JPS6224162A - ケ−ブル心線確認装置 - Google Patents

ケ−ブル心線確認装置

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Publication number
JPS6224162A
JPS6224162A JP60162817A JP16281785A JPS6224162A JP S6224162 A JPS6224162 A JP S6224162A JP 60162817 A JP60162817 A JP 60162817A JP 16281785 A JP16281785 A JP 16281785A JP S6224162 A JPS6224162 A JP S6224162A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frequency
circuit
confirmation signal
filter
band
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60162817A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Tanai
正博 田名井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Signal Co Ltd
Original Assignee
Nippon Signal Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Signal Co Ltd filed Critical Nippon Signal Co Ltd
Priority to JP60162817A priority Critical patent/JPS6224162A/ja
Publication of JPS6224162A publication Critical patent/JPS6224162A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明はケーブル心線確認装置に関する。
〈従来の技術〉 電話やデータ等の交信に用いられる通信ケーブルを新設
したり、交換する場合には、ケーブルとケーブルを継ぐ
際にケーブル内の通信回線間の接続を間違わないように
回線すなわちケーブル心線両端の一致を確認する必要が
ある。
かかる心線確認は従来では次のようにして行われていた
。即ち、周波数とレベルが定められた確認信号を発生す
る送信部と、それを受信する受信部とをケーブル両端の
任意の心線を選んで接続し、その心線に確認信号を送信
したときに受信側で受信されれば同一の心線であると判
断し、受信できなければ異なった心線に送信部と受信部
とが接続されていると判断して、例えば受信部を別の心
線に接続してやり直す。このようにしてケーブル内の心
線全ての確認を行っている。そして、確認信号の受信は
現状では人間が行うようにしている。
〈発明が解決しようとする問題点〉 ところで、古いケーブルから新しいものへの交換作業の
際等では、回線が使用されている状態でこの確認作業が
行われる場合がある。
このため、確認信号はその通信に影響を与えないように
通信信号レベルよりも小さいレベルになっている。捉っ
て、従来のように人間による確認方法では通信信号の影
響で確認信号が聞こえなくなる恐れがある。また、周波
数が固定されているため回線に侵入するノイズの影響を
受は易い。このようなことから、確認信号の受信には熟
練を要していた。
本発明は上記の実情に鑑みてなされたもので、誰にでも
容易にかつ正確に確認信号の受信判定が行なえるケーブ
ル確認装置を提供することを目的とする。
く問題点を解決するための手段〉 このため本発明では、ケーブルの離れた2点でケーブル
内の心線にそれぞれ接続する送信部と受信部とを有し、
前記受信部は、心線を介して入力する信号が設定帯域内
の周波数を有するときのみ通過させる帯域フィルタと、
該フィルタの出力信号レベルが設定レベル以上のとき出
力するレベル判定回路と、該判定回路の判定結果を表示
する表示部と、前記判定回路の出力状態に基づいて帯域
フィルタの設定帯域周波数を指令する指令回路と、該指
令回路の指令に基づいて帯域フィルタの帯域周波数を可
変設定する帯域周波数設定回路とを備える一方、前記送
信部は、心線に送信する確認信号を発生する発振回路と
、該発振回路の出力信号周波数を帯域フィルタの設定周
波数と同一に設定する確認信号周波数設定回路とを備え
る構成とした。
く作用〉 上記構成によれば、使用中の心線について確認作業をす
る場合、初めに確認信号を送信せずに、帯域フィルタと
レベル判定回路でノイズチェックを行う。即ち、受信部
を接続した心線から入力するノイズを帯域フィルタでカ
ットできるようにレベル判定回路の出力レベルに基づい
て帯域フィルタの中心周波数を変化させてノイズを遮断
できる周波数に設定する。かかる設定が終了したら確認
信号の周波数をその設定周波数と同一に設定して送信す
る。このようにすれば、帯域フィルタでノイズをカット
でき確認信号だけが通過するので、帯域フィルタの出力
レベルを判定することによって接続した心線の一致・不
一致等を容易に確認にできるようになる。
〈実施例〉 以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
図において、1は確認作業を行うケーブル内の心線で、
ケーブルの心線とそれぞれ接続する両接続点A、Bに、
それぞれ確認信号を送信する送信部10と前記確認信号
を受信する受信部20の各プローブが接続される。
前記送信部10は一定の周波数信号を発振する発振器1
1と、該発振器11の信号周波数を所定の分周比で分周
して所定周波数の確認信号を出力する分周回路12と、
該分周回路12からの確認信号を増巾する増巾回路13
と、前記分周回路12の分周比、即ち確認信号の周波数
を設定する確認信号周波数設定回路としてのレジスタ1
4とを備えている。尚、発振器11と分周回路12とで
確認信号の発振回路が構成される。
また、受信部20は、心線1から入力する信号を増巾す
る増巾回路21と、該増巾回路21の増巾信号周波数が
所定帯域中にあるときのみ通過させる帯域フィルタ22
と、該帯域フィルタ22の出力信号レベルを判定する例
えばシュミットトリガ回路等で構成した2つのレベル判
定回路23.24と、該レベル判定回路23.24の判
定結果をそれぞれ表示する例えばランプ等の表示部25
.26と、前記両レベル判定回路23.24の各判定出
力に基づいて帯域フィルタ22の中心周波数を指令する
例えばマイクロコンピュータ等を用いた指令回路27と
、該指令回路27の指令よる帯域フィルタ22の周波数
を設定する帯域周波数設定回路としてのレジスタ28と
を備えている。
尚、前記帯域フィルタ22は例えばスイッチド・キャパ
シタ・フィルタを用いて構成されており、フィルタ内の
コンデンサの充放電周期を変化させることにより中心周
波数を可変できるようになっている。また、指令回路2
7の周波数指令信号は、例えば使用していない空心線1
°を介して送信部10のレジスタ14にも送られ、この
指令に基づいて確認信号の周波数を設定するようになっ
ている。
更に、2つのレベル判定回路23.24は、一方の判定
回路23は確認信号のレベル判定用で、他方の判定回路
24はノイズのレベル判定用であり、前者の設定レベル
を後者より高く設定しである。
次に動作を説明する。
まず、ケーブル内の確認しようとする心線1の接続点A
、Hに、送信部10と受信部20のプローブを接続する
。接続が完了したら確認信号を送信せずに確認信号周波
数、言い換えれば帯域フィルタ22の中心周波数を設定
する。このとき、接続した心線1に前記中心周波数近傍
のノイズ等が存在していると、これが帯域フィルタ22
を通過してレベル判定回路23.24に入力する。そし
て、少なくとも設定レベルの低い方のレベル判定回路2
4がトリガ状態にあるときには、周波数設定が不適切と
判断して指令回路27からの指令によりレジスタ28を
介して帯域フィルタ22の中心周波数を再設定する。
このようにして、帯域フィルタ22の中心周波数が決定
すると、この決定した周波数を空心線1°を介して接続
した送信部10側のレジスタ14に指令し分周回路12
の分周比を設定して確認信号周波数を前記決定周波数に
する。次に、この確認信号を送信して心線1の状態をチ
ェックする。
即ち、両レベル判定回路23.24がトリガされ両表示
部25.26が共に点灯すれば、心線1に異常がなくか
つ一致しているものとする。また、設定レベルの低い方
のレベル判定回路24のみがトリガし表示部26だけが
点灯したときには、心線lは一致しているが接触不良等
の支障があるものとする。
更に、両レベル判定回路23.24が共にトリガされず
両表示部25.26が点灯しなければ心線1の不一致か
又は心線が切断しているものと判定する。
このような確認装置によれば、ノイズの影響の少ない周
波数帯域を選択して最適な周波数の確認信号を送信でき
るので、ノイズの影響を排除できる。従って、確認信号
の識別が容易であり熟練度には無関係に誰にでも心線1
の確認作業が行なえる。
尚、確認信号周波数の設定は本実施例のように指令回路
からの指令による自動設定に限らず、手動で設定するよ
うにしてもよい。
〈発明の効果〉 以上述べたように本発明によれば、確認信号の周波数を
可変にすると共に、ノイズのチェック機能を設けてノイ
ズ周波数帯域を外すことができる構成としたので、ノイ
ズの影響を受けることがなくなり確認信号の識別が容易
となる。従って、熟練を必要とせず、誰にでも簡単に心
線確認作業が行え極めて実用的である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示す構成図である。 1・・・ケーブル心線  10・・・送信部  11・
・・発振器  12・・・分周回路  14・・・レジ
スタ  20・・・受信部  セ2・・・帯域フィルタ
  23.24・・・レベル判定回路  25.26・
・・表示部  27・・・指令回路28・・・レジスタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ケーブルの離れた2点でケーブル内の心線にそれぞれ接
    続する送信部と受信部とを有し、前記受信部は、心線を
    介して入力する信号が設定帯域内の周波数を有するとき
    のみ通過させる帯域フィルタと、該フィルタの出力信号
    レベルが設定レベル以上のとき出力するレベル判定回路
    と、該判定回路の判定結果を表示する表示部と、前記判
    定回路の出力状態に基づいて帯域フィルタの設定帯域周
    波数を指令する指令回路と、該指令回路の指令に基づい
    て帯域フィルタの帯域周波数を可変設定する帯域周波数
    設定回路とを備える一方、前記送信部は、心線に送信す
    る確認信号を発生する発振回路と、該発振回路の出力信
    号周波数を帯域フィルタの設定周波数と同一に設定する
    確認信号周波数設定回路とを備えることを特徴とするケ
    ーブル心線確認装置。
JP60162817A 1985-07-25 1985-07-25 ケ−ブル心線確認装置 Pending JPS6224162A (ja)

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JP60162817A JPS6224162A (ja) 1985-07-25 1985-07-25 ケ−ブル心線確認装置

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JPS6224162A true JPS6224162A (ja) 1987-02-02

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ID=15761791

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JP60162817A Pending JPS6224162A (ja) 1985-07-25 1985-07-25 ケ−ブル心線確認装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03220824A (ja) * 1990-01-25 1991-09-30 Hitachi Denshi Service Kk 複数電気通信ケーブル夫々の両端特定方法

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