JPS6223845B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6223845B2
JPS6223845B2 JP5659780A JP5659780A JPS6223845B2 JP S6223845 B2 JPS6223845 B2 JP S6223845B2 JP 5659780 A JP5659780 A JP 5659780A JP 5659780 A JP5659780 A JP 5659780A JP S6223845 B2 JPS6223845 B2 JP S6223845B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
treatment
regulation
plastic
fatty acid
cellulose acetate
Prior art date
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Expired
Application number
JP5659780A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS56153319A (en
Inventor
Masami Nanbu
Masaoki Imukai
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daicel Corp
Original Assignee
Daicel Chemical Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Daicel Chemical Industries Ltd filed Critical Daicel Chemical Industries Ltd
Priority to JP5659780A priority Critical patent/JPS56153319A/ja
Publication of JPS56153319A publication Critical patent/JPS56153319A/ja
Publication of JPS6223845B2 publication Critical patent/JPS6223845B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02CSPECTACLES; SUNGLASSES OR GOGGLES INSOFAR AS THEY HAVE THE SAME FEATURES AS SPECTACLES; CONTACT LENSES
    • G02C5/00Constructions of non-optical parts

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Ophthalmology & Optometry (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Eyeglasses (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は鹸化処理が施された脂肪酸セルロース
エステルプラスチツク製眼鏡フレーム及びフレー
ム部品に関する。 従来より、脂肪酸セルロースエステルプラスチ
ツクは、光沢,感触感,色彩感,耐衝撃性が優れ
ており、しかも切削加工,接着加工,曲げ加工等
各種の加工が容易にできるため、眼鏡フレーム用
の材質として重用されていた。 しかし大きな欠点として脂肪酸セルロースエス
テルプラスチツクは成型加工上可塑剤を含有して
いることであり、この可塑剤が眼鏡フレームの表
面にブリードし、以下に述べる問題を生じてい
た。 眼鏡フレームは顔の一部と接触して使用する
ため眼鏡フレーム表面にブリードした可塑剤が
皮膚につき不快である。 脂肪酸セルロースエステルプラスチツクに使
用される可塑剤は、アルコールに可溶であるた
めアルコール性の整髪剤,化粧品に簡単に侵さ
れる。 塗装処理を施した眼鏡フレームが可塑剤のブ
リードにより塗膜が剥れる。 本発明者らは、上記の如き見地から脂肪酸セル
ロースエステルプラスチツク製の眼鏡フレームに
関し眼鏡フレーム表面に可塑剤がブリードしない
よう鋭意研究した結果、本発明に到達した。 即ち、本発明は脂肪酸セルロースエステルプラ
スチツクによつて形成されたフレーム部材を有す
る眼鏡フレームにおいて当該フレーム部材の表面
を次の又は又はの条件で鹸化処理されて得
られることを特徴とする。脂肪酸セルロースエス
テルプラスチツク製眼鏡フレームである。 処理温度(T)が10℃≦T<25℃の場合 処理時間(t)は15分≦t≦48時間で、アル
カリ処理濃度(C)が1/16規定≦C≦3規定 処理温度(T)が25℃≦T<55℃の場合 処理時間(t)は5分≦t≦8時間で、アル
カリ処理濃度(C)が1/32規定≦C≦2規定 処理温度(T)が55℃≦T≦70℃の場合 処理時間(t)は3分≦t≦4時間でアルカ
リ処理濃度(C)が1/64規定≦C≦1規定 従来より、脂肪酸セルロースエステルプラスチ
ツク成型物を鹸化処理することは公知であり、例
えば特公昭42―84877号公報には、繊維素エステ
ル樹脂板を鹸化処理することにより、異質物質板
との接着強度を高める方法が記載されている。 又、脂肪酸エステルプラスチツク成型物を鹸化
処理することにより耐薬品性を向上させる方法が
プラスチツク材料講座繊維系樹脂(著者丸沢
広,宇田和夫・発行所 日刊工業新聞)の190〜
191頁に記載されている。 しかし、脂肪酸セルロースエステルプラスチツ
ク成型物を鹸化処理することにより、脂肪酸セル
ロースエステルプラスチツク成型物に含有される
可塑剤の成型物表面へのブリードを防止すること
ができ、しかも眼鏡フレームに応用した場合、脂
肪酸セルロースエステルプラスチツク製眼鏡フレ
ームが有していた種々の問題点、即ちアルコール
性整髪剤,化粧品に浸されるという欠点、又塗膜
の剥れを発生するという欠点を解決しているばか
りか眼鏡をかけた場合の感触及びフイツト感が著
しく優れているという点は従来の眼鏡枠とは全く
異なり、本発明の優秀さは驚嘆に値する。 しかも本発明で行う鹸化処理は加温アルカリ溶
液に被処理眼鏡フレームを一定時間浸漬するとい
つた非常に簡単な処理であり、この簡単な処理に
より優れた特性を有する眼鏡枠を得ることができ
ることからも本発明の持つ工業的意義は非常に大
きい。 脂肪酸セルロースエステルプラスチツク製眼鏡
フレームの鹸化処理の方法は公知の技術,方法に
て行えばよいが、通常、加温アルカリ水溶液に浸
漬する方法が用いられる。アルカリとしては好ま
しくは水酸化ナトリウム,水酸化カリウム等の苛
性アルカリ水溶液が用いられる。 本発明の眼鏡フレームを得るために行う鹸化処
理は以下の条件で行うことが望ましい。 処理温度(T)が10℃≦T<25℃の場合 処理時間(t)は15分≦t≦48時間で、アル
カリ処理濃度(C)は1/16規定≦C≦3規定 処理温度(T)が25℃≦T<55℃の場合 処理時間(t)は5分≦t≦8時間で、アル
カリ処理濃度(C)は1/32規定≦C≦2規定 処理温度(T)が55℃≦T≦70℃の場合 処理時間(t)は3分≦t≦4時間で、アル
カリ処理濃度(C)は1/64規定≦C≦1規定 処理濃度が低く、処理温度が低い場合、処理に
時間がかかり、本発明の眼鏡フレームが吸水のた
め軟化,変形を起すおそれがあり、又反対に処理
濃度が高く、処理温度が高い場合、鹸化反応が急
激に起るため、本発明の眼鏡フレームの表面がザ
ラザラになり、表面の剥れ等の不都合が生じるの
で、ともに適当でない。 処理時間が極端に短い場合、本発明の眼鏡フレ
ームの表面が均一に鹸化されず、本発明の効果が
でないため適当でない。 本発明に使用する脂肪酸セルロースエステルと
しては、セルロースの水酸基の一部又は全部を脂
肪酸でエステル化したものであり、好ましくはセ
ルロースアセテート,セルロースアセテートプロ
ピオネート,セルロースアセテートブチレートで
ある。特に好ましくは重合度が100以上で、アセ
チル基37〜44%のセルロースアセテート,プロピ
オニル基54〜57%,アセチル基6〜10%のセルロ
ースアセテートプロピオネート及びブチリル基34
〜39%,アセチル基13〜15%のセルロースアセテ
ートブチレートなどがある。 本発明で使用する脂肪酸セルロースエステルプ
ラスチツクの主成分である可塑剤の配合比率は、
脂肪酸セルロース100重量部に対し5〜100重量部
である。 かかる可塑剤としては、ジメチルフタレート,
ジエチルフタレート,ジメトオキシエチルフタレ
ート,ジメトオキシヘキシルフタレート等のフタ
ル酸エステル,リン酸トリフエニル,リン酸トリ
クレジル等のリン酸エステル,トリアセチン,ト
リブチレン等のグリセリン誘導体、メチルフタリ
ルエチルグリコレート,エチルフタリルエチルグ
リコレート,ブチルフタリルグリコレート等のグ
リコール酸誘導体、P―トルエンスルホンアミ
ド,トルエンスルホン―N―エチルアミド等のス
ルホン酸誘導体、その他アシピン酸誘導体、アゼ
ライン酸誘導体、ジグリセリン,ポリグリセリ
ン,ペンタエリスリトール,ジペンタエリスリト
ール,トリメチロールプロパン,トリメチロール
エタン,ジトリエチロールエタン,ジトリメチロ
ールプロパン,ソルビトール,マニトール及びト
リス(2―ヒドロキシエチル)イソシアヌレート
等の多価アルコール低級脂肪酸エステル、1,
2,3―ブタントリカルボン酸トリエステル,ビ
スフエノールA型エポキシ樹脂等の通常脂肪酸セ
ルロースエステルプラスチツクに使用される可塑
剤が使用できる。 脂肪酸セルロースエステルプラスチツクは熱成
型時の熱劣化防止,熱着色防止の為各種安定剤が
添加されているが、本発明で使用する脂肪酸セル
ロースエステルプラスチツクにも亜リン酸エステ
ル,エポキシ化大豆油,エポキシ樹脂,ヒンダー
ドフエノール,チオエーテル等の一般市販安定剤
を熱劣化防止,熱着色防止の為に必要量添加する
ことができる。 更に所望する色に着色するために用いる染料,
顔料としては公知脂肪酸セルロースエステルプラ
スチツク用の染料,顔料を用いればよい。又目的
に応じて各種の充填剤を添加しても差支えない。 次に本発明で行う鹸化処理を施す前の眼鏡フレ
ーム及びフレーム部材を得る方法としては、公知
の技術にて製造すればよいが、通常以下の如き方
法による。 1 流延法と呼ばれる方法 2 湿式法又はブロツク法と呼ばれる方法 3 乾式法と呼ばれる方法 即ち射出成型機,押出機等の熱成型機にて成型
物を得る方法。 上記の方法で得られた脂肪酸セルロースエステ
ルプラスチツク成型物を更に必要に応じて切断,
切削,曲げ,接着等の加工を加える。 以下実施例により本発明を説明する。 実施例1〜11、比較例1 セルロースアセテート(アセチル基38.5%,重
合度153)100重量部に対し可塑剤としてジメチル
フタレート10重量部,ジエチルフタレート28重量
部を含有する組成を有するセルロースアセテート
プラスチツク製眼鏡フレームを表―1に示す条件
にて鹸化処理した。 この鹸化処理したセルロースアセテートプラス
チツク製眼鏡フレームを50℃×80%RHで、72時
間放置した後、この眼鏡フレームをクロロホルム
溶液中に10秒浸漬することにより、眼鏡フレーム
表面にブリードした可塑剤をクロロホルムで溶出
させた。 このクロロホルム中に溶出させた可塑剤の量を
ガスクロマトグラフにて測定した。その結果を表
―1に示した。 実施例1〜11により明らかなようにセルロース
エステルプラスチツク製眼鏡フレームを鹸化処理
することにより眼鏡フレーム表面の可塑剤のブリ
ードを著しくおさえることができる。 比較例1はセルロースアセテートプラスチツク
製眼鏡フレームを鹸化処理していないため眼鏡フ
レーム表面に可塑剤が多量にブリードしている。
【表】
【表】 実施例12〜32、比較例2〜14 セルロースアセテート製眼鏡フレームの塗装効
果を見るために下記の様にシートにてテストし
た。 セルロースアセテート(アセチル基38.5%重合
度148)100重量部に対し可塑剤としてジメチルフ
タレート13重量部、ジエチルフタレート25重量部
を含有する組成を有するセルロースアセテートプ
ラスチツク製のシート(40m/m×70m/m×
3.0m/m)を表―2に示す条件にて処理時記を
変えて鹸化処理した。 次に表―2に示すコーテイング液に15秒間デイ
ツピングした後50℃で16時間乾燥した。 次にこの塗装成型物の塗膜の密着性を評価する
ため塗膜にカミソリにて間隔約1.0m/mの基材
に達するゴバンを100個切り込み、セロハン粘着
テープをゴバン目に密着させ塗面と直角方向に手
で素速く剥離させ塗膜の剥離状態を観察した(以
下碁盤目剥離試験と称する)。 又、セルロースアセテートプラスチツクに含有
されている可塑剤による経時的な影響を調べるた
め、塗装成型物を55℃×85%RHの恒温恒湿にて
2週間放置した後碁盤剥離試験を行い塗膜の密着
性を評価した。又、可塑剤の塗膜への移行を肉眼
にて評価した。その結果を表―3に示した。 比較例2〜14から明らかなようにセルロースア
セテートプラスチツク製シートを鹸化処理せずに
各種塗料にて塗装した場合セルロースアセテート
プラスチツク製シートと塗膜との密着性が全く無
いか、密着性を有していた場合でも55℃×85%
RHの条件下で2週間放置し、セルロースアセテ
ートプラスチツクに含有される可塑剤の影響を調
べた結果、塗膜が剥離したり、可塑剤が塗膜に移
行し、塗膜が軟化し実用に耐えなくなつてしまつ
た。ところが実施例12〜32に示す如くセルロース
アセテートプラスチツク製シート表面を鹸化処理
した後、各種塗料にて塗装した場合、セルロース
アセテートプラスチツク成型物と各種塗料との密
着性が良好で、殆んどいかなる塗料とも良好な密
着性を有するようになつた。又可塑剤の経時的な
悪影響も全く現われなかつた。 このようにセルロースアセテートプラスチツク
成型物を加温アルカリ水溶液に浸漬するといつた
非常に簡単な処理である鹸化処理を行うことによ
りセルロースアセテートプラスチツク成型物と各
種塗料との密着性が著しく向上するという事実は
驚くべきことであり、工業的にも非常に有益であ
ると考えられる。
【表】
【表】
【表】
【表】 実施例 33 セルロースアセテート(アセチル基38.5%,重
合度153)100重量部に対して可塑剤としてジメチ
ルフタレート10重量部,ジエチルフタレート28重
量部を含有する組成を有するセルロースアセテー
トプラスチツク製眼鏡枠を実施例5と同様の鹸化
処理条件で鹸化した。 この鹸化処理をした眼鏡枠にレンズをはめこみ
1ケ月間装着した。 通常、鹸化処理を施こさない眼鏡枠はアルコー
ル性整髪剤に侵され眼鏡枠の艶が消減し、又可塑
剤のブリードにより装着時、不快感を催す場合が
あつたが、本発明の鹸化処理をした眼鏡枠はアル
コール性の整髪剤に侵されないため、眼鏡枠の艶
が全くかわらず、又装置時の感触に全く問題が無
く優れていた。 実施例 34 セルロースアセテートプロピオネートプラスチ
ツク製眼鏡フレーム及びセルロースアセテートプ
ラスチツク製眼鏡フレームについて実施例1〜11
と同様に鹸化処理を行つたところ、同様に可塑剤
の全くブリードしないセルロースアセテートプロ
ピオネートプラスチツク製眼鏡フレーム及びセル
ロースアセテートブチレートプラスチツク製眼鏡
フレームを得た。 以上の如く本発明によれば、脂肪酸セルロース
プラスチツクによつて形成されたフレーム部材を
有する眼鏡フレームにおいて該フレーム部材の表
面を鹸化処理を施すことにより、従来の鹸化処理
を施さない眼鏡フレームが有していた問題点を解
決し、眼鏡フレーム表面に可塑剤のブリードによ
る可快感が全くなく、各種の塗料により色彩豊富
に色付けのできる眼鏡フレームを得ることができ
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 脂肪酸セルロースエステルプラスチツクによ
    つて形成されたフレーム部材を有する眼鏡フレー
    ムにおいて当該フレーム部材の表面を下記又は
    又はの条件で鹸化処理されて得られることを
    特徴とする脂肪酸セルロースエステルプラスチツ
    ク製眼鏡フレーム。 処理温度(T)が10℃≦T<25℃の場合 処理時間(t)は15分≦t≦48時間で、アル
    カル処理濃度(C)が1/16規定≦C≦3規定 処理温度(T)が25℃≦T<55℃の場合 処理時間(t)は5分≦t≦8時間で、アル
    カリ濃度(C)が1/32規定≦C≦2規定 処理温度(T)が55℃≦T≦70℃の場合 処理時間(t)は3分≦t≦4時間で、アル
    カリ処理濃度(C)が1/64規定≦C≦1規定
JP5659780A 1980-04-28 1980-04-28 Spectacle frame made of fatty acid cellulose ester plastic Granted JPS56153319A (en)

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