JPS62248836A - 燃料制御装置 - Google Patents
燃料制御装置Info
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- JPS62248836A JPS62248836A JP61095130A JP9513086A JPS62248836A JP S62248836 A JPS62248836 A JP S62248836A JP 61095130 A JP61095130 A JP 61095130A JP 9513086 A JP9513086 A JP 9513086A JP S62248836 A JPS62248836 A JP S62248836A
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Landscapes
- Measuring Volume Flow (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
、この発明は、内燃機関の燃料制御に用いる熱線式吸気
量センサの表面付着物の高温焼却(以下パーンオフとい
う)動作を改良した燃料制御装置に関する。
量センサの表面付着物の高温焼却(以下パーンオフとい
う)動作を改良した燃料制御装置に関する。
、熱線式吸気1″″′すは熱線表面に付着する物質によ
って特性寒化が生じ、その結果機関への燃料供給量に誤
差を生じ、排気ガスの悪化や運転性能の低、下といった
。問題を招来する。
って特性寒化が生じ、その結果機関への燃料供給量に誤
差を生じ、排気ガスの悪化や運転性能の低、下といった
。問題を招来する。
このような問題に対処するため1機関が停止状態にある
とき、熱線を通常の動作温度を上回る温度ま、で加熱し
、熱線表面の付着物をパーンオフすることが従来より行
なわれている。このパーンオフの方法に関しては、特開
昭54−76182号公報に説明されているので詳しい
説明は割愛する。
とき、熱線を通常の動作温度を上回る温度ま、で加熱し
、熱線表面の付着物をパーンオフすることが従来より行
なわれている。このパーンオフの方法に関しては、特開
昭54−76182号公報に説明されているので詳しい
説明は割愛する。
5パ一ンオフ動作を効果的に行なうために、熱線の加熱
温度は1000℃前後にすべきであることが実験により
判明している。
温度は1000℃前後にすべきであることが実験により
判明している。
しかしながら、熱線を1000℃に加熱すると、ガソリ
ン混合気に着火可能でおり、ガソリン機関の吸気通路に
配設される空気量センサにとって不都合である。
ン混合気に着火可能でおり、ガソリン機関の吸気通路に
配設される空気量センサにとって不都合である。
そこで、従来よりガソリン混合気への着火を避けるため
にパーンオフ実行に際して1機関運転中の温度1回転数
が所定条件を満たし、吸気管内に暖機過程で過剰に供給
されたガソリンが充分掃気されている場合にのみ実行を
許可している。
にパーンオフ実行に際して1機関運転中の温度1回転数
が所定条件を満たし、吸気管内に暖機過程で過剰に供給
されたガソリンが充分掃気されている場合にのみ実行を
許可している。
さらKは1機関停止後、燃料供給部位から混合気が遡上
し、吸気量センサに到達するまでの時間を実験により求
め、この時間内にパーンオフを実行するようにしている
。
し、吸気量センサに到達するまでの時間を実験により求
め、この時間内にパーンオフを実行するようにしている
。
しかしながら、上述のパーンオフ実行条件の判定のみで
は不充分で、パーンオフによってガソリン混合気に着火
させてしまう場合があることが実験により明らかになっ
た。
は不充分で、パーンオフによってガソリン混合気に着火
させてしまう場合があることが実験により明らかになっ
た。
すなわち、機関が暖機完了している場合であっても1機
関を加減速したときの空燃比エラーなどによって不整燃
焼によるバックファイヤが発生することがある。
関を加減速したときの空燃比エラーなどによって不整燃
焼によるバックファイヤが発生することがある。
このとき、ガソリンの未燃節分が大量に吸気管側へ吹き
返されて、吸気量センサの近傍に残留するので、その後
機関を停止し前記条件を判定した後パーンオフを実行す
ると、残留しているガンリンに着火させてしまうという
不都合がある。
返されて、吸気量センサの近傍に残留するので、その後
機関を停止し前記条件を判定した後パーンオフを実行す
ると、残留しているガンリンに着火させてしまうという
不都合がある。
この発明は、かかる問題点を解消するためになされたも
ので、機関の運転期間中にバックファイヤを検出したと
き、その後のパーンオフを禁止でき、ガソリン混合気に
着火させるおそれのない燃料供給装置を得ることを目的
とする。
ので、機関の運転期間中にバックファイヤを検出したと
き、その後のパーンオフを禁止でき、ガソリン混合気に
着火させるおそれのない燃料供給装置を得ることを目的
とする。
この発明に係る燃料制御装置は、機関の運転状態が予め
定めた運転条件を満たすときセットされ、バックファイ
ヤが検出されるとリセットされるメモリを有し、機関停
止後前記メモリがセット状態にあるとき、熱線のパーン
オフを実行する手段を設けたものである。
定めた運転条件を満たすときセットされ、バックファイ
ヤが検出されるとリセットされるメモリを有し、機関停
止後前記メモリがセット状態にあるとき、熱線のパーン
オフを実行する手段を設けたものである。
この発明においては、バックファイヤが発生し吸気蓋セ
ンサ付近にガソリンが吹き返され、zhl&充分掃気で
きる以前に機関を停止してもパーンオフを実行しないよ
うにしてガソリンに着火させ□ない。
ンサ付近にガソリンが吹き返され、zhl&充分掃気で
きる以前に機関を停止してもパーンオフを実行しないよ
うにしてガソリンに着火させ□ない。
(実施例〕
以下、この発明の燃料制御装置の実施例を図について説
明する。翔1図はその一実施例の構成を示すブロック図
であり、エンジンの吸入空気量を検出する熱線式吸入空
気量センサ(以下、AFS’という)を用いた燃料制御
装置の構成を示す1であり、図中の1はエアクリーナ、
2はAFS、3はエンジンの吸入空気量を制御するスロ
ットル弁。
明する。翔1図はその一実施例の構成を示すブロック図
であり、エンジンの吸入空気量を検出する熱線式吸入空
気量センサ(以下、AFS’という)を用いた燃料制御
装置の構成を示す1であり、図中の1はエアクリーナ、
2はAFS、3はエンジンの吸入空気量を制御するスロ
ットル弁。
4はこのスロットル弁に連動しソ゛動き、その開度を電
圧信号として取シ出すためのスロットルセンサ、5はサ
ージタンク7.6はインテーク(吸気)マニホールドで
ある。
圧信号として取シ出すためのスロットルセンサ、5はサ
ージタンク7.6はインテーク(吸気)マニホールドで
ある。
サージタンク5の入口側にスロットル弁3が配設されて
おシ、スロットル弁3とエアクリーナ1間にAFS2が
配設されている。
おシ、スロットル弁3とエアクリーナ1間にAFS2が
配設されている。
一方、7は図示しないカムにより駆動される吸気弁でお
り、吸気弁7はシリンダC気筒)8内に設けられている
。図では簡略化のためエンジンの1気筒部分だけが示さ
れているが、実際には複数気筒□で構成される。
り、吸気弁7はシリンダC気筒)8内に設けられている
。図では簡略化のためエンジンの1気筒部分だけが示さ
れているが、実際には複数気筒□で構成される。
9Vi各気筒8ごとに取り付けられた燃料制御弁(以下
インジェクタと呼ぶ)であり、インジェクタ9の燃料噴
射量を各シリンダ8に吸入される空気−に対して所定の
空燃(A/F)比となるように電子制御ユニット10(
以後、ECUと呼ぶ)で制御するようになっている。
インジェクタと呼ぶ)であり、インジェクタ9の燃料噴
射量を各シリンダ8に吸入される空気−に対して所定の
空燃(A/F)比となるように電子制御ユニット10(
以後、ECUと呼ぶ)で制御するようになっている。
ECUIOはAFS2とクランク角センサ11%始動ス
イッチ12.エンジンの冷却水温センサ13およびスロ
ットルセンサ4の信号に基づき燃料噴射量を決定し、か
つクランク角センサ11の信号に同期してインジェクタ
9の燃料噴射ノeルスf)14ルス幅を制御するように
なっている。
イッチ12.エンジンの冷却水温センサ13およびスロ
ットルセンサ4の信号に基づき燃料噴射量を決定し、か
つクランク角センサ11の信号に同期してインジェクタ
9の燃料噴射ノeルスf)14ルス幅を制御するように
なっている。
ECUIOはパーンオフ条件のすべてが成立したときパ
ーンオフ制御信号14を発生してAFSに送出するよう
になっている。AFS2(7)パーンオフ制御に関連す
る構成および動作は公知のものと同様であるので詳細な
説明は省略する。
ーンオフ制御信号14を発生してAFSに送出するよう
になっている。AFS2(7)パーンオフ制御に関連す
る構成および動作は公知のものと同様であるので詳細な
説明は省略する。
第2図はECUIOの内部構成を示すプ日ツク図である
。この第2図において、101はクランク角センサ11
.始動スイッチ12のディジタル入力のインターフェー
ス回路、102はAFS2゜水温センサ13のアナログ
入力のインターフェース回路、103はマルチプレクサ
であり、 A/D(アナログ/ディ、ヅタル)変換器1
04により、アナログ入力が逐次ディジタル値に変換さ
れる。
。この第2図において、101はクランク角センサ11
.始動スイッチ12のディジタル入力のインターフェー
ス回路、102はAFS2゜水温センサ13のアナログ
入力のインターフェース回路、103はマルチプレクサ
であり、 A/D(アナログ/ディ、ヅタル)変換器1
04により、アナログ入力が逐次ディジタル値に変換さ
れる。
105はROM105a 、RAM105bおよびタイ
W105a、105dを内蔵するCPUであり、上記イ
ンタフェース回路1o1およびA/D変換器104から
入力される信号に基づきROM105aに収納されてい
るプログラムにしたがってインジェクタ駆動ノ臂ルス幅
を演算し、タイマ105cによって所定時間幅のノ量ル
スを出力する。
W105a、105dを内蔵するCPUであり、上記イ
ンタフェース回路1o1およびA/D変換器104から
入力される信号に基づきROM105aに収納されてい
るプログラムにしたがってインジェクタ駆動ノ臂ルス幅
を演算し、タイマ105cによって所定時間幅のノ量ル
スを出力する。
駆動回路106はこのノ臂ルスを増幅し、インジェクタ
9を駆動する回路である。燃料制御に関連する上記構成
は従来公知のものなので、より詳細な説明は割愛する。
9を駆動する回路である。燃料制御に関連する上記構成
は従来公知のものなので、より詳細な説明は割愛する。
次に、タイマ105dは第3図に示す!ログラム動作に
よってパーンオフフラグスを出力するタイマであり、こ
のノ4ルスは駆動回路107で増幅され、AFS2ヘパ
ーンオフ信号108として与えられる。
よってパーンオフフラグスを出力するタイマであり、こ
のノ4ルスは駆動回路107で増幅され、AFS2ヘパ
ーンオフ信号108として与えられる。
以下、パーンオフに関連するグログ2Aを第3図および
第4図によって詳しく説明する。まず運転モードにおい
ては、第3図のステラfS1で一連の燃料制御動作を行
なう。制御内容については従来公知のものなので説明は
省略する。
第4図によって詳しく説明する。まず運転モードにおい
ては、第3図のステラfS1で一連の燃料制御動作を行
なう。制御内容については従来公知のものなので説明は
省略する。
次に、x?ツfS2TAFS20出力を圧VQ(第5図
(b))を読み取り、ステップS3で所定値vthと比
較する。所定値vthに関して第5図を用いて説明する
。第5図はバックファイヤが発生したときの吸気管内圧
力PCl5図(a))とAFS出力Vq(m5図缶))
の動作波形を示している。
(b))を読み取り、ステップS3で所定値vthと比
較する。所定値vthに関して第5図を用いて説明する
。第5図はバックファイヤが発生したときの吸気管内圧
力PCl5図(a))とAFS出力Vq(m5図缶))
の動作波形を示している。
バツクファイアが発生すると吸気管内圧力の上昇が生じ
、吸気管内で空気が激しい逆流を起こす。
、吸気管内で空気が激しい逆流を起こす。
AFS2は空気流の方向を検出できず、まず激しい逆流
に対応して出力電圧VQが上昇する。
に対応して出力電圧VQが上昇する。
次いで、高温のバククツアイニアガスがAFS2に到達
して熱線の温度が異常に上昇するため温度制御回路が通
電を停止するので、出力電圧VQはほぼ0がルトに低下
する。
して熱線の温度が異常に上昇するため温度制御回路が通
電を停止するので、出力電圧VQはほぼ0がルトに低下
する。
高温のバックファイヤガスの勢力が弱まり、吸気管内の
空気流が正常に復帰すると、熱線の温度制御回路の作動
が正常に復帰する。所定値vthはバックファイヤ発生
時のAFS 2の出力電圧vQが低下するレベルよシ少
し高めに設定されて―る。
空気流が正常に復帰すると、熱線の温度制御回路の作動
が正常に復帰する。所定値vthはバックファイヤ発生
時のAFS 2の出力電圧vQが低下するレベルよシ少
し高めに設定されて―る。
再び第3図のステップS3にお−て、VQ (Vthが
成立したとき、すなわちバックファイヤが発生したとき
、ステップS4にてパーンオフフラグがリセットされる
。
成立したとき、すなわちバックファイヤが発生したとき
、ステップS4にてパーンオフフラグがリセットされる
。
VQ≧vthでバックファイヤの発生がないときはステ
ラfs3からステップS8に移り1回転数Nが2000
rpmを超えていると自ステツfs9で水温が60℃
以上かどうか判定する。水温が60℃以上のとき機関の
暖機は終了し、かつ高速運転されているので、暖機過程
で過剰に供給され、吸気管内に残留したガソリンが充分
掃気されている。
ラfs3からステップS8に移り1回転数Nが2000
rpmを超えていると自ステツfs9で水温が60℃
以上かどうか判定する。水温が60℃以上のとき機関の
暖機は終了し、かつ高速運転されているので、暖機過程
で過剰に供給され、吸気管内に残留したガソリンが充分
掃気されている。
そこで、パーンオフ可能と判断し、ステップS10でパ
ーンオフフラグをセットする。掃気に時間を要する場合
、ステップ810のフラグセットに遅延時間を与えると
よい。
ーンオフフラグをセットする。掃気に時間を要する場合
、ステップ810のフラグセットに遅延時間を与えると
よい。
なお、ステップ88〜ステツfS10は従来公知の装置
に用いられている論理である。
に用いられている論理である。
次に、第4図のステップ811でキースイッチの状態を
判定し、オン状態であれば、引き続きエンジン運転モー
ドであるので、第3図のステップS1へ戻る。
判定し、オン状態であれば、引き続きエンジン運転モー
ドであるので、第3図のステップS1へ戻る。
またキースイッチがオフ状態であれば、パーンオフモー
ドに移向し、第4図のステップ812でパーンオフフラ
グを判定し、セット状態であればステップ813でパー
ンオフ禁止フラグを判定し。
ドに移向し、第4図のステップ812でパーンオフフラ
グを判定し、セット状態であればステップ813でパー
ンオフ禁止フラグを判定し。
またリセット状態であればステップ814に移向する。
このステップ814ではキースイッチオン後5秒経過か
否か判定する。これはキースイッチオン後機関が完全に
停止し、吸気管内の空気流が完全に停止する゛までの時
間と燃料供給部からガソリン混合気が遡上してくる時間
に見合って定められた時限であり、5秒経過すると、ス
テップS15に移行しパーンオフを実行する。パーンオ
フは1秒前後のパルスを発生し、AFS2に与えて行な
うことは既に第2図によって説明したとおりである。
否か判定する。これはキースイッチオン後機関が完全に
停止し、吸気管内の空気流が完全に停止する゛までの時
間と燃料供給部からガソリン混合気が遡上してくる時間
に見合って定められた時限であり、5秒経過すると、ス
テップS15に移行しパーンオフを実行する。パーンオ
フは1秒前後のパルスを発生し、AFS2に与えて行な
うことは既に第2図によって説明したとおりである。
以上はパーンオフフラグがセットされている場合の流れ
であったが、バックファイヤが発生しその後2000
rpm以上、水温60℃以上の運転によってガソリンが
掃気されるまではパーンオフフラグがリセットされてお
り、その状態でパーンオフモードに整向すると、ステッ
プ813の判定によりパーンオフ実行を経ないで終了す
る。
であったが、バックファイヤが発生しその後2000
rpm以上、水温60℃以上の運転によってガソリンが
掃気されるまではパーンオフフラグがリセットされてお
り、その状態でパーンオフモードに整向すると、ステッ
プ813の判定によりパーンオフ実行を経ないで終了す
る。
したがって、バックファイヤによって吹き返されたガソ
リンが残留する間にパーンオフを実行し着火させるとい
う不都合は生じない。
リンが残留する間にパーンオフを実行し着火させるとい
う不都合は生じない。
以上の説明において、バックファイヤの検出はAFS2
の出力波形により行なわれていたが、別の検出方法とし
て第5図に示すようにバツクファイアに際して吸気管圧
力Pが上昇するという現象がおるので、吸気管圧力セン
サを設けこの出力と所定値pthとを比較してバックフ
ァイヤ検出を行ない、この発明の目的を達成することも
可能である。
の出力波形により行なわれていたが、別の検出方法とし
て第5図に示すようにバツクファイアに際して吸気管圧
力Pが上昇するという現象がおるので、吸気管圧力セン
サを設けこの出力と所定値pthとを比較してバックフ
ァイヤ検出を行ない、この発明の目的を達成することも
可能である。
この発明は以上説明したとおり、バツクファイアの発生
を検出してパーンオフを禁止するようにしたので、バッ
クファイヤによって吹き返されたガソリンに着火させる
という不都合を解消できる。
を検出してパーンオフを禁止するようにしたので、バッ
クファイヤによって吹き返されたガソリンに着火させる
という不都合を解消できる。
また、バックファイヤの検出をAFSの出力波形によっ
て行なえるとともにパーンオフ禁止の制御論理がグログ
ラムの若干の追加で達成されることから、従来の装置と
ほとんど変わらない価格で上記効果を得られるというす
ぐれた特徴を有する。
て行なえるとともにパーンオフ禁止の制御論理がグログ
ラムの若干の追加で達成されることから、従来の装置と
ほとんど変わらない価格で上記効果を得られるというす
ぐれた特徴を有する。
第1図はこの発明の燃料制御装置の一実施例の構成を示
すブロック図、第2図は第1図の燃料制御装置における
ECUの内部構成を示すブロック図、第3図および第4
図はそれぞれこの発明の燃料制御装置のプログラムの夷
行例を示すフローチャート、第5図はこの発明の燃料制
御装置においてバックファイヤが発生したときのAFS
出力波形図である。 2・・・AFS、3・・・スロットル弁、4・・・スロ
ットルセンサ、8・・・シリンダ、9・・・インジェク
タ、10・・・ECU、11・・・クランク角センサ、
12・・・始動スイッチ、13・・・冷却水温センサ。 なお1図中同一符号は同一または相当部分を示す。
すブロック図、第2図は第1図の燃料制御装置における
ECUの内部構成を示すブロック図、第3図および第4
図はそれぞれこの発明の燃料制御装置のプログラムの夷
行例を示すフローチャート、第5図はこの発明の燃料制
御装置においてバックファイヤが発生したときのAFS
出力波形図である。 2・・・AFS、3・・・スロットル弁、4・・・スロ
ットルセンサ、8・・・シリンダ、9・・・インジェク
タ、10・・・ECU、11・・・クランク角センサ、
12・・・始動スイッチ、13・・・冷却水温センサ。 なお1図中同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (2)
- (1)燃料制御弁の作動に応じて内燃機関に燃料を供給
する手段、上記内燃機関の吸気通路内に配設され吸入空
気量を検出する熱線式吸気量センサ、上記内燃機関の状
態が予め定めた運転条件を満たすときセットされるとと
もにバックファイヤが検出されるとリセットされるメモ
リを有しかつ上記熱線式吸気量センサの出力に基づき内
燃機関の要求燃料を演算してその演算値に基づき上記燃
料制御弁を制御するとともに内燃機関の停止後上記メモ
リがセット状態にあるとき熱線を通常の動作温度を上回
る温度まで加熱し熱線表面の付着物を焼却するように制
御する電子制御ユニットを備えてなる燃料制御装置。 - (2)バックファイヤは熱線式吸気量センサの出力電圧
が通常の動作レベルを超えて所定時間低下したことによ
って検出するようにしたことを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の燃料制御装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61095130A JPS62248836A (ja) | 1986-04-22 | 1986-04-22 | 燃料制御装置 |
KR1019870002783A KR900001427B1 (ko) | 1986-03-31 | 1987-03-26 | 연료 제어장치 |
EP87104533A EP0239943B1 (en) | 1986-03-31 | 1987-03-27 | Burn off control apparatus |
DE8787104533T DE3762776D1 (de) | 1986-03-31 | 1987-03-27 | Freibrennsteuervorrichtung. |
US07/031,462 US4756185A (en) | 1986-03-31 | 1987-03-30 | Fuel control apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61095130A JPS62248836A (ja) | 1986-04-22 | 1986-04-22 | 燃料制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62248836A true JPS62248836A (ja) | 1987-10-29 |
Family
ID=14129239
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61095130A Pending JPS62248836A (ja) | 1986-03-31 | 1986-04-22 | 燃料制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62248836A (ja) |
-
1986
- 1986-04-22 JP JP61095130A patent/JPS62248836A/ja active Pending
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