JPS6224910B2 - - Google Patents
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- JPS6224910B2 JPS6224910B2 JP56097124A JP9712481A JPS6224910B2 JP S6224910 B2 JPS6224910 B2 JP S6224910B2 JP 56097124 A JP56097124 A JP 56097124A JP 9712481 A JP9712481 A JP 9712481A JP S6224910 B2 JPS6224910 B2 JP S6224910B2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M8/00—Fuel cells; Manufacture thereof
- H01M8/06—Combination of fuel cells with means for production of reactants or for treatment of residues
- H01M8/0606—Combination of fuel cells with means for production of reactants or for treatment of residues with means for production of gaseous reactants
- H01M8/0612—Combination of fuel cells with means for production of reactants or for treatment of residues with means for production of gaseous reactants from carbon-containing material
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
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Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、燃料改質装置を含む燃料処理装置
から燃料ガスを供給される燃料電池、たとえば天
然ガスなどの原料ガスを水蒸気改質しさらに一酸
化炭素変成器を通して燃料電池に有害な一酸化炭
素を二酸化炭素に変成して水素ガスの豊富な燃料
ガスを生成する燃料処理装置から燃料ガスを供給
される燃料電池システムに関する。
から燃料ガスを供給される燃料電池、たとえば天
然ガスなどの原料ガスを水蒸気改質しさらに一酸
化炭素変成器を通して燃料電池に有害な一酸化炭
素を二酸化炭素に変成して水素ガスの豊富な燃料
ガスを生成する燃料処理装置から燃料ガスを供給
される燃料電池システムに関する。
一般に燃料改質装置を含む燃料処理装置は、燃
料改質行程に吸熱反応を含むため、とくに起動時
の出力ガス組成が安定せず、また反応に時間遅れ
があるために需要の急変に即時対応することが困
難である。このためにこの種の燃料処理装置と燃
料電池を結合させる場合に、起動時における燃料
電池の電極の触媒の被毒や、待機時から運転時へ
の切替遅延や、燃料電池の負荷急変時の燃料ガス
供給量制御応答遅延などの問題が生じる。
料改質行程に吸熱反応を含むため、とくに起動時
の出力ガス組成が安定せず、また反応に時間遅れ
があるために需要の急変に即時対応することが困
難である。このためにこの種の燃料処理装置と燃
料電池を結合させる場合に、起動時における燃料
電池の電極の触媒の被毒や、待機時から運転時へ
の切替遅延や、燃料電池の負荷急変時の燃料ガス
供給量制御応答遅延などの問題が生じる。
本発明はとくにシステム起動時における燃料電
池の被毒という事態の発生を防止することを第一
の目的とするもので、付加的に待機時および負荷
急変時の問題の解決をも図らんとするものであ
る。
池の被毒という事態の発生を防止することを第一
の目的とするもので、付加的に待機時および負荷
急変時の問題の解決をも図らんとするものであ
る。
本発明によれば、この目的は燃料電池への燃料
供給路に電池本体をバイパスする弁を有するバイ
パス路を付設し、この弁を少なくとも燃料処理装
置の起動時に開路するように構成することによつ
て達成される。また、上記弁を待機運転時にも開
路するようにすれば、燃料電池の休止時にも燃料
処理装置の運転を続行させておき、燃料電池の再
運転時に速やかな応答をさせることが可能とな
る。さらに上記弁を制御弁として燃料電池の負荷
急変時に通常の燃料供給調整弁の制御と並行して
分路制御することによつて、燃料処理装置に過大
な負担をかけずに所望の燃料制御が可能となる。
供給路に電池本体をバイパスする弁を有するバイ
パス路を付設し、この弁を少なくとも燃料処理装
置の起動時に開路するように構成することによつ
て達成される。また、上記弁を待機運転時にも開
路するようにすれば、燃料電池の休止時にも燃料
処理装置の運転を続行させておき、燃料電池の再
運転時に速やかな応答をさせることが可能とな
る。さらに上記弁を制御弁として燃料電池の負荷
急変時に通常の燃料供給調整弁の制御と並行して
分路制御することによつて、燃料処理装置に過大
な負担をかけずに所望の燃料制御が可能となる。
以下に図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。
る。
第１図において、１は改質装置を主体とする燃
料処理装置で、一酸化炭素反応器その他は説明の
便宜上省略してある。改質装置は一般に外部加熱
形の多管式反応炉として構成され、配管２から反
応管３に供給される原料ガスと水蒸気との混合気
体をバーナ４により加熱して水蒸気改質反応によ
り水素ガスを生成する。燃料処理装置の生成ガス
は配管５および燃料流量調整弁６を介して燃料電
池７の燃料室８に導かれる。燃料電池７は燃料室
８、酸化剤（空気）室９、電極１０および電解液
室（またはマトリツクス）１１から成る公知のも
ので、空気室９には配管１２から空気が導かれ
る。
料処理装置で、一酸化炭素反応器その他は説明の
便宜上省略してある。改質装置は一般に外部加熱
形の多管式反応炉として構成され、配管２から反
応管３に供給される原料ガスと水蒸気との混合気
体をバーナ４により加熱して水蒸気改質反応によ
り水素ガスを生成する。燃料処理装置の生成ガス
は配管５および燃料流量調整弁６を介して燃料電
池７の燃料室８に導かれる。燃料電池７は燃料室
８、酸化剤（空気）室９、電極１０および電解液
室（またはマトリツクス）１１から成る公知のも
ので、空気室９には配管１２から空気が導かれ
る。
燃料室８の排出燃料ガスは圧力調整弁１３を介
して改質装置のバーナ４へ導かれ、その際バーナ
燃料の制御はたとえばベント弁１４の開度制御に
より行なわれる。１５は起動用ないしは補助用の
燃料供給弁である。
して改質装置のバーナ４へ導かれ、その際バーナ
燃料の制御はたとえばベント弁１４の開度制御に
より行なわれる。１５は起動用ないしは補助用の
燃料供給弁である。
空気室９の排出ガスは同様にバーナ４へ導か
れ、その際の空気量の制御はたとえばベント弁１
６の開度制御により行なわれる。
れ、その際の空気量の制御はたとえばベント弁１
６の開度制御により行なわれる。
１７は本発明によるバイパス路で、１８は弁で
ある。
ある。
次に実施例の動作について説明する。
全体のシステムの起動時には、起動用燃料供給
弁１５を開いてバーナ４を点火させ、改質反応を
開始させるが、改質装置が定格作動状態になるま
では改質された燃料ガスの組成が不安定で、燃料
電池電極触媒の活性を低下させる不純物ガスが出
力ガスに混入しているおそれがある。そこで図示
しない制御装置により弁６，１３を閉じ弁１８を
開いて初期のガスを燃料電池からバイパスさせ、
そのままバーナ４に送り込む。改質装置が定格行
動状態に移行すると、弁１８を閉じ弁６，１３を
開いて燃料電池に発電動作を行なわせる。
弁１５を開いてバーナ４を点火させ、改質反応を
開始させるが、改質装置が定格作動状態になるま
では改質された燃料ガスの組成が不安定で、燃料
電池電極触媒の活性を低下させる不純物ガスが出
力ガスに混入しているおそれがある。そこで図示
しない制御装置により弁６，１３を閉じ弁１８を
開いて初期のガスを燃料電池からバイパスさせ、
そのままバーナ４に送り込む。改質装置が定格行
動状態に移行すると、弁１８を閉じ弁６，１３を
開いて燃料電池に発電動作を行なわせる。
燃料電池を保守点検その他の理由で短時間休止
させる場合には、再び弁６，１３を閉じ、弁１８
を開いて燃料処理装置を待機運転させておき、い
つでも発電を遅れなく再開できるようにする。
させる場合には、再び弁６，１３を閉じ、弁１８
を開いて燃料処理装置を待機運転させておき、い
つでも発電を遅れなく再開できるようにする。
また、負荷急変時に燃料電池への燃料供給量を
燃料流量調整弁６のみで急激に変化させると燃料
処理装置側に悪影響を及ぼす場合には、弁１８を
制御弁としてバイパス制御を加味することもでき
る。
燃料流量調整弁６のみで急激に変化させると燃料
処理装置側に悪影響を及ぼす場合には、弁１８を
制御弁としてバイパス制御を加味することもでき
る。
このように、本発明によれば燃料電池の燃料供
給路に並列に弁付きのバイパス路を設けるという
簡単な構成によつて、燃料電池と燃料処理装置と
を相互に悪影響を及ぼすことなしに所望の運転状
態におくことを可能とする効果がある。
給路に並列に弁付きのバイパス路を設けるという
簡単な構成によつて、燃料電池と燃料処理装置と
を相互に悪影響を及ぼすことなしに所望の運転状
態におくことを可能とする効果がある。
第１図は本発明の実施例の要部系統図である。
１……燃料処理装置、７……燃料電池、１７…
…バイパス路、１８……弁。
…バイパス路、１８……弁。
Claims (1)
- １ 少なくとも燃料電池本体と燃料処理装置を有
する燃料電池システムにおいて、燃料供給路に燃
料電池本体をバイパスする、弁を備えたバイパス
路を設けたことを特徴とする燃料電池システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56097124A JPS57212777A (en) | 1981-06-23 | 1981-06-23 | Fuel feed method to fuel cell |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56097124A JPS57212777A (en) | 1981-06-23 | 1981-06-23 | Fuel feed method to fuel cell |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57212777A JPS57212777A (en) | 1982-12-27 |
| JPS6224910B2 true JPS6224910B2 (ja) | 1987-05-30 |
Family
ID=14183808
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56097124A Granted JPS57212777A (en) | 1981-06-23 | 1981-06-23 | Fuel feed method to fuel cell |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57212777A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02169005A (ja) * | 1988-06-04 | 1990-06-29 | Sanki Kogyo Kk | 水面下における水の濾過方法 |
| JPH0239922B2 (ja) * | 1986-07-09 | 1990-09-07 | Ngk Insulators Ltd |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2511866B2 (ja) * | 1986-02-07 | 1996-07-03 | 株式会社日立製作所 | 燃料電池発電システム及びその起動方法 |
| JPS6345766A (ja) * | 1986-08-13 | 1988-02-26 | Fuji Electric Co Ltd | 燃料電池発電装置 |
| JP3897682B2 (ja) * | 2001-11-05 | 2007-03-28 | 大阪瓦斯株式会社 | 水素含有ガス供給構造、及びそれを備えた燃料電池システム |
| JP4464692B2 (ja) * | 2004-01-19 | 2010-05-19 | トヨタ自動車株式会社 | 燃料電池システム |
| JP2008108546A (ja) * | 2006-10-25 | 2008-05-08 | Aisin Seiki Co Ltd | 燃料電池システム |
| JP5315801B2 (ja) * | 2008-06-11 | 2013-10-16 | 株式会社Ｉｈｉ | 改質装置 |
-
1981
- 1981-06-23 JP JP56097124A patent/JPS57212777A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0239922B2 (ja) * | 1986-07-09 | 1990-09-07 | Ngk Insulators Ltd | |
| JPH02169005A (ja) * | 1988-06-04 | 1990-06-29 | Sanki Kogyo Kk | 水面下における水の濾過方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57212777A (en) | 1982-12-27 |
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