JPS62247227A - 材料流動シミユレ−シヨン用試験片の製造方法 - Google Patents
材料流動シミユレ−シヨン用試験片の製造方法Info
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- JPS62247227A JPS62247227A JP9004986A JP9004986A JPS62247227A JP S62247227 A JPS62247227 A JP S62247227A JP 9004986 A JP9004986 A JP 9004986A JP 9004986 A JP9004986 A JP 9004986A JP S62247227 A JPS62247227 A JP S62247227A
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Landscapes
- Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は塑性加工の際の材料流動シミュレーション用試
験片の製造方法に関する。
験片の製造方法に関する。
塑性加工における新成形法の開発においては、材料の流
れ、荷重、金型に作用する圧力、あるいは材料の歪等を
正確に把握する必要がある。
れ、荷重、金型に作用する圧力、あるいは材料の歪等を
正確に把握する必要がある。
従来、熱間加工用のシミュレーション用試験片としてプ
ラスティシンが用いられて来た。第2図(a)に示す様
に、まず白色プラスディシン1と黒色プラスティシン2
t−交互に積層し、圧着させた後、同図(1))のよう
に積層を縦断しエシ一ト厚さにプライスする。つぎに同
図(C)の如く黒白の模様が千鳥状となる様に配列して
再び圧着し再びスライスし、同図(d)のように白黒立
方体状のプラスチシンの並びとなるよう配列して圧着さ
せ、シミュレーション用試、験片とし1いた。
ラスティシンが用いられて来た。第2図(a)に示す様
に、まず白色プラスディシン1と黒色プラスティシン2
t−交互に積層し、圧着させた後、同図(1))のよう
に積層を縦断しエシ一ト厚さにプライスする。つぎに同
図(C)の如く黒白の模様が千鳥状となる様に配列して
再び圧着し再びスライスし、同図(d)のように白黒立
方体状のプラスチシンの並びとなるよう配列して圧着さ
せ、シミュレーション用試、験片とし1いた。
また、第5図に示す様、金属材料5に直径数日の穴をド
リルであけ、その穴に同′aまたは異種の針金状金属4
を圧入し、オ科流動のシミュレーション用試験片として
使用してい友。
リルであけ、その穴に同′aまたは異種の針金状金属4
を圧入し、オ科流動のシミュレーション用試験片として
使用してい友。
第2図に示したグラスナインによるシミュレーション用
試験片においては、プラスティシンの材料特性が弾完全
塑性であり、熱間加工の除の材料流動はシミュレートで
きるものの、歪による加工硬化が著しい冷間加工のシミ
ュレートはできないという欠点がある。また、温度によ
り変形抵抗が大きく異なるため加工カ、金型への圧力を
シミュレートする際には厳しい温度管理が必要である。
試験片においては、プラスティシンの材料特性が弾完全
塑性であり、熱間加工の除の材料流動はシミュレートで
きるものの、歪による加工硬化が著しい冷間加工のシミ
ュレートはできないという欠点がある。また、温度によ
り変形抵抗が大きく異なるため加工カ、金型への圧力を
シミュレートする際には厳しい温度管理が必要である。
また、このシミュレーション用試験片はスライスしたプ
ラスティシン自体層。
ラスティシン自体層。
圧着して成形さnておジ、禎層面のぜん断強度がプラス
ティシン自体のせん断強度よりかなり低くなるため、せ
ん断変形が強い場合、積層のプラスティジノかはがnる
という欠点がある。
ティシン自体のせん断強度よりかなり低くなるため、せ
ん断変形が強い場合、積層のプラスティジノかはがnる
という欠点がある。
また、第3図に示したシミュレーション用試験片のよう
に、金属材料にドリルで穴t6け、針金を圧入したシミ
ュレーション用試験片では、母材と針金の間の界面の接
着が十分でないため母材単体の時の材料流動と若干異な
る。また5金属材料中に細かく針金をうめ込むことがで
きないため、細かい材料流れの観察あるいは歪の測定等
ができないという欠点がある。
に、金属材料にドリルで穴t6け、針金を圧入したシミ
ュレーション用試験片では、母材と針金の間の界面の接
着が十分でないため母材単体の時の材料流動と若干異な
る。また5金属材料中に細かく針金をうめ込むことがで
きないため、細かい材料流れの観察あるいは歪の測定等
ができないという欠点がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は、従来の、材料流動シミュレーション用試験片
の製造文法の欠点全解消し、冷間から熱間に至る塑性加
工において生産材と同じ材料の流動、加工カ、圧力等k
m度よくシミュ1/−トすることができ、ぜん断変形が
強い場合でも接合面がはがれることのない材料流動シミ
ュレーション用試験片の製造方法を提供しようとするも
のである。
の製造文法の欠点全解消し、冷間から熱間に至る塑性加
工において生産材と同じ材料の流動、加工カ、圧力等k
m度よくシミュ1/−トすることができ、ぜん断変形が
強い場合でも接合面がはがれることのない材料流動シミ
ュレーション用試験片の製造方法を提供しようとするも
のである。
本発明は、シート状金属材料全槓層し、若しくはインサ
ート材として異種金属材料を介して82層し、拡散溶接
により接合した後これを所定方向にスライスしたうえ合
体し、若しくは上記と同様にインサート材を介して合体
し、拡散溶接により接合し、更に上記接合面に直角にス
ライスしたうえ、上記と同様に合体接合することを特徴
とする材料流動シミュレーション用試験片の製造方法で
ある。
ート材として異種金属材料を介して82層し、拡散溶接
により接合した後これを所定方向にスライスしたうえ合
体し、若しくは上記と同様にインサート材を介して合体
し、拡散溶接により接合し、更に上記接合面に直角にス
ライスしたうえ、上記と同様に合体接合することを特徴
とする材料流動シミュレーション用試験片の製造方法で
ある。
母材と同程度のせん断強さの接着面であるため、強いぜ
ん断変形でも接着面がはく離することなく、材料流動を
シミュレートでさ、また界面を格子状に作ることで、変
形状態(歪分布)を測定することができる。生産時と同
じ材料でのシミュレートが可能であるため、シミュレー
トの精度が向上する。
ん断変形でも接着面がはく離することなく、材料流動を
シミュレートでさ、また界面を格子状に作ることで、変
形状態(歪分布)を測定することができる。生産時と同
じ材料でのシミュレートが可能であるため、シミュレー
トの精度が向上する。
冷間から熱間に至る塑性加工について材料の流動t−m
度よくシミュレート“するため、金属材料(kl、 O
u、 8teeA等)f:用いる。第11j9(a)に
示すようにシート状金属材料5を積層し、シート間にイ
ンサート材として5μm程度のN1はく。
度よくシミュレート“するため、金属材料(kl、 O
u、 8teeA等)f:用いる。第11j9(a)に
示すようにシート状金属材料5を積層し、シート間にイ
ンサート材として5μm程度のN1はく。
あるいはN1メッキ等の異徨金IK6に介在させて拡散
溶接で接着する。この時にシート状金属材料5の表面粗
度は68以下である必要がある。
溶接で接着する。この時にシート状金属材料5の表面粗
度は68以下である必要がある。
以上のように接着した金属材料を各積層を横断する方向
にシート厚さ寸法幅でスライスし、再びN1はく、ある
いはN1メッキの中間層を挿入して第1図(b)のよう
に配列して拡散溶接する。
にシート厚さ寸法幅でスライスし、再びN1はく、ある
いはN1メッキの中間層を挿入して第1図(b)のよう
に配列して拡散溶接する。
次に幅方向にスライスしてN1はく、あるいはN1メッ
キの中間層を挿入して拡散溶接する。第1図(C)はこ
のようにして得たシミュレーション用試験片である。こ
れは、立方体の材料を槓み重ねた状態にあり、Ni層よ
りなる全界面は格子状を形成している。この結果、塑性
加工試験において生ずる試験片の変形社大変観察し易い
ものとなり、また、Ni層と母材との間の接着のぜん断
強さは母材とほぼ同程度であるため、厳しいぜん断変形
においても、剥離することはない。
キの中間層を挿入して拡散溶接する。第1図(C)はこ
のようにして得たシミュレーション用試験片である。こ
れは、立方体の材料を槓み重ねた状態にあり、Ni層よ
りなる全界面は格子状を形成している。この結果、塑性
加工試験において生ずる試験片の変形社大変観察し易い
ものとなり、また、Ni層と母材との間の接着のぜん断
強さは母材とほぼ同程度であるため、厳しいぜん断変形
においても、剥離することはない。
この種のインサート材は金属材料に対して良好な拡散溶
接を得ることができ、また、材料の流動状況を明瞭に観
察するための指標となるものである。なお、AL材につ
いては、特にNi層を設けなくとも接涜層は明瞭である
。
接を得ることができ、また、材料の流動状況を明瞭に観
察するための指標となるものである。なお、AL材につ
いては、特にNi層を設けなくとも接涜層は明瞭である
。
本発明方法に依れば、生浬材全基にした試験片を容易に
作成することができ、材料流動、厄力、歪分布、加工カ
tkN度良くシミュレートできるため、新型性加工法開
発における、試行錯誤を大巾に削減でき、時間と費用を
節約することができる。
作成することができ、材料流動、厄力、歪分布、加工カ
tkN度良くシミュレートできるため、新型性加工法開
発における、試行錯誤を大巾に削減でき、時間と費用を
節約することができる。
第1図(a)、 (b)、 (C)は本発明の一実施例
としてのシミュレーション用試験片の製造方法の説明図
、第2図(a)〜(d)は従来のシミュレーション用試
験片でろる積層プラステインノのi遣方法説明図、第3
[21は従来の他のシミュレーション用試験片の構成向
である。 復代理人 内 1) 明 復代理人 萩 原 亮 − 復代理人 安西篤夫 第1図
としてのシミュレーション用試験片の製造方法の説明図
、第2図(a)〜(d)は従来のシミュレーション用試
験片でろる積層プラステインノのi遣方法説明図、第3
[21は従来の他のシミュレーション用試験片の構成向
である。 復代理人 内 1) 明 復代理人 萩 原 亮 − 復代理人 安西篤夫 第1図
Claims (1)
- シート状金属材料を積層し、若しくはインサート材とし
て異種金属材料を介して積層し、拡散溶接により接合し
た後、これを所定方向にスライスしたうえ合体し、若し
くは上記と同様にインサート材を介して合体し、拡散溶
接により接合し、更に上記接合面に直角にスライスした
うえ上記と同様に合体接合することを特徴とする材料流
動シミュレーション用試験片の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9004986A JPS62247227A (ja) | 1986-04-21 | 1986-04-21 | 材料流動シミユレ−シヨン用試験片の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9004986A JPS62247227A (ja) | 1986-04-21 | 1986-04-21 | 材料流動シミユレ−シヨン用試験片の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62247227A true JPS62247227A (ja) | 1987-10-28 |
Family
ID=13987755
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9004986A Pending JPS62247227A (ja) | 1986-04-21 | 1986-04-21 | 材料流動シミユレ−シヨン用試験片の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62247227A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007025961A1 (de) * | 2005-08-31 | 2007-03-08 | BAM Bundesanstalt für Materialforschung und -prüfung | Verfahren zur präparation eines flächigen probenkörpers sowie präparat |
JP2013208635A (ja) * | 2012-03-30 | 2013-10-10 | Nisshin Steel Co Ltd | プレス加工試作用材料および板厚ひずみの測定方法 |
-
1986
- 1986-04-21 JP JP9004986A patent/JPS62247227A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007025961A1 (de) * | 2005-08-31 | 2007-03-08 | BAM Bundesanstalt für Materialforschung und -prüfung | Verfahren zur präparation eines flächigen probenkörpers sowie präparat |
JP2013208635A (ja) * | 2012-03-30 | 2013-10-10 | Nisshin Steel Co Ltd | プレス加工試作用材料および板厚ひずみの測定方法 |
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