JPS6223914A

JPS6223914A - 炉頂装入装置の支持構造

Info

Publication number: JPS6223914A
Application number: JP16268985A
Authority: JP
Inventors: Hideo Ohori; 大堀　秀男; Yusuke Okamura; 涌亮岡村
Original assignee: Kawasaki Steel Corp
Current assignee: JFE Steel Corp
Priority date: 1985-07-23
Filing date: 1985-07-23
Publication date: 1987-01-31

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】［産業上の利用分野−１この発明は揺動式ニューベルレス炉頂装入装置の支持構
造に関する。

［従来の技術−１従来からは、高炉等の冶金炉の原料装入設備としては、
長い間二重ベル式、三重ヘル方式等の原料装入設備が知
られ、またよく用いられている。

しかしながら、これらのベル装入方式は、装入制御の自
由度がない等といくつかの欠点があり。

最近では操業性の向１−を日差して、ベル装入方式にか
えて、旋回若しくは、　＋’Ｊｉ動する分配シュートを
有するＰＷ型のベルレス装入方式が多数採用されてきて
いる。このＰＷ型ヘルレス装入方式では。

分配シ、、　−１−の駆動装置が高炉等の冶金炉の頂部
のトンプリンブトに固定配設されでおり、高熱となる炉
内と連絡されてしまい耐熱りの問題が残っている。

このため、ＰＷ型ヘルレス装入方式に変わり。

分配シュートの駆動装置が、高熱とならない炉外に配設
され且つ退避可能な揺動式二エーベルレス装入方式が採
用されつつある。

現在の揺動式ニューベルレス装入方式にあっては２分配
シュートの駆動装置が高炉等の冶金炉の頂部のトップリ
ングと水平に渡たされた炉体側より片持梁式に支持され
たところの水平部材」二に退避可能に搭載されている。

「発明が解決しようとする問題点」しかるに、数十の如き炉頂装入装置の支持構造では９分
配シュートの駆動装置の退避時の支持があまりにも炉体
に負担を強いるという不都合があり、改善が望まれてい
る。

「問題点を解決するための手段」、「作用」本発明は叙
上の事情に鑑みなされたもので、その要旨とするところ
は、高炉等の冶金炉の炉頂マンテル部のトップリングと
水平に渡した水平部材と、前記トップリングの下方の炉
口マンテル部から前記水平部材を支持する斜材とからな
り、更に水平部材の延長線上には、高炉等の炉頂部側か
ら支持された水平部材が、前記トップリングと水平に渡
した水平部材にピン接合され、当該２つのピン結合連結
の水平部材に揺動式炉頂装入装置の分配駆動装置が支持
されるとして５分配シュート・の駆動装置の退避時の支
持負担を炉頂部側に転換しくｑるものとし、炉体側の負
担を解消した点にある。

「実施例」以下、これを図に基づいて詳細に説明する。

第１，２図は本発明の実施例を示す非退避時。

退避時の断面図、第３図は第１図中ｍ　−ｍ線」二の断
面図、第４図は第１図中ｒＶ−ＩＶ線」二の断面図。

第５図は第１図中Ｖ−Ｖ線上の断面図、第６図は第１図
中ｖｒ−ｖｒ線上の断面図である。

第１，２図に於いて、１は高炉等の冶金炉の炉体、２は
炉体１の炉頂マンテル、３は炉頂マンテル２の上部に取
付けられたトップリング、４は炉体１の炉口マンテル、
５は揺動式ニューベルレス式炉頂装入装置のトップカバ
ー５６はトップカバー５の上部に取付けられた垂直シュ
ート、７は６の垂直シュートの上側（図では略）から原
料を炉頂Ａ部に装入する分配シュート、８は分配シュー
トを支持する揺動フレーム、９は分配シュートを旋回、
傾動を行う分配駆動装置、１０はトップカバー５と揺動
フレーム８が回転摺動を可能にするシール金物、１１は
水平部材としてトップリング３と水平に渡した分配駆動
装置支持ビーム２１２は分配駆動装置支持ビーム１１を
サポートする炉口マンテル４から出した斜材、１３は支
持ビーム１１の延長線上に、高炉等の冶金炉の炉頂部１
４から水平部材として支持された支持ビーム、１４は炉
頂部、１５は支持ビーム１１と支持ビーム１３を回動可
能にしたピン接合部品、】６と１７は分配駆動装置９を
第２図のＣの退避位置から第１図のＢの非退避の位置に
移動させるための前輪、後輪、１８と１９は支持ビーム
１１と１３に設けられた前輪用レールと後輪用レールで
ある。

第３図、第４図、第５図に於いて、２０と２１は分配駆
動装置９を、第１図のＢの位置にセットする時、前輪１
６．後輪１７を、第３図のＤの位置、第４図のＥの位置
にずらすか、または１戦外す時に５支持ビーム１１から
受けるジヤツキである。

２２と２３はジヤツキ２０と２１を受けるジヤツキ受座
。

２４と２５は分配駆動装置９を炉体Ｉに正規の位置にセ
ントする時のライナとボルトである。

支持ビーム１３を炉頂部１４から受けたものであること
を示す第６図に於いて、２６ば炉体１と炉頂部１４が、
高さ方向にある変位をヰしている場合、支持ビーム１１
と支持ビーム１３を水平にするように調整するジヤツキ
、２７はジヤツキ２６で支持ビーム１３のレベルを調整
した後で、炉頂部１４を固定するライナとボルトである
。

叙」二の如き構成よりなる本発明支持構造の機能を以下
説明する。

先ず１分配駆動装置９を第２図のＣの位置から。

第１図のＢの位置に支持ビーム１１と１３に設けられた
前輪用レール１８．後輪用レール１９を用い５分配駆動
装置９の下部に取付けられた前輪１６と後輪１７で移動
させ、第１図の正規の位置Ｂで、支持ビーム１１の上に
、ジヤツキ２０と２１でサポートをして。

ライナとボルト２４と２５で固定する。分配駆動装置９
が支持ビーム１３上にある時、炉体１の炉頂部に取付け
られた支持ビーム１１が高さ方向にある変位を牛してい
る場合、炉頂櫓１４に支持さねた支持じ−１，］３ｔジ
ヤツキ２６でδ周整した（多にライ−Ｊとポル１−２７
で固定Ｊる。

「発明の効果［量子の如く５本発明の支持構造を採ＪｆＪ　するならば
１分配駆動装置の退避時にあっては、その支持し、ｌ横
側に転換されることとなるため、炉体側に無理な負荷応
力透りえることが無く、極めて好適である。

【図面の簡単な説明】

第１図および第２図は本発明の実施例を示す断面図、第
３図は第１図の切断線■−■の断面図。第４図は第１図の切断線Ｉｆ−ＴＶの断面図、第５図は
第１図の切断線Ｖ−Ｖの断面図、第６図は第１図の切断
線■−■の断面図である。１・・・炉体、２・・・炉頂マンテル、３・・・トップ
リング、４・・・炉口マンテル、５・・・トソプカハー
、６・・・垂直シュート、７・・・分配シュート、８・
・・揺動フレーム、９・・・分配駆動装置５１０・・・
シール金物、１１・・・分配駆動装置支持ビーム、１２
・・・斜材、１３・・・支持ビーム、　１４・・・炉頂
櫓、１５・・・ピン接合部品、１６・・・前輪。 ■７・・・後輪、１日・・・前輪用レール、１つ・・・
浅輪用し−ノし２０、２１・・・ジャ・ツキ、　２２．
２３・・・ジヤツキ受座、２４・・・ライナとポルｌ、
２５・・・ライナとポルｌ−，２６・・・ジヤツキ、２
７・・・ライリとポルＩ・。ブク４１すご？７１Δ どｔ

Claims

【特許請求の範囲】

高炉等の冶金炉の炉頂の炉外に分配駆動装置が配設され
、その駆動装置の軸心に炉外から炉内に向かって揺動フ
レームを通し、高炉等の冶金炉の炉内側の先端に分配シ
ュートを具えている、揺動式ニューベルレス炉頂装入装
置に於ける分配駆動装置の支持手段であって、高炉等の
冶金炉の炉頂マンテル部のトップリングと水平に渡した
水平部材と、前記トップリングの下方の炉口マンテル部
から前記水平部材を支持する斜材とからなり、更に水平
部材の延長線上には、高炉等の炉頂櫓側から支持された
水平部材が、前記トップリングと水平に渡した水平部材
にピン接合され、当該２つのピン結合連結の水平部材に
揺動式炉頂装入装置の分配駆動装置が支持されるとした
ことを特徴とする高炉等の冶金炉の炉頂装入装置の支持
構造。