JPS62246815A - アルミナ−シリカ生成物の製法 - Google Patents

アルミナ−シリカ生成物の製法

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JPS62246815A
JPS62246815A JP61278523A JP27852386A JPS62246815A JP S62246815 A JPS62246815 A JP S62246815A JP 61278523 A JP61278523 A JP 61278523A JP 27852386 A JP27852386 A JP 27852386A JP S62246815 A JPS62246815 A JP S62246815A
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デイビッド・ウエストン
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    • C01F7/48Halides, with or without other cations besides aluminium
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    • C01F7/60Preparation of anhydrous aluminium chloride from oxygen-containing aluminium compounds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C01PINDEXING SCHEME RELATING TO STRUCTURAL AND PHYSICAL ASPECTS OF SOLID INORGANIC COMPOUNDS
    • C01P2004/00Particle morphology
    • C01P2004/50Agglomerated particles
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C01PINDEXING SCHEME RELATING TO STRUCTURAL AND PHYSICAL ASPECTS OF SOLID INORGANIC COMPOUNDS
    • C01P2004/00Particle morphology
    • C01P2004/60Particles characterised by their size
    • C01P2004/61Micrometer sized, i.e. from 1-100 micrometer
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    • C01PINDEXING SCHEME RELATING TO STRUCTURAL AND PHYSICAL ASPECTS OF SOLID INORGANIC COMPOUNDS
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  • Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この出願に対応する米国特許出願は1984年It月2
8日提出の特許出願第675973号の一部継続出願で
ある。
(発明の分野) 本発明は精製アルミナ−シリカ生成物の製法に関する。
本発明は主としてボーキサイト、ボーキサイト質粘土、
力オリナイトト質粘土およびそれらの混合物のような、
主要な不純物として種々の形の鉄およびチタンが存在す
る物質に対し、適用することができる。
(発明の背景) 上記原料から比較的鉄を含まないアルミナ、アルミナ−
シリカ生成物および鉄非含有塩化アルミニウム生産の試
みについて、多くの研究および多数の文献がある。しか
し、これらの提案された方法のうち経済的に成功したも
のは、全くない。
この問題点は以下の文献に詳しく記載されている;ラン
ズバーグ、クロリネーション・キネティックス・オブ・
アルミニウム・ベアリング・ミネラルズ(Landsb
erg、 Chlorination Kinetic
s  o「Aluminum  Bearing  M
inerals) :メタラノカル・トランスアクショ
ンB (Metallurgical Transac
tionsB) 6 B巻1985年6月207〜20
8頁。208頁から引用すると、第11IIIIに以下
のように記載されている。
「フォーリ(Foley)およびチトル(T 1ttl
e)は塩素化により予備還元ボーキサイトから鉄を除去
して耐火性ブレイドのアルミナを生成できると述べてい
るが、還元条件下での最初の急激な鉄塩素化には実質的
なアルミナの損失を伴うことが第2図に示されている。
たとえ、この損失が許容しうるものであっても、槽ブレ
イドのアルミナまたは塩化アルミニウムを生成するには
、鉄の残留分が余りにも多過ぎるのである。」米国特許
第3.842,163号[ニー・ニス・ラッセル(A、
 S、 Ru5sell)等、発明の名称:“塩化アル
ミニウムの製造”、譲受人ニアルミニウム・カンパニー
・オブ・アメリカ(Aluminum  Compan
y  of  America)]は第45行〜58行
に以下のとおり記載している。
「一般に、ある種の形の還元用炭素の存在下にアルミニ
ウム含有原材料を塩素で還元して塩化アルミニウムを生
成することは、古くかつ周知の反応であり、アルミナ含
有原材料としてボーキサイトを用いる前記した手段の1
つである。
しかしながら、ボーキサイトは一般に酸化鉄、シリカ、
およびチタニアを含め、多くの不純物を含有している。
これらの不純物は、炭素の存在下に塩素と容易に反応し
て塩化鉄、塩化珪素および塩化チタンを形成するため、
そこから流出する通常はガス状の塩化アルミニウム反応
体は、たとえこれらの汚染塩化物が分離されて満足のゆ
く純度のアルミニウム生成物が得られるとしても、面倒
で高価な後段での精製処理に付さなければならない。」 ザ・ユナイテッドステーツ・デパートメント・オブ・ザ
・インテリア−、インフォメーション・サーキュラ−1
412[ロバート・エル・デ・ビューチャンプ(The
 United 5tates Department
 of the Interior、informat
ion C1rcular1412.RobertL。
de Beauchamp)は、種々の材料からAlC
l3を生成する際の問題点を6頁、最終節に以下のよう
に要約している。
rAlcl、製造用に用いうる原料にはボーキサイト、
粘土、頁岩、アノルソサイト、石炭灰お上び他の種々の
アルミニウム含有材料が包含される。ボーキサイトまた
は粘土は、A l t Oa含量が高く、使用可能なこ
れらの材料の貯蔵量が非常に多いので最も論理的に選定
される。鉄は、塩素を使い果たし生成物から除去し難い
ので処理するのに最も有害な不純物である。」グロス(
G roth)によるカナダ国特許第569゜830号
(1939年)はアルミニウムー鉄含有物質を、脱水・
粉砕原料を塩化アルミニウム蒸気で温度600〜900
℃にて処理することにより塩素化する方法を記載してお
り、ついで、塩化鉄および塩化チタン含有加熱反応ガス
を除去し、塩素および還元剤によって残さを処理し、回
収した塩化珪素および一酸化炭素含有塩化アルミニウム
蒸気を温度800℃以上で処理し、鉄およびチタン非含
有アルミナまたはアルミニウム含有物質を製造している
。塩素化工程から回収したガスは凝縮する前に酸化して
少なくとも鉄およびチタンの塩化物をその酸化物に変換
する。したがって、原料の塩化物は酸化工程のために、
再使用可能な形で回収されない。さらに、回収した蒸気
混合物は、酸化工程が行なえるようにするためにCOで
稀釈することができない。。
グロスは第夏欄、第28行〜第32行に以下のように述
べている。
「900〜1150℃で処理すると、チタンは原料から
四塩化チタンの形で鉄と共に除去されるが、実際には大
過剰の塩化アルミニウムを用いないと、少量だけしか除
去できない。」ウニストン(Wes2On)による米国
特許第4,277.446号は、第1塩素化工程におい
て、過剰のF eC13含有塩化アルミニウムの使用に
基づいているが、これはFe2Oaの塩素化ために循環
工程から回収され、再使用される。第8欄、30〜34
行を引用すると以下のように記載されている。
[使用した過剰のAlCl3は、FeCl3含有AlC
1a不純物として安価に回収され、含まれた鉄およびチ
タン鉱物の塩素化に対しいずれの有害作用をも及ぼすこ
となく第1塩素化工程に戻される。」 レイノルズら(Reynolds et al)による
米国特許第4288414号は石炭およびボーキサイト
と会合した粘土の塩素化による実質的に高純度のアルミ
ラムの製法を記載している。記載された改良点は供給原
料を石炭非含有ブリケットに変形し、塩化珪素を還元塩
素化工程に導入して供給物中に含まれる珪素自存物質の
過剰の塩素化を抑制していることである。鉄を特異的に
塩素化するために該特許では該鉄を気相にした酸化性雰
囲気を用いている。
第2alの第1段落、62〜66頁には以下のように記
載されている。
「まず、粘土およびボーキサイトに塩酸バインダー溶液
を加え、該粘土およびボーキサイトを押し出しタイプの
ペレタイザーのような通常の装置でペレット化して高密
度、高強度ペレツトを得ることからなるペレット化工程
を行う。」第4欄、1〜4行には以下のように記載され
ている。
「還元または中性条件下での塩素化による鉄のペレツト
からの除去についての試みは、過剰量のアルミナを共塩
素化しなけばならないため、適当ではない。」 本発明においては、還元雰囲気を用い、方塊凝集体中に
含まれる90%過剰の鉄を塩素化できると共に、含有ア
ルミナは2%以下しか塩素化されない。
さらに、レイノルズらの方法と比較すると、本発明の重
要な工程は特定の粒径範囲および比較的低い密度、好ま
しくは約0.8〜約1.2のカサ密度範囲を有する該物
質の凝集体を形成し、その後方塊することである。した
がって、本発明の方法は、先行技術と比較すると高圧の
ペレット化またはブリケット化を回避することができた
のである。
(発明の目的) したがって、本発明の第1の目的は実質的に鉄を含まな
いアルミナ−シリカ生成物の新規かつ経済的な製法を提
供することである。
さらに、本発明の目的は実質的に純粋な塩化アルミニウ
ムおよびアルミラム金属を、予め鉄を除去したボーキサ
イト、ボーキサイト質粘土、カオリナイト質粘土および
それらの混合物原材料から、塩化アルミニウム生成のマ
ス(全体的、全般的)・塩素化に先立つ特異的な塩素化
によって製造する新規かつ経済的な方法を提供すること
である。
これらの目的および利点を達成するためには、広範な概
念からなる本発明により、実質的に鉄を含まないアルミ
ナ−シリカ生成物、および実質的に純粋な塩化アルミニ
ウムおよび実質的に純粋なアルミラム金属を、酸化アル
ミニウム鉱物の形態またはカオリナイト(すなわちA1
t03・2SiC)e・2H!O)のような複合体アル
ミニウム鉱物の形でアルミニウムを含有する種々な物質
から製造する方法を提供することによってなされる。
本発明の好ましい方法は以下の工程からなる。
(a)凝集工程に供給される調製物質が乾燥重量に基づ
き約20〜約60%のカオリナイト鉱物および約40〜
約80或のA IzOs ’ X)(10鉱物を含むよ
うに、加工供給物質を選別し、 (b)該供給物質を凝集化して、実質的に一6〜+20
0メツシュの粒径の凝集生成物、すなわち後のカ焼工程
後に0.8〜1.3のかさ密度および実質的に一6〜+
200メツシュの粒径を有する凝集生成物を生成し、 (c)該凝集生成物を650〜約900℃の温度で方塊
して、好ましくはカサ密度0.8〜1.3および実質的
に一6〜+200メツシュの粒径を有する方塊凝集生成
物を生成する。
該方法において前記した3つの工程の機能は全て外見上
、実質的に鉄を含まないアルミナ−シリカ生成物の後段
での生成と関係がないように見えるが、驚くべきことに
、本発明者によれば、これら3つの工程の機能全てが、
所望の生成物を得るのに重要であると共に、凝集工程調
製物質中に含まれるアルミナの共−塩素化を最少量にせ
しめるのに重要であることが判明した。
後段での実質的に鉄を含まないアルミナ−シリカ生成物
、および後段での実質的に鉄を含まない塩化アルミニウ
ム、および実質的に鉄を含まないアルミニウム金属の製
造に対するその結合した機能については、十分には理解
されておらず、部分的に解明されているだけである。
(d)C1,、C0C12、CCl4、HCl5SiC
14およびAlCl3からなる群から選ばれる少なくと
も1つの塩素化剤が使用される少なくとも1つの特異的
鉄塩素化工程を行う。C1tを特異的鉄塩素化剤として
用いる場合、還元雰囲気、例えばCOまたはCを使用し
なければならない。上記の他の塩素化剤の場合、中性〜
還元性雰囲気を使用することができる。本発明者によれ
ば、少量の塩素化剤、すなわち前記した群から選ばれる
約30%以下の塩素化ガス流と共に前記した工程を使用
することにより、原材料中に含まれる少なくとも99%
の鉄を特異的に塩素化することができ、かつ含有A l
 t 03の共−塩素化がわずか2%以下であることが
判明した。
この第1特異的鉄塩素化工程の温度は約550〜約11
00℃、好ましくは約680〜約1000℃である。
(e)工程(d)で生成した固体を、少なくとも1つの
塩素化剤がCL、C0CLおよびCC1,からなる群か
ら選ばれる塩素化工程に付すことにより含有A l t
 Osを塩素化して塩化アルミニウムを生成することか
らなるマス・塩素化工程を行う。C1tを少なくとも1
つの塩素化剤として選択する場合、CおよびCOからな
る群から選ばれる還元剤も存在する。
(f)工程(e)で生成したガス流を少なくとも特異的
な温度の縮合に付して実質的に鉄を含まない塩化アルミ
ニウムを生成する。
(g)工程(f)で生成した塩化アルミニウムを溶融塩
電解槽に通して実質的に鉄を含まないアルミニウム金属
を生成し、遊離塩素を好ましくは工程(f)に循環させ
る。
凝集生成物中に含有される鉄をマス・塩素化工程に付す
前に除去できないと、その実質的な部分をマス・塩素化
工程条件下に塩素化しても最終的に生成したアルミニウ
ム金属中に留どまり、これは、比較的純粋なアルミニウ
ム金属の製造には許容できないものである。
塩素化工程について前記した工程は、全て当該分野でよ
く知られたフルオソリッド・リアクター(fluo−s
olids reac2Ors)中で行なうことができ
る〇つぎに、本明細書に用いられる種々の用語を定義し
て本発明を明らかにする。
方塊(脱水としても知られている)二本明細書に用いら
れるこの用語は以下の意味を有する。
(a)いずれの遊離水分をも水蒸気として除去すること
(b)酸化アルミニウム鉱物中の結晶水の結合を切断し
て高い割合の結晶水を水蒸気として追い出すこと。
(c)化学結合、またはカオリナイト、A Q * O
s・2SiO*・2H20のような複合体アルミニウム
鉱物の結合を切断して水分を水蒸気として追い出し、A
 Q * Osおよび5iftを、各々アモルファスA
 Q * OsおよびアモルファスSin、に変換する
こと。ボーキサイトおよび粘土の十分な方塊を達成する
ために、約650〜約900℃の温度範囲を用いる。カ
焼工程の効果は主として温度と時間の関数であり、経済
的に最適なものは当業者に容易に決定することができる
該方法のこの工程には通常のよく知られた装置を使用で
き、水平回転炉、垂直たて炉および補助ガススクラバー
とダスト集塵装置を備えたフルオソリッド・リアクター
からなる。
塩化アルミニウム:この用語はA(lCQ2またはAQ
−CI2sを意味する。
カオリナイト質粘土°:これは、一般にAl22Os・
xH2O鉱物を少量しか含有しないか、または全く含有
しない物質であって、主要なアルミニウム鉱物成分が実
質的にカオリナイトであるものを意味する。
カオリナイト質シリカ:これはカオリナイトに化学結合
したシリカを意味する。
ボーキサイト質粘土:カオリナイト鉱物とA(120、
・x H* O鉱物の混合物 ボーキサイト:少量のカオリナイトを含む主成分がAム
0.・xH2Oの鉱物 本発明に使用できる物質、すなわちボーキサイト、ボー
キサイト質粘土およびそれらの混合物、全てにおいて、
カ焼工程で生成した生成物がアルミナ(AQ2O3)と
アモルファスシリカ(Sift)の両方を有することが
でき、アモルファスシリカがこのカ焼工程におけるカオ
リナイトの分解によって生成されることは注目すべきで
ある。
鉄およびチタン・アルミニウム産業の標準的方法によれ
ば、FeおよびTi分析としてFet03およびT10
.が報告されている。アルミニウム含有物質中に含まれ
た鉄およびチタン鉱物は非常に多量に存在するが、Fe
2O3およびTi1tの形でのみ存在することはめった
にない。例えば、アーカンソー・ボーキサイト中の主要
な鉄鉱物はりよう鉄鉱、F e CO3であり、最も普
通に産出するチタン形はイルメナイト、Fe0TiOt
である。本明細書においてFetu3およびT i O
tの割合について言及する場合、各々FeおよびTiの
化学分析をFe2O3およびT i Oを各々に変換し
たものである。
炭素:これは本発明の方法の特定の工程において、該方
法に使用される原材料中に含まれた金属酸化物に対する
還元剤として使用てき、最終の所望の生成物に対し重要
な有害作用を有しうる付加的な不純物を導入することが
ない任意の形態の炭素である。
かかる炭素の例は木炭、液化石炭コークス、液化石油コ
ークスおよびビチューメンである。
使用される石炭のタイプは純粋な塩化アルミニウムの製
法に重要な有害作用を有しうる比較的多量の不純物の導
入を避けるように注意深く選択すべきである。
液化・これは、特定の物質を十分に高温に加熱して原料
中の実質的に全ての含有水分を水蒸気として、およびい
ずれの遊離含有水素をも除去することからなる石炭また
は石油コークスのような固体燃料に対する処理である。
遊離水分:これは原料中に含まれ、化学的に結合してい
ない約100℃の温度で蒸発させることができる水分を
意味する。
乾燥重量てれは遊離水分のみ除去したものである。
メツシュサイズ:生成物について−(マイナス)のメッ
シュサイズとは実質的に全ての生成物が特定の米国標準
ふるい径(U 、 S 、 S tandard  5
creen  5ize)を完全に通過できることを意
味する。
例えば、−8メツシュの生成物は実質的に全ての生成物
が8メツシュよりも細がい。+(プラス)のメツシュサ
イズとは少なくとも90%の生成物が特定のふるい掻上
に残ることを意味する。例えば、+200メツシュの生
成物は少なくとも90%の生成物が200メツシュふる
いの開口部分よりも粗い。
凝集体・これは制御された最大粒径で相互に保持されて
いる多数の微粒子をいう。ペレットは同様なものを言う
が、ただしペレットは通常当該分野で公知のドラム上で
形成される。
原料または鉱物原料の乾燥、粉砕およびふるい分けのよ
うな方法で形成された凝集粒子は、ふるい分は後ペレタ
イジング・ドラム上に通過させて半球状のべ1ノツトを
形成することができる。本発明の目的には、凝集体また
はペレットは凝集した生成物またはペレット化した生成
物と同義語である。
タップまたはカサ密度:これは、特定の重量の物質を側
壁付容器中に入れ、容器の側壁を軽くたたき、通常は所
定の期間核物質を自然の状態で放置して最も少ない容積
を形成させ、落ち着いた物質の密度を算出するような、
通常の方法で測定される生成物の密度である。
(図面の説明) つぎに、添付の図面を参照して本発明を説明する。第1
図は実質的に鉄を含まないアルミナーソリ力生成物製造
の本発明の好ましい工程図である。
第2図は、第1図の工程図で製造した実質的に鉄を含ま
ないアルミナ−シリカ生成物を処理して実質的に鉄を含
まない塩化アルミニウムを生成し、その後、実質的に鉄
を含まないアルミニウム金属を生成することからなる本
発明の好ましい工程図である。
第1図において、本発明の好ましい供給物質はIOで示
される。原料調製循環工程は2で示され、ここでは、最
も重要には凝集体が、後段でのカ焼工程における15で
示されるカ焼生成物が約0.80〜1.3のカサ密度を
有するように約−6〜+200メツシュの粒径範囲に形
成される。このカサ密度を達成するには、先行技術と比
較して少ないまたは最小の圧力を用いねばならない。調
製生成物12を、所望により14で示されるカ焼工程前
に13で示されるように予熱して凝集体の水分を除去す
るか、または該凝集体を強化する。
カ焼生成物15は必須条件として一6〜+200メツシ
ュの粒径および約0.80〜1.3のカサ密度を有し、
方塊の間のカオリナイトの分解から生じた少なくとも約
10%のアモルファスシリカを含む。カ焼生成物を16
で示される少なくとも1つの特異的鉄塩素化工程に供給
して、実質的に鉄を含まないか、または鉄成分が減少し
た17で示されろようなアルミナ−シリカ生成物を生成
する。
第2図において、第1図、17で示されるアルミナ−シ
リカ生成物が鉄鉱物欠乏生成物である場合、18で示さ
れる該生成物を操作条件および使用薬剤と共に塩素化剤
の存在下または非存在下に応じ、680℃以上または塩
化鉄の揮発温度以上に加熱する。19は実質的に鉄を含
まないアルミナ−シリカ生成物である。20で示される
アルミナ−シリカ生成物は21で示されるアルミニウム
・モノクロライド処理に供給してアルミニウム金属を生
成するか、または、別法として22で示されるようなマ
ス・塩素化工程に供給して23で示されるようなアルミ
ニウムトリクロライドおよび少量の5iCJ!aを生成
する。24は塩化アルミニウム生成物循環工程であって
、ここでは好ましくは塩化アルミニウムの凝縮前に約1
90℃以上の少なくとも1回の凝縮工程を用いて少量の
不純物を凝縮する。温度約180℃以下の凝縮塩化アル
ミニウムを26で示される溶融塩槽に供給して28で示
されるような実質的に鉄を含まないアルミニウム金属お
よび27で示されるCGを生成し、好ましくはC12!
を22で示されるマス・塩素化工程に循環させる。
(実施例) つぎに実施例を挙げて本発明をさらに詳しく説明する。
この実施例では、5つの異なるパッチの凝集体を、米国
東南部屋のカオリナイト質鉱物(主成分としてカオリナ
イト鉱物含有)を南アフリカ産のボーキサイト(主成分
と七てA Q t Os・xH2O鉱物含有)と混合す
ることによって調製した。生成した全ての凝集体はカサ
またはタップ密度が0.8〜1.2の範囲であった。
選鉱したカオリナイト質粘土の化学分析は以下の通りで
ある。
A I2!03 (計算値)、39.5.5iyx: 
44.4、Fetu、;  l 、14、Tie、; 
 l 、49、L、0.I。
(計算値):  13.5(重量%) 選鉱したボーキサイトの化学分析は以下の通りである。
A(22Os(計算値)、63.2、Si、、; 1.
76、Fe2O2: 2.02、Trot; Q、43
、L、0.I。
(計算値): 32.6(重量%) 5つのロットの凝集体生成物を上記2つの、原材料から
調製した。混合後、混合した各ロフトの最終生成物をろ
過してフィルターケーキを生成した。
各ロフトのフィルターケーキを風乾させるか、または約
110℃のスチーム・プレート上で乾燥させて20%以
下の遊離水分にした。フィルターケーキをジョー・クラ
ッシャーで粉砕し、ついで12メツシュの米国標準ふる
いでふるい分けし、その後、粒径が大きいものをロール
に通し、再び12メツシュのふるいに通した。2つのふ
るいよりも粒径が小さいものをさらに10Oメツシュの
ふるいでふるい分けし、−12〜+100メツシュの凝
集生成物を形成した。
ロット22.23.24および25は選鉱カオリナイト
質粘土および選鉱ボーキサイからなる。
ロフト26は非選鉱カオリナイト質粘土および選鉱ボー
キサイトからなる。
各ロットの混合生成物および各ロフト中に存在するカオ
リナイト質シリカの割合(計算値)を以下の第1表に示
す。
第1表 ロット カオリナイト ボーキサ カオリナイト]−隻
  質粘土(部)  イト(部)質ンリカ(計算値) 22.23   2      3    19.22
4.25   2      4    17.326
    2      6    10.10ソト22
.23.25および26を、全て厳格な操作条件下にテ
ストした。凝集生成物を室温で直接、温度700〜91
0℃のフルオソリッド・リアクター中へのカ焼工程に供
給すると、最大破壊的10%(乾燥重量)を示した。こ
れは、かかる厳格な操作条件下を用いる一方、特定のバ
インダーおよびかなり低い温度での凝集体の予熱工程を
用いないことから見て、興味ある結果である。
粒径−12〜+100メツシュの凝集生成物と、08〜
1.2の低密度方塊ベレットの組合わせによるカオリナ
イト質シリカに対する効果は、ロット22中に存在する
19゜2%(計算値)のカオリナイト質ソリ力に関し該
凝集体のわずか2%だけしか該方塊で分解しなかったこ
とにより明確に示されろ。
実施例1 0ツト22ニー12〜+100メッシュ53iiのフル
オソリッド・リアクターへの供給用は260gであった
。反応器の初期温度は800℃であった。15分後、カ
焼工程での反応器の最終温度は820℃であった。co
、wo流動化媒体として用いた。特異的鉄塩素化工程は
900℃で20分間行った。鉄塩素化剤としてCO2を
約0 、8 g/分の速度で供給し、大半の塩素化ガス
流はCOであった。4.09のCa CQ tを供給充
填物に加えた。
供給物質中のAQ2O3をAQCbに変換することから
なるマス・塩素化工程は以下のように行った。
1010℃で20分間、 C(Itおよび当モルのco
  10.59/分 101O℃で40分間、CQxおよび当モルのco7.
29/分 塩素化された供給物質の計算補正値は65.4重量%で
あった。
方塊上部(ヘッド)試料の化学分析は以下の通りである
。 AQ2Oz(計算値);69.3.5ift;26
.75、FevOz:2.69、Ti1t; I 、2
1重M% テスト残さの化学分析は以下の通りである。
AQ、03(計算値);40.0、SiO,;59.8
5、Fetc3:  (分析せず) 残さは34.6重量%であった。
特異的鉄塩素化工程後のFe2O3分析は0.023%
で、供給物質中に含まれる99%過剰の鉄が特異的に塩
素化された。
供給物質中のAc2Oz全量のうち、塩素化されたもの
の計算値は80%であった。これは、AQ。
03・xHzo鉱物のA12t(Jhへの変換が高い割
合であるばかりでなく、カオリナイト質AU2OyのΔ
QCQ3への変換もかなりの割合であることを示す優れ
た結果である。
実施例2 【Jブト25 粒径;−12〜+100メッシュ フルオソリッド・リアクターへの充填量=26カ焼工程
二820℃で8分間、810℃から910℃に加熱する
時間も含め910℃で7分間、流動化媒体としてCO,
使用 特異的鉄塩素化工程=9IO℃で20分間、4゜09の
KCIを床へ、C12O,809/分、COガス流の大
半を形成 マス塩素化工程:910℃で60分間、CI、11.4
9/分およびCO当モル量 方塊上部試料の化学分析はつぎの通りである。
A l t O3: (計算値)ニア2.6.52Ot
;23.64、Fe、03;2 、 68、Ti0t;
Al2O6(重量%)テスト残さの化学分析はつぎの通
りである。
A l t O* : (計算値);58.9、SiO
,;41.O。
Fee’3;  (重量%) 残さば40.8重量%であった。
特異的鉄塩素化工程後のFe*Os分析は0.042%
であって、マス塩素化工程前に供給物質中に含まれる9
8%過剰の鉄を特異的に塩素化して実質的に鉄を含まな
いアルミナ−シリカ生成物を製造することができた。
火貴或l ロット26 供給物質の粒径ニー12〜65メツンユフルオソリツド
・リアクターへの充填量=30g 方塊ニア50℃で8分、ついで750℃から910℃へ
の加熱時間を含め910℃で12分、流動化媒体として
CO,を使用 特異的鉄塩素化工程=9IO℃で20分間、CI。
0.997分、COガス流の大半を形成マス塩素化工程
=91O℃1 25分間、C1,10,89/分およびCO当モル量 35分間、C1t 7.19/分およびCO当モル量力
方塊部試料の化学分析はつぎの通りである。
Al2O3:(計算値);81.9.5iOt;14.
41、Fe!0.3;2.76、T iOt ; 01
94(重量%)テスト残さの化学分析はつぎの通りであ
る。
A l t O3: (計算値);64.5、S+Ot
;35.36、F e 203 ; −(重量%)残さ
ば17.1重量%であった。
特異的鉄塩素化工程後のFetu3分析は0.19%で
あった。供給物質中のA l t O3全量のうち、塩
素化されたAI2Osは86.5%であった。
実施例4 以下の一連のテストは、方塊後の約0.8〜1゜3のカ
サ密度および実質的に一6〜+200メツシュの粒径範
囲を有するように形成された凝集体を用いた低温での特
異的鉄塩素化反応を証明するものである。
実施例4および5において、主として使用した鉱物はカ
オリナイト鉱物である。凝集体の形成前に、非常に強い
マグネッチックによる分離を使用して実質的な量の鉄鉱
物を除去した。
この実施例のカ焼生成物の分析はFe2O+0゜03%
であって、方塊凝集体のカサ密度は約0゜9であった。
特異的鉄塩素化工程の温度は788℃で、時間は40分
であった。
使用した特異的鉄塩素化剤は5iC1,12O89/分
およびCGAl2O.639/分であった。担体ガスは
5.7897分の速度でCOを使用した。
特異的塩素化工程後の残さの分析はFe2O+0゜04
9%であった。特異的に塩素化されたFe2O3は約9
7.5%であった。
実施例5 この実施例では、延長された60分の期間を用いて約6
80℃以下での特異的鉄塩素化工程の影響を調べた。該
工程では非揮発性塩化鉄が形成され、生じうる塩化鉄、
FeC1!を揮発させるために高温での第2の特異的鉄
塩素化工程が必要であると考えられる。使用した特異的
鉄塩素化剤はAlc13であって、担体ガスはCOであ
った。
カ焼生成物上部の分析はFe2O+0.53%であって
、特異的鉄塩素化工程後の残さはFe2O+0.219
%であった。特異的に塩素化され、生成物から除去され
たPet’3は85.6%で、680℃以上の場合より
もやや少なかった。
以上、好ましい具体例について本発明を説明したが、こ
れらに制限されるものではなく、かかる具体例の種々の
変形例、例えば実質的に鉄を含まないアルミナ−シリカ
生成物を生成することからなるブレンド・バイヤー(b
lend bayaer)法も本発明に包含される。
【図面の簡単な説明】
第1図は実質的に鉄を含まないアルミナ−シリカ生成物
製造の工程図、および第2図は塩化アルミニウムおよび
アルミニウム金属製造の工程図である。 図面中、符号はつぎのちのを意味する。 10:原料、ll=原料調製循環工程、12:調製生成
物、14:カ焼工程、15:カ焼生成物、16:特異的
鉄塩素化工程、17、I8.19および20アルミナ−
シリカ生成物、22:マス・塩素化工程、23:気相生
成物、凝縮および精製循環工程、25:三塩化アルミニ
ウム生成物、26・溶融塩槽、27:CL、28ニアル
ミニウム金属手続補正書(方式) 特許庁長官殿   昭和62年 5月13日1 事件の
表示 2、発明の名称 アルミナ−シリカ生成物の製法 3、 補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 カナダ国エム・4・ブイ 2・エックス・l、ト
ロント、パークウッド・アベニュー 34番氏名 ディ
ピッド・ウニストン 4、代理人 6 補正の対象:図 面

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、カオリナイト含有粘土、カオリナイトおよびAl_
    2O_3・xH_2O鉱物含有ボーキサイト質粘土、A
    l_2O_3・xH_2O鉱物およびカオリナイト含有
    ボーキサイトならびにそれらの混合物から選ばれた鉄鉱
    物含有原料から実質的に鉄を含まないアルミナ−シリカ
    生成物を製造するにあたり、 (a)後記カ焼工程後に少なくとも約10%のアモルフ
    ァスシリカを含有するような原料を選別し、(b)該原
    料を後記凝集化工程に付するに適するように調製し、 (c)該調製物を凝集化工程に付して実質的に−6〜+
    200メッシュの米国標準ふるい径を有し、後記カ焼工
    程で0.8〜1.3のカサ密度が得られるような凝集体
    を生成し、 (d)該凝集体をカ焼工程に付して約650〜900℃
    の温度範囲内に加熱することにより該凝集体中に含まれ
    る遊離水分および結晶水を除去し、カオリナイトをアモ
    ルファスシリカおよびアモルファスアルミナに変換して
    カサ密度約0.8〜1.3および少なくとも約10%の
    アモルファスシリカを有する約−6〜約+200メッシ
    ュの粒径のカ焼物を生成し、 (e)ついで、該カ焼物を少なくとも1つの塩素化剤の
    存在下に温度約550〜1100℃で少なくとも1つの
    特異的鉄塩素化工程に付して実質的に鉄を含まないアル
    ミナ−シリカ生成物を得ることを特徴とする製法。 2、カオリナイト含有粘土、カオリナイトおよびAl_
    2O_3・xH_2O鉱物含有ボーキサイト質粘土、A
    l_2O_3・xH_2O鉱物およびカオリナイト含有
    ボーキサイトならびにそれらの混合物からなる群から選
    ばれる鉄鉱物含有原料から実質的に鉄を含まないアルミ
    ナ−シリカ生成物を製造するにあたり、(a)後記調製
    生成物中に約20〜約80%のAl_2O_3・xH_
    2O鉱物が含まれるような原料を選別し、(b)該原料
    を調製してAl_2O_3・xH_2O鉱物約20〜約
    80%を含む後記凝集化用の調製物を生成し、 (c)該調製物を凝集化工程に付して実質的に−6〜約
    +200メッシュの米国標準ふるい径を有し、後記カ焼
    工程で約0.8〜1.3のカサ密度が得られるような該
    調製物の凝集体を生成し、(d)該凝集体をカ焼工程に
    付して、該凝集体を約650〜900℃の温度範囲内に
    加熱することにより該凝集体中に含まれる遊離水分およ
    び結晶水を除去し、カオリナイトをアモルファスシリカ
    およびアモルファスアルミナに変換しかつAl_2O_
    3・xH_2O鉱物をアルミナおよびH_2Oに変換し
    て0.8〜1.3のカサ密度および約−6〜約+200
    メッシュの粒径を有するカ焼物を生成し、(e)ついで
    、該カ焼物を少なくとも1つの塩素化剤の存在下に温度
    約550〜1100℃で少なくとも1つの特異的鉄塩素
    化工程に付して実質的に鉄を含まないアルミナ−シリカ
    生成物を得ることを特徴とする製法。 3、少なくとも1つの塩素化剤がCl_2、COCl_
    2、CCl_4、HCl、AlCl_3およびSiCl
    _4からなる群から選ばれる特許請求の範囲第1項また
    は第2項記載の製法。 4、凝集体がカ焼工程前に加熱される特許請求の範囲第
    1項または第2項記載の製法。 5、少なくとも1つの特異的鉄塩素化工程が約680〜
    1000℃の温度で行なわれる特許請求の範囲第1項ま
    たは第2項記載の製法。 6、実質的に鉄を含まない塩化アルミニウムを製造する
    にあたり、特許請求の範囲第1項または第2項記載の製
    法により生成された実質的に鉄を含まないアルミナ−シ
    リカ生成物をCl_2、COCl_2およびCCl_4
    からなる群から選ばれる少なくとも1つの塩素化剤の存
    在下に温度約550〜約1100℃で少なくとも1つの
    特異的鉄塩素化工程に付して少なくとも塩化アルミニウ
    ムおよび四塩化珪素を含むガス流を生成し、ついで該ガ
    ス流を少なくとも制御した温度の凝縮工程に付して実質
    的に鉄を含まない塩化アルミニウムを得ることを特徴と
    する製法。 7、カ焼生成物のカサ密度が約0.8〜約1.2である
    特許請求の範囲第1項または第2項記載の製法。 8、特異的鉄塩素化工程において塩化カルシウムが存在
    する特許請求の範囲第1項または第2項記載の製法。 9、原料がカオリナイト含有粘土、カオリナイトおよび
    Al_2O_3・xH_2O鉱物含有ボーキサイト質粘
    土、Al_2O_3・xH_2O鉱物およびカオリナイ
    ト含有ボーキサイト、アルミナおよびカオリナイトト含
    有粘土、およびそれらの混合物からなる群から選ばれる
    特許請求の範囲第1項または第2項記載の製法。
JP61278523A 1985-11-21 1986-11-20 アルミナ−シリカ生成物の製法 Pending JPS62246815A (ja)

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US06/800,341 US4699770A (en) 1984-11-28 1985-11-21 Production of a purified alumina-silica product and substantially pure aluminum chloride from bauxites, bauxitic clays, kaolinitic clays and mixtures thereof
US800341 1985-11-21

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