JPS6223903Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6223903Y2 JPS6223903Y2 JP4558681U JP4558681U JPS6223903Y2 JP S6223903 Y2 JPS6223903 Y2 JP S6223903Y2 JP 4558681 U JP4558681 U JP 4558681U JP 4558681 U JP4558681 U JP 4558681U JP S6223903 Y2 JPS6223903 Y2 JP S6223903Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- pin
- insertion hole
- chisel
- motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 8
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 8
- 238000009987 spinning Methods 0.000 claims description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 2
- 229910003460 diamond Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000010432 diamond Substances 0.000 description 3
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 2
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Earth Drilling (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は鑿掘機軸が原動機の過重負荷のため
の空廻りを防止し、更に一層超過重となつた時に
直ちにその過重負荷を解除する装置に関する。
の空廻りを防止し、更に一層超過重となつた時に
直ちにその過重負荷を解除する装置に関する。
従来鑿掘機の作動時に負荷過重となつた時、軸
締付つかみ2に対して軸が辷り空廻りして作業に
支障を来していた。
締付つかみ2に対して軸が辷り空廻りして作業に
支障を来していた。
叉この両者を固定すれば電動機に超過重負荷を
生じた時に電動機を損傷する欠陥を免れなかつ
た。
生じた時に電動機を損傷する欠陥を免れなかつ
た。
この考案は以上の諸欠点をすべて解消すること
を目的とするもので、この目的を達するためこの
考案は鑿掘機の軸11の適宜一箇所に軸の強度を
害しない程度のピン挿入孔12を貫設し、これに
モーター6に過重の負荷の時に軸11の空廻りを
阻止する程度のピン挿入孔12の長さよりも僅か
に長い辷り止めピン13を貫挿し、且つその材質
を著しい負荷の際にはピン挿入孔12の外にはみ
出している部分がせん断するようにしたことを特
徴とする。鑿掘機における軸の原動機限界内調節
辷り止め装置である。
を目的とするもので、この目的を達するためこの
考案は鑿掘機の軸11の適宜一箇所に軸の強度を
害しない程度のピン挿入孔12を貫設し、これに
モーター6に過重の負荷の時に軸11の空廻りを
阻止する程度のピン挿入孔12の長さよりも僅か
に長い辷り止めピン13を貫挿し、且つその材質
を著しい負荷の際にはピン挿入孔12の外にはみ
出している部分がせん断するようにしたことを特
徴とする。鑿掘機における軸の原動機限界内調節
辷り止め装置である。
これをこの考案の実施の一例を示す図面につい
て説明すると、第2図に示すように軸11の上端
に近い部分に軸11の直径の約四分の一に相当す
る穴径のピン挿入孔12を貫設していて、これに
ピン挿入孔の長さの約四分の五内外に相当する長
さの第3図に示す辷り止めピン13を第4図に示
すように貫挿している。
て説明すると、第2図に示すように軸11の上端
に近い部分に軸11の直径の約四分の一に相当す
る穴径のピン挿入孔12を貫設していて、これに
ピン挿入孔の長さの約四分の五内外に相当する長
さの第3図に示す辷り止めピン13を第4図に示
すように貫挿している。
この考案はこのようにしたことによつて、モー
ター6に軽度の過重負荷の時にはピン突出部14
が軸締付つかみ2によつて軸11の空廻りを完全
に阻止する。
ター6に軽度の過重負荷の時にはピン突出部14
が軸締付つかみ2によつて軸11の空廻りを完全
に阻止する。
更に重度の過重負荷の時にはピン突出部14が
せん断することによりモーター6には何等の影響
なく軸11だけが回転するようにしているから、
ダイヤ刃先4に異常の負荷が発生した時にも強力
に作動を続け更に頑強な異常の負荷があつた時に
はダイヤ刃先4の回動が止まりモーター6のみが
回転するので危険なのでこの考案によるときはそ
の際忽ちにして辷り止めピン13の突出部がせん
断して安全であり只辷り止めピン13を取替える
ことにより簡単に且つ安全に引続き工作を継続す
ることができるようにしたるもので、簡易軽便に
して決して工具を損傷せず安全に工作し、能率を
倍増する優秀なる効果を発揮するに至つたもので
ある。
せん断することによりモーター6には何等の影響
なく軸11だけが回転するようにしているから、
ダイヤ刃先4に異常の負荷が発生した時にも強力
に作動を続け更に頑強な異常の負荷があつた時に
はダイヤ刃先4の回動が止まりモーター6のみが
回転するので危険なのでこの考案によるときはそ
の際忽ちにして辷り止めピン13の突出部がせん
断して安全であり只辷り止めピン13を取替える
ことにより簡単に且つ安全に引続き工作を継続す
ることができるようにしたるもので、簡易軽便に
して決して工具を損傷せず安全に工作し、能率を
倍増する優秀なる効果を発揮するに至つたもので
ある。
図面はこの考案の実施例を示すもので、第1図
は本機の側面一部斜視図、第2図はこの考案の部
分の拡大側面図、第3図は辷り止めピン13の側
面図、第4図はこの考案の嵌着部1の横断面図で
ある。 図中1は嵌着部、2は軸締付つかみ、3は切削
体、4はダイヤ刃先、5はハンドル、6はモータ
ー、7は昇降柱、8は抗圧バネ、9は軸根、10
はスイツチ、11は軸、12はピン挿入孔、13
は辷り止めピン、14はピン突出部を示す。
は本機の側面一部斜視図、第2図はこの考案の部
分の拡大側面図、第3図は辷り止めピン13の側
面図、第4図はこの考案の嵌着部1の横断面図で
ある。 図中1は嵌着部、2は軸締付つかみ、3は切削
体、4はダイヤ刃先、5はハンドル、6はモータ
ー、7は昇降柱、8は抗圧バネ、9は軸根、10
はスイツチ、11は軸、12はピン挿入孔、13
は辷り止めピン、14はピン突出部を示す。
Claims (1)
- 鑿掘機の軸11の適宜一箇所に軸の強度を害し
ない程度のピン挿入孔12を貫設しこれにモータ
ー6に過重の負荷の時に軸11の空廻りを阻止す
る程度のピン挿入孔12の長さよりも僅かに長い
辷り止めピン13を貫挿し、且つその材質を著し
い負荷の際にはピン挿入孔12の外にはみ出して
いる部分がせん断するようにしたことを特徴とす
る、鑿掘機における軸の原動機限界内調節辷り止
め装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4558681U JPS6223903Y2 (ja) | 1981-03-31 | 1981-03-31 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4558681U JPS6223903Y2 (ja) | 1981-03-31 | 1981-03-31 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57160386U JPS57160386U (ja) | 1982-10-08 |
JPS6223903Y2 true JPS6223903Y2 (ja) | 1987-06-18 |
Family
ID=29842467
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4558681U Expired JPS6223903Y2 (ja) | 1981-03-31 | 1981-03-31 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6223903Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-03-31 JP JP4558681U patent/JPS6223903Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57160386U (ja) | 1982-10-08 |
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