JPS62239035A - 冷熱衝撃試験装置 - Google Patents

冷熱衝撃試験装置

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JPS62239035A
JPS62239035A JP8205486A JP8205486A JPS62239035A JP S62239035 A JPS62239035 A JP S62239035A JP 8205486 A JP8205486 A JP 8205486A JP 8205486 A JP8205486 A JP 8205486A JP S62239035 A JPS62239035 A JP S62239035A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
test
low
damper
tank
Prior art date
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Pending
Application number
JP8205486A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoto Katsumata
勝又 直登
Takeshi Fukushiro
福代 毅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS62239035A publication Critical patent/JPS62239035A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、各種材料、各種機器の部品等を、高温、低温
の雰囲気に交互にさらして、上記材料等の熱ストレス特
性、耐久性、熱的強度等を試験するための冷熱衝撃試験
装置に関する。
〔従来の技術〕
冷熱衝撃試験装置の試験室の搗度制瞬は、従来実開昭6
0−61641に記載のように、試験室に2つの温度セ
ンサがあるため、測定位置によるバラツキと高度センサ
の2つの間にバラツキがあった。また温度調節器も低温
用と尚温州の2つの間にバラツキがあった。さらに温度
センサと温度調節器の間に切換え装置があるため、ここ
で誤差を生じ試験の精度については配慮されていなかっ
た。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術では試験高度の精問が悪かったため、試験
の正確さにおいて問題があった。本発明の目的は試験温
度の精度を向上することにある。
〔問題点を解決するための手段〕 上記目的は、試験至に設置する高度センサを1つとし1
、本温度センサを基準として、試験室の温度を制御する
温度調節器も1つとすることにより%2つの制御器のバ
ラツキを無くすることができる。
ここで従来技術では高温さらし温度と低温さらし温度の
目標値は、各々の温度調節器に設定していたが、本発明
では温度調節器にプログラム機能を付加し、高温さらし
温度と低温さらし温度の目標値が時間の経過と共に切り
侠わるようにすることにより達成される。
〔作用〕
温度調節器の設定値が、高温さらし温度の時は、試験室
の温度センサが設定された高温さらし温度になるよう、
本温度調節器により高温槽の温度が制御される。また温
度調節器の設定値が、低温さらし温度の時は、試験室の
温度センサが設定された低温さらし温度になるよう、本
温度調節器により低温槽の温度が制御される。
それによって、試験温度の精度が向上する。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図と第2図により説明す
る。第1図において1は試験室、2は高温槽、8け低温
槽で、試験1と高温槽2は高嵩ダ・−8= ンパ4a、4’の開閉で連通、遮断される。また試験室
1と低温槽8け低温ダンパ5a、54の開閉で連通、遮
断される。高温槽2は送風機10、電気ヒータ12で構
成され、一方低温槽8け送風機11、電気ヒータ1B、
冷却器14で構成される。6a、sJは常温ダンパで、
開時において外気供給装置t(図示せず)により装置周
辺の空気を常温ダンパ6aから試験室1に導入し、常温
ダンパ6Aより排出するようになっている。試験室1に
は温度センサ7が、高温槽2にけ温度センサ8が、低温
[8には温度センサ9が各々配置されている。
第2図は制御回路のブロック図である。18はプログラ
ム設定器であり登録されたプログラムに従い、試験高度
の設定値を出力する。プログラム設定器18の出力は試
験用温度調節器15と判定回路19に行く、判定回路1
9は駆動装置を制御しており、プログラム設定器の目R
温度が所定の温度T、(例えば40°C)より高い場合
は高現さらしとし、目標湛変が所定の温度T2(例えば
0、−47 ”C)より低い場合は低醜さらしとし、いずれにも属さ
ない場合は常温さらしとして判定し、設定温度に応じた
駆動装置を動作させる。プログラム設定器18と判定回
路19dマイクロコンピユータを利用して構成すること
ができ/)。駆動装置には、高温ダンパ4、低温ダンパ
6、常温ダンパ6、切換装置20.21がある。一方、
試験用温度調節器15は温度センサ7と接続し、実際の
温度が設定温度になるような制御量を切換装置20.2
1の各々一方に出力する。また温度センサ8と接続した
高温用温度調節器16は切換装置20の他方に、センサ
9と接続した低温用高度調節器17は句法装置の他方に
出力する。切換装置20は前述のように判定回路19に
て制御され、高温さらし時は試験用温度調節器15の出
力を、低醜さらし時と常温さらし時は高温用温度調節器
16の出力を!気ヒータ12に出力する。同様に切換装
置21は、低温さらし時は試験用温度調節器15の出力
を、高温さらし時と常温さらし時は低温用温度調節器1
7の出力を電気ヒータ18に出力する。なおここで高温
用温度調節器16け高温槽2の予熱温度を制御し、低温
用幅間調節器17は低温槽8の予冷温度を制御する。予
熱温度と予冷温度の設定値は、予め各調節器に設定して
おくか、プログラム設定器181こ設定したものを各調
節器16.17に出力するよう(こするかいずれかの方
法による。
次に本発明の動作について説明する。プログラム設定器
の試験温度が例えば150°Cを出力すると、判定回路
19が作動して高温さらしの状態になる。この時第1図
では高温ダンハ4 a、 4 kが開いて高温槽2の金
気が、送風機10により試験室1に吹き出される。この
時第2図でけ切戻装置20.21が図示の位置にあり、
試験室の温度は温度センサ7と試験用温度調節器15に
より、高温槽2に設置した電気ヒータ12を調節して設
定値150°Cに制御される。一方低温槽8の温度は、
次の低温さらしに備えて%幅1センサ9と低温用温度調
節器17により、冷却器14と’Mlヒータ18を調節
して予冷温度に制御される。
次に試験温度が一40’cの場合は低温さらしの状態と
なり、低温ダンパ5a、54が開いて低温槽8の空気が
試験室1に吹き出される。この時切換装置20.21は
前述と逆になり、試験室の温度は、低温槽に設置した冷
却器14と゛電気ヒータ18を調節して設定値−40’
Cに制御され、−力高瀧槽の温度は、次の高醜さらしt
こ備えて予熱温度に制(財)される。
最後に試験温度が20’cの場合は常渦さらしの状態と
なり、常温ダンパ5a、(iJが開いて外気を導入する
と共に、高温槽2は温度センサ8と高温用温度調節器1
6で、低錦槽3は幅1wセンサ9と低瀧用温度調節器]
7で各々予熱・予冷される〔発明の効果〕 本発明によれば、従来試験室の温度制御として、温度セ
ンサと温度調節器に切戻装置を介し、これを2i必要で
あったものを、温度センサと温度調節器を直接接続し、
これを1組とすることができるので、試験温度の精度が
向上する。
、−71
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例で、正面縦断面図である。第
2図は第1図に関する制御の流れを示すブロック図であ
る。 1・・・試験室 2・・・高温槽 8・・・低棉槽 4
a、4j・・・高温ダンパ 5a、54・・・吐湯ダン
パ 7.8.9・・・温度センサ 15・・・試験用温
度調節器16・・・高温用温度調節器 17山低温用湛
度調節器 18・・・プログラム設定器 19・・・判
定回路20.21・・・切換装置 6a、6i・・・常
温ダンパ・−8− ン ト・8忙的守1色       6・・ン2殉1ヒンサ
    4q、’f4=息、゛長−り”トハ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、試験室と、本試験室に高温空気を供給するための高
    温槽と、本高温槽の空気吹出口と吸込口を開閉する高温
    ダンパと、前記試験室に低温空気を供給するための低温
    槽と、本低温槽の空気吹出口と吹込口を開閉する低温ダ
    ンパと、前記試験室に外気を導入するための外気供給装
    置と、本外気供給装置の空気吹出口と吸込口を開閉する
    常温ダンパと、前記試験室に設置した温度センサと、本
    温度センサに接続された試験用温度調節器とを備えたこ
    とを特徴とする冷熱衝撃試験装置。 2、高温槽に設置した温度センサと、本温度センサに接
    続された高温用温度調節器と、低温槽に設置した温度セ
    ンサと、本温度センサに接続された低温用温度調節器と
    を備えたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    冷熱衝撃試験装置。 3、試験時間と試験温度を1組としたプログラムを複数
    組登録しておき、登録されたプログラムの試験温度が、
    所定の温度T_1より高い場合は高温ダンパを開き、所
    定の温度T_2(但しT_1>T_2)より低い場合は
    低温ダンパを開き、いずれにも属さない場合は常温ダン
    パを開くようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第
    1項、または第2項記載の冷熱衝撃試験装置。 4、高温槽の温度は、高温ダンパが閉じている時は高温
    用温度調節器を、高温ダンパが開いている時は試験用温
    度調節器を切換して制御するようにし、低温槽の温度は
    、低温ダンパが閉じている時は低温用温度調節器を、低
    温ダンパが開いている時は試験用温度調節器を切換して
    制御するようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第
    1項、第2項、第3項記載のいずれかの冷熱衝撃試験装
    置。
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