JPS62244329A - 釣糸放出自動制御式リ−ル - Google Patents
釣糸放出自動制御式リ−ルInfo
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- JPS62244329A JPS62244329A JP8759286A JP8759286A JPS62244329A JP S62244329 A JPS62244329 A JP S62244329A JP 8759286 A JP8759286 A JP 8759286A JP 8759286 A JP8759286 A JP 8759286A JP S62244329 A JPS62244329 A JP S62244329A
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- Japan
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- fishing line
- distance
- reel
- spool
- brake
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- Pending
Links
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は釣糸放出自動制御式リールに関する。
(従来技術および発明が解決しようとする問題点)フィ
ッシング用リールはその機能から大別して、 ■スピニング型 ■両軸型 に分けられる。このうち、■の両軸型はスプールを回転
させ直接に釣糸を巻き取るため、(it釣力が強い (ii)釣糸の繰出に糸ヨレが生じない等の利点を有し
ている。
ッシング用リールはその機能から大別して、 ■スピニング型 ■両軸型 に分けられる。このうち、■の両軸型はスプールを回転
させ直接に釣糸を巻き取るため、(it釣力が強い (ii)釣糸の繰出に糸ヨレが生じない等の利点を有し
ている。
しかしながら、上記の両軸型はキャスティングにおける
釣糸の放出時にバックラッシュと呼ばれる現象が発生す
る欠点があり、そのため初心者には扱いにくく敬遠され
がちであった。
釣糸の放出時にバックラッシュと呼ばれる現象が発生す
る欠点があり、そのため初心者には扱いにくく敬遠され
がちであった。
なお、バックラッシュ現象は次のようにして発生するも
のである。すなわち、釣糸放出の際はクラッチによりギ
ヤと切り離されたフリーの状態でスプールが回転し、釣
糸の繰出が行われる。しかして、目標に向かって飛んで
行く仕掛けに接続された釣糸の放出速度に常にスプール
の回転が順応すれば問題は発生しないが、仕掛けが目標
に着水し釣糸の放出速度が低減してもスプールは階柱に
より高速回転を維持しているため、スプールはオーバー
ランし、このまま放置しておくと釣糸が回転するスプー
ル上にふくれ上がり、鳥の巣状態となる。これがバック
ラッシュ現象と呼ばれるものである。
のである。すなわち、釣糸放出の際はクラッチによりギ
ヤと切り離されたフリーの状態でスプールが回転し、釣
糸の繰出が行われる。しかして、目標に向かって飛んで
行く仕掛けに接続された釣糸の放出速度に常にスプール
の回転が順応すれば問題は発生しないが、仕掛けが目標
に着水し釣糸の放出速度が低減してもスプールは階柱に
より高速回転を維持しているため、スプールはオーバー
ランし、このまま放置しておくと釣糸が回転するスプー
ル上にふくれ上がり、鳥の巣状態となる。これがバック
ラッシュ現象と呼ばれるものである。
従来、上記のバックラッシュを防止するために主として
次の3通りの方法が用いられていた。
次の3通りの方法が用いられていた。
すなわち、
(a)仕掛けが目標に着水する寸前、釣糸の放出速度が
弱くなる時点にスプールの回転をその放出速度に順応さ
せるため、親指で回転するスプールを押さえる“サミン
グと呼ばれろテクニックを使用する。
弱くなる時点にスプールの回転をその放出速度に順応さ
せるため、親指で回転するスプールを押さえる“サミン
グと呼ばれろテクニックを使用する。
(b)スプールの回転時に発生する遠心力によりブレー
キブロックが外側に広がりスプールに連設されたブレー
キドラムを圧してブレーキ力を得る機構をリールに装備
する。
キブロックが外側に広がりスプールに連設されたブレー
キドラムを圧してブレーキ力を得る機構をリールに装備
する。
(C)マグネットを使用し、予め設定したタイミングで
磁力によりスプールにブレーキ力を与える機構をリール
に装備する。
磁力によりスプールにブレーキ力を与える機構をリール
に装備する。
等である。
しかして、上記の(a)の場合はタイミング等で多少の
経験を必要とするため初心者には不向きであるという欠
点があった。また、(b)は最もポピユラーな自動遠心
ブレーキであるが、遠心力が一定に設定されるため、仕
掛け、釣ザオ。
経験を必要とするため初心者には不向きであるという欠
点があった。また、(b)は最もポピユラーな自動遠心
ブレーキであるが、遠心力が一定に設定されるため、仕
掛け、釣ザオ。
釣糸等により飛距離が制限される場合がある欠点があっ
た。また、(C)の場合はブレーキの作用するタイミン
グを任意に設定できろことから仕掛け、釣ザオ、釣糸、
使用者の膜力等に対応した動作が可能であるが、設定値
の選定はある程度カンにたよるしかないので、飛距離を
最大限にするには経験が必要であるという欠点があった
。
た。また、(C)の場合はブレーキの作用するタイミン
グを任意に設定できろことから仕掛け、釣ザオ、釣糸、
使用者の膜力等に対応した動作が可能であるが、設定値
の選定はある程度カンにたよるしかないので、飛距離を
最大限にするには経験が必要であるという欠点があった
。
一方、キャスティングにおいては仕掛けの飛距離すなわ
ち釣糸の放出距離を知りないという要望が強く、従来に
おいても一部のリールでスプールの円周と回転数とから
釣糸の放出距離を計算し、飛距離として表示するものが
あったが、この場合、釣糸の太さとスプールに巻かれた
釣糸の量とによってスプールの実際の円周の値と計算に
用いている円周の値とがズしてしまうので誤差が大きい
という欠点があった。また、釣糸の太さを設定可能とし
誤差を小さくするようにしたものもあるが、この場合で
も誤差はあまり改善されず、更に操作が煩雑となる欠点
があった。
ち釣糸の放出距離を知りないという要望が強く、従来に
おいても一部のリールでスプールの円周と回転数とから
釣糸の放出距離を計算し、飛距離として表示するものが
あったが、この場合、釣糸の太さとスプールに巻かれた
釣糸の量とによってスプールの実際の円周の値と計算に
用いている円周の値とがズしてしまうので誤差が大きい
という欠点があった。また、釣糸の太さを設定可能とし
誤差を小さくするようにしたものもあるが、この場合で
も誤差はあまり改善されず、更に操作が煩雑となる欠点
があった。
(発明の目的)
本発明は上記の点に鑑み提案されたものであり、操作が
容易で釣趣大の誰もが目標着水点に投げることに専念す
ることのできる釣糸放出自動制御式リールを提供するこ
とを目的としている。
容易で釣趣大の誰もが目標着水点に投げることに専念す
ることのできる釣糸放出自動制御式リールを提供するこ
とを目的としている。
(問題点を解決するための手段)
本発明は上記の目的を達成するため、両軸型のフィッシ
ング用リールにおいて、釣糸に等間隔に設けられた標識
をリール上で検出し、標識の検出される時間間隔および
回数から釣糸の放出速度および放出距離を計測し、キャ
スティングに際して前記の放出速度が低下したのを検知
した時にスプールにブレーキを作用させろと共に、前記
の放出距離を表示することを要旨としている。
ング用リールにおいて、釣糸に等間隔に設けられた標識
をリール上で検出し、標識の検出される時間間隔および
回数から釣糸の放出速度および放出距離を計測し、キャ
スティングに際して前記の放出速度が低下したのを検知
した時にスプールにブレーキを作用させろと共に、前記
の放出距離を表示することを要旨としている。
(実施例)
す下、実施例を示す図面に沿って本発明を詳述する。
第1図は本発明の一実施例を示す構成図であり、センサ
部として光学式のものを採用したものである。図におい
て1は釣糸であし、第2図に詳示する如くナイロン、テ
トロン等の単糸あるいは撚糸からなる釣糸本体1aに一
定間隔に標識1bを設けである。なお、標識1bは釣糸
本体1aの特性を損なわないようにすると共に、標識1
bが容易に離脱しないようにするため、加熱により染料
を釣糸本体1aに昇華転写させる乾式転写捺染法を用い
ることが好ましい。この方法によれば釣糸本体1aの中
心部まで染料が浸透するため、特性的に安定した標識と
することができる。
部として光学式のものを採用したものである。図におい
て1は釣糸であし、第2図に詳示する如くナイロン、テ
トロン等の単糸あるいは撚糸からなる釣糸本体1aに一
定間隔に標識1bを設けである。なお、標識1bは釣糸
本体1aの特性を損なわないようにすると共に、標識1
bが容易に離脱しないようにするため、加熱により染料
を釣糸本体1aに昇華転写させる乾式転写捺染法を用い
ることが好ましい。この方法によれば釣糸本体1aの中
心部まで染料が浸透するため、特性的に安定した標識と
することができる。
第1図に戻り他の構成を説明すると、発光部ll52に
よりパルス1IrJIJJされる発光部3が釣糸1の一
側に設けられ、釣糸1からの透過光もしくは反射光を受
光可能な位置に受光部4が設けられている。なお、発光
部3をパルス駆動するのは、不要な外来光と検出光とを
区別するためである。
よりパルス1IrJIJJされる発光部3が釣糸1の一
側に設けられ、釣糸1からの透過光もしくは反射光を受
光可能な位置に受光部4が設けられている。なお、発光
部3をパルス駆動するのは、不要な外来光と検出光とを
区別するためである。
次いで、受光部4の出力は計測部5に入力され、受光部
4で受光した信号をデジタルレベルのパルス信号に変換
し、距離計測表示部6に信号を与えると共に、検出され
たパルスの到来する時間間隔から釣糸1の放出速度を計
測し、放出速度が最大に達して降下を開始する時点を多
少の遅延をもって判断し、ブレーキ制御部8を介してブ
レーキ9を動作させるようになっている。なお、釣糸1
上に施された標識1bの間隔をd、パルスの到来する時
間間隔をΔtとすれば、釣糸の放出速度Vは次式 %式%(1) で与えられ、かかる演算はデジタル的な手段により行う
ことができる。なお、速度の表示は行わないので、放出
速度■を直接計算する必要はなく、パルスの到来する時
間間隔Δtのままで処理するようにしてもよい。
4で受光した信号をデジタルレベルのパルス信号に変換
し、距離計測表示部6に信号を与えると共に、検出され
たパルスの到来する時間間隔から釣糸1の放出速度を計
測し、放出速度が最大に達して降下を開始する時点を多
少の遅延をもって判断し、ブレーキ制御部8を介してブ
レーキ9を動作させるようになっている。なお、釣糸1
上に施された標識1bの間隔をd、パルスの到来する時
間間隔をΔtとすれば、釣糸の放出速度Vは次式 %式%(1) で与えられ、かかる演算はデジタル的な手段により行う
ことができる。なお、速度の表示は行わないので、放出
速度■を直接計算する必要はなく、パルスの到来する時
間間隔Δtのままで処理するようにしてもよい。
次いで、ブレーキ制御部8は計測部5がら放出速度の低
下を示す信号の他に、テンシアン計測部7から釣糸1に
加わるテンシ賀ンの情報を得ており、釣ザオを投げた時
に発生する釣ザオの弾性応力による誤動作を防止するよ
うにしている。
下を示す信号の他に、テンシアン計測部7から釣糸1に
加わるテンシ賀ンの情報を得ており、釣ザオを投げた時
に発生する釣ザオの弾性応力による誤動作を防止するよ
うにしている。
また、距離計測表示部6は検出されたパルスを数え、飛
距#(釣糸lの放出距離)を計測し、放出速度が最大値
から低下しようとする時点すなわちブレーキ9を動作さ
せる際の値を保持して表示するようにしている。なお、
釣糸l上に施された標識1bの間隔をd1キャスティン
グ開始時からブレーキ動作時までのパルス数をNとすれ
ば、飛距離りは次式 %式%(2) で与えられ、かかる演算はデジタル的な手段により行わ
れる。
距#(釣糸lの放出距離)を計測し、放出速度が最大値
から低下しようとする時点すなわちブレーキ9を動作さ
せる際の値を保持して表示するようにしている。なお、
釣糸l上に施された標識1bの間隔をd1キャスティン
グ開始時からブレーキ動作時までのパルス数をNとすれ
ば、飛距離りは次式 %式%(2) で与えられ、かかる演算はデジタル的な手段により行わ
れる。
次に、第3図は第1図をより具体的に示した構成図であ
り、対応する部分には同一符号を付しである。しかして
、発光部s2は水晶発振器21インピーダンス変fAm
22. 分JI4mB3.ローパスフィルタ24.駆動
増幅器25. V10変換部26から構成され、この発
光回路2の出力により発光部3のLEDの如き発光素子
3】がパルス発光する。
り、対応する部分には同一符号を付しである。しかして
、発光部s2は水晶発振器21インピーダンス変fAm
22. 分JI4mB3.ローパスフィルタ24.駆動
増幅器25. V10変換部26から構成され、この発
光回路2の出力により発光部3のLEDの如き発光素子
3】がパルス発光する。
発光部3の発光素子31から放射された光線は釣糸1に
当たり、その透過光もしくは反射光が受光部4の赤外フ
ィルタ41を介して受光素子42により受光される。そ
して、受光信号はO/V変換部51.インピーダンス変
換部52.増幅器53.全波整流器54. A/D変換
聯55. UP/DOWNカウンタ56.速度計測部5
7.ブレーキ1llfflj変換部58からなる計測部
5に与えられ、信号のパルス化。
当たり、その透過光もしくは反射光が受光部4の赤外フ
ィルタ41を介して受光素子42により受光される。そ
して、受光信号はO/V変換部51.インピーダンス変
換部52.増幅器53.全波整流器54. A/D変換
聯55. UP/DOWNカウンタ56.速度計測部5
7.ブレーキ1llfflj変換部58からなる計測部
5に与えられ、信号のパルス化。
速度計測、ブレーキ時点判定等の処理が行われる。また
、ブレーキ制御部8は計測部5のブレーキ制御変換部5
8から放出速度の低下を示す信号を受けると共に、引張
テンションセンサ71゜差動増幅型72.テンション計
測制御部73からなるテンシアン計測部7から釣糸lの
テンションの大小を示す信号を受け、両者が条件を満た
し、 た際にブレーキ9を動作させる信号を送出する。
、ブレーキ制御部8は計測部5のブレーキ制御変換部5
8から放出速度の低下を示す信号を受けると共に、引張
テンションセンサ71゜差動増幅型72.テンション計
測制御部73からなるテンシアン計測部7から釣糸lの
テンションの大小を示す信号を受け、両者が条件を満た
し、 た際にブレーキ9を動作させる信号を送出する。
なお、ブレーキ9は電気信号により*HIJ可能で、か
つ電池等でも長時間動作することのできる消費電力の小
さいリニアパウダの如きブレーキを用いることが好まし
い。
つ電池等でも長時間動作することのできる消費電力の小
さいリニアパウダの如きブレーキを用いることが好まし
い。
一方、距離計測表示部6はパルス数計測部61゜距離計
測部82.BCD変換部63.距離表示i#制御部64
.表示語ドライバ652表示器6Bがらなり、計測部5
のU P/D OWNカウンタ56から信号を受け、パ
ルス数を計測して距離に換算し、最大値に相当するブレ
ーキ作用時の値を保持して表示する。なお、表示器66
は液晶表示素子等により構成され、リールの上面等に配
置されるものである。
測部82.BCD変換部63.距離表示i#制御部64
.表示語ドライバ652表示器6Bがらなり、計測部5
のU P/D OWNカウンタ56から信号を受け、パ
ルス数を計測して距離に換算し、最大値に相当するブレ
ーキ作用時の値を保持して表示する。なお、表示器66
は液晶表示素子等により構成され、リールの上面等に配
置されるものである。
しかして、キャスティングに際しリールを投げ仕掛けが
飛翔し最大速度から低下を始めるとスプールにブレーキ
力が自動的に作用することになり、スプールのオーバー
ランが抑制され、バックラッシュの発生が防止されるも
のである。
飛翔し最大速度から低下を始めるとスプールにブレーキ
力が自動的に作用することになり、スプールのオーバー
ランが抑制され、バックラッシュの発生が防止されるも
のである。
また、その際の飛距離が表示されるので、釣場の選定や
競技に役立てることができろ。
競技に役立てることができろ。
なお、上記の実施例では釣糸1上の標1jllbを光学
的に読み取る場合につき説明したが、他に次のような方
式 ■ 超音波方式 ■、磁気方式 [、X線方式 が適用できる。また、第4図は上記の各方式の概要を示
したものであり、(イ)は超音波方式、(ロ)は磁気方
式、(ハ)X線方式である。
的に読み取る場合につき説明したが、他に次のような方
式 ■ 超音波方式 ■、磁気方式 [、X線方式 が適用できる。また、第4図は上記の各方式の概要を示
したものであり、(イ)は超音波方式、(ロ)は磁気方
式、(ハ)X線方式である。
(発明の効果)
以上のように本発明にあっては、両軸型のフィッシング
用リールにおいて、釣糸に等間隔に設けられた標識をリ
ール上で検出し、標識の検出される時間間隔および回数
から釣糸の放出速度および放出距離を計測し、キャステ
ィングに際して前記の放出速度が低下したのを検知した
時にスプールにブレーキを作用させると共に、前記の放
出距離を表示するようにしたので、(イ)予め伺ら設定
を行うことなく適度なタイミングでスプールにブレーキ
がかかりバックラッシュが防止されるので、経験の浅い
初心者でも目標着水点に投げろことだけに専念すること
ができる。
用リールにおいて、釣糸に等間隔に設けられた標識をリ
ール上で検出し、標識の検出される時間間隔および回数
から釣糸の放出速度および放出距離を計測し、キャステ
ィングに際して前記の放出速度が低下したのを検知した
時にスプールにブレーキを作用させると共に、前記の放
出距離を表示するようにしたので、(イ)予め伺ら設定
を行うことなく適度なタイミングでスプールにブレーキ
がかかりバックラッシュが防止されるので、経験の浅い
初心者でも目標着水点に投げろことだけに専念すること
ができる。
(ロ)飛距離が表示されるので、釣場の選定に役立ち、
また、競技性が向上する。
また、競技性が向上する。
(ハ)距離表示を応用することで水深表示、スプール手
巻表示2巻き取りスピードアラーム(仕掛けをリドリー
ブするスピードを所定長毎にアラームで指示)等の機能
を付加して釣りの合理性を向上させることができる。
巻表示2巻き取りスピードアラーム(仕掛けをリドリー
ブするスピードを所定長毎にアラームで指示)等の機能
を付加して釣りの合理性を向上させることができる。
等の効果がある。
第1図は本発明の釣糸放出自動制御式リールの一実施例
を示す構成図、第2図は釣糸に施した標識を示す図、第
3図は第1図をより具体的に示した図、第4図はセンサ
部の他の構成法を示す図である。 1・・・・・・釣糸、1a・・・・・・釣糸本体、1b
・・・−・・標識、2・・・・・・発光回路、3・・・
・・・発光部、4・・・・・・受光部、5・・・・・・
計測部、6・・・・・・距離計測表示部、7・・°・°
・テンシ璽ン計測部、8・・・・・・ブレーキ制御部、
9・・・・・・ブレーキ、10・・・・・・電源部第4
図
を示す構成図、第2図は釣糸に施した標識を示す図、第
3図は第1図をより具体的に示した図、第4図はセンサ
部の他の構成法を示す図である。 1・・・・・・釣糸、1a・・・・・・釣糸本体、1b
・・・−・・標識、2・・・・・・発光回路、3・・・
・・・発光部、4・・・・・・受光部、5・・・・・・
計測部、6・・・・・・距離計測表示部、7・・°・°
・テンシ璽ン計測部、8・・・・・・ブレーキ制御部、
9・・・・・・ブレーキ、10・・・・・・電源部第4
図
Claims (1)
- 両軸型のフィッシング用リールにおいて、釣糸に等間隔
に設けられた標識をリール上で検出し、標識の検出され
る時間間隔および回数から釣糸の放出速度および放出距
離を計測し、キャスティングに際して前記の放出速度が
低下したのを検知した時にスプールにブレーキを作用さ
せると共に、前記の放出距離を表示することを特徴とし
た釣糸放出自動制御式リール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8759286A JPS62244329A (ja) | 1986-04-15 | 1986-04-15 | 釣糸放出自動制御式リ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8759286A JPS62244329A (ja) | 1986-04-15 | 1986-04-15 | 釣糸放出自動制御式リ−ル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62244329A true JPS62244329A (ja) | 1987-10-24 |
Family
ID=13919265
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8759286A Pending JPS62244329A (ja) | 1986-04-15 | 1986-04-15 | 釣糸放出自動制御式リ−ル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62244329A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014082937A (ja) * | 2012-10-19 | 2014-05-12 | Shimano Inc | 両軸受リールのスプール制動装置 |
JP2014082938A (ja) * | 2012-10-19 | 2014-05-12 | Shimano Inc | 両軸受リールのスプール制動装置 |
JP2015100295A (ja) * | 2013-11-22 | 2015-06-04 | 株式会社シマノ | 釣り用リズム発信器及び釣り用リール |
-
1986
- 1986-04-15 JP JP8759286A patent/JPS62244329A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014082937A (ja) * | 2012-10-19 | 2014-05-12 | Shimano Inc | 両軸受リールのスプール制動装置 |
JP2014082938A (ja) * | 2012-10-19 | 2014-05-12 | Shimano Inc | 両軸受リールのスプール制動装置 |
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