JPS6224527A - リモ−トコントロ−ル式回路しや断器 - Google Patents

リモ−トコントロ−ル式回路しや断器

Info

Publication number
JPS6224527A
JPS6224527A JP16363385A JP16363385A JPS6224527A JP S6224527 A JPS6224527 A JP S6224527A JP 16363385 A JP16363385 A JP 16363385A JP 16363385 A JP16363385 A JP 16363385A JP S6224527 A JPS6224527 A JP S6224527A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
movable contact
state
fixed contact
contact
electromagnet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP16363385A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2524576B2 (ja
Inventor
洋一 横山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP60163633A priority Critical patent/JP2524576B2/ja
Publication of JPS6224527A publication Critical patent/JPS6224527A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2524576B2 publication Critical patent/JP2524576B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Breakers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明は、リモートコントロール式回路しゃ断器に関
するものである。
〔背景技術〕
ハンドルで可動接触子をオンオフすることができるとと
もに、遠隔信号によってもオンオフすることができるリ
モートコントロール式回路しゃ断器が提案されている。
すなわち、第6図において70は電磁石、71は固定接
触子、78は固定接点、73はハンドル74.バイン・
タルを例とする電流検出手段75.可動接触子76およ
び可動接点77を有する開閉・トリップ機構である。
ところが、このリモートコントロール式回路しゃ断器は
、外部からみるとハンドル74による操作ではハンドル
74の表面に設けられた表示により接点の接触または離
間の状態を判別することができるが、電磁石70によの
オンオフ状態は判別できないという欠点があった。
〔発明の目的〕
この発明の目的は、外部から電磁石の動作状態を容易に
判別することができるリモートコントロール式回路しゃ
断器を提供することである。
〔発明の開示〕
この発明は、ハンドルの操作により可動接触子をオンオ
フするとともに電流検出手段によりトリップ動作する構
成を有する開閉・トリ・71機構と、前記可動接触子の
可動接点に対向する固定接点を有する固定接触子と、こ
の固定接触子の固定接点をオン状態の前記可動接点に接
触する位置とその可動接点から離間する位置とに制御す
る電磁石と、この電磁石のコイルの通電状態を表示する
表示装置とを備えたものである。
この発明によれば、電磁石のコイルの通電状態を表示す
る表示装置を設けたため、表示装置により電磁石の動作
状態を判別でき、固定接点がオン位置にあるかオフ位置
にあるかを容易に判断することができる。
実施例 この発明の一実施例を第1図ないし第5図に基づいて説
明する。すなわち、このリモートコントロール式回路し
ゃ断器は、ハンドル1の操作により可動接触子2をオン
オフするとともに電流検出手段3によりトリツブ動作す
る構成を有する開閉・トリップ機構4と、前記可動接触
子2の可動接点5に対向する固定接点6を有する固定接
触子7と、この固定接触子7の固定接点6をオン状態の
前記可動接点5に接触する位置とその可動接点5から離
間する位置とに制御する電磁石9と、この電磁石9のコ
イル17の通電状態を表示する表示装置48とを備えて
いる。
以下詳細に説明すると、回路しゃ断器の全体は第4図の
ように外郭をなすケースにとその側面開口を閉成するカ
バーに′で構成される。まず電磁石9は、回動式の単安
定型電磁石であって、15はプランジャ、16はプラン
ジャ15を貫通するコイル枠、17はコイル、18はコ
イル枠1Gの外側に配置された第1のヨーク、19は第
1のヨーク18の一端部に対向する第2のヨーク、2゜
は第1のヨーク18と第2のヨーク19との間に介在さ
れて相互に異磁極を形成する永久磁石である。プランジ
ャ15の一端部15aが第1図のよ。
うに第1のヨーク18の第2のヨーク19と反対側の端
部18aに吸引され、プランジャ15の他端部15bが
第2のヨーク19に吸引されたときが安定状態であり、
コイル17に通電するとその通電中反発力を生じて、前
記端部18a側を支点としてプランジャ15の他端部1
5bが第Iのヨーク18側に移動する。またコイル17
の通電を断つと前記安定状態に復帰する。
固定接触子7は、逆U字形をなして合成樹脂製の支持体
21に冠着保持されている。支持体21はケースKに支
持された固定軸23に軸支され、固定接触子7に固定接
点6が設けられる。また支持体21の固定軸23に対し
て固定接点6と反対側に保合用長孔26を有し、この係
合用長孔26が前記プランジャ15に固定された接続部
27に設けた軸28に係合している。したがって、プラ
ンジャ15が第1図の安定状態にあるときは固定接触子
7は図の姿勢にあるが、プランジ中15がコイル17へ
の通電により反対側に移動すると、支持体21が固定軸
23を中心に回動し固定接触子7が図の位置に移動する
こととなる。すなわち、このとき固定接点6はオン状態
の可動接点5から離間することとなる。
消弧グリッド10はケースにの底部で可動接触子2の開
極側に位置し、その背面側は排気孔29を形成している
。またケースにの消弧グリッドlOと反対側に電源端子
13を置設し、その端子板30は消弧グリッド10のア
ーク走行板11と一体に形成され、このアーク走行板1
1が固定接触子7の一端部7a側に対向するように配置
されている。
またアーク走行板11と固定接触子7の他端部7b側と
は編組線を実施例とする可とう電線12により接続され
ている。
開閉・トリップ機構4において、ハンドル1はケースに
の天部の近傍に固定軸32により軸支され、ケースにの
孔31よりその一部が露出している。またハンドルlの
内端部に可動接触子係合用凹部33およびリセット用脚
34を形成している。
35は略逆り字形をしたトリップリンクであり、一端部
がケースKに固定軸36により軸支され、中間部に反転
ばね37の一端を係止し、その近傍にリセット用突起3
8を形成し、他端部に係止用爪39を形成している。可
動接触子2はその中間部が前記反転ばね37の他端に係
止されてその引っ張り作用により第1図で上方に引き上
げられて可動接触子2の上端部が前記ハンドル1の可動
接触子係合用凹部33に係合し、また下端部に前記固定
接点6に対向する可動接点5を設けている。
40はラッチリンクであり、上端部がケース15の固定
軸41に軸支され、下端部がL字に折曲されて検出部4
2を形成し、またラッチリンク40の下端部寄りにラン
チ部43を穴または切欠により形成している。係止用爪
39がラッチ部43に係止したトリップリンク35の規
制状態ではハンドル1が第1図の位置のときがオン状態
であり、第2図の状態がオフ状態である。すなわち、反
転ばね37の上端が可動接触子2を横切るとき反転ばね
37の引っ張り作用により可動接触子2が反転動作して
前記動作が達成される。44は可動接触子20開極状態
のストッパである。
電流検出部3はバイメタルを実施例とし、その上端部が
負荷端子14の端子板45の垂直部の上端に固着され、
下端部は前記ラッチリンク40の検出部42の内側に対
向している。電流検出部3の下端部と検出部42の位置
調節は端子板45に設けた調整ねじ46により成される
。そして電流検出部3と可動接触子2とが可とうな電線
47により接続されている。ここで、この回路しゃ断器
の電路を説明すると、一方向にみて、負荷端子14一端
子Fi45−電流検出部3−電線47−可動接触子2−
可動接点5−固定接点6−固定接触子7−可とう電線1
2一端子板3〇−電a端子13となる。
またケースにの天部に孔31と並んで表示部49と発光
ダイオード48aを実施例とする表示装置48を配設し
ている。この表示装置14Bの発光ダイオード48aは
電磁石9のコイル17に第2図のように直列に接続する
か第3図のように並列に接続する。Rは抵抗である。第
5図fa+は第1図の状態を外面からみた平面でハンド
ル1に形成したオン(ON)表示部が現れる(オフ側に
倒すとOFFが現れる)。また第4図および第5図fb
lは電磁石9で固定接触子7をオフにした場合でコイル
17に通電されるため表示装置4日の発光ダイオード4
8aが点灯して表示部49の「切断中」という表示が示
される。なお、50は調整ねじ用窓である。
動作について、説明する。第1図はオン状態である。す
なわち、固定接点6と可動接点5とが接触しているため
、電路に前記経路で電流が流れる。
この状態からハンドル1を反対側へ倒すとハンドル1に
よるオフ状態となる。すなわち、ハンドル1は可動接触
子2が反転ばね37の上端部を横切るときに反転ばね3
7の引っ張り作用により可動接触子2が反転し、可動接
点5が固定接点6から離間する。可動接触子2はストッ
パ44に係止する。このオフ状態で電磁石9のコイルI
7に遠隔信号を加えても固定接点6が可動接点5に接触
することがない。
また電磁石9によるオフ状態は、第1図の状態で電磁石
9に遠隔信号を加えるとプランジャ15が第1図の状態
からプランジャ15の上端部15aを支点にして時計方
向に回動する。その結果、固定接触子7は固定軸23を
中心に反時計方向に回転し、第1図に示すオン状態の可
動接触子2から離間し、固定接点6は可動接点5から離
れる。このときも前記ハンドル1によるオフの場合と反
対にハンドル1を操作しても可動接点5が固定接点6に
接触することがない。すわな・ち、これらの動作からあ
きらかなようにオフ優先機能が実現されたこととなる。
なお、可動接触子2はこのときストッパ51に支持され
る。また同時にコイル17への通電中表水装置48が動
作して電磁石9によるオフ動作中であることがわかる。
なおトリップ動作は、前記電路に過電流が流れて電流検
出部40が湾曲することによりラッチリンク40が反時
計方向に回動してラッチ部43が係止用爪39から離れ
る。トリップリンク35の係止用爪39が釈放されると
トリップリンク35は規制解除状態となり、反転ばね3
7の引っ張り作用によりトリップリンク35が固定軸3
6を中心に時計方向に回動すると同時に、可動接触子2
が反時計方向に回動し、可動接点5が固定接点6から離
れる。またリセットはハンドル1をオフ側に倒すことに
よりリセット用JI71II34でリセット用突起38
を押し、トリップリンク35の係止用爪39を復帰状態
のラッチリンク40のラッチ部43に係止させて規制状
態とする。
なお、この実施例において、前記電磁石9は回動式であ
るが往復式でもよい。また固定接触子7は支持体21を
介して回動自在に固定軸23に軸支されているが、プラ
ンジャ15に一体に設けられてもよい。また開閉・トリ
ップ機構4は反転ばね37を用いた速入式であるが、遅
入式でもよく、その他ハンドル1により回路しゃ断器を
開閉でき、しかも電流検出手段3によりトリップ動作す
るものであればよい。電流検出手段3もバイメタルに限
らず1i磁式その他のものでもよい。また表示装置は前
記実施例に限定されず、コイルの通電状態の有無を表示
する構成を有するものであればよい。
〔発明の効果〕
この発明によれば、電磁石のコイルの通電状態を表示す
る表示装置を設けたため、表示装置により電磁石の動作
状態を判別でき、固定接点がオン位置にあるかオフ位置
にあるかを容易に判断することができるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例のオン状態のカバーを外し
た状態の正面図、第2図および第3図は表示装置の回路
図、第4図は外観斜視図、第5図はオン状態(同図(a
))および電磁石によるオフ状態(同図(b))の平面
図、第6図は提案例の正面図である。 1・・・ハンドル、2・・・可動接触子、3・・・電流
検出手段、4・・・開閉・トリップ機構、5・・・可動
接点、6・・・固定接点、7・・・固定接触子、9・・
・電磁石、48・・・表示装置 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ハンドルの操作により可動接触子をオンオフするととも
    に電流検出手段によりトリップ動作する構成を有する開
    閉・トリップ機構と、前記可動接触子の可動接点に対向
    する固定接点を有する固定接触子と、この固定接触子の
    固定接点をオン状態の前記可動接点に接触する位置とそ
    の可動接点から離間する位置とに制御する電磁石と、こ
    の電磁石のコイルの通電状態を表示する表示装置とを備
    えたリモートコントロール式回路しゃ断器。
JP60163633A 1985-07-24 1985-07-24 リモ−トコントロ−ル式回路しや断器 Expired - Lifetime JP2524576B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60163633A JP2524576B2 (ja) 1985-07-24 1985-07-24 リモ−トコントロ−ル式回路しや断器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60163633A JP2524576B2 (ja) 1985-07-24 1985-07-24 リモ−トコントロ−ル式回路しや断器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6224527A true JPS6224527A (ja) 1987-02-02
JP2524576B2 JP2524576B2 (ja) 1996-08-14

Family

ID=15777640

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60163633A Expired - Lifetime JP2524576B2 (ja) 1985-07-24 1985-07-24 リモ−トコントロ−ル式回路しや断器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2524576B2 (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4913732U (ja) * 1972-05-10 1974-02-05
JPH056136U (ja) * 1991-02-19 1993-01-29 三菱自動車工業株式会社 デイーゼルエンジン

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4913732U (ja) * 1972-05-10 1974-02-05
JPH056136U (ja) * 1991-02-19 1993-01-29 三菱自動車工業株式会社 デイーゼルエンジン

Also Published As

Publication number Publication date
JP2524576B2 (ja) 1996-08-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4604596A (en) Remotely controllable circuit breaker
US4855698A (en) Protective switching apparatus with remotely controlled opening and closing of the contacts
JPH02100230A (ja) 遠隔操作式回路遮断器
US3548358A (en) Electric circuit breaker with bimetallic strip protective means
US6724284B2 (en) Circuit breaker
US5339060A (en) Protective switch
JPS6224527A (ja) リモ−トコントロ−ル式回路しや断器
US5200723A (en) Remotely-controlled relay
JP2505007B2 (ja) リモコンブレ―カ
US5181001A (en) Remotely-controlled relay
JPS6215723A (ja) リモ−トコントロ−ル式回路しや断器
GB1462691A (en) Circuit breaker
JPS6224528A (ja) 回路しや断器
JP2531617B2 (ja) リモ−トコントロ−ル式回路しや断器
JPH0142276Y2 (ja)
JP2531618B2 (ja) リモ−トコントロ−ル式回路しや断器
JPS6215725A (ja) リモ−トコントロ−ル式回路しや断器
JP3241426B2 (ja) リモートコントロール式回路遮断器
JP2555415B2 (ja) リモコンブレーカ
JPH0125402Y2 (ja)
JPS6222344A (ja) リモ−トコントロ−ル式回路しや断器
JPH03297027A (ja) リモートコントロール式回路遮断器
JPS61179026A (ja) リモ−トコントロ−ル式回路しや断器
JPH02109231A (ja) 遠隔操作式回路遮断器
JPH0757605A (ja) リモートコントロール式回路遮断器

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term