JPS622376B2 - - Google Patents
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- JPS622376B2 JPS622376B2 JP55103270A JP10327080A JPS622376B2 JP S622376 B2 JPS622376 B2 JP S622376B2 JP 55103270 A JP55103270 A JP 55103270A JP 10327080 A JP10327080 A JP 10327080A JP S622376 B2 JPS622376 B2 JP S622376B2
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- JP
- Japan
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- guide rail
- movable guide
- case
- rail portion
- signal
- Prior art date
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 5
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 3
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 3
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B17/00—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
- G11B17/02—Details
- G11B17/04—Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit
- G11B17/041—Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit specially adapted for discs contained within cartridges
- G11B17/049—Insertion of discs having to be extracted from the cartridge prior to recording or reproducing
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B17/00—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
- G11B17/02—Details
- G11B17/022—Positioning or locking of single discs
- G11B17/028—Positioning or locking of single discs of discs rotating during transducing operation
- G11B17/032—Positioning by moving the door or the cover
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B23/00—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
- G11B23/02—Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
- G11B23/03—Containers for flat record carriers
- G11B23/0328—Containers for flat record carriers the disc having to be extracted from the cartridge for recording reproducing, e.g. cooperating with an extractable tray
Landscapes
- Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はデイスク収納ケースの左右端を支持す
るスライダの移動を案内するガイドレール装置に
係り、特に可動ガイドレール部を最終位置で固定
ガイドレール部と正確に整列させて規制し、デイ
スク装着・離脱操作を常に円滑に行ないうるよう
構成したガイドレール装置を提供することを目的
とする。
るスライダの移動を案内するガイドレール装置に
係り、特に可動ガイドレール部を最終位置で固定
ガイドレール部と正確に整列させて規制し、デイ
スク装着・離脱操作を常に円滑に行ないうるよう
構成したガイドレール装置を提供することを目的
とする。
以下図面と共に、本発明になるガイドレール装
置の一実施例について説明する。
置の一実施例について説明する。
まず、本発明になるガイドレール装置が適用さ
れるデイスク再生装置の動作について、第１図を
参照して概略的に説明する。
れるデイスク再生装置の動作について、第１図を
参照して概略的に説明する。
デイスク収納ケース１は、デイスク２を収納す
るケース本体３とこのケース本体３の前面開口３
ａを塞ぐ蓋４とよりなる。
るケース本体３とこのケース本体３の前面開口３
ａを塞ぐ蓋４とよりなる。
デイスク再生装置１０は、ケース本体３の開口
部を拡開させる機構１１、デイスク２の外周グル
ープガードをクランプする機構１２、及び蓋４を
掛止めする機構１３等を有する。
部を拡開させる機構１１、デイスク２の外周グル
ープガードをクランプする機構１２、及び蓋４を
掛止めする機構１３等を有する。
デイスクを再生するに際して、デイスク２が再
生装置１０内のターンテーブル１４上に装着され
る。デイスク装置は、操作者がケース１をその蓋
側より再生装置１０内にその奥部まで挿入し、こ
の後これを引き出すことにより行なわれる。即
ち、ケース１は、ケース本体３の開口側を機構１
１により拡開された状態で、左右端をスライイダ
１５ａ，１５ｂに支持されてガイドレール１６
ａ，１６ｂに沿つて矢印X1方向に挿入される。
ケース１が再生装置１０の奥部まで挿入される
と、蓋４が蓋掛止め機構１３に掛け止めされ、デ
イスク２の外周グループガードがクランプ機構１
２によりクランプされ、ケース本体３だけが矢印
X2方向に引き出される。ケース本体３が装置外
に引き出された段階で、デイスク２は外周グルー
プガードをクランプ機構１２にクランプされ、且
つ中心孔２ａを上昇位置にある支持リング１７に
より支持されてターンテーブル１４の上側の位置
に支持される。この後、プレイ操作により、クラ
ンプ機構１２がクランプを解除し、支持リング１
７が下降し、デイスク２はターンテーブル１４上
に載置かれ且つ中央孔部分をクランプされて装着
される。デイスク２はモータによりターンテーブ
ル１４と一体的に矢印Ａ方向に回転し、矢印Y1
方向に移動する信号ピツクアツプ機構１８により
再生される。
生装置１０内のターンテーブル１４上に装着され
る。デイスク装置は、操作者がケース１をその蓋
側より再生装置１０内にその奥部まで挿入し、こ
の後これを引き出すことにより行なわれる。即
ち、ケース１は、ケース本体３の開口側を機構１
１により拡開された状態で、左右端をスライイダ
１５ａ，１５ｂに支持されてガイドレール１６
ａ，１６ｂに沿つて矢印X1方向に挿入される。
ケース１が再生装置１０の奥部まで挿入される
と、蓋４が蓋掛止め機構１３に掛け止めされ、デ
イスク２の外周グループガードがクランプ機構１
２によりクランプされ、ケース本体３だけが矢印
X2方向に引き出される。ケース本体３が装置外
に引き出された段階で、デイスク２は外周グルー
プガードをクランプ機構１２にクランプされ、且
つ中心孔２ａを上昇位置にある支持リング１７に
より支持されてターンテーブル１４の上側の位置
に支持される。この後、プレイ操作により、クラ
ンプ機構１２がクランプを解除し、支持リング１
７が下降し、デイスク２はターンテーブル１４上
に載置かれ且つ中央孔部分をクランプされて装着
される。デイスク２はモータによりターンテーブ
ル１４と一体的に矢印Ａ方向に回転し、矢印Y1
方向に移動する信号ピツクアツプ機構１８により
再生される。
停止操作をすると、デイスク２は回転を停止
し、上記の場合とは逆に信号ピツクアツプ機構１
８が矢印Y2方向に元の待機位置まで復帰し、更
には支持リング１７が上昇しクランプ機構１２が
動作し、デイスク２はターンテーブル１４の上側
の位置に支持される。この状態で、空のケース本
体３を装置内に挿入しその後引き出すことによ
り、デイスク２はケース本体３内に収納され、蓋
４がケース本体３に結合される。これにより、デ
イスク２はケース内に回収されて再生装置１０よ
り離脱される。
し、上記の場合とは逆に信号ピツクアツプ機構１
８が矢印Y2方向に元の待機位置まで復帰し、更
には支持リング１７が上昇しクランプ機構１２が
動作し、デイスク２はターンテーブル１４の上側
の位置に支持される。この状態で、空のケース本
体３を装置内に挿入しその後引き出すことによ
り、デイスク２はケース本体３内に収納され、蓋
４がケース本体３に結合される。これにより、デ
イスク２はケース内に回収されて再生装置１０よ
り離脱される。
次に本発明になるガイドレール装置について、
第２図乃至第４図を併せ参照して説明する。
第２図乃至第４図を併せ参照して説明する。
左側のガイドレール１６ａは、デイスク再生装
置１０にネジ止め固定された所謂固定ガイドレー
ルであり、右側のガイドレール１６ｂは、一対の
固定ガイドレール部２０ａ，２０ｂと、一の可動
ガイドレール部２０ｃとよりなる。
置１０にネジ止め固定された所謂固定ガイドレー
ルであり、右側のガイドレール１６ｂは、一対の
固定ガイドレール部２０ａ，２０ｂと、一の可動
ガイドレール部２０ｃとよりなる。
固定ガイドレール部２０ａは再生装置１０の前
面側位置、固定ガイドレール部２０ｂは奥部側位
置において、その長手方向を仮想直線２１に一致
させて再生装置１０内にネジ止め固定してある。
面側位置、固定ガイドレール部２０ｂは奥部側位
置において、その長手方向を仮想直線２１に一致
させて再生装置１０内にネジ止め固定してある。
可動ガイドレール部２０ｃは、信号ピツクアツ
プ機構１８の筐体２２の側面に取付けてあり、信
号ピツクアツプ機構１８と共に矢印Ｙ方向に移動
する。信号ピツクアツプ機構１８は、一対のガイ
ドレール２３ａ，２３ｂに案内された状態で、移
送機構（図示せず）により矢印Y1，Y2方向に移
送される。
プ機構１８の筐体２２の側面に取付けてあり、信
号ピツクアツプ機構１８と共に矢印Ｙ方向に移動
する。信号ピツクアツプ機構１８は、一対のガイ
ドレール２３ａ，２３ｂに案内された状態で、移
送機構（図示せず）により矢印Y1，Y2方向に移
送される。
可動ガイドレール部２０ｃは、長手方向両端近
傍の孔２０c-1，２０c-2を筐体２２の側面にナツ
トで固定してある一対のネジ部材２４ａ，２４ｂ
に嵌合させて支持されており、筐体２２とは独立
に矢印Ｙ方向に所定距離移動可能としてある（第
３図Ａ，Ｂ参照）。可動ガイドレール部２０ｃ
は、信号ピツクアツプ機構１８が待機位置以外の
位置にあるときには、ネジ部材２４ａの周囲に嵌
合してあるコイルばね部材２５の弾撥力により、
矢印Y2方向即ち筐体２２に近接する方向に附勢
されており、第３図Ａに示すように凸部２０c-
３，２０c-4が筐体２２の側面に当接している。
別のネジ部材２４ｂにも同様にコイルばね部材
（図示せず）が嵌合してある。
傍の孔２０c-1，２０c-2を筐体２２の側面にナツ
トで固定してある一対のネジ部材２４ａ，２４ｂ
に嵌合させて支持されており、筐体２２とは独立
に矢印Ｙ方向に所定距離移動可能としてある（第
３図Ａ，Ｂ参照）。可動ガイドレール部２０ｃ
は、信号ピツクアツプ機構１８が待機位置以外の
位置にあるときには、ネジ部材２４ａの周囲に嵌
合してあるコイルばね部材２５の弾撥力により、
矢印Y2方向即ち筐体２２に近接する方向に附勢
されており、第３図Ａに示すように凸部２０c-
３，２０c-4が筐体２２の側面に当接している。
別のネジ部材２４ｂにも同様にコイルばね部材
（図示せず）が嵌合してある。
また、可動ガイドレール部２０ｃの両端部には
段部２０c-5，２０c-6、固定ガイドレール部２０
ａ，２０ｂの端部には段部２０a-1，２０b-1が形
成してある。段部２０a-1と２０c-6とが第１の当
接係合部、段部２０b-1と２０c-5とが第２の当接
係合部を構成する。両方の当接係合部が共に面当
接した状態において、可動ガイドレール部２０ｃ
は一対の固定ガイドレール部２０ａ，２０ｂと共
に直線２１上に正確に整列する状態となる。
段部２０c-5，２０c-6、固定ガイドレール部２０
ａ，２０ｂの端部には段部２０a-1，２０b-1が形
成してある。段部２０a-1と２０c-6とが第１の当
接係合部、段部２０b-1と２０c-5とが第２の当接
係合部を構成する。両方の当接係合部が共に面当
接した状態において、可動ガイドレール部２０ｃ
は一対の固定ガイドレール部２０ａ，２０ｂと共
に直線２１上に正確に整列する状態となる。
なお、可動ガイドレール部２０ｃはその水平方
向位置については治具を使つてネジ部材２４ａ，
２４ｂの取付位置を調整し、水平位置に取付けら
れている。
向位置については治具を使つてネジ部材２４ａ，
２４ｂの取付位置を調整し、水平位置に取付けら
れている。
２６は信号ピツクアツプ機構１８が待機位置に
戻つたことを検出するスイツチであり、再生装置
１０に固定してある。検出スイツチ２６は待機位
置に到つた信号ピツクアツプ機構１８の筐体２２
の凸部２２ａに押されてオフとされ、移送機構の
モータ電源回路を開路する。なお、この検出スイ
ツチ２６は、信号ピツクアツプ機構１８が矢印
Y2方向に移動して、第１及び第２の当接係合部
での面当接がなされた後に押されてオフとされる
ように位置決めしてあり、その取付位置はコイル
ばね部材２５が圧縮変形しうる寸法に対応する寸
法範囲内で適宜定められる。
戻つたことを検出するスイツチであり、再生装置
１０に固定してある。検出スイツチ２６は待機位
置に到つた信号ピツクアツプ機構１８の筐体２２
の凸部２２ａに押されてオフとされ、移送機構の
モータ電源回路を開路する。なお、この検出スイ
ツチ２６は、信号ピツクアツプ機構１８が矢印
Y2方向に移動して、第１及び第２の当接係合部
での面当接がなされた後に押されてオフとされる
ように位置決めしてあり、その取付位置はコイル
ばね部材２５が圧縮変形しうる寸法に対応する寸
法範囲内で適宜定められる。
再生モード中に停止操作をすると、移送機構
（図示せず）が動作し、信号ピツクアツプ機構１
８が第２図中二点鎖線で示す位置より矢印Y2方
向に移送され、最終的には同図中実線で示す待機
位置まで移動する。
（図示せず）が動作し、信号ピツクアツプ機構１
８が第２図中二点鎖線で示す位置より矢印Y2方
向に移送され、最終的には同図中実線で示す待機
位置まで移動する。
信号ピツクアツプ機構１８が待機位置近傍に到
ると、まず、可動ガイドレール部２０ｃ（筐体２
２の側面に近接している、第３図Ａ参照）の両端
段部２０c-5，２０c-6が夫々固定ガイドレール部
２０ｂ，２０ａの段部２０b-1，２０a-1に当接す
る。信号ピツクアツプ機構１８は可動ガイドレー
ル部２０ｃとは独立に更に矢印Y2方向に移送さ
れ、検出スイツチ２６がオフとされる。これによ
り移送機構（図示せず）の動作が停止し、信号ピ
ツクアツプ機構１８は待機位置で停止する。上記
段部同志が当接した後での信号ピツクアツプ機構
１８の移送は、コイルばね部材２５が圧縮変形を
することにより可能となるものである。
ると、まず、可動ガイドレール部２０ｃ（筐体２
２の側面に近接している、第３図Ａ参照）の両端
段部２０c-5，２０c-6が夫々固定ガイドレール部
２０ｂ，２０ａの段部２０b-1，２０a-1に当接す
る。信号ピツクアツプ機構１８は可動ガイドレー
ル部２０ｃとは独立に更に矢印Y2方向に移送さ
れ、検出スイツチ２６がオフとされる。これによ
り移送機構（図示せず）の動作が停止し、信号ピ
ツクアツプ機構１８は待機位置で停止する。上記
段部同志が当接した後での信号ピツクアツプ機構
１８の移送は、コイルばね部材２５が圧縮変形を
することにより可能となるものである。
これにより、検出スイツチ２６の取付位置に多
少の誤差がある場合においても、信号ピツクアツ
プ機構１８の矢印Y2方向移送が停止した状態に
おいて、可動ガイドレール部２０ｃは第１及び第
２の当接係合部において段部同志が圧縮コイルば
ね２５の弾撥力の作用で押付け合う状態となり、
可動ガイドレール部２０ｃは確実に固定ガイドレ
ール部２０ａ，２０ｂと整列する状態となる。
少の誤差がある場合においても、信号ピツクアツ
プ機構１８の矢印Y2方向移送が停止した状態に
おいて、可動ガイドレール部２０ｃは第１及び第
２の当接係合部において段部同志が圧縮コイルば
ね２５の弾撥力の作用で押付け合う状態となり、
可動ガイドレール部２０ｃは確実に固定ガイドレ
ール部２０ａ，２０ｂと整列する状態となる。
また、ガイドレール２３ａ，２３ｂが直線２１
と正確に直交せず誤差がある場合には、信号ピツ
クアツプ機構１８が待機位置にあるときに、可動
ガイドレール部２０ｃはいずれか一端側の段部だ
けが当接し、反対側の段部は非当接状態となり、
可動ガイドレール部２０ｃは前後の固定ガイドレ
ール部２０ａ，２０ｂとは整列しなくなり、ケー
ス挿入が途中で制限されることになる。しかし、
本発明においては、ネジ部材２４ａ，２４ｂに設
けてあるコイルばね部材２５（他方は図示せず）
が異なる状態で圧縮変形し、可動ガイドレール部
２０ｃはその両端側の段部２０c-5，２０c-6が共
に相手側の段部２０b-1，２０a-1に当接する。即
ちガイドレール２３ａ，２３ｂ等の取付誤差等が
圧縮コイルばね部材２５により吸収され、可動ガ
イドレール部２０ｃは固定ガイドレール部２０
ａ，２０ｂと整列する状態となる。
と正確に直交せず誤差がある場合には、信号ピツ
クアツプ機構１８が待機位置にあるときに、可動
ガイドレール部２０ｃはいずれか一端側の段部だ
けが当接し、反対側の段部は非当接状態となり、
可動ガイドレール部２０ｃは前後の固定ガイドレ
ール部２０ａ，２０ｂとは整列しなくなり、ケー
ス挿入が途中で制限されることになる。しかし、
本発明においては、ネジ部材２４ａ，２４ｂに設
けてあるコイルばね部材２５（他方は図示せず）
が異なる状態で圧縮変形し、可動ガイドレール部
２０ｃはその両端側の段部２０c-5，２０c-6が共
に相手側の段部２０b-1，２０a-1に当接する。即
ちガイドレール２３ａ，２３ｂ等の取付誤差等が
圧縮コイルばね部材２５により吸収され、可動ガ
イドレール部２０ｃは固定ガイドレール部２０
ａ，２０ｂと整列する状態となる。
従つて、スライダ１５ｂの固定ガイドレール部
２０ａと可動ガイドレール部２０ｃとの間での乗
り移り、及び可動ガイドレール部２０ｃと固定ガ
イドレール部２０ｂとの間での乗り移りは引つ
かゝることなく行なわれ、ケースの再生装置に対
する挿入・抜き出しは円滑となる。
２０ａと可動ガイドレール部２０ｃとの間での乗
り移り、及び可動ガイドレール部２０ｃと固定ガ
イドレール部２０ｂとの間での乗り移りは引つ
かゝることなく行なわれ、ケースの再生装置に対
する挿入・抜き出しは円滑となる。
また、第４図Ａ，Ｂに示すように、可動ガイド
レール部２０ｃと固定ガイドレール部２０ａ，２
０ｂについては、連結部において面取り部３０が
形成してある。これにより、ガイドレール部２０
ａ〜２０ｃに寸法的誤差があつた場合にも連結部
に直角な段差は表われず、スライダ１５ｂの連結
部での乗り移りが衝撃なく円滑に行なわれる。な
お、スライダ１５ｂが断面コ字型のものであるた
め、面取り部３０は内側面と上面と下面との三面
に亘つて形成してある。
レール部２０ｃと固定ガイドレール部２０ａ，２
０ｂについては、連結部において面取り部３０が
形成してある。これにより、ガイドレール部２０
ａ〜２０ｃに寸法的誤差があつた場合にも連結部
に直角な段差は表われず、スライダ１５ｂの連結
部での乗り移りが衝撃なく円滑に行なわれる。な
お、スライダ１５ｂが断面コ字型のものであるた
め、面取り部３０は内側面と上面と下面との三面
に亘つて形成してある。
上述の如く、本発明になるスライダの移動を案
内するガイドレール装置によれば、信号ピツクア
ツプ体が待機位置に後退したときに可動ガイドレ
ール部が固定ガイドレール部と整列するように位
置規制される構成としてあるため、以下に述べる
特長を有する。
内するガイドレール装置によれば、信号ピツクア
ツプ体が待機位置に後退したときに可動ガイドレ
ール部が固定ガイドレール部と整列するように位
置規制される構成としてあるため、以下に述べる
特長を有する。
信号ピツクアツプ体の移送方向が固定ガイド
レール部に対して直交する方向よりずれていた
場合にも、可動ガイドレール部を所望位置に規
制出来る。
レール部に対して直交する方向よりずれていた
場合にも、可動ガイドレール部を所望位置に規
制出来る。
信号ピツクアツプ体の最終後退位置を決める
スイツチ等に位置のバラツキがある場合にも、
可動ガイドレール部を所望の位置に規制出来
る。従つて、スイツチ等の取付位置に高精度を
必要としない。
スイツチ等に位置のバラツキがある場合にも、
可動ガイドレール部を所望の位置に規制出来
る。従つて、スイツチ等の取付位置に高精度を
必要としない。
可動ガイドレール部が固定ガイドレール部に
対して整列して位置決めされるため、ケースの
挿入・抜き出しが円滑に行なわれる。
対して整列して位置決めされるため、ケースの
挿入・抜き出しが円滑に行なわれる。
第１図及び第２図は夫々本発明になるガイドレ
ール装置の一実施例が適用してあるデイスク再生
装置の内部構成を概略的に示す斜視図及び平面
図、第３図Ａ及びＢは夫々本発明になるガイドレ
ール装置の信号ピツクアツプ機構の待機位置への
復帰動作時での動作状態を示す図、第４図Ａ及び
Ｂは夫々本発明になるガイドレール装置の要部の
平面図及び側面図である。 １…デイスク収納ケース、２…デイスク、３…
ケース本体、１０…デイスク再生装置、１５ａ，
１５ｂ…スライダ、１６ａ，１６ｂ…ガイドレー
ル、１８…信号ピツクアツプ機構、２０ａ，２０
ｂ…固定ガイドレール部、２０a-1，２０b-1，２
０c-5，２０c-6…段部、２０ｃ…可動ガイドレー
ル部、２１…仮想直線、２４ａ，２４ｂ…ネジ部
材、２５…コイルばね部材、２６…検出スイツ
チ、３０…面取り部。
ール装置の一実施例が適用してあるデイスク再生
装置の内部構成を概略的に示す斜視図及び平面
図、第３図Ａ及びＢは夫々本発明になるガイドレ
ール装置の信号ピツクアツプ機構の待機位置への
復帰動作時での動作状態を示す図、第４図Ａ及び
Ｂは夫々本発明になるガイドレール装置の要部の
平面図及び側面図である。 １…デイスク収納ケース、２…デイスク、３…
ケース本体、１０…デイスク再生装置、１５ａ，
１５ｂ…スライダ、１６ａ，１６ｂ…ガイドレー
ル、１８…信号ピツクアツプ機構、２０ａ，２０
ｂ…固定ガイドレール部、２０a-1，２０b-1，２
０c-5，２０c-6…段部、２０ｃ…可動ガイドレー
ル部、２１…仮想直線、２４ａ，２４ｂ…ネジ部
材、２５…コイルばね部材、２６…検出スイツ
チ、３０…面取り部。
Claims (1)
- １ デイスクが収納されているケースを再生装置
に対して挿入・抜き出すときに該ケースの左右端
を支持して移動するスライダを案内するガイドレ
ール装置において、ケース挿入・抜き出し時に待
機位置に後退する信号ピツクアツプ体側において
一つの直線上に離間して配してある前後の固定ガ
イドレール部と、該信号ピツクアツプ体に設けて
ありこれと共に移動する可動ガイドレール部と、
該信号ピツクアツプ体が待機位置に後退したとき
に動作して該可動ガイドレール部の最終位置を該
固定ガイドレール部と整列する位置に規制する手
段とよりなることを特徴とするガイドレール装
置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10327080A JPS5730139A (en) | 1980-07-28 | 1980-07-28 | Guide rail device |
| US06/286,468 US4381559A (en) | 1980-07-28 | 1981-07-24 | Disc-shaped recording medium reproducing apparatus |
| GB8123237A GB2082366B (en) | 1980-07-28 | 1981-07-28 | Disc-shaped recording medium reproducing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10327080A JPS5730139A (en) | 1980-07-28 | 1980-07-28 | Guide rail device |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5730139A JPS5730139A (en) | 1982-02-18 |
| JPS622376B2 true JPS622376B2 (ja) | 1987-01-19 |
Family
ID=14349709
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10327080A Granted JPS5730139A (en) | 1980-07-28 | 1980-07-28 | Guide rail device |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4381559A (ja) |
| JP (1) | JPS5730139A (ja) |
| GB (1) | GB2082366B (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58114586U (ja) * | 1982-01-26 | 1983-08-05 | 赤井電機株式会社 | デイスクジヤケツトのガイドレ−ル装置 |
| JPS59112328U (ja) * | 1983-01-19 | 1984-07-28 | 三洋電機株式会社 | レコ−ドプレ−ヤ |
| US4486874A (en) * | 1984-03-28 | 1984-12-04 | Rca Corporation | Carriage-actuated disc handling apparatus for video disc player |
| US4819300A (en) * | 1987-04-13 | 1989-04-11 | Hartwell Corporation | Strut assembly |
| JPH03129402A (ja) * | 1989-07-10 | 1991-06-03 | Mitsubishi Electric Corp | プログラマブルコントローラのプログラム作成方法およびプログラミング装置 |
| JPH08302041A (ja) * | 1995-05-02 | 1996-11-19 | Japan Small Corp | ポリアミド、ポリカーボネートおよびポリプロピレンの表面硬度を高める方法およびその方法により製造した材料 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5828659B2 (ja) * | 1976-02-14 | 1983-06-17 | 日本ビクター株式会社 | 記録媒体再生装置 |
| JPS56111172A (en) * | 1980-02-01 | 1981-09-02 | Victor Co Of Japan Ltd | Cartridge for disc shape information recording medium |
| JPS56111158A (en) * | 1980-02-07 | 1981-09-02 | Victor Co Of Japan Ltd | Playback device for disc-shape information recording medium |
| JPS6241412Y2 (ja) * | 1980-07-29 | 1987-10-23 | ||
| US4316539A (en) * | 1980-12-10 | 1982-02-23 | Rca Corporation | Video disc caddy |
-
1980
- 1980-07-28 JP JP10327080A patent/JPS5730139A/ja active Granted
-
1981
- 1981-07-24 US US06/286,468 patent/US4381559A/en not_active Expired - Fee Related
- 1981-07-28 GB GB8123237A patent/GB2082366B/en not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5730139A (en) | 1982-02-18 |
| US4381559A (en) | 1983-04-26 |
| GB2082366A (en) | 1982-03-03 |
| GB2082366B (en) | 1984-05-10 |
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