JPS6224475A - 情報記憶方式 - Google Patents

情報記憶方式

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JPS6224475A
JPS6224475A JP60161767A JP16176785A JPS6224475A JP S6224475 A JPS6224475 A JP S6224475A JP 60161767 A JP60161767 A JP 60161767A JP 16176785 A JP16176785 A JP 16176785A JP S6224475 A JPS6224475 A JP S6224475A
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Application number
JP60161767A
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Tamotsu Ito
保 伊藤
Takashi Takeuchi
崇 竹内
Takeshi Murakami
武志 村上
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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  • Detection And Correction Of Errors (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、電子計算機システムなどにおける情報記憶方
式に係わり、特に、光ディスクなどの記憶媒体にファイ
ルデータな記憶するて際し、該ファイルデータの記憶位
置情報を有し、該ファイルデータとブロック長が異なる
ディレクトリデータをも同一記憶媒体に記憶1cするに
好適な情報記憶方式に関τろ。
〔発明の背景〕
従来、電子計算機システムの光ディスクなどの記憶媒体
に情報を記憶する方式として、たとえば、特開昭58−
181162号公報ic開示されろように、信頼性に関
する要求度が異なる情報を同一記憶媒体に記1fる際、
高い信頼性が要求される情報は冗長度を亮め、左程高い
信頼性が要求されない情報は冗長度を下げろよ5VCL
、たものが知られている。さらに具体的に説明すると、
情報としては、画像情報のファイルデータとこのファイ
ルデータの記憶媒体での記憶位置な表わ丁ディレクトリ
データとである。ここで、ディレクトリデータは、ファ
イルデータの記憶位置を正確に指定できるものでなけれ
ばならないことから、高い信頼性が要求され、このため
に、ECC符号(エラー訂正符号)な付加して冗長度を
高めている。
ところで、一般に、ブロック長が小さいデータは、ブロ
ック長が大きいデータに比べ、光ディスクのきずなどの
物理的欠陥やジッターなどの影響な受け、太ぎなエラー
を生じゃ丁い。このような場合、たとえECC符号な用
いてエラー訂正を行なうようにしても、データの欠陥が
太きいために、エラー訂正が不能となる場合が多い。し
たがって、従来はブロック長の小さいデータの信頼性は
非常(低いものであった。ディレクトリデータは、ファ
イルデータに比べてブロック長が非常に小さく、ディレ
クトリデータKECC符−1!?付加しても、物理的欠
陥やジッターなどによって多くのビットにエラーが生じ
−IP−fいことから、エラー訂正が不能になることが
多い。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、かかる問題点な解消し、ブロック長が
異なるデータブロックの記憶に際し、ブロック長が大き
いデータブロックと同様に、ブロック長が小さいデータ
ブロックの信頼性を高めることができろようにした情報
記憶方式を提供するにある。
〔発明の概要〕
この目的を達成するために、本発明は、ブロック長が大
きいデータについては、一般的なエラー訂正符号(EC
C)を用いてデータの信頼性を向上させ、ブロック長が
小さいデーテについては、エラー検出符号な用いてエラ
ーの有無を検出可能とするとともに、同一データを複数
個記憶していずれかのエラーがないデータを使用可能と
し、このデータ長が小さいデータの信頼性を高めろよう
くした点に特徴がある。
〔発明の実施例〕
まず、第2図により、本発明が適用可能な電子計算機シ
ステムについて説明する。
同図において、電子計算機7は、光デイスク制御装置8
に書込み、読出しなどのコマンドを送り、光デイスク制
御装置9は、これらコマンドを解析し、光ディスク装e
9に:所定の動作な実行させたり、複数台の光ディスク
装置を接続して多重動作を行なわせたりする機能な有し
ている。光デイスク制御装置9のかかる機能1iマイク
ロプログラムによって実現される。光デイスク装置8で
の光ディスクは、1枚当り約20億バイトの記憶容fk
tf:有している。
第3図はこの光ディスク装fr19の一具体例を示す構
成図であって、1は光ディスク、101まアクチュエー
タ、11はスピンドルモータ、12は制御回路、13は
ECC符号エンコーダ、1411駆動回路、15はレー
ザ発揖子−16けEcc宛会デコーダ、17は増幅回路
、18は受光素子、19は機構部制御回路、20はフォ
ーカスサーボ回路、21はトラッΦングサーボ回路、2
2はモータサーボ回路、23はアクチュエータ駆動回路
、24はモータ駆動回路、25はCRC(エラー検出)
符号エンコーダ、261−!、CRC符号デコーダであ
る。
同図(おいて、制御回路12は光デイスク装置全体を制
御し、機構部制御回路19は、フォーカニエータ10を
駆動てるとともに、モータサーボ回路22を介してモー
タ駆動回路24な制御し、スピンドルモータ11な駆動
τろ。これにより、光ディスク1は所定の回転数で回転
し、また、レーザ発振子からのレーザビームの光デイス
ク1上でのフォーカス制御、トラッキング制御が行なわ
れ、レーザ発振子15.受光素子18およびアクチュエ
ータ10によって駆動される光学系(図示せず)からな
ろ弄ピックアップが臀ディスク1V対して正しい相対位
置関係を保つように制御される。さらに、アクチュエー
タ10は、図示しないが、機構部制御回路によって制御
され、光ピツクアップを光デイスク1上のトラック方向
に移動させ、ジッター制御も行なう。
まず、画像情報のようなファイルデータな光ディスク1
に記憶する場合には、このファイルデータは、たとえば
2にバイトのファイルデータブロックに区分され、夫々
がECC符号エンコーダ13でエラー訂正のための28
8バイトのECC符号が付加されて記録データブロック
となる。各記憶データブロックは駆動回路14に供給さ
れ、これによってレーザ発振子15が駆動されて光ディ
スクlに記憶データブロックが記憶されろ。この記憶は
、光デイスク1上の1セクタに1記憶データブロツクの
セクタ単位で行なわれ、この例では、1セクタは2にバ
イトのファイルデータブロック、288バイトのECC
符号およびセクタアドレスやトラックアドレスを表わ丁
数バイトのデータからなっている。
ファイルデータな再生する場合には、受光素子18によ
って光ディスクlからg己憧データブロックが順次再生
され、増幅回路17で増幅された後、ECC符号デコー
ダ16で、ECC符号な用い、記憶データブロック毎に
ファイルデータブロックのエラー訂正が行なわれて2に
バイトのファイルデータブロックを出力でろ。
光ディスク1には、ファイルデータのほかに、各ファイ
ルデータリファイル名情報や記憶位置情報を有するディ
レクトリデータも記憶されろ。したがって、各ファイル
データには、夫々ディレクトリデータが1つずつ対応し
ており、所望のファイルデータを再生する場合には、こ
のファイルデータのファイル名を指定てろことにより、
このファイル名を有するディレクトリデータが検索され
、こ°のディレクトリデータかも上記所望のファイルデ
ータが記憶されている位置がわかる。このディレクトリ
データのブロック長は、ファイルデータブロックのブロ
ック長よりも充分小さく、たとえば、30バイトである
かかるディレクトリデータな記憶τる場合には、CRC
符号エンコーダ25で、この30バイトのディレクトリ
データにCRC符号エンコーダで生成されろ2バイトの
CRC符号が付加され、記憶データとして駆動回路14
に供給されろ。これにより、レーザ発振子15は駆動さ
れ、光ディスク1に記憶データが記憶される。この記憶
は、32バイトのディレクトリ単位で行なわれる。
ディレクトリデータな再生てろ場合には、受光素子18
によって記憶データが再生され、増幅回路17で増lさ
ねた後、CRC符号デコーダ26に供給されろ。CR,
C符号デコーダ26では、2バイトのCRC符号を用い
、記憶データ毎にブイレフ) IJデータでのエラーの
有無の判定が行なわれ、エラーがなげれば30バイトの
ディレクトリデータな出力てろが、エラーが検出され、
ると、これな表わすリードエラーを出力する。
本発明は、ブロック長が異なるデータを記憶媒体に記憶
するものであるが、以下、本発明の実施世1な図面によ
って説明する。
第1図は本発明による情報記憶方式の一実施例な光ディ
スクを対象として示した説明図であって、1は光ディス
ク、2a〜2dはセクタマーク、3はディレクトリデー
タ記憶領域、4はファイルデータ記憶領域、5a〜5d
はセクタ、6a〜6Cはディレクトリデータである。
同図において、光ディスク1は外周側のディレクトリデ
ータが記憶されろディレクトリデータ記憶領域3と内周
側のファイルデータが記憶されろファイルデータ記憶領
域4とに区分され、また、その周方向に複数のセクタに
区分されている。ここでは、図面および説明を簡潔にす
るために、4セクタ5a、5b、5c、5dとしており
、各セクタの始端には、夫々セクタマーク2a、2b。
2c、2dが予じめ設げられている。
画像M 報などのファイルデータは、1ファイルデータ
当りlトラックあるいは複数トランクで記憶され、また
、1セクタには、1フアイルデータブロツクが記憶され
ろ。光ディスク1におけ°るセクタの単位は2048バ
イト、1024バイトなどがあろが、ここでは、204
8バイトとし、ファイルデータブロックのブロック&を
約2にバイトとする。
これに対し、ディレクトリデータは、ファイルデータブ
ロックに比べてブロック長が非常に小さく、30バイト
程度で充分である。このディレクトリデータの信頼1は
高いことが必要であり、このためには、ECC符号な付
加して1セクタ[1つずつ記憶することか考えらねるが
、データブロックが小さいと、光デイスク1上に生ずる
きずなどの物理的欠陥により、ブロック長に対してツク
−ストエラー(連続的に発生するエラー)が長くなり、
ECC符号によるエラー訂正能力は著しく低いものとな
る。このために、ディレクトリデータの信頼性が低下す
る。また、1セクタVC1つのディレクトリデータな記
憶τろと、セクタ数×トラック数は少なくともディレク
トリデータ数程度とfx lから、ディレクトリデータ
のバイト数から入て、ディレクトリデータ記憶領域30
面積が非常(広くなり、光ディスクlの記憶効率が著し
く低下する。たとえば、ECC符号な2バイトとした場
合、1セクタに32バイト程度記憶されろことになるか
ら、その記憶効率としては、32X100/2048=
1.5(チ)程度となり、1セクタ当り63/64の領
域がデータが記憶されない無効領域となる。
そこで、この実施例では、1セクタに多数のディレクト
リデータな記憶するようにするとともに、同一のディク
トリデータを複数個ディレクトリデータ記録領域3に記
憶し、しかも、各ディレクトリデータには、ECC符号
ではなく、エラーの検出の入が可能なCRC符号な付加
てるものである。
第1図において、3個の同一ブイレフ) +3データ6
a、6b、6cがディレクトリデータ記憶領域3の別々
の場所に記憶されろ。この場合、各ディレクトリデータ
6a、sb、6cには、夫々2ビツトのCRC符号が付
加されているが、図面上で省略している。このようにし
【、各ディレクトリデータは3個ずつブイレフ) IJ
データ記憶領域3に記憶される。
再生に際しては、ディレクトリデータ腸憶領域3でトラ
ンクの再生走査とともに記憶された順序で各ディレクト
リデータが再生されるが、再生された各ブイレフ) I
Jデータは、CRC符号を用いろことにより、夫々エラ
ーの有無が判定されろ。
そこで、いま、ディレクトリデータ6aが再生されたと
すると、こね、がエラーを有していなければそのままフ
ァイルデータの記憶位置の指定圧用いられろが、ディレ
クトリデータ6aからエラーが検出さハろと、このディ
レクトリデータ6aは使用されず、次に再生されろ同一
内容のディレクトリデータ6bi一ついてエラーの有無
の判定が行なわれろ。これがエラーをもたなければその
まま使用されるが、エラー検出されろと、さらに同一内
容のブイレフ) IJデータ6C’に再生して同様の処
理を行なう。
コノように、同一のブイレフ) IJデータを複数個ブ
イレフ) IJデータ記憶領域3に記憶丁れば、こね、
ら全てにエラーが含まれることは非常にまれであり、少
なくとも1つはエラーがなくて使用可能である。これに
よって、この実施例では、ブロック長が小さいブイレフ
)IJデータの信頼性が高まることになる。また、この
ようにディレクトリデータな記憶することにより、1セ
クタ当りの有効領域な少なくとも33(チ)(1/3)
程度に確保することができ、記憶効率を高めろことがで
きろ。
ディスク状記憶媒体を回転させろときには、必ず回転む
らが生ずる。この回転むらは再生信号にジッターを生じ
させろ。光ディスクIKついても同様であり、これによ
り、ディレクトリデータにエラーを生じさせろ1つの原
因となる。ところで、このジッターは光デイスク10回
転周期に同期した周期的なものである。一方、同一のデ
ィレクトリデータ6a、6b、6cは互いに近接した位
置に記憶してもよいが、光ディスク1の基準位置に対し
てジッター量が最大となる時点は光ディスク1の光デイ
スク装置(第3図)への装置毎に異なるために、同一の
ディレクトリデータ6a、’6b。
6Cが再生されろとぎにジッター量が最大となると、こ
れらが全てエラーを含むこともあり得ることになる。こ
のために、これらディレクトリデータ6a@ 6b、5
cは互いに充分離れて記憶されることが好ましい。また
、ジッターは光デイスク10回転周期に同期した周期性
を有てろことから、これらディレクトリデータ6a、6
b、6cを互いに充分離れた位置に記憶しても、これら
を全て等間隔に記憶した場合、同程度の大きなジッター
の影響を受けろこともある。このために、さらに、これ
らディレクトリデータ6a、6b、6cの記憶位置間隔
はランダムにした方が好ましい。このように、記憶位置
間隔をランダムlcfる一方法としては、ディレクトリ
データの記憶位置を乱数表を用いて指定することかでき
る。このように、同一のディレクトリデータ5a、6b
、5cをランダムな位置関係で分散記憶することは、光
デイスク1上の周方向の周期的な物理的欠陥による影響
をも避けることができる。
光ディスクの利用効率から入ると、光ディスクを定速駆
動した場合、内周側からブロック長の小さいデータを、
外周側からブロック長が大き(、データを夫々記憶する
ようにしても、また、その逆テア−’)て同じことであ
る。しかし、光デイスク上に生じたきずなどの物理的欠
陥による影響を入ると、内周側はどデータは密に記憶さ
れるから、外周側では、1ビツト以下の狭幅の物理的欠
陥であっても、これと同じ物理的欠陥が内周側で生じた
場合、数ビットに及ぶバーストエラーを生ずることくな
る。そこで、ブロック長が小さいデータな内周側に記憶
すると、ブロック長が大きいデータの場合に比べ、ブロ
ック長に対してバーストエラーが長くなり、たとえEC
C符号を用いたとし【も、それによるエラー訂正能力は
著しく低下する。
このことから、この実施例では、ブロック長が小さいデ
ィレクトリデータな記憶するディレクトリデータ記憶領
域3を光ディスク1の外周側に、ブロック長が大きいフ
ァイルデータな記憶するファイルデータ記憶領域4をそ
の内周側に夫々設けている。これにより、ディレクトリ
データの物理的欠陥による影響が軽減され、その信頼性
がさらに向上する。ファイルデータも物理的欠陥による
影響す受けるが、生じたバーストエラーの長さに比べて
データブロック長は充分に大きいから、ECC符号な用
いてエラー訂正することができろ。
以上のように、この実施例においては、ブロック長が異
なるいずれのデータについても、信頼性が著しく向上で
ろことになる。
第4図は第1図におけろディレクトリデータ記憶領域3
の1セクタ中のデータ構成を示す模式図である。
第4図[al において、1セクタは、セクタの先頭位
置な示すセクタマークSMとこのセクタの光デイスク1
上の物理的アドレスを示すインデックスIDとディレク
トリデータブロックDIRとで構成され、この場合、イ
ンデックスIDの後VCは、所定の間隙を介して複数の
ブイレフ) IJデータブロックDIRが配されている
各ディレクトリデータブロックDIRは、第4図(し)
に示τように、11バイトの7フイルデータの名称を表
わ丁データPN、1バイトのファイルデータの属性を表
わ丁データ人、ファイルデータの記憶位置の先頭を表わ
丁セクタアドレスSAおよびファイルデータの大きさを
表わ丁データFLで構成されろディレクトリデータに、
このディレクトリデータのエラーを検出するためのCR
C符号が付加されてなる。再生時、かかるディレクトリ
データにエラーが生ずると、CRC符号によってこのエ
ラーが検出され、このディレクトリデータブロックDI
Rが使用可能であるか否かを判定できる。
ところで、ディレクトリデータブロックDIRは、通常
、第4図fb)に示す構成で充分であり、lセクタに1
データブロツクが記憶される場合のように、1セクタに
一度にデータの書込入、読出によって問題はないが、こ
の実施例においては、1セクタに複数個のディレクトリ
データブロックDIRが記憶され、しかも、これらディ
レクトリデータブロック、D IRは夫々必要に応じて
任意の時刻VC?込入が行なわれろものであり、1セク
タの全てのディレクトリデータブロックDIRのビット
続出し位相がセクタマークSMの読出しタイミングに同
期しているとは限らない。こねは、先に述べた光デイス
ク10回転むらなどによるものであり、各ディレクトリ
データブロックDIRはセクタマークな基準VC@込ま
れるのであるが、あるディレクトリデータブロックDI
Rを書込むときの光ディスク1の回転むらの状態と、他
の時刻に他のディレクトリデータブロックDIRを曹込
むときの光デイスク10回転むらの状態とは一般に異な
っており、したがって、同一セクタ内であっても、セク
タマーク5MIC対する各ディレクトリデータブロック
のビットの読出し位相は互いに異なることのが一般的で
ある。
そこで、かかるディレクトリデータブロックDIRな読
入出し、セクタマークSMに同期したクロックを基準に
してCRC符号によりエラー検出を行なうと、このクロ
ックとディレクトリデータブロックDIRのビットとが
所鹸の位相関係にないため和、たとえディレクトリデー
タブロックが正しく再生されたとしても、エラーが発生
したと判定してしまうことになる。しかし、第4図(c
)K示すように、各ディレクトリデータブロックDIR
の先頭に夫々データビット同期信号5YNCな付加し、
ディレクトリデータブロックDIRの読出し時、このデ
ータビット周期信号5YNCからクロックを形成Tろこ
とにより、ディレクトリデータブロックDIR毎に、そ
のデータビットに位相同期したクロックを得ることがで
き、ディレクトリデータの信頼性が向上する。
記憶媒体に記憶されている1部のファイルデータが不要
となったとき、この記憶媒体がデータ消去再書退入可能
な場合、このファイルデータとともこれに対応したブイ
レフ) IJデータを消去すればよい。しかし、たとえ
ば、金属薄膜の記憶層にデータに応じたパルス状のレー
ザ光を照射し、これによる熱でこの金属薄膜に小穴(ビ
ット)を明けて破壊書込みを行ない、記憶層に連続的に
弱いレーザ光を照射し、この小穴による反射光の有無を
検出してデータの読出しを行なう方式の光ディスクのよ
うな消去再書込み不能な記憶媒体に対しては、不要ファ
イルデータの消去は不可能である。
このような記憶媒体に対しては、不要となったファイル
データは読出し不能と丁ればよい。このための1つの方
法として)1、ディレクトリデータな等測的に削除丁れ
ばよい。この方法を第5図に示す。
第5図[a)はブイレフ) IJデータブロックの記憶
領域が未記憶の状態にある場合を示す。このときには、
いまだビットは形成されていないから、この記憶領域の
データは全てOである。丁なわち、全てのデータビット
が0である。この記憶領域にディレクトリデータブロッ
クDIRが書込まれろと、データFN、A、S人、FL
の内容な表わ丁ピント列が形成されろ。
このディレクトリデータブロックDIRを削除する場合
には、この記憶領域にいかなるディレクトリデータブロ
ックも含まないデータなVき込めばよい。この場合、全
てが16進データであろFFのデータがその1例であり
、これはデータピントが全て′1”であるから、この記
憶領域の全体にわたって再破壊書込みを行なって小穴を
明ければよい。また、このようにしなくとも、第5図[
b)に示すように、この記憶領域の先頭あるいはFFの
データが存在し得ない位1jlcFFのデータを鼓壊苔
込入してもよい。このFFのデータの有無により、読出
されたディレクトリデータが削除されたものか否か(無
効か否か)を判断でさ、削除されたものであれば、こね
からファイルデータが指定されろことはない。したがっ
て、ファイルデータ記憶領域4(第1図)VC対しては
、何ら処置をこうする必要はない。
この方法は、ディレクトリデータブロックDIRが誤っ
て書込まれ、これを使用不能としたい場合にも用いろこ
とができろことはいうまでもない。
次に、第6図により、同一ディレクトリデータブロック
の分散配食について説明する。
ここでは、第1図を対象とし、3種のディレクトリデー
タDI几−A、DIR,−B、DII(、−Cについて
説明する。ここで、第6図+a+は第1°図のディレク
トリデータ記憶領域3のセクタ5aKおける記憶データ
、第6図(b) i−!、同じくセクタ5bKおけろ記
憶データ、8g6図(C)は同じくセクタ5Cにおける
記憶データ?示すものとし、各ディレクトリデータDI
几−A、DIR−B、DIR−Cは夫々セクタ5a、5
b、5cK1つずつ記憶するものとする。したがって、
セクタマークSMI。
8M2,8M3は夫々第1図のセクタマーク2!l。
2b、2cである。
まず、第6図1a) VC示すように、セクタ5aで上
記3稽のディレクトリデータブロックがDIR−A、 
 D I R−B、 D I R−Cの順であるとてろ
と(これらの間には、他のディレクトリデータブロック
DIRが存在することもある。以下同じ)、ランダムの
分散配置によってセクタ5bではこれとは順序が異なり
、第6図(b)に示すように、たとえば、ディレクトリ
データブロックDI)L−C。
DIR−A、DIR−Bの順序で配置され、さらに、セ
クタ5Cでは、セクタ5’a、5bの場合と異なり、第
6図(C)に示すよ51C,ディレクトリデータDIル
ーB、DIR−C,DIR−Aの順序で配置されろ。
このようにしてディレクトリデータブロックDIRの記
憶位r!LVcランダム性を与えることにより、光デイ
スク10回転むらや周期的な物理的欠陥によろ影qiな
避けろことができ、その信頼性がより向上する。
第7図はこのようにディレクトリデータブロックD I
 Rの記憶位置にランダム性な与えるための手法な示す
フローチャートである。同図の各ステップについて説明
する。
ステップ■:ディレクトリデータな書込むセクタを指定
する。これは、ディレクトリデータとして何番目である
かがわかると算出できる。たとえば、1セクタが2にバ
イトの場合、64番目までのディレクトリデータは1〜
3番目のセクタ中に3個ずつ書込み、65〜128番目
までのディレクトリデータは4〜6番目のセクタに3個
ずつ書込むようにする。
ステップ■:セクタマークな基準としたブイレフ) I
Jデータの書込み位置(W通入エリア)を決定する。こ
れは、1〜64までの一様乱数な発生させ、セクタマー
クから何番目の書込みエリアに書込むかを決定する。
ステップ■ニステップ■で決定された書込みエリアをチ
ェックする。これは、この書込みエリアに既に他のディ
レクトリデータが書込まれていないか否かを確認するも
のである。もし、この書込みエリアに他のブイレフ) 
IJデータが書込まれていねば、ステップ■に戻る。
ステップ■ニステップ■で決定された香込入エリアにデ
ィレクトリデータな書込む。
ステップ■:3個の同一ディグ) IJデータが異なる
セクタに書込まれたことを確認する。
これらが確認されたときには、3個の同一ディグ) I
Jデータの書込み動作は終了する。
ステップ■ニステップ■で3個の同一ディレクトリデー
タの書込みが終っていないと判定されたとぎ、このディ
レクトリデータに対して次のセクタを指定し、ステップ
■に戻る。
以上の一連のステップをディレクトリデータ毎に行なう
。なお、ステップ■では、次のセクタの代りと、2つお
きや3つおきなどのセクタを指定するようにしてもよい
し、また、等間隔にセクタを指定するのではなく、ラン
ダムな間隔でセクタを指定してもよい。さらに、同一セ
クタに2個以上の同一ディレクトリデータな曹込むよう
にしてもよい。
第8因は第1図におけろファイルデータ記憶領域4の1
セクタ中のデータ構成を示す模式図である。ここでは、
セクタマークSM、インデックスID、7アイルデータ
ブロツクおよびECC符号から構成されており、このセ
クタ内で発生するデータエラー)−1E CC符号を用
いて訂正される。これにより、高信頼性のファイルデー
タが得られる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、ブロック長が異
なるいずれのデータブロックに対しても、高い信頼性を
確保てることができ、特に、エラー訂正が困難なブロッ
ク長が小さいデータプロ“ツクの信頼性を高めることが
できろという優れた効果を得ろことができろ。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による情報記憶方式の一実施例の説明図
、第2図は本発明を適用した電子計算機システムの構成
図、第3図は第2図におけろ光デイスク装置の一具体f
11な示す構成図、第4図は第1図におけろディレクト
リデータ記憶領域の1セクタ中のデータ構成を示す模式
図、第5図は記憶媒体に書込まれたブイレフ) IJデ
ータの削除方法を示す説明図、第6図は記憶媒体上での
同一ディレクトリデータの分配配置を示す説明図、第7
図はブイレフ) IJデータの書込み手法な示すフロー
チャート、第8図は第1図におけるファイルデータ記憶
領域の1セクタ中のデータ構成を示す模式1・・・・・
・記憶媒体、2a〜2d・・・・・・セクタマーク、3
・・・・・・ディレクトリデータ記憶領域、4・・・・
・・ファイルデータ記憶領域、5a〜5・d・・・・・
・セクタ、6a〜6C・・・・・・同一ディレクトリデ
ータ。 范1図 范2図 范3図 鬼4図 第5区 第6図 范8図 鬼7図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)高い信頼性が要求されるブロック長が異なるデー
    タブロックをディスク状記憶媒体に記憶する情報記憶方
    式において、ブロック長が大きいデータブロックを1個
    ずつかつ夫々にエラー訂正符号を付加して記憶し、ブロ
    ック長の小さい同一データブロックを複数個ずつかつ夫
    々にエラー検出符号を付加して記憶するようにしたこと
    を特徴とする情報記憶方式。
  2. (2)特許請求の範囲第(1)項において、複数個の前
    記同一データブロックを前記ディスク状記憶媒体の周方
    向に関しては異なる位置に記憶するようにしたことを特
    徴とする情報記憶方式。
  3. (3)特許請求の範囲第(1)項または第(2)項にお
    いて、前記データブロック長が大きいデータブロックを
    前記ディスク状記憶媒体の内周側に、前記データブロッ
    ク長が小さいデータブロックを前記ディスク状記憶媒体
    の外周側に夫々記憶するようにしたことを特徴とする情
    報記憶方式。
  4. (4)特許請求の範囲第(1)項、第(2)項または第
    (3)項において、前記データブロック長が小さいデー
    タブロック毎にデータビット同期信号を付加したことを
    特徴とする情報記憶方式。
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