JPS6224052A - 回転体のアンバランス自動平衡装置 - Google Patents
回転体のアンバランス自動平衡装置Info
- Publication number
- JPS6224052A JPS6224052A JP16231085A JP16231085A JPS6224052A JP S6224052 A JPS6224052 A JP S6224052A JP 16231085 A JP16231085 A JP 16231085A JP 16231085 A JP16231085 A JP 16231085A JP S6224052 A JPS6224052 A JP S6224052A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wedge
- shaped slider
- chamber
- speed
- rotating body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F15/00—Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
- F16F15/30—Flywheels
- F16F15/31—Flywheels characterised by means for varying the moment of inertia
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は回転噴霧式金属粉末製造装置等の如く高速回転
中の回転軸が突然アンバランスを生じたときにバランス
させるために用いる回転体のアンバランス自動平衡装置
に関するものである。
中の回転軸が突然アンバランスを生じたときにバランス
させるために用いる回転体のアンバランス自動平衡装置
に関するものである。
[従来の技術]
たとえば、回転噴霧式金属粉末製造装置は第8図に示す
如く、軸受Cにて回転自在に支持された鉛直の回転1j
Qaの上端に円板すを収り付(プ、回転軸aを高速回転
(たとえば、20000〜3000Or、 p、 m)
ざぜ、N2ガスを封入した容器d内に設置した溶融金属
加熱炉eから溶融金属を高速回転円板す上に上方から流
すことにより、溶融金属を遠心力で外方向に噴霧状にし
て飛ばし、カス雰囲気中で冷却して微扮末を作るように
したものである。fは空気タービンである。
如く、軸受Cにて回転自在に支持された鉛直の回転1j
Qaの上端に円板すを収り付(プ、回転軸aを高速回転
(たとえば、20000〜3000Or、 p、 m)
ざぜ、N2ガスを封入した容器d内に設置した溶融金属
加熱炉eから溶融金属を高速回転円板す上に上方から流
すことにより、溶融金属を遠心力で外方向に噴霧状にし
て飛ばし、カス雰囲気中で冷却して微扮末を作るように
したものである。fは空気タービンである。
上記金属粉末製造装置では、金属粉末の製造中に、円板
す上面に冷えて固着した金属片gの一部りが第9図の如
く円板す上から欠落すると、これが原因で高速回転中の
回転軸に急′aなアンバランスを生じることが多く、軸
受Cや回転体aを損傷させるおそれがある。
す上面に冷えて固着した金属片gの一部りが第9図の如
く円板す上から欠落すると、これが原因で高速回転中の
回転軸に急′aなアンバランスを生じることが多く、軸
受Cや回転体aを損傷させるおそれがある。
[発明が解決しようとする問題点j
従来、上述した金属粉末製造装置にあGjる如き高速回
転中の回転軸に急激にアンバランスが生じた場合の対策
として有効なものがなかった。
転中の回転軸に急激にアンバランスが生じた場合の対策
として有効なものがなかった。
本発明は、回転軸が高速回転中に急激にアンバランスを
生じたとぎに簡単な構成で自動的に且つ瞬時に平衡化が
図れるようにしようとするものでおる。
生じたとぎに簡単な構成で自動的に且つ瞬時に平衡化が
図れるようにしようとするものでおる。
1問題点を解決するための手段]
本発明は、回転体上に、該回転体の軸芯から外れた部分
に楔状スライダを遠心力により外方へ変位できるよう収
納した部屋を設け、該部屋の上方に、上記回転体の軸芯
と同芯状にした大きな部屋を設け、上記両部屋を複数個
の球が出入できる開口で連通させて粘性液を充満させ、
且つ上記楔状スライダが遠心力で外方へ変位するのを回
転速度との関係で制限するばねを備え、複数個の球を部
屋内に収納した構成とする。
に楔状スライダを遠心力により外方へ変位できるよう収
納した部屋を設け、該部屋の上方に、上記回転体の軸芯
と同芯状にした大きな部屋を設け、上記両部屋を複数個
の球が出入できる開口で連通させて粘性液を充満させ、
且つ上記楔状スライダが遠心力で外方へ変位するのを回
転速度との関係で制限するばねを備え、複数個の球を部
屋内に収納した構成とする。
[作 用]
回転体が成る回転速度以上になるまでは、回転体として
の静的、動的バランスは保たれているが、成る回転数以
上になりばねに抗して楔状スライダが遠心ノフで外方へ
移動すると、該楔状スライダが収納されている部屋とそ
の上方の大きな部屋との間に位置()ている複数個の球
が、楔状スライダの外方への移動によって上方の大きい
部屋へ押し出される。大きい部屋に入った鋼球は遠心力
により該部屋の内周面に押し付tノられバランスを保っ
て回転する。この状態で回転体に急激なアンバランスが
発生すると、複数個の鋼球が位置を変えて自動的にバラ
ンスをとり、回転体は平衡を保って回転できる。回転体
が低速になると、複数個の鋼球は大ぎい部屋と楔状スラ
イダ収納用部屋との間の開口部に戻り、楔状スライダは
圧縮ばねにより元位置へ復帰させられる。
の静的、動的バランスは保たれているが、成る回転数以
上になりばねに抗して楔状スライダが遠心ノフで外方へ
移動すると、該楔状スライダが収納されている部屋とそ
の上方の大きな部屋との間に位置()ている複数個の球
が、楔状スライダの外方への移動によって上方の大きい
部屋へ押し出される。大きい部屋に入った鋼球は遠心力
により該部屋の内周面に押し付tノられバランスを保っ
て回転する。この状態で回転体に急激なアンバランスが
発生すると、複数個の鋼球が位置を変えて自動的にバラ
ンスをとり、回転体は平衡を保って回転できる。回転体
が低速になると、複数個の鋼球は大ぎい部屋と楔状スラ
イダ収納用部屋との間の開口部に戻り、楔状スライダは
圧縮ばねにより元位置へ復帰させられる。
[実 施 例]
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図及び第2図は本発明の一実施例を示すもので、た
とえば、第8図と同様に回転軸1の頂部に円板2を有す
る回転体において、上記円板2の内部上端部を空洞にし
て大きい部屋3を形成すると共に、該部屋3の下方で且
つ回転軸1の軸芯をすれた位置に、小ざい部屋4を形成
し、上記小さい部屋4の外端部分の直上に上記大きい屋
3に通じる開口5を設け、該開口5を最も低い位置とす
るよう大きい部屋3の底面を漏斗状に傾斜させ、且つ上
記開口5の外側寄りの面を、後述する鋼球の外径に応じ
た円弧面にして、通常は遠心力、振動等によっても鋼球
が開口部に保持されているようにする。
とえば、第8図と同様に回転軸1の頂部に円板2を有す
る回転体において、上記円板2の内部上端部を空洞にし
て大きい部屋3を形成すると共に、該部屋3の下方で且
つ回転軸1の軸芯をすれた位置に、小ざい部屋4を形成
し、上記小さい部屋4の外端部分の直上に上記大きい屋
3に通じる開口5を設け、該開口5を最も低い位置とす
るよう大きい部屋3の底面を漏斗状に傾斜させ、且つ上
記開口5の外側寄りの面を、後述する鋼球の外径に応じ
た円弧面にして、通常は遠心力、振動等によっても鋼球
が開口部に保持されているようにする。
上記小さい部屋4の中には、先端上面を斜めカットして
斜面を形成した楔状スライダ6を、先端を外方へ向けて
円板2の半径方向へ移動自在に収納し、又、上記楔状ス
ライダ6の後端面に固定したロッド7を、上記小さい部
屋4の内方に形成したばね至8に挿入し、該ばね至8に
収納した圧縮ばね9の一端を上記ロッド7の後端に係止
ざぜる。この係止の手段として、ロッド7の後端にナツ
ト部材10を螺合させ、このナツト部材10とばね室8
のスライダ6側壁面との間に圧縮はね9を介在させ、ナ
ツト部材10を介してばね9の強さを調整できるように
する。
斜面を形成した楔状スライダ6を、先端を外方へ向けて
円板2の半径方向へ移動自在に収納し、又、上記楔状ス
ライダ6の後端面に固定したロッド7を、上記小さい部
屋4の内方に形成したばね至8に挿入し、該ばね至8に
収納した圧縮ばね9の一端を上記ロッド7の後端に係止
ざぜる。この係止の手段として、ロッド7の後端にナツ
ト部材10を螺合させ、このナツト部材10とばね室8
のスライダ6側壁面との間に圧縮はね9を介在させ、ナ
ツト部材10を介してばね9の強さを調整できるように
する。
上記大小の部屋3と4内には、粘性液(たとえば油)1
1を充満させると共に、2個の1閤球12を収納し、円
板2の高速回転時に大きい部屋3に飛び出した鋼球12
が粘性液11による粘性抵抗によって自励(、岐動しな
いようにする。
1を充満させると共に、2個の1閤球12を収納し、円
板2の高速回転時に大きい部屋3に飛び出した鋼球12
が粘性液11による粘性抵抗によって自励(、岐動しな
いようにする。
なお、上記圧縮はね9の強さは、楔状スライダ6、ロッ
ド7及びナツト部材10の:i[と円板2の回転速度と
関連付けてあき、円板2が成る回転速度(1次危険速度
)を越えると自動的に楔状スライダ6がばね9に抗して
遠心力で外方へ移動できるようにしておく。
ド7及びナツト部材10の:i[と円板2の回転速度と
関連付けてあき、円板2が成る回転速度(1次危険速度
)を越えると自動的に楔状スライダ6がばね9に抗して
遠心力で外方へ移動できるようにしておく。
回転軸1を介して円板2が回転するとき、該円板2が1
次危険速度に達づるまでは圧縮はね9の強さによりロッ
ド7を介して楔状スライダ6を部屋4の内方へ引き寄せ
ている。そのため、2個の鋼球12は、楔状スライダ6
の先端の斜面上に乗って開口5の部分に位置してあり、
この状態で、円板2と回転軸1を含む回転体としての静
的及び動的バランスをとっである。
次危険速度に達づるまでは圧縮はね9の強さによりロッ
ド7を介して楔状スライダ6を部屋4の内方へ引き寄せ
ている。そのため、2個の鋼球12は、楔状スライダ6
の先端の斜面上に乗って開口5の部分に位置してあり、
この状態で、円板2と回転軸1を含む回転体としての静
的及び動的バランスをとっである。
今、回転軸1が1次危険速度を越えた速度に達すると、
楔状スライダ6が圧縮ばね90力に抗して遠心力により
部屋4内を外方へ移動する。
楔状スライダ6が圧縮ばね90力に抗して遠心力により
部屋4内を外方へ移動する。
これにより開口5の部分に位置していた鋼球12は、楔
状スライダ6の斜面に押されて開口5がら大きい部屋3
内へ押し出され、遠心力により該部屋3の内周壁面に押
し付けられて安定した位置で止まり、バランスが保たれ
て円板2は回転する。この1次危険速度を越えた速度で
回転中に、第9図に示した金属片の一部欠落等により急
激にアンバランスが発生すると、2個の鋼球12は重心
変動に応じて自動的に安定な位置へと移動してバランス
がとられ、円板2と回転軸1を含む回転体はバランスさ
れて円滑に回転できることになる。上記の関係を示した
のが第3図でおる。
状スライダ6の斜面に押されて開口5がら大きい部屋3
内へ押し出され、遠心力により該部屋3の内周壁面に押
し付けられて安定した位置で止まり、バランスが保たれ
て円板2は回転する。この1次危険速度を越えた速度で
回転中に、第9図に示した金属片の一部欠落等により急
激にアンバランスが発生すると、2個の鋼球12は重心
変動に応じて自動的に安定な位置へと移動してバランス
がとられ、円板2と回転軸1を含む回転体はバランスさ
れて円滑に回転できることになる。上記の関係を示した
のが第3図でおる。
回転軸1の回転が低下すると、鋼球12は元の位置へ戻
り、楔状スライダ6も遠心力に打ち勝つ圧縮ばね9の力
によって後jRざぜられる。
り、楔状スライダ6も遠心力に打ち勝つ圧縮ばね9の力
によって後jRざぜられる。
次に、第4図及び第5図と第6図及び第7図はいずれも
本発明の他の実施例を示すもので、楔状スライダ6が圧
縮ばね9に抗して遠心力により外方へ移動するとき、こ
のスライダ6の移動に対応してバランサ13を外方へ移
動させるようにして、楔状スライダ6の移動に伴なうア
ンバランスを自動的にバランスさせるようにしたもので
ある。
本発明の他の実施例を示すもので、楔状スライダ6が圧
縮ばね9に抗して遠心力により外方へ移動するとき、こ
のスライダ6の移動に対応してバランサ13を外方へ移
動させるようにして、楔状スライダ6の移動に伴なうア
ンバランスを自動的にバランスさせるようにしたもので
ある。
第4図及び第5図の例は、楔状スライダ6と同型間のバ
ランサ13を、楔状スライダ設置位置と軸芯対称位置に
設け、遠心力による移動量を楔状スライダ6と同じよう
に圧縮ばね14を介して支持させたものである。又、第
6図及び第7図の例は、バランサ13に固定したロッド
15の端と楔状スライダ6に固定したロッド7の端とを
リンク16で連結し、楔状スライダ6が遠心力で移動す
るとき機械的に連動してバランサ13が移動できるよう
にしたものである。
ランサ13を、楔状スライダ設置位置と軸芯対称位置に
設け、遠心力による移動量を楔状スライダ6と同じよう
に圧縮ばね14を介して支持させたものである。又、第
6図及び第7図の例は、バランサ13に固定したロッド
15の端と楔状スライダ6に固定したロッド7の端とを
リンク16で連結し、楔状スライダ6が遠心力で移動す
るとき機械的に連動してバランサ13が移動できるよう
にしたものである。
上記第4図乃至第7図に示すいずれの実施例も、第1図
及び第2図に示す実施例において楔状スライダ6の移動
によるアンバランスが実用的に問題となる場合に有効な
ものであり、上記アンバランスが実用的に問題とならな
い場合には通用しなくてもよい。
及び第2図に示す実施例において楔状スライダ6の移動
によるアンバランスが実用的に問題となる場合に有効な
ものであり、上記アンバランスが実用的に問題とならな
い場合には通用しなくてもよい。
なお、金属粉末製造の場合について説明したが、金属粉
末製造の場合に限らず、本発明は広く応用できる。又、
鋼球12は2個以上でもよい。
末製造の場合に限らず、本発明は広く応用できる。又、
鋼球12は2個以上でもよい。
[発明の効果1
以上述べた如く、本発明の装置によれば、回転体が1次
危険速度以上の回転速度となったとき楔状スライダが自
動的に外方へ移動して複数個の球を押し出し、この球が
安定した位置へ自動的に移動して落付くことを利用して
バランスさせるようにしであるので、回転体が高速回転
中に急激にアンバランスが生じても自動的に且つ瞬時に
平衡ざぜることができ、回転体自体を損傷させるおそれ
がなくなり、又、簡単な構造でバランスをとることがで
きる、等の侵れた効果を秦し得る。
危険速度以上の回転速度となったとき楔状スライダが自
動的に外方へ移動して複数個の球を押し出し、この球が
安定した位置へ自動的に移動して落付くことを利用して
バランスさせるようにしであるので、回転体が高速回転
中に急激にアンバランスが生じても自動的に且つ瞬時に
平衡ざぜることができ、回転体自体を損傷させるおそれ
がなくなり、又、簡単な構造でバランスをとることがで
きる、等の侵れた効果を秦し得る。
第1図は本発明の装置の一実施例を示す切断側面図、第
2図は第1図の平面図、第3図は回転体の回転速度と(
辰幅の関係図、第4図は本発明の装置の他の例を示す切
断側面図、第5図は第4図の平面図、第6図は本発明の
装置の更に他の例を示す切断側面図、第7図は第6図の
平面図、第8図は回転噴霧式金属粉末製造装置の概略図
、第9図は第8図の円板上に金属が固着した状態を示す
説明図である。 1は回転軸、2は円板、3は大きい部屋、4は小ざい部
屋、5は開口、6は楔状スライダ、8はばね至、9は圧
縮ばね、12は鋼球を示す。
2図は第1図の平面図、第3図は回転体の回転速度と(
辰幅の関係図、第4図は本発明の装置の他の例を示す切
断側面図、第5図は第4図の平面図、第6図は本発明の
装置の更に他の例を示す切断側面図、第7図は第6図の
平面図、第8図は回転噴霧式金属粉末製造装置の概略図
、第9図は第8図の円板上に金属が固着した状態を示す
説明図である。 1は回転軸、2は円板、3は大きい部屋、4は小ざい部
屋、5は開口、6は楔状スライダ、8はばね至、9は圧
縮ばね、12は鋼球を示す。
Claims (1)
- 1)回転体に、該回転体の軸芯から外れた部分に楔状ス
ライダを遠心力により外方へ変位できるよう収納した部
屋を設け、該部屋の上方に、上記回転体の軸芯と同芯状
にした大きな部屋を設け、上記両部屋を複数個の球が出
入できる開口で連通させて粘性液を充満させ、且つ上記
楔状スライダが遠心力で外方へ変位するのを回転体の回
転速度との関係で制限するばねを備え、複数個の球を上
記大きい部屋内に収納したことを特徴とする回転体のア
ンバランス自動平衡装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16231085A JPS6224052A (ja) | 1985-07-23 | 1985-07-23 | 回転体のアンバランス自動平衡装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16231085A JPS6224052A (ja) | 1985-07-23 | 1985-07-23 | 回転体のアンバランス自動平衡装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6224052A true JPS6224052A (ja) | 1987-02-02 |
Family
ID=15752082
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16231085A Pending JPS6224052A (ja) | 1985-07-23 | 1985-07-23 | 回転体のアンバランス自動平衡装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6224052A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6061325A (en) * | 1998-03-25 | 2000-05-09 | International Business Machines Corporation | Dual mode auto-balancer for DVD drives |
US6198715B1 (en) * | 1996-09-17 | 2001-03-06 | Hitachi, Ltd. | Disc device having disc in balance correcting arrangements |
US6252841B1 (en) * | 1997-10-30 | 2001-06-26 | Funai Electric Co., Ltd. | Optical disc apparatus and method for controlling turntable rotation |
US6295269B1 (en) * | 1997-02-03 | 2001-09-25 | Nec Corporation | Automatic balancing mechanism for disk driver free from vibrations due to characteristic angular velocity |
US6373154B1 (en) | 1996-10-09 | 2002-04-16 | Samsung Electronics Co., Ltd | Disk player, and turntable incorporating self-compensating dynamic balancer, clamper incorporating self-compensating dynamic balancer and spindle motor incorporating self-compensating dynamic balancer adopted for disk player |
US6452896B1 (en) * | 1998-08-13 | 2002-09-17 | Lg Electronics Inc. | Auto balancing apparatus for disk drive with guide |
-
1985
- 1985-07-23 JP JP16231085A patent/JPS6224052A/ja active Pending
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6198715B1 (en) * | 1996-09-17 | 2001-03-06 | Hitachi, Ltd. | Disc device having disc in balance correcting arrangements |
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US7367037B2 (en) | 1996-10-09 | 2008-04-29 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Disk player, and turntable incorporating self-compensating dynamic balancer, clamper incorporating self-compensating dynamic balancer and spindle motor incorporating self-compensating dynamic balancer adopted for disk player |
US6535475B1 (en) * | 1996-10-09 | 2003-03-18 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Disk player, and turntable incorporating self-compensating dynamic balancer, clamper incorporating self-compensating dynamic balancer and spindle motor incorporating self-compensating dynamic balancer adopted for disk player |
US6373154B1 (en) | 1996-10-09 | 2002-04-16 | Samsung Electronics Co., Ltd | Disk player, and turntable incorporating self-compensating dynamic balancer, clamper incorporating self-compensating dynamic balancer and spindle motor incorporating self-compensating dynamic balancer adopted for disk player |
US6388981B1 (en) | 1996-10-09 | 2002-05-14 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Disk player, and turntable incorporating self-compensating dynamic balancer, clamper incorporating self-compensating dynamic balancer and spindle motor incorporating self-compensating dynamic balancer adopted for disk player |
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