JPS622454A - ニツケル・カドミウム蓄電池用陰極板の製造法 - Google Patents
ニツケル・カドミウム蓄電池用陰極板の製造法Info
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- JPS622454A JPS622454A JP60141331A JP14133185A JPS622454A JP S622454 A JPS622454 A JP S622454A JP 60141331 A JP60141331 A JP 60141331A JP 14133185 A JP14133185 A JP 14133185A JP S622454 A JPS622454 A JP S622454A
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- powder
- parts
- polyvinyl alcohol
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M4/00—Electrodes
- H01M4/02—Electrodes composed of, or comprising, active material
- H01M4/62—Selection of inactive substances as ingredients for active masses, e.g. binders, fillers
- H01M4/621—Binders
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M4/00—Electrodes
- H01M4/02—Electrodes composed of, or comprising, active material
- H01M4/24—Electrodes for alkaline accumulators
- H01M4/26—Processes of manufacture
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Battery Electrode And Active Subsutance (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ニッケル・カドさラム蓄電池用陰極板の製造
法に関し、特に陰極板製造時におけるペースト状活物質
の粘度安定性の向上に関する０ 従来の技術 従来、ニッケル・カドミウム蓄電池において、陰極板は
ニッケル焼結体の細孔中に活物質であるカドごラムを化
学的あるいは電気化学的に保持させる焼結式がほとんど
であった。最近になって、製造価格、製造設備、製造プ
ロセスの面の）ら、酸化カドミウム粉末あるいは水酸化
カドミウム粉末を、粘結剤粉末を溶融させた溶媒で混練
し、芯材として用いるパンチングメタルに塗布する方法
、いわゆるペースト式、あるいはスラリ一式と呼ばれる
陰極板製造法が注目さｎてきている。しかし、この製造
法は、数時間ペーストを放置下ることによってペースト
粘度が上昇し、バンチングメタルへの塗布が困難ｌこな
るという欠点があった。このため、ペースト混線時には
粘結剤粉末の一部を溶剤Ｅこ溶融させ、乾燥工程ｒこお
いて高温に下ることｌこまり、残りの粘結剤粉末を完全
に溶融させ、酸化カドξつこのように、ペースト混＃時
ｌこ粘結剤粉末の一部を溶剤に溶融させるという方法は
、混練時間、温度環Φ影響を受けや丁い。このため、ペ
ースト混線後の粘度のバラツ、キが起こりやすく、また
、ペーストの保存中にも未溶融の粘結剤粉末が溶融して
ペースト粘度を変化させる原因となっている。
法に関し、特に陰極板製造時におけるペースト状活物質
の粘度安定性の向上に関する０ 従来の技術 従来、ニッケル・カドミウム蓄電池において、陰極板は
ニッケル焼結体の細孔中に活物質であるカドごラムを化
学的あるいは電気化学的に保持させる焼結式がほとんど
であった。最近になって、製造価格、製造設備、製造プ
ロセスの面の）ら、酸化カドミウム粉末あるいは水酸化
カドミウム粉末を、粘結剤粉末を溶融させた溶媒で混練
し、芯材として用いるパンチングメタルに塗布する方法
、いわゆるペースト式、あるいはスラリ一式と呼ばれる
陰極板製造法が注目さｎてきている。しかし、この製造
法は、数時間ペーストを放置下ることによってペースト
粘度が上昇し、バンチングメタルへの塗布が困難ｌこな
るという欠点があった。このため、ペースト混線時には
粘結剤粉末の一部を溶剤Ｅこ溶融させ、乾燥工程ｒこお
いて高温に下ることｌこまり、残りの粘結剤粉末を完全
に溶融させ、酸化カドξつこのように、ペースト混＃時
ｌこ粘結剤粉末の一部を溶剤に溶融させるという方法は
、混練時間、温度環Φ影響を受けや丁い。このため、ペ
ースト混線後の粘度のバラツ、キが起こりやすく、また
、ペーストの保存中にも未溶融の粘結剤粉末が溶融して
ペースト粘度を変化させる原因となっている。
陰極板へ塗布する活物質量はペースト粘度に大きく依存
するため、このペースト粘度を常に一定に保たねばなら
ないが、上記理由により、粘度を一定に保つことが困難
であるという問題点があった。
するため、このペースト粘度を常に一定に保たねばなら
ないが、上記理由により、粘度を一定に保つことが困難
であるという問題点があった。
問題点を解決するだめの手段
上記の目的を達成するため、本発明は二種類の粘結剤粉
末を用い、そのうちの一種類の粘結剤粉末が、酸化カド
ミウム粉末と溶媒と共に混練する際に、完全に溶融させ
、もう一種類の粘結剤粉末は高温にすることにより、溶
融させることにある。
末を用い、そのうちの一種類の粘結剤粉末が、酸化カド
ミウム粉末と溶媒と共に混練する際に、完全に溶融させ
、もう一種類の粘結剤粉末は高温にすることにより、溶
融させることにある。
作用
これにより、ペースト混線後の粘度のバラツキを少くし
、ペースト保存中の粘度変化も少くなり、活物質を均一
に塗着でき、活物質量の安定した陰極板全製造すること
ができる。
、ペースト保存中の粘度変化も少くなり、活物質を均一
に塗着でき、活物質量の安定した陰極板全製造すること
ができる。
実施例
本発明の一実施例を説明する。酸化カド２ウム粉末６５
部、金属ニッケル粉末６部、完全鹸化タイプのポリビニ
ルアルコール（以下「ＰｖＡ」七いう）３部、部分鹸化
タイプのＰＶＡ １部、およびエチレングリコール溶
液１２部を２時間混練する。この混練時に部分鹸化タイ
プのＰＶＡ１部は丁べて溶融下るが、完全鹸化タイプの
ＰＶＡは全く溶融せず、保存中のペースト粘度の変化は
ほとんどない。このペーストラニッケルメッキを施した
鉄パンチングメタルの芯材に塗布し、次にこのペースト
中の完全鹸化タイプのＰＶＡ を溶融するため１５０℃
で１部分間保持する。これにより、酸化カドオウム間の
結着力および芯材と酸化カドミウムの結着力２生じさせ
る０ このようにして本発明法で作成した陰極板（以下「本発
明品」という）の重量と従来法で作成した陰極板（以下
「従来品」という）の重量の経時変化を第１図に示す。
部、金属ニッケル粉末６部、完全鹸化タイプのポリビニ
ルアルコール（以下「ＰｖＡ」七いう）３部、部分鹸化
タイプのＰＶＡ １部、およびエチレングリコール溶
液１２部を２時間混練する。この混練時に部分鹸化タイ
プのＰＶＡ１部は丁べて溶融下るが、完全鹸化タイプの
ＰＶＡは全く溶融せず、保存中のペースト粘度の変化は
ほとんどない。このペーストラニッケルメッキを施した
鉄パンチングメタルの芯材に塗布し、次にこのペースト
中の完全鹸化タイプのＰＶＡ を溶融するため１５０℃
で１部分間保持する。これにより、酸化カドオウム間の
結着力および芯材と酸化カドミウムの結着力２生じさせ
る０ このようにして本発明法で作成した陰極板（以下「本発
明品」という）の重量と従来法で作成した陰極板（以下
「従来品」という）の重量の経時変化を第１図に示す。
第１図は混線直後の活物質塗着量を１００とし、所定の
時間経過した後の活物質塗着量をプロットしたものであ
るが、従来品は混線後時間が経つとともにペースト粘度
が低下し、活物質塗層量が著しく低下している。これｌ
こ対し本発明品は、粘度低下かわず力）であるため活物
質塗着量がほとんど変化しない。
時間経過した後の活物質塗着量をプロットしたものであ
るが、従来品は混線後時間が経つとともにペースト粘度
が低下し、活物質塗層量が著しく低下している。これｌ
こ対し本発明品は、粘度低下かわず力）であるため活物
質塗着量がほとんど変化しない。
発明の効果
上述したように、本発明を適用することにより、混練直
後の粘度のバラツキ、ペースト保存中の粘度低下を最少
限に押さえ、芯材への活物質量ＮＩｋを安定させること
ができる点、極めて工業的価値大なるものである。
後の粘度のバラツキ、ペースト保存中の粘度低下を最少
限に押さえ、芯材への活物質量ＮＩｋを安定させること
ができる点、極めて工業的価値大なるものである。
第１図は、本発明品および従来品における活物質塗着量
の経時変化を示す曲線図である。
の経時変化を示す曲線図である。
Claims (1)
- 酸化カドミウム粉末と混練中に溶融する粘結剤粉末と、
乾燥中に溶融する粘結剤粉末を混合し、そこへ溶剤を加
え混練することによりペースト状にした活物質をパンチ
ングメタルに塗布し、高温に保持することを特徴とする
ニッケル・カドミウム蓄電池用陰極板の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60141331A JPH0614467B2 (ja) | 1985-06-27 | 1985-06-27 | ニッケル・カドミウム蓄電池用陰極板の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60141331A JPH0614467B2 (ja) | 1985-06-27 | 1985-06-27 | ニッケル・カドミウム蓄電池用陰極板の製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS622454A true JPS622454A (ja) | 1987-01-08 |
| JPH0614467B2 JPH0614467B2 (ja) | 1994-02-23 |
Family
ID=15289459
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60141331A Expired - Lifetime JPH0614467B2 (ja) | 1985-06-27 | 1985-06-27 | ニッケル・カドミウム蓄電池用陰極板の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0614467B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5796464A (en) * | 1980-12-08 | 1982-06-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Manufacture of paste style plate for alkaline storage battery |
-
1985
- 1985-06-27 JP JP60141331A patent/JPH0614467B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5796464A (en) * | 1980-12-08 | 1982-06-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Manufacture of paste style plate for alkaline storage battery |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0614467B2 (ja) | 1994-02-23 |
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