JPS62238110A - プラスチツク製自動車車体 - Google Patents
プラスチツク製自動車車体Info
- Publication number
- JPS62238110A JPS62238110A JP8183086A JP8183086A JPS62238110A JP S62238110 A JPS62238110 A JP S62238110A JP 8183086 A JP8183086 A JP 8183086A JP 8183086 A JP8183086 A JP 8183086A JP S62238110 A JPS62238110 A JP S62238110A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- window frame
- automobile body
- adhesive
- strips
- window
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は自動車車体の構成に関する。詳しくは、窓ガラ
スのウィンドシールド部を有するプラスチック製自動車
車体に関し、重量を増大させることなく、車体としての
剛性を確保する構造に関する。
スのウィンドシールド部を有するプラスチック製自動車
車体に関し、重量を増大させることなく、車体としての
剛性を確保する構造に関する。
従来、自動車車体は加工性、溶接組立性、価格等の点か
ら鋼板で構成されていたが、近年においては軽量化、長
寿命化(耐蝕性向上)のニーズからプラスチックを車体
に採用する例もふえつつある。しかしながら、車体にプ
ラスチックを採用する場合にはその弾性率が鋼板に比較
して低いことが問題になることが多く、この対策として
剛性のある硬質プラスチックを採用したり、肉厚を増し
たり、補強を追加するなどの方法がとられている。
ら鋼板で構成されていたが、近年においては軽量化、長
寿命化(耐蝕性向上)のニーズからプラスチックを車体
に採用する例もふえつつある。しかしながら、車体にプ
ラスチックを採用する場合にはその弾性率が鋼板に比較
して低いことが問題になることが多く、この対策として
剛性のある硬質プラスチックを採用したり、肉厚を増し
たり、補強を追加するなどの方法がとられている。
しかしながら、このような方法では重量が増加せざるを
得す、軽量化のメリットを減殺するとともに、コストの
増大を招いてしまう欠点がある。
得す、軽量化のメリットを減殺するとともに、コストの
増大を招いてしまう欠点がある。
発明者らは、この点に鑑み、特にウィンドシールド部を
有する車体部品に関して、重量増加を招くことな(全体
剛性を確保する方法について鋭意検討の結果、本発明を
完成させるに至ったのである。
有する車体部品に関して、重量増加を招くことな(全体
剛性を確保する方法について鋭意検討の結果、本発明を
完成させるに至ったのである。
上記の問題点を解決するための本発明の描成を実施例に
対応する第1図〜第3図を用いて説明すると、本発明は
、熱硬化性樹脂で窓枠部((2)を有する車体(1)外
板を形成し、窓枠部(2)に窓ガラス(3)のウィンド
シールド部(4)周囲を少なくとも一部において少なく
とも2条の接着剤(5)を用いてダイレクトグレージン
グ処理を行う技術手段を講じている。
対応する第1図〜第3図を用いて説明すると、本発明は
、熱硬化性樹脂で窓枠部((2)を有する車体(1)外
板を形成し、窓枠部(2)に窓ガラス(3)のウィンド
シールド部(4)周囲を少なくとも一部において少なく
とも2条の接着剤(5)を用いてダイレクトグレージン
グ処理を行う技術手段を講じている。
ダイレクトグレージング法は鋼板製車体に対しては近年
盛んに採用されており、またこれにより全体剛性に寄与
できることもそのメリットとして公知であるが、鋼板よ
りも鋼柱の低いプラスチックに対してはこの効果はより
顕著であり、また2条以上の接着剤を用いてダイレクト
グレージングを行うことにより、その効果をより大なら
しめることが本発明の眼目である。
盛んに採用されており、またこれにより全体剛性に寄与
できることもそのメリットとして公知であるが、鋼板よ
りも鋼柱の低いプラスチックに対してはこの効果はより
顕著であり、また2条以上の接着剤を用いてダイレクト
グレージングを行うことにより、その効果をより大なら
しめることが本発明の眼目である。
本発明の実施例を第1図〜第3図に基づき以下説明する
。
。
7は、F几P等の熱硬化性樹脂によって一体形成された
窓枠部2を有するリヤルーフであり、窓枠部2周囲は内
方へL字状に凹ませて平面状に形成させである。4は、
窓ガラス3のウィンドシールド部であり、ウィンドシー
ルド部4はL字状窓枠部2に接着剤5で固定され、剛性
の必要性に応じて間隔を設けて接着剤5′により3条又
はそれ以上の条数に接着される。6は、全周のウィンド
シールド部4端部と窓枠部2間に挿入されたモールであ
る。
窓枠部2を有するリヤルーフであり、窓枠部2周囲は内
方へL字状に凹ませて平面状に形成させである。4は、
窓ガラス3のウィンドシールド部であり、ウィンドシー
ルド部4はL字状窓枠部2に接着剤5で固定され、剛性
の必要性に応じて間隔を設けて接着剤5′により3条又
はそれ以上の条数に接着される。6は、全周のウィンド
シールド部4端部と窓枠部2間に挿入されたモールであ
る。
即ち、リヤルーフ7に曲げ、あるいは、捻りなどの外力
が働いた場合、ウィンドシールド部4が接着剤5により
窓枠部2に一体化されていることにより、全体としてこ
の外力に抵抗するが、第4図のように1条では接着剤5
を支点として窓枠部2の先端部8が変形することは避け
られない。
が働いた場合、ウィンドシールド部4が接着剤5により
窓枠部2に一体化されていることにより、全体としてこ
の外力に抵抗するが、第4図のように1条では接着剤5
を支点として窓枠部2の先端部8が変形することは避け
られない。
しかしながらこれを第3図のように2条にすることによ
り、よりウィンドシールド部4との一体化は強固となる
とともに接着剤5′を支点として窓枠部2先端8が変形
することがなくなり、全体剛性は飛躍的に向上するので
ある。
り、よりウィンドシールド部4との一体化は強固となる
とともに接着剤5′を支点として窓枠部2先端8が変形
することがなくなり、全体剛性は飛躍的に向上するので
ある。
なお、接着剤を2条以上とするのは、要求される剛性程
度に応じて設定すれび良く、またその範囲も特に限定さ
れるものではない。また、2条以上行う場合の条間距離
も特に限定されるものではないが通常は20mm以上が
好ましい。
度に応じて設定すれび良く、またその範囲も特に限定さ
れるものではない。また、2条以上行う場合の条間距離
も特に限定されるものではないが通常は20mm以上が
好ましい。
以上に詳述した通り、本発明によれば、1凰、コストの
増大を招くことなく、車体としての剛性を向上させると
いう効果を奏するものである。
増大を招くことなく、車体としての剛性を向上させると
いう効果を奏するものである。
第1図は自動車車体を示す斜視図、第2図は本発明の実
施例を示す部分断面図、第3図は本発明の実施例を示す
部分断面図、第4図は従来の実施例を示す部分断面図で
ある。 符号の説明 1・・・自動車車体 2・・・窓枠部3・・・窓
ガラス 4・・・ウィンドシールド部5・・・
接着剤 5′・・・接着剤6・・・モール
7・・・リヤルーフ8・・・先端部。
施例を示す部分断面図、第3図は本発明の実施例を示す
部分断面図、第4図は従来の実施例を示す部分断面図で
ある。 符号の説明 1・・・自動車車体 2・・・窓枠部3・・・窓
ガラス 4・・・ウィンドシールド部5・・・
接着剤 5′・・・接着剤6・・・モール
7・・・リヤルーフ8・・・先端部。
Claims (1)
- 1、熱硬化性樹脂で窓枠部2を有する車体1外板を形成
し、窓枠部2に窓ガラス3のウインドシールド部4周囲
を少なくとも一部において少なくとも2条の接着剤5を
用いてダイレクトグレージング処理を行うことを特徴と
するプラスチック製自動車車体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8183086A JPS62238110A (ja) | 1986-04-09 | 1986-04-09 | プラスチツク製自動車車体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8183086A JPS62238110A (ja) | 1986-04-09 | 1986-04-09 | プラスチツク製自動車車体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62238110A true JPS62238110A (ja) | 1987-10-19 |
Family
ID=13757391
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8183086A Pending JPS62238110A (ja) | 1986-04-09 | 1986-04-09 | プラスチツク製自動車車体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62238110A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1997013820A1 (fr) * | 1995-10-12 | 1997-04-17 | Kaneka Corporation | Procede pour installer des elements vitres sur des vehicules |
WO2000040654A1 (fr) * | 1999-01-05 | 2000-07-13 | Kaneka Corporation | Composition de resine durcissable |
WO2011160323A1 (zh) * | 2010-06-21 | 2011-12-29 | 信义橡塑制品(深圳)有限公司 | 具有异形件的汽车玻璃 |
-
1986
- 1986-04-09 JP JP8183086A patent/JPS62238110A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1997013820A1 (fr) * | 1995-10-12 | 1997-04-17 | Kaneka Corporation | Procede pour installer des elements vitres sur des vehicules |
US5952052A (en) * | 1995-10-12 | 1999-09-14 | Kaneka Corporation | Process for fitting glass members onto vehicles |
WO2000040654A1 (fr) * | 1999-01-05 | 2000-07-13 | Kaneka Corporation | Composition de resine durcissable |
WO2011160323A1 (zh) * | 2010-06-21 | 2011-12-29 | 信义橡塑制品(深圳)有限公司 | 具有异形件的汽车玻璃 |
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