JPS62240088A - 無線操縦模型飛行機の製造方法 - Google Patents
無線操縦模型飛行機の製造方法Info
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- JPS62240088A JPS62240088A JP8358886A JP8358886A JPS62240088A JP S62240088 A JPS62240088 A JP S62240088A JP 8358886 A JP8358886 A JP 8358886A JP 8358886 A JP8358886 A JP 8358886A JP S62240088 A JPS62240088 A JP S62240088A
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Landscapes
- Toys (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はバルサ材等で形成される骨組を有し、エンジン
及び受信機を搭載して無線操縦により飛行する模型飛行
機の製造方法に関するものである。
及び受信機を搭載して無線操縦により飛行する模型飛行
機の製造方法に関するものである。
従来の模型飛行機の製造方法は、例えば実開昭49−1
20394号の公報で示されているように予め木材製の
骨組部材を接着剤で接着して骨組を形成し、しかるのち
この骨組に外皮を貼り付けるようにしていた。しかしか
かる方法だと骨組の組立作業のほかに外皮の折り曲げ作
業を別個に要し、しかも骨組の接着剤が固まって強度を
発現するまで外皮の貼り付は作業ができず、その結果製
作工程が複雑化し且つ製造時間も長くなるという問題が
あった。更に骨組部材同志を接着する際には骨組部材を
位置決めしなければならず骨組の組立作業自体にも熟練
を要するという問題があった。
20394号の公報で示されているように予め木材製の
骨組部材を接着剤で接着して骨組を形成し、しかるのち
この骨組に外皮を貼り付けるようにしていた。しかしか
かる方法だと骨組の組立作業のほかに外皮の折り曲げ作
業を別個に要し、しかも骨組の接着剤が固まって強度を
発現するまで外皮の貼り付は作業ができず、その結果製
作工程が複雑化し且つ製造時間も長くなるという問題が
あった。更に骨組部材同志を接着する際には骨組部材を
位置決めしなければならず骨組の組立作業自体にも熟練
を要するという問題があった。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであって、その
目的とするところは外皮として曲げ加工が容易でしかも
保形性を有するものを用い、骨組部材の組立が容易で、
しかも製造工程が簡略化できる無線操縦模型飛行機の製
造方法を提供するにある。
目的とするところは外皮として曲げ加工が容易でしかも
保形性を有するものを用い、骨組部材の組立が容易で、
しかも製造工程が簡略化できる無線操縦模型飛行機の製
造方法を提供するにある。
以下、本発明を図に示す飛行機の各構成部材のうち胴体
の実施例に基づいて詳述する。
の実施例に基づいて詳述する。
第1図は本発明に使用する外皮である組立板Aの断面図
である。この組立板Aは、第2図のように発泡合成樹脂
板1の表面に適宜裁断図柄を印刷した印刷紙2を接着し
、更に印刷紙2の表面に合成樹脂フィルム3を接着する
とともに、発泡合成樹脂板1の裏面に補強紙4を接着し
た構成となっている。組立板Aは截断線5に沿って切り
取って組立体Bを形成する。そして組立体Bは極細線で
描いた中央線6が模型飛行機の胴体Cの中央部となるよ
うに組立体Bを湾曲させて胴体側部X、X”を構成し、
更に折曲線7,7゛に沿って略直角に折曲させて胴部C
の底部Y、Y”を形成せしめる。底部Y、 Y’ は嵌
合材8によって一体的に接合される。切欠き部10.1
0゛ はそれぞれ主翼及び尾翼を嵌合接着して胴部Cと
一体化するためのものである。11はエンジン、12は
操縦席用の透明部分の切欠き、12゛は操縦部透明体、
14はプロペラである。
である。この組立板Aは、第2図のように発泡合成樹脂
板1の表面に適宜裁断図柄を印刷した印刷紙2を接着し
、更に印刷紙2の表面に合成樹脂フィルム3を接着する
とともに、発泡合成樹脂板1の裏面に補強紙4を接着し
た構成となっている。組立板Aは截断線5に沿って切り
取って組立体Bを形成する。そして組立体Bは極細線で
描いた中央線6が模型飛行機の胴体Cの中央部となるよ
うに組立体Bを湾曲させて胴体側部X、X”を構成し、
更に折曲線7,7゛に沿って略直角に折曲させて胴部C
の底部Y、Y”を形成せしめる。底部Y、 Y’ は嵌
合材8によって一体的に接合される。切欠き部10.1
0゛ はそれぞれ主翼及び尾翼を嵌合接着して胴部Cと
一体化するためのものである。11はエンジン、12は
操縦席用の透明部分の切欠き、12゛は操縦部透明体、
14はプロペラである。
第4図は同上の組立工程を示す図である。
同図(a)は組立体Bを裏返した状態を示してあり折曲
部には断面V字形の折曲線7,7゛を設けている。同図
(b)は組立体Cの裏面のうち胴体側部x、x’ にバ
ルサ材等で形成した骨組部材16(側胴15.15゛及
び木枠9.9°)を接着剤で接着した状態を示している
。
部には断面V字形の折曲線7,7゛を設けている。同図
(b)は組立体Cの裏面のうち胴体側部x、x’ にバ
ルサ材等で形成した骨組部材16(側胴15.15゛及
び木枠9.9°)を接着剤で接着した状態を示している
。
同図(c)は組立体Bを矢印のように折曲線7.7゛で
折曲げて木枠9.9゛にて側胴15.15゛同士を一体
化して組立体Bの内側に骨組りを形成した図を示してい
る。第4図は胴体Cの完成図である。尚、組立体Bを折
曲げたのちに木枠9aを適宜補充してもよい。
折曲げて木枠9.9゛にて側胴15.15゛同士を一体
化して組立体Bの内側に骨組りを形成した図を示してい
る。第4図は胴体Cの完成図である。尚、組立体Bを折
曲げたのちに木枠9aを適宜補充してもよい。
本発明は上述のように、組立板を印刷紙の印刷に沿って
全体を切断して組立体を形成し、次にこの組立体の裏面
に骨組部材を貼着し、しかるのち組立体を適宜形状に折
り曲げて必要個所を接着して組立体を組立てると同時に
、組立体内に骨組部材にて機体の骨組を形成するので、
組立体を組立てるとき、それにともなって骨組部材も立
体的に骨組されることとなり、したがって骨組部材を別
個に骨組みする手間が省け、製作工程が簡略化できると
いう効果を奏する。
全体を切断して組立体を形成し、次にこの組立体の裏面
に骨組部材を貼着し、しかるのち組立体を適宜形状に折
り曲げて必要個所を接着して組立体を組立てると同時に
、組立体内に骨組部材にて機体の骨組を形成するので、
組立体を組立てるとき、それにともなって骨組部材も立
体的に骨組されることとなり、したがって骨組部材を別
個に骨組みする手間が省け、製作工程が簡略化できると
いう効果を奏する。
一方発9合成樹脂板の表面に適宜模様を印刷した印刷紙
を貼着し、更に該印刷紙の表面に保護用透明フィルムを
ラミネート加工するとともに、発泡合成樹脂板の裏面に
は補強紙を貼着した組立板を用いるので、従来のように
外皮として用いられるフィルムに比べて組立体自体に保
形性を有し、したがって組立体の組立てと同時に骨組部
材を骨組みした状態での位置決めが組立体によってなさ
れることとなり組立作業の熟練はさほど要求されず、ま
た骨組部材のみを先に組立てて接着する場合に比べて骨
組部材専用の保持手段を用いずに済み、しかも組立精度
が向上できる。更に組立体と骨組部材の組立が同時にお
こなえるから骨組部材へ接着する接着剤の強度の発現の
ための時間を置く必要がなく製作時間が短縮化できると
いう効果を奏する。更に組立体と骨組部材との接着はフ
ラットな状態で行うことできて接着作業が容易になり組
立体と骨組部材とがずれることがなくなるという効果を
奏する。
を貼着し、更に該印刷紙の表面に保護用透明フィルムを
ラミネート加工するとともに、発泡合成樹脂板の裏面に
は補強紙を貼着した組立板を用いるので、従来のように
外皮として用いられるフィルムに比べて組立体自体に保
形性を有し、したがって組立体の組立てと同時に骨組部
材を骨組みした状態での位置決めが組立体によってなさ
れることとなり組立作業の熟練はさほど要求されず、ま
た骨組部材のみを先に組立てて接着する場合に比べて骨
組部材専用の保持手段を用いずに済み、しかも組立精度
が向上できる。更に組立体と骨組部材の組立が同時にお
こなえるから骨組部材へ接着する接着剤の強度の発現の
ための時間を置く必要がなく製作時間が短縮化できると
いう効果を奏する。更に組立体と骨組部材との接着はフ
ラットな状態で行うことできて接着作業が容易になり組
立体と骨組部材とがずれることがなくなるという効果を
奏する。
また組立体は発泡合成樹脂板の両面に補強紙を接着して
いるので、衝撃に充分耐えられるのは勿論のこと、発泡
合成樹脂板の厚みを4乃至51mとすることによって、
模型飛行機のエンジンの振動を吸収できて消音効果を有
し飛行の安定性が図れる。
いるので、衝撃に充分耐えられるのは勿論のこと、発泡
合成樹脂板の厚みを4乃至51mとすることによって、
模型飛行機のエンジンの振動を吸収できて消音効果を有
し飛行の安定性が図れる。
第1図は本発明の製造方法に用いる組立板の断面図、第
2図は同上の組立板に打ち抜き用印刷を施した平面図、
第3図は同上の飛行機の胴体の完成図、第4図(a)
(b) (c)は同上の製作工程を示す図である。 1−発砲合成樹脂板、2・−印刷紙、3・−・合成樹脂
フィルム、4−補強紙、16・−骨組部材、A−・組立
板、B −組立体
2図は同上の組立板に打ち抜き用印刷を施した平面図、
第3図は同上の飛行機の胴体の完成図、第4図(a)
(b) (c)は同上の製作工程を示す図である。 1−発砲合成樹脂板、2・−印刷紙、3・−・合成樹脂
フィルム、4−補強紙、16・−骨組部材、A−・組立
板、B −組立体
Claims (1)
- (1)発泡合成樹脂板の表面に適宜模様を印刷した印刷
紙を貼着し、更に該印刷紙の表面に保護用透明フィルム
をラミネート加工するとともに、発泡合成樹脂板の裏面
には補強紙を貼着した組立板を用い、まず該組立板を印
刷紙の印刷に沿って全体を切断して組立体を形成し、次
にこの組立体の裏面に骨組部材を貼着し、しかるのち組
立体を適宜形状に折り曲げて必要個所を接着して組立体
を組立てると同時に、組立体内に骨組部材にて機体の骨
組を形成することを特徴とする無線操縦模型飛行機の製
造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8358886A JPS62240088A (ja) | 1986-04-10 | 1986-04-10 | 無線操縦模型飛行機の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8358886A JPS62240088A (ja) | 1986-04-10 | 1986-04-10 | 無線操縦模型飛行機の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62240088A true JPS62240088A (ja) | 1987-10-20 |
JPS6327031B2 JPS6327031B2 (ja) | 1988-06-01 |
Family
ID=13806648
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8358886A Granted JPS62240088A (ja) | 1986-04-10 | 1986-04-10 | 無線操縦模型飛行機の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62240088A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01305982A (ja) * | 1988-06-03 | 1989-12-11 | Toshimitsu Takamatsu | 模型飛行機およびその製造方法 |
-
1986
- 1986-04-10 JP JP8358886A patent/JPS62240088A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01305982A (ja) * | 1988-06-03 | 1989-12-11 | Toshimitsu Takamatsu | 模型飛行機およびその製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6327031B2 (ja) | 1988-06-01 |
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