JPS62240135A - 鋳砂再生装置 - Google Patents
鋳砂再生装置Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、鋳造後の回収鋳砂から鋳砂に付着した粘結材
残渣等の異物を分離除去する鋳砂再生装置の改良に関す
る。
残渣等の異物を分離除去する鋳砂再生装置の改良に関す
る。
(従来の技術)
出願人は、実開昭57−102442号公報に開示した
通り、全体として簡単な構造で、装置部分の摩損を生じ
させないで異物の剥離選別を同時に行なわせることがで
きる鋳砂再生装置を提案した。
通り、全体として簡単な構造で、装置部分の摩損を生じ
させないで異物の剥離選別を同時に行なわせることがで
きる鋳砂再生装置を提案した。
この鋳砂再生装置は、再生鋳砂取出口を備えたケースに
、その内部の鋳砂を浮遊流動させるべくガスを吹上げ供
給する装置を設けると共に、浮遊流動鋳砂層の上面に向
って処理すべき回収鋳砂を飛散供給する装置を設け、か
つ、鋳砂に付着した粘結材残渣等の異物をガスによって
浮遊排出するための排気口を設けであることを特徴とす
る。
、その内部の鋳砂を浮遊流動させるべくガスを吹上げ供
給する装置を設けると共に、浮遊流動鋳砂層の上面に向
って処理すべき回収鋳砂を飛散供給する装置を設け、か
つ、鋳砂に付着した粘結材残渣等の異物をガスによって
浮遊排出するための排気口を設けであることを特徴とす
る。
(発明が解決しようとする問題点)
叙上の再生装置は、鋳砂によるケースの摩耗も軽微であ
り、また凹収鋳砂から分離された異物を比重選別すると
同時に、吸引除去することができて、鋳砂再生能力や設
備寿命の向上に寄与することができた。
り、また凹収鋳砂から分離された異物を比重選別すると
同時に、吸引除去することができて、鋳砂再生能力や設
備寿命の向上に寄与することができた。
しかしながら、回収鋳砂から異物を分離する能力のより
一層の向上が望まれている。すなわち、本装置における
異物分離は、浮遊流動鋳砂層の上面の鋳砂と鋳砂飛敗供
給装置によって飛散供給された鋳砂との衝撃的な衝突お
よび両者の摩擦転勤によるものである。それ故、互いに
衝突乃至転勤する鋳砂の量に限界があり、また飛散供給
装置によって飛散させる鋳砂の速度にも限界があり、結
局異物分離能力に劣るという問題点が露呈したのである
。
一層の向上が望まれている。すなわち、本装置における
異物分離は、浮遊流動鋳砂層の上面の鋳砂と鋳砂飛敗供
給装置によって飛散供給された鋳砂との衝撃的な衝突お
よび両者の摩擦転勤によるものである。それ故、互いに
衝突乃至転勤する鋳砂の量に限界があり、また飛散供給
装置によって飛散させる鋳砂の速度にも限界があり、結
局異物分離能力に劣るという問題点が露呈したのである
。
本発明はかかる問題点に鑑みなされたもので、異物分離
能力に優れた鋳砂再生装置の提供を目的とする。
能力に優れた鋳砂再生装置の提供を目的とする。
(問題点を解決するための手段)
上記目的を達成するために講じられた本発明の鋳砂再生
装置の特徴は、回収鋳砂の投入口および再生鋳砂の排出
口を備えた処理ケースと、鋳砂に付着した粘結材残渣等
の異物を分離するための分離手段と、処理ケース内の鋳
砂を浮遊流動させるためのガス吹出手段とからなり、鋳
砂から分離された異物を吸引排出するための排気口が処
理ケースに設けられている鋳砂再生装置において、前記
分離手段として回転する研削砥石を浮遊流動した鋳砂中
に設けた点にある。
装置の特徴は、回収鋳砂の投入口および再生鋳砂の排出
口を備えた処理ケースと、鋳砂に付着した粘結材残渣等
の異物を分離するための分離手段と、処理ケース内の鋳
砂を浮遊流動させるためのガス吹出手段とからなり、鋳
砂から分離された異物を吸引排出するための排気口が処
理ケースに設けられている鋳砂再生装置において、前記
分離手段として回転する研削砥石を浮遊流動した鋳砂中
に設けた点にある。
(作 用)
回収鋳砂はガス吹出手段により浮遊流動させられる。
浮遊流動した回収鋳砂は回転する研削砥石に接触して砥
石の研削作用により研摩され、粘結材残渣等の異物が効
率的に除去される。また、砥石の回転により砥石の周方
向に飛散する鋳砂と浮遊流動する鋳砂とが摩擦衝突して
、更に異物分離作用が促進される。
石の研削作用により研摩され、粘結材残渣等の異物が効
率的に除去される。また、砥石の回転により砥石の周方
向に飛散する鋳砂と浮遊流動する鋳砂とが摩擦衝突して
、更に異物分離作用が促進される。
分離された異物はガス吹出手段によって吹き出されたガ
スにより浮遊流動鋳砂層から飛散され、排気口より排出
される。
スにより浮遊流動鋳砂層から飛散され、排気口より排出
される。
また、吹き出されたガスは、処理ケース中の鋳砂を冷却
する作用をなす。
する作用をなす。
(実施例)
以下、図面を参照して本発明の鋳砂再生装置の実施例に
ついて説明する。
ついて説明する。
第1図に示した実施例によると、処理ケース1には回収
鋳砂の投入口2、再生鋳砂の排出口3および排気口4が
設けられており、排気口4は集塵機17に接続されてい
る。排出口3は排出ゲー目9を介して排出シュート20
に接続されている。
鋳砂の投入口2、再生鋳砂の排出口3および排気口4が
設けられており、排気口4は集塵機17に接続されてい
る。排出口3は排出ゲー目9を介して排出シュート20
に接続されている。
処理ケース1の内面は、摩耗をより一層防ぐために耐摩
耗ゴム等を貼着してもよい。特に後述する研削砥石上部
の処理ケース1の側壁は、高クロム鋳鉄等の耐摩耗板を
内張すすることが望ましい。
耗ゴム等を貼着してもよい。特に後述する研削砥石上部
の処理ケース1の側壁は、高クロム鋳鉄等の耐摩耗板を
内張すすることが望ましい。
排出シュート20等も同様である。
前記処理ケース1の内部には、ガス吹出手段11が設け
られている。該ガス吹出手段11は、例えば図示例の如
く、処理ケース1の底面を部分的に構成するフィルター
12と、該フィルター12を覆うように設けられた風箱
13と、該風箱13に圧空を供給するための高圧ブロワ
−14で構成されている。
られている。該ガス吹出手段11は、例えば図示例の如
く、処理ケース1の底面を部分的に構成するフィルター
12と、該フィルター12を覆うように設けられた風箱
13と、該風箱13に圧空を供給するための高圧ブロワ
−14で構成されている。
勿論、ガス吹出手段11はかかる構成に限らず、ブロワ
−に接続された多数のパイプを処理ケースl内に並設し
、パイプの吹出端にガス噴射ノズルを設けるように構成
してもよく、その手段は自由である。
−に接続された多数のパイプを処理ケースl内に並設し
、パイプの吹出端にガス噴射ノズルを設けるように構成
してもよく、その手段は自由である。
前記フィルター12は、キャンパス地でもよく、金属、
セラミック等の多孔体で形成してもよい。
セラミック等の多孔体で形成してもよい。
尚、同図において、風箱13およびフィルター12は、
処理ケース1の下部に3箇所設けられているが、かかる
構成に限らないことは勿論である。
処理ケース1の下部に3箇所設けられているが、かかる
構成に限らないことは勿論である。
処理ケース1の内部には分離手段6が設けられている。
分離手段6は、第2図のように、研削砥石7とこれを回
転させるための砥石回転モータ8とで構成されている。
転させるための砥石回転モータ8とで構成されている。
砥石回転モータ8としては電気モータ又はエヤーモータ
が適用される。研削砥石7の回転方向は自由である。図
示例においては、研削砥石7は3列設けられているが、
−列以上適宜数並設すればよい。
が適用される。研削砥石7の回転方向は自由である。図
示例においては、研削砥石7は3列設けられているが、
−列以上適宜数並設すればよい。
研削砥石7の材質としては、アルミナ系のアランダム、
コランダム、ジルコニア、窒化ケイ素、炭化ホウ素、人
造ダイヤモンド、炭化ケイ素、タングステンカーバイド
等の硬度が高くて耐摩耗性に優れたセラミックス砥粒を
用いる。
コランダム、ジルコニア、窒化ケイ素、炭化ホウ素、人
造ダイヤモンド、炭化ケイ素、タングステンカーバイド
等の硬度が高くて耐摩耗性に優れたセラミックス砥粒を
用いる。
人手容易な研削砥石の直径は通常50〜400 mvs
であり、また幅は20〜100 tm程度である。処理
ケース1の幅が300〜10001m程度にした場合は
、第2図のように、同一の駆動シャフトに砥石を複数個
取付ければよい。尚、処理ケース1中の駆動シャフトの
砥石を取付けない部分は、摩耗防止の見地から、耐摩耗
性ゴムのカバーを取り付けるとよい。
であり、また幅は20〜100 tm程度である。処理
ケース1の幅が300〜10001m程度にした場合は
、第2図のように、同一の駆動シャフトに砥石を複数個
取付ければよい。尚、処理ケース1中の駆動シャフトの
砥石を取付けない部分は、摩耗防止の見地から、耐摩耗
性ゴムのカバーを取り付けるとよい。
研削砥石7の回転数は、砥石の外径や鋳砂の種類、粒度
等により若干変化するが、通常、周速で1000〜40
00m/分とすれば充分である。
等により若干変化するが、通常、周速で1000〜40
00m/分とすれば充分である。
第3図は他の実施例であり、先の実施例と異なる点は、
処理ケース1の下部に水冷又は空冷による冷却管22を
設けたことである。他の構成は先の実施例と同様につき
、第1図で用いた符号をそのまま用いている。
処理ケース1の下部に水冷又は空冷による冷却管22を
設けたことである。他の構成は先の実施例と同様につき
、第1図で用いた符号をそのまま用いている。
叙上の実施例によれば、投入口2より処理ケース1内に
投入された回収鋳砂は、ガス吹出手段11によって処理
ケース1の底面より吹き出された圧空により、処理ケー
ス1の内部で浮遊流動鋳砂層31を形成する。
投入された回収鋳砂は、ガス吹出手段11によって処理
ケース1の底面より吹き出された圧空により、処理ケー
ス1の内部で浮遊流動鋳砂層31を形成する。
そして、浮遊流動鋳砂層31中で、吹き上げる回収鋳砂
が回転する研削砥石7に接触して研削され、回収鋳砂に
付着した粘結材残渣等の異物が分離される。また、砥石
7の回転によって砥石周方向に飛散した鋳砂と吹き上げ
る鋳砂との相互接触による摩擦衝突作用によって、鋳砂
が更に研摩され、異物の分離が促進される。尚、研削砥
石7は、浮遊流動鋳砂層31上に部分的に露出していて
もよい。
が回転する研削砥石7に接触して研削され、回収鋳砂に
付着した粘結材残渣等の異物が分離される。また、砥石
7の回転によって砥石周方向に飛散した鋳砂と吹き上げ
る鋳砂との相互接触による摩擦衝突作用によって、鋳砂
が更に研摩され、異物の分離が促進される。尚、研削砥
石7は、浮遊流動鋳砂層31上に部分的に露出していて
もよい。
この際、浮遊流動鋳砂層31は、吹き出した圧空によっ
て、常時冷却されるので、熱軟化性の粘結材を用いた場
合でも、摩擦熱による付着を防止して分離することがで
きる。
て、常時冷却されるので、熱軟化性の粘結材を用いた場
合でも、摩擦熱による付着を防止して分離することがで
きる。
処理ケース1は排気口4に接続された集塵機によって負
圧になっているので、分離された残渣は直ちに集塵除去
される。また、回収鋳砂中に含まれる湯玉などの比重の
大きい異物は、鋳砂の浮遊流動によって浮遊流動鋳砂層
31の下部に沈降分離される。
圧になっているので、分離された残渣は直ちに集塵除去
される。また、回収鋳砂中に含まれる湯玉などの比重の
大きい異物は、鋳砂の浮遊流動によって浮遊流動鋳砂層
31の下部に沈降分離される。
そして、異物が分離された再生鋳砂は、排出口3よりオ
ーバーフローして回収される。
ーバーフローして回収される。
尚、浮遊流動鋳砂層31中に冷却管22を設ければ、鋳
砂の冷却をより一層促進することができる。
砂の冷却をより一層促進することができる。
(発明の効果)
以上詳細に説明した通り、本発明の鋳砂再生装置によれ
ば、ガス吹出手段によって浮遊流動した鋳砂中に回転す
る研削砥石を設けたので、回収鋳砂に付着した異物は、
研削砥石により強力に研削分離され、更に回転する研削
砥石によって巻き込まれ飛散した鋳砂と浮遊流動する鋳
砂との摩擦衝突により、より一層分離が促進される。こ
の際、ガス吹出手段から吹き出されるガスによって、処
理ケース中の浮遊流動している鋳砂は冷却されるので、
鋳砂に付着した粘結材残渣が熱軟化性のものであっても
容易に分離される このように、本発明の鋳砂再生装置は、回収鋳砂に付着
した異物の分離能力に極めて優れ、当工業分野における
利用価値は著大である。
ば、ガス吹出手段によって浮遊流動した鋳砂中に回転す
る研削砥石を設けたので、回収鋳砂に付着した異物は、
研削砥石により強力に研削分離され、更に回転する研削
砥石によって巻き込まれ飛散した鋳砂と浮遊流動する鋳
砂との摩擦衝突により、より一層分離が促進される。こ
の際、ガス吹出手段から吹き出されるガスによって、処
理ケース中の浮遊流動している鋳砂は冷却されるので、
鋳砂に付着した粘結材残渣が熱軟化性のものであっても
容易に分離される このように、本発明の鋳砂再生装置は、回収鋳砂に付着
した異物の分離能力に極めて優れ、当工業分野における
利用価値は著大である。
第1図は本発明に係る鋳砂再生装置の実施例を示す全体
縦断説明図、第2図は第1図のA−A断面矢視図、第3
図は同装置の他の実施例を示す全体縦断説明図である。 1− 処理ケース、2−投入口、3−排出口、4−排
気口、6−分離手段、7−研削砥石、11−ガス吹出手
段。
縦断説明図、第2図は第1図のA−A断面矢視図、第3
図は同装置の他の実施例を示す全体縦断説明図である。 1− 処理ケース、2−投入口、3−排出口、4−排
気口、6−分離手段、7−研削砥石、11−ガス吹出手
段。
Claims (2)
- (1)回収鋳砂の投入口および再生鋳砂の排出口を備え
た処理ケースと、鋳砂に付着した粘結材残渣等の異物を
分離するための分離手段と、処理ケース内の鋳砂を浮遊
流動させるためのガス吹出手段とからなり、鋳砂から分
離された異物を吸引排出するための排気口が処理ケース
に設けられている鋳砂再生装置において、 前記分離手段として回転する研削砥石を浮遊流動した鋳
砂中に設けたことを特徴とする鋳砂再生装置。 - (2)処理ケースには、浮遊流動した鋳砂中に埋設され
た冷却管を備えていることを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の鋳砂再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8448686A JPS62240135A (ja) | 1986-04-11 | 1986-04-11 | 鋳砂再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8448686A JPS62240135A (ja) | 1986-04-11 | 1986-04-11 | 鋳砂再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62240135A true JPS62240135A (ja) | 1987-10-20 |
Family
ID=13831979
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8448686A Pending JPS62240135A (ja) | 1986-04-11 | 1986-04-11 | 鋳砂再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62240135A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02218446A (ja) * | 1988-12-15 | 1990-08-31 | Kinki Chiyuuzai Kk | 鋳型用クロマイトサンドの再生方法 |
US6401798B1 (en) | 1998-12-11 | 2002-06-11 | Nippon Chuzo Kabushiki Kaisha | Rotating drum for reclaiming molding sand and molding sand reclaiming apparatus |
CN111036838A (zh) * | 2019-12-30 | 2020-04-21 | 安徽依格尔精密铸造有限公司 | 一种铸造用型砂自动上料筛选装置 |
CN111790888A (zh) * | 2020-07-14 | 2020-10-20 | 安徽聚源昕锐精密机械有限公司 | 一种减少铸造废砂消耗的讯号轮及生产工艺 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55165253A (en) * | 1979-06-07 | 1980-12-23 | Tomio Ino | Polishing and refining device of sand |
-
1986
- 1986-04-11 JP JP8448686A patent/JPS62240135A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55165253A (en) * | 1979-06-07 | 1980-12-23 | Tomio Ino | Polishing and refining device of sand |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02218446A (ja) * | 1988-12-15 | 1990-08-31 | Kinki Chiyuuzai Kk | 鋳型用クロマイトサンドの再生方法 |
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CN111790888A (zh) * | 2020-07-14 | 2020-10-20 | 安徽聚源昕锐精密机械有限公司 | 一种减少铸造废砂消耗的讯号轮及生产工艺 |
CN111790888B (zh) * | 2020-07-14 | 2021-08-24 | 安徽聚源昕锐精密机械有限公司 | 一种减少铸造废砂消耗的讯号轮及生产工艺 |
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