JPS6224821B2 - - Google Patents

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JPS6224821B2
JPS6224821B2 JP57107309A JP10730982A JPS6224821B2 JP S6224821 B2 JPS6224821 B2 JP S6224821B2 JP 57107309 A JP57107309 A JP 57107309A JP 10730982 A JP10730982 A JP 10730982A JP S6224821 B2 JPS6224821 B2 JP S6224821B2
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JP
Japan
Prior art keywords
input
section
cpu
output control
console
Prior art date
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Expired
Application number
JP57107309A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58223175A (ja
Inventor
Hisao Nakatani
Kyoshi Kawada
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
Priority to JP57107309A priority Critical patent/JPS58223175A/ja
Publication of JPS58223175A publication Critical patent/JPS58223175A/ja
Publication of JPS6224821B2 publication Critical patent/JPS6224821B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
この発明は分散処理システムの動作検証装置に
関する。 一般に、システムCPUと、システムメモリ
と、コンソール部と、通信回線や各種センサなど
の入出力処理を行なう入出力コントロール部とシ
ステムバスと、バスコントロール部等より構成さ
れ、各入出力コントロール部にもシステムCPU
と同種のCPUを備えた分散処理システムの存在
はよく知られている。このような機能分散処理シ
ステムにおいて特定の入出力コントロール部の動
作検証をしようとする場合、従来はコンソール部
からシステムCPUに対しその特定の入出力コン
トロール部の動作検証指令を入力し、システム
CPUは予じめ準備しているテストプログラムを
起動してその入出力コントロール部にテストコマ
ンドを送出し、入出力コントロール部ではこのテ
ストコマンドを受けてシステムCPUとの連携の
もとで動作検証を実行している。しかしこの動作
検証方式によるとシステムCPUにテストプログ
ラムの実装が必要でありそのためのメモリが必要
であること、入出力コントロール部にもテストコ
マンドを解釈し、実行するプログラムを準備して
おく必要がありそのためのメモリが必要であるこ
と、システムCPUは通常の処理に関係のないテ
ストプログラムの実行にむだな時間を費す等の欠
点がある。 また他の従来の動作検証方式として、可搬形の
コンソールを用い可搬形コンソールから入出力コ
ントロール部に検証指令を入力するものがある
が、この方式ではコンソール部と各入出力コント
ロール部との接続にデータバスが必要なためにイ
ンターフエースハードウエアが大きくなるという
欠点がある。 さらにまた他の従来の動作検証方式として、上
記と同様可搬形コンソールを用い、可搬形コンソ
ールと入出力コントロール部をカレントループ等
の通信線で接続する方法がある。この方式によれ
ば、ハードウエアは小さいが通信プロトコルの処
理、テストプログラムエリアの確保など通常使用
しないプログラムを実装しなければならないとい
う欠点がある。 この発明の目的は上記従来方式の欠点を解消
し、各入出力コントロール部の動作検証をハード
的な拡大をなすことなく、しかも効率よくなせる
機能分散システムの動作検証装置を提供するにあ
る。 上記目的を達成するためにこの発明の動作検証
装置は、コンソールのマニユアルコントロール部
に制御信号ケーブルを設けるとともに、各入出力
コントロール部に前記制御信号ケーブルを接続す
るための接続部を設け、かつコンソール部内に動
作検証命令を記憶するメモリを備え、制御信号ケ
ーブルを動作検証すべき入出力コントロール部の
接続部に結合することにより、通常はシステム
CPUの制御下にあるコンソール部をシステム
CPUから切離し、システムバスを介して前記コ
ンソール部の動作検証命令を被検証入出力コント
ロール部に取込み動作検証をなすようにしてい
る。 この発明の動作検証装置によれば、システムメ
モリにテストプログラムを実装する必要がなく、
また各入出力コントロール部にテストコマンド解
釈用のプログラムを実装する必要がないのでいず
れのメモリも小容量ですむ。またシステムCPU
は動作検証に関与しないのでむだな動作を行なう
ことがない。さらにまたシステムバスを利用して
データの授受を行うので入出力コントロール部の
インタフエース構成が簡単となる。その上、通常
付設されるコンソールに動作検証機能を持たせる
ので入出力コントロール部の検証に際し、特別の
チエツク装置を必要としないという利点がある。
この発明の動作検証装置は入出力コントロール部
に安価なCPUを導入し、しかもそれらCPUによ
り多くの処理能力を装備させるために入出力コン
トロール部に実装するプログラムメモリから通常
は使用しないテストプログラムなどを省き入出力
コントロール部のシングルボード化を計る場合
に、これを採用すれば特に有効である。 以下図面に示す実施例によりこの発明を詳細に
説明する。 第1図はこの発明の一実施例を示す機能分散処
理システムの概略構成を示すブロツク図である。
同図において1はマイクロプロセツサを用いたシ
ステムCPU、2はシステムメモリ、3は操作パ
ネル接続部、4はマニユアルコントロール部であ
る。この操作パネル接続部3とマニユアルコント
ロール部4とでコンソール部5が構成されてい
る。6はバスコントロール部である。また7-1
-2,……,7-iは通信回線やフロツピ、デイス
ク、CRTデイスプレイ等の各種入出力装置の入
出力処理を行う入出力コントロール部でありそれ
ぞれにはシステムCPU1と同種のCPUを内蔵し
ている。8はシステムバスである。9は制御信号
ケーブルであつて両端にはコネクタ11,12を
備えコネクタ11はマニユアルコントロール部4
のコネクタ10に接続されている。また入出力コ
ントロール部7-1,7-2,……,7-iもそれぞれ
コネクタ13-1,13-2,……,13-iを備えて
おりこれらの中の1に制御信号ケーブル9のコネ
クタ12が接続可能になつている。なお14はシ
ステムバス8のアドレスバス空間をすべて禁止す
る特権信号Sの信号線である。 第2図は第1図に示す実施例システムの要部回
路を示すブロツク図である。図において第1図の
ものと同一番号は同一のものを示している。マニ
ユアルコントロール部4は制御信号ケーブル9に
より動作検証すべき入出力コントロール部7-i
接続されておりこの制御信号ケーブル9により制
御信号a,b,c,d,e,fを入出力コントロ
ール部7-iに供給する。信号aはコンソール部5
がシステムCPU1から切離されたときL(ロ
ー)となる信号で信号b〜eを入出力コントロー
ル部7-iが能動状態と判断しても良いことを示す
信号である。信号b,cは入出力コントロール部
-iに制御シーケンスの停止・中断を起動をなす
ための信号であり、信号dはマニユアルコントロ
ール部4より入出力コントロール部7-iに与えら
るタイミング信号、信号eは入出力コントロール
部7-iに対しコンソール部5で発生した命令をフ
エツチするように指令する信号である。また信号
fは零電位信号である。 操作パネル接続部3にはコンソール命令を格納
するレジスタ(CMR)31及び、コンソール部
5で確認したシステムバス8のデータを格納する
レジスタ(CDR)32が内蔵されている。これ
らレジスタ(CMR)31及びレジスタ(CDR)
32は通常はシステムCPU1の制御下にあり、
特定のアドレス空間が与えられている。71は入
出力コントロール部7-iが有するCPUであり、7
2は同じく入出力コントロール部7-iに内蔵され
るメモリである。CPU71は通常はあらかじめ
メモリ72にプログラムされたシーケンスに従つ
て動作している。 81は入出力コントロール部7-iがシステムバ
ス8の使用を要求するときに出力信号BSRQを出
す信号線である。82はバスコントール部6が信
号BSRQに対する応答信号として信号BSAVを入
出力コントロール部7-iに加えるための信号線、
83は入出力コントロール部7-iが信号BSAVを
受けてシステムバス8を使用中であることを示す
信号BGACKを出力する信号線である。また84
は通常の状態でコンソール部5がシステムCPU
1に割込みを行なう場合その割込信号を出力する
信号線である。 ここでマニユアルコントロール部4の外観図を
示すと第5図に示す通りであり、パネル面40に
は動作スタートオン・オフスイツチ41、コンソ
ール部5をシステムCPU1から切離すための切
替スイツチ42、さらに命令コードを入力するた
めのスイツチ43及び表示部44が設けられてい
る。またこのマニユアルコントロール部4を含む
コンソール部5の回路ブロツク図を示すと第6図
の通りである。スイツチ43より入力される命令
コード等はメモリ45のレジスタに記憶され、さ
らに制御回路46の制御によりメモリ45のデー
タ内容をレジスタ(CMR)31を介してシステ
ムバス8に送出するようになつている。レジスタ
(CMR)31は、コンソール部5がシステムCPU
1から切離された場合において特権信号Sが入力
されたときにのみストアされているデータをシス
テムバス8に出力する。またレジスタ(CDR)
32は、コンソール部5がシステムCPU1から
切離された場合において、信号BGACKが出力さ
れかつ与えられたアドレス空間が一致したときに
のみシステムバス8のデータを取り込みそのスト
ア内容を表示部44で表示するようになつてい
る。 次に上記実施例システムにおいて入出力コント
ロール部7-iの動作検証を行なう場合の動作を説
明する。 マニユアルコントロール部4が制御信号ケーブ
ル9により入出力コントロール部7-iに接続さ
れ、切替スイツチ42がオフされると第5図に示
すように信号aがLとなりコンソール部5がシス
テムCPU1から切離されさらに信号bがLに落
ち(第5図参照)入出力コントロール部7-iの制
御シーケンスの停止が起動される。続いて信号b
の立上りタイミングで入出力コントロール部7-i
よりシステムバス使用要求信号BSRQ(L信号)
が出力され、これに応答してバスコントール部6
よりバス使用OKを示すBSAV(L信号)を返送
する。この信号BSAVを受けると入出力コントロ
ール部7-iはシステムバス8使用状態に入り、信
号BGACKを出力し同時に特権信号Sも出力して
第5図に示す期間Tにレジスタ(CMR)31の
命令コードを読込みコンソール部5よりの命令に
したがい検証動作を進行する。なお第5図に示す
期間t1はCPU71が命令コードを読み込みつ
ぎの命令コードがレジスタ(CMR)31にセツ
トされるまでの時間であり、CPU71は時間t
1の間命令コードを読み込む動作を中断する。 具体的な動作検証はたとえば
【表】 とし、この処理をCPU71で実行させる。この
場合の命令コードを第6図に示しており、その動
作検証を実行させるフローチヤートを第7図に示
している。 第6図において#1〜#3の命令コードは
「CPU71のプログラムシーケンスカウンタ・レ
ジスタ類をメモリ72の退避領域に退避せよ」を
示す命令であり、#4〜#6の命令コードは「メ
モリ72のメモリアドレス“X”の内容をレジス
タ(CDR)32に移送せよ」を示すものであり
#5に“X”、#6に“Y”をセツトする。また
#7〜#9の命令コードは「CPU71の退避し
たプログラム・シーケンスカウンタ・レジスタ類
を元にもどせ」を示すものである。 動作検証は第7図に示すように、コンソール部
をシステムCPUから切離すことによりスタート
する(ステツプ1)。続いてジ信号bを“L”に
することにより、CPU71を停止状態に移行さ
せる(ステツプ2)。次に#7〜#9の命令実行
まで終つたか判定し(ステツプ3)、まだ実行が
終了していない場合は、#1〜#3の命令コード
群あるいは#4〜#6の命令コード群、#7〜
#9の命令コード群をレジスタ(CMR)31に
セツトする(ステツプ4)。続いて信号bを
“H”(ハイ)にしてCPU71を実行状態へ移行
する(ステツプ5)。次に信号c及び信号eを信
号dのタイミングに合わせて制御しながら、3個
の命令コードを順にレジスタ(CMR)31から
CPU71に読込ませる動作をスタートさせる
(ステツプ6)。その後3個目の命令コード読み込
みを終了するまで読み込み動作を継続し(ステツ
プ7)、読み込みを終了すれば、再度ステツプ2
にもどり#7〜#9の命令コード群の実行が終了
するまでステツプ2→ステツプ3→……→ステツ
プ7→ステツプ2の動作を繰り返す。#7〜#9
の命令コード群の実行が終了すると上記動作検証
は終了したことになるので、コンソール部をシス
テムCPUの制御下にもどすとともに、入出力コ
ントロール部7-iも実行状態にもどす(ステツプ
8)。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す機能分散処
理システムの構成を示すブロツク図、第2図は第
1図に示す実施例の要部を示すブロツク図、第3
図は第1図に示す実施例システムのマニユアルコ
ントロール部の外観を示す図、第4図は同コンソ
ール部の構成を示すブロツク図、第5図は第1
図、第2図に示す実施例システムの動作を説明す
るための各信号の波形タイミングチヤート、第6
図は動作検証を行なうための命令コードを示す
図、第7図は動作検証を実行させるためのフロー
チヤートである。 1:システムCPU、2:システムメモリ、
3:操作パネル接続部、4:マニユアルコントロ
ール部、5:コンソール部、6:バスコントロー
ル部、7-1,7-2,……,7-i:入出力コントロ
ール部、8:システムバス、9:制御信号ケーブ
ル。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 システムCPUと、システムメモリと、操作
    パネル接続部とマニユアルコントロール部よりな
    るコンソール部と、通信回線や各種センサ等の入
    出力処理を行なうため、各々に前記システム
    CPUと同種のCPUを備える複数の入出力コント
    ロール部と、システムバスと、バスコントロール
    部とよりなる機能分散処理システムにおいて、 前記マニユアルコントロール部に制御信号ケー
    ブルを設けるとともに前記各入出力コントロール
    部に前記制御信号ケーブルを接続するための接続
    部を設け、かつ前記コンソール部に動作検証命令
    を記憶するメモリを備え、前記制御信号ケーブル
    を動作検証すべき入出力コントロール部の接続部
    に結合することにより通常は前記システムCPU
    の制御下にあるコンソール部を前記システム
    CPUから切離し、前記システムバスを介して前
    記コンソール部の動作検証命令を前記被検証入出
    力コントロール部に取込み、動作検証をなすこと
    を特徴とする機能分散処理システムの動作検証装
    置。
JP57107309A 1982-06-21 1982-06-21 機能分散処理システムの動作検証装置 Granted JPS58223175A (ja)

Priority Applications (1)

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JP57107309A JPS58223175A (ja) 1982-06-21 1982-06-21 機能分散処理システムの動作検証装置

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Publication Number Publication Date
JPS58223175A JPS58223175A (ja) 1983-12-24
JPS6224821B2 true JPS6224821B2 (ja) 1987-05-30

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JP57107309A Granted JPS58223175A (ja) 1982-06-21 1982-06-21 機能分散処理システムの動作検証装置

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