JPS62239017A - 位相変調方式光フアイバジヤイロ - Google Patents
位相変調方式光フアイバジヤイロInfo
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- JPS62239017A JPS62239017A JP8217786A JP8217786A JPS62239017A JP S62239017 A JPS62239017 A JP S62239017A JP 8217786 A JP8217786 A JP 8217786A JP 8217786 A JP8217786 A JP 8217786A JP S62239017 A JPS62239017 A JP S62239017A
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- optical fiber
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- sensor coil
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Landscapes
- Gyroscopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、光ファイバジャイロに関するものであり、更
に詳述するならば、高精度な位相変調方式光ファイバジ
ャイロに関するものである。
に詳述するならば、高精度な位相変調方式光ファイバジ
ャイロに関するものである。
従来の技術
現在、ジャイロが様々な分野で利用され、特に、航空機
、飛翔体、自動車などの移動体のナビゲーションや姿勢
制御のための角速度センサとして活用されている。この
ジャイロを使用ずれば、角速度だけでなく、それを積分
することにより方位などのデータも得ることができる。
、飛翔体、自動車などの移動体のナビゲーションや姿勢
制御のための角速度センサとして活用されている。この
ジャイロを使用ずれば、角速度だけでなく、それを積分
することにより方位などのデータも得ることができる。
そのようなジャイロの中で、光ファイバジャイロは、光
及びその光が伝搬する光ファイバが磁界や電界の影響を
受は難いため、シールドの問題なくどのような環境でも
使用でき、また、可動部が全くなく口、つ小型化がiq
能であり、更に、最小検出可能角速度(感度)、ドリフ
ト、画側範囲(ダイナミックレンジ)、スケールファク
クの安定性の点において、従来のジャイロに仕較して優
れているために、近年注目され開発されている。
及びその光が伝搬する光ファイバが磁界や電界の影響を
受は難いため、シールドの問題なくどのような環境でも
使用でき、また、可動部が全くなく口、つ小型化がiq
能であり、更に、最小検出可能角速度(感度)、ドリフ
ト、画側範囲(ダイナミックレンジ)、スケールファク
クの安定性の点において、従来のジャイロに仕較して優
れているために、近年注目され開発されている。
そのような光ファイバジャイロの例は、例えば、ギヤロ
レンジデージー5、フカ口 ジュー。ニー。
レンジデージー5、フカ口 ジュー。ニー。
他「光ファイバセンサ技術」 アイ イーイーイージャ
ーナルオブカンクムエレクトロニクス([1iallo
rcnz+ ’l’、G、、 1lucaro
、1゜八、 el、 al ”Opl、ir;a
tIilher 5ensor Technology
”、 1lEliR,1,of Quantum旧ec
tronics)OR−18,No、4. pp62
6−662(1982)やタラショウ及びアイ、ピ乙ギ
レス「光ファイバジャイロスコープ」ジャーナルオブフ
ィジクスエレクトロニクスザイエンス インストルメン
ト(Culshaw and l、P、G11L!s
”l’1ber 0ptic Gyroscopes”
、J、Phys、l:Sci Instrum、)1
6 pp5−15. (1983)や、外用、犬塚
「光ファイバジャイロスコープ」レーザ研究、11.
No、12. ppHf19−902 (1983)な
どに詳しく示されている。
ーナルオブカンクムエレクトロニクス([1iallo
rcnz+ ’l’、G、、 1lucaro
、1゜八、 el、 al ”Opl、ir;a
tIilher 5ensor Technology
”、 1lEliR,1,of Quantum旧ec
tronics)OR−18,No、4. pp62
6−662(1982)やタラショウ及びアイ、ピ乙ギ
レス「光ファイバジャイロスコープ」ジャーナルオブフ
ィジクスエレクトロニクスザイエンス インストルメン
ト(Culshaw and l、P、G11L!s
”l’1ber 0ptic Gyroscopes”
、J、Phys、l:Sci Instrum、)1
6 pp5−15. (1983)や、外用、犬塚
「光ファイバジャイロスコープ」レーザ研究、11.
No、12. ppHf19−902 (1983)な
どに詳しく示されている。
(a) 光ファイバジャイロの原理
ここで、光ファイバジャイロの原理を第2図を参照して
説明する。
説明する。
発光素子1()からの光をビームスプリッタ12により
分割して、コイル状に多数回シングルモード光ファイバ
18を巻回した光フアイバループずなわちセンサコイル
20の両端に人力して、センサコイル20に右回り(C
W)と左回り(CCW )に光を伝搬させる。そのとき
、センサコイル20が角速度Ωで回転していると、右回
り光、左回り光に位相差へ〇が生じ、八〇を測定するこ
とによって角速度Ωを検出するものである。
分割して、コイル状に多数回シングルモード光ファイバ
18を巻回した光フアイバループずなわちセンサコイル
20の両端に人力して、センサコイル20に右回り(C
W)と左回り(CCW )に光を伝搬させる。そのとき
、センサコイル20が角速度Ωで回転していると、右回
り光、左回り光に位相差へ〇が生じ、八〇を測定するこ
とによって角速度Ωを検出するものである。
センサコイル20の中を右回りに伝搬した光及び左回り
に伝搬した光の電界の強さE。0、E c c wは、
次のように表される。
に伝搬した光の電界の強さE。0、E c c wは、
次のように表される。
但し、Er、E+:左回り光及び右回り光の振幅ω:先
の角周波数 t:時間 △θ;ザニャック効果による位相差 そのように位相差△θが生じた左回り光と右回り光とを
ビートスブリック12で合成して、受光素子26に入射
する。その受光赤子26の検出強度から、位相差△θを
知ることができる。その位相差Δθは、次のように表す
ことができる。
の角周波数 t:時間 △θ;ザニャック効果による位相差 そのように位相差△θが生じた左回り光と右回り光とを
ビートスブリック12で合成して、受光素子26に入射
する。その受光赤子26の検出強度から、位相差△θを
知ることができる。その位相差Δθは、次のように表す
ことができる。
A
但し、L:センサコイルのファイバ長
a:センサコイルの半径
C:真空中の光速度
λ:先の波長
Ω:四軸転角速
度れをサニヤック効果という。
位相差△θの検出方法には多様なものがあり、様々なも
のが提案されている。
のが提案されている。
最も簡mに、左回り光、右回り光の和を、受光赤子で二
乗検波すると、出力Iは、 ■α(14−cos(八〇)) ・・・・(2)という
形になる。
乗検波すると、出力Iは、 ■α(14−cos(八〇)) ・・・・(2)という
形になる。
これはCOSの中に△θがあるので、八〇がOに近い時
の感度が悪いという欠点がある。
の感度が悪いという欠点がある。
そこで、左回り、右回りの光のいずれかの位相を90°
ずらして、二乗検波するという光学機構が提案されてい
る。この場合、出力■は、I(X(1モ5in(八〇)
)・・・・(3)の形になるから、△θがOに近い時の
感度が良い。
ずらして、二乗検波するという光学機構が提案されてい
る。この場合、出力■は、I(X(1モ5in(八〇)
)・・・・(3)の形になるから、△θがOに近い時の
感度が良い。
しかし、いずれか一方の光を分離するためには、光路を
分離するだめの新たなビームスプリッタが3つ必要にな
る。また、分離された光路の長さを常に等しくしておか
なければならない。
分離するだめの新たなビームスプリッタが3つ必要にな
る。また、分離された光路の長さを常に等しくしておか
なければならない。
△θがOに近い時の感度の改善を、上述したように光学
的な検出機構によって行うには、上記のような難点があ
る。
的な検出機構によって行うには、上記のような難点があ
る。
(b) 位相変調方式光ファイバジャイロそこで、動
的な機構によって、△θを検出しようとする光ファイバ
ジャイロも多く提案されている。例えば、位相変調方式
、周波数変調方式などである。その中で、最小検出可能
角速度などの点で最も(憂れているものが、位相変調方
式光ファイバジャイロである。
的な機構によって、△θを検出しようとする光ファイバ
ジャイロも多く提案されている。例えば、位相変調方式
、周波数変調方式などである。その中で、最小検出可能
角速度などの点で最も(憂れているものが、位相変調方
式光ファイバジャイロである。
位相変調方式光ファイバジャイロは、光ファイバのセン
サコイルの一方の端に、位相変調素子を設け、変調信号
の大きさを測定することにより位相差△θを求める方式
である。
サコイルの一方の端に、位相変調素子を設け、変調信号
の大きさを測定することにより位相差△θを求める方式
である。
その位相変調方式光ファイバジャイロについて第3図を
参照して説明する 発光素子10からの可干渉光は、ビームスプリッタ12
により2つに分けられ、光ファイバ18の両端に結合さ
れる。その光ファイバ18は、センサコイル20を構成
するように巻回された部分と、角周波数ω。で駆動され
るピエゾ素子のような位相変調素子22に巻き付けられ
た光ファイバの位相変調部24とに分けられている。そ
して、光ファイバの両端から結合された光は、それぞれ
、光ファイバのセンサコイル20内を右回りと左回りに
伝搬し、反対側の)γ;ル(部より出射し、ビームスブ
リック12により合成されて受光素子26に入射する。
参照して説明する 発光素子10からの可干渉光は、ビームスプリッタ12
により2つに分けられ、光ファイバ18の両端に結合さ
れる。その光ファイバ18は、センサコイル20を構成
するように巻回された部分と、角周波数ω。で駆動され
るピエゾ素子のような位相変調素子22に巻き付けられ
た光ファイバの位相変調部24とに分けられている。そ
して、光ファイバの両端から結合された光は、それぞれ
、光ファイバのセンサコイル20内を右回りと左回りに
伝搬し、反対側の)γ;ル(部より出射し、ビームスブ
リック12により合成されて受光素子26に入射する。
位相変調素子をセンサコイルに対して非対称な位置に設
けると、同時に発光素子を出た光が、右回り、左回りに
分けられてセンサコイルと位相変調素子巻回部とを通過
するが、変調の時刻が異なるので、受光素子で出力を二
乗検波した時、変調信号が出力に現われる。変調信号の
振幅にΔθが含まれるから、変調信号の大きさを知って
Δθを求めることができる。
けると、同時に発光素子を出た光が、右回り、左回りに
分けられてセンサコイルと位相変調素子巻回部とを通過
するが、変調の時刻が異なるので、受光素子で出力を二
乗検波した時、変調信号が出力に現われる。変調信号の
振幅にΔθが含まれるから、変調信号の大きさを知って
Δθを求めることができる。
例えば、光ファイバのセンサコイルの長さがL1ファイ
バコアの屈折率をn1光速をCとすると、光がセンサコ
イルを通過するに要する時間τはτ−nL/c ・
・・(4) である。
バコアの屈折率をn1光速をCとすると、光がセンサコ
イルを通過するに要する時間τはτ−nL/c ・
・・(4) である。
分かれ、それぞれ位相変調を受ける時の、変調信号の位
相差φは、 φ=ω0τ =nLωm/c =2πfmnI−/c ・・・(5)但し、ω1−
2πf□ となる。
相差φは、 φ=ω0τ =nLωm/c =2πfmnI−/c ・・・(5)但し、ω1−
2πf□ となる。
サニヤック効果により、右回り光、左回り光は、±Δθ
/2の位相差を持つが、位相変調素子によって、さらに
位相変調される。位相変調の振幅をbとすると、右回り
光、左回り光の電界の強さE CW、E c c wは
、 ど ・ ・ ・(6) ン ・ ・ ・(7) となる。
/2の位相差を持つが、位相変調素子によって、さらに
位相変調される。位相変調の振幅をbとすると、右回り
光、左回り光の電界の強さE CW、E c c wは
、 ど ・ ・ ・(6) ン ・ ・ ・(7) となる。
以上のような電界強度を有する右回り光、左回り光は、
ビームスプリッタ−2で合成されて受光素子26によっ
て二乗検波されるので、受光素子の出力S(Δθ、1)
はE cwとE。0いの和を二乗したものに比例する。
ビームスプリッタ−2で合成されて受光素子26によっ
て二乗検波されるので、受光素子の出力S(Δθ、1)
はE cwとE。0いの和を二乗したものに比例する。
S(△θ、 t ) = (EC,−1−EC,Wl
2 ・・・(8)これを計算すると、 +D、C,−1−(2ω以上) ・・・(9
)但し、DClは直流成分を意味する。
2 ・・・(8)これを計算すると、 +D、C,−1−(2ω以上) ・・・(9
)但し、DClは直流成分を意味する。
(2ω以上)は、光の角振動数の2倍の振動数の項とい
う意味である。なお、これは検出器にはかからないので
0である。
う意味である。なお、これは検出器にはかからないので
0である。
となる。かくして、位相変調素子によりもたらされる位
相差φがあるので、Δθを、変調信号の振幅に関係づけ
て得ることができる。
相差φがあるので、Δθを、変調信号の振幅に関係づけ
て得ることができる。
そこで、D、Cを省略して、S(△θ、1)をベッセル
函数を使って級数展開する。まず、(9)式は次のよう
に表される。
函数を使って級数展開する。まず、(9)式は次のよう
に表される。
S(△θ、1)
・ ・ ・叫
一方、ベッセル函数のIり函数展開から、n−一美
1θ
である。t=e と置くと、
n−−■
と表すことができる。(12)式の実数部、虚数部の展
開から、00式のcos、 sinの部分の級数展開を
得ることができる。S(八〇、1)を、これらの部分に
分けて、 S(Δθ、1) −(ScCO8Δθ+5sSlnΔθ)ErE、 ・
・(13)と書くと、θ−θ十π/2の変換をした後、
J−h(x)=(−)”J、、(x) ・・・(
14)但し、nは正の整数 という性質を使って、 とおいて、上記Scと85を書くと、 5c=J、(ξ) +2Σ(−)”J2n(ξ)cos 2 n (IJ、
t・・・(16) S5−28(−)′″J2n+1(ξ)cos(2n+
1) 0社・・・(17) となる。そこで、再び、S(八〇、1)を表すと次の如
くである。
開から、00式のcos、 sinの部分の級数展開を
得ることができる。S(八〇、1)を、これらの部分に
分けて、 S(Δθ、1) −(ScCO8Δθ+5sSlnΔθ)ErE、 ・
・(13)と書くと、θ−θ十π/2の変換をした後、
J−h(x)=(−)”J、、(x) ・・・(
14)但し、nは正の整数 という性質を使って、 とおいて、上記Scと85を書くと、 5c=J、(ξ) +2Σ(−)”J2n(ξ)cos 2 n (IJ、
t・・・(16) S5−28(−)′″J2n+1(ξ)cos(2n+
1) 0社・・・(17) となる。そこで、再び、S(八〇、1)を表すと次の如
くである。
S(八〇、1>
= ′/2(E%+ EL2)→−(2ωを以上の成分
)十ErELJO(ξ) cos△θ 十E、E12Σ(−1) ” J 2n (ξ)cos
2n ω、、t・cos△θ+E、EL2Σ(−1)’
″J2n++(ξ)cos(2n+1) ωmt・si
n△θ・・・σOa = I) C成分 −t−2ErEl J +(ξ)cosω、し・si口
八へ−2E、E、J2(ξ)CC]S2ω1「・cos
△θ」−高次成分 ・・・00
bこれは、変調信号ω□の基本波と、高調波信号の級数
和である。
)十ErELJO(ξ) cos△θ 十E、E12Σ(−1) ” J 2n (ξ)cos
2n ω、、t・cos△θ+E、EL2Σ(−1)’
″J2n++(ξ)cos(2n+1) ωmt・si
n△θ・・・σOa = I) C成分 −t−2ErEl J +(ξ)cosω、し・si口
八へ−2E、E、J2(ξ)CC]S2ω1「・cos
△θ」−高次成分 ・・・00
bこれは、変調信号ω□の基本波と、高調波信号の級数
和である。
適当なフィルタを使えば、基本波ω1又は任意の次数の
高調波の信号を取り出すことができる。
高調波の信号を取り出すことができる。
どの信号を採用しても、cosΔθ又はsin△θの大
きさを知ることができる。
きさを知ることができる。
その場合、その次数のベッセル函数J、、(ξ)の値が
大きくなるよう、位相変調素子による変調の振幅b1変
調角周波数ω1、センサコイル通過時間τを設定すべき
である。
大きくなるよう、位相変調素子による変調の振幅b1変
調角周波数ω1、センサコイル通過時間τを設定すべき
である。
最も高感度が期待できるのは、(17)式の1次の項(
n = O)すなわぢα[)b式の右辺第2項である。
n = O)すなわぢα[)b式の右辺第2項である。
これは、基本波成分である。この基本波成分をP(△θ
、1)とすると、 P(△θ、1) =2E、ELJ+(ξ)cosω+n t−5inΔθ
・・・(18) である。かくして、sinΔθに比例した出力かえられ
、基本波成分の振幅を求めて、八〇を知ることができる
。
、1)とすると、 P(△θ、1) =2E、ELJ+(ξ)cosω+n t−5inΔθ
・・・(18) である。かくして、sinΔθに比例した出力かえられ
、基本波成分の振幅を求めて、八〇を知ることができる
。
なお、J、(ξ)を最大にすると感度が良くなるので、
ξ−1,8に設定する。このとき、直流成分Jo(ξ)
はほぼOである。
ξ−1,8に設定する。このとき、直流成分Jo(ξ)
はほぼOである。
以上が位相変調方式の光ファイバジャイロの基本構成で
ある。
ある。
発明が解決しようとする問題点
従来の光ファイバジャイロにおいては、上記した式αQ
bに示す信号から基本波ω□成分を取り出す場合、参照
信号として角周波数ω。の矩形波を用いて同期検波し、
直流出力2 E、E、 sin△θを得る。ところが、
デユーティが正確に1/2でない角周波数ω1の矩形波
は、ローパスフィルタを用いても完全には除去できない
ような2ω1成分も含んでいる。このような参照信号を
使用して同期検波すると、上記した弐〇〇bに示す信号
の2ωイ成分が同期検波されて直流成分、 −2ErEl 、J2(ξ) [; o s△θも出)
jされることになるので、これが雑音となって光ファイ
バジャイロの高精度を確保することが!ft Lかった
。
bに示す信号から基本波ω□成分を取り出す場合、参照
信号として角周波数ω。の矩形波を用いて同期検波し、
直流出力2 E、E、 sin△θを得る。ところが、
デユーティが正確に1/2でない角周波数ω1の矩形波
は、ローパスフィルタを用いても完全には除去できない
ような2ω1成分も含んでいる。このような参照信号を
使用して同期検波すると、上記した弐〇〇bに示す信号
の2ωイ成分が同期検波されて直流成分、 −2ErEl 、J2(ξ) [; o s△θも出)
jされることになるので、これが雑音となって光ファイ
バジャイロの高精度を確保することが!ft Lかった
。
そこで、本発明は、上記雑音を排して高精度な位相変調
方式光ファイバジャイロを提供せんとするものである。
方式光ファイバジャイロを提供せんとするものである。
問題点を解決するための手段
すなわち、本発明によるならば、発光素子と、多数回コ
イル状に巻回されたセンサコイル部分を含み且つ前記発
光素子からの光が分岐されて両端に結合され該センサコ
イルを両方向に伝搬した光を両端から出力する光ファイ
バと、該光ファイバを伝搬した両回り光を受ける受光素
子と、前記センサコイルの一端付近に設けた位相変調器
と、前記受光素子の出力を受けて前記位相変調器の位相
変調周波数と同じ周波数成分を取り出す同期検波器とを
具備し、前記センサコイルが回転したときに生ずる両回
り光間の位相差から回転角速度を測定する光ファイバジ
ャイロにおいて、前記位相変調器の位相変調素子の振幅
を、前記同期検波器の出力信号を最大とするような位相
変調素子の振幅より小さく設定することを特徴とする光
ファイバジャイロが提供される。
イル状に巻回されたセンサコイル部分を含み且つ前記発
光素子からの光が分岐されて両端に結合され該センサコ
イルを両方向に伝搬した光を両端から出力する光ファイ
バと、該光ファイバを伝搬した両回り光を受ける受光素
子と、前記センサコイルの一端付近に設けた位相変調器
と、前記受光素子の出力を受けて前記位相変調器の位相
変調周波数と同じ周波数成分を取り出す同期検波器とを
具備し、前記センサコイルが回転したときに生ずる両回
り光間の位相差から回転角速度を測定する光ファイバジ
ャイロにおいて、前記位相変調器の位相変調素子の振幅
を、前記同期検波器の出力信号を最大とするような位相
変調素子の振幅より小さく設定することを特徴とする光
ファイバジャイロが提供される。
許」
位相変調方式光ファイバジャイロの出力は、上記したQ
Qa式の如くであり、それを一部省略して変形して示す
と、以下のようになる。
Qa式の如くであり、それを一部省略して変形して示す
と、以下のようになる。
S(Δθ)
一−□ (E、’+E、”)
+ErEl ([JO(ξ)−12,L、、(ξ)CO
82nω、t 〕cos△θ+ 2 J 211−1
(ξ)cos(2n−1) (IJIIt−sin△θ
)・・・αOC 従って、上記した位相変調器が角周波数ω□で励振され
ると、受光素子の出力は、上記Q、OC式のようになる
。そして、その出力S(△θ)からn=1すなわちω。
82nω、t 〕cos△θ+ 2 J 211−1
(ξ)cos(2n−1) (IJIIt−sin△θ
)・・・αOC 従って、上記した位相変調器が角周波数ω□で励振され
ると、受光素子の出力は、上記Q、OC式のようになる
。そして、その出力S(△θ)からn=1すなわちω。
及び2ω。成分のみを取り出すと、となる。従って同期
検波器により角周波数ω□で同期検波したときのDC成
分は、 E、E、J、(ξ)sin△θ ・・・・(19)とな
る。
検波器により角周波数ω□で同期検波したときのDC成
分は、 E、E、J、(ξ)sin△θ ・・・・(19)とな
る。
一方、矩形波交流励振電源から同期検波器に供給される
角周波数ω□の矩形波のデユーティが正確に1/2でな
い場合には、これに含まれる角周波数2ω1の成分によ
り受光素子からの出力信号の角周波数2ω1の成分が同
期検波されて、E、E、J2(ξ)cos△θ ・・・
・(20)を上記(19)式に示す成分とともに出力す
ることになり、これが雑音となる。
角周波数ω□の矩形波のデユーティが正確に1/2でな
い場合には、これに含まれる角周波数2ω1の成分によ
り受光素子からの出力信号の角周波数2ω1の成分が同
期検波されて、E、E、J2(ξ)cos△θ ・・・
・(20)を上記(19)式に示す成分とともに出力す
ることになり、これが雑音となる。
従って、信号と雑音の電力比すなわちSN比はJ、(ξ
)/J2(ξ)で表わされる。ξの代わりにXの関数と
してベッセル関数を示している第4図かられかるように
、J、(ξ)はξ!=f1.8で最大値を与え、J2(
ξ)はξ−3,1で最大値を与える。
)/J2(ξ)で表わされる。ξの代わりにXの関数と
してベッセル関数を示している第4図かられかるように
、J、(ξ)はξ!=f1.8で最大値を与え、J2(
ξ)はξ−3,1で最大値を与える。
また、べき級数展開すると、J2(ξ)はJ、(ξ)よ
り次数が1次高いため、1ξ1く1.8の領域では1ξ
1が小さいほど1J、(ξ)/J2(ξ)l、すなわち
SN社は大きくなる。
り次数が1次高いため、1ξ1く1.8の領域では1ξ
1が小さいほど1J、(ξ)/J2(ξ)l、すなわち
SN社は大きくなる。
従って、1ξ1くl、8にずれば、すなわち、上φ
記(15)式かられかるようにl 2 bsin−1<
1.8とすれば、1ξ1=1.8とするよりもSN比が
増大し、ひいては高感度を確保することができることに
なる。一方、1ξ1をあまり小さくし過ぎるとSN比は
増大するが信号電力が低下することになり、他の要因に
よる雑音たとえば受光素子のショット雑音等が無視でき
なくなる。従って1ξ)の設定に際し、他の要因による
雑音と第2高調波による雑音の寄与する割合もよく考慮
する必要がある。
1.8とすれば、1ξ1=1.8とするよりもSN比が
増大し、ひいては高感度を確保することができることに
なる。一方、1ξ1をあまり小さくし過ぎるとSN比は
増大するが信号電力が低下することになり、他の要因に
よる雑音たとえば受光素子のショット雑音等が無視でき
なくなる。従って1ξ)の設定に際し、他の要因による
雑音と第2高調波による雑音の寄与する割合もよく考慮
する必要がある。
実施例
以下添付図面を参照して本発明による光フアイバセンサ
の実施例を説明する。
の実施例を説明する。
第1図は、本発明を実施した位相変調方式光ファイバジ
ャイロの1実施例の構成を示した図である。この位相変
調方式光ファイバジャイロは、光ファイバジャイロの基
本的条件を備えた最小構成を成している。なお、最小構
成については、イゼキールエス、及びアーディティ エ
イチ、ジェー。
ャイロの1実施例の構成を示した図である。この位相変
調方式光ファイバジャイロは、光ファイバジャイロの基
本的条件を備えた最小構成を成している。なお、最小構
成については、イゼキールエス、及びアーディティ エ
イチ、ジェー。
「光フアイバ回転センサ」スプリンガーーフェアラーク
ベルすy (Bzckil S、 and 八rdi
tty It、 J。
ベルすy (Bzckil S、 and 八rdi
tty It、 J。
”Fiber 0ptic Rotation
5ensorsll、Springer−Verlag
Berlin、) 1982に詳しい説明がある。
5ensorsll、Springer−Verlag
Berlin、) 1982に詳しい説明がある。
図示の位相変調方式光ファイバジャイロにおいては、発
光素子10のような光源が設けられ、電源(不図示)に
より駆動されて、光ビームを発生する。なお、光源とし
ては、1le−Neレーザ、半導体レーザ、スーパール
ミネッセントダイオードなどが使用できる。その発光素
子IOが発生する光ビームは、直列に並んだハーフミラ
−のようなビームスブリック12に送られる。ビームス
プリッタ12は、発光素子10からの光を2つに分岐し
て、光ファイバ18の両端に結合する。
光素子10のような光源が設けられ、電源(不図示)に
より駆動されて、光ビームを発生する。なお、光源とし
ては、1le−Neレーザ、半導体レーザ、スーパール
ミネッセントダイオードなどが使用できる。その発光素
子IOが発生する光ビームは、直列に並んだハーフミラ
−のようなビームスブリック12に送られる。ビームス
プリッタ12は、発光素子10からの光を2つに分岐し
て、光ファイバ18の両端に結合する。
光ファイバ18は、光フアイバセンサを構成するように
、多数回コイル状に巻かれてセンサコイル20と、位相
変調器:30に結合された部分とからなっている。
、多数回コイル状に巻かれてセンサコイル20と、位相
変調器:30に結合された部分とからなっている。
位相変調器30は、例えば、圧電振動素子で構成され、
位相変調用の交流励振電源32に接続され、角周波数ω
□の矩形波の交流で駆動されるようになされている。こ
の場合は、光ファイバ18は、例えば圧電振動素子30
に巻き付けられる。
位相変調用の交流励振電源32に接続され、角周波数ω
□の矩形波の交流で駆動されるようになされている。こ
の場合は、光ファイバ18は、例えば圧電振動素子30
に巻き付けられる。
光ファイバ18を右回りと左回りとに伝搬した光ビーム
は、光ファイバ18の両端から出力されて、ビームスプ
リッタ12により合成され、受光素子26に入射する。
は、光ファイバ18の両端から出力されて、ビームスプ
リッタ12により合成され、受光素子26に入射する。
その受光素子26の電気出力は、角周波数ω□の成分を
通過するバンドパスフィルタ48を介して同期検波器5
0の入力に接続されている。同期検波器50は、上述し
た圧電振動素子30と同様に、位相変調用の交流励振電
源32に接続され、角周波数ω□の交流を受けるように
なされている。
通過するバンドパスフィルタ48を介して同期検波器5
0の入力に接続されている。同期検波器50は、上述し
た圧電振動素子30と同様に、位相変調用の交流励振電
源32に接続され、角周波数ω□の交流を受けるように
なされている。
同期検波器50は、受光素子26の電気出力を上記角周
波数ω、で同期検波し、位相差を表わす信号を出力する
。
波数ω、で同期検波し、位相差を表わす信号を出力する
。
以上のように構成される位相変調方式光ファイバジャイ
ロは、次のように動作する。
ロは、次のように動作する。
電源により駆動される発光素子10からの光ビームは、
ビームスブリック12で2つに分岐され光ファイバ18
の両端に結合される。
ビームスブリック12で2つに分岐され光ファイバ18
の両端に結合される。
光ファイバ18に入力された光ビームは、回転を受けて
いるセンサコイル20の部分で位相差ができ、また、交
流励振電源32からの角周波数ω1の正弦波交流で駆動
される位相変調器30に結合された部分において位相変
調される。
いるセンサコイル20の部分で位相差ができ、また、交
流励振電源32からの角周波数ω1の正弦波交流で駆動
される位相変調器30に結合された部分において位相変
調される。
そのように光ファイバ18にふいて位相差ができ且つ位
相変調された右回り光ビームと左回り光ビームは、光フ
ァイバ18の両端から出力されて、ビームスプリッタ1
2により合成され、受光素子26に入射する。
相変調された右回り光ビームと左回り光ビームは、光フ
ァイバ18の両端から出力されて、ビームスプリッタ1
2により合成され、受光素子26に入射する。
その受光素子26の出力は、バントパスフィルタ48で
濾波されてω□の成分が出力され、更に、同期検波器5
0においてω1で同期検波され、前述した(19)式で
表されるsinΔθに比例した成分すなわち角速度信号
が出力される。
濾波されてω□の成分が出力され、更に、同期検波器5
0においてω1で同期検波され、前述した(19)式で
表されるsinΔθに比例した成分すなわち角速度信号
が出力される。
前述したように、上記角速度信号には、矩形波のデユー
ティが正確に1/2でないことを要因とする雑音が混入
するが、他の要因による雑音の影響を考慮して1ξ1を
Oから1.8の範囲で適宜設定することにより、前者の
雑音成分を低減することができる。
ティが正確に1/2でないことを要因とする雑音が混入
するが、他の要因による雑音の影響を考慮して1ξ1を
Oから1.8の範囲で適宜設定することにより、前者の
雑音成分を低減することができる。
例えば、信号成分を最大とする位相変調度に比例する値
ξ−1,8のときSN比は、 であるのに対し、ξ=1.0のときSN比は、となり、
大きく改善される。そして、このようなξの設定は、位
相変調器30に供給する変調信号の振幅(これにより位
相変調の振幅すを変えることができる)や、位相変調角
周波数ω1及び/またはセンサコイル通過時間τ(これ
により位相差φを変えることができる)を適当に選択す
ることにより可能である。
ξ−1,8のときSN比は、 であるのに対し、ξ=1.0のときSN比は、となり、
大きく改善される。そして、このようなξの設定は、位
相変調器30に供給する変調信号の振幅(これにより位
相変調の振幅すを変えることができる)や、位相変調角
周波数ω1及び/またはセンサコイル通過時間τ(これ
により位相差φを変えることができる)を適当に選択す
ることにより可能である。
従って、位相変調方式の光ファイバジャイロにおいて、
」−記したように、同期検波する際誘起された雑音を減
少させて高精度を確保することができる。
」−記したように、同期検波する際誘起された雑音を減
少させて高精度を確保することができる。
発明の効果
以上の説明から明らかなように、本発明による位相変調
方式光ファイバジャイロは、同期検波する際誘起された
雑音を減少させて高精度を確保する。本発明による光フ
ァイバは、広い範囲にわたって活用することができる。
方式光ファイバジャイロは、同期検波する際誘起された
雑音を減少させて高精度を確保する。本発明による光フ
ァイバは、広い範囲にわたって活用することができる。
第1図は、本発明を実施した位相変調方式光ファイバジ
ャイロの光学系構成図であり、第2図は、光ファイバジ
ャイロの原理を説明する基本構成図であり、 第3図は、位相変調方式光ファイバジャイロの原理を説
明する基本構成図であり、 第4図は、ベッセル関数J、の値を示す図表である。 〔主な参照番号〕 10・・発光素子 12 ・・ビームスプリッタ14
.16・・結合レンズ 18・・光ファイバ20・・
センサコイル 22・・位相変調素子26・・受光素
子 30・・位相変調器32・・交流励振電源
50・・同期検波器特許出願人 工業技術院長 等々
力 達18 fVフィバ゛ 20− ’iフf
jコイ/し30 イfI、Wノじ一19竿43く≧
2Rhリリ」λ司雫シ君ζ48− フイノしり
ャイロの光学系構成図であり、第2図は、光ファイバジ
ャイロの原理を説明する基本構成図であり、 第3図は、位相変調方式光ファイバジャイロの原理を説
明する基本構成図であり、 第4図は、ベッセル関数J、の値を示す図表である。 〔主な参照番号〕 10・・発光素子 12 ・・ビームスプリッタ14
.16・・結合レンズ 18・・光ファイバ20・・
センサコイル 22・・位相変調素子26・・受光素
子 30・・位相変調器32・・交流励振電源
50・・同期検波器特許出願人 工業技術院長 等々
力 達18 fVフィバ゛ 20− ’iフf
jコイ/し30 イfI、Wノじ一19竿43く≧
2Rhリリ」λ司雫シ君ζ48− フイノしり
Claims (1)
- (1)発光素子と、多数回コイル状に巻回されたセンサ
コイル部分を含み且つ前記発光素子からの光が分岐され
て両端に結合され該センサコイルを両方向に伝搬した光
を両端から出力する光ファイバと、該光ファイバを伝搬
した両回り光を受ける受光素子と、前記センサコイルの
一端付近に設けた位相変調器と、前記受光素子の出力を
受けて前記位相変調器の位相変調周波数と同じ角周波数
で同期検波する同期検波器とを具備し、前記センサコイ
ルが回転したときに生ずる両回り光間の位相差から回転
角速度を測定する位相変調方式光ファイバジャイロにお
いて、前記位相変調器による位相変調の振幅をb、位相
変調による両回り光の位相差をφとしたとき、|2bs
in(φ/2)|<1.8を満足するように位相変調の
振幅、変調角周波数、センサコイルの通過時間を設定す
ることを特徴とする位相変調方式光ファイバジャイロ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8217786A JPS62239017A (ja) | 1986-04-11 | 1986-04-11 | 位相変調方式光フアイバジヤイロ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8217786A JPS62239017A (ja) | 1986-04-11 | 1986-04-11 | 位相変調方式光フアイバジヤイロ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62239017A true JPS62239017A (ja) | 1987-10-19 |
Family
ID=13767151
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8217786A Pending JPS62239017A (ja) | 1986-04-11 | 1986-04-11 | 位相変調方式光フアイバジヤイロ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62239017A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60135816A (ja) * | 1983-12-26 | 1985-07-19 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 光フアイバジヤイロ |
-
1986
- 1986-04-11 JP JP8217786A patent/JPS62239017A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60135816A (ja) * | 1983-12-26 | 1985-07-19 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 光フアイバジヤイロ |
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