JPS62247814A - 濾過水供給装置 - Google Patents

濾過水供給装置

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JPS62247814A
JPS62247814A JP61090422A JP9042286A JPS62247814A JP S62247814 A JPS62247814 A JP S62247814A JP 61090422 A JP61090422 A JP 61090422A JP 9042286 A JP9042286 A JP 9042286A JP S62247814 A JPS62247814 A JP S62247814A
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JP
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JP61090422A
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Tomonobu Otsu
大津 朋信
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、飲料水等を濾過する濾過水供給装置に関する
ものである。
従来の技術 従来、一般の家庭で用いられる濾過器の一例を第7図を
用いて説明する。第7図において、39は水栓の吐出管
、40は吐出管3つの先端部に取り付けられた濾過器本
体で内部に濾材が収容されている。41は本体40の上
部に設けられた蓋、42は本体40の側部に設けられた
水路切替部である。水路切替部42は吐出管39と結合
されている。吐出管39より流入する原水は切替部42
内の切替弁によって、そのまま矢印Aで示されるように
下方へ吐出する水路または本体40内に導く水路に切り
替えられる。43は切替弁を動かすための切り替えつま
みである。濾過状態では濾過水は本体40の下部より矢
印Bて示されるように吐出する。
発明が解決しようとする問題点 最近、一般の家庭において冷水の他の温水を供給できる
給湯システムが導入されつつあり、台所にも冷水と温水
を混合し適当な温度にして放出する混合水栓が取り付け
られるようになってきている。
しかしながら、混合水栓の吐出管に濾過器を取り付けた
場合、濾過器に高温の温水が流れ込み濾過器の破損を招
くという恐れがあった。そのため、使用者は濾過器内に
温水を流し込まないように、つまみ43の位置に十分な
注意を払う必要があった。
また、濾過性能を向上さぜるために濾材の量を増やすと
全体が大きくなり、これを吐出管39に取り付けるとか
さばって非常に使いにくくなるという問題点があった。
更に、混合水栓は冷水のみが吐出するの通常の水栓より
も太き(、流し台上の狭い空間においてこのような混合
水栓に濾過器を取り付けると更にかさばることになる。
また、重量が増して不安定になり、水栓の吐出管を破損
してしまう恐れもあ っ プこ 。
本発明は以」−のような問題点に鑑みてなされたもので
あり、冷水と温水を供給するソケットに安定に、そして
混合水栓と共にかさばることなく取り付けることができ
る濾過水供給装置を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明は、混合水栓に冷水を供給する冷水側取付管に濾
過器側に原水を導(ための原水用分岐管を設けると共に
、上記混合水栓に温水を供給する温水側取付管に濾過器
支え用分岐管を設け、上記原水用分岐管と上記濾過器の
一端に設けた上記原水流入口とを結合させると共に、上
記濾過器の他端部に上記濾過器支え用分岐管を取り付け
た。
作  用 以上のように構成することにより、濾過器を冷水側取付
管及び温水側数イ」管の双方で支えることができ、また
濾過器を、冷水側取付管及び温水側取付管が固定された
壁と混合水栓との間にかさばることなく配置させること
ができる。
実施例 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第1
図は本発明の実施例における濾過水供給装置の取付状態
を示した側面図である。1は混合栓(以下、水栓とする
〉であり、上方には吐出管2から吐出する水の温度と流
量を調節するための水栓用切替用レバー3が設けられて
いる。4はレバー3と共に回転するレバー取付部である
。7は冷水側取付管で、一端が冷水側ソケット5に、他
端が水栓1の冷水流入口に接続される。そして、冷水側
取付管7は水栓1を支えると共に冷水側ソケット5から
給水される水を水栓1に導く。更に、冷水側取付管7は
濾過器6を支える。冷水側取付管7には水栓1と接続す
るための冷水側水栓取付ナツト8が、また冷水側ソケッ
ト5と接続するための冷水側ソケット取付ナツト9が設
けられている。そして、側部に濾過器6を保持するとと
もに、冷水水路を分岐して濾過器6に原水を導(ための
濾過器取付管10が設けられる。更に、その先端に冷水
側濾過器取付ナツト11が設けられている。
濾過器6は第2図に示されるように構成される。12は
円筒状に形成された本体、13は本体12の端部に取り
付けられ、本体12を封止する蓋である。本体12に蓋
13を取り付けた状態の全長は水栓1の横幅よりも大き
くなる。14は内部に濾材として活性炭15を封入した
濾過用カートリッジである。16は本体12の一端部に
設けられた原水流入口、17は原水流入口16の周縁部
に形成され、濾過器取付管10と結合可能なようにねし
溝が形成された管結合部である。18は本体12の他端
部に突設され、外側部に管結合部17と同様なねじ溝が
形成された管取付部である。ただし管取付部18には水
の流入口は設けられていない。19は原水流入口16よ
り給水される原水の流量を調節する止水弁、20は止水
弁19を開閉させるコックである。また、蓋13にはカ
ートリッジ14から流れ出る濾過水を外部に放出させる
ための濾過水流人口21が設けられると共に、第1図に
示されるように濾過水流人口21に結合する濾過水吐出
管22が設けられる。濾過器6の管結合部17には、前
述したように濾過器取付管10がナツト11によって取
り付けられる。
一方、第1図には表されていないが、温水側ソケットと
水栓1の温水流入口との間には温水側取付管23が取り
付けられる。温水側取付管23は冷水側取付管7と同様
に構成される。すなわち、側部に濾過器取付管24が結
合している。そして一端に温水側水栓取付ナツト(図示
せず)、他端に温水側ソケット取付ナツト27が設けら
れる。
そして、濾過器6の管取付部18には、第2図及び第3
図に示されるように濾過器取付管24がナツト25によ
って結合する。もちろん濾過器6には温水流入口は設け
られておらず、濾過器取付管24の端部は管取付部18
によって塞がれることとなる。
ところで、濾過器6と共に取り付けられる水栓1の冷水
流入口と温水流入口との間隔りとが一致しない場合の取
り付は方について第3図にもとすいて説明する。ただし
第3図は本装置を冷水側ソケットおよび温水側ソケット
から取り外し、さらに水栓1を冷水側取付管7および温
水側取付管23から取り去った状態示す。Lは濾過器6
の管結合部17と管取付部18との間隔である。例えば
冷水側において、濾過器取付管10および濾過器取付管
10が結合した冷水側取付管7は、濾過器取付管10と
濾過器6との結合部分を中心に回転可能であり、破線に
示される位置に変位することができる。また濾過器取付
管24および濾過器取付管24が結合した温水側取付管
23も同様に回転可能であり、破線に示される位置に変
位することができる。水栓1の冷水流入口と温水流入口
との間隔とが一致しない場合には、冷水側取付管7及び
温水側取付管23を変位させ、その間隔を例えばQ2 
+ e3 と変化させて調整する。
以」二に示した実施例ては第1図に示されるように管結
合部17及び管取付部18が水平方向に向くように取り
付けたが、他の実施例として第4図に示されるように管
結合部17.管取付部18が」−に向くように構成する
ことも可能である。この場合、冷水側濾過器取付管28
.温水側濾過器取付管29は、それぞれ冷水側取付管3
0.温水側取付管31と別体構成とする。冷水側取付管
30の端部には濾過器側への分岐口を有する分岐部32
が設けられ、そこにナツト33によって濾過器取付管2
8が取り付けられる。そして、濾過器取付管28の他端
にナツト34によって濾過器6が取り付けられる。また
、温水側取付管31も冷水側取付管30と同様に構成さ
れる。35は温水側取付管31に設けられた分岐部、3
6は濾過器取付管29を分岐部35に取り付けるための
ナツト、37は濾過器取付管29に濾過器を取り付ける
ためのナツトである。冷水側取付管30及び温水側取付
管31の分岐部32側及び分岐部5例の端部は、それぞ
れ冷水側ソケット5及び温水ソケット44と結合する。
本実施例においても、濾過器6の管結合部17と管取付
部18との間隔が水栓1の冷水流入口と温水流入口との
間隔に一致しない場合は、濾過器取付管28.29を変
位させて調整する。また、本実施例において予め管結合
部17.管取付部18の間隔と、水栓1の両流入口の間
隔が一致するように設計した場合に1よ、第6図に示さ
れるよう1こ冷水側の接続管としてT字状の分岐用管3
8、また温水側にも接続管として分岐用管38七同様な
分岐用管(図示せず)を用いる。
本実施例では、管結合部17.管取付部18を濾過器6
の上部に設けたことにより、濾過器取付管28.29も
前実施例におIJる濾過器取付管10.24とは異なっ
て濾過器6の上部に配置されることとなる。このため、
水栓1と冷水及び温水ソケットとの間隔を縮めることが
でき、水栓1を壁側に近付けて取り付けることができる
発明の効果 以上のように本発明は、混合水栓に冷水を供給する冷水
側取付管に濾過器側へ原水を導(ための原水用分岐管を
設けると共に、上記混合水栓に温水を供給する温水側取
付管に濾過器支え用分岐管を設け、上記原水用分岐管と
上記濾過器の一端部に設けた原水流入口とを結合させる
と共に、上記濾過器の他端部に上記濾過器支え用分岐管
を取り付けたことにより、冷水側取付管及び温水側取付
管の双方が共に濾過器を支え合うこととなり、たとえ大
型の濾過器であっても無理なく取り付けることが出来、
またこの濾過器を冷水側ソケット及び温水側ソケットが
設けられた壁と混合水栓との間にかさばることなく配置
させることができ、また濾過器に誤って温水を流し込む
恐れもなく非常に便利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例における濾過水供給装置
をソケットに取り付けた状態を示す側面図、第2図は第
1図に示される濾過水供給装置の濾過器を線c−c ’
で切断した場合の断面図、第3図は同濾過器の背面図、
第4図は本発明の第2の実施例における濾過水供給装置
の濾過器の背面図、第5図は同濾過器をソケットに取り
付けた状態を示す上面図、第6図は同濾過器を冷水側及
び温水側の接続管としてT字状の分岐用管を用いてソケ
ットに取り付けた状態を示す側面図、第7図は従来の濾
過器を示す斜視図である。 1・・・・混合水栓 7・・・・冷水側取付管 10・・・・濾過器取付管 12・・・・本 体 14・・・・濾過用カートリッジ 15・・・・濾 材    16・・・・原水流入口1
7・・・・管結合部    18・・・・管取付部23
・・・・温水側取付管 24・・・・濾過器取付管 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はか1名7−吟*側
蹄捷菅 9−−−  1!   ソヶゾト弘イ井/LIf−−−
速負各L1不 23−53達側#F氏肴 27−、、    ソ1.ト亙ス(1tyト第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 内部に濾材を備えると共に上記濾材を通過した濾過水が
    外部へ吐出する濾過水吐出口を備えた濾過器と、混合水
    栓に冷水を供給する冷水側取付管と、混合水栓に温水を
    供給する温水側取付管とを有し、上記冷水側取付管の側
    部に結合すると共に上記冷水側取付管の水路を分岐して
    上記濾過器に原水を導く原水用分岐管を設け、上記温水
    側取付管の側部に濾過器支持用分岐管を設け、上記濾過
    器の一端部に形成された原水流入口を上記原水用分岐管
    に結合するとともに、他端部を上記濾過器支え用分岐管
    に取り付けた事を特徴とする濾過水供給装置。
JP61090422A 1986-04-18 1986-04-18 濾過水供給装置 Expired - Lifetime JPH0683765B2 (ja)

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JP61090422A JPH0683765B2 (ja) 1986-04-18 1986-04-18 濾過水供給装置

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JPH0683765B2 JPH0683765B2 (ja) 1994-10-26

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0528487U (ja) * 1991-09-21 1993-04-16 株式会社三栄水栓製作所 浄水器付き湯水混合栓
JPH09307U (ja) * 1996-08-15 1997-05-27 株式会社三栄水栓製作所 浄水器付き湯水混合栓
JP2002212989A (ja) * 2001-01-17 2002-07-31 San-Ei Faucet Mfg Co Ltd シングルレバー式水栓

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0528487U (ja) * 1991-09-21 1993-04-16 株式会社三栄水栓製作所 浄水器付き湯水混合栓
JPH09307U (ja) * 1996-08-15 1997-05-27 株式会社三栄水栓製作所 浄水器付き湯水混合栓
JP2002212989A (ja) * 2001-01-17 2002-07-31 San-Ei Faucet Mfg Co Ltd シングルレバー式水栓

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JPH0683765B2 (ja) 1994-10-26

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