JPS62239912A - 施肥装置の詰まりセンサ− - Google Patents

施肥装置の詰まりセンサ−

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Publication number
JPS62239912A
JPS62239912A JP61085791A JP8579186A JPS62239912A JP S62239912 A JPS62239912 A JP S62239912A JP 61085791 A JP61085791 A JP 61085791A JP 8579186 A JP8579186 A JP 8579186A JP S62239912 A JPS62239912 A JP S62239912A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fertilizer
electrode
sensor
arm
clogging
Prior art date
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Pending
Application number
JP61085791A
Other languages
English (en)
Inventor
康也 中尾
松夫 三本
浩昭 北井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
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Priority to KR1019860010895A priority patent/KR890004889B1/ko
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えば田植機に装備される施肥装置のセンサ
ーに係り、詳しくは、操出し機構から送り出される粉粒
状の肥粒をホース及び作溝器を介して圃場の施肥溝内に
落下供給するように構成するとともに、前記作溝器内に
付着堆積する肥料を電極間の電気抵抗値の変化に基ずい
て検出するようにしてある施肥装置の詰まりセンサーに
関する。
〔従来の技術〕
この種の施肥装置の詰まりセンサーとしては、一方の電
極を作溝器本体に接続して、アースするとともに、他方
の電極を作溝器内壁に肉薄にして付設された絶縁体に突
起状にして支持させ、作溝器内で生じる肥料の詰まりを
絶縁体上に付着・堆積する肥料の付着度合で電気的に検
出できるようにしてある。
即ち、絶縁体上への肥料の付着によって作溝器本体と電
極とが導通して両者間の電気抵抗値が下がり、更に肥料
の堆積が進行して抵抗値が基準値を下回るとセンサーが
検出信号を出力するようにしてある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
然し乍ら、このような構造のセンサーには次のような問
題点があった。
つまり、田植え作業と同時の施肥、もしくは水田面作業
と同時の施肥のように水田で施肥作業を行った場合、作
業中に18ね上ってきた泥水が絶縁体に付着したり或い
は下からの水蒸気が絶縁体上で結露することでそれらの
水分が水膜となり、作溝器本体と電極とがその水膜によ
って導通されて肥料の詰まりを生じていなくとも誤って
検出信号を出力してしまうのである。
本発明は、このような実情に着目し、センサーの電極構
造に簡単な改造をすることによって、水膜による導通に
基因したセンサーの誤検出を防止することを目的として
いる。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的達成のためになされた本発明の特徴構成は、操
出し機構から送り出される粉粒状の肥料をホース及び作
溝器を介して圃場の施肥溝内に落下供給するように構成
するとともに、前記作溝器内に付着堆積する肥料を電極
間の電気抵抗値の変化に基ずいて検出するようにした点
にある。
〔作 用〕
つまり、上記構成によりば、センサーが検出信号を出力
するのは、絶縁体に付着した肥料が成長してアームに絶
縁状態に支持させた電極に達し電極と作溝器とを導通さ
せた時であり、単に水滴が付着しただけではアームの径
が小のでそれを導通するような水膜とはなり得す、水滴
となって落下するばかりで誤検出の原因となり得ないの
である。
又、作溝器を土中に突入させたままで後進させる等によ
り作溝器内に多量の土塊が入り込んで作溝器内壁に付着
する際に土塊に押されてアームが弾性変位して電極が作
溝器内面に接触若しくは土を介して間接的に接触するこ
とで、作溝器内に土が侵入付着していることを素早(作
業者に認知させることができる。
更に、アームは機体の振動に伴なって振動することとな
り、それによって電極やアームに付着した水分、肥料、
土等を振り落す作用をするのである。
〔発明の効果〕
従って、本発明によれば、肥料の詰まりの誤検出の原因
となる水膜の形成を防止することで肥料詰まりの正確な
検出が可能となり、又、アームの弾性変位を利用するこ
とで前記水膜をはじめとした肥料や土の付着を防止して
その効果を一層高めセンサーの信頼性を高めることがで
きるようになった。
更に、田植機等に使用する際にも、作溝器内壁への土の
付着を−早く検出して作業者に認知させるという別機能
が付加されて性能が高まった。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基ずいて説明する。
第2図の示すように、乗用型の走行機体(1)の後端に
、油圧シリンダ(2)の伸縮によって昇降するリンク機
構(3)を介して苗植付は装置(^)を連結して乗用型
の田植機を構成しである。
前記苗植付装置(A)は、走行機体(1)から動力が伝
えられる伝動ケース(5)、マント軟菌(W)を載置す
る苗載せ台(6)、苗載せ台(6)からの苗を一抹ずつ
圃場面に植付ける植付はローム(7)・・、苗植付装置
(A)の左右方向に並設した複数の整地フロート(8)
、等で構成し、更に、該苗植付装置(A)には苗植付作
動時に圃場に肥料を送る施肥装置(B)が取付けである
第1図に示すように前記施肥装置(B)を、植付アーム
(7)・・夫々が苗を植付ける圃場面の側部夫々に肥料
を送るよう5条用に構成し、以下にその構造を詳述する
粉粒状の施肥(9)を貯留するポツパー(10)、ポツ
パー(10)の下部に連通連結するケーシング(11)
に内装された繰出し機構(12)、繰出し機構(12)
から送り出された肥料を案内するホース(13)、及び
該ホース(13)の下端連結された作溝器(14)で施
肥装置(B)の1巣卑位が構成しである。
前記繰出し機構(12)は、上面に凹部(12a) 、
 (12a)を形成した筒体(12b)で成り、前記植
付アーム(7)を作動軌跡を設定するリンク機構(15
)の揺動力がロッド(16)を介して伝えられることで
、左右向き軸芯周りで往復揺動し、前記凹部(12a)
 、 (12a)に入り込んだ肥料を前後夫々の方向に
振り分けて落下させるよう作動する。
同図に示すように、繰出し機構(12)を内装するケー
シング(11)には、繰出し用の筒体(12b)に接す
るブラシ(17) 、 (17)が取付けられ、筒体(
12b)から送り出される肥料の量を一定量に規制する
ようになっている。
あり、又、その前壁にブラケット(18)を取付けると
ともに、前記整地フロート(8)とを長孔ボルト連結す
ることで作溝器(14)を整地フロート(8)に上下高
さ 調節可能に取付けである。
更に、該作溝器(14)の内部における前記ホース(1
3)との連結部分近くに、繰出し機構(12)からの肥
料の供給経路の詰まり、あるいは狭小化を検出す4ため
の詰まりセンサー(S)が設である。
つまり、核センサー(S)は、作溝器(14)の前壁(
14a)にビス(20) 、 (20)を介して取付け
られた絶縁体(21) 、この絶縁体(21)の上下二
箇所から突出している2木の小径のアーム(22) 、
 (22a)、これらアーム(22) 、 (22a)
の先端に露出されたプラス側の電極片(23)、 (2
3a) 、絶縁体(21)とともに前記ビス(20)に
よって作溝器(14)に締付は固定されたラグ端子を兼
用するマイナス側の電極(24)とを備えている。前記
アーム(22)、(22a)は、センサー(S)のプラ
ス側のコード(25)に接続された金属芯線(27)を
比較的軟質の絶縁樹脂(28)で被覆し、その先端を露
出して電極片(23)が作溝器(14)内の空間に点状
に存在するようにしてある。そして、そのうち絶縁体(
21)の上側箇所から突出しているアーム(22a)は
短く且つ上方に向けである。そして、これらのアーム(
22) (22a)は、弾性変位が可能で、機体の振動
に伴なって微小振動するようになっている。
前記芯線(27)に接続されたいるプラス側のコード(
25)及びマイナス側の電極片(24)に接続されてい
るコード(26)を導出し、センサー(S)の検出回路
(図示せず)に接続しである。この検出回路は、プラス
側の電極片(23)、(23a)とマイナス側の電極片
(24)との間、要するに作溝器(14)本体との間の
電気抵抗値を電圧値に変換した後に基準電圧と比較して
それより低い電圧値である場合には検出信号を出力して
ランプ(L)を点灯する。前記ランプ(L)は、各条の
センサー(S)に対応して各条のケーシング(11)に
設けてあり、肥料の詰まり若しくは狭小化の発生した作
溝器(14)を容易に見分けることができるようにして
ある。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に番号を記すが、各記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る施肥装置の詰まりセンサーの実施例
を示し、第1図は、施施装置の縦断側面図、第2図は要
部の横断平面図、第3図は、田植機の全体側面図である
。 (12)・・・・・・繰出し機構、(13)・・・・・
・ホース、(14)・・・・・・作溝器、(22)・・
・・・・アーム、(23) 、 (24)・旧・・電極

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 繰出し機構(12)から送り出される粉粒状の肥粒をホ
    ース(13)及び作溝器(14)を介して圃場の施肥溝
    内に落下供給するように構成するとともに、前記作溝器
    (14)内に付着堆積する肥料を電極(23)、(24
    )間の電気抵抗値の変化に基ずいて検出するようにして
    ある施肥装置の詰まりセンサーであって前記作溝器(1
    4)を金属機で構成して一方の電極(24)するととも
    に、前記他方の電極(23)を絶縁された小径のアーム
    (22)、を介して作溝器(14)内の空間に点状に存
    在させ、且つ、前記アーム(22)を弾性変位可能にし
    てある施肥装置の詰まりセンサー。
JP61085791A 1986-01-14 1986-04-14 施肥装置の詰まりセンサ− Pending JPS62239912A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61085791A JPS62239912A (ja) 1986-04-14 1986-04-14 施肥装置の詰まりセンサ−
KR1019860010895A KR890004889B1 (ko) 1986-01-14 1986-12-18 시비(施肥)장치가 부착된 이앙기

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61085791A JPS62239912A (ja) 1986-04-14 1986-04-14 施肥装置の詰まりセンサ−

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JPS62239912A true JPS62239912A (ja) 1987-10-20

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JP61085791A Pending JPS62239912A (ja) 1986-01-14 1986-04-14 施肥装置の詰まりセンサ−

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