JPS62238784A - 金属箔転写シ−ト - Google Patents
金属箔転写シ−トInfo
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- JPS62238784A JPS62238784A JP61082906A JP8290686A JPS62238784A JP S62238784 A JPS62238784 A JP S62238784A JP 61082906 A JP61082906 A JP 61082906A JP 8290686 A JP8290686 A JP 8290686A JP S62238784 A JPS62238784 A JP S62238784A
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B44—DECORATIVE ARTS
- B44C—PRODUCING DECORATIVE EFFECTS; MOSAICS; TARSIA WORK; PAPERHANGING
- B44C1/00—Processes, not specifically provided for elsewhere, for producing decorative surface effects
- B44C1/16—Processes, not specifically provided for elsewhere, for producing decorative surface effects for applying transfer pictures or the like
- B44C1/165—Processes, not specifically provided for elsewhere, for producing decorative surface effects for applying transfer pictures or the like for decalcomanias; sheet material therefor
Landscapes
- Duplication Or Marking (AREA)
- Physical Vapour Deposition (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、真空蒸着した金属微粉を転写布等に転写する
金属箔転写シートに関するものである。
金属箔転写シートに関するものである。
従来技術
従来の金属箔転写シートによる転写は、一般に、いわゆ
るホットスタンピングといわれる方法で、フィルムに着
色層を作り、その上に金属を蒸着させ、その上に熱可塑
性合成樹脂皮膜を形成して作った転写シートを以て、転
写シートの熱可塑性合成樹脂皮膜と転写布とを重ね合せ
、加熱した印版を以て転写シートのフィルム面を押圧し
、上記熱可塑性合成樹脂皮膜を転写布上で印版の型どう
りに融化させ、融化した熱可塑性合成樹脂を以て、フィ
ルムに蒸着した金属箔Ｃ微粉）を転写布に印版の型どう
りに融着させた後、フィルムを転写布から剥しとり、フ
ィルムに蒸着した金属箔が、フィルム７５上ら印版の型
どうりに転写布に転写させるというものである。しかし
、この方法による転写は転写布と転写した金属箔の接着
が満足に行なわｎず、従って、耐洗濯性に欠け、耐久性
がないという欠点があった 又、上記熱可塑性合成樹脂皮膜の形成に特別な配慮がな
さ几でいないので、熔融した樹脂成分がそのま＼着色層
に及んで光沢を損うという現象を生じた。
るホットスタンピングといわれる方法で、フィルムに着
色層を作り、その上に金属を蒸着させ、その上に熱可塑
性合成樹脂皮膜を形成して作った転写シートを以て、転
写シートの熱可塑性合成樹脂皮膜と転写布とを重ね合せ
、加熱した印版を以て転写シートのフィルム面を押圧し
、上記熱可塑性合成樹脂皮膜を転写布上で印版の型どう
りに融化させ、融化した熱可塑性合成樹脂を以て、フィ
ルムに蒸着した金属箔Ｃ微粉）を転写布に印版の型どう
りに融着させた後、フィルムを転写布から剥しとり、フ
ィルムに蒸着した金属箔が、フィルム７５上ら印版の型
どうりに転写布に転写させるというものである。しかし
、この方法による転写は転写布と転写した金属箔の接着
が満足に行なわｎず、従って、耐洗濯性に欠け、耐久性
がないという欠点があった 又、上記熱可塑性合成樹脂皮膜の形成に特別な配慮がな
さ几でいないので、熔融した樹脂成分がそのま＼着色層
に及んで光沢を損うという現象を生じた。
発明が解決しようとする問題点
本発明は、この欠点を排除し、転写さｎる金属箔をいわ
ば裏打ち保護膜で保護した状態で転写し、且ついつまで
も転写面の光沢を保持し且つ、耐洗濯性に優ｎた金属箔
転写シートを提供するものである。
ば裏打ち保護膜で保護した状態で転写し、且ついつまで
も転写面の光沢を保持し且つ、耐洗濯性に優ｎた金属箔
転写シートを提供するものである。
問題を解決するための手段
極薄の合成樹脂フィルム１に常法による加工を行い、剥
離加工を行った剥離剤塗布面２に、染料を塗布して染料
皮膜３を形成した後該皮膜面３に真空蓋ｉｔ行って染料
皮膜面に金属箔（微粉）４を蒸着させその蒸着面にアク
リル、ウレタン等の樹脂を以てする補強膜５を作り、該
樹脂膜面にホットメルト合成樹脂接着剤を以て図柄層６
を形成し、乾燥するものであるう 作用 この転写シート８を以て転写布７に転写された図柄は、
図柄層の裏面はアクリル、ウレタン等の樹脂が補強膜５
としての機能を発揮して保護された状態で転写布７に転
写されるので、転写図柄の光沢の保護膜に耐洗濯性にす
ぐｎた転写をすることができる。
離加工を行った剥離剤塗布面２に、染料を塗布して染料
皮膜３を形成した後該皮膜面３に真空蓋ｉｔ行って染料
皮膜面に金属箔（微粉）４を蒸着させその蒸着面にアク
リル、ウレタン等の樹脂を以てする補強膜５を作り、該
樹脂膜面にホットメルト合成樹脂接着剤を以て図柄層６
を形成し、乾燥するものであるう 作用 この転写シート８を以て転写布７に転写された図柄は、
図柄層の裏面はアクリル、ウレタン等の樹脂が補強膜５
としての機能を発揮して保護された状態で転写布７に転
写されるので、転写図柄の光沢の保護膜に耐洗濯性にす
ぐｎた転写をすることができる。
実施例
まず、本発明の台紙としてのフィルム１は極薄の合成樹
脂フィルムとしてポリエステルフィルムが耐熱性にすぐ
ｎ並に剥離加工に適して最適であると思われる。こｎに
、常法により上記フィルム面に剥離剤を塗布して剥離剤
塗布面２を形成し、上記フィルムに剥離性を附与する。
脂フィルムとしてポリエステルフィルムが耐熱性にすぐ
ｎ並に剥離加工に適して最適であると思われる。こｎに
、常法により上記フィルム面に剥離剤を塗布して剥離剤
塗布面２を形成し、上記フィルムに剥離性を附与する。
次に該塗布面２に染料、顔料を以て着色加工を施し着色
皮膜３を形成する。この皮膜３面に真空蒸着を行い、極
微粉のいわゆる金属箔４を蒸着する。その蒸着面に、蒸
着面が転写さｎたとき着色皮膜、金属箔蒸着面が図柄層
を形成するホットメルト合成樹脂接着剤によってぢかに
転写布に図柄として転写されるのでなく、裏打ちさｎて
保護さｎた状態で転写された状態を作りだすためアクリ
ル、ウレタン等の樹脂を以て転写図柄を裏打ち補強する
補強Ｍ５を作る。
皮膜３を形成する。この皮膜３面に真空蒸着を行い、極
微粉のいわゆる金属箔４を蒸着する。その蒸着面に、蒸
着面が転写さｎたとき着色皮膜、金属箔蒸着面が図柄層
を形成するホットメルト合成樹脂接着剤によってぢかに
転写布に図柄として転写されるのでなく、裏打ちさｎて
保護さｎた状態で転写された状態を作りだすためアクリ
ル、ウレタン等の樹脂を以て転写図柄を裏打ち補強する
補強Ｍ５を作る。
その補強膜５面に、シルクスクリーン法によってホット
メルト合成樹脂接着剤を使った所望の図柄印刷を施して
図柄層６を形成することによって本発明の転写シート８
が得られる。この転写シート８を以てする転写は、一般
の加熱転写と同様に、転写シート８の図柄層６の面と転
写布７を重ね合せて加熱抑圧機１で加熱抑圧する。
メルト合成樹脂接着剤を使った所望の図柄印刷を施して
図柄層６を形成することによって本発明の転写シート８
が得られる。この転写シート８を以てする転写は、一般
の加熱転写と同様に、転写シート８の図柄層６の面と転
写布７を重ね合せて加熱抑圧機１で加熱抑圧する。
この加熱抑圧で、転写シート８の図柄層６を構成するホ
ットメルト合成樹脂接着剤が融化し、融化した接着剤が
一方では転写布７に上記図柄層６どうりの形状で融着す
る。又他方では、上記図柄層６を形成する上記接着剤成
分が、アクリル、ウレタン等の合成樹脂を以て形成した
補強膜５を通過して、金属微粉によって形成さｎた蒸着
金属箔４の皮膜を通過し、更にその皮膜面に形成さ几て
いる染料等から成る着色皮膜面からフィルムｌの剥離剤
塗布面２にまで達する、 この現象を生起させるのはアクリル、ウレタン等の合成
樹脂を以て形成する補強膜５が、極薄の皮膜であること
と、融化したホットメルト合成樹脂接着剤成分が透過す
るよう上記皮膜を形成する成分をいわゆる網状結合する
ように形成さルて塗布しているからである５蒸看金属箔
４から成る皮膜、染料等から成る着色皮膜は性質上当然
上記補強膜５’ｅ透過した接着剤成分はと几らを透過す
るようになろっ尚、染料皮膜は、顔料を以て形成する皮
膜におきかえることもできる。
ットメルト合成樹脂接着剤が融化し、融化した接着剤が
一方では転写布７に上記図柄層６どうりの形状で融着す
る。又他方では、上記図柄層６を形成する上記接着剤成
分が、アクリル、ウレタン等の合成樹脂を以て形成した
補強膜５を通過して、金属微粉によって形成さｎた蒸着
金属箔４の皮膜を通過し、更にその皮膜面に形成さ几て
いる染料等から成る着色皮膜面からフィルムｌの剥離剤
塗布面２にまで達する、 この現象を生起させるのはアクリル、ウレタン等の合成
樹脂を以て形成する補強膜５が、極薄の皮膜であること
と、融化したホットメルト合成樹脂接着剤成分が透過す
るよう上記皮膜を形成する成分をいわゆる網状結合する
ように形成さルて塗布しているからである５蒸看金属箔
４から成る皮膜、染料等から成る着色皮膜は性質上当然
上記補強膜５’ｅ透過した接着剤成分はと几らを透過す
るようになろっ尚、染料皮膜は、顔料を以て形成する皮
膜におきかえることもできる。
この接着操作が終った後、転写布と転写シートをひきは
がすと転写シートは前記したとおり、剥離加工が施さｎ
ているので一般の転写と同じく、転写布面に形成さｆｌ
た着色層を形成する染料、顔料とその上に蒸着さｎた金
属箔が、図柄層どうりの型で転写布へ転写シートから転
写さｎる。
がすと転写シートは前記したとおり、剥離加工が施さｎ
ているので一般の転写と同じく、転写布面に形成さｆｌ
た着色層を形成する染料、顔料とその上に蒸着さｎた金
属箔が、図柄層どうりの型で転写布へ転写シートから転
写さｎる。
効果
この状態は、ホットメルト合成樹脂接着剤成分が一方で
は転写布に融着し他方では直接金属蒸滑面と染料皮膜を
転布に接着するのでなくアクリル、ウレタン等の合成樹
脂から成る補強膜を透過して、いわばここで濾過された
適量の成分が蒸着金属箔面、染料皮膜面を通過してフィ
ルム１の剥離剤塗布面２に達するので、その成分量は蒸
着金属箔面に染料が補強膜と本来の光沢を損なわ々い程
度の必要且十分な情で、と１により、補強膜５と蒸着金
属箔４、着色層を形成する色素は一体化することになり
、とｆｉを転写布地７に転写するので、転写図柄は転写
布地にしっかりと接着さｎ１且つ転写図柄の光沢も本来
の色彩を失なわない。
は転写布に融着し他方では直接金属蒸滑面と染料皮膜を
転布に接着するのでなくアクリル、ウレタン等の合成樹
脂から成る補強膜を透過して、いわばここで濾過された
適量の成分が蒸着金属箔面、染料皮膜面を通過してフィ
ルム１の剥離剤塗布面２に達するので、その成分量は蒸
着金属箔面に染料が補強膜と本来の光沢を損なわ々い程
度の必要且十分な情で、と１により、補強膜５と蒸着金
属箔４、着色層を形成する色素は一体化することになり
、とｆｉを転写布地７に転写するので、転写図柄は転写
布地にしっかりと接着さｎ１且つ転写図柄の光沢も本来
の色彩を失なわない。
図は本発明の金属箔転写シートの断面図である。
１は極薄の合成樹脂フィルム
２は剥離剤塗布面
３は着色皮膜
４は蒸着金属箔
５は補強膜
６は図柄層
７は転写布地
ｓＶｉ転写シート
Claims (1)
- 極薄の合成樹脂フィルム１に常法による加工を行い、剥
離加工を行つた剥離剤塗布面２に、染料を塗布して染料
皮膜３を形成した後該皮膜面３に真空蒸着を行つて染料
皮膜面に金属箔（微粉）４を蒸着させその蒸着面にアク
リル、ウレタン等の樹脂を以てする補強膜５を作り、該
樹脂膜面にホットメルト合成樹脂接着剤を以て図柄層６
を形成し、乾燥することを特徴とする金属箔転写シート
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61082906A JPS62238784A (ja) | 1986-04-10 | 1986-04-10 | 金属箔転写シ−ト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61082906A JPS62238784A (ja) | 1986-04-10 | 1986-04-10 | 金属箔転写シ−ト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62238784A true JPS62238784A (ja) | 1987-10-19 |
Family
ID=13787298
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61082906A Pending JPS62238784A (ja) | 1986-04-10 | 1986-04-10 | 金属箔転写シ−ト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62238784A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5692834B1 (ja) * | 2014-07-22 | 2015-04-01 | 中塚工業株式会社 | 金属蒸着箔付粘着テープおよびその製造方法 |
| DE102015006054B4 (de) * | 2015-05-15 | 2021-06-10 | Forever Gmbh | System und Verfahren zum Übertragen von ein- und mehrfarbigen Abbildungen auf Substrate |
-
1986
- 1986-04-10 JP JP61082906A patent/JPS62238784A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5692834B1 (ja) * | 2014-07-22 | 2015-04-01 | 中塚工業株式会社 | 金属蒸着箔付粘着テープおよびその製造方法 |
| DE102015006054B4 (de) * | 2015-05-15 | 2021-06-10 | Forever Gmbh | System und Verfahren zum Übertragen von ein- und mehrfarbigen Abbildungen auf Substrate |
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