JPS62244258A - 回転電気機械の構造 - Google Patents

回転電気機械の構造

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JPS62244258A
JPS62244258A JP8571686A JP8571686A JPS62244258A JP S62244258 A JPS62244258 A JP S62244258A JP 8571686 A JP8571686 A JP 8571686A JP 8571686 A JP8571686 A JP 8571686A JP S62244258 A JPS62244258 A JP S62244258A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は同期機のように固定子に電機子巻線を設け、回
転子に界磁巻線を設ける回転電気機械の構造に関するも
のである。それは同期発電機や同期電動機のみならず、
サイリストモ−タ−のように回転電気機械として同期機
を用いたものにまで及び、また単相機だけではなく、三
相機のような多相機にまでも関連するものである。然し
、説明を簡略化させるため、単相同期発電機を主体に限
定的説明をすることにするが、本発明は回転電気機械全
般に適用しうるものであることに注意されるべきである
単相同期発電機をブラシレス自励構造にするため、昭和
57年特許願第49712号や昭和57年度特許願第2
17625号においては次のようになる。すなわち、第
1図で巻線接続2、3、7、8より成る固定子電機子巻
線の外側端子1と9の間に巻線接続2と7及び3と8が
それぞれ直列に、又2−7と3−8が並列に接続され、
巻線接続2と7の間及び3と8の間の中間端子を4と5
にする時、変成器の一次巻線及び二次巻線をそれぞれ上
記端子1−9と4−5に接続して単相自励ブラシなし同
期発電機を造るのである。
このようにすると、単相同期発電機本体の構造を簡単に
して自励式ブラシなし構造を得るけれども、同時に次の
ような欠点もある。すなわち、電機子巻線中に負荷電流
と励磁電流を同時に流すので、その温度上昇防止のため
、電機子巻線の寸法を大きくしなければならない。中間
端子4と5から流入させる励磁電流の電源は電機子巻線
自身であるから、無負荷持においても外側端子1と9か
ら励磁電流を変成器に供給しなければならない。
元来、単相同期発電機の電機子巻線は溝の中の導線配列
は全体の溝空間の2/3だけ配列され、残りの1/3の
部分は溝空間が空けられていて、使われていない。この
使われていない溝空間を使って上記の負荷への電力供給
用電機子巻線2、3、7、8の中を通る電流を減じうれ
ば、上記電機子巻線2、3、7、8の断面寸法を小さく
しうるのみならず、効率も高く改善しうる。
昭和59年特許願第167208号では第1図の固定子
巻線接続に示すように、固定子電極子巻線10の構成を
外部接続電線14と接続する端子1から並列に接続巻線
2と3を接続する巻線配列において、固定子内に電機子
巻線10とは別の独立巻線6を設け、巻線6を上記接続
巻線2及び3とは別の相を造る一相の巻線とし、上記巻
線2と3における端子1と反対側の端子4と5に対し、
上記巻線6より電力を■■、それにより巻線2と3に励
磁電流を流入するのである。
このようにして単相同期発電機は簡略化し、且つ効率も
向上させうるが、ここに一つの問題点がある。それは単
相発電機に固有な電圧波形ひずみがあり、単相同期発電
機の中に発生する交番磁界にもとづくものである。昭和
60年特許願第15045号ではその発生交流電圧波形
を正弦波に近づけるため、回転子巻線に二重三相巻線が
整流器と共に接続されている。然し、これには次のよう
な問題点がある。すなわち、二重星形三相巻線の中性点
より巻線中に入る直流励磁電流によって造られる磁極が
部分的に抹消し合い、励磁効率が良くない結果となる。
又、三相間で均衡のとれた電流が流れる結果とならない
本発明の第一の目的はブラシレス、励磁機なし単相同期
発電機の発生交流電圧波形を正弦波に近づかしめるに際
し、励磁効率を向上せしめ、且つ界磁巻線に均衡のとれ
た電流を流し、正弦波効果を強めることにある。
本発明の第二の目的はブラシレス、励磁機なし同期機構
造の回転電気機械の励磁効率を向上せしめることにある
上記の目的を達成せしめるため、本発明では具体的な電
機接続図例の組み合わせである第1図と第5図の組み合
せに示されるように、固定子に負荷電流を通す電機子巻
線部10を、又回転子に界磁巻線部15を設け、上記固
定子に装備された励磁巻線部2、3、7、8に励磁電力
を供給するように配列し、電機子巻線部2、3、7、8
の鎖交する磁気回路と励磁巻線部の2、3、7、8の鎖
交する磁気回路を兼用する配列とし、その励磁電流を励
磁巻線部2、3、7、8に流すことにより造られる磁極
の極数と、上記電機子巻線部2、3、7、8に負荷電流
を流して造られる磁極の極数との関係を、その何れか一
方を1とし、他方をその2倍とする関係となる巻線配列
とし、その励磁巻線部2、3、7、8に励磁電流を流し
て造られる磁極を、これと同一の極数の回転子励磁巻線
部13が切って回転子励磁巻線部13に励磁電圧を誘起
させ、その励磁電圧により界磁巻線部15に電流を流し
、界磁極を造る配列において、回転子励磁巻線13より
回転整流器16を経て、界磁巻線15に直流界磁電流を
供給する接続とし、界磁巻線15を二相巻きとし、整流
器16の直流側回路において二相の巻線の各相17、1
8に並列的に直流が流れるように配列するのである。
上記の説明において、第1図を使ったが、第1図では固
定子の電機子巻線部2、3、7、8と固定子励磁巻線部
が同一巻線部であるから、その鎖交する磁気回路は当然
、兼用する配列となる。
第10図は固定子電機子巻線10と固定子励磁巻線24
が異なる巻線である場合を示す。電機子巻線10は中性
点20を中心に星形に接続され、その外部接続端子21
、22、23は外部接続電気機器と電気接続される。電
機子巻線10と励磁巻線24が発電機のそれである場合
には外部装置電気機器はその発電機の負荷となるが、電
機子巻線10と励磁巻線24が電動機のそれである場合
には外部設置電気機器は発電機或いは交流電源となる。
外部接続端子21、22、23からコンデンサ−26、
27、28を経て制御素子付き整流器25を通して励磁
巻線24に電気接続される。励磁巻線24の電源は、電
機子巻線10と励磁巻線24が電動機のそれである場合
には、電機子巻線10そのものとなるが、電機子巻線1
0と励磁巻線24が電動機のそれである場合には、外部
接続端子21、22、23に接続される外部交流電源と
なる。巻線2と3に対し、巻線6の関係は互いに異った
相を造り、謂わば互いに異った不平衡二相を造ることに
なる。これを第11図の具体的な電機接続図例で示す。
第11図では端子1から端子9までの間に並列接続され
た巻線が存在する。巻線接続2はコイル片1−13−2
−1−4−3−15より成り、巻線接続3はコイル片3
3−21−32−20−31−19より成る。端子4と
5を通して巻線接続6から励磁電流が注入される。巻線
接続7及び8はそれぞれコイル片の36−24−35−
23−34−22及び4−16−5−17−6−18よ
り成る。第11図では巻線配列が単層巻として配列され
る。励磁巻線として配列される巻線接続6はコイル片9
−27−10−28より成る。励磁巻線6から巻線2、
3、7、8へ励磁電力が供給される。巻線接続2、3、
7、8と励磁巻線6とは互いに相を異にし、巻線接続2
、3、7、8で一相を造り、励磁巻線6で他の一相を造
る。結局不平衡二相が造られるが、負荷へ電力を供給す
る巻線2、3、7、8はそのコイル片をそれぞれ一個ず
つ、溝に入れられて、溝は全部で36溝ある中、これら
コイル片が設けられるのはその2/3の24溝である。
このように溝の7〜12の間及び25〜30の間は負荷
へ電力を供給するコイル片は設けられず、そのような空
いている溝を利用して励磁巻線6が設けられるのである
このような負荷の電力供給する固定子電機子巻線10す
なわち巻線接続2、3、7、8と固定子励磁巻線6の関
係を中心に本発明の具体的な電気接続図例を第1図及至
第4図に示す。これらの図には回転子の巻線接続は示さ
れていない。電機子巻線端子1及び9から負荷12へ外
部接続14を経て電力供給しうる配列である。第1図で
は励磁巻線6から電機子巻線2、3、7、8の中間端子
4、5へ電気接続するに際し、コンデンサ−11を直列
接続する。第2図では更にその上に直列に整流器ブリツ
ジ回路34が接続される。励磁巻線6の端子32と33
も示されるが、ブリツジ回路34の中、二個の制御素子
付き整流器35も示される。第2図ではこの制御素子付
き整流器35を制御して励磁電流を制御しうるので、自
動的に電圧調整しうる。電機子巻線2、3、7、8の中
の電流方向は負荷電流が実線矢印、励磁電流は点線矢印
で第2図に示される。点線矢印の方向は不変であるが、
実線矢印の方向はある瞬間の状況を示す。このようにし
て実線矢印で作られる電流による磁極の極数は点線矢印
で造られる電流による磁極の極数との関係で2対1或い
は1対2となることは周知である。
第2図と第4図の相異はコンデンサ−11の接続だけで
ある。第4図では励磁巻線6に対し、整流器ブリッジ回
路34の交流入力端子と並列に接続されるのに、第2図
では直列に接続される。これらの励磁電流は直流である
から磁極は固定磁極となる。第3図では励磁巻線6から
電機子巻線の中間端子4、5に到る間に変成器36が接
続される。変成器36はその一次電圧巻線37、電流巻
線38、二次巻線39より成り、交流励磁の接続となる
本発明ではこのような固定子巻線に対し回転子を第5図
や第6図のように二相交流巻線接続による界磁巻線を持
つことを特長とする。
第5図と第6図には回転子に装備される巻線接続が示さ
れる。固定子励磁巻線によって造られる磁極の極数と同
一の極数をもった回転子励磁巻線13から回転整流器1
6を経て二相の巻線17−18へ図のような電機接続を
する。二相の巻線17と18を整流器16の直流側回路
で並列的に接続する。この場合、並列的に接続とは第1
5図に示すような接続も含まれる。第15図では界磁巻
線15を形成する二相巻線17と18に対してそれぞれ
二相励磁巻線13を形成する二相巻線40と41からそ
れぞれの整流器45,46を経て界磁電流を供給する。
界磁巻線17と18の端子43と44の間の接続42が
ない場合も含まれる。
30と31は抵抗を示すが、第5図、第6図でも同様で
ある。
第7図は第5図や第6図の励磁巻線13と界磁巻線15
の溝19中の配列を示す。励磁巻線13も界磁巻線15
もニ層巻とし、励磁巻線13の断面積は界磁巻線15の
断面積とくらべて非常に小さくてよい。
第8図と第9図は組合せて界磁巻線15と励磁巻線13
の例である。何れも二相巻であり、第8図は2極、第9
図は4極巻線であり、これにより第6図の巻線配列とす
れば全体の溝中の巻線配列が極めて効率的な配列となる
ことが判る。
第12図は第1図及至第4図で述べた単相機と異なり、
三相器の固定子が示されている。電機子巻線10は二重
星形接続をし、三相巻線を形成する各相の巻線は第1図
の巻線2、3、7、8に対応した巻線接続をする。その
巻線接続は例えば昭和60年特許願第127479号に
述べたような接続とし、負荷電流が流れた時、黒色矢印
の方向の瞬時電流が流れ、零時電流は空白矢印のような
方向に流れる。このようにして負荷電流が電機子巻線中
を流れる時に造られる磁極の極数と励磁電流が電機子巻
線中を流れる時に造られる磁極の極数との関係は、その
一方が1とすると他方が2と云う関係である。第12図
では交流母線47から周波数変換装置48を経て電機子
巻線10に電力が供給される。この場合の周波数変換装
置48は逆変換装置49、リアクトル50及び順変換装
置51の組合せより成る。逆変換装置49はそれを構成
する制御素子付き整流器を制御する制御装置52により
制御される。順変換装置51もその制御装置53により
制御される。
第12図では交流母線47からコンデンサ−54を経て
変成器55、56、57を通して整流器58、59、6
0を経過して電機子巻線10の各相の中間点4、5に電
気接続されることにより励磁電流が供給される。これら
の励磁電流は整流器の制御装置61、62、63により
制御されうる。
第13図、第14図、第16図は第5図や第6図の電気
接続の変形図である。巻線17と18により二相巻線を
形成する。65はその接続点であり、64はその接続線
である。例えば固定子励磁巻線を4極巻線とし、固定子
電機子巻線に負荷電流を通した時の磁極極数を2極巻線
とする場合、回転子二相巻線17、18を4極巻線とし
て、それに起電力を誘起せしめて電流を流すと、回転子
は2極磁界が造られる。このように固定子の励磁巻線の
極数を負荷電流による電機子巻線の極数の2倍とし、一
方回転子二相巻線の第13図、第14図、第16図にお
ける巻線極数配列を固定子励磁巻線の極数と同一極数と
した場合、回転子巻線に流れる直流で造られる磁極が電
機子巻線の極数と同一になるのは、回転子巻線17や1
8のインダクタンスが大きく、起電力が0〜2πの間に
直流を流す結果となるからである。
第17図は既に示した回転子溝第7図を変■したもので
ある。すなわち、励磁巻線13を溝19中の浅い所にお
き、ニ相界磁巻線15を溝19の中の深い所におくので
ある。且つ励磁巻線13も界磁巻船15も1層巻とする
このように励磁巻線13を溝中に浅く、界磁巻線15を
深く置けば、次の長所がある。鉄心表面に近い導体すな
わち励磁巻線13の漏れ磁束は同じ周波数の電流に対し
て小さく、内側の導体すなわち界磁巻線15は漏れリア
クタンスが大きい。
励磁巻線13に対しては周波数の比較的高い電圧、が誘
起されるので、それに対し漏れ磁束が小さいから、見か
けのインピ−ダンスが小さく電流を通しやすい。界磁巻
線15に対しては直流が流れるので、インピ−ダンスの
中、抵抗だけが存在し、リアクタンスはないから、電流
は通りやすい。従って、第5図や第6図のような励磁巻
線と界磁巻線の電気接続回路では総合的に電流を通しや
すい結果となる。
以上述べてきた本発明の作用効果をまとめると次のよう
になる。
(1)励磁機なし単相同期発電機の発生交流電圧波形を
正弦波に近づかしめるのに強い効果がある。単相発電機
は電機子巻線軸方向にその振幅だけが変化する交番磁界
を形成する。この交番磁界■はその振幅の最大値を■■
とすると、■■/2なる振幅をもち、互いに反対方向に
同期周速度■で回転する二つの磁界に分けて考えること
ができる。回転子と同一方向に回転するものを正相分回
転磁界、逆方向に回転するものを逆相分回転磁界と云う
。正相分回転磁界■■はつねに磁極と一定関係位置にあ
るので、三相同期機の場合の電機子反作用と同じになる
。問題は逆相分回転磁界の■■で、同期速度の2倍の速
度で界磁巻線を切って、界磁巻線には2倍周波数の交流
起電力を誘導する。従って、界磁巻線には直流に重疊し
て2f[Hz]の電流が流れる。ただしf[Hz]は単
相発電機の誘導起電力の周波数である。一般に、界磁巻
線は単相巻線になっているから、この2fの電流による
超磁力は界磁巻線軸に対して互いに反対方向に2w1で
回転する磁界をつくり、回転子はw1で回転するため、
結局固定子に対し3w1の回転磁界となり、電機子巻線
に3fの高調波起電力を誘導する。電機子巻線に第三高
調波電流が流れると、上記と同様の理由で界磁巻線に4
f、電機子に5fの電圧を誘導する。このようにして電
機子に3、5、7・・の高調波電圧を誘導し、電圧被形
をひずませる。
これに対し、本発明では回転子巻線を平衡二相巻線とし
て用い、界磁巻線と励磁巻線にしている・直流界磁電流
に重疊して2fの平衡二相電流が流れるが、これによる
超磁力は一方向の界磁磁界しか造らないから、結局逆相
分回転磁界と同方向に、回転子に対して2w1、電機子
に対して2w1−w1=w1の同期速度で回転する磁界
だけとなり、電機子には基本波の超電力を誘導するだけ
で、高調波は発生しない。従って端子電圧は負荷のいか
んにかかわらず、正弦波形を保ちうる。
(2)単に単相発電機のみならず、広くブラシレス、励
磁機なし同期機構造の回転電気機械の励磁効率を向上せ
しめうる。この場合の励磁効率とは固定子に與える励磁
電流を分母とし、回転子に得られる磁束を分子として考
えた効率を云い、■に磁束を回転子に得るために、固定
子に與える励磁電流が小さいのを励率効率が高いと云う
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の具体的電気接続図において回転子の電
気接続を除いた部分の接続を示した図例である。第2図
は第1図の一変形図例、第3図は第1図の他の一変形図
例、第4図は更に他の一変形図例である。第5図は本発
明の電気接続の具体例を示したもので、回転子部分の接
続を示す。第6図は第5図の一変形図例である。第7図
は第5図や第6図に示された回転子巻線の溝中における
配列図例を断面的に示したものである。第8図は第5図
や第6図における界磁巻線の配列を電気接続的に示した
図例であり、第9図は第5図や第6図の励磁巻線の配列
を電気接続的に示した図例である。第10図は本発明の
電気接続図例において回転子接続を除いたものである。 第11図は本発明の固定子に設けられた巻線の接続配列
図例である。第12図は第11図の一変形図例である。 第13図は第5図や第6図の一変形図例である。第14
図は他の変形図例であり、第15図は更に他の変形図例
、第16図は更に別の変形図例である・第17図は第7
図の一変形図例である。 次に図の主要な部分をあらわす符号には下記のようなも
のがある。 1; 9;固定子電機子巻線の外側端子、2; 3; 
7; 8;巻線接続、4; 5;電機子巻線の中間端子
、 6;励磁電力源巻線、10;電機子巻線、 11;
コンデンサ−、12;負荷、 13;回転子励磁巻線、
 14;外部接続電線、 15;界磁巻線部、 16;
回転整流器、 17、18;界磁巻線部を構成する二相
の巻線の各相、 19;溝、 20;中性点、 21、
22、23;外部接続端子、 24;励磁巻線、 25
;制御素子付き整流器、 26、27、28;コンデン
サ−、 29;制御装置、 30、31;抵抗、 32
、33;巻線6の端子、 34;整流器ブリッジ回路、
 35;制御素子付き整流器、 36;変成器、 37
;一次電圧巻線、 38;電流巻線、 39;二次巻線
、 40,41;二相巻線を構成する各相の巻線、 4
2;端子間接続、 43、44;端子、 45、46;
整流器、 47;交流母線、48;周波数変換装置、 
49;逆変換装置、50;リアクトル、 51;順変換
装置、 52、53;制御装置、 54;コンデンサ−
、 55、56、57;変成器、 58、59、60、
61、62、63;制御装置、 64;接続線、65;
接続点。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 固定子に負荷電流を通す電機子巻線部を、又回転子に界
    磁巻線部を設け、上記固定子に装備された励磁巻線部に
    励磁電力を供給するように配列し、電機子巻線部の鎖交
    する磁気回路と励磁巻線部の鎖交する磁気回路を兼用す
    る配列とし、その励磁電流を励磁巻線部に流すことによ
    り造られる磁極の極数と、上記電機子巻線部に負荷電流
    を流して造られる磁極の極数との関係を、その何れか一
    方を1とし、他方をその2倍とする関係となる巻線配列
    とし、その励磁巻線部に励磁電流を流して造られる磁極
    を、これと同一の極数の回転子励磁巻線部が切って回転
    子励磁巻線部に励磁電圧を誘起させ、その励磁電圧によ
    り界磁巻線部に電流を流し、界磁極を造る配列において
    、回転子励磁巻線より回転整流器を経て界磁巻線に直流
    界磁電流を供給する接続とし、界磁巻線を二相巻きとし
    、整流器の直流側回路において二相の巻線の各相に直流
    が流れるように配列した回転電気機 械の構造。
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