JPS62243186A - 磁気エンコ−ダ - Google Patents
磁気エンコ−ダInfo
- Publication number
- JPS62243186A JPS62243186A JP8596986A JP8596986A JPS62243186A JP S62243186 A JPS62243186 A JP S62243186A JP 8596986 A JP8596986 A JP 8596986A JP 8596986 A JP8596986 A JP 8596986A JP S62243186 A JPS62243186 A JP S62243186A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- dust
- drum
- magnetic drum
- cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000428 dust Substances 0.000 claims abstract description 23
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 claims abstract description 11
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 5
- 239000000843 powder Substances 0.000 abstract description 2
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 abstract 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 abstract 1
- 230000009545 invasion Effects 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 description 2
- 239000004519 grease Substances 0.000 description 2
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 2
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 1
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Separating Particles In Gases By Inertia (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は磁気式エンコーダに係り、特に設置機械の小型
化及び防塵対策に好適な磁気式エンコーダに関する。
化及び防塵対策に好適な磁気式エンコーダに関する。
従来製品は、防塵対策にダストシールを使用していた。
しかし、これは摩耗部品であり、寿命の点については配
慮されていなかった。
慮されていなかった。
従来は、グリースの枯゛渇によるダストシールの摩耗の
点について配慮されておらず、定期点検の実施あるいは
、寿命に関して問題があった。
点について配慮されておらず、定期点検の実施あるいは
、寿命に関して問題があった。
本発明の目的は、摩耗部品を廃止し、非接触構造とする
ことで、致命的な破損を免れることにある。
ことで、致命的な破損を免れることにある。
上記目的は、摩耗部品であるダストシールを廃止し防塵
機能を有す非接触構造にすることにより達成される。
機能を有す非接触構造にすることにより達成される。
カバーと軸の小さなすき間から侵入する塵、埃はめった
にないが、たとえ侵入したとしても、磁気ドラムの磁性
材料塗布面より大なる径の部分で阻止される。
にないが、たとえ侵入したとしても、磁気ドラムの磁性
材料塗布面より大なる径の部分で阻止される。
また磁気ドラムは回転しているため、侵入した塵、埃は
、外周カバー面にはじき飛ばされる。
、外周カバー面にはじき飛ばされる。
従って、磁気ドラムと磁気センサの間に塵や埃が侵入す
ることは全くない。
ることは全くない。
以下、本発明の一実施例を第１図により説明する。シャ
フト１は１円筒形で図示しない相手軸に被挿される。相
手軸が、回転するとシャフト１が回転し、シャフト１に
取り付けられた磁気ドラム６が回転する。このドラムは
通常アルミニウムで成形されている。
フト１は１円筒形で図示しない相手軸に被挿される。相
手軸が、回転するとシャフト１が回転し、シャフト１に
取り付けられた磁気ドラム６が回転する。このドラムは
通常アルミニウムで成形されている。
前記磁気ドラム６の外周面には磁性材料が塗布されてお
り、この磁性材料には予め分解能に応じて決められた数
の磁極が着磁されている。
り、この磁性材料には予め分解能に応じて決められた数
の磁極が着磁されている。
従って、前記磁気ドラム６が回転することにより、磁気
ドラム６の外周面に対向して設置された磁気センサ５に
磁界の変化を与え、磁気センサ５は、磁電変換により電
気信号を発生する。
ドラム６の外周面に対向して設置された磁気センサ５に
磁界の変化を与え、磁気センサ５は、磁電変換により電
気信号を発生する。
この電気信号を波形整形回路７により、矩形波若しくは
正弦波等に整形処理し、出力信号を得るものである。
正弦波等に整形処理し、出力信号を得るものである。
前記磁気ドラム６と磁気センサ５のギャップは数十μｍ
と極めて小さいため、塵、埃等が侵入すると、磁気ドラ
ム６や磁気センサ５に傷が付き。
と極めて小さいため、塵、埃等が侵入すると、磁気ドラ
ム６や磁気センサ５に傷が付き。
ひいては、磁気エンコーダを破損してしまう。
従って従来は、第２図に示す如くカバー４のシャフト１
出口にダストシール８を入れていた。しかし、ダストシ
ールにより軸摩擦トルクが増大し、発熱による温度上昇
、ひいてはダストシール摺動面のグリース枯渇問題が発
生する。
出口にダストシール８を入れていた。しかし、ダストシ
ールにより軸摩擦トルクが増大し、発熱による温度上昇
、ひいてはダストシール摺動面のグリース枯渇問題が発
生する。
さらに、ダストシールの摩耗粉がエンコーダ内部に侵入
する虞がある。
する虞がある。
そこで、本発明では、第１図の如く、ダストシール８を
廃止し、磁気ドラム６に磁性材料塗布面り大なる鍔６Ａ
を設け、この鍔６Ａの外周縁とカバー４の内周間で侵入
してきた塵、埃が磁気ドラム６と磁気センサ５の間に入
らぬ様に阻止している。
廃止し、磁気ドラム６に磁性材料塗布面り大なる鍔６Ａ
を設け、この鍔６Ａの外周縁とカバー４の内周間で侵入
してきた塵、埃が磁気ドラム６と磁気センサ５の間に入
らぬ様に阻止している。
゛ さらに、より効果的な方法としては、第３図に示す
如く、前記磁気ドラムの磁性材料塗布面より小径の部分
に環状凹部６Ｂを設け、カバー４との間にラビリンス効
果をもたせることである。８はこの環状凹部６Ｂに挿入
する筒状体でカバー４に固定されている。
如く、前記磁気ドラムの磁性材料塗布面より小径の部分
に環状凹部６Ｂを設け、カバー４との間にラビリンス効
果をもたせることである。８はこの環状凹部６Ｂに挿入
する筒状体でカバー４に固定されている。
これによると、エンコーダ内に侵入してきた塵埃は、大
部分前記凹部で除去され、ここを通過した微少の塵、埃
は、前記磁性材料塗布面より大なる部分で、磁気ドラム
の回転時に、カバー４面にはじき飛ばされる様になる。
部分前記凹部で除去され、ここを通過した微少の塵、埃
は、前記磁性材料塗布面より大なる部分で、磁気ドラム
の回転時に、カバー４面にはじき飛ばされる様になる。
以上述べたように、本発明によれば、ダストシールを廃
止したことにより、軸摩擦トルクの低下。
止したことにより、軸摩擦トルクの低下。
温度上昇の防止及びダストシール摩耗粉等の侵入が無い
等多くの効果がある。
等多くの効果がある。
従って、磁気ドラムの形状を変えるだけで、防塵機能を
保ちつつ、部品点数の削減が可能となる。
保ちつつ、部品点数の削減が可能となる。
第１図は１本発明の一実施例の磁気式エンコーダの断面
図、第２図は従来方式の磁気式エンコーダの断面図、第
３図は、本発明の一実施例のより効果的方法を示す磁気
式エンコーダの断面図である。 １・・・中空型シャフト、２・・・軸受、３・・・エン
コーダ本体、４・・・カバー、５・・・磁気センサ、６
・・・磁気ドラム、７・・・波形整形回路基板、８・・
・ダストシール。 ・１ ・−ハ 代理人 弁理士 小川勝男 、゛・；・、、、１：−Ｊ
図、第２図は従来方式の磁気式エンコーダの断面図、第
３図は、本発明の一実施例のより効果的方法を示す磁気
式エンコーダの断面図である。 １・・・中空型シャフト、２・・・軸受、３・・・エン
コーダ本体、４・・・カバー、５・・・磁気センサ、６
・・・磁気ドラム、７・・・波形整形回路基板、８・・
・ダストシール。 ・１ ・−ハ 代理人 弁理士 小川勝男 、゛・；・、、、１：−Ｊ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、回転軸に取付けられた磁気ドラムと、この磁気ドラ
ムの外周又は外側に塗布された磁性材料と、この磁性材
料に所要数着磁した磁極、これらの磁極を磁気的に検出
する磁気センサ、および前記の磁気ドラムおよび磁気セ
ンサを包囲するカバーとを具備しているものにおいて、 前記磁気ドラムに磁性材料よりも外径方向に突出する鍔
部を形成し、この鍔部の外周面と前記カバーの内面間に
塵埃の侵入機能を持たせた微小間隙を形成したことを特
徴とする磁気エンコーダ。 ２、前記特許請求の範囲第１項記載のものにおいて、 磁気ドラムの側面に環状凹部を形成し、この環状凹部に
カバー内面に取付けた筒状体を挿入したことを特徴とす
る磁気エンコーダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8596986A JPS62243186A (ja) | 1986-04-16 | 1986-04-16 | 磁気エンコ−ダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8596986A JPS62243186A (ja) | 1986-04-16 | 1986-04-16 | 磁気エンコ−ダ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62243186A true JPS62243186A (ja) | 1987-10-23 |
Family
ID=13873555
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8596986A Pending JPS62243186A (ja) | 1986-04-16 | 1986-04-16 | 磁気エンコ−ダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62243186A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0368012U (ja) * | 1989-11-07 | 1991-07-03 | ||
| CN108397841A (zh) * | 2018-03-15 | 2018-08-14 | 河南理工大学 | 一种多通道多级空气微粉磁滤净化装置 |
-
1986
- 1986-04-16 JP JP8596986A patent/JPS62243186A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0368012U (ja) * | 1989-11-07 | 1991-07-03 | ||
| CN108397841A (zh) * | 2018-03-15 | 2018-08-14 | 河南理工大学 | 一种多通道多级空气微粉磁滤净化装置 |
| CN108397841B (zh) * | 2018-03-15 | 2019-12-17 | 河南理工大学 | 一种多通道多级空气微粉磁滤净化装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4021432B2 (ja) | ローラベアリング | |
| US5372435A (en) | Rolling bearing seal assembly with a built-in sensor | |
| JP4411911B2 (ja) | 密封装置 | |
| KR950000923B1 (ko) | 속도 감지기가 설치된 베어링 조립체 | |
| US7034521B2 (en) | Wheel speed detector having stationary seal member for mounting magnetic sensor | |
| US5470157A (en) | Bearing seal for sensing angular velocity | |
| US5594334A (en) | Bearing having a sensor incorporated in a bearing seal and a circumferential sensor cable extending through and along the side of the bearing seal | |
| JPH0530543U (ja) | 軸受ハブ装置 | |
| US20150233734A1 (en) | Sensor arrangement for a driven wheel hub-rolling bearing arrangement with a signal generator, a sensor and a sealing cap | |
| US6227710B1 (en) | Rolling bearing with information sensor | |
| US6796713B2 (en) | Instrumented antifriction bearing provided with a sealing device | |
| JPS62243186A (ja) | 磁気エンコ−ダ | |
| JP4979850B2 (ja) | 内蔵エンコーダを有する封止ガスケットを形成する予備組立済アセンブリ及び該アセンブリを備えるベアリング | |
| JPH11230179A (ja) | 転がり軸受 | |
| US4932245A (en) | Magnetic ring mounting fixture | |
| JPS622907Y2 (ja) | ||
| JPH07127650A (ja) | 軸受の密封装置 | |
| JP4544401B2 (ja) | シール装置 | |
| US20030059138A1 (en) | Assembly forming a seal with a bulit-in encoder | |
| JP7493223B2 (ja) | 密封装置 | |
| JP2005042817A (ja) | エンコーダ付きシール装置 | |
| JPH1123597A (ja) | 回転速度センサを備えた軸受 | |
| JP2556536B2 (ja) | 磁性流体を使用する軸封装置 | |
| JP4438150B2 (ja) | 回転検出手段を有する密封装置 | |
| JP3646951B2 (ja) | 圧延機における密封形ころ軸受 |