JPS62243425A - オ−デイオ信号符号化システム - Google Patents
オ−デイオ信号符号化システムInfo
- Publication number
- JPS62243425A JPS62243425A JP8848686A JP8848686A JPS62243425A JP S62243425 A JPS62243425 A JP S62243425A JP 8848686 A JP8848686 A JP 8848686A JP 8848686 A JP8848686 A JP 8848686A JP S62243425 A JPS62243425 A JP S62243425A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- audio signal
- code
- cds
- level
- suppression effect
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 title claims abstract description 22
- 230000001629 suppression Effects 0.000 abstract description 8
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 6
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 102100031573 Hematopoietic progenitor cell antigen CD34 Human genes 0.000 description 1
- 101000777663 Homo sapiens Hematopoietic progenitor cell antigen CD34 Proteins 0.000 description 1
- 238000013139 quantization Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
- Dc Digital Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明はオーディオ信号の符号化システムに関する。
〈従来の技術〉
従来、ディジタル化されたオーディオ信号を伝送に際し
て符号化(変調)するシステムとしては、冗長度を持た
せた8−10変換等の変調を行っていた。これは例えば
CD(コンパクトディスク)、DAT(ディジタルオー
ディオチーブレコーダ)等の装置で用いられている。
て符号化(変調)するシステムとしては、冗長度を持た
せた8−10変換等の変調を行っていた。これは例えば
CD(コンパクトディスク)、DAT(ディジタルオー
ディオチーブレコーダ)等の装置で用いられている。
8−10変換は8ビツトのデータを210種の符号中2
8種の直流成分(DC)の少ない符号のみを用いて変調
しようというものである。
8種の直流成分(DC)の少ない符号のみを用いて変調
しようというものである。
〈発明の解決しようとする問題点〉
上述の如〈従来オーディオ信号の伝送を行う場合には符
号化の際、冗長度を持たせることが一般的であるが、そ
のためDC抑圧効果はあってもこれに伴い伝送ビットレ
ートが増大するという問題があった。
号化の際、冗長度を持たせることが一般的であるが、そ
のためDC抑圧効果はあってもこれに伴い伝送ビットレ
ートが増大するという問題があった。
本発明は、上述の如き問題に鑑み、伝送ビットレートの
増大を伴うことなくDC抑圧の行えるオーディオ信号符
号化システムを提供することを目的とする。
増大を伴うことなくDC抑圧の行えるオーディオ信号符
号化システムを提供することを目的とする。
く問題点を解決するための手段〉
かかる目的下において、本発明の符号化システムにあっ
てはオーディオ信号の零振幅近傍に直流成分の少ない符
号を割り当てている。
てはオーディオ信号の零振幅近傍に直流成分の少ない符
号を割り当てている。
く作 用〉
上述の如きシステムでは発生確率の高いオーディオ信号
の零振幅近傍に直流成分の少ない符号を割り当てている
ので、伝送ビットレートを増大させることなくDC抑圧
効果が得られるものである。
の零振幅近傍に直流成分の少ない符号を割り当てている
ので、伝送ビットレートを増大させることなくDC抑圧
効果が得られるものである。
〈実施例〉
第2図はオーディオ信号の発生確率分布を示す図であり
、図中1に示す横軸はオーディオ信号の振幅、2に示す
縦軸は発生頻度をとり、3はオーディオ信号の発生頻度
分布を示している。
、図中1に示す横軸はオーディオ信号の振幅、2に示す
縦軸は発生頻度をとり、3はオーディオ信号の発生頻度
分布を示している。
図示の如くオーディオ信号はθレベル近傍の発生頻度が
高くかつ、Oレベル付近を中心として正側、負側に等し
い発生頻度で分布することになる。
高くかつ、Oレベル付近を中心として正側、負側に等し
い発生頻度で分布することになる。
一般にオーディオ信号をディジタル化する場合、16ビ
ツト程度のデータとすることが多い。
ツト程度のデータとすることが多い。
通常のバイナリデータでは0レベル近傍にあってはCD
S(Code−word DigitalSum)の
大きな符号が割り当てられるため、このまま伝送したの
ではDC成分の多い信号が伝送されてしまうことになる
。
S(Code−word DigitalSum)の
大きな符号が割り当てられるため、このまま伝送したの
ではDC成分の多い信号が伝送されてしまうことになる
。
そこで、本実施例では発生頻度の高いθレベル近傍のレ
ベルに対して、CDSの小さい符号を積極的に割り当て
ることにより、冗長度を増加させることなく、DC抑圧
効果を高めようとするものである。第1図は16ビツト
のオーディオ信号に対してどのようなCDSの符号を割
り当てるかを示した図である。入力振幅のθ付近のレベ
ル領域にはまずCDSがOとなる1 2870個の符号
たとえば、01010101’ 01010101 。
ベルに対して、CDSの小さい符号を積極的に割り当て
ることにより、冗長度を増加させることなく、DC抑圧
効果を高めようとするものである。第1図は16ビツト
のオーディオ信号に対してどのようなCDSの符号を割
り当てるかを示した図である。入力振幅のθ付近のレベ
ル領域にはまずCDSがOとなる1 2870個の符号
たとえば、01010101’ 01010101 。
1010101 Q 10101010、−−一−−な
どのような符号を割り当てる。次にCDSが0となる符
号を与えたレベル領域より絶対値の大きいレベル領域に
はCDSが±2、更に大きいレベル領域には±4という
ように、入力振幅の発生確率の低いレベル領域となるに
従ってCDSの大きな符号を割り当てるようにする。こ
のような符号割当てを行なうことでDCの少ない符号の
発生確率が大きく″なることによって全体的にDCを抑
圧することが可能となってしぐる。以上説明した符号の
割当ては例えば第3図に示すような簡単な構成で実現で
きる。図中、11はオーディオ信号を人力する端子、1
2はアナログ−ディジタル(A/D)コンバータ、13
は16ビツトのバイナリデータに対し、第1図に示した
ような符号割付をするリードオンリメモリ(ROM)、
14は出力端子である。
どのような符号を割り当てる。次にCDSが0となる符
号を与えたレベル領域より絶対値の大きいレベル領域に
はCDSが±2、更に大きいレベル領域には±4という
ように、入力振幅の発生確率の低いレベル領域となるに
従ってCDSの大きな符号を割り当てるようにする。こ
のような符号割当てを行なうことでDCの少ない符号の
発生確率が大きく″なることによって全体的にDCを抑
圧することが可能となってしぐる。以上説明した符号の
割当ては例えば第3図に示すような簡単な構成で実現で
きる。図中、11はオーディオ信号を人力する端子、1
2はアナログ−ディジタル(A/D)コンバータ、13
は16ビツトのバイナリデータに対し、第1図に示した
ような符号割付をするリードオンリメモリ(ROM)、
14は出力端子である。
第4図は本発明の他の実施例としての符号化システムの
構成例を示す図である。図中21はオーディオ信号を入
力する入力端子、22はオーディオ信号を量子化するA
/Dコンバータ、43は量子化されたバイナリデータが
所定値を超えた時そのデータを所定値のデータに制限す
るリミッタ、24は後述の第5図に示すような符号の割
当てを行なうROM、25は出力端子である。
構成例を示す図である。図中21はオーディオ信号を入
力する入力端子、22はオーディオ信号を量子化するA
/Dコンバータ、43は量子化されたバイナリデータが
所定値を超えた時そのデータを所定値のデータに制限す
るリミッタ、24は後述の第5図に示すような符号の割
当てを行なうROM、25は出力端子である。
端子21に入力されたオーディオ信号は振幅レンジとし
てはOdB (サイン付16ビツトの量子化レベルで言
うと±32768)までとりつる可能性をもってはいる
が通常はそのような大きな振幅をとり続けることはない
。そこで本実施例においてはA/Dコンバータ42の出
力の後にリミッタ43を設けてデータの振幅値を所定値
内に制限する。すなわち音質に影響の出ない範囲たとえ
ば一1dBなり一2dB程度以上の信号は制限する。本
実施例では例えば振幅値を−2,05dB以下に制限す
るものとする。
てはOdB (サイン付16ビツトの量子化レベルで言
うと±32768)までとりつる可能性をもってはいる
が通常はそのような大きな振幅をとり続けることはない
。そこで本実施例においてはA/Dコンバータ42の出
力の後にリミッタ43を設けてデータの振幅値を所定値
内に制限する。すなわち音質に影響の出ない範囲たとえ
ば一1dBなり一2dB程度以上の信号は制限する。本
実施例では例えば振幅値を−2,05dB以下に制限す
るものとする。
第5図は入力信号に対する符号割当てを示した図である
が人力振幅の制限値を示している。
が人力振幅の制限値を示している。
−2,05dB以下に制限すると使われる全ての符号は
CD34以下の符号となり、リミッタを設けない場合に
比べてDC抑圧効果を一段と強化できるという効果があ
る。
CD34以下の符号となり、リミッタを設けない場合に
比べてDC抑圧効果を一段と強化できるという効果があ
る。
〈発明の効果〉
以上説明した様に本発明のオーディオ信号符号化システ
ムにあっては、伝送ビットレートの増大を伴うことなく
DC抑圧が行えるものである。
ムにあっては、伝送ビットレートの増大を伴うことなく
DC抑圧が行えるものである。
第1図は本発明の一実施例による符号割当てを示す図、
第2図はオーディオ信号の発生確率分布を示す図、
第3図は本発明の一実施例のシステムの構成例を示す図
、 第4図は本発明の他の実施例のシステムの構成例を示す
図、 第5図は第4図のシステムにおける符号割当てを示す図
である。 図中12.22はA/Dコンバータ、13゜24はRO
M、23はリミッタである。
、 第4図は本発明の他の実施例のシステムの構成例を示す
図、 第5図は第4図のシステムにおける符号割当てを示す図
である。 図中12.22はA/Dコンバータ、13゜24はRO
M、23はリミッタである。
Claims (1)
- オーディオ信号の零振幅近傍に直流成分の少ない符号を
割り当てたことを特徴とするオーディオ信号符号化シス
テム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8848686A JPS62243425A (ja) | 1986-04-16 | 1986-04-16 | オ−デイオ信号符号化システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8848686A JPS62243425A (ja) | 1986-04-16 | 1986-04-16 | オ−デイオ信号符号化システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62243425A true JPS62243425A (ja) | 1987-10-23 |
Family
ID=13944127
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8848686A Pending JPS62243425A (ja) | 1986-04-16 | 1986-04-16 | オ−デイオ信号符号化システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62243425A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5580939A (en) * | 1978-12-14 | 1980-06-18 | Sony Corp | Digital signal transmission method |
JPS5665312A (en) * | 1979-10-29 | 1981-06-03 | Sony Corp | Data converting circuit |
JPS5720796A (en) * | 1980-07-11 | 1982-02-03 | Ricoh Kk | Voice information memory system |
-
1986
- 1986-04-16 JP JP8848686A patent/JPS62243425A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5580939A (en) * | 1978-12-14 | 1980-06-18 | Sony Corp | Digital signal transmission method |
JPS5665312A (en) * | 1979-10-29 | 1981-06-03 | Sony Corp | Data converting circuit |
JPS5720796A (en) * | 1980-07-11 | 1982-02-03 | Ricoh Kk | Voice information memory system |
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