JPS62243877A - 繊維製品柔軟剤水性濃厚液 - Google Patents

繊維製品柔軟剤水性濃厚液

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JPS62243877A
JPS62243877A JP9183287A JP9183287A JPS62243877A JP S62243877 A JPS62243877 A JP S62243877A JP 9183287 A JP9183287 A JP 9183287A JP 9183287 A JP9183287 A JP 9183287A JP S62243877 A JPS62243877 A JP S62243877A
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textile
carboxylic acid
carbon atoms
acid
derived
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ハンス・ニースライン
ロルフ・プクタ
テオドル・フェルケル
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Henkel AG and Co KGaA
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、水中での分散性が特に良好で、処理した繊維
製品の吸湿性が高いことを特徴とする水性濃厚繊維製品
柔軟剤に関する。
[従来技術] 自動洗濯機における洗濯工程の最終濯ぎに、洗濯したば
かりの洗濯物の後処理のために加える水性繊維製品柔軟
剤は、繊維製品柔軟化成分を約3〜6%含有している。
このような繊維製品柔軟化成分は、主に、分子中に長鎖
残基を2個有する水不溶性4扱アンモニウム化合物であ
る。最も効果的なこのような化合物には、広範に使用さ
れているジ(獣脂)アルキルジメチルアンモニウムクロ
リドがある。活性物質含量の比較的低いこれらの繊維製
品柔軟剤に加えて、同体積にして活性物賃金mがより高
いという利点を有するいわゆる濃厚液が近年知られるよ
うになってきた。このような柔軟剤濃厚液は、繊維製品
柔軟化成分を約10〜15%含有ずろ。特に高濃度の繊
維製品柔軟剤は、50重量%もの繊維製品柔軟化成分を
含有する。
このような高濃度水性繊維製品柔軟剤は、西独公開特許
第3314677号による製品である。この濃厚液は、
水で希釈して通例の活性物質濃度的3〜6%として使用
しても、対応する少量を最終濯ぎに加えて使用してもよ
い。繊維製品柔軟剤濃厚液を希釈する場合も、濯ぎ水に
加える場合も、分散性は満足できるものでなければなら
ない。従って、この水中での分散性を改良するために、
繊維製品柔軟剤濃厚液は種々の乳化剤または分散剤また
は助剤および粘度調整剤を含有する。通例、これらの乳
化剤または分散剤または助剤は、それ自体は繊維製品の
柔軟化に寄与せず、それ故バラストと見なされる。従っ
て、柔軟剤の水中分散性または処理した繊維製品の吸収
性に影響を及ぼすことなく、柔軟剤中におけるこれらの
非柔軟化助剤の量を最少にする試みが繰り返し為されて
きた。
[発明の構成] 驚くべきことに、非柔軟化助剤を実質的にまたは全く含
まない特定の組成を有する繊維製品柔軟剤は、特に良好
な水中分散性および顕著な吸収性を保証し、優れた柔軟
化効果を示すことがわかった。この柔軟剤は、洗濯また
は後処理工程に使用する場合に水中分散性が良好である
ばかりでなく、製造が特に簡単である。従って、本発明
は、2−アシルオキシアルキル基を2個有する4級アン
モニウム化合物を含有し、該アシル基は飽和または、 
不飽和Cl1〜G!!カルボン酸から誘導されたもので
ある水性濃厚液状繊維製品柔軟剤であって、a)4級ア
ンモニウム化合物1〜15重量%、b)カルボン酸エス
テル0.5〜5重量%並びに要すれば繊維製品柔軟剤中
に通例使用される他の助剤および添加剤 を、a)とb)の比が10:l〜1:lとなるように含
有する繊維製品柔軟剤に関する。
4級アンモニウム化合物のアシル基は、飽和またはモノ
−もしくはポリ−不飽和の分岐または非分岐状の脂肪族
0.1〜C□モノカルボン酸、とりわけ獣脂脂肪酸、オ
レイン、ヤシ油および特にナタネ油から誘導されたもの
である。この種の化合物の代表例は、例えば西独公開特
許第1619058号、西独公開特許第1935499
号、西独公告特許第2430140号およびとりわけ西
独公開特許第1794068号によって既知のジメチル
ジー2−アシルオキシアルキルアンモニウムメトスルフ
ェート化合物である。メチル基の代わりに、アルコキシ
化されていてもよいCt−C,アルキルまたはヒドロキ
シアルキル基が分子中に存在していてもよい。陰イオン
は、例えばクロリド、プロミドまたはエチルスルフェー
ト陰イオンであっても、ホスホン酸から誘導されたもの
であってもよい。アシル基は、炭素原子数2〜4のオキ
シアルキル基を介して窒素原子に結合している。オキシ
アルキル基の炭素原子数が3〜4である場合、炭素鎖は
直鎖または分枝状であってよい。とりわけ該炭素鎖が分
枝しており、炭素原子を3個有する化合物が特に重要で
ある。このような化合物の代表例は、ジメチルジー(ア
シルオキシイソプロピル)−アンモニウムメトスルフェ
ートである。
この化合物は、そのアシル基がナタネ油脂肪酸から誘導
されたものである場合に特に重要な性質を有する。カル
ボン酸エステルは、とりわけCt−C76モノ−または
ポリ−カルボン酸およびC+−C1ll−価または多価
アルコールから誘導される。
エステル中の炭素原子数は16〜30である。アルコー
ル成分および/または酸成分が炭素原子を少なくとも1
2個有するエステルは、特に優れた性質を示す。例えば
、特に適当なカルボン酸エステルは、以下のモノカルボ
ン酸から誘導される:酢酸、グリコール酸、プロピオン
酸、ソルビン酸、カプリル酸、イソノナン酸、カプリン
酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、バルミチン酸、ヒドロ
キシC+s−C+s−脂肪酸、ステアリン酸、■2−オ
キジステアリン酸、オレイン酸、リチノール酸、リルン
酸、ベヘン酸およびセロチン酸。ポリカルボン酸の例と
しては、コハク酸、アジピン酸、クエン酸およびフタル
酸がある。
エステル中の適当なアルコール残基の例には、メタノー
ル、エタノール、イソプロパツール、ミリスチルアルコ
ール、ラウリルアルコール、セチルアルコール、オレイ
ルアルコール、ステアリルアルコール、ベヘニルアルコ
ール、ミリシルアルコールおよびイソパルミヂルアルコ
ール、2−オフデルドデカノール、エチレングリコール
、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、グ
リセロール、ビニルアルコール、ジグリセロール、キシ
リトール、シュークロース、エリスリトール、ペンタエ
リスリトール、ツルビロールおよびソルビタンがある。
好ましいエステルは、エチレングリコール、グリセロー
ルおよびソルビタンから誘導される。本発明によると、
エステルと、エチレンオキシドおよび/またはプロピレ
ンオキシド20モルまでとの付加物を使用することも可
能である。
好ましいエステルの例は、エチレングリコールステアレ
ート、飽和および不飽和C,,−C,、脂肪酸のモノ−
、ジーおよびトリグリセリド、特にソルビタンモノ−、
ジーおよびトリエステルである(ただし、ソルビタンエ
ステル中の酸エステルは炭素原子12〜22個を有する
)。ソルビタンエステルのポリエチレングリコール誘導
体の例は、ソルビタンモノラウレート+40EO、ソル
ビタンモノラウレート+20EO、ソルビタンモノステ
アレート+4EO,ソルビタンモノステアレート+20
EOおよびソルビタンモノオレエート+20EOである
本発明による柔軟剤中の活性物質の組み合わせは、柔軟
剤濃厚液、すなわち4級アンモニウム化合物を8〜15
重量%含有する繊維製品柔軟剤の製造に特に適当である
本発明は、繊維製品柔軟剤の製法にも関する。
この製法において、4級アンモニウム化合物およびカル
ボン酸エステルを50〜90℃に加熱し、得られたメル
トを、要すれば助剤および添加剤を含有する60〜70
℃の水とよく撹拌しながら混合し、混合物を冷却し、要
すれば香料および他の添加剤を加える。混合物に強い剪
断力を与える撹拌器が特に適当である。
多くの場合、本発明の繊維製品柔軟剤は、その製造を容
易にし、性質を改良する助剤および添加剤を含有する。
本発明の生成物の水中分散性は、分散性または柔軟化ポ
リグリコールエーテル0゜5〜5重量%を生成物に更に
加えることによって高めることができる。適当なポリグ
リコールエーテルは、エチレンオキシドから誘導され、
分子虫は200〜8000、好ましくは200〜+00
01より好ましくは400〜600である。分散性添加
剤も、エチレンオキシドおよび/またはプロピレンオキ
シドを脂肪アルコール、脂肪酸、脂肪アミン、脂肪酸も
しくはスルホン酸アミド、゛ポリエチレンもしくはポリ
プロピレングリコール、エポキシグリコール、アルキレ
ンジアミンまたは脂肪族Cr  Cs、好ましくはCs
  Csアルコールに加えることによって得られる。
多くの場合、他の種類の種々の化合物を添加しても、水
中分散力および/または分散性を高めることができる。
適当な添加剤は、式: R(Ct )I 40 ) n  N R’ n ”[
式中、Rは炭素原子数10〜20のアルキルまたはアル
ケニル基、nは2〜10の数、R1およびR1は、同一
または異なって、 CzH40H1またはC,(I  
Ctoモノカルボン酸もしくはスルホコハク酸(または
これらの酸のアルカリ金属塩)とのそのエステルを表す
。] で示されるエーテルアミンである。このような他の適当
な添加剤は、最後に挙げた化合物の4級アンモニウム塩
であり、その場合、炭素原子数l〜+8のもう一つのア
ルキル基が窒素原子に結合して正の電荷を生じ、電気的
に中和する陰イオン(通例クロリド陰イオン)によって
中和されている。
他の適当な添加剤は、脂肪アルコール、とりわけ獣脂脂
肪アルコールと、要すればヒドロキシ置換したC+  
Csモノカルボン酸とのエステルである。
前記低分子量ポリグリコールエーテルに加えて、分子量
toooo〜80000の高分子量ポリグリコールエー
テルも、本発明の組み合わせ中に使用するのに適当であ
る場合がある。エチレンオキシド2〜lOモルを有する
2−ベンジルアルカノールポリグリコールエーテルも、
基本的なアルコール成分が2−ベンジルオクタツールで
ある場合には特に適当な添加剤である。分枝アルコール
(例えばイソトリデカノール)およびヒドロキシ置換脂
肪アルコールの、エチレンオキシド2〜IOモル付加物
も、多くの場合添加剤として好ましく使用し得る。C+
o  Ctoアルキル基を有する!、4−アルキルグリ
コシドおよび2,2−アルキルグリコシドも適当な添加
剤である。他にパラフィン油も適当な添加剤である。多
価アルコール、例えばエチレングリコール、プロピレン
グリコールまたはグリセロールも適当である。未希釈状
態でのp l−1値が約3.5〜5である本発明の生成
物は、特に好ましい粘性を示す。
適当な酸は、有機または無機の非表面活性性水溶性酸で
ある。適当な酸の例には、酢酸、シュウ酸、グリコール
酸、乳酸、クエン酸、酒石酸および塩酸、硫酸またはリ
ン酸がある。前記酸の混合物を使用してもよい。有機酸
のうちではグリコール酸およびクエン酸、無機酸ではオ
ルトリン酸が、pi−1値の調節に好ましい。
前記成分に加えて、本発明の濃厚液は、繊維製品処理剤
中に通例使用される他の助剤および添加剤を約lO重潰
%までの濃度で含有し得る。このような成分の例には、
抗菌剤、蛍光増白剤、粘度調整用可溶性塩並びに色素お
よび香料がある。
[実施例] 実施例1 本発明に従って、以下の成分から繊維製品柔軟剤濃厚液
を調製した: 4級アンモニウム化合物 10重量% カルボン酸エステル    3重憤% ステアリルアミン+エチレンオキシド25モル1重世% オルトリン酸       0.1重量%塩化マグネシ
ウム     0.005重量%残部:水並びに少虫の
保存剤、色素および香料。
柔軟化成分は、アシル基がナタネ油脂肪酸から誘導され
たものであるジメチルジー(アシルオキシイソプロピル
)−アンモニウムクロリドであり、カルボン酸エステル
はグリセロールモノステアレートであった。濃厚液の粘
度は、室温で60 mPa5sptt値は4.9であっ
た。水中分散性は良好であった。0〜40℃で8週間貯
蔵後にも、濃厚液のコンシスチンシーには変化はほとん
ど見られなかった。
処理した試験布の柔軟性および吸収性について、市販の
柔軟剤濃厚液を用いた場合と比較した結果を第1表に示
す。試験布(硬化モレトン(mol lemon)布、
フレフェルト(Krefeld)標準布)は、自動洗濯
機の最終濯ぎにおいて、濯ぎ水IQ当たり0.7gの量
の柔軟剤濃厚液で処理した。処理後、布を吊して風乾し
た後、熟練した試験者5人によってモレトン布の柔軟度
を試験した。試験結果は、「0」(非常に硬い)〜「6
」(非常に柔らかい)の段階で表した。フレフェルト標
準布は、「ハイトーオブーライズ(height−or
−rise)J法(DIN53924)による吸収性試
験に付した。この評価は、布に含浸した水の高さくmm
)で表した。
第  1  表 第1表により、濯ぎ水中で本発明の柔軟剤で処理したモ
レトン布の柔軟度は、好ましい市販柔軟剤濃厚液で同様
に同濃度で処理したモレトン布の柔軟度に匹敵して良好
であるがことがわかる。本発明の濃厚液で処理した試験
布の吸収度は、市販品で処理した試験布のそれの約2倍
である。未処理布と比較すると、本発明の濃厚液で処理
した試験布の吸収度は、未処理試験布のそれに匹敵する
ことがわかる。一方では、柔軟化した繊維製品は通例非
柔軟化布よりも疎水性が大きく、他方では、高濃度繊維
製品柔軟剤の水中分散性および貯蔵性は低濃度柔軟剤よ
りら低いので、本発明の柔軟剤濃厚液が前記のような性
質を併せ持っていることは非常に驚くべきことである。
他の4級アンモニウム化合物および/または他のカルボ
ン酸エステルを本発明に従って使用しても、前記と同様
の結果が得られる。このことは、4級アンモニウム化合
物濃度が8重量%を越えない濃厚液にも当てはまる。
実施例2 本発明の柔軟剤濃厚液が、西独公開特許第179406
8号の製剤よりら優れていることを、更に他の試験でも
示した。製剤の組成は以下のとおりである: 4級アンモニウム化合物はオレイン酸から誘導されたも
の、カルボン酸エステルはグリセロールモノステアレー
トから誘導されたものであった。
従来の製剤は不均質であり、相分離の傾向を示したが、
本発明の製剤は安定であった。本発明の製剤は、試験し
たいずれの布においても、より良好な柔軟化効果を示し
た。
特許出願人 ヘンケル・コマンディットゲゼルシャフト
・アウフ・アクチェン

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、2−アシルオキシアルキル基を2個有する4級アン
    モニウム化合物を含有し、該アシル基は飽和または不飽
    和C_1_2−C_2_2カルボン酸から誘導されたも
    のである水性液状繊維製品柔軟剤であって、 a)4級アンモニウム化合物1〜15重量%、b)カル
    ボン酸エステル0.5〜5重量% 並びに要すれば繊維製品柔軟剤中に通例使用される他の
    助剤および添加剤 を、a)とb)の比が10:1〜1:1となるように含
    有する繊維製品柔軟剤。 2、アシル基は、獣脂脂肪酸、オレイン、ヤシ油、また
    はとりわけナタネ油から誘導されたものである第1項記
    載の繊維製品柔軟剤。 3、カルボン酸エステルは、炭素原子を2〜26個有す
    る酸および炭素原子を1〜28個有するアルコールから
    誘導されたもので、エステル中の炭素原子数は16〜3
    0である第1項または第2項記載の繊維製品柔軟剤。 4、カルボン酸エステルを形成するアルコールおよび/
    または酸が、炭素原子を少なくとも12個有する第1〜
    3項のいずれかに記載の繊維製品柔軟剤。 5、カルボン酸エステルは、エチレングリコール、グリ
    セロールまたはソルビタンから誘導されたものである第
    1〜4項のいずれかに記載の繊維製品柔軟剤。 6、エステルは、ソルビタン脂肪酸エステルであり、該
    脂肪酸は炭素原子を12〜22個有する第1〜5項のい
    ずれかに記載の繊維製品柔軟剤。 7、4級アンモニウム化合物を8〜15重量%含有する
    第1〜6項のいずれかに記載の繊維製品柔軟剤。 8、第1〜7項のいずれかに記載の繊維製品柔軟剤の製
    法であって、4級アンモニウム化合物およびカルボン酸
    エステルを50〜90℃に加熱し、得られたメルトを、
    要すれば助剤および添加剤を含有する60〜70℃の水
    と、よく撹拌しながら混合し、この混合物を冷却し、要
    すれば香料および他の添加剤を加えることを含んで成る
    製法。
JP9183287A 1986-04-14 1987-04-14 繊維製品柔軟剤水性濃厚液 Pending JPS62243877A (ja)

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DK (1) DK182187A (ja)

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