JPS62241424A - 電気信号を比例周波数に変換する方法 - Google Patents
電気信号を比例周波数に変換する方法Info
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- JPS62241424A JPS62241424A JP62021951A JP2195187A JPS62241424A JP S62241424 A JPS62241424 A JP S62241424A JP 62021951 A JP62021951 A JP 62021951A JP 2195187 A JP2195187 A JP 2195187A JP S62241424 A JPS62241424 A JP S62241424A
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R23/00—Arrangements for measuring frequencies; Arrangements for analysing frequency spectra
- G01R23/02—Arrangements for measuring frequency, e.g. pulse repetition rate; Arrangements for measuring period of current or voltage
- G01R23/10—Arrangements for measuring frequency, e.g. pulse repetition rate; Arrangements for measuring period of current or voltage by converting frequency into a train of pulses, which are then counted, i.e. converting the signal into a square wave
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R21/00—Arrangements for measuring electric power or power factor
- G01R21/133—Arrangements for measuring electric power or power factor by using digital technique
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- H—ELECTRICITY
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野1
本発明は、電気信号を比例した周波数に変換する方法お
よび装置、さらに詳細には電気信号の極性を周期的に切
り換え、この周期的に切り換えられた電気信号をコンデ
ンサで積分し、積分信号がしきい値を上回った時あるい
は下回った時コンデンサから一定の電荷量を供給あるい
は取り去ると共に、出力パルスを発生して電気信号をそ
れに比例した周波数に変換する方法および装置δに関す
る。
よび装置、さらに詳細には電気信号の極性を周期的に切
り換え、この周期的に切り換えられた電気信号をコンデ
ンサで積分し、積分信号がしきい値を上回った時あるい
は下回った時コンデンサから一定の電荷量を供給あるい
は取り去ると共に、出力パルスを発生して電気信号をそ
れに比例した周波数に変換する方法および装置δに関す
る。
[従来の技術]
このような装置は測定の目的に用いられ、例えば電気計
器において電力すなわち電流と電圧の積に比例する信号
を正確にそれに比例したパルス周波数に変換するために
用いられる。
器において電力すなわち電流と電圧の積に比例する信号
を正確にそれに比例したパルス周波数に変換するために
用いられる。
この種の装ごの構成ならびに動作が米国特許第4124
821号に記載されている。同装置では、通常入力信号
のうち補償不可能な時間あるいは温度に関係した信号成
分で直接線形誤差となり、測定精度に影響を与える0電
圧(オフセット電圧)を除去するために周期的に信号の
極性を切り換える方法が用いられている。この場合変換
すべき信号だけではなく、装置の変換方法も同時に周期
的に切り換えられるので、変換すべき信号の両符号変化
が相互に相殺される。これに対し、変換時一方の符号変
化のみを受ける0電圧の影響は切換信号の各半周期に交
互に信号に加算され、あるいは信号から減算されるので
、切換信号の前半周期の長さが正確に等しい場合には切
換信号の整数周期にわたって0電圧を積分すると、その
値は0となる。
821号に記載されている。同装置では、通常入力信号
のうち補償不可能な時間あるいは温度に関係した信号成
分で直接線形誤差となり、測定精度に影響を与える0電
圧(オフセット電圧)を除去するために周期的に信号の
極性を切り換える方法が用いられている。この場合変換
すべき信号だけではなく、装置の変換方法も同時に周期
的に切り換えられるので、変換すべき信号の両符号変化
が相互に相殺される。これに対し、変換時一方の符号変
化のみを受ける0電圧の影響は切換信号の各半周期に交
互に信号に加算され、あるいは信号から減算されるので
、切換信号の前半周期の長さが正確に等しい場合には切
換信号の整数周期にわたって0電圧を積分すると、その
値は0となる。
極性切換時、通常積分コンデンサにはOと異なる残留電
荷が存在するので、極性切換後誤った極性となり、これ
が誤った測定結果をもたらす、長い測定時間を考えれば
この誤差はパルス周波数の平均値に悪い影響を及ぼさな
いが、いずれにしてもパルス周波数に対して瞬間的な変
動、すなわち変調をもたらす、このような問題を解決す
るために、従来では極性切換の瞬間をコンデンサ電圧を
監視するコンパレータの出力信号と同期させ、極性切換
を常にコンデンサ電圧が0点を通過した時、すなわちコ
ンデンサの残留電荷が0になった時に行なうようにして
いる。
荷が存在するので、極性切換後誤った極性となり、これ
が誤った測定結果をもたらす、長い測定時間を考えれば
この誤差はパルス周波数の平均値に悪い影響を及ぼさな
いが、いずれにしてもパルス周波数に対して瞬間的な変
動、すなわち変調をもたらす、このような問題を解決す
るために、従来では極性切換の瞬間をコンデンサ電圧を
監視するコンパレータの出力信号と同期させ、極性切換
を常にコンデンサ電圧が0点を通過した時、すなわちコ
ンデンサの残留電荷が0になった時に行なうようにして
いる。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしこのような従来の方法では、切換信号の各半周期
が必ずしも常に等しくなく、単に統計的に見て等しくな
るにすぎないので、変換された信号周波数は不規則な変
動を受け、これが装置のキャリブレイションをきわめて
困難なものにする。
が必ずしも常に等しくなく、単に統計的に見て等しくな
るにすぎないので、変換された信号周波数は不規則な変
動を受け、これが装置のキャリブレイションをきわめて
困難なものにする。
従って本発明の目的はこのような従来の欠点を除去する
もので、切換信号の半周期の長さが等しくないことによ
る出力周波数の変動並びに極性切換時に存在するコンデ
ンサの残留電荷による変動を防止し、素早くしかも正確
に装置を調節することが可能な電気信号を比例周波数に
変換する方法および装ごを提供することにある。
もので、切換信号の半周期の長さが等しくないことによ
る出力周波数の変動並びに極性切換時に存在するコンデ
ンサの残留電荷による変動を防止し、素早くしかも正確
に装置を調節することが可能な電気信号を比例周波数に
変換する方法および装ごを提供することにある。
[問題点を解決するための手段]
本発明は、このような問題点を解決するために電気信号
(uH)の極性を周期的に切り換え、周期的に切り換え
られた電気信号(±uH)をコンデンサ(C)で積分し
、積分信号を監視してこの積分信号がしきい値を上回っ
た時あるいは下回った時、出力パルスを発生させ、その
場合一定の基準電流(IR)を供給あるいは遮断してコ
ンデンサ(C)に一定の電荷量(Q)を供給あるいは除
去させ、電気信号をそれに比例した周波数(fF)に変
換する方法において、 周期的に切り変えられた信号を積分をする前にその積分
信号に比例する信号(±uH,±iH)に前記基準電流
(IR)の半値に対応する一定の基準信号(UR/2
、IR/2)を加算し、続いてこのようにして得られた
加算信号に比例する電気信号を前記電気信号(uH)の
周期的な切り換えに同期して周期的に切り換えて積分し
、前記出力パルスの周波数から基準信号(UR/2 、
I R/2)の値に対応する一定の基準周波数(fR
/2)を減算し、前記電気信号に比例した周波数を求め
る構成を採用した。
(uH)の極性を周期的に切り換え、周期的に切り換え
られた電気信号(±uH)をコンデンサ(C)で積分し
、積分信号を監視してこの積分信号がしきい値を上回っ
た時あるいは下回った時、出力パルスを発生させ、その
場合一定の基準電流(IR)を供給あるいは遮断してコ
ンデンサ(C)に一定の電荷量(Q)を供給あるいは除
去させ、電気信号をそれに比例した周波数(fF)に変
換する方法において、 周期的に切り変えられた信号を積分をする前にその積分
信号に比例する信号(±uH,±iH)に前記基準電流
(IR)の半値に対応する一定の基準信号(UR/2
、IR/2)を加算し、続いてこのようにして得られた
加算信号に比例する電気信号を前記電気信号(uH)の
周期的な切り換えに同期して周期的に切り換えて積分し
、前記出力パルスの周波数から基準信号(UR/2 、
I R/2)の値に対応する一定の基準周波数(fR
/2)を減算し、前記電気信号に比例した周波数を求め
る構成を採用した。
[作 用]
変換すべき信号uHは第1の切換スイッチ1によって周
期的にその極性が切り換えられ、続いて電圧電流変換器
によって電流に変換される。この電流に信号源15から
得られる基準電流IR/2が加算される。この加算信号
は第2の極性切換スイッチ5によって第1の周期的な極
性切換に同期して周期的にその極性が切り換えられ、続
いてコンデンサCで積分される。比較器6がこのコンデ
ンサuCを監視し、定電流源10により得られる基準?
llt流IRをオン、オフさせる切換スイッチ9をフリ
ップフロップ7を介して制御する出力分周$8において
Dフリップフロップ7から得られる出力信号の周波数か
ら基準周波数fR/2が減算される。さらにクロック発
生器11、シュミットトリガ13i1びに2つの分周器
12.14が設けられ1本発明によって極性切換時点コ
ンデンサに存在する残留電荷によって出力周波数が不規
則になることなく、等しい長さの半周期で有効信号の極
性を周期的に切り換え、従って0電圧によって起こされ
る変換誤差を完全に抑圧することが可能になる。
期的にその極性が切り換えられ、続いて電圧電流変換器
によって電流に変換される。この電流に信号源15から
得られる基準電流IR/2が加算される。この加算信号
は第2の極性切換スイッチ5によって第1の周期的な極
性切換に同期して周期的にその極性が切り換えられ、続
いてコンデンサCで積分される。比較器6がこのコンデ
ンサuCを監視し、定電流源10により得られる基準?
llt流IRをオン、オフさせる切換スイッチ9をフリ
ップフロップ7を介して制御する出力分周$8において
Dフリップフロップ7から得られる出力信号の周波数か
ら基準周波数fR/2が減算される。さらにクロック発
生器11、シュミットトリガ13i1びに2つの分周器
12.14が設けられ1本発明によって極性切換時点コ
ンデンサに存在する残留電荷によって出力周波数が不規
則になることなく、等しい長さの半周期で有効信号の極
性を周期的に切り換え、従って0電圧によって起こされ
る変換誤差を完全に抑圧することが可能になる。
[実施例]
以下図面に示す実施例に従って本発明の詳細な説明する
。各図において同一符号は同一部材を示し、重複する説
明は省略されている。
。各図において同一符号は同一部材を示し、重複する説
明は省略されている。
各実施例装置の全ての部品は、例えば0MO3技術を用
いて作られ、それぞれ基準電位がアース電位である正の
直流電圧Woo並びに負の直流電圧−IVsslが供給
される。この直流電圧voo並びに−1Vsslは、例
えばよく知られているように交流電圧網uNから整流器
を介して得られる。この整流器ならびに直流電圧Woo
ならびに−IVsslは常に設けられているが1図面を
明瞭にするために、これらは図示されていない。
いて作られ、それぞれ基準電位がアース電位である正の
直流電圧Woo並びに負の直流電圧−IVsslが供給
される。この直流電圧voo並びに−1Vsslは、例
えばよく知られているように交流電圧網uNから整流器
を介して得られる。この整流器ならびに直流電圧Woo
ならびに−IVsslは常に設けられているが1図面を
明瞭にするために、これらは図示されていない。
また、各図面において、必要に応じて設けられる接続線
に並びに部品は点線で図示されており、また立ち上がり
端で制御されるクロック入力端子は全て図面で白い三角
印で示され、一方立ち下がり端で制御される全てのクロ
ック入力端子は黒い三角印で図示されている。
に並びに部品は点線で図示されており、また立ち上がり
端で制御されるクロック入力端子は全て図面で白い三角
印で示され、一方立ち下がり端で制御される全てのクロ
ック入力端子は黒い三角印で図示されている。
変換すべき信号uHは、例えば電圧などの測定信号ある
いは電流と電圧の積に対応する電力のような測定信号か
ら得られる信号である。
いは電流と電圧の積に対応する電力のような測定信号か
ら得られる信号である。
第1図〜第3図に図示された3つの実施例は同様に構成
されており、その入力部が異なるだけである。3つの実
施例はそれぞれ第1の極性切換スイッチlと後段に接続
された回路2から構成される。各実施例において、回路
2には電圧電流変換器3並びにその後段に接続された回
路4が設けられ、電圧電流変換器3の入力端子が回路2
の入力端子となっている0回路4はいずれの場合も第2
の極性切換スイッチ5、コンデンサC1比較器6、Dフ
リップフロップ7、出力分周器8、切換スイッチ9.定
電流源10、クロック発生器11、クロック分周器12
、必要に応じて設けられるシュミットトリガ13、また
同じく必要に応じて設けられる切換分周器14から構成
されている。
されており、その入力部が異なるだけである。3つの実
施例はそれぞれ第1の極性切換スイッチlと後段に接続
された回路2から構成される。各実施例において、回路
2には電圧電流変換器3並びにその後段に接続された回
路4が設けられ、電圧電流変換器3の入力端子が回路2
の入力端子となっている0回路4はいずれの場合も第2
の極性切換スイッチ5、コンデンサC1比較器6、Dフ
リップフロップ7、出力分周器8、切換スイッチ9.定
電流源10、クロック発生器11、クロック分周器12
、必要に応じて設けられるシュミットトリガ13、また
同じく必要に応じて設けられる切換分周器14から構成
されている。
第1図に図示した第1の実施例の回路2には、一方の端
子が電圧電流変換器3のアースと反対側の端子と接続さ
れ、また他方の端子が正の直流電圧Vooと接続される
定電流源15が設けられる。
子が電圧電流変換器3のアースと反対側の端子と接続さ
れ、また他方の端子が正の直流電圧Vooと接続される
定電流源15が設けられる。
第2図に示した第2の実施例では、回路2にさらに第1
の端子が加算素子17の第1の端子と接続され、第2の
端子がアースに接続される定電圧源16が設けられる。
の端子が加算素子17の第1の端子と接続され、第2の
端子がアースに接続される定電圧源16が設けられる。
加算素子17の第2の入力端子は回路2のアースと接続
されていない入力端子となっており、また加算素子17
の出力端子は電圧電流変換器3のアース側ではない入力
端子に接続されている。
されていない入力端子となっており、また加算素子17
の出力端子は電圧電流変換器3のアース側ではない入力
端子に接続されている。
第3図に図示した第3の実施例では、第1の切換スイー
、チ1と回路2の間に増幅器19とカスケード接続され
たバイパスフィルタ20から成る高域増幅器18が接続
される。
、チ1と回路2の間に増幅器19とカスケード接続され
たバイパスフィルタ20から成る高域増幅器18が接続
される。
3つの実施例において極性切換スイッチ1.5並びに電
圧TL疏変換器3の入出力端子は全て2極であり、電圧
電流変換器3と極性切換スイッチ5のそれぞれ一方の入
力端子はアースに接続されている。vJ換スイッチ5の
2極入力端子は回路4の2極入力端子となっている。切
換スイッチ5の出力端子はコンデンサCに接続される。
圧TL疏変換器3の入出力端子は全て2極であり、電圧
電流変換器3と極性切換スイッチ5のそれぞれ一方の入
力端子はアースに接続されている。vJ換スイッチ5の
2極入力端子は回路4の2極入力端子となっている。切
換スイッチ5の出力端子はコンデンサCに接続される。
コンデンサの第1の端子は比較器6の非反転入力端子と
接続されると共に、切換スイッチ9の動作接点を介して
定電流源10の一方の端子と接続され、またコンデンサ
の他の端子は比較器6の反転入力端子と接続されると共
にスイッチ9の非動作接点を介して定電流源10の第1
の端子と接続される。この定電流源10の他方の端子に
は負の直流電圧−1Vsslが接続される。比較器6の
出力端子はDフリップフロップ7のD入力端子と接続さ
れ、フリップフロップ7のQ出力端子は切換スイッチ9
0制御入力端子に接続されると共に出力分周器8の入力
端子に接続される。
接続されると共に、切換スイッチ9の動作接点を介して
定電流源10の一方の端子と接続され、またコンデンサ
の他の端子は比較器6の反転入力端子と接続されると共
にスイッチ9の非動作接点を介して定電流源10の第1
の端子と接続される。この定電流源10の他方の端子に
は負の直流電圧−1Vsslが接続される。比較器6の
出力端子はDフリップフロップ7のD入力端子と接続さ
れ、フリップフロップ7のQ出力端子は切換スイッチ9
0制御入力端子に接続されると共に出力分周器8の入力
端子に接続される。
クロック発生器11の出力端子は1例えば6つの出力端
子をもつクロック分周器12の入力端子と接続される0
分周器12の第1の出力端子は周波数fR/2のクロッ
ク信号Pが発生し、出力分周器8の第2の入力端子に接
続される。また周波数fRのクロック信号りが発生する
分周器12の第2の出力端子はDフリップフロップのク
ロック入力端子並びに出力分周器8の第1のクロック入
力端子と接続される。また、周波数fR/128のクロ
ック信号Tが発生する第3の入力端子は出力分周器8の
第2のクロック入力端子接続される。また、分周器12
の周波@2fRのクロック信号Yが発生する第4の出力
端子は出力分周器8の第3のクロック入力端子と接続さ
れ、また周波fifR/32のクロック信号Eが発生す
る分周器12の第5の出力端子は必要に応じて設けられ
るもので、例えば第6図に図示した電気計器に用いられ
る。また、この出力信号は回路2の必要に応じて設けら
れるクロック出力端子21と接続される。
子をもつクロック分周器12の入力端子と接続される0
分周器12の第1の出力端子は周波数fR/2のクロッ
ク信号Pが発生し、出力分周器8の第2の入力端子に接
続される。また周波数fRのクロック信号りが発生する
分周器12の第2の出力端子はDフリップフロップのク
ロック入力端子並びに出力分周器8の第1のクロック入
力端子と接続される。また、周波数fR/128のクロ
ック信号Tが発生する第3の入力端子は出力分周器8の
第2のクロック入力端子接続される。また、分周器12
の周波@2fRのクロック信号Yが発生する第4の出力
端子は出力分周器8の第3のクロック入力端子と接続さ
れ、また周波fifR/32のクロック信号Eが発生す
る分周器12の第5の出力端子は必要に応じて設けられ
るもので、例えば第6図に図示した電気計器に用いられ
る。また、この出力信号は回路2の必要に応じて設けら
れるクロック出力端子21と接続される。
例えば50Hzあるいは80Hzの交流電圧Nがシュミ
ットトリガ13の入力端子に供給される。このシュミッ
トトリガの出力端子は切換分周器14の入力端子と接続
される0両切換スイッチ1.5の互いに接続された制御
入力端子には切換分周器14の出力信号によって切換信
号Aか、あるいはクロック分周器12の第6の出力端子
によって切換信号Bが供給される。切換信号Bを用いる
場合にはシュミットトリガ13と切換分周器14を省略
することができるのはもちろんである。出力分周器8の
4つの出力端子のうち、その2つは同時に回路2の信号
出力端子22a。
ットトリガ13の入力端子に供給される。このシュミッ
トトリガの出力端子は切換分周器14の入力端子と接続
される0両切換スイッチ1.5の互いに接続された制御
入力端子には切換分周器14の出力信号によって切換信
号Aか、あるいはクロック分周器12の第6の出力端子
によって切換信号Bが供給される。切換信号Bを用いる
場合にはシュミットトリガ13と切換分周器14を省略
することができるのはもちろんである。出力分周器8の
4つの出力端子のうち、その2つは同時に回路2の信号
出力端子22a。
22bとなっており、出力端子22aには信号uHの正
の値に対応する信号Mが、また出力端子22bには信号
uHの負の値に対応する信号M1が発生する。
の値に対応する信号Mが、また出力端子22bには信号
uHの負の値に対応する信号M1が発生する。
極性切換スイッチ1.5は同様に構成されており、例え
ば0MO5技術で作られる半導体アナログスイッチであ
る2極切換スイツチから構成される。極性切換スイッチ
1,5の第1の入力端子はその非動作接点を介して第1
の出力端子に接続されると共に動作接点を介して第2の
出力端子と接続され、また切換スイッチ1.5の第2の
入力端子は第2の出力端子に接続されると共に非動作接
点を介して第1の出力端子と接続される。切換スイッチ
9は単極であり、例えば0MO5技術を用いて作られる
従来の半導体アナログスイッチである。
ば0MO5技術で作られる半導体アナログスイッチであ
る2極切換スイツチから構成される。極性切換スイッチ
1,5の第1の入力端子はその非動作接点を介して第1
の出力端子に接続されると共に動作接点を介して第2の
出力端子と接続され、また切換スイッチ1.5の第2の
入力端子は第2の出力端子に接続されると共に非動作接
点を介して第1の出力端子と接続される。切換スイッチ
9は単極であり、例えば0MO5技術を用いて作られる
従来の半導体アナログスイッチである。
クロック分周器12並びに切換分周器14は、例えば従
来の2進カウンタを用いて0MO5技術によって作られ
、Xを整数として2Xによる同期分周を行なう。
来の2進カウンタを用いて0MO5技術によって作られ
、Xを整数として2Xによる同期分周を行なう。
クロック発生器11は例えば水晶発振器であリ、215
Hz=32 、788KHzの矩形波パルスを発生する
。
Hz=32 、788KHzの矩形波パルスを発生する
。
この周波数は、クロック分周器12によって2゜2.2
,2,2.2のようにmで分周し、周波数が2fR=2
Hzのクロック信号Y、fR=2Hzc7)クロック信
号り、fR/2=2Hzのクロック信号P、fR/32
=2Hzのクロック信号E、fR/64=2″Hzの切
換信号B、fR/128=2’Hzのクロック信号Tを
それぞれ形成する。
,2,2.2のようにmで分周し、周波数が2fR=2
Hzのクロック信号Y、fR=2Hzc7)クロック信
号り、fR/2=2Hzのクロック信号P、fR/32
=2Hzのクロック信号E、fR/64=2″Hzの切
換信号B、fR/128=2’Hzのクロック信号Tを
それぞれ形成する。
交流電圧Nはシュミットトリガ13において、同じ周波
数の周期的な矩形波パルス信号に変換される。シュミッ
トトリガ13のしきい値は、切換分周器14において切
換が交流電圧Nのθ点通過時に正確に行なわれるように
選ばれる。切換分周器14において、例えば50Hzな
いし60H2の周波数はnを整数として、例民ば2とし
てnで分周され、周波数が12.5Hzないし15Hz
の切換信号Aを発生する。従って両極性切換スイッチ1
.5は周波数が12.5Hzあるいは15Hzの切換信
号Aあるいは周波数が18Hzの切換信号Bによってそ
れぞれ周期的に同期して切り換えられる。従ってシュミ
ットトリガ13並びに切換分周器14あるいはクロック
発生器11とクロック分周器12によって両極性切換ス
イッチ1.5を周期的に切り換える切換信号A、Bを発
生させる制御回路が構成される。
数の周期的な矩形波パルス信号に変換される。シュミッ
トトリガ13のしきい値は、切換分周器14において切
換が交流電圧Nのθ点通過時に正確に行なわれるように
選ばれる。切換分周器14において、例えば50Hzな
いし60H2の周波数はnを整数として、例民ば2とし
てnで分周され、周波数が12.5Hzないし15Hz
の切換信号Aを発生する。従って両極性切換スイッチ1
.5は周波数が12.5Hzあるいは15Hzの切換信
号Aあるいは周波数が18Hzの切換信号Bによってそ
れぞれ周期的に同期して切り換えられる。従ってシュミ
ットトリガ13並びに切換分周器14あるいはクロック
発生器11とクロック分周器12によって両極性切換ス
イッチ1.5を周期的に切り換える切換信号A、Bを発
生させる制御回路が構成される。
通常電圧電流変換器3には不可避的なO電圧(オフセッ
ト電圧)Uoが含まれており、このO電圧は第1図およ
び第2図ではO電圧のない理想的な電圧電流変換器3b
の入力端子に直列に接続される電圧源3aとして図示さ
れている。従ってこの電圧源3aと理想的な電圧電流変
換器3bが電圧電流変換器3を構成する。Dフリップフ
ロー2プ7は例えば立ち下がり端によって制御される。
ト電圧)Uoが含まれており、このO電圧は第1図およ
び第2図ではO電圧のない理想的な電圧電流変換器3b
の入力端子に直列に接続される電圧源3aとして図示さ
れている。従ってこの電圧源3aと理想的な電圧電流変
換器3bが電圧電流変換器3を構成する。Dフリップフ
ロー2プ7は例えば立ち下がり端によって制御される。
3つの全ての実施例において変換すべき信号UHは電圧
の形で切換信号AあるいはBで制御される極性切換スイ
ー2チ1の入力端子に供給される。
の形で切換信号AあるいはBで制御される極性切換スイ
ー2チ1の入力端子に供給される。
極性切換スイッチlは信号uHの極性を周期的に切り換
える。切換信号AないしBの奇数の全ての半周期では、
切換スイッチlの出力に信号+uHが、また偶数の全て
の半周期には信号−uHが現れる。
える。切換信号AないしBの奇数の全ての半周期では、
切換スイッチlの出力に信号+uHが、また偶数の全て
の半周期には信号−uHが現れる。
第1図に図示した第1の実施例では、周期的に極性の切
り換えられた信号±uHは電圧電流変換器3によってそ
れに比例した電流43号±iHに変換される。この電圧
電流変換後、積分する前に一定の基準信号である直流I
R/2が電圧電流変換器3の出力に供給され、電流信号
±iHに加算されて加算信号上iH+IR/2が形成さ
れる。この直流IR/2は定電流源15によって形成さ
れる。
り換えられた信号±uHは電圧電流変換器3によってそ
れに比例した電流43号±iHに変換される。この電圧
電流変換後、積分する前に一定の基準信号である直流I
R/2が電圧電流変換器3の出力に供給され、電流信号
±iHに加算されて加算信号上iH+IR/2が形成さ
れる。この直流IR/2は定電流源15によって形成さ
れる。
第2図に図示した第2の実施例では、周期的に極性が切
り換えられた信号±uHに一定基準信号となる直流電圧
UR/2が加算素子17によって加算される。このよう
にして得られた加算信号上u H+ U R/ 2は、
Uが電圧電流変換器3によってそれに比例した信号±i
H+ I R/ 2に変換される。この場合、電流信
号±iHは信号上uHに、また直流電流IR/2は直流
電圧UR/2に対応する。直流電圧UR/2は定電圧源
16によって形成される。
り換えられた信号±uHに一定基準信号となる直流電圧
UR/2が加算素子17によって加算される。このよう
にして得られた加算信号上u H+ U R/ 2は、
Uが電圧電流変換器3によってそれに比例した信号±i
H+ I R/ 2に変換される。この場合、電流信
号±iHは信号上uHに、また直流電流IR/2は直流
電圧UR/2に対応する。直流電圧UR/2は定電圧源
16によって形成される。
従って、第1と第2の実施例では、極性切換スイッチ5
の入力電流は加算信号±u H+ U R/ 2ないし
±i H+ I R/ 2に比例する信号±iH+IR
/2となる。電圧電流変換器3とコンデンサC間に配置
された極性切換スイッチ5はこの信号の極性を信号uH
の周期的な極性切換に同期して周期的に反転させるので
、コンデンサCには極性切換スイッチ5から常に電流i
Hf: I R/ 2が供給される。このように周期
的に2回極性の切り換えられたuHに比例したiHが、
コンデンサCで積分される。
の入力電流は加算信号±u H+ U R/ 2ないし
±i H+ I R/ 2に比例する信号±iH+IR
/2となる。電圧電流変換器3とコンデンサC間に配置
された極性切換スイッチ5はこの信号の極性を信号uH
の周期的な極性切換に同期して周期的に反転させるので
、コンデンサCには極性切換スイッチ5から常に電流i
Hf: I R/ 2が供給される。このように周期
的に2回極性の切り換えられたuHに比例したiHが、
コンデンサCで積分される。
すでに述べたように、電圧電流変換器3には通常0電圧
troがあり、この0電圧は電圧電流変換器3の出力で
はそれに比例した電流IOに対応するので、極性切換ス
イッチ5の入力電流は実際には±iH+ I R/ 2
ではなく、±iH+IR/2 + I nとなる。
troがあり、この0電圧は電圧電流変換器3の出力で
はそれに比例した電流IOに対応するので、極性切換ス
イッチ5の入力電流は実際には±iH+ I R/ 2
ではなく、±iH+IR/2 + I nとなる。
基準信号UR/2ないしIR/2め値は定電流源lOに
よって得られる基準電流IRの半分の値に対応し、同時
にUR/2>l±uH+Uo lないしI R/2>
l±iH+I□ lの条件を満たさなければならない。
よって得られる基準電流IRの半分の値に対応し、同時
にUR/2>l±uH+Uo lないしI R/2>
l±iH+I□ lの条件を満たさなければならない。
言い換えると、一定の基準信号UR/2ないしIR/2
の値は、周期的に切り換えられた信号±uHないし±i
Hの振幅uHないしiHのO電圧troの影響Uoない
しIOを加算した値よりも大きくなければならない。
の値は、周期的に切り換えられた信号±uHないし±i
Hの振幅uHないしiHのO電圧troの影響Uoない
しIOを加算した値よりも大きくなければならない。
信号uHに比較した0電圧troないし電流iHに比較
した電流IOは通常きわめて小さいので、電流Ioが占
める信号レベルはごく僅かなものとなる。O電圧Uoに
対する信号uHの値が非常に小さいような利用例の場合
には、信号uHに残存している信号レベルは最大の信号
レベルUR/2ないしIR/2に比較して許容できない
ほど小さなものとなる。従って、動的特性を向上させる
ために第3図に示した第3の実施例では、周期的に極性
の切り換えられる信号±uHは回路2に供給される前に
高域増幅器18において交流電圧的に増幅され、それに
よって信号電流iHの電流IOに対する比ないし信号u
Hの0電圧Uoに対する比が向−ヒする。高域増幅器1
8は直流電圧の増幅は行なわないか、あるいはきわめて
僅かしか行なわず、これは例えば高域増幅器18にバイ
パスフィルタ20を設けることによって実現される。
した電流IOは通常きわめて小さいので、電流Ioが占
める信号レベルはごく僅かなものとなる。O電圧Uoに
対する信号uHの値が非常に小さいような利用例の場合
には、信号uHに残存している信号レベルは最大の信号
レベルUR/2ないしIR/2に比較して許容できない
ほど小さなものとなる。従って、動的特性を向上させる
ために第3図に示した第3の実施例では、周期的に極性
の切り換えられる信号±uHは回路2に供給される前に
高域増幅器18において交流電圧的に増幅され、それに
よって信号電流iHの電流IOに対する比ないし信号u
Hの0電圧Uoに対する比が向−ヒする。高域増幅器1
8は直流電圧の増幅は行なわないか、あるいはきわめて
僅かしか行なわず、これは例えば高域増幅器18にバイ
パスフィルタ20を設けることによって実現される。
高域増幅器18の時定数は充分小さな値に選ばれ、増幅
された矩形波の信号±uHはきわめて小さなひずみで伝
達される。第3の実施例において回路2は第1図あるい
は第2図に図示した構成を有する。
された矩形波の信号±uHはきわめて小さなひずみで伝
達される。第3の実施例において回路2は第1図あるい
は第2図に図示した構成を有する。
各実施例において、電圧電流変換器3並びにコンデンサ
Cによって積分器3.Cが形成される。
Cによって積分器3.Cが形成される。
この場合信号源15.16はそれぞれ入力部に配置され
る。積分器3.Cの後段に接続された比較器6は出力電
圧、すなわちコンデンサ電圧uCを監視し、しきい値よ
り上回った場合あるいは下回った場合に定電流源10か
ら供給される一定の基準電流IRをONあるいはOFF
させ、同時に矩形波の出力パルスを発生させる。信号u
Hが一定で正であり、また0電圧UoがOである場合の
コンデンサ電圧uCの特性が第4図の第2番目に図示さ
れている。この場合、コンデンサ電圧uCが調波形状と
なり、その信号端部は全て一定の傾斜を有し、正並びに
負の端部はそれぞれ平行に伸びている。
る。積分器3.Cの後段に接続された比較器6は出力電
圧、すなわちコンデンサ電圧uCを監視し、しきい値よ
り上回った場合あるいは下回った場合に定電流源10か
ら供給される一定の基準電流IRをONあるいはOFF
させ、同時に矩形波の出力パルスを発生させる。信号u
Hが一定で正であり、また0電圧UoがOである場合の
コンデンサ電圧uCの特性が第4図の第2番目に図示さ
れている。この場合、コンデンサ電圧uCが調波形状と
なり、その信号端部は全て一定の傾斜を有し、正並びに
負の端部はそれぞれ平行に伸びている。
Dフリップフロップ7によって制御されるスイッチ9は
基準電流IRを0N−OFFさせる働きをする。すでに
述べたように、極性切換スイッチ5によってコンデンサ
CにはiH±IR/2±IOの電流が供給される。但し
、十の符号は切換信号AないしBの奇数の半周期を、ま
たーの符号は偶数の半周期を示している。まずDフリッ
プフロップ7の出力信号Fが論理値「0」を有する場合
には、切換スイッチ9は最初第1図に図示した位置を占
める。定電流源lOは極性切換スイッチ5が第1図に図
示した位置をとる信号A、Bの奇数半周期の間は、常に
この瞬間アースに接続された端子と接続されるだけであ
る。定電流源lOの基準電流IRはアースに流れ、コン
デン2cを充電させることができない、従って、信号A
、Hの奇数半周期の間はコンデンサCは極性切換スイッ
チ5から来る電流i H+ I R/ 2 + I o
で充電される。それにより比較器6によって監視される
コンデンサCの電圧uCが上昇する。比較器6の入力し
きい値は、例えばOvである。電圧uCが比較器6のこ
のしきい値より大きくなると、その出力信号には「0」
からrlJの論理値になる。この比較器6の出力信号に
の波形が第4図の第3番目に図示されている。信号にの
状態変化はクロック信号りの次の立ち下り端でDフリッ
ププロップ7に取りこまれる。Dフリップフロップ7の
機能は、比較器6の矩形波出力信号Kを、その周波数+
10 がすでに述べたよフに2Hzであるクロック信号りに同
期させることである。クロック信号りの波形が第4図の
1番目に、またDフリップフロップ7の出力信号Fの波
形が4番目に図示される。Dフリップフロップ7によっ
て値が変化すると、出力信号Fによってスイッチ9を切
り換え、第1図で図示したものと反対の位置にさせる。
基準電流IRを0N−OFFさせる働きをする。すでに
述べたように、極性切換スイッチ5によってコンデンサ
CにはiH±IR/2±IOの電流が供給される。但し
、十の符号は切換信号AないしBの奇数の半周期を、ま
たーの符号は偶数の半周期を示している。まずDフリッ
プフロップ7の出力信号Fが論理値「0」を有する場合
には、切換スイッチ9は最初第1図に図示した位置を占
める。定電流源lOは極性切換スイッチ5が第1図に図
示した位置をとる信号A、Bの奇数半周期の間は、常に
この瞬間アースに接続された端子と接続されるだけであ
る。定電流源lOの基準電流IRはアースに流れ、コン
デン2cを充電させることができない、従って、信号A
、Hの奇数半周期の間はコンデンサCは極性切換スイッ
チ5から来る電流i H+ I R/ 2 + I o
で充電される。それにより比較器6によって監視される
コンデンサCの電圧uCが上昇する。比較器6の入力し
きい値は、例えばOvである。電圧uCが比較器6のこ
のしきい値より大きくなると、その出力信号には「0」
からrlJの論理値になる。この比較器6の出力信号に
の波形が第4図の第3番目に図示されている。信号にの
状態変化はクロック信号りの次の立ち下り端でDフリッ
ププロップ7に取りこまれる。Dフリップフロップ7の
機能は、比較器6の矩形波出力信号Kを、その周波数+
10 がすでに述べたよフに2Hzであるクロック信号りに同
期させることである。クロック信号りの波形が第4図の
1番目に、またDフリップフロップ7の出力信号Fの波
形が4番目に図示される。Dフリップフロップ7によっ
て値が変化すると、出力信号Fによってスイッチ9を切
り換え、第1図で図示したものと反対の位置にさせる。
これによって、定電流源lOの基準電流IRはコンデン
サCを通って流れることになる。
サCを通って流れることになる。
このようにして、コンデンサCの充電電流はiH+IR
/2+Io IR=iH−IR/2+I。
/2+Io IR=iH−IR/2+I。
となり、I R/2の符号が変化することになる。
すでに述べたようにI R/2> l i H+ Io
lの条件があるので、充電電流は負となる。
lの条件があるので、充電電流は負となる。
コンデンサCの電流uCが減少して比較器6のしきい値
よりも小さくなると、その出力信号Kが再び元の論理値
「0」となる、この振動変化はクロック信号りの次の立
ち上り端でDフリップフロップ7に取り入れられ、切換
スイッチ9が再び元の位置となるので、新たなサイクル
が開始される。これは切換信号A、Hの奇数の半周期が
終了するまで緑り返される。このように、出力信号Fの
各パルスに対し基準電流IRによって起されたコンデン
サCの放電が対応している。
よりも小さくなると、その出力信号Kが再び元の論理値
「0」となる、この振動変化はクロック信号りの次の立
ち上り端でDフリップフロップ7に取り入れられ、切換
スイッチ9が再び元の位置となるので、新たなサイクル
が開始される。これは切換信号A、Hの奇数の半周期が
終了するまで緑り返される。このように、出力信号Fの
各パルスに対し基準電流IRによって起されたコンデン
サCの放電が対応している。
切換信号A、Bの各奇数半周期の終了時、両極性切換ス
イッチ1,5は信号A、Bより同期して切り換えられる
ので、それぞれ第1図にi示したのと逆の位置をとるこ
とになる。極性切換スイッチ5の切換によってコンデン
サC並びに定電流源lOの作用も切り換えられることに
なる。この場合、定電流源10は第1図に図示した位置
にスイッチ9があるとコンデンサCと接続されるので、
今度は充電されることになる。切換信号A。
イッチ1,5は信号A、Bより同期して切り換えられる
ので、それぞれ第1図にi示したのと逆の位置をとるこ
とになる。極性切換スイッチ5の切換によってコンデン
サC並びに定電流源lOの作用も切り換えられることに
なる。この場合、定電流源10は第1図に図示した位置
にスイッチ9があるとコンデンサCと接続されるので、
今度は充電されることになる。切換信号A。
Bの偶数半周期の開始時、スイッチ9が第1図に図示し
た位置にあると仮定すると、コンデンサCは極性切換ス
イッチ5によって電流1H−IR/2 Ioと定電流
源lOによる基準電流IRによって充電される。
た位置にあると仮定すると、コンデンサCは極性切換ス
イッチ5によって電流1H−IR/2 Ioと定電流
源lOによる基準電流IRによって充電される。
従って、充電全体の充電電流は
1H−IR/2−Io +IR=iH+IR/2−I。
となる。コンデンサ電流uCが上昇して比較器6のしき
い値より大きくなると、その出力信号にの値が「0」か
ら「1」の論理値に変わる。この変化によって、すでに
述べたように切換スイッチ9が切り換わり、定電流源1
0がコンデンサCのアース端子と接続される。それによ
りコンデンサCは極性切換スイッチ5によって電流1H
−IR/2−IOによって充電される。この値はiR/
2>l±IH+1.lの条件があるので負の値となる。
い値より大きくなると、その出力信号にの値が「0」か
ら「1」の論理値に変わる。この変化によって、すでに
述べたように切換スイッチ9が切り換わり、定電流源1
0がコンデンサCのアース端子と接続される。それによ
りコンデンサCは極性切換スイッチ5によって電流1H
−IR/2−IOによって充電される。この値はiR/
2>l±IH+1.lの条件があるので負の値となる。
コンデンサ電圧uCは減少し、その値が比較器6のしき
い値よりも小さくなると、出力信号が再び「0」の論理
値に変わり、それによって切換スイッチ9は元の値の位
置に戻るので、新しいサイクルが開始される。これは切
換信号A、Bの偶数半周期が終了するまで繰り返される
。
い値よりも小さくなると、出力信号が再び「0」の論理
値に変わり、それによって切換スイッチ9は元の値の位
置に戻るので、新しいサイクルが開始される。これは切
換信号A、Bの偶数半周期が終了するまで繰り返される
。
以上を要約すると、切換信号A、Bの奇数半周期ではコ
ンデンサCは交互にi H+ I R/ 2 +IOの
電流で充電され、1H−IR/2+Ioの電流で放電さ
れる。一方、切換信号A、Bが偶数半周期にある間はコ
ンデンサCは交互にiH+IR/2−1.の電流で充電
され、i H−I R/2− IOの電流で放電される
0両半周期での差は電流IOの符号だけである。切換信
号A、Bはその性質を半周期の長さが正確に等しく、ま
た電流IOの符号は前後する2つの半周期では異なるの
で、切換信号A、Hの整数周期にわたって積分を行なっ
た場合あるいは充分長い時間にわたって積分を行なうと
IOは相殺され、従って0電圧U。
ンデンサCは交互にi H+ I R/ 2 +IOの
電流で充電され、1H−IR/2+Ioの電流で放電さ
れる。一方、切換信号A、Bが偶数半周期にある間はコ
ンデンサCは交互にiH+IR/2−1.の電流で充電
され、i H−I R/2− IOの電流で放電される
0両半周期での差は電流IOの符号だけである。切換信
号A、Bはその性質を半周期の長さが正確に等しく、ま
た電流IOの符号は前後する2つの半周期では異なるの
で、切換信号A、Hの整数周期にわたって積分を行なっ
た場合あるいは充分長い時間にわたって積分を行なうと
IOは相殺され、従って0電圧U。
の影響はなくなる。
各奇数半周期の開極性切換スイッチ5から電流i H+
I R/ 2 + I oによってコンデンサCに流
れる電荷は定電流源15を接続することによってそれぞ
れ所定の電荷量QR=I R/fRだけコンデンサから
除去され、同時にDフリップフロップ7のQ出力端子に
電荷当たり矩形波パルスを発生する。また、各偶数半周
期の開極性切換スイッチ5からの電流f HI R/
2− I oの電流によってコンデンサCから除去され
る電荷は定電流源10を接続することによってそれぞれ
所定の電荷fB、 Q Rごとにコンデンサに供給され
るので、コンデンサCの全体の充電電流は(i H−I
R/ 2−I o ) + I R= i H+ I
R/ 2− I oとなり、この場合もDフリップフ
ロップ7のQ出力端子に電荷当り1つの矩形波パルスが
発生する。このようにして、Q出力に現れる各パルスは
基準電流IRによってコンデンサCに供給され、ないし
はコンデンサCから取り除かれる所定の電荷量を表す尺
度となる。コンデンサCの極性切換によって充電電流i
H+IR/2±Ioの極性は変わらないので、従って周
期的な極性切換時コンデンサCになお存在する残留電荷
は次の半周期で正しい極性で処理されるので、残留電荷
によって生じる出力周波数の変動が発生することはない
。
I R/ 2 + I oによってコンデンサCに流
れる電荷は定電流源15を接続することによってそれぞ
れ所定の電荷量QR=I R/fRだけコンデンサから
除去され、同時にDフリップフロップ7のQ出力端子に
電荷当たり矩形波パルスを発生する。また、各偶数半周
期の開極性切換スイッチ5からの電流f HI R/
2− I oの電流によってコンデンサCから除去され
る電荷は定電流源10を接続することによってそれぞれ
所定の電荷fB、 Q Rごとにコンデンサに供給され
るので、コンデンサCの全体の充電電流は(i H−I
R/ 2−I o ) + I R= i H+ I
R/ 2− I oとなり、この場合もDフリップフ
ロップ7のQ出力端子に電荷当り1つの矩形波パルスが
発生する。このようにして、Q出力に現れる各パルスは
基準電流IRによってコンデンサCに供給され、ないし
はコンデンサCから取り除かれる所定の電荷量を表す尺
度となる。コンデンサCの極性切換によって充電電流i
H+IR/2±Ioの極性は変わらないので、従って周
期的な極性切換時コンデンサCになお存在する残留電荷
は次の半周期で正しい極性で処理されるので、残留電荷
によって生じる出力周波数の変動が発生することはない
。
積分と比較器6によって形成されたDフリップフロップ
7の出力信号Fは、矩形波パルスから成っている。この
パルスの平均周波数fFは電流iH+IR/2に比例し
、従って周波数fFL/2を基準信号UR/2、ないし
IR/2の値に対応する周波数とすると、fR/2の周
波数だけ大きくなる0周波数fR/2は、またクロック
信号Bの矩形波パルスの周波数でもある。装置から電流
信号iHに比例し、従ってまた信号uHにも比例した出
力信号のみを取り出すためには出力信号Fの周波afF
からクロック信号Bの基準周波数fR/2を引き算しな
ければならない、これは、出力分周器8で構成される可
逆カウンタを設け、Dフリップフロップ7の出力信号F
のパルスによって正方向に、またクロックパルスPによ
って逆方向にカウントすることにより行なわれる。同時
に出力分周器8は周波数の差fF−fR/2をKの数で
割り算する。出力周波数8の構成が第5図に図示されて
いる。
7の出力信号Fは、矩形波パルスから成っている。この
パルスの平均周波数fFは電流iH+IR/2に比例し
、従って周波数fFL/2を基準信号UR/2、ないし
IR/2の値に対応する周波数とすると、fR/2の周
波数だけ大きくなる0周波数fR/2は、またクロック
信号Bの矩形波パルスの周波数でもある。装置から電流
信号iHに比例し、従ってまた信号uHにも比例した出
力信号のみを取り出すためには出力信号Fの周波afF
からクロック信号Bの基準周波数fR/2を引き算しな
ければならない、これは、出力分周器8で構成される可
逆カウンタを設け、Dフリップフロップ7の出力信号F
のパルスによって正方向に、またクロックパルスPによ
って逆方向にカウントすることにより行なわれる。同時
に出力分周器8は周波数の差fF−fR/2をKの数で
割り算する。出力周波数8の構成が第5図に図示されて
いる。
第5図に図示した出力分周器8は、イクスクルーシブオ
アゲート23、ilのアンドゲート24、第1のカウン
タ25、第1の7リツプフロツプ26、第2のフリップ
フロップ27、第3のフリップフロップ28、第2のア
ンドゲート29、第3のアントゲ−)30a、第4のア
ンドゲート30b、第5のアンドゲート30c、第1の
インバータ30d、第2のインバータ31、第3のイン
バータ32、第6のアンドゲート33、第2のカウンタ
34から構成される。第1のカウンタ25は2進可逆カ
ウンタであり、例えばU/D入出力端子に「1」の値が
発生すると正方向にカウントし、「0」の論理値が発生
すると逆方向にカウントする。全てのフリップフロップ
26〜28は、例えばDフリップフロップである。アン
ドゲート33とカウンタ34は単安定マルチバイブレー
タ35を構成する。カウンタ25、フリップフロップ2
6、フリップフロップ27のクロック入力端子は立ち上
り端により、またフリップフロップ28とカウンタ34
のクロック入力端子は立ち下り端により制御される。フ
リップフロップ“28、アンドゲート30a、単安定マ
ルチバイブレータ35は、特に電気計器に用いた場合に
意味を持つ無負荷防止回路28,30a、35を構成す
る。
アゲート23、ilのアンドゲート24、第1のカウン
タ25、第1の7リツプフロツプ26、第2のフリップ
フロップ27、第3のフリップフロップ28、第2のア
ンドゲート29、第3のアントゲ−)30a、第4のア
ンドゲート30b、第5のアンドゲート30c、第1の
インバータ30d、第2のインバータ31、第3のイン
バータ32、第6のアンドゲート33、第2のカウンタ
34から構成される。第1のカウンタ25は2進可逆カ
ウンタであり、例えばU/D入出力端子に「1」の値が
発生すると正方向にカウントし、「0」の論理値が発生
すると逆方向にカウントする。全てのフリップフロップ
26〜28は、例えばDフリップフロップである。アン
ドゲート33とカウンタ34は単安定マルチバイブレー
タ35を構成する。カウンタ25、フリップフロップ2
6、フリップフロップ27のクロック入力端子は立ち上
り端により、またフリップフロップ28とカウンタ34
のクロック入力端子は立ち下り端により制御される。フ
リップフロップ“28、アンドゲート30a、単安定マ
ルチバイブレータ35は、特に電気計器に用いた場合に
意味を持つ無負荷防止回路28,30a、35を構成す
る。
出力分周器8の第1の信号入力端子はイクスクルーシブ
オアゲ・−ト23の第1の入力端子と接続され、Dフリ
ップフロップ7の出力信号Fにより駆動される。その第
2の信号入力端子はイクスクルーシブオアゲート23の
第2の入力端子、カウンタ25のU/D入力端子、フリ
ップフロップ27のD入力端子にそれぞれ接続され、f
R/2のクロック信号Pが入力される。また分周器8の
第1のクロック入力端子はアンドゲート24の第1の入
力端子と、またインバータ32を介してアンドゲート2
9の第1の入力端子と接続され、周波数fRのクロック
信号りが入力される。またその第2のクロック入力端子
はアンドゲート33の第1の入力端子に接続され、周波
数fR/128のクロック信号Tが入力される。またそ
の第3のクロック入力端子はフリップフロップ26のク
ロック入力端子と接続され、周波数2fHのクロック信
号Yが入力される。
オアゲ・−ト23の第1の入力端子と接続され、Dフリ
ップフロップ7の出力信号Fにより駆動される。その第
2の信号入力端子はイクスクルーシブオアゲート23の
第2の入力端子、カウンタ25のU/D入力端子、フリ
ップフロップ27のD入力端子にそれぞれ接続され、f
R/2のクロック信号Pが入力される。また分周器8の
第1のクロック入力端子はアンドゲート24の第1の入
力端子と、またインバータ32を介してアンドゲート2
9の第1の入力端子と接続され、周波数fRのクロック
信号りが入力される。またその第2のクロック入力端子
はアンドゲート33の第1の入力端子に接続され、周波
数fR/128のクロック信号Tが入力される。またそ
の第3のクロック入力端子はフリップフロップ26のク
ロック入力端子と接続され、周波数2fHのクロック信
号Yが入力される。
イクスクルーシブオアゲート23の出力端子はアンドゲ
ート24の第2の入力端子と接続され。
ート24の第2の入力端子と接続され。
アンドゲート24の出力端子はカウンタ25のクロック
入力端子と接続される。カウンタ25の桁上げ出力CO
はフリッププロップ26のD入力端子と接続され、フリ
ップフロップ26の互出力端子はアンドゲート29の第
2の入力端子、フリップフロップ27のクロック入力端
子並びにフリップフロップ28のクロック入力端子に接
続される。アンドゲート29の出力端子はアンドゲート
30aの第1の入力端子、カウンタ25のロード入力端
子PE、カウンタ34のリセット入力端子REに接続さ
れる。またフリップフロップ27のQ出力端子はカウン
タ25の並列入力端子PI〜P4、アンドゲート30b
の第1の入力端子並びにインバータ31を介してカウン
タ25の並列入力端子P5.さらにインバータ30dを
介してアンドゲート30cの第1の入力端子とそれぞれ
接続される。またフリップフロップ28のQ出力端子は
アンドゲート30aの第2の入力端子と接続され、その
アンドゲートの出力端子はアンドゲート30b、30c
の第2の入力端子とそれぞれ接続され、またアンドゲー
ト33の出力端子はカウンタ34のクロック入力端子と
接続され、そのカウンタのQ12出力端子はアンドゲー
ト33の第2の入力端子並びにフリップフロップ28の
反転リセット入力端子と接続される。フリップフロップ
28のD入力端子には「1」の論理値が発生し、アンド
ゲート30b、30cの出力端子は信号M、Mlが現れ
る出力分周器8の両出力端子となる。
入力端子と接続される。カウンタ25の桁上げ出力CO
はフリッププロップ26のD入力端子と接続され、フリ
ップフロップ26の互出力端子はアンドゲート29の第
2の入力端子、フリップフロップ27のクロック入力端
子並びにフリップフロップ28のクロック入力端子に接
続される。アンドゲート29の出力端子はアンドゲート
30aの第1の入力端子、カウンタ25のロード入力端
子PE、カウンタ34のリセット入力端子REに接続さ
れる。またフリップフロップ27のQ出力端子はカウン
タ25の並列入力端子PI〜P4、アンドゲート30b
の第1の入力端子並びにインバータ31を介してカウン
タ25の並列入力端子P5.さらにインバータ30dを
介してアンドゲート30cの第1の入力端子とそれぞれ
接続される。またフリップフロップ28のQ出力端子は
アンドゲート30aの第2の入力端子と接続され、その
アンドゲートの出力端子はアンドゲート30b、30c
の第2の入力端子とそれぞれ接続され、またアンドゲー
ト33の出力端子はカウンタ34のクロック入力端子と
接続され、そのカウンタのQ12出力端子はアンドゲー
ト33の第2の入力端子並びにフリップフロップ28の
反転リセット入力端子と接続される。フリップフロップ
28のD入力端子には「1」の論理値が発生し、アンド
ゲート30b、30cの出力端子は信号M、Mlが現れ
る出力分周器8の両出力端子となる。
カウンタ25は同時に正方向並びに逆方向にカウントす
ることができないので1分周器8の再入力端子に同時に
現れる信号Fとクロック信号Pはイクスクルーシブオア
ゲート23を用いて排除される。これはカウンタ25の
カウンタ値に悪い影響を及ぼすことはない、というのは
可逆カウンタはカウント値0を発生させることはないか
らである。
ることができないので1分周器8の再入力端子に同時に
現れる信号Fとクロック信号Pはイクスクルーシブオア
ゲート23を用いて排除される。これはカウンタ25の
カウンタ値に悪い影響を及ぼすことはない、というのは
可逆カウンタはカウント値0を発生させることはないか
らである。
イクスクルーシブオアゲート23の出力端子には両信号
F、Pが異なる時のみ論理値rLJが発生する。アンド
ゲート24は、イクスクルーシブオアゲート23の出力
パルス期間をクロック信号りのそれに同期させるための
パルス整形器である。第4図にはクロック信号Pの波形
が第5番目に、またイクスクルーシブオアゲート23の
出力信号Sの波形が第6番目に、アンドゲート24の出
力信号Wが第7番目に図示されている。クロック信号P
と出力信号Wは出力分周器8の他の出力端子に導かれる
。カウンタ25は、U/D入力端子にrlJのクロック
信号Pが発生した時に、アンドゲート24の出力パルス
を正方向にカウントし、またクロック信号Pが論理値「
0」を有する時、逆方向にカウントする。カウンタ25
の出力端子COに現れる負に向かうパルスはクロック信
号Yの次の立ち一ヒがり端によりフリップフロップ26
に取り入れられ1通常フリップフロップ26のQ出力端
子の正のパルスよりも幾分遅れて現れる。そのパルス期
間は次のアンドゲート26によって反転クロック信号り
によりそのパルス期間に制限される。すなわちアンドゲ
ート26は同様にパルス整形器として動作する。ノイズ
あるいは信号uHの極性が時間的に変わることにより、
計数方向が一時的に変化するので、カウンタ25の初期
値は、通常行なわれるような正方向計数時o=oooo
oで、また逆方向計数時最大値31=11111のよう
に選ぶのではなく、カウント領域の中央値、すなわち逆
方向計数時前に状態oooooが得られた時(P=rO
」)には16=10000の値に、また正方向計数待状
態11111が得られた時(P=rlJ)には。
F、Pが異なる時のみ論理値rLJが発生する。アンド
ゲート24は、イクスクルーシブオアゲート23の出力
パルス期間をクロック信号りのそれに同期させるための
パルス整形器である。第4図にはクロック信号Pの波形
が第5番目に、またイクスクルーシブオアゲート23の
出力信号Sの波形が第6番目に、アンドゲート24の出
力信号Wが第7番目に図示されている。クロック信号P
と出力信号Wは出力分周器8の他の出力端子に導かれる
。カウンタ25は、U/D入力端子にrlJのクロック
信号Pが発生した時に、アンドゲート24の出力パルス
を正方向にカウントし、またクロック信号Pが論理値「
0」を有する時、逆方向にカウントする。カウンタ25
の出力端子COに現れる負に向かうパルスはクロック信
号Yの次の立ち一ヒがり端によりフリップフロップ26
に取り入れられ1通常フリップフロップ26のQ出力端
子の正のパルスよりも幾分遅れて現れる。そのパルス期
間は次のアンドゲート26によって反転クロック信号り
によりそのパルス期間に制限される。すなわちアンドゲ
ート26は同様にパルス整形器として動作する。ノイズ
あるいは信号uHの極性が時間的に変わることにより、
計数方向が一時的に変化するので、カウンタ25の初期
値は、通常行なわれるような正方向計数時o=oooo
oで、また逆方向計数時最大値31=11111のよう
に選ぶのではなく、カウント領域の中央値、すなわち逆
方向計数時前に状態oooooが得られた時(P=rO
」)には16=10000の値に、また正方向計数待状
態11111が得られた時(P=rlJ)には。
15=01111の値に選ばれる。これは、フリッププ
ロップ26の出力パルスの各立ち上り点ごとにクロック
パルスPの論理値をフリッププロップ27に取り入れ、
そのQ出力を介してカウンタ25の並列ロード入力を行
ない、P=「0」の時には2進値10000=16ある
いはP「1」の時には2進値01111=15をカウン
タ25の並列入力端子Q5.Q4.Q3゜Q2.Qlに
入力させることによって行なわれる。アンドゲート29
の出力パルス毎にロード入力端子PEにより初期値がカ
ウンタ25にロードされ、同時にリセット端子REによ
りカウンタ34が0にリセットされる。カウンタ25が
ロードされると再びその出力端子COに論理値rlJが
現れ、これは通常少し遅延してフリップフロップ26に
取り入れられ、それによりそのQ出力に現れる正のパル
スがなくなる。それによりアンドゲート29の出力パル
スも終了する。
ロップ26の出力パルスの各立ち上り点ごとにクロック
パルスPの論理値をフリッププロップ27に取り入れ、
そのQ出力を介してカウンタ25の並列ロード入力を行
ない、P=「0」の時には2進値10000=16ある
いはP「1」の時には2進値01111=15をカウン
タ25の並列入力端子Q5.Q4.Q3゜Q2.Qlに
入力させることによって行なわれる。アンドゲート29
の出力パルス毎にロード入力端子PEにより初期値がカ
ウンタ25にロードされ、同時にリセット端子REによ
りカウンタ34が0にリセットされる。カウンタ25が
ロードされると再びその出力端子COに論理値rlJが
現れ、これは通常少し遅延してフリップフロップ26に
取り入れられ、それによりそのQ出力に現れる正のパル
スがなくなる。それによりアンドゲート29の出力パル
スも終了する。
フリップフロップ28がまだ論理値rlJでロードされ
ない場合には、フリップフロップ26のQ出力端子に現
れるパルスの立ち下がり端によってそれが行なわれ、そ
れによりフリップフロッゾ28のQ出力によりアントゲ
−)30aが動作される。しかし、すでに述べたように
、同時にアンドゲート29の出力パルスが終了するので
、この出力パルスは出力分周器8の出力端子には現れな
い、というのはアントゲ−)30aが遅れて動作される
からである。カウンタ34のリセットはアンドゲート2
9の出力パルスにより行なわれ、カウンタのQ12出力
端子には論理値「1」が現れ、アンドゲート33が動作
される。
ない場合には、フリップフロップ26のQ出力端子に現
れるパルスの立ち下がり端によってそれが行なわれ、そ
れによりフリップフロッゾ28のQ出力によりアントゲ
−)30aが動作される。しかし、すでに述べたように
、同時にアンドゲート29の出力パルスが終了するので
、この出力パルスは出力分周器8の出力端子には現れな
い、というのはアントゲ−)30aが遅れて動作される
からである。カウンタ34のリセットはアンドゲート2
9の出力パルスにより行なわれ、カウンタのQ12出力
端子には論理値「1」が現れ、アンドゲート33が動作
される。
アンドゲート29の出力パルスが終了すると、カウンタ
34はクロックパルスT4のパルスをカウントし始める
。カウンタ34がアンドゲート29の出力パルスによっ
そOにリセットされない場合には、Q12出力に論理値
「0」が現れるまでカウントを継続する。論理値「O」
が現れるとフリッププロップ28がリセットされるとと
もに7ンドゲート33が遮断され、カウンタ34の計数
が終了する。論理値「0」はクロック信号Tの期間12
8/f Rの212−1 = 21+周期の後、カウン
タB 34のQ12出力に現れる。すなわち2/fR秒後に現
れ、fR=2”Hzで2g= 256秒の期間が得られ
る。
34はクロックパルスT4のパルスをカウントし始める
。カウンタ34がアンドゲート29の出力パルスによっ
そOにリセットされない場合には、Q12出力に論理値
「0」が現れるまでカウントを継続する。論理値「O」
が現れるとフリッププロップ28がリセットされるとと
もに7ンドゲート33が遮断され、カウンタ34の計数
が終了する。論理値「0」はクロック信号Tの期間12
8/f Rの212−1 = 21+周期の後、カウン
タB 34のQ12出力に現れる。すなわち2/fR秒後に現
れ、fR=2”Hzで2g= 256秒の期間が得られ
る。
無負荷防l−回路28,30a、35はtを256秒以
上として長い時間を経た後でもカウンタ25の出力端子
COに現れるパルスが出力分周器8の出力端子に出るの
を防【トするためのものである。256秒後にフリップ
フロップ28はカウンタ34の出力信号によりOにリセ
ットされるので、アンドゲート30aは遮断される。信
号uHが装置の出力に現れる通常駆動時には、フリップ
フロップ26のQ出力端子に現れる正のパルスは出力分
周器8の出力端子に出力されない(初期エラー)が、そ
の負の立ち下がり端で論理値rlJが、フリップフロッ
プ28にロードされるので、アンドゲート30aは以下
のパルスに対して作動されることになる。これはアンド
ゲート29の各出力パルス毎に256秒経過前にカウン
タ34がリセットされることによる。これによりカウン
タ34は常にO値から計数を始めるので、Q出力端子に
はrQJの論理値は現れることはなく、従うてまたフリ
ップフロップ28も0にリセットされることはない、こ
のようにアンドゲート30aは、256秒経過前にパル
スが現れなくなるまで動作される。カウンタ25、フリ
ップフロップ26、アンドゲート29、アントゲ−)3
0aの出力パルスの平均周波数はこの場合信号電流iH
5従ってまた信号uHに比例することになる。
上として長い時間を経た後でもカウンタ25の出力端子
COに現れるパルスが出力分周器8の出力端子に出るの
を防【トするためのものである。256秒後にフリップ
フロップ28はカウンタ34の出力信号によりOにリセ
ットされるので、アンドゲート30aは遮断される。信
号uHが装置の出力に現れる通常駆動時には、フリップ
フロップ26のQ出力端子に現れる正のパルスは出力分
周器8の出力端子に出力されない(初期エラー)が、そ
の負の立ち下がり端で論理値rlJが、フリップフロッ
プ28にロードされるので、アンドゲート30aは以下
のパルスに対して作動されることになる。これはアンド
ゲート29の各出力パルス毎に256秒経過前にカウン
タ34がリセットされることによる。これによりカウン
タ34は常にO値から計数を始めるので、Q出力端子に
はrQJの論理値は現れることはなく、従うてまたフリ
ップフロップ28も0にリセットされることはない、こ
のようにアンドゲート30aは、256秒経過前にパル
スが現れなくなるまで動作される。カウンタ25、フリ
ップフロップ26、アンドゲート29、アントゲ−)3
0aの出力パルスの平均周波数はこの場合信号電流iH
5従ってまた信号uHに比例することになる。
これに対し装置の入力端子に信号uHが現れない無負荷
駆動の場合には、わずかのノイズ信号でも非常に長い時
間積分が行なわれることにより、アンドゲート29の出
力にパルスが発生することがあり得る。しかしアンドゲ
ート30aが遮断されていることにより、出力分周器8
の出力には現れることはなく、また無負荷パルスの幅も
最初は常に256秒よりも長いので、他の無負荷パルス
も出力に現れることはない、すなわちカウンタ34は、
パルスによりOにリセットされる前に常にその出力Q1
2に論理値「O」を発生させるだけの充分な時間があり
、それによりフリップフロップ28は常にOにリセット
され、次のパルスが現れる前にアンドゲート30aを遮
断していることになる。
駆動の場合には、わずかのノイズ信号でも非常に長い時
間積分が行なわれることにより、アンドゲート29の出
力にパルスが発生することがあり得る。しかしアンドゲ
ート30aが遮断されていることにより、出力分周器8
の出力には現れることはなく、また無負荷パルスの幅も
最初は常に256秒よりも長いので、他の無負荷パルス
も出力に現れることはない、すなわちカウンタ34は、
パルスによりOにリセットされる前に常にその出力Q1
2に論理値「O」を発生させるだけの充分な時間があり
、それによりフリップフロップ28は常にOにリセット
され、次のパルスが現れる前にアンドゲート30aを遮
断していることになる。
フリップフロップ27の出力信号は、信号uHがどの極
性であるかを示しており、信号uHが正の場合にはアン
ドゲート30bが動作し、アンドゲート30aの出力信
号はMとしてアンドゲート30bの出力に現れる。−力
信号uHが負の場合にはアントゲ−)30cが動作し、
アンドゲート30aの出力信号はMlとしてアンドゲー
ト30cの出力端子に現れる。
性であるかを示しており、信号uHが正の場合にはアン
ドゲート30bが動作し、アンドゲート30aの出力信
号はMとしてアンドゲート30bの出力に現れる。−力
信号uHが負の場合にはアントゲ−)30cが動作し、
アンドゲート30aの出力信号はMlとしてアンドゲー
ト30cの出力端子に現れる。
電気計器の場合uHは、uNをエネルギー供給源の有効
電圧、iLを負荷電流としてuNsiLに比例する。第
6図に図示した電気計器は、極性切換スイッチl、掛は
算器36.上述した回路2、必要に応じて設けられる分
周器37、インターフェース回路38、ステッピングモ
ータ39、表示器4′0、発光ダイオードD1で示した
光学部から構成される。電源電圧uNはそれぞれ2極で
極性切換スイッチの入力端子並びに回路2の入力端子に
入力される0回路2には交流制御電圧Nが供給されてい
る。負荷電流iLに比例する電圧uLは2極で、掛は算
器36の第1の入力端子に入力され、切換スイッチlの
出力端子は2極で、その第2の入力端子に接続される。
電圧、iLを負荷電流としてuNsiLに比例する。第
6図に図示した電気計器は、極性切換スイッチl、掛は
算器36.上述した回路2、必要に応じて設けられる分
周器37、インターフェース回路38、ステッピングモ
ータ39、表示器4′0、発光ダイオードD1で示した
光学部から構成される。電源電圧uNはそれぞれ2極で
極性切換スイッチの入力端子並びに回路2の入力端子に
入力される0回路2には交流制御電圧Nが供給されてい
る。負荷電流iLに比例する電圧uLは2極で、掛は算
器36の第1の入力端子に入力され、切換スイッチlの
出力端子は2極で、その第2の入力端子に接続される。
掛は算器36の出力端子は2極で、回路2の入力端子に
供給され、その一方の極はアースに接続されている。
供給され、その一方の極はアースに接続されている。
回路2の出力端子22aは分間器37のクロック入力端
子並びにインターフェース回路38のリセット入力端子
に接続される。また回路2の出力端子21はインターフ
ェース回路38のクロック入力端子と、また分周器37
の出力端子はインターフェース回路38の信号入力端子
に接続され、また切換信号A、Bが現れる回路2の出力
端子は、切換スイッチ1の制御入力端子と接続される。
子並びにインターフェース回路38のリセット入力端子
に接続される。また回路2の出力端子21はインターフ
ェース回路38のクロック入力端子と、また分周器37
の出力端子はインターフェース回路38の信号入力端子
に接続され、また切換信号A、Bが現れる回路2の出力
端子は、切換スイッチ1の制御入力端子と接続される。
インターフェース回路38の出力端子は表示器40を機
械的に駆動するステッピングモータ39の端子と接続さ
れる。インターフェース回路38の他の出力端子はアノ
ードに正の供給電圧Vo。
械的に駆動するステッピングモータ39の端子と接続さ
れる。インターフェース回路38の他の出力端子はアノ
ードに正の供給電圧Vo。
が印加される発光ダイオードDiのカソードと接続され
る。電気計器が正のエネルギーだけを測定する場合には
、回路2の出力端子22bは接続されない、第6図に図
示したように、掛は算器36の前に切換スイッチlを接
続する代わりに、掛は算器36の後に極性切換スイッチ
を接続することもできる。いずれの場合も入力信号±u
Hは±uN@iLの積に比例する。掛は算器36は例え
ばホール素子であり、分周器37はプログラム可能であ
る。
る。電気計器が正のエネルギーだけを測定する場合には
、回路2の出力端子22bは接続されない、第6図に図
示したように、掛は算器36の前に切換スイッチlを接
続する代わりに、掛は算器36の後に極性切換スイッチ
を接続することもできる。いずれの場合も入力信号±u
Hは±uN@iLの積に比例する。掛は算器36は例え
ばホール素子であり、分周器37はプログラム可能であ
る。
極性切換スイッチlは第6図で電源電圧uNを周期的に
極性が切り換えられた電圧±uNに変換し、この電圧が
掛は算器36において電圧uLと掛は算されるので、回
路2の入力端子には±uNsiLの積、従って電力に比
例する電圧±uHが発生する。この電圧±uHは回路2
において積分され、電力に比例する出力周波数が形成さ
れる0回路2の出力端子22aに現れる矩形波の周波数
は、必要に応じて分周器37でhで分周され、このよう
にして得られた矩形波パルスが後段のインターフェース
28において時間的並びに電圧的に処理され、ステッピ
ングモータ39を制御する。各パルスを受は取るごとに
ステッピングモータ39はlステップ歩進する1例えば
300ステツプ数の後に、表示器40によって示される
値はlだけ増分する。電気機械的な表示装置40に代わ
り、電子的な表示1発光ダイオードや液晶を用いた表示
も用いることができる。この場合には、ステッピングモ
ータ39並びにインターフェース回路3Bを省略するこ
とができるが、更に分周器やメモリが必要となる0発光
ダイオードD1は1例えば信号Mのパルスに同期して点
滅するので、パルス周波数を光学的に測定することがで
きる。
極性が切り換えられた電圧±uNに変換し、この電圧が
掛は算器36において電圧uLと掛は算されるので、回
路2の入力端子には±uNsiLの積、従って電力に比
例する電圧±uHが発生する。この電圧±uHは回路2
において積分され、電力に比例する出力周波数が形成さ
れる0回路2の出力端子22aに現れる矩形波の周波数
は、必要に応じて分周器37でhで分周され、このよう
にして得られた矩形波パルスが後段のインターフェース
28において時間的並びに電圧的に処理され、ステッピ
ングモータ39を制御する。各パルスを受は取るごとに
ステッピングモータ39はlステップ歩進する1例えば
300ステツプ数の後に、表示器40によって示される
値はlだけ増分する。電気機械的な表示装置40に代わ
り、電子的な表示1発光ダイオードや液晶を用いた表示
も用いることができる。この場合には、ステッピングモ
ータ39並びにインターフェース回路3Bを省略するこ
とができるが、更に分周器やメモリが必要となる0発光
ダイオードD1は1例えば信号Mのパルスに同期して点
滅するので、パルス周波数を光学的に測定することがで
きる。
第1図に図示した回路2は第7図に図示したような好ま
しくは1つの石に集積される形で構成される。第7図で
は特に、電圧電流変換器3と定電流源10.15の構造
が詳細に図示されており。
しくは1つの石に集積される形で構成される。第7図で
は特に、電圧電流変換器3と定電流源10.15の構造
が詳細に図示されており。
他の部分は簡略的に図示されている0両定電流源10.
15並びに電圧電流変換器3に含まれる電源はそれぞれ
演算増幅器、電界効果トランジスタ及び少なくとも1つ
の抵抗から構成され、その場合、抵抗値によって電流源
の出力電流の値が定められる。このような精密な電流源
の構成は、例えば「アドバンストエレクトロニックサー
キット」ティーツェ及びシェンク、スプリンガー出版社
、1978年第57〜83頁に記載されている。第7図
に図示した定電流源は、例えば1235Vの定電圧源4
1が必要であり、この定電圧源の正の端子には正の供給
電圧VOOが、また負の端子は3つの演算増幅器42.
43.44の非反転入力端子にそれぞれ接続されている
。定電流源lOは演算増幅器42を有し、その出力端子
は電界効果トランジスタ45のゲート端子に接続され、
またその第2の端子は直接演算増幅器42の反転入力端
子と、抵抗46を介して正の供給電圧70口に接続され
ている。電界効果トランジスタ45の第3の出力端子は
、定電流源10の出力となり、基準電流IRを発生する
。定電流源10の出力端子は切換スイッチ9を介して極
性切換スイッチ5の出力端子並びにコンデンサCの一方
の端子に接続される。
15並びに電圧電流変換器3に含まれる電源はそれぞれ
演算増幅器、電界効果トランジスタ及び少なくとも1つ
の抵抗から構成され、その場合、抵抗値によって電流源
の出力電流の値が定められる。このような精密な電流源
の構成は、例えば「アドバンストエレクトロニックサー
キット」ティーツェ及びシェンク、スプリンガー出版社
、1978年第57〜83頁に記載されている。第7図
に図示した定電流源は、例えば1235Vの定電圧源4
1が必要であり、この定電圧源の正の端子には正の供給
電圧VOOが、また負の端子は3つの演算増幅器42.
43.44の非反転入力端子にそれぞれ接続されている
。定電流源lOは演算増幅器42を有し、その出力端子
は電界効果トランジスタ45のゲート端子に接続され、
またその第2の端子は直接演算増幅器42の反転入力端
子と、抵抗46を介して正の供給電圧70口に接続され
ている。電界効果トランジスタ45の第3の出力端子は
、定電流源10の出力となり、基準電流IRを発生する
。定電流源10の出力端子は切換スイッチ9を介して極
性切換スイッチ5の出力端子並びにコンデンサCの一方
の端子に接続される。
定電流15は演算増幅器43、電界効果トランジスタ4
7、並びに抵抗48から構成される。
7、並びに抵抗48から構成される。
電圧電流変換器3は定電流源49と2つの電源50.5
1を有する。定電流源49は演算増幅器44、電界効果
トランジスタ52並びに抵抗53から構成される。電流
源50は演算増幅!154、電界効果トランジスタ55
、並びに抵抗56から構成され、一方電流源51は演算
増幅器57、電界効果トランジスタ58、抵抗59から
構成される。電流源15,49,50.51の構成は、
定電流源10のそれと同じであるが、電界効果トランジ
スタ55の第2の端子は抵抗56を介してアースに、ま
た電界効果トランジスタ58の端子は抵抗59を介して
負の供給電圧−IVsslに接続される0回路2のアー
スと接続されていない接続端子並びに定電流源45の出
力端子はそれぞれ演算増幅器54ないし57の非反転入
力端子と接続される。演算増幅器57の非反転入力端子
は更に抵抗60を介して負の供給電圧−IVssIに接
続される。定電流源15の出力には半分の基準電流IR
/2が発生し、これが演算増幅器54の反転入力端子に
入力され、また電流源50の出力が演算増幅器57の反
転入力端子に入力される。電流源50は電圧電流変換器
として動作し、電圧信号±uHをそれに比例した電流±
iHに変換する。この電流は抵抗56に流れ、電界効果
トランジスタ55において定電流源15より得られる半
分の基準電流IR/2を減算する。抵抗59において基
準電流IRを発生する電流源51において、この基準電
流IRから信舟源50の出力に発生する差電流IR/2
±iHが減算されるので、電流源51の出力、従って電
圧電流変換器3の出力端子には必要となる電流±iH+
IR/2が発生する。T4流源51の出力並びにアース
は、電圧電流変換器3の2極出力となり、極性切り換え
スイッチの入力端子に接続される。
1を有する。定電流源49は演算増幅器44、電界効果
トランジスタ52並びに抵抗53から構成される。電流
源50は演算増幅!154、電界効果トランジスタ55
、並びに抵抗56から構成され、一方電流源51は演算
増幅器57、電界効果トランジスタ58、抵抗59から
構成される。電流源15,49,50.51の構成は、
定電流源10のそれと同じであるが、電界効果トランジ
スタ55の第2の端子は抵抗56を介してアースに、ま
た電界効果トランジスタ58の端子は抵抗59を介して
負の供給電圧−IVsslに接続される0回路2のアー
スと接続されていない接続端子並びに定電流源45の出
力端子はそれぞれ演算増幅器54ないし57の非反転入
力端子と接続される。演算増幅器57の非反転入力端子
は更に抵抗60を介して負の供給電圧−IVssIに接
続される。定電流源15の出力には半分の基準電流IR
/2が発生し、これが演算増幅器54の反転入力端子に
入力され、また電流源50の出力が演算増幅器57の反
転入力端子に入力される。電流源50は電圧電流変換器
として動作し、電圧信号±uHをそれに比例した電流±
iHに変換する。この電流は抵抗56に流れ、電界効果
トランジスタ55において定電流源15より得られる半
分の基準電流IR/2を減算する。抵抗59において基
準電流IRを発生する電流源51において、この基準電
流IRから信舟源50の出力に発生する差電流IR/2
±iHが減算されるので、電流源51の出力、従って電
圧電流変換器3の出力端子には必要となる電流±iH+
IR/2が発生する。T4流源51の出力並びにアース
は、電圧電流変換器3の2極出力となり、極性切り換え
スイッチの入力端子に接続される。
第8図に図示した第4の実施例は、第2図に図示した第
2の実施例と同様に構成されるが、定電圧源16が電圧
源として機滝する制御器61〜64により置き換えられ
ている。制御器61〜・ 64の出力電圧UR/2−U
oは定電圧源16の基準信号UR/2となり、電圧電流
変換器の0電圧UOだけ減少した基準電圧UR/2に等
しくなる。制御器61〜64はイクスクルーシブオアゲ
ート61、可逆カウンタ62.中間メモリ63、デジタ
ルアナログ変換器64から構成される。可逆カウンタ6
2と中間メモリ63の間並びに巾uMメモリ63とデジ
タルアナログ変換器64の間にはそれぞれデータバスが
設けられている。
2の実施例と同様に構成されるが、定電圧源16が電圧
源として機滝する制御器61〜64により置き換えられ
ている。制御器61〜・ 64の出力電圧UR/2−U
oは定電圧源16の基準信号UR/2となり、電圧電流
変換器の0電圧UOだけ減少した基準電圧UR/2に等
しくなる。制御器61〜64はイクスクルーシブオアゲ
ート61、可逆カウンタ62.中間メモリ63、デジタ
ルアナログ変換器64から構成される。可逆カウンタ6
2と中間メモリ63の間並びに巾uMメモリ63とデジ
タルアナログ変換器64の間にはそれぞれデータバスが
設けられている。
切り換え信号AないしBが発生する回路4の出力端子は
イクスクルーシブオアゲート61の第1の入力端子と、
また中間メモリ63のクロック入力端子と接続される0
回路4に発生する信号W、P(第1図参照)は、この実
施例の場合可逆カウンタ52のクロ7り入力端子ないし
イクスクルーシブオアゲートの第2の入力端子に導かれ
る(第8図参照)、イク艮クルーシブオアゲート61の
出力端子は可逆カウンタ62のアップダウン入力端子U
/Dに接続される。
イクスクルーシブオアゲート61の第1の入力端子と、
また中間メモリ63のクロック入力端子と接続される0
回路4に発生する信号W、P(第1図参照)は、この実
施例の場合可逆カウンタ52のクロ7り入力端子ないし
イクスクルーシブオアゲートの第2の入力端子に導かれ
る(第8図参照)、イク艮クルーシブオアゲート61の
出力端子は可逆カウンタ62のアップダウン入力端子U
/Dに接続される。
第2の実施例では0電圧Uoが装置の出力周波数に与え
る影響の平均値が相殺される。これに対し第4の実施例
では更にO電圧U、によって起される出力信号M、Ml
の周波数変動が除去される。第8図の可逆カウンタ62
は第5図の分周奏8内のカウンタ25と同様な動作をす
るが、可逆カウンタ62のカウント方向は、イクスクル
ーシブオアゲートが設けられることにより、切換信号A
ないしBの偶数半周期の間は奇数半周期と逆の方向にな
るところが相違する。奇数半周期では可逆カウンタ62
の計数値は(fH+f0)・T/2となり、偶数半周期
では−(f H−f o )・T/2となるので、切換
信号A、Hの全体の周期Tでは (f H+ f o ) ・T / 2−(f H−
f o ) ・T/2=2fo@T/2=fo@T の値となる。ただしfHは信号uHに対応する周波数f
Fの部分であり、fOは0電圧Uoに対応する周波数f
F酸成分ある。各周期Tの終了時、切換信号AないしB
の立ち上がり端で中間メモリ63にロードされ、続いて
デジタルアナログ変換器64によりアナログ値に変換さ
れる。制御回路17.3,4.61〜64が過渡状態に
ある場合には、デジタルアナログ変換器64の出力に現
れるアナログ値はUR/2 Uoに等しい、デジタル
アナログ変換器64のアナログ出力は加算素子17の第
1の出力に接続され、電圧電流変換器3の出力電流は加
算電圧 ±uH+UR/2−U□ +Uo =±qH+UR/2
に比例することになる。この場合、第2番目の0電圧U
Oは電圧電流変換器3により回路に導かれる。このよう
にして電圧電流変換器3の出力電流には理想的にO電圧
tro成分が存在しなくなる。
る影響の平均値が相殺される。これに対し第4の実施例
では更にO電圧U、によって起される出力信号M、Ml
の周波数変動が除去される。第8図の可逆カウンタ62
は第5図の分周奏8内のカウンタ25と同様な動作をす
るが、可逆カウンタ62のカウント方向は、イクスクル
ーシブオアゲートが設けられることにより、切換信号A
ないしBの偶数半周期の間は奇数半周期と逆の方向にな
るところが相違する。奇数半周期では可逆カウンタ62
の計数値は(fH+f0)・T/2となり、偶数半周期
では−(f H−f o )・T/2となるので、切換
信号A、Hの全体の周期Tでは (f H+ f o ) ・T / 2−(f H−
f o ) ・T/2=2fo@T/2=fo@T の値となる。ただしfHは信号uHに対応する周波数f
Fの部分であり、fOは0電圧Uoに対応する周波数f
F酸成分ある。各周期Tの終了時、切換信号AないしB
の立ち上がり端で中間メモリ63にロードされ、続いて
デジタルアナログ変換器64によりアナログ値に変換さ
れる。制御回路17.3,4.61〜64が過渡状態に
ある場合には、デジタルアナログ変換器64の出力に現
れるアナログ値はUR/2 Uoに等しい、デジタル
アナログ変換器64のアナログ出力は加算素子17の第
1の出力に接続され、電圧電流変換器3の出力電流は加
算電圧 ±uH+UR/2−U□ +Uo =±qH+UR/2
に比例することになる。この場合、第2番目の0電圧U
Oは電圧電流変換器3により回路に導かれる。このよう
にして電圧電流変換器3の出力電流には理想的にO電圧
tro成分が存在しなくなる。
[発明の効果]
以上、説明したように、本発明によれば極性切換時点コ
ンデンサに存在する残留電荷によって出力周波数が不規
則になることなく、等しい長さの半周期で有効信号の極
性を周期的に切り換え、従って0電圧によって起こされ
る変換誤差を完全に抑圧することが可能になる。
ンデンサに存在する残留電荷によって出力周波数が不規
則になることなく、等しい長さの半周期で有効信号の極
性を周期的に切り換え、従って0電圧によって起こされ
る変換誤差を完全に抑圧することが可能になる。
第1図は本発明の装置の第1の実施例構成を示すブロッ
ク図、第2図は第2の実施例の構成を示すブロック回路
図、第3図は第3の実施例構成を示すブロック回路図、
第4図は第1の実施例の動作を説明する信号波形図、第
5図は出力分周器の更に詳細な構成を示す回路図、第6
図は電気計器の構成を示すブロック図、第合図は本発明
装置の入力部の構成を示す回路図、第8図は第4の実施
例の構成を示すブロック回路図である。 1.5・・・極性切換スイッチ 3・・・電圧電流変換器 6・・・比較器8・・・出
力分周器 9・・・切換スイッチ10・・・定電
流源 11・・・クロック発生器12・・・分周器 13・・・シュミットトリガ− 14・・・切換分周器
ク図、第2図は第2の実施例の構成を示すブロック回路
図、第3図は第3の実施例構成を示すブロック回路図、
第4図は第1の実施例の動作を説明する信号波形図、第
5図は出力分周器の更に詳細な構成を示す回路図、第6
図は電気計器の構成を示すブロック図、第合図は本発明
装置の入力部の構成を示す回路図、第8図は第4の実施
例の構成を示すブロック回路図である。 1.5・・・極性切換スイッチ 3・・・電圧電流変換器 6・・・比較器8・・・出
力分周器 9・・・切換スイッチ10・・・定電
流源 11・・・クロック発生器12・・・分周器 13・・・シュミットトリガ− 14・・・切換分周器
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)電気信号(uH)の極性を周期的に切り換え、周期
的に切り換えられた電気信号(±uH)をコンデンサ(
C)で積分し、積分信号を監視してこの積分信号がしき
い値を上回った時あるいは下回った時、出力パルスを発
生させ、その場合一定の基準電流(IR)を供給あるい
は遮断してコンデンサ(C)に一定の電荷量(Q)を供
給あるいは除去させ、電気信号をそれに比例した周波数
(fF)に変換する方法において、 周期的に切り変えられた信号を積分する前にその積分信
号に比例する信号(±uH、±iH)に前記基準電流(
IR)の半値に対応する一定の基準信号(UR/2、I
R/2)を加算し、続いてこのようにして得られた加算
信号に比例する電気信号を前記電気信号(uH)の周期
的な切り換えに同期して周期的に切り換えて積分し、前
記出力パルスの周波数から基準信号(UR/2、IR/
2)の値に対応する一定の基準周波数(fR/2)を減
算し、前記電気信号に比例した周波数を求めることを特
徴とする電気信号を比例周波数に変換する方法。 2)前記基準信号(UR/2)は周期的に極性が切り換
えられる信号(±uH)に加算される直流電圧であり、
後段に接続された電圧電流変換器により加算信号(±u
H+UR/2)がそれに比例した信号(±iH+IR/
2)に変換される特許請求の範囲第1項に記載の方法。 3)前記直流電圧は電圧電流変換器(3)の0電圧(U
_0)だけ減少した電圧(UR/2層U_0)である特
許請求の範囲第2項に記載の方法。 4)前記基準信号(IR/2)は、周期的に極性が切り
換えられた信号(±uH)の電圧電流変換後、比例した
電流信号(±iH)に加算され、加算信号(±uH+U
R/2)に比例した電流信号(±iH+IR/2)が形
成される特許請求の範囲第1項に記載の方法。 5)周期的に極性が切り換えられる信号(±uH)が処
理される前に交流的に増幅される特許請求の範囲第1項
から第4項までのいずれか1項に記載の方法。 6)前記基準周波数(fR)は矩形波クロック信号(P
)の周波数である特許請求の範囲第1項から第5項まで
のいずれか1項に記載の方法。 7)電気信号(uH)の極性を周期的に切り換え、周期
的に切り換えられた電気信号(±uH)をコンデンサ(
C)で積分し、積分信号を監視してこの積分信号がしき
い値を上回った時あるいは下回った時、出力パルスを発
生させ、その場合一定の基準電流(IR)を供給あるい
は遮断してコンデンサ(C)に一定の電荷量(Q)を供
給あるいは除去させ、電気信号をそれに比例した周波数
(fF)に変換する装置において、 第1の極性切り換えスイッチ(1)と、 その後段に接続され、コンデンサ(C)を有する積分器
(3、C)と、 前記積分器(3、C)の後段に接続され、積分信号(u
C)を監視する比較器(6)と、 フリップフロップ(7)により制御され基準電流(IR
)をオンオフさせる切り換えスイッチ(9)と 基準電流(IR)を発生させる定電流源 (10)と、 極性切り換えスイッチ(1)を周期的に切り換える信号
(A、B)を発生させる制御回路(13、14ないし1
1、12)と、 信号源(16、61〜64、15)とを備え、前記信号
源(16、61〜64、15)が積分器(3、C)の入
力部に配置されて基準信号(UR/2、UR/2−U_
0、IR/2)を発生させ、前記第1の極性切り換えス
イッチ(1)と同じ切り換え信号(A、B)により制御
される第2の極性切り換えスイッチ(5)が積分器(3
、C)の電圧電流変換器(3)とコンデンサ(C)間に
配置され、一定の基準周波数(fR/2)を減算するた
めに可逆カウンタが設けられることを特徴とする電気信
号を比例周波数に変換する装置。 8)信号源(15、16)は電圧源であり、電圧電流変
換器(3)の入力端子において加算素子(17)と接続
される特許請求の範囲第7項に記載の装置。 9)前記電圧源は一定の電圧源(16)である特許請求
の範囲第8項に記載の装置。 10)電圧源はイクスクルーシブオアゲート(61)、
可逆カウンタ(62)、中間メモリ(63)、デジタル
アナログ変換器(64)から成る制御器(61〜64)
である特許請求の範囲第8項に記載の装置。 11)前記信号源(15)は定電流源であり、電圧電流
変換器(3)の出力端子に設けられる特許請求の範囲第
7項に記載の装置。 12)第1の極性切り換えスイッチ(1)と電圧電流変
換器(3)間に高域増幅器(18)が接続される特許請
求の範囲第7項から第11項までのいずれか1項に記載
の装置。 13)前記高域増幅器(18)は増幅器(19)とバイ
パスフィルタ(20)から構成される特許請求の範囲第
12項に記載の装置。 14)出力分周器(8)が、イクスクルーシブオアゲー
ト(23)、カウンタ(25)、2つのフリップフロッ
プ(26、27)および2つのアンドゲート(24、2
9)を有し、前記カウンタ(25)が可逆カウンタから
構成される特許請求の範囲第7項から第13項までのい
ずれか1項に記載の装置。 15)前記出力分周器(8)は無負荷防止回路(28、
30a、35)を有する特許請求の範囲第14項に記載
の装置。 18)前記無負荷防止回路(28、30a、35)が単
安定マルチバイブレータ(35)、フリップフロップ(
28)、アンドゲート(30a)から構成される特許請
求の範囲第15項に記載の装置。 17)前記単安定マルチバイブレータ(35)がアンド
ゲート(33)とカウンタ(34)から構成される特許
請求の範囲第16項に記載の装置。 18)前記電圧電流変換器(3)が3つの電流源(49
、50、51)を有する特許請求の範囲第7項から第1
7項までのいずれか1項に記載の装置。 19)各電流源(10、15、49、50、51)が演
算増幅器(42、43、44、54、57)、電界効果
トランジスタ(45、47、52、55、58)および
少なくとも1つの抵抗(46、48、53、56、59
)から構成される特許請求の範囲第7項から第18項ま
でのいずれか1項に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH51786 | 1986-02-10 | ||
CH517/86-7 | 1986-02-10 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62241424A true JPS62241424A (ja) | 1987-10-22 |
Family
ID=4188814
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62021951A Pending JPS62241424A (ja) | 1986-02-10 | 1987-02-03 | 電気信号を比例周波数に変換する方法 |
Country Status (25)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4728886A (ja) |
EP (1) | EP0232451B1 (ja) |
JP (1) | JPS62241424A (ja) |
KR (1) | KR870008194A (ja) |
CN (1) | CN1014932B (ja) |
AR (1) | AR241335A1 (ja) |
AT (1) | ATE51118T1 (ja) |
AU (1) | AU595282B2 (ja) |
BR (1) | BR8700427A (ja) |
CA (1) | CA1260555A (ja) |
CS (1) | CS262683B2 (ja) |
DE (1) | DE3669629D1 (ja) |
DK (1) | DK171802B1 (ja) |
ES (1) | ES2002958A6 (ja) |
FI (1) | FI87280C (ja) |
GB (1) | GB2186764B (ja) |
GR (1) | GR870206B (ja) |
HU (1) | HU203008B (ja) |
IE (1) | IE870276L (ja) |
IT (1) | IT1202454B (ja) |
MX (1) | MX161734A (ja) |
NO (1) | NO172460C (ja) |
NZ (1) | NZ219151A (ja) |
PT (1) | PT83748B (ja) |
YU (2) | YU46796B (ja) |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB8624926D0 (en) * | 1986-10-17 | 1986-11-19 | Gen Electric Co Plc | Electric power measuring devices |
EP0268796A3 (de) * | 1986-10-23 | 1988-06-08 | Siemens Aktiengesellschaft | Statischer Elektrizitätszähler |
DE3874458D1 (de) * | 1987-08-06 | 1992-10-15 | Landis & Gyr Betriebs Ag | Anordnung zur umwandlung eines elektrischen mehrphasensignals in eine frequenz. |
IN171476B (ja) * | 1988-09-30 | 1992-10-24 | Int Control Automation Finance | |
JP3142994B2 (ja) * | 1993-07-21 | 2001-03-07 | 株式会社東芝 | 電力演算装置 |
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