JPS622421Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS622421Y2 JPS622421Y2 JP1981104886U JP10488681U JPS622421Y2 JP S622421 Y2 JPS622421 Y2 JP S622421Y2 JP 1981104886 U JP1981104886 U JP 1981104886U JP 10488681 U JP10488681 U JP 10488681U JP S622421 Y2 JPS622421 Y2 JP S622421Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mounting bracket
- hole
- indoor unit
- hanging
- wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000009434 installation Methods 0.000 claims description 13
Landscapes
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Finishing Walls (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は分離形空気調和機等の室内ユニツト
で、壁掛形の室内ユニツト据付装置に係わり、壁
掛形の室内ユニツトの据付を簡素化し、コスト低
減を計ることを目的とする。
で、壁掛形の室内ユニツト据付装置に係わり、壁
掛形の室内ユニツトの据付を簡素化し、コスト低
減を計ることを目的とする。
従来、分離形空気調和機の壁掛形室内ユニツト
（以後室内ユニツトと称す）据付装置は第１図に
示すような構造になつている。鴨居１と、垂る木
２の間に取付下金具３を孔，４′を利用し垂る木
２にネジ止め、釘止めをした後、取付上金具５を
合わせておき、据付板６をネジ７，７′によつて
取付け、据付板６を取付けた後、室内ユニツトを
掛ける掛部８で室内ユニツトを掛け、室内ユニツ
ト固定片９の孔１０を利用して室内ユニツトの固
定を行なうものである。しかしながら取付下金具
３を両側に、更には、取付上金具５を両側に、そ
の上に室内ユニツトの背面積とほぼ同じ大きさの
取付板６をネジ７，７′によつて止めるのである
から、据付工事が煩雑となり、しかも部品点数も
多くなつて、コスト高になる欠点があつた。
（以後室内ユニツトと称す）据付装置は第１図に
示すような構造になつている。鴨居１と、垂る木
２の間に取付下金具３を孔，４′を利用し垂る木
２にネジ止め、釘止めをした後、取付上金具５を
合わせておき、据付板６をネジ７，７′によつて
取付け、据付板６を取付けた後、室内ユニツトを
掛ける掛部８で室内ユニツトを掛け、室内ユニツ
ト固定片９の孔１０を利用して室内ユニツトの固
定を行なうものである。しかしながら取付下金具
３を両側に、更には、取付上金具５を両側に、そ
の上に室内ユニツトの背面積とほぼ同じ大きさの
取付板６をネジ７，７′によつて止めるのである
から、据付工事が煩雑となり、しかも部品点数も
多くなつて、コスト高になる欠点があつた。
本考案は上記従来の欠点を解消するもので、以
下にその実施例を第２図〜第４図にもとづいて説
明する。図において、１２は鴨居、１３は天井面
のすぐ下になる垂る木、１４は取付下金具で、断
面がハツト形〓になり、折曲片１５には壁面のど
の位置にも係止が可能となるように多数の孔１６
が設けられている。１７は取付下金具１４の凸部
１８に設けられたネジ孔、１９は垂る木１３に天
面２０を通してねじ、釘等によつて壁面係止が不
可能な場合に利用する為の孔、２１は取付下金具
１４と合わせられる取付上金具である。この取付
上金具２１には折曲片が設けられていず、断面は
〓形になつている。２２は取付上金具２１の最上
端に設けられた掛部で、この掛部２２は室内ユニ
ツト３２の背面に設けられた掛穴３３に挿入して
保持されるものである。２３は取付上金具２１側
に設けられ高さ調節の為の貫通の長孔、２４は取
付上金具２１の下方に設けられた絞り部、この絞
り部２４には、壁面係止用の孔２５，鴨居係止用
の孔２６が設けられている。２８は取付上金具２
１に設けられた室内ユニツト３２の固定片で、孔
２９を利用して室内ユニツト３２側に設けられた
固定片３４と共締めし、室内ユニツト３２を取付
上金具２１に固定するものである。３０は取付下
金具１４と取付上金具２１を合わせて係止する為
のネジ、３１は糸や紐の先端に錘りを取付けて室
内ユニツトの垂直を出す為の孔である。第４図に
おいて、壁３５に室内ユニツト３２を保持する為
に、掛穴３３に掛部２２を挿入し、下方において
固定片２８に室内ユニツト３２側の固定片３４が
合わせられて、ネジ３６によつて取付上金具２１
側に固定するのである。上記構成において、取付
下金具１４に壁面に対して止メ位置を自在選定を
有する孔１６、垂る木１３等上面に取付可能とす
る為の天面２０と孔１９，凸部１８に適宜孔１７
を設け、この取付下金具１４の上に合わせて高さ
を調節可能とする取付上金具２１を設け、この取
付上金具２１には高さ自在調節する為の長孔２
３，室内ユニツト３２の掛穴３３に挿入して保持
する為の掛部２２、この掛部２２に室内ユニツト
の垂直を出す為の孔３１、下方には壁面係止用の
孔２５、鴨居等下面係止用の孔２６、更には、室
内ユニツト３２の下方にて固定する為の固定片２
８、この固定片２８に係止用の孔２９を設け、こ
れら取付下金具１４と、取付上金具２１を室内ユ
ニツトの背面に対して両サイドに合わせて設けら
れ、室内ユニツトを取付るものである。
下にその実施例を第２図〜第４図にもとづいて説
明する。図において、１２は鴨居、１３は天井面
のすぐ下になる垂る木、１４は取付下金具で、断
面がハツト形〓になり、折曲片１５には壁面のど
の位置にも係止が可能となるように多数の孔１６
が設けられている。１７は取付下金具１４の凸部
１８に設けられたネジ孔、１９は垂る木１３に天
面２０を通してねじ、釘等によつて壁面係止が不
可能な場合に利用する為の孔、２１は取付下金具
１４と合わせられる取付上金具である。この取付
上金具２１には折曲片が設けられていず、断面は
〓形になつている。２２は取付上金具２１の最上
端に設けられた掛部で、この掛部２２は室内ユニ
ツト３２の背面に設けられた掛穴３３に挿入して
保持されるものである。２３は取付上金具２１側
に設けられ高さ調節の為の貫通の長孔、２４は取
付上金具２１の下方に設けられた絞り部、この絞
り部２４には、壁面係止用の孔２５，鴨居係止用
の孔２６が設けられている。２８は取付上金具２
１に設けられた室内ユニツト３２の固定片で、孔
２９を利用して室内ユニツト３２側に設けられた
固定片３４と共締めし、室内ユニツト３２を取付
上金具２１に固定するものである。３０は取付下
金具１４と取付上金具２１を合わせて係止する為
のネジ、３１は糸や紐の先端に錘りを取付けて室
内ユニツトの垂直を出す為の孔である。第４図に
おいて、壁３５に室内ユニツト３２を保持する為
に、掛穴３３に掛部２２を挿入し、下方において
固定片２８に室内ユニツト３２側の固定片３４が
合わせられて、ネジ３６によつて取付上金具２１
側に固定するのである。上記構成において、取付
下金具１４に壁面に対して止メ位置を自在選定を
有する孔１６、垂る木１３等上面に取付可能とす
る為の天面２０と孔１９，凸部１８に適宜孔１７
を設け、この取付下金具１４の上に合わせて高さ
を調節可能とする取付上金具２１を設け、この取
付上金具２１には高さ自在調節する為の長孔２
３，室内ユニツト３２の掛穴３３に挿入して保持
する為の掛部２２、この掛部２２に室内ユニツト
の垂直を出す為の孔３１、下方には壁面係止用の
孔２５、鴨居等下面係止用の孔２６、更には、室
内ユニツト３２の下方にて固定する為の固定片２
８、この固定片２８に係止用の孔２９を設け、こ
れら取付下金具１４と、取付上金具２１を室内ユ
ニツトの背面に対して両サイドに合わせて設けら
れ、室内ユニツトを取付るものである。
このように本考案によれば従来のように、室内
ユニツトとほぼ同じ大きさの据付板が不要とな
り、従つて据付工事が簡素化され、工事の迅速化
を計ると共に、コストも大きな据付板を不要とす
るから安価となるなどの効果を発揮するものであ
る。尚本考案における一実施例では、鴨居と垂る
木の間に据付けを行なう例としたが、壁面のみの
据付の場合は、取付下金具の壁面係止用孔を利用
すればよいのである。
ユニツトとほぼ同じ大きさの据付板が不要とな
り、従つて据付工事が簡素化され、工事の迅速化
を計ると共に、コストも大きな据付板を不要とす
るから安価となるなどの効果を発揮するものであ
る。尚本考案における一実施例では、鴨居と垂る
木の間に据付けを行なう例としたが、壁面のみの
据付の場合は、取付下金具の壁面係止用孔を利用
すればよいのである。
第１図は従来の壁掛形の室内ユニツトを取付け
る為の取付金具の斜視図、第２図は本考案の一実
施例における取付例における据付装置の斜視図、
第３図は本考案による取付下金具と取付上金具の
分解斜視図、第４図は室内ユニツトの取付例を示
す側面構成概要図である。 １３……垂る木、１４……取付下金具、１６…
…多数の孔、１７……ネジ孔、１８……凸部、２
１……取付上金具、２２……掛部、２３……長
孔、２４……絞り部、２５……壁面係止用の孔、
３２……室内ユニツト、３３……掛穴、３４……
固定片。
る為の取付金具の斜視図、第２図は本考案の一実
施例における取付例における据付装置の斜視図、
第３図は本考案による取付下金具と取付上金具の
分解斜視図、第４図は室内ユニツトの取付例を示
す側面構成概要図である。 １３……垂る木、１４……取付下金具、１６…
…多数の孔、１７……ネジ孔、１８……凸部、２
１……取付上金具、２２……掛部、２３……長
孔、２４……絞り部、２５……壁面係止用の孔、
３２……室内ユニツト、３３……掛穴、３４……
固定片。
Claims (1)
- 断面ハツト形〓の取付下金具には、壁面に対し
て取付位置が自在選定にし得る為の多数の孔をツ
バの部分に設け、天面折曲げ部には垂る木に取付
ける為の孔を設け、この取付下金具凸部には多数
のネジ孔とを設け、断面〓形の取付上金具上部に
は室内ユニツトに設けた掛穴に挿入する為の掛部
と、この掛部に室内ユニツトの垂直を出す為の孔
とを有し、前記取付下金具と取付上金具とは重ね
合せ自在とし、さらに取付上金具の前面に長孔を
形成すると共に取付上金具下部には室内ユニツト
を固定する為の固定片を設け、さらに取付上金具
の下方に絞り部を形成し、この絞り部に壁面に係
止し得る孔と、下面に係止し得る孔とを形成し、
前記取付下金具と取付上金具とを合わせ前記長孔
と前記凸部に設けたネジ孔とを合せてねじ止めし
た壁掛形室内ユニツトの据付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981104886U JPS5811622U (ja) | 1981-07-15 | 1981-07-15 | 壁掛形室内ユニツトの据付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981104886U JPS5811622U (ja) | 1981-07-15 | 1981-07-15 | 壁掛形室内ユニツトの据付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5811622U JPS5811622U (ja) | 1983-01-25 |
| JPS622421Y2 true JPS622421Y2 (ja) | 1987-01-21 |
Family
ID=29899449
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1981104886U Granted JPS5811622U (ja) | 1981-07-15 | 1981-07-15 | 壁掛形室内ユニツトの据付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5811622U (ja) |
-
1981
- 1981-07-15 JP JP1981104886U patent/JPS5811622U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5811622U (ja) | 1983-01-25 |
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