JPS62247417A - 電源投入制御方式 - Google Patents

電源投入制御方式

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Publication number
JPS62247417A
JPS62247417A JP61089897A JP8989786A JPS62247417A JP S62247417 A JPS62247417 A JP S62247417A JP 61089897 A JP61089897 A JP 61089897A JP 8989786 A JP8989786 A JP 8989786A JP S62247417 A JPS62247417 A JP S62247417A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
information processing
power
processing device
power supply
Prior art date
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Pending
Application number
JP61089897A
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English (en)
Inventor
Eiji Aranaka
新中 栄治
Toshinori Kamiya
上家 敏則
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は電源投入制御方式に関し、更に詳細にはデータ
通信回線を介して相互に通信する複数の情報処理装置の
電源投入を制御する電源投入制御方式に関する。
(従来の技術) 従来、データ通信回線を介して情報処理装置の電源投入
を制御する方式として、以下のような方式が提案されて
いる。
先ず、第1の方式はデータ通信回線上の搬送波の有無す
なわち搬送波検出信号CDを用いたものである。第2の
方式は電話等の交ti綱でホストコンピュータと端末と
の間を通信するときに交換機から出力される呼出信号C
Iを用いたものである。′:53の方式はデータ通信回
線を介して通信された電文を解読してそれに基づいて制
御するものである。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記の各方式は情報処理装置の電源を投
入するに至るまでのみの制御方式であり、例えば寒冷地
において、情報処理装置のうち暖気運転が必要なフロッ
ピーディスク駆動装置、磁気テープ駆動装置等に対する
動作保証温度の保障は何んら成さていなかった。よって
、このような装置が0℃前後の温度の環境下に設置され
ている場合には、単純に電源を投入しただけで装置に内
蔵のプログラムのローディングを実行すると、プログラ
ムの動作を失敗したり異常な動作をしてしまう可能性が
あった。
本発明はこれらの問題点を鑑みなされたもので、データ
通信回線を介して電源投入の指示を受ける情報処理装置
がその装置自体の動作保証温度条件を満足していない環
境下に設置されている場合でも、装置内蔵のプログラム
のローディングを失敗することなく実行でき、正常な動
作を行なう信頼性の高い電源投入制御方式を提供するこ
とを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明は前記問題点を解決するために、データ通信回線
を介して相互に通信する複数の情報処理装置の電源投入
を制御する電源投入制御方式おいて、各情報処理装置の
内部の温度を測定する温度センサと、データ通信回線を
介して電源投入を指示された情報処理装置の電源を投入
し、その情報処理装置の温度センサより測定した温度が
その情報処理装置の予め設定した温度に達するまでその
情報処理装置が内蔵しているプログラムのローディング
の開始を制止する制止手段とを具備している。
(作用) 以上のような構成を有する本発明によれば、次のように
作用する。先ず、電源投入を指示された情報処理装置は
電源を投入する。しかし、ここではこの装置が内蔵して
いるプログラムのローディングは制止手段により開始で
きない。そして、電源投入後、装置の内部に設けられた
温度センサが装置の動作保証温度である予め設定した温
度に装置の内部の温度が達したことを検知したら制止手
段を解除する。それにより、その情報処理装置は予め設
定した温度の環境下で内蔵していたプログラムのローデ
ィングを開始する。
したがって、本発明は前記問題点を解決でき、データ通
信回線を介して電源投入の指示を受ける情報処理装置が
装置自体の動作保証温度条件を満足していない環境下に
設置されても装置内蔵のプログラムのローディングを失
敗することなく実行でき、正常な動作を行ない得る信頼
性の高い電源投入制御方式を提供できる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面に基いて説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。同
図において、1はホストコンピュータ、2−1〜2−n
はデータ通信回線、3−1〜3−nはモデム、4−1〜
4−nは端末装置である。ホストコンピータ1及び端末
装置4−1〜4−nはデータ通信回線2−1〜2−n及
びモデム3−1〜3−nを介して相互に通信する本発明
でいう情報処理装置に相当するものである。また、ホス
トコンピータ1は各端末装置4−1〜4−nに対して起
動を指示するようになっている。さらに、端末装置4−
1〜4−nは各々同等の構成であり、ここでは1つの端
末装置4−1について説明する。さらに、第1図におい
て、5は遠隔電源制御部、6は投入指示検出回路、7は
主電源投入指示信号、8はフリップフロップ(以下、F
/Fと略す)59は主電源、lOはアンドゲート、11
は温度センサ、12はIPLスタート指示信号、13は
端末制御部、14は状態信号である。ホストコンピータ
1はデータ通信回線2−1を介してモデム3−1に接続
され、モデム3−1は端末装置4−1の遠隔電源制御部
S内の投入指示検出回路6に接続されている。また、投
入指示回路6は主電源投入指示信号7を出力し、この主
電源投入指示信号7はF/F8のセット入力端と主電源
9に供給される。F/F8の出力はアンドゲート10の
一方の入力端に接続され、アンドゲート10の他方の入
力端は端末制御部13内に設置された温度センサ11に
接続されている。また、アンドゲート10出力はIPL
スタート指示信号12となって端末制御部13に至って
いる。さらに、F/F8のリセット入力端には端末制御
部13からの状態信号14が供給される。
ここで、第2図は本実施例における各装置の各部の信号
波形を示すタイムチャートである。
次に、第1図及び第2図を用いて本実施例の動作を説明
する。
先ず、ホストコンピータ1は端末装置4−1に対して電
源投入指示情報を出力する。この情報はデータ通信回:
1i12−1及びモデム3−1を経由して端末装置4−
1の遠隔電源制御部5内の投入指示検出回路6に供給さ
れる。そして、投入指示検出回路6は受信した電源役人
指示情報が正しいものと判断したときには第2図のよう
に時刻1.に主電源投入指示信号7を出力して主電源9
の電源投入を指示し、さらに時刻t2にF/F8をセッ
トさせる。主電源9は投入指示検出回路6からの電源投
入の指示により、第2図のように時刻t2に端末制御部
13内の図示していない電気部品等に電源を供給する。
その後、電源役人前で室温と同じであった端末制御部1
3内の図示していない電気部品等は主電源9から供給さ
れた電源によって発熱し、これらの電気部品等の近傍に
設置された温度センサ11の検出温度が上昇する。そし
て、温度センサ11の検出温度が所定の温度に達すると
、温度センサ11は第2図のように時刻t3にアンドゲ
ートlOにON信号を出力する。
ここで、例えば、電源投入前の室温が0℃、端末制御部
13内の図示していない電気部品等の動作保証温度が1
0℃、温度センサ11の感熱動作値が12℃、また端末
制御部13内の温度が主電源9から供給された電源によ
って発熱する電気部品等により0℃から12℃まで上昇
するために必要な時間は主電源9の投入後20分かかる
とすると、温度センサ11は主電源9に電源が投入され
てから20分間の暖気運転時間経過後、端末制御部13
内の図示していない電気部品等が動作保証温度以上にな
ったことを感知してアンドゲート10にON信号を出力
することになる。
そして、アンドゲート10はF/F8及び温度センサ1
1の両者の出力がONになってアンド条件が取れたこと
により、第2図のように時刻t3端末制御部13に対し
てIPLスタート指示信号12を出力する。端末制御部
13はアンドゲート10からIPLスタート指示信号1
2を受信したことにより、内蔵したプログラムに基づい
てIPLを開始する。その後、端末14011部13は
IPLが完了した時点、つまり第2図のように時刻t4
でF/F8のリセット入力端に状態信号14を出力して
、F/F8はリセットして端末袋[4−1は運用状態と
なる。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によりば、データ通信回線
を介して電源投入の指示を受ける情報処理装置がその装
置自体の動作保証温度条件を満足していない環境下に設
置されている場合でも、装置内蔵のプログラムのローデ
ィングを失敗することなく実行でき、正常な動作を行う
信頼性の高い電源投入制御方式を提供できる。また、効
果的な暖気運転を行うためには空冷用吸気孔を塞いだり
、空冷用ファンの回転を停止させたりする機構を付加す
ることにより可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
本実施例における各装置の各部の信号波形を示すタイム
チャートである。 1−ホストコンピュータ、 2−1〜2−n−データ通信回線、 3−1〜3− n−モデム、 4−1〜4−n・一端末装置、 5・・・遠隔電源制御部、6・−投入指示検出回路、7
・−主電源投入指示信号、 8−フリップフロップ、 9−・主電源、     10・−アンドゲート、11
−一温度センサ、 12−IPLスタート指示信号、 13−・・端末制御部、  14・−状態信号。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 データ通信回線を介して相互に通信する複数の情報処理
    装置の電源投入を制御する電源投入制御方式において、 各情報処理装置の内部の温度を測定する温度センサと、 前記データ通信回線を介して電源投入を指示された情報
    処理装置の電源を投入し、その情報処理装置の前記温度
    センサにより測定した温度がその情報処理装置の予め設
    定した温度に達するまでその情報処理装置が内蔵してい
    るプログラムのローディングの開始を制止する制止手段
    とを具備し、電源投入を指示された情報処理装置の前記
    温度センサにより測定した温度がその情報処理装置の予
    め設定した温度に達すれば前記制止手段を解除させ、予
    め設定した温度の環境下でその情報処理装置が内蔵して
    いるプログラムのローディングを開始させることを特徴
    とする電源投入制御方式。
JP61089897A 1986-04-21 1986-04-21 電源投入制御方式 Pending JPS62247417A (ja)

Priority Applications (1)

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JP61089897A JPS62247417A (ja) 1986-04-21 1986-04-21 電源投入制御方式

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JP61089897A JPS62247417A (ja) 1986-04-21 1986-04-21 電源投入制御方式

Publications (1)

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JPS62247417A true JPS62247417A (ja) 1987-10-28

Family

ID=13983527

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61089897A Pending JPS62247417A (ja) 1986-04-21 1986-04-21 電源投入制御方式

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JP (1) JPS62247417A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7669043B2 (en) 2003-05-16 2010-02-23 Fujitsu Limited Memory parameter initialization based on a temperature acquired at startup

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