JPS62247832A - 高濃度石炭−水スラリの調整装置 - Google Patents
高濃度石炭−水スラリの調整装置Info
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- JPS62247832A JPS62247832A JP61091663A JP9166386A JPS62247832A JP S62247832 A JPS62247832 A JP S62247832A JP 61091663 A JP61091663 A JP 61091663A JP 9166386 A JP9166386 A JP 9166386A JP S62247832 A JPS62247832 A JP S62247832A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F23/00—Mixing according to the phases to be mixed, e.g. dispersing or emulsifying
- B01F23/50—Mixing liquids with solids
- B01F23/56—Mixing liquids with solids by introducing solids in liquids, e.g. dispersing or dissolving
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F35/00—Accessories for mixers; Auxiliary operations or auxiliary devices; Parts or details of general application
- B01F35/80—Forming a predetermined ratio of the substances to be mixed
- B01F35/82—Forming a predetermined ratio of the substances to be mixed by adding a material to be mixed to a mixture in response to a detected feature, e.g. density, radioactivity, consumed power or colour
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Dispersion Chemistry (AREA)
- Accessories For Mixers (AREA)
- Liquid Carbonaceous Fuels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、高濃度石炭−水スラリの性状を調整するため
の装置に係り、特に貯蔵タンクに貯蔵された高濃度石炭
〜水スラリをボイラ等の燃焼に好適な性状に調整して他
の装置に供給するための装置に関する。
の装置に係り、特に貯蔵タンクに貯蔵された高濃度石炭
〜水スラリをボイラ等の燃焼に好適な性状に調整して他
の装置に供給するための装置に関する。
ボイラ等の燃焼装置で使用する燃料には、重油やL N
G等の流体燃料および石炭等の固体燃料がある。石炭
を界面活性剤等の添加剤と水で懸濁してスラリ化した石
炭−水スラリは、運送や貯蔵のハンドリングが容易とな
るためボイラ燃料として注目されている。この石炭−水
スラリは、一般にCWMと呼ばれ直接燃焼する場合、石
炭濃度は約60重量%以上の高濃度であり、その粒度は
200 M e s h通過量が約70〜90%に調整
される。
G等の流体燃料および石炭等の固体燃料がある。石炭
を界面活性剤等の添加剤と水で懸濁してスラリ化した石
炭−水スラリは、運送や貯蔵のハンドリングが容易とな
るためボイラ燃料として注目されている。この石炭−水
スラリは、一般にCWMと呼ばれ直接燃焼する場合、石
炭濃度は約60重量%以上の高濃度であり、その粒度は
200 M e s h通過量が約70〜90%に調整
される。
またこの場合、CWMはポンプ輸送が可能で安定な低粘
度液でなければならない。スラリ濃度が高く、低粘度で
かつ安定なCWMを製造するための条件はil1幅広い
粒径分布の調整により粒子の充填密度を増し、高濃度化
を計り、(2)分散剤の添加による粒子表面に水膜を形
成して帯電させ粒子同志を分散させて低粘度化すること
である。このようなCWMを連続的に製造する場合、連
続湿式ボールミルを用いる方法が一般的である。
度液でなければならない。スラリ濃度が高く、低粘度で
かつ安定なCWMを製造するための条件はil1幅広い
粒径分布の調整により粒子の充填密度を増し、高濃度化
を計り、(2)分散剤の添加による粒子表面に水膜を形
成して帯電させ粒子同志を分散させて低粘度化すること
である。このようなCWMを連続的に製造する場合、連
続湿式ボールミルを用いる方法が一般的である。
第4図はCWM燃料システムの概略系統図である。第4
図において、石炭21は石炭バンカ22を経て湿式ボー
ルミル23でCWMに加工される。
図において、石炭21は石炭バンカ22を経て湿式ボー
ルミル23でCWMに加工される。
湿式ボールミル23で製造されたCWMは、貯蔵タンク
24で一定期間保管され、ポンプ27によってサービス
タンク25に供給されボイラ26で燃焼される。貯蔵タ
ンク24では通常30〜60日間、また長い場合では3
ケ月程度の貯蔵が要求される。またサービスタンク25
は長くて数日の保管が要求され、ボイラ側ではCWMの
性状は最終的にサービスタンク25で確認する。
24で一定期間保管され、ポンプ27によってサービス
タンク25に供給されボイラ26で燃焼される。貯蔵タ
ンク24では通常30〜60日間、また長い場合では3
ケ月程度の貯蔵が要求される。またサービスタンク25
は長くて数日の保管が要求され、ボイラ側ではCWMの
性状は最終的にサービスタンク25で確認する。
ボイラでのCWM燃焼は一般に噴霧燃焼であるが、CW
Mを噴霧する場合、CWMの粘度が霧化特性に大きく影
響する。第5図に示すようにCWMの粘度が増加するこ
とにより噴霧平均粒径が増加する特性がある。特にCW
M粘度が1500cp以上になると、噴霧平均粒径が著
しく増加する傾向があり、燃焼の安定性が悪くなる。さ
らには配管内の圧力損失も高くなりポンプ動力も増大す
る。このようなことがらCWMの粘度は1000cp±
200cpに調整している。しかし、貯蔵タンク24に
おける貯蔵期間が長いため、CWM性状が変化する可能
性が大きい。その原因として添加剤の変質、水分の蒸発
及びCWM温度の変化が考えられる。
Mを噴霧する場合、CWMの粘度が霧化特性に大きく影
響する。第5図に示すようにCWMの粘度が増加するこ
とにより噴霧平均粒径が増加する特性がある。特にCW
M粘度が1500cp以上になると、噴霧平均粒径が著
しく増加する傾向があり、燃焼の安定性が悪くなる。さ
らには配管内の圧力損失も高くなりポンプ動力も増大す
る。このようなことがらCWMの粘度は1000cp±
200cpに調整している。しかし、貯蔵タンク24に
おける貯蔵期間が長いため、CWM性状が変化する可能
性が大きい。その原因として添加剤の変質、水分の蒸発
及びCWM温度の変化が考えられる。
以」二のようなことから、現状では、貯蔵タンク24内
でCWMをサンプリングし、CWMの性状を測定し、調
整している。第6図にその方法を示す。
でCWMをサンプリングし、CWMの性状を測定し、調
整している。第6図にその方法を示す。
貯蔵タンク32にはスラリ31が充満されており、上部
に攪拌機30が設けられている。攪拌機30の下部には
攪拌羽根33が設けられ、貯蔵タンク32内のスラリ3
1を強制的に攪拌する構造になっている。また貯蔵タン
ク32の上部には水タンク35及び水ポンプ36が設置
され、スラリ粘度を調整するに必要な所定の水量を供給
し、攪拌機30によってスラリと水を強制的に攪拌して
いる。
に攪拌機30が設けられている。攪拌機30の下部には
攪拌羽根33が設けられ、貯蔵タンク32内のスラリ3
1を強制的に攪拌する構造になっている。また貯蔵タン
ク32の上部には水タンク35及び水ポンプ36が設置
され、スラリ粘度を調整するに必要な所定の水量を供給
し、攪拌機30によってスラリと水を強制的に攪拌して
いる。
上記のようなCWMの性状の調整するシステムでは、ス
ラリと水を十分に攪拌するためには攪拌必要であり、貯
蔵タンク32の寸法に比例し、多大の攪拌動力が必要と
なる欠点がある。
ラリと水を十分に攪拌するためには攪拌必要であり、貯
蔵タンク32の寸法に比例し、多大の攪拌動力が必要と
なる欠点がある。
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点をなくし、タ
ンクに貯蔵されたCWMの性状、特に粘度を調整してか
らボイラ等の他の装置に供給するに際し、大きな消費動
力を要することなく容易にCWMを調整することができ
る高濃度CWMの調整装置を提供することにある。
ンクに貯蔵されたCWMの性状、特に粘度を調整してか
らボイラ等の他の装置に供給するに際し、大きな消費動
力を要することなく容易にCWMを調整することができ
る高濃度CWMの調整装置を提供することにある。
上記目的を達成するためには、本発明は、CWMを貯蔵
する貯蔵タンクの出口側に設置されたスラリポンプの吸
入口側に水等のCWMの性状を調整可能な流体を導入し
、スラリポンプからのCWMが所定の粘度等の特性を有
するようにしたものである。
する貯蔵タンクの出口側に設置されたスラリポンプの吸
入口側に水等のCWMの性状を調整可能な流体を導入し
、スラリポンプからのCWMが所定の粘度等の特性を有
するようにしたものである。
CWMを貯蔵する貯蔵タンクの出口側に設置されたスラ
リポンプの吸入口側に、水、添加剤又は貯蔵タンク内の
CWMと異なる粘度のCWMを所定の流量で導入すると
、スラリポンプから流出するCWMは、燃焼等の特性に
応じた性状のCWMに調整される。したがって、スラリ
の性状を調整するために貯蔵タンクのCWMを大きな動
力で攪拌する必要がない。
リポンプの吸入口側に、水、添加剤又は貯蔵タンク内の
CWMと異なる粘度のCWMを所定の流量で導入すると
、スラリポンプから流出するCWMは、燃焼等の特性に
応じた性状のCWMに調整される。したがって、スラリ
の性状を調整するために貯蔵タンクのCWMを大きな動
力で攪拌する必要がない。
以下、図面に基づいて本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の第1実施例を示す概略的構成図である
。第1図において、高濃度のCWM2を貯蔵する貯蔵タ
ンク1のスラリ抜出口15からのスラリラインにはバル
ブ10、スラリポンプ7およびスラリ流量計9が順次設
置され、スラリポンプ7はモータ8により駆動されるよ
うになっている。スラリポンプ7の吸入口側には水タン
ク3からの水ライン14が接続されている。この水ライ
ン14には、水ポンプ4と水流量針5およびバルブ6が
設置されている。第1図中、1)は演算器、12は制御
器である。
。第1図において、高濃度のCWM2を貯蔵する貯蔵タ
ンク1のスラリ抜出口15からのスラリラインにはバル
ブ10、スラリポンプ7およびスラリ流量計9が順次設
置され、スラリポンプ7はモータ8により駆動されるよ
うになっている。スラリポンプ7の吸入口側には水タン
ク3からの水ライン14が接続されている。この水ライ
ン14には、水ポンプ4と水流量針5およびバルブ6が
設置されている。第1図中、1)は演算器、12は制御
器である。
第1図に示す高濃度CWMの調整装置において、貯蔵タ
ンクl内のCWMは、スラリ抜出口15から開とされた
バルブ10およびスラリポンプ7を経て系外に抜き出さ
れる。
ンクl内のCWMは、スラリ抜出口15から開とされた
バルブ10およびスラリポンプ7を経て系外に抜き出さ
れる。
スラリポンプ7を通過後のスラリライン上のCWMは、
第4図に示すようにサービスタンク25に導入される。
第4図に示すようにサービスタンク25に導入される。
このとき、スラリライン上のCWMの流量がスラリ流量
計9により検出され、その検出信号が演算器1)に入力
される。また演算器1)には水流量針5からの水ライン
上の水流量の検出信号が入力される。演算器1)にて各
検出信号が処理され、その処理信号が制御器12に入力
される。そして、制御器12によって水ポンプ4および
モータ8の回転数が制御され、スラリポンプ7に導入さ
れろ水およびスラリか所定の量となるように調整される
。
計9により検出され、その検出信号が演算器1)に入力
される。また演算器1)には水流量針5からの水ライン
上の水流量の検出信号が入力される。演算器1)にて各
検出信号が処理され、その処理信号が制御器12に入力
される。そして、制御器12によって水ポンプ4および
モータ8の回転数が制御され、スラリポンプ7に導入さ
れろ水およびスラリか所定の量となるように調整される
。
上記した実施例ではスラリポンプの吸入口側に水を供給
するようにしているが、水の代わりに添加剤を含有する
溶液を用いてもよい。
するようにしているが、水の代わりに添加剤を含有する
溶液を用いてもよい。
第2図は本発明の第2実施例を示す概略的構成図である
。第2図において、貯蔵タンク1内のスラリ2と粘度が
異なるスラリ16を貯蔵した貯蔵タンク17が設置され
、この貯蔵タンク17からのスラリラインがスラリポン
プ7の吸入口側に接続されている。このスラリラインに
はスラリポンプ18およびスラリ流量計19が設置され
、スラリ流量計19からの流量検出信号が制御器12に
入力され、第1図の場合同様、貯蔵タンク17からのス
ラリと貯蔵タンク1からのスラリがそれぞれ所定の量と
なるように制御される。
。第2図において、貯蔵タンク1内のスラリ2と粘度が
異なるスラリ16を貯蔵した貯蔵タンク17が設置され
、この貯蔵タンク17からのスラリラインがスラリポン
プ7の吸入口側に接続されている。このスラリラインに
はスラリポンプ18およびスラリ流量計19が設置され
、スラリ流量計19からの流量検出信号が制御器12に
入力され、第1図の場合同様、貯蔵タンク17からのス
ラリと貯蔵タンク1からのスラリがそれぞれ所定の量と
なるように制御される。
第1図および第2図に示す実施例では、スラリポンプ7
を経たスラリライン上のスラリの流量とと水又は性状を
調整されるべきCWMと粘度の異なる調整用のCWMと
の流量を検出し、スラリの総流量に対する水又は調整用
のCWMの注入量を制御することによって、ボイラ等の
装置に供給されるCWMの性状を調整することができる
。また第1図および第2図に示す実施例では貯蔵タンク
1からのCWMに対する水又は調整用のCWMの注入量
を一定として、モータ8の回転数を制御することによっ
て、ボイラ等に供給されるCWMの性状を調整すること
もできる。
を経たスラリライン上のスラリの流量とと水又は性状を
調整されるべきCWMと粘度の異なる調整用のCWMと
の流量を検出し、スラリの総流量に対する水又は調整用
のCWMの注入量を制御することによって、ボイラ等の
装置に供給されるCWMの性状を調整することができる
。また第1図および第2図に示す実施例では貯蔵タンク
1からのCWMに対する水又は調整用のCWMの注入量
を一定として、モータ8の回転数を制御することによっ
て、ボイラ等に供給されるCWMの性状を調整すること
もできる。
第3図は本発明の第3実施例を示す概略的構成図である
。第3図において、スラリポンプ7からのスラリライン
上に設けられたスラリ流量計9の下流側にスラリ粘度計
20が設置され、このスラリ粘度計20によりCWMの
粘度を連続的に検出し、その検出値を演算器1)で処理
し、水ポンプ4およびスラリポンプ7に付設されたモー
タ8のフィードバック制御がなされる。
。第3図において、スラリポンプ7からのスラリライン
上に設けられたスラリ流量計9の下流側にスラリ粘度計
20が設置され、このスラリ粘度計20によりCWMの
粘度を連続的に検出し、その検出値を演算器1)で処理
し、水ポンプ4およびスラリポンプ7に付設されたモー
タ8のフィードバック制御がなされる。
第3図に示す実施例におけるスラリ粘度計20の代わり
にオンライン比重計を設置し、このスラリ比重計により
CWMの粘度を連続的に検出し、その検出値を演算器1
)で処理し、水ポンプ4およびスラリポンプ7に付設さ
れたモータ8のフィードバック制御を行うようにしても
よい。
にオンライン比重計を設置し、このスラリ比重計により
CWMの粘度を連続的に検出し、その検出値を演算器1
)で処理し、水ポンプ4およびスラリポンプ7に付設さ
れたモータ8のフィードバック制御を行うようにしても
よい。
第3図に示す実施例およびオンライン比重計を設ける実
施例では、水ポンプ4およびスラリポンプ7に付設され
たモータのフィードバック制御によりCWMの性状の調
整を確実に行うことができる。
施例では、水ポンプ4およびスラリポンプ7に付設され
たモータのフィードバック制御によりCWMの性状の調
整を確実に行うことができる。
本発明において、スラリポンプ7に容積式〇回転数制御
により容易に流量力j周整できるスクリュウポンプを使
用することによって、調整されるべきCWMと水等のC
WMの性状を調整可能な流体とをスクリュウポンプに1
回通過させるのみで両者を十分に混合することができる
。スクリュウポンプとしては、■軸、2軸および3軸方
式のいずれでも使用することができるが、これらのスク
リュうポンプのクリアランスは0.1mm以下と小さい
。したがって、調整されるべきCWMと水等のCWMの
性状を調整可能な流体との混合が促進される構造となっ
ている。
により容易に流量力j周整できるスクリュウポンプを使
用することによって、調整されるべきCWMと水等のC
WMの性状を調整可能な流体とをスクリュウポンプに1
回通過させるのみで両者を十分に混合することができる
。スクリュウポンプとしては、■軸、2軸および3軸方
式のいずれでも使用することができるが、これらのスク
リュうポンプのクリアランスは0.1mm以下と小さい
。したがって、調整されるべきCWMと水等のCWMの
性状を調整可能な流体との混合が促進される構造となっ
ている。
以上のように本発明によれば、CWMの貯蔵タンクから
そのCWMをボイラ等の他の装置に供給するスラリライ
ン上に既に設置されているスラリポンプをそのまま利用
して、高濃度のCWMの性状を調整することができる。
そのCWMをボイラ等の他の装置に供給するスラリライ
ン上に既に設置されているスラリポンプをそのまま利用
して、高濃度のCWMの性状を調整することができる。
したがって、貯蔵タンク内の高濃度のCWMを攪拌する
ときのような多大の動力を全く要することなくCWMの
性状を調整することができる。
ときのような多大の動力を全く要することなくCWMの
性状を調整することができる。
第1図は本発明の第1実施例を示す概略的構成図、第2
図は本発明の第2実施例を示す概略的構成図、第3図は
本発明の第3実施例を示す概略的構成図、第4図はCW
Mの燃料システムの系統を示す説明図、第5図はCWM
粘度とバーナによる噴霧平均粒径の関係を示すグラフ、
第6図は従来のCWMの調整装置の概略的構成図である
。
図は本発明の第2実施例を示す概略的構成図、第3図は
本発明の第3実施例を示す概略的構成図、第4図はCW
Mの燃料システムの系統を示す説明図、第5図はCWM
粘度とバーナによる噴霧平均粒径の関係を示すグラフ、
第6図は従来のCWMの調整装置の概略的構成図である
。
Claims (5)
- (1)高濃度石炭−水スラリを貯蔵する貯蔵タンクの出
口側に設置されたスラリポンプを介してタンク内の高濃
度石炭−水スラリを他の装置に供給するスラリラインを
備えた高濃度石炭−水スラリハンドリング装置において
、前記スラリポンプの吸入口側に流量が制御された高濃
度石炭−水スラリの性状を調整可能な流体を導入するラ
インを設けたことを特徴とする高濃度石炭−水スラリの
調整装置 - (2)前記高濃度石炭−水スラリの性状を調整可能な流
体が、水である特許請求の範囲第(1)項記載の高濃度
石炭−水スラリの調整装置。 - (3)前記高濃度石炭−水スラリの性状を調整可能な流
体が、CWM製造時に使用される添加剤を含有する溶液
である特許請求の範囲第(1)項記載の高濃度石炭−水
スラリの調整装置。 - (4)前記高濃度石炭−水スラリの性状を調整可能な流
体が、調整されるべきCWMと異なる粘度のCWMであ
る特許請求の範囲第(1)項記載の高濃度石炭−水スラ
リの調整装置。 - (5)前記スラリポンプの出口側のスラリライン上にス
ラリ粘度計を設置し、前記スラリポンプからのCWMの
粘度を連続的に検出し、その検出値を演算処理し、前記
高濃度石炭−水スラリの性状を調整可能な流体の調整さ
れるべきCWMに対する注入量を制御するようにした特
許請求の範囲第(1)項記載の高濃度石炭−水スラリの
調整装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61091663A JPH0745672B2 (ja) | 1986-04-21 | 1986-04-21 | 高濃度石炭−水スラリの調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61091663A JPH0745672B2 (ja) | 1986-04-21 | 1986-04-21 | 高濃度石炭−水スラリの調整装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62247832A true JPS62247832A (ja) | 1987-10-28 |
JPH0745672B2 JPH0745672B2 (ja) | 1995-05-17 |
Family
ID=14032723
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61091663A Expired - Lifetime JPH0745672B2 (ja) | 1986-04-21 | 1986-04-21 | 高濃度石炭−水スラリの調整装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0745672B2 (ja) |
-
1986
- 1986-04-21 JP JP61091663A patent/JPH0745672B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0745672B2 (ja) | 1995-05-17 |
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