JPS62245172A - レ−ダビデオの表示方式 - Google Patents

レ−ダビデオの表示方式

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Publication number
JPS62245172A
JPS62245172A JP8885286A JP8885286A JPS62245172A JP S62245172 A JPS62245172 A JP S62245172A JP 8885286 A JP8885286 A JP 8885286A JP 8885286 A JP8885286 A JP 8885286A JP S62245172 A JPS62245172 A JP S62245172A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sweep
signal
video
signals
azimuth
Prior art date
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Pending
Application number
JP8885286A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Oe
健二 大江
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP8885286A priority Critical patent/JPS62245172A/ja
Publication of JPS62245172A publication Critical patent/JPS62245172A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はレーダビデオの表示方式に関し、%に実掃引の
間を補間して掃引するレーダビデオの表示方式に関する
〔従来の技術〕
従来のレーダビデオ信号をCRT  などで表示する方
法として、レーダビデオ信号を直接第5図(a)に示す
ようにPPI 表示する方法がある。(なお、第5図1
al〜(d)の参照符号A−Eは掃引を示したもので、
PP工表示の一部ま几はPPI表示のオフセンタ表示と
みなしてもよい。右上が目標Tを表わし、右下が雑音N
をそれぞれあられしている)この方法は簡単であるので
広く利用されているが、受信された信号に処理を施し情
報量の増加した表示を行って観測を容易にすることは困
難である。
そのため、レーダビデオを時間圧縮し圧縮比に応じた短
い時間で表示するとともに1その結果生じた空き時間を
利用して同一の時間圧縮をされたレーダビデオを表示す
る方法が、例えば特開昭55−103479号公報に提
案されている。すなわち第5図(b)を見るに、参照符
号A−Eは時間圧縮をし念もので同一信号を空き時間に
掃引したものが参照符号A 1 = D 1に示される
。しかしこの方法では、雑音Nのように同一箇所に一度
しか出現しないものでも、2回またはこれ以上表示され
るため探知確率は高くなるが雑音が強調されたようにな
って、観測時に目標と間違えられたりするので観測上は
不便な場合もある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明が解決しようとする従来の技術の問題点は上述の
ように、観測を容易にするためレーダビデオ信号を時間
圧縮して短時間で表示しこれと同一信号を空き時間に表
示しても、同一箇所に一度しか出現しない雑音などでも
強調された表示になって観測時に目標と間違えられると
いう点にある。
従って本発明の目的は、上記欠点を解決したレーダビデ
オの表示方式を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のレーダビデオの表示方式は、掃引同期信号と掃
引方位信号と前記掃引同期信号に同期して送られてくる
ビデオ信号とを入力して表示面上にPPI  表示を行
うレーダビデオの表示方式において、前記掃引同期信号
に同期して送られてくる前記ビデオ信号を交互に書込む
第一と第二の記憶手段と、第一と第二の記憶手段にそれ
ぞれ書込まれた第一と第二のビデオ信号の方位を示す第
一と第二の掃引方位信号を保持する第一と第二の保持手
段と、前記第一と第二の掃引方位信号によって表示面上
に表示される掃引の間を少なくとも2回掃引する第三の
掃引方位信号を発生する第三の掃引方位信号発生手段と
、前記第一と第二のビデオ信号の振幅を前記第一と第二
の掃引方位と第三の掃引方位との掃引方位角差に按分比
例し次振幅の第三のビデオ信号を発生する第三のビデオ
信号発生手段とを備え、時間圧縮され友前記第三のビデ
オ信号を前記第三の掃引方位信号に従って方位方向にP
PI  掃引することを特徴として構成される。
〔実施例〕
次に本発明について実施例を示す図面を参照して詳細に
説明する。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
2図は本発明の一実施例のビデオ信号系の構成を示すブ
ロック図、第3図は本発明の一実施例の掃引方位信号系
の構成を示すブロック図、第4図は本発明の一実施例の
信号のタイミングを示す図表、第5図(C)および(d
)は本発明にょるレーダビデオの表示の一例を示す図表
である。
まず本発明の実施例の表示について第5図(C1および
(d)を参照して説明する。第5図(C1および(d)
はレーダビデオのPPI  表示のうちその一部または
オフセンタ方式の表示を示したものである。第5図(C
1において、レーダビデオを時間圧縮したときの表示上
の掃引A−Eはその相隣る表示上の掃引の間の空き時間
にそれぞれ別の1本の掃引A1〜D1を挿入したもので
あシ、第5図(d)においては、その相隣る表示上の掃
引の間の空き時間にそれぞれ別の2本の掃引All〜D
llおよびAI2〜D12を挿入したものである。
空き時間に挿入された掃引のビデオ信号の振幅は相隣る
表示上の掃引(例えば掃引BとC)のビデオ信号の振幅
の差を、掃引方位差に接分して空き時間に挿入され友そ
れぞれの掃引に分配したものである。その結果は第5図
(C1または第5図(d)のような表示が得られ、第5
図talおよび(b)に示す従来の表示方法と比べると
、判定の容易な表示となる。
次に本発明の実施例についてその構成と作動を中心に説
明する。第1図を見るに本実施例は、第一の記憶手段1
と、第二の記憶手段2と、第三のビデオ信号発生手段と
、第一の保持手段4と、第二の保持手段5と、第三の掃
引方位信号発生手段6と、タイミング信号発生回路7と
、表示装置8と、切替スイッチ9,10とを備えておシ
、ビデオ信号100と、掃引方位信号101と、掃引同
期信号102を入力しレーダビデオの表示を行っている
まず掃引同期信号102がタイミング発生回路7へ印加
され、ビデオ信号100と掃引方位信号101が第一ま
たは第二の記憶手段1.2および第一または第二の保持
手段4,5に読込まれるときに必要な読込み信号103
をタイミング発生回路7から出力する。またこれらのメ
モリに読み込んだ信号をビデオ信号の時間圧縮をするt
め、高速度(一般には読込み速度の整数倍)で読出す読
出し信号104を出力し、ビデオ信号100と掃引方位
信号101がそれぞれの記憶手段と保持手段に入出力す
るときに必要な切替信号105も出力する。さらに、表
示装置8が必要とする掃引同期信号106(一般−には
掃引同期信号106の周期は、第4図に示すように入力
された掃引同期信号102の整数分の−となる)が同様
にタイミング信号発生回路7から出力される。
次にビデオ信号系および掃引方位信号系の構成と作動に
ついて、第2図および第3図により説明する。
第2図を見るに、ビデオ信号系の第一の記憶手段1およ
び第二の記憶手段2はそれぞれメモリ11゜21を備え
、第三のビデオ信号発生手段3は減算器31と係数設定
器32・33と加算器34・35・38と遅延素子36
・37とを備えている。第2図ではビデオ信号の時間圧
縮を1/3とし友もので、第4図を併せ説明する。
ビデオ信号100は切替スイッチ9によってビデオ信号
の1フレームごとにメモリ11・12を交互に切替えて
曹き込ませてビデオ信号110・111が交互に出現す
るようにしている。ま之、切替スイッチ39A・39B
は切替スイッチ9と連動になっており、メモリ11に書
込まれたビデオ信号110は書込み開始から2フレーム
目に、メモリ21に書込まれたビデオ信号111は書込
み開始から1フレーム目に、タイミング信号発生回路7
から供給される高速(この場合は書込み速度の3倍)読
出し信号104によシ読出される。(このときビデオ信
号110が高速で読出された信号がビデオ信号112と
なる) 読出された信号は減算器31に入力され、高速で読出さ
れ几ビデオ信号の差信号を係数設定器32・33へ出力
し、ここでそれぞれ差信号の1/3および2/3の振幅
となり加算器34・35でそれぞれビデオ信号112と
の和が得られてビデオ信号113・114となって遅延
素子36・37へ入力される。遅延素子の遅延量はこの
場合は掃引同期信号102の周期のそれぞれ1/3およ
び2/3であるので、加算器38の出力はビデオ信号1
07となって表示装置8へ出力される。
次に掃引力位信号系について述べる。第3図を見るに、
掃引方位信号系の第一の保持手段4および第二の保持手
段5はそれぞれメモリ41・51を備え、第三の掃引方
位信号発生手段は減算器61と係数設定器62・63と
加算器64・65とメモリ71〜73と切替器74とを
備えている。第3図ではビデオ信号の時間圧縮を1/3
としたもので第2図と比較して説明する。
掃引方位信号系とビデオ信号系とは取扱う周波数帯が異
るほかは出力部の相違のみであるので殆んど同一の作動
をすると考えてよい。従りてここでは信号の出力部のみ
の説明をする。ビデオ信号系では3個のビデオ信号を時
間圧縮して直列に出力していたが、掃引方位系では掃引
同期信号106に同期して一定値が出力されればよいの
で、掃引力位信号121〜123はメモリに記憶させ掃
引同期信号106によって切替器74を制御して方位信
号を1個ずつ切替えて使用している。
を友第4図のビデオ信号に矢印を付して先に述べた按分
比振幅補正の状況を説明する。まずビデオ信号110で
は下向きの矢印の箇所で雑音が生じビデオ信号111で
は上向きの矢印の箇所で雑音を生じ、これらに対応する
ビデオ信号の動きをビデオ信号112〜114に見るこ
とができる。
〔発明の効果〕
本発明のレーダビデオの表示方式は、レーダビデオを時
間圧縮したビデオ信号で表示するときの空き時間に実掃
引の振幅差の補間をした第三〇掃引を行うことができる
ので、表示面での観測が容易になり目標と雑音との区別
も容易にできるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
2図は本発明の一実施例のビデオ信号系の構成を示すブ
ロック図、第3図は本発明の一実施例の掃引方位信号系
の構成を示すブロック図、第4図は本発明の一実施例の
信号のタイミングを示す図表、第5図(alおよび(b
)は従来の技術によるレーダビデオの表示の一例を示す
図表、第5図(C)および(d)は本発明によるレーダ
ビデオの表示の一例を示す図表。 1・・・・・・第一の記憶手段、2・・・・・・第二の
記憶手段、3・・・・・・第三のビデオ信号発生手段、
4・・・・・・第一の保持手段、5・・・・・・第二の
保持手段、6・・・・・・第三の掃引方位信号発生手段
、7・・・・・・タイミング信号発生手段、8・・・・
・・表示装置。 代理人 弁理士  内 原   晋 ?・10.:  七万乍ト・ズイ、アナIt)ρ: ビ
デ゛才信号   、y03 : $%信号/l/ : 
!4を引力位*97θ4: シヒ出位う/12−/It
 :樺51月期体号 〃ご:q替店号p2:て三/)0
1依ブ 扁1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 掃引同期信号と掃引方位信号と前記掃引同期信号に同期
    して送られてくるビデオ信号とを入力して表示面上にP
    PI表示を行うレーダビデオの表示方式において、前記
    掃引同期信号に同期して送られてくる前記ビデオ信号を
    交互に書込む第一と第二の記憶手段と、第一と第二の記
    憶手段にそれぞれ書込まれた第一と第二のビデオ信号の
    方位を示す第一と第二の掃引方位信号を保持する第一と
    第二の保持手段と、前記第一と第二の掃引方位信号によ
    って表示面上に表示される掃引の間を少なくとも2回掃
    引する第三の掃引方位信号を発生する第三の掃引方位信
    号発生手段と、前記第一と第二のビデオ信号の振幅を前
    記第一と第二の掃引方位と第三の掃引方位との掃引方位
    角差に按分比例した振幅の第三のビデオ信号を発生する
    第三のビデオ信号発生手段とを備え、時間圧縮された前
    記第三のビデオ信号を前記第三の掃引方位信号に従って
    方位方向にPPI掃引することを特徴とするレーダビデ
    オの表示方式。
JP8885286A 1986-04-16 1986-04-16 レ−ダビデオの表示方式 Pending JPS62245172A (ja)

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JP8885286A JPS62245172A (ja) 1986-04-16 1986-04-16 レ−ダビデオの表示方式

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JPS62245172A true JPS62245172A (ja) 1987-10-26

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ID=13954515

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02281176A (ja) * 1989-04-21 1990-11-16 Nec Corp レーダービデオ表示装置
JPH04204396A (ja) * 1990-11-30 1992-07-24 Nippon Avionics Co Ltd 走査変換方式

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JPH02281176A (ja) * 1989-04-21 1990-11-16 Nec Corp レーダービデオ表示装置
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