JPS6224133B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6224133B2 JPS6224133B2 JP57108567A JP10856782A JPS6224133B2 JP S6224133 B2 JPS6224133 B2 JP S6224133B2 JP 57108567 A JP57108567 A JP 57108567A JP 10856782 A JP10856782 A JP 10856782A JP S6224133 B2 JPS6224133 B2 JP S6224133B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sieve
- casing
- rotary tool
- cum
- centrifugal rotary
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 44
- 239000002699 waste material Substances 0.000 claims abstract description 10
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 3
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims description 14
- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 claims 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 claims 1
- 239000002910 solid waste Substances 0.000 claims 1
- 238000012216 screening Methods 0.000 abstract 2
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 4
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 239000012634 fragment Substances 0.000 description 2
- 238000003898 horticulture Methods 0.000 description 2
- 230000003993 interaction Effects 0.000 description 2
- 238000007873 sieving Methods 0.000 description 2
- 239000010902 straw Substances 0.000 description 2
- 239000002916 wood waste Substances 0.000 description 2
- 244000126211 Hericium coralloides Species 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 239000010419 fine particle Substances 0.000 description 1
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 1
- 239000008187 granular material Substances 0.000 description 1
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 1
- 238000009527 percussion Methods 0.000 description 1
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B02—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
- B02C—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
- B02C18/00—Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments
- B02C18/06—Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments with rotating knives
- B02C18/08—Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments with rotating knives within vertical containers
- B02C18/12—Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments with rotating knives within vertical containers with drive arranged below container
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Crushing And Pulverization Processes (AREA)
- Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)
- Purification Treatments By Anaerobic Or Anaerobic And Aerobic Bacteria Or Animals (AREA)
- Water Treatment By Sorption (AREA)
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は特許請求の範囲第1項の上位概念に記
載の廃棄物粉砕装置に関する。
載の廃棄物粉砕装置に関する。
この種の公知装置(西独特許出願公開第
2432603号)は紙の粉砕に役立ちかつフイードホ
ツパの下方範囲に、ケーシング壁と合致したシー
ブドラムを備えており、このシーブドラムが環状
の外側の空気通路によつて取囲まれており、この
空気通路が、ケーシングの外側に配置された保持
リング内に開口している。この保持リングには一
方に紙の切断片のための収容バツグが、他方にエ
アフイルタが固定されている。ケーシング内部の
フイードホツパ内へ供給された紙はシーブドラム
の半径方向の篩孔によつて、粉砕作業途上におい
て篩孔を通過できる適度な寸法になるまでフイー
ドホツパ内にとどめられる。
2432603号)は紙の粉砕に役立ちかつフイードホ
ツパの下方範囲に、ケーシング壁と合致したシー
ブドラムを備えており、このシーブドラムが環状
の外側の空気通路によつて取囲まれており、この
空気通路が、ケーシングの外側に配置された保持
リング内に開口している。この保持リングには一
方に紙の切断片のための収容バツグが、他方にエ
アフイルタが固定されている。ケーシング内部の
フイードホツパ内へ供給された紙はシーブドラム
の半径方向の篩孔によつて、粉砕作業途上におい
て篩孔を通過できる適度な寸法になるまでフイー
ドホツパ内にとどめられる。
紙の粉砕のために、フイードホツパの下方範囲
に、回転する粉砕工具が配置されており、この粉
砕工具はケーシング及びシーブドラムの底部を同
心的に貫通してケーシング内部へ突入した駆動軸
に固定されている。フイードホツパの底部から上
方へわずかに離れたところで、この駆動軸に第1
の半径方向に突出した円板が固定されており、こ
の円板には半径方向に突出した送風翼と、半径方
向に突出した複数のナイフが取付けられている。
シーブドラムの上縁の高さのところには駆動軸に
第1のナイフ円板が固定されており、このナイフ
円板の外径は定置のシーブドラムの内径に相応し
ている。このナイフ円板は、同ナイフ円板の外周
からほぼ半径方向内向きに設けたスリツトを備え
ている。このナイフ円板の上方には、比較的小さ
な直径を有する同構造の第2のナイフ円板が設け
られている。この第2のナイフ円板の上方には、
駆動軸からほぼ半径方方向に互いに対向して突出
した2つの打撃翼から成る翼形のナイフが設けら
れている。
に、回転する粉砕工具が配置されており、この粉
砕工具はケーシング及びシーブドラムの底部を同
心的に貫通してケーシング内部へ突入した駆動軸
に固定されている。フイードホツパの底部から上
方へわずかに離れたところで、この駆動軸に第1
の半径方向に突出した円板が固定されており、こ
の円板には半径方向に突出した送風翼と、半径方
向に突出した複数のナイフが取付けられている。
シーブドラムの上縁の高さのところには駆動軸に
第1のナイフ円板が固定されており、このナイフ
円板の外径は定置のシーブドラムの内径に相応し
ている。このナイフ円板は、同ナイフ円板の外周
からほぼ半径方向内向きに設けたスリツトを備え
ている。このナイフ円板の上方には、比較的小さ
な直径を有する同構造の第2のナイフ円板が設け
られている。この第2のナイフ円板の上方には、
駆動軸からほぼ半径方方向に互いに対向して突出
した2つの打撃翼から成る翼形のナイフが設けら
れている。
この種の粉砕装置のフイードホツパ内に紙が供
給されると、紙はまず翼形ナイフによつて予備的
に粉砕される。次いでこのように粉砕された紙片
が円板ナイフのナイフスリツトによつてさらに粉
砕される。シーブドラムの上縁の高さのところで
ナイフスリツトを通過して下方のナイフ円板内へ
達した紙片だけが、シーブドラムのその高さのと
ころの環状シーブスペース内へ進入して、半径方
向のナイフによつてさらに粉砕され、空気の流れ
に乗つてシーブドラムの篩孔を通つて外部の空気
通路内で達し、この空気通路を通つて、保持リン
グのところの収容バツク内へ案内される。
給されると、紙はまず翼形ナイフによつて予備的
に粉砕される。次いでこのように粉砕された紙片
が円板ナイフのナイフスリツトによつてさらに粉
砕される。シーブドラムの上縁の高さのところで
ナイフスリツトを通過して下方のナイフ円板内へ
達した紙片だけが、シーブドラムのその高さのと
ころの環状シーブスペース内へ進入して、半径方
向のナイフによつてさらに粉砕され、空気の流れ
に乗つてシーブドラムの篩孔を通つて外部の空気
通路内で達し、この空気通路を通つて、保持リン
グのところの収容バツク内へ案内される。
別の廃棄物、例えば比較的強度及び断片寸法の
大きな多かれ少なかれぶ厚い物体、例えば農林業
作業又は園芸作業で生じるような木材又は木材状
の廃棄物の粉砕のためには、この廃棄物を打撃ナ
イフによつて細片に粉砕する粉砕装置が使用され
る。その場合、粉砕された細片は例えば燃料とし
て使用される。このような装置はデリケートであ
り、著しく摩耗にさらされやすく、極めて不均一
な粉砕済材料を供給しかつ限られた容量しか有せ
ず、その上、著しい構造上及び作業上の費用を要
する。
大きな多かれ少なかれぶ厚い物体、例えば農林業
作業又は園芸作業で生じるような木材又は木材状
の廃棄物の粉砕のためには、この廃棄物を打撃ナ
イフによつて細片に粉砕する粉砕装置が使用され
る。その場合、粉砕された細片は例えば燃料とし
て使用される。このような装置はデリケートであ
り、著しく摩耗にさらされやすく、極めて不均一
な粉砕済材料を供給しかつ限られた容量しか有せ
ず、その上、著しい構造上及び作業上の費用を要
する。
木材細片又はその他の廃棄物又は細かいがらく
た物の粉砕のために、大容量粉砕機も公知である
(西独特許出願公開第2928471号明細書)が、しか
しこの種の機械は、農林業、園芸及びその他の例
えば建築業での廃棄物の粉砕のためには高価過ぎ
る構造ユニツトを形成する。
た物の粉砕のために、大容量粉砕機も公知である
(西独特許出願公開第2928471号明細書)が、しか
しこの種の機械は、農林業、園芸及びその他の例
えば建築業での廃棄物の粉砕のためには高価過ぎ
る構造ユニツトを形成する。
本発明の課題は、購入費及び作業費が安価であ
り、農林業、園芸及びその他の木材細片を生じる
業種で生じる木材及び木材状廃棄物が高出力でし
かも比較的均一に粉砕できるような、構造的に簡
単な粉砕装置を提供することにある。特に、枝及
び根、潅木及び雑木林の部分、ストロー及び細か
なごつごつした中実な木材廃棄物が、粉砕度に上
限を有しかつ粉砕における比較的大きな均一性な
提供する本発明装置によつて、細かなパーテイク
ルに粉砕されなければならない。
り、農林業、園芸及びその他の木材細片を生じる
業種で生じる木材及び木材状廃棄物が高出力でし
かも比較的均一に粉砕できるような、構造的に簡
単な粉砕装置を提供することにある。特に、枝及
び根、潅木及び雑木林の部分、ストロー及び細か
なごつごつした中実な木材廃棄物が、粉砕度に上
限を有しかつ粉砕における比較的大きな均一性な
提供する本発明装置によつて、細かなパーテイク
ルに粉砕されなければならない。
この課題を解決した本発明の要旨は特許請求の
範囲第1項に記載した通りである。特許請求の範
囲の従属項は本発明の有利な実施例を示す。
範囲第1項に記載した通りである。特許請求の範
囲の従属項は本発明の有利な実施例を示す。
フイードホツパの下方の端部として篩い兼遠心
回転板を備えた本発明粉砕装置によれば、従来の
すべての粉砕原理と異なる粉砕原理が実現され
る。この粉砕原理によれば、フイードホツパ内の
篩い兼遠心回転板上の粉砕すべき材料が、ケーシ
ング壁との協働によつてこの篩い兼遠心回転板に
よつてコンスタントな回転運動を与えられ、この
回転運動中に、粉砕すべき材料が竜巻状の環状路
をある程度覆い一換言すれば、粉砕すべき材料が
篩い兼遠心回転板上で半径方向外向きに運動させ
られ、ケーシング壁に沿つた上向き運動を行なつ
て再び内向きにフイードホツパの中央領域へ戻さ
れ、次いで下方へ運動して再び篩い兼遠心回転板
上に衝突する。断面でみてループ状のこの運動
は、この運動と重畳する周方向運動を有し、この
重畳した循環運動は被粉砕物体を相互にコンスタ
ントに摩擦しかつ返跳せしめ、被粉砕物自体の相
互作用によつて、篩い兼遠心回転板の篩孔を通過
できる程度の粒度に粉砕する。十分に粉砕された
細粒は篩孔を通過するやいなやただちに、フイー
ドホツパ、篩い兼遠心回転板及び排出孔を通つて
流れる空気流によつて搬送されて、排出孔を通つ
て排出される。
回転板を備えた本発明粉砕装置によれば、従来の
すべての粉砕原理と異なる粉砕原理が実現され
る。この粉砕原理によれば、フイードホツパ内の
篩い兼遠心回転板上の粉砕すべき材料が、ケーシ
ング壁との協働によつてこの篩い兼遠心回転板に
よつてコンスタントな回転運動を与えられ、この
回転運動中に、粉砕すべき材料が竜巻状の環状路
をある程度覆い一換言すれば、粉砕すべき材料が
篩い兼遠心回転板上で半径方向外向きに運動させ
られ、ケーシング壁に沿つた上向き運動を行なつ
て再び内向きにフイードホツパの中央領域へ戻さ
れ、次いで下方へ運動して再び篩い兼遠心回転板
上に衝突する。断面でみてループ状のこの運動
は、この運動と重畳する周方向運動を有し、この
重畳した循環運動は被粉砕物体を相互にコンスタ
ントに摩擦しかつ返跳せしめ、被粉砕物自体の相
互作用によつて、篩い兼遠心回転板の篩孔を通過
できる程度の粒度に粉砕する。十分に粉砕された
細粒は篩孔を通過するやいなやただちに、フイー
ドホツパ、篩い兼遠心回転板及び排出孔を通つて
流れる空気流によつて搬送されて、排出孔を通つ
て排出される。
このように、篩い兼遠心回転板は、粉砕済材料
の仕分けとは別個に、フイードホツパ内にあつて
すでに述べたように循環中の相互作用で粉砕され
る被粉砕材料のための駆動装置としても役立つ。
の仕分けとは別個に、フイードホツパ内にあつて
すでに述べたように循環中の相互作用で粉砕され
る被粉砕材料のための駆動装置としても役立つ。
次に図示の実施例につき本発明を具体的に説明
する。
する。
特に第1図から判るように、本粉砕装置は、本
実施例では円筒形に図示された、円形横断面を有
するケーシング1を備えており、このケーシング
1は上方から接近可能な竪形フイードホツパ1′
を形成しておりかつケーシングの内部の下方の端
部として底部2を有している。
実施例では円筒形に図示された、円形横断面を有
するケーシング1を備えており、このケーシング
1は上方から接近可能な竪形フイードホツパ1′
を形成しておりかつケーシングの内部の下方の端
部として底部2を有している。
図示の円筒形のケーシングの代りに、例えば上
向きに発散又は収束した台錐形のケーシングを使
用してもよい。さらに、ケーシングは破線1″で
示すように、その下方領域にテーパした空洞部を
備えてもよい。その場合、この空洞部は、ケーシ
ングの下方の領域内に存在する被粉砕材料をその
外周部で下向きに一層強く圧縮するテーパしたポ
ケツトを形成する。本粉砕装置は脚台3を介して
地面上に設置される。
向きに発散又は収束した台錐形のケーシングを使
用してもよい。さらに、ケーシングは破線1″で
示すように、その下方領域にテーパした空洞部を
備えてもよい。その場合、この空洞部は、ケーシ
ングの下方の領域内に存在する被粉砕材料をその
外周部で下向きに一層強く圧縮するテーパしたポ
ケツトを形成する。本粉砕装置は脚台3を介して
地面上に設置される。
ケーシング1の底部2の下側には、駆動軸5の
取付けのための同軸的な軸受4が設けられてお
り、この駆動軸5は中央でケーシングの内部へ突
入しておりかつその下端部に例えばベルトプーリ
1を備えている。このベルトプーリ11によつ
て、図示しない駆動モータから回転力が駆動軸5
に伝達される。
取付けのための同軸的な軸受4が設けられてお
り、この駆動軸5は中央でケーシングの内部へ突
入しておりかつその下端部に例えばベルトプーリ
1を備えている。このベルトプーリ11によつ
て、図示しない駆動モータから回転力が駆動軸5
に伝達される。
駆動軸5の、ケーシング内へ突入した方の端部
に円板状の工具が取付けられており、この工具は
篩い兼遠心回転板6として形成されている。この
篩い兼遠心回転板6は閉じた円形の周縁を有しか
つその部位でのケーシングの内径にほぼ相応する
外径を備えており、これによつて、その周縁はケ
ーシングと一緒に、被粉砕材料の通過を妨げる狭
い縁隙間9を形成している。篩い兼遠心回転板6
の閉じた周縁の内側には、図面ではその一部しか
図示していないが多数の軸方向の篩孔8が設けら
れている。この篩孔8は円形又は楕円形又はそれ
に類似の形状の横断面を有することができかつ粉
砕済材料の所要最大パーチクルサイズに応じた直
径又は最大寸法を備えている。
に円板状の工具が取付けられており、この工具は
篩い兼遠心回転板6として形成されている。この
篩い兼遠心回転板6は閉じた円形の周縁を有しか
つその部位でのケーシングの内径にほぼ相応する
外径を備えており、これによつて、その周縁はケ
ーシングと一緒に、被粉砕材料の通過を妨げる狭
い縁隙間9を形成している。篩い兼遠心回転板6
の閉じた周縁の内側には、図面ではその一部しか
図示していないが多数の軸方向の篩孔8が設けら
れている。この篩孔8は円形又は楕円形又はそれ
に類似の形状の横断面を有することができかつ粉
砕済材料の所要最大パーチクルサイズに応じた直
径又は最大寸法を備えている。
篩い兼遠心回転板6は有利には、フイードホツ
パに隣合つた作業面全体の領域に均一に分配され
た篩孔8を備えることができる。しかし、作業面
全体に不均一に篩孔8を分配することもできる。
例えば作業中に著しい篩い作用の生じる領域に篩
孔8を集中的に配置することができる。例えば、
篩い兼遠心回転板の中心から周縁に向かつて、篩
孔8の相互間隔が狭くなるように配置し、その結
果、外側領域に篩孔8の集中が生じるように篩孔
8を篩い兼遠心回転板の作業面に分配することが
できる。
パに隣合つた作業面全体の領域に均一に分配され
た篩孔8を備えることができる。しかし、作業面
全体に不均一に篩孔8を分配することもできる。
例えば作業中に著しい篩い作用の生じる領域に篩
孔8を集中的に配置することができる。例えば、
篩い兼遠心回転板の中心から周縁に向かつて、篩
孔8の相互間隔が狭くなるように配置し、その結
果、外側領域に篩孔8の集中が生じるように篩孔
8を篩い兼遠心回転板の作業面に分配することが
できる。
篩い兼遠心回転板6の作業面は、この中央領域
に、上方へ突起した案内コーン10が配置されて
いるために、ほぼ環状の面を成している。
に、上方へ突起した案内コーン10が配置されて
いるために、ほぼ環状の面を成している。
図示の実施例では篩い兼遠心回転板6は平らな
円形の水平な板として形成されている。しかしこ
のような構造上経済的な特に簡単な形状ではなし
に、作業面が上に凸又は下に凸に若干テーパした
面として形成され又は外側へ向かつて環状の段を
成すような段状の面として形成されるような形状
を篩い兼遠心回転板に賦与してもよい。
円形の水平な板として形成されている。しかしこ
のような構造上経済的な特に簡単な形状ではなし
に、作業面が上に凸又は下に凸に若干テーパした
面として形成され又は外側へ向かつて環状の段を
成すような段状の面として形成されるような形状
を篩い兼遠心回転板に賦与してもよい。
篩い兼遠心回転板6の下方に搬送翼7が配置さ
ており、この搬送翼7は、篩い兼遠心回転板6の
下側と、ケーシング1の底部2との間の環状室内
で遠心兼送風翼として回転する。この搬送翼7は
篩い兼遠心回転板6の下側に固定されており、篩
い兼遠心回転板6のほぼ半径方向に向いて配置さ
れていてこれの補強部材をも形成している。篩い
兼遠心回転板6は搬送翼7との結合範囲に篩孔8
を有していないのが有利である。
ており、この搬送翼7は、篩い兼遠心回転板6の
下側と、ケーシング1の底部2との間の環状室内
で遠心兼送風翼として回転する。この搬送翼7は
篩い兼遠心回転板6の下側に固定されており、篩
い兼遠心回転板6のほぼ半径方向に向いて配置さ
れていてこれの補強部材をも形成している。篩い
兼遠心回転板6は搬送翼7との結合範囲に篩孔8
を有していないのが有利である。
篩い兼遠心回転板6の下側とケーシング1の底
部2との間の環状室の高さのところに排出口12
が設けられており、この排出口12は、ケーシン
グ1に対してほぼ接線方向に結合されたソケツト
13の口によつて形成されている。このソケツト
13には搬送パイプラインを接続することがで
き、同搬送パイプライン内に例えばコンベヤブロ
ワが設けられる。このようなコンベヤブロワは、
フイードホツパ上部からフイードホツパ、ケーシ
ング1、篩い兼遠心回転板6及びソケツト13を
通して、粉砕材料の捕集容器へ向かつて空気流を
生ぜしめるが、しかしこのような空気流はすで
に、搬送翼と一緒に回転する篩い兼遠心回転板6
によつて生ぜしめられており、それゆえ補助的な
コンベヤブロワを省くことができる。このような
空気の流れは好ましいが必ずしも必要でない。な
んとなれば、粉砕された材料はこれなしでも、搬
送翼7の遠心作用、だけで排出され、かつこのよ
うな空気の流れなしでも、以下にさらに詳しく説
明するような材料の循環運動が生じるからであ
る。しかし、このような空気の流れは基本的には
有用であるので、ケーシング1の頂部が破線で示
すようにカバーによつて閉鎖される場合には、フ
イードホツパの上部範囲内への空気入口1をケ
ーシング1に設けることができる。図示の実施例
では、ケーシング1には、篩い兼遠心回転板6の
上方に、時として木材廃棄物内にまぎれ込んだ釘
等の磁性体を分離するための磁石16と協働する
膨出部が設けられている。この膨出部には、回転
方向でみて磁石16のほぼ中央に達する軽度にわ
ん曲した内カバー15がかぶされている。
部2との間の環状室の高さのところに排出口12
が設けられており、この排出口12は、ケーシン
グ1に対してほぼ接線方向に結合されたソケツト
13の口によつて形成されている。このソケツト
13には搬送パイプラインを接続することがで
き、同搬送パイプライン内に例えばコンベヤブロ
ワが設けられる。このようなコンベヤブロワは、
フイードホツパ上部からフイードホツパ、ケーシ
ング1、篩い兼遠心回転板6及びソケツト13を
通して、粉砕材料の捕集容器へ向かつて空気流を
生ぜしめるが、しかしこのような空気流はすで
に、搬送翼と一緒に回転する篩い兼遠心回転板6
によつて生ぜしめられており、それゆえ補助的な
コンベヤブロワを省くことができる。このような
空気の流れは好ましいが必ずしも必要でない。な
んとなれば、粉砕された材料はこれなしでも、搬
送翼7の遠心作用、だけで排出され、かつこのよ
うな空気の流れなしでも、以下にさらに詳しく説
明するような材料の循環運動が生じるからであ
る。しかし、このような空気の流れは基本的には
有用であるので、ケーシング1の頂部が破線で示
すようにカバーによつて閉鎖される場合には、フ
イードホツパの上部範囲内への空気入口1をケ
ーシング1に設けることができる。図示の実施例
では、ケーシング1には、篩い兼遠心回転板6の
上方に、時として木材廃棄物内にまぎれ込んだ釘
等の磁性体を分離するための磁石16と協働する
膨出部が設けられている。この膨出部には、回転
方向でみて磁石16のほぼ中央に達する軽度にわ
ん曲した内カバー15がかぶされている。
篩い兼遠心回転板6の上側にはその周縁領域に
少なくとも1つの連行突起17が設けられてい
る。有利には2つの連行突起17が直径方向で向
かい合わせに配置される。この連行突起17に、
回転方向でみて斜め内向きかつ後向きに、半径方
向の前面18又は1組の前面を備えることがで
き、この前面にカツテイングエツジを備えること
もできる。しかし、扁平な連行突起17の鈍い前
面だけでも十分である。なんとなれば、この前面
は主として、粉砕すべき材料の搬送運動の助成及
び衝撃効果を生ぜしめる目的を有するに過ぎない
からである。
少なくとも1つの連行突起17が設けられてい
る。有利には2つの連行突起17が直径方向で向
かい合わせに配置される。この連行突起17に、
回転方向でみて斜め内向きかつ後向きに、半径方
向の前面18又は1組の前面を備えることがで
き、この前面にカツテイングエツジを備えること
もできる。しかし、扁平な連行突起17の鈍い前
面だけでも十分である。なんとなれば、この前面
は主として、粉砕すべき材料の搬送運動の助成及
び衝撃効果を生ぜしめる目的を有するに過ぎない
からである。
粉砕すべき材料が、備えば潅木及び雑木林の場
合のように比較的長い茎を備えた断片から成り、
又は例えばわらの場合のように低い密度を有する
ときには、篩い兼遠心回転板6の上側に単数又は
複数の扁平なナイフ14,19を偏心的に配置す
ることができる。この扁平なナイフ14,19
は、多くの被粉砕材料では取付けたことによる効
果がなければ省くことができる。この種の扁平な
ナイフ14,19は釣合いの関係上対で、それも
いかなる場合も直径方向で向かい合わせに配置さ
れるのがよい。
合のように比較的長い茎を備えた断片から成り、
又は例えばわらの場合のように低い密度を有する
ときには、篩い兼遠心回転板6の上側に単数又は
複数の扁平なナイフ14,19を偏心的に配置す
ることができる。この扁平なナイフ14,19
は、多くの被粉砕材料では取付けたことによる効
果がなければ省くことができる。この種の扁平な
ナイフ14,19は釣合いの関係上対で、それも
いかなる場合も直径方向で向かい合わせに配置さ
れるのがよい。
第2図及び第3図に示す実施例では、扁平なナ
イフ14がフオーク状に形成されている。この種
の扁平ナイフ14のフオーク叉22は、篩い兼遠
心回転板6の回転方向でみてその前端部に篩い兼
遠心回転板6の作業面から上方へ離れているカツ
テイングエツジ23を備えており、次いで下面で
下向きのチツプスロート25を成して続いてい
る。その結果、側面でみて楔形に形成されたフオ
ーク叉22は、矢印24で示す回転方向でみて後
方に位置する閉じたナイフ背部26から櫛の歯の
形状に延在しておりかつ櫛の歯の間に自由なスペ
ース27を形成しており、このスペース27は下
向きに篩い兼遠心回転板の作業面へ達しておりか
つナイフ背部26領域で楔形に立ち上つた制限面
28によつて制限されている。フオーク叉22の
間の自由なスペース27の幅は有利には少なくと
もほぼ篩孔8の最大寸法に相応する。
イフ14がフオーク状に形成されている。この種
の扁平ナイフ14のフオーク叉22は、篩い兼遠
心回転板6の回転方向でみてその前端部に篩い兼
遠心回転板6の作業面から上方へ離れているカツ
テイングエツジ23を備えており、次いで下面で
下向きのチツプスロート25を成して続いてい
る。その結果、側面でみて楔形に形成されたフオ
ーク叉22は、矢印24で示す回転方向でみて後
方に位置する閉じたナイフ背部26から櫛の歯の
形状に延在しておりかつ櫛の歯の間に自由なスペ
ース27を形成しており、このスペース27は下
向きに篩い兼遠心回転板の作業面へ達しておりか
つナイフ背部26領域で楔形に立ち上つた制限面
28によつて制限されている。フオーク叉22の
間の自由なスペース27の幅は有利には少なくと
もほぼ篩孔8の最大寸法に相応する。
第4図はナイフの別の実施例を示す。このナイ
フは円形のカツテイングエツジ20を有し、この
カツテイングエツジ20は篩い兼遠心回転板6の
作業面から上方に離れて延在している。このナイ
フは内向きにテーパ又はわん曲して内側へ引込ん
だチツプスロート21を備え、このチツプスロー
ト21はカツテイングエツジと作業面との間に環
状に延在している。
フは円形のカツテイングエツジ20を有し、この
カツテイングエツジ20は篩い兼遠心回転板6の
作業面から上方に離れて延在している。このナイ
フは内向きにテーパ又はわん曲して内側へ引込ん
だチツプスロート21を備え、このチツプスロー
ト21はカツテイングエツジと作業面との間に環
状に延在している。
本粉砕装置の作業のために、規定された種類の
被粉砕材料がケーシング1のフイードホツパ内へ
例えばフイードホツパの高さの3分の2まで充て
んされる。次いで篩い兼遠心回転板6が回転する
と、すべての被粉砕物は次第に、最初に述べたよ
うに篩い兼遠心回転板の材料に及ぼす遠心作用の
結果竜巻状の循環運動を行なつて篩い兼遠心回転
板に接触する。フイードホツパの中央領域内で
は、被粉砕材料の回転する質量が中空の漏斗形を
成し、案内コーン10は篩い兼遠心回転板6の中
央領域に材料が集積して回転運動から逃げるのを
阻止する。竜巻状のこの回転運動の結果、被粉砕
材料はそれ自体相互の摩擦、衝撃及び打撃によつ
て粉砕される。所望の粉砕力は連行突起17の衝
突作用によつて助成される。扁平なナイフは、処
理し難い材料を前粉砕するのに役立つ。その結
果、そのような処理し難い材料もやがて回転運動
させられる。回転自己粉砕作用によつて形成され
た細片又はパーテイクルは、その寸法が篩孔8の
寸法より小さくなるとこの篩孔8を通つて落下し
又は篩い兼遠心回転板6に衝突するやいなや又は
回転中に篩い兼遠心回転板6上を滑動するやいな
や篩孔8を強制的に通過させられる。篩孔8は形
状及びその寸法の点で粉砕度に応じて自由に設計
でき、例えば円筒孔又は若干上方へへ拡散した孔
から成ることができ、かつ篩い兼遠心回転板6の
作業面内への移行部のところでは、フイードホツ
パ内の材料に対して攻撃的な作用を有するエツジ
を粉砕及び搬送のセンスで備えることができる。
篩孔8を下方へ通り抜けたパーテイクルは直ちに
搬送翼7に捉えられて排出孔12を通して排出さ
れる。この排出は、すでに述べた空気流によつて
助成されてもよい。
被粉砕材料がケーシング1のフイードホツパ内へ
例えばフイードホツパの高さの3分の2まで充て
んされる。次いで篩い兼遠心回転板6が回転する
と、すべての被粉砕物は次第に、最初に述べたよ
うに篩い兼遠心回転板の材料に及ぼす遠心作用の
結果竜巻状の循環運動を行なつて篩い兼遠心回転
板に接触する。フイードホツパの中央領域内で
は、被粉砕材料の回転する質量が中空の漏斗形を
成し、案内コーン10は篩い兼遠心回転板6の中
央領域に材料が集積して回転運動から逃げるのを
阻止する。竜巻状のこの回転運動の結果、被粉砕
材料はそれ自体相互の摩擦、衝撃及び打撃によつ
て粉砕される。所望の粉砕力は連行突起17の衝
突作用によつて助成される。扁平なナイフは、処
理し難い材料を前粉砕するのに役立つ。その結
果、そのような処理し難い材料もやがて回転運動
させられる。回転自己粉砕作用によつて形成され
た細片又はパーテイクルは、その寸法が篩孔8の
寸法より小さくなるとこの篩孔8を通つて落下し
又は篩い兼遠心回転板6に衝突するやいなや又は
回転中に篩い兼遠心回転板6上を滑動するやいな
や篩孔8を強制的に通過させられる。篩孔8は形
状及びその寸法の点で粉砕度に応じて自由に設計
でき、例えば円筒孔又は若干上方へへ拡散した孔
から成ることができ、かつ篩い兼遠心回転板6の
作業面内への移行部のところでは、フイードホツ
パ内の材料に対して攻撃的な作用を有するエツジ
を粉砕及び搬送のセンスで備えることができる。
篩孔8を下方へ通り抜けたパーテイクルは直ちに
搬送翼7に捉えられて排出孔12を通して排出さ
れる。この排出は、すでに述べた空気流によつて
助成されてもよい。
鈍角の案内コーン10は中央範囲内の材料の集
積を阻止するとともに、扁平な材料が平らに位置
するのを妨げ、そのため、このような材料もナイ
フ14又は19の作用範囲内に倒れ込んで激しい
前粉砕にさらされる。鈍角な案内コーンの構造は
さらに案内コーン10とケーシング1の壁との間
で材料がジヤミングするのを妨げる。ジヤミンギ
効果が生じると、材料は外側から内向きに押戻さ
れ、案内コーン10の外面によつて上方へ逸らさ
れて再び材料の回転運動中へ戻される。
積を阻止するとともに、扁平な材料が平らに位置
するのを妨げ、そのため、このような材料もナイ
フ14又は19の作用範囲内に倒れ込んで激しい
前粉砕にさらされる。鈍角な案内コーンの構造は
さらに案内コーン10とケーシング1の壁との間
で材料がジヤミングするのを妨げる。ジヤミンギ
効果が生じると、材料は外側から内向きに押戻さ
れ、案内コーン10の外面によつて上方へ逸らさ
れて再び材料の回転運動中へ戻される。
フオーク叉を備えたナイフ14は大きな材料か
ら正確に規定された細片を打成し、それゆえ、特
に折り又は切断のできるすべての被粉砕材料のた
めに適しており、特に自由スペースによつて、フ
オーク叉22の下方のチツプスロート25内に侵
入するチツプ状の材料の破断作用が助成される。
他面において、円形のナイフ19は比較的長いカ
ツテイングエツジを備えておりかつぶ厚い材料に
対する強い切断作用を有しており、かつ円形のた
めに、材料の円形の流れを通るときの十分な貫通
作用を有する。
ら正確に規定された細片を打成し、それゆえ、特
に折り又は切断のできるすべての被粉砕材料のた
めに適しており、特に自由スペースによつて、フ
オーク叉22の下方のチツプスロート25内に侵
入するチツプ状の材料の破断作用が助成される。
他面において、円形のナイフ19は比較的長いカ
ツテイングエツジを備えておりかつぶ厚い材料に
対する強い切断作用を有しており、かつ円形のた
めに、材料の円形の流れを通るときの十分な貫通
作用を有する。
すでて述べたように、フイードホツパ及び篩い
兼遠心回転板6を通る空気流は十分細かく粉砕さ
れた材料パーテイクルをソケツト13を通して排
出する助けとなるばかりか、冷却作用をも備え、
かつ特に篩い作用の助けとなる。なんとなれば、
粉砕中の材料、特にこれに含まれる材料パーテイ
クル及びすでに十分粉砕されたパーテイクルの下
向きの運動成分が助成されるからである。さらに
循環中の材料の質量の篩い兼遠心回転板6への全
圧力が助成される。
兼遠心回転板6を通る空気流は十分細かく粉砕さ
れた材料パーテイクルをソケツト13を通して排
出する助けとなるばかりか、冷却作用をも備え、
かつ特に篩い作用の助けとなる。なんとなれば、
粉砕中の材料、特にこれに含まれる材料パーテイ
クル及びすでに十分粉砕されたパーテイクルの下
向きの運動成分が助成されるからである。さらに
循環中の材料の質量の篩い兼遠心回転板6への全
圧力が助成される。
篩い兼遠心回転板6を一部分から製作する代り
に、支持フレームとしての搬送翼7に個個に結合
した複数の円セグメントから構成し、必要な場合
に例えば保守作業時に部分的に交換可能にしてお
くこともできる。全体の出力を増大させるため
に、2つ以上の篩い兼遠心回転板を互いに上下に
同軸的に配置することもできる。その場合、篩孔
の寸法はそのつど上方の篩い兼遠心回転板で大き
い。
に、支持フレームとしての搬送翼7に個個に結合
した複数の円セグメントから構成し、必要な場合
に例えば保守作業時に部分的に交換可能にしてお
くこともできる。全体の出力を増大させるため
に、2つ以上の篩い兼遠心回転板を互いに上下に
同軸的に配置することもできる。その場合、篩孔
の寸法はそのつど上方の篩い兼遠心回転板で大き
い。
第1図は本発明の1実施例の縦断面図、第2図
は同実施例の部分横断面図、第3図は本発明の1
実施例のナイフの斜視図及び第4図は本発明の別
の実施例のナイフの斜視図である。 1……ケーシング、1′……フイードホツパ、
1″……破線、1……空気入口、2……底部、
3……脚台、4……軸受、5……駆動軸、6……
篩い兼遠心回転板、7……搬送翼、8……篩孔、
9……縁隙間、10……案内コーン、11……ベ
ルトプーリ、12……排出口、13……ソケツ
ト、14……ナイス、15……カバー、16……
磁石、17……連行突起、18……前面、19…
…ナイフ、20……カツテイングエツジ、21…
…チツプスロート、22……フオーク叉、23…
…カツテイングエツジ、24……矢印、25……
チツプスロート、26……ナイフ背部、27……
スペース、28……制限面。
は同実施例の部分横断面図、第3図は本発明の1
実施例のナイフの斜視図及び第4図は本発明の別
の実施例のナイフの斜視図である。 1……ケーシング、1′……フイードホツパ、
1″……破線、1……空気入口、2……底部、
3……脚台、4……軸受、5……駆動軸、6……
篩い兼遠心回転板、7……搬送翼、8……篩孔、
9……縁隙間、10……案内コーン、11……ベ
ルトプーリ、12……排出口、13……ソケツ
ト、14……ナイス、15……カバー、16……
磁石、17……連行突起、18……前面、19…
…ナイフ、20……カツテイングエツジ、21…
…チツプスロート、22……フオーク叉、23…
…カツテイングエツジ、24……矢印、25……
チツプスロート、26……ナイフ背部、27……
スペース、28……制限面。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 廃棄物の粉砕装置であつて、円形横断面を有
し上方から接近可能な竪形フイードホツパを形成
しているケーシングが設けられており、このケー
シングがケーシング内部の下方の閉鎖体としての
底部を備えており、このケーシングには底部の近
傍に、粉砕された材料のための排出口が設けられ
ており、この排出口の前に、篩孔を備えケーシン
グ内部で駆動されて回転するほぼ板状の皿の形態
の篩が配置されており、この皿がケーシングの内
径にほぼ相応する外径を有しており、かつ同軸的
に底部を通つてケーシング内部へ突入した駆動軸
に固定されている形式のものにおいて、固形状の
廃棄物の乾式粉砕のために、前記皿6が、本質的
に挿入体を備えていない前記フイードホツパの内
部の材料にほぼ竜巻状の回転運動を与える組合わ
された篩い兼遠心回転工具を形成していることを
特徴とする廃棄物の粉砕装置。 2 篩孔8が鋭いエツジを備えている特許請求の
範囲第1項記載の粉砕装置。 3 篩い兼遠心回転工具6の上側の周縁領域に少
なくとも1つの連行突起17が設けられている特
許請求の範囲第1項又は第2項記載の粉砕装置。 4 篩い兼遠心回転工具6の中央領域に、上向き
に突起した案内コーン10が載着されている特許
請求の範囲第1項から第3項までのいずれか1項
記載の粉砕装置。 5 篩い兼遠心回転工具6が、フイードホツパに
面した全作業面領域に篩孔8を備えている特許請
求の範囲第1項から第4項までのいずれか1項記
載の粉砕装置。 6 篩い兼遠心回転工具6の作業面に設けられた
相隣る篩孔8の間隔が、作業面の内側領域から外
側領域へ向かつて減少している特許請求の範囲第
5項記載の粉砕装置。 7 篩い兼遠心回転工具6の上側に偏心的に少な
くとも1つの自由に切断する扁平なナイフ14,
19が付加的に載着されている特許請求の範囲第
1項から第6項までのいずれか1項記載の粉砕装
置。 8 少なくとも1つの扁平なナイフが扁平な円板
状のナイフ19として形成されており、このナイ
フ19が、篩い兼遠心回転工具6の作業面から上
方へ間隔をおいて位置する円形のカツテイングエ
ツジ20と、このカツテイングエツジと作業面と
の間の環状のチツプスロート21とを備えている
特許請求の範囲第7項記載の粉砕装置。 9 扁平なナイフがフオーク叉状のナイフ14と
して形成されており、そのフオーク叉22の、回
転方向でみて前方の端面が、篩い兼遠心回転工具
6の作業面の上方へ間隔をおいて位置するカツテ
イングエツジ23と、このカツテイングエツジ2
3と作業面との間の引込んだチツプスロート25
とを備えている特許請求の範囲第7項記載の粉砕
装置。 10 フオーク叉状のナイフ14のフオーク叉2
2が、回転方向24でみて後方の閉じたナイフ背
部26から櫛状に突起しており、かつ、各フオー
ク叉の間にスペースが設けられており、このスペ
ース27が篩い兼遠心回転工具6の作業面にまで
達しており、かつナイフ背部の領域では楔形に上
昇する制限面28によつて制限されている特許請
求の範囲第9項記載の粉砕装置。 11 篩い兼遠心回転工具6の下方に搬送翼7が
配置されており、この搬送翼7が、篩い兼遠心回
転工具6の下側とケーシング1の底部2との間の
環状隙間内で遠心回転送風翼として連行回転させ
られており、この搬送翼7が篩い兼遠心回転工具
の下側に結合されておりかつ篩い兼遠心回転工具
のためのほぼ半径方向に向けられた補強部材を形
成している特許請求の範囲第1項から第10項ま
でのいずれか1項記載の粉砕装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3125309.1 | 1981-06-27 | ||
DE3125309A DE3125309C2 (de) | 1981-06-27 | 1981-06-27 | Zerkleinerungsvorrichtung für Abfälle |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS586250A JPS586250A (ja) | 1983-01-13 |
JPS6224133B2 true JPS6224133B2 (ja) | 1987-05-27 |
Family
ID=6135500
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57108567A Granted JPS586250A (ja) | 1981-06-27 | 1982-06-25 | 廃棄物の粉砕装置 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4520964A (ja) |
EP (1) | EP0068353B1 (ja) |
JP (1) | JPS586250A (ja) |
AT (1) | ATE22234T1 (ja) |
CA (1) | CA1187851A (ja) |
DE (2) | DE3125309C2 (ja) |
DK (1) | DK258882A (ja) |
NO (1) | NO156398C (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013517115A (ja) * | 2010-01-14 | 2013-05-16 | エレマ エンジニアリング リサイクリング マシネン ウント アンラーゲン ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフトフング | ロータディスク |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4629132A (en) * | 1985-05-16 | 1986-12-16 | Bricker Products, Inc. | Shredder attachment for a food processor |
US5004167A (en) * | 1989-11-29 | 1991-04-02 | Mcgee Dwight H | Pneumatic grinding mill |
US5186402A (en) * | 1992-01-21 | 1993-02-16 | Lin Yung Jyi | Injection needle disposal device |
DE9304774U1 (de) * | 1993-03-29 | 1993-06-03 | Steinmax Werkzeuge GmbH, 8800 Ansbach | Gartenabfallzerkleinerer |
US20070001039A1 (en) * | 2005-06-29 | 2007-01-04 | Joachim Steinbeck | Comminution mill |
JP2008237941A (ja) * | 2005-07-08 | 2008-10-09 | Technical Kiko Kk | 破砕装置 |
WO2007046726A1 (fr) * | 2005-10-21 | 2007-04-26 | Actec Llc | Procede de transformation de dechets de bois provenant du traitement mecanique de bois |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5428413U (ja) * | 1977-07-28 | 1979-02-24 |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
BE543351A (ja) * | ||||
US2552933A (en) * | 1947-01-28 | 1951-05-15 | Snow Cones Inc | Ice shaving machine |
DE1803019A1 (de) * | 1951-01-28 | 1970-07-09 | Sfm Corp | Verfahren und Vorrichtung zum Verarbeiten von Abfallmaterial |
CH310740A (de) * | 1953-04-02 | 1955-11-15 | Bucher Guyer Ag Masch | Schneidmühle, insbesondere zur Zerkleinerung von Viehfutter. |
US2852199A (en) * | 1954-07-02 | 1958-09-16 | Frederick J Holzer | Food waste disposer |
US3014671A (en) * | 1959-05-21 | 1961-12-26 | In Sink Erator Mfg Company | Waste disposer apparatus |
US3480213A (en) * | 1965-07-12 | 1969-11-25 | Gruendler Crusher & Pulverizer | Vertical shredders |
US3528617A (en) * | 1968-02-09 | 1970-09-15 | Ellis Franklin Trevathan | Rotary comminutor with crowder feeder |
FR2200759A5 (ja) * | 1972-09-26 | 1974-04-19 | Derouineau Rene | |
NL165519C (nl) * | 1974-07-06 | 1981-04-15 | Gerhard Husmann | Inrichting voor het fijnsnijden van papier. |
US4216919A (en) * | 1979-04-11 | 1980-08-12 | Trevathan Ellis F | Machine for comminuting clay stock |
SU772583A1 (ru) * | 1979-04-23 | 1980-10-23 | Предприятие П/Я Р-6768 | Устройство дл переработки отходов пластмасс |
DE2928471C2 (de) * | 1979-07-14 | 1982-03-11 | Osnabrücker Metallwerke J.Kampschulte GmbH & Co KG, 4500 Osnabrück | Maschine zum Zerkleinern von stückigen Gegenständen |
DE2934792C2 (de) * | 1979-08-29 | 1981-12-03 | Crones & Co oHG, Kaltpreßwerk Ansbach, 8800 Ansbach | Motorisch angetriebenes Zerkleinerungsgerät für Abfälle, insbesondere Gartenabfälle. |
-
1981
- 1981-06-27 DE DE3125309A patent/DE3125309C2/de not_active Expired
-
1982
- 1982-06-09 DK DK258882A patent/DK258882A/da not_active Application Discontinuation
- 1982-06-16 US US06/389,146 patent/US4520964A/en not_active Expired - Fee Related
- 1982-06-18 EP EP82105353A patent/EP0068353B1/de not_active Expired
- 1982-06-18 AT AT82105353T patent/ATE22234T1/de not_active IP Right Cessation
- 1982-06-18 DE DE8282105353T patent/DE3273318D1/de not_active Expired
- 1982-06-21 NO NO822059A patent/NO156398C/no unknown
- 1982-06-25 CA CA000406011A patent/CA1187851A/en not_active Expired
- 1982-06-25 JP JP57108567A patent/JPS586250A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5428413U (ja) * | 1977-07-28 | 1979-02-24 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013517115A (ja) * | 2010-01-14 | 2013-05-16 | エレマ エンジニアリング リサイクリング マシネン ウント アンラーゲン ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフトフング | ロータディスク |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
NO156398C (no) | 1987-09-16 |
DE3273318D1 (en) | 1986-10-23 |
EP0068353A2 (de) | 1983-01-05 |
DE3125309A1 (de) | 1983-01-13 |
DK258882A (da) | 1982-12-28 |
ATE22234T1 (de) | 1986-10-15 |
JPS586250A (ja) | 1983-01-13 |
NO822059L (no) | 1982-12-28 |
DE3125309C2 (de) | 1986-07-24 |
EP0068353A3 (en) | 1984-07-04 |
EP0068353B1 (de) | 1986-09-17 |
CA1187851A (en) | 1985-05-28 |
US4520964A (en) | 1985-06-04 |
NO156398B (no) | 1987-06-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3674220A (en) | Chipper shredder | |
US4595148A (en) | Machine for comminuting waste material | |
JPS6224133B2 (ja) | ||
US4243180A (en) | Crushing device | |
KR200433588Y1 (ko) | 다용도 분쇄 장치 | |
JP2002095990A (ja) | 粉砕分別機 | |
US2386021A (en) | Screen for hammer type feed grinders | |
US4422578A (en) | Rotary grain mill having means for controlling air and grain flow therethrough, and method | |
RU77561U1 (ru) | Устройство для измельчения и сушки опилок | |
US6701698B1 (en) | Apparatus for fine pulverization of dry leaves and garden debris | |
EP0304870A2 (en) | Apparatus for processing material | |
US20240292789A1 (en) | A mulcher | |
CN213434854U (zh) | 一种两侧带风扇的树木粉碎机刀鼓装置 | |
RU2058897C1 (ru) | Смеситель-активатор | |
KR200333159Y1 (ko) | 나무뿌리 파쇄기 | |
CN215541371U (zh) | 涡轮式磨粉机 | |
RU2158194C1 (ru) | Рубительная машина для измельчения древесины | |
CN108672037B (zh) | 一种超微粉碎装置 | |
US20230061196A1 (en) | Wood chipper and system and method for discharge | |
JP3394630B2 (ja) | 伐採枝条の微破砕装置 | |
RU1797995C (ru) | Измельчитель | |
JP2004008883A (ja) | 木屑などの粉砕装置 | |
SU1099996A1 (ru) | Лабораторный измельчитель | |
SU1748728A1 (ru) | Измельчитель кормов | |
RU2121259C1 (ru) | Измельчитель кормов |