JPS62237549A - Icカ−ド - Google Patents
Icカ−ドInfo
- Publication number
- JPS62237549A JPS62237549A JP61081344A JP8134486A JPS62237549A JP S62237549 A JPS62237549 A JP S62237549A JP 61081344 A JP61081344 A JP 61081344A JP 8134486 A JP8134486 A JP 8134486A JP S62237549 A JPS62237549 A JP S62237549A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- area
- card
- access
- collation
- commands
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000012795 verification Methods 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
Landscapes
- Credit Cards Or The Like (AREA)
- Storage Device Security (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、キャッシュカード、クレジットカードなどに
用いられるICカードに関するものである。
用いられるICカードに関するものである。
従来の技術
従来この種のICカードは、例えば第2図に示すような
構成であった。第2図において1は1チツプマイクロプ
ロセツサ、2はICRFROMからなるデータメモリ、
3はアドレス信号線、4はデータ信号線、6はリード/
ライト制御線、6は外部機器とのシリアル・データ通信
線である。
構成であった。第2図において1は1チツプマイクロプ
ロセツサ、2はICRFROMからなるデータメモリ、
3はアドレス信号線、4はデータ信号線、6はリード/
ライト制御線、6は外部機器とのシリアル・データ通信
線である。
以上のように構成されたICカードについて以下その動
作を説明する。マイクロプロセッサ1は、外部機器とシ
リアル・データ通信線6を介して、動作指令、例えばデ
ータメモリ2の特定アドレスからのデータの読出し、書
込みなどの指令を受信し、所定の動作完了後ステータス
をレスポンスとして返信する。
作を説明する。マイクロプロセッサ1は、外部機器とシ
リアル・データ通信線6を介して、動作指令、例えばデ
ータメモリ2の特定アドレスからのデータの読出し、書
込みなどの指令を受信し、所定の動作完了後ステータス
をレスポンスとして返信する。
発明が解決しようとする問題点
従来のICカードの場合、データメモリ2はPIN以外
の全域をデータ領域として外部機器からのデータ読出し
及び書込み指令によりアクセス可能であった。セキュリ
ティ対策としてはあらかじめデータメモリ2の特定アド
レスに登録されたP I N (Pr1v&te Id
entity Number)の照合指令を設け、他の
指令に先立って実行し、照合成功時のみ他の指令を受理
することで対応していた。
の全域をデータ領域として外部機器からのデータ読出し
及び書込み指令によりアクセス可能であった。セキュリ
ティ対策としてはあらかじめデータメモリ2の特定アド
レスに登録されたP I N (Pr1v&te Id
entity Number)の照合指令を設け、他の
指令に先立って実行し、照合成功時のみ他の指令を受理
することで対応していた。
しかし、なから、PINの盗難やPINを知っている人
の悪怠により、データメモリ2の全情報を縣れ易いとい
うセキュリティ上問題があった。本発明はこのような問
題点を解決するためのもので、データメモリのデータ領
域を機密領域と汎用領域に分割し、機密領域へのアクセ
スはパスワード照合と機密領域へのアクセス指令を併用
することでセキュリティの向上を図ることを目的どする
ものである。
の悪怠により、データメモリ2の全情報を縣れ易いとい
うセキュリティ上問題があった。本発明はこのような問
題点を解決するためのもので、データメモリのデータ領
域を機密領域と汎用領域に分割し、機密領域へのアクセ
スはパスワード照合と機密領域へのアクセス指令を併用
することでセキュリティの向上を図ることを目的どする
ものである。
問題点を解決するだめの手段
この問題点を解決するために本発明は、データメモリの
データ領域を機密領域と汎用領域とに分割し、機密領域
に対するアクセスのための特権指令と汎用領域に対する
アクセスのための非特権指令とに分け、さらに特権指令
の丈用に先立ってあらかじめデータメモリの機密領域に
登録されたパスワードの照合指令により、照合成功時の
み特権指令を受理するようにしたものである。
データ領域を機密領域と汎用領域とに分割し、機密領域
に対するアクセスのための特権指令と汎用領域に対する
アクセスのための非特権指令とに分け、さらに特権指令
の丈用に先立ってあらかじめデータメモリの機密領域に
登録されたパスワードの照合指令により、照合成功時の
み特権指令を受理するようにしたものである。
作用
この構成により、非特権指令のみでICカード応用ソフ
トを設計することにすれば、PINの恣難やPINを知
っている人の悪、悠に対しても、特権指令とパスワード
を知らない限9機密領域の内容は読み出しや変更は一切
できないことになりセキュリティを万全にできる。
トを設計することにすれば、PINの恣難やPINを知
っている人の悪、悠に対しても、特権指令とパスワード
を知らない限9機密領域の内容は読み出しや変更は一切
できないことになりセキュリティを万全にできる。
実施例
以下、本発明の実施例を図面第1図を用いて説明する。
第1図は本発明の一実施例におけるICカードのブロッ
ク図である。第1図において11はマイクロブo セラ
f、12はICICPROM 、1m!l’&ルテー
タメモリ、13はアドレス信号線、14はデータ信号線
、16はリード/ライト制御線、16は外部機器とのシ
リアルデータ線、21はデータメモリ12上の機密領域
、22は同じくデータメモリ12上の汎用領域である。
ク図である。第1図において11はマイクロブo セラ
f、12はICICPROM 、1m!l’&ルテー
タメモリ、13はアドレス信号線、14はデータ信号線
、16はリード/ライト制御線、16は外部機器とのシ
リアルデータ線、21はデータメモリ12上の機密領域
、22は同じくデータメモリ12上の汎用領域である。
以上のように構成された本実施例におけるICカードに
ついてその動作を説明する。まず、マイクロプロセッサ
11は外部機器よりシリアル・データ線16を介してP
IN照合指令を受信し、照合成功時のみ以降の指令例え
ばデータの読出しゃ書込み指令の処理を行う。これらの
指令は全て汎用領域22へのアクセスを目的とした非特
権、指令である。例えばデータ読出し指令を受信した場
合、マイクロプロセッサ11はアドレス信号線13を汎
用領域22の読出しアドレスに設定し、リード/ライト
制御線16を読出し状態とし、データメモリ12に知ら
せる。データメモリ12はデータ線14を介してマイク
ロプロセッサ11に送信スる。この動作を所望のデータ
数繰り返えして、マイクロプロセッサ11はシリアル・
データ線16を介して外部機器に送信する。また、マイ
クロプロセッサ11はパスワード照合指令を受信し、照
合成功時は、以降特権指令を受信し、機密領域21への
アクセスを可能とする。
ついてその動作を説明する。まず、マイクロプロセッサ
11は外部機器よりシリアル・データ線16を介してP
IN照合指令を受信し、照合成功時のみ以降の指令例え
ばデータの読出しゃ書込み指令の処理を行う。これらの
指令は全て汎用領域22へのアクセスを目的とした非特
権、指令である。例えばデータ読出し指令を受信した場
合、マイクロプロセッサ11はアドレス信号線13を汎
用領域22の読出しアドレスに設定し、リード/ライト
制御線16を読出し状態とし、データメモリ12に知ら
せる。データメモリ12はデータ線14を介してマイク
ロプロセッサ11に送信スる。この動作を所望のデータ
数繰り返えして、マイクロプロセッサ11はシリアル・
データ線16を介して外部機器に送信する。また、マイ
クロプロセッサ11はパスワード照合指令を受信し、照
合成功時は、以降特権指令を受信し、機密領域21への
アクセスを可能とする。
発明の効果
以上のように本発明によれば、機密領域へのアクセスを
特定の人のみが知っているパスワード照合時のみに可能
とすることにより、ICカードのセキュリティは強固と
なし、従来の磁気カードからICカードへ移行しつつあ
る時代にあってセキュリティ保持の有効な手段と成り得
る。
特定の人のみが知っているパスワード照合時のみに可能
とすることにより、ICカードのセキュリティは強固と
なし、従来の磁気カードからICカードへ移行しつつあ
る時代にあってセキュリティ保持の有効な手段と成り得
る。
第1図は本発明の一実施例におけるICカードのブロッ
ク図、第2図は従来のICカードのブロック図である。 11・・・・・・マイクロプロセッサ、12・・・・・
・データメモリ、13・・・・・・アドレス信号線、1
4・−・・・・データ信号線、16・・・・・・リード
/ライト制御線、16・・・・・・シリアル・データ線
、21・・・・・・機密領域、22・・・・・・汎用領
域。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図
ク図、第2図は従来のICカードのブロック図である。 11・・・・・・マイクロプロセッサ、12・・・・・
・データメモリ、13・・・・・・アドレス信号線、1
4・−・・・・データ信号線、16・・・・・・リード
/ライト制御線、16・・・・・・シリアル・データ線
、21・・・・・・機密領域、22・・・・・・汎用領
域。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図
Claims (1)
- 機密領域と汎用領域に分割されたデータメモリと外部機
器より指令を受けて前記データメモリへアクセスを行う
マイクロプロセッサを具備し、前記指令は特権指令と非
特権指令の2つのグループから構成され、前記特権指令
は前記機密領域へのアクセスを、また前記非特権指令は
前記汎用領域へのアクセスを可能とし、特に前記特権指
令は、前記外部機器より前記マイクロプロセッサへ入力
されたパスワードが特定の値と一致した時のみ使用可能
となることを特徴とするICカード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61081344A JPS62237549A (ja) | 1986-04-09 | 1986-04-09 | Icカ−ド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61081344A JPS62237549A (ja) | 1986-04-09 | 1986-04-09 | Icカ−ド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62237549A true JPS62237549A (ja) | 1987-10-17 |
Family
ID=13743749
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61081344A Pending JPS62237549A (ja) | 1986-04-09 | 1986-04-09 | Icカ−ド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62237549A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0289274A (ja) * | 1988-04-26 | 1990-03-29 | Mitsubishi Electric Corp | メモリカード |
WO1996028776A1 (fr) * | 1995-03-09 | 1996-09-19 | Kazuo Murayama | Appareil pour entrer des donnees |
JP2007213484A (ja) * | 2006-02-13 | 2007-08-23 | Nec Corp | コンピュータシステム、その機密情報の漏洩防止方法およびプログラム |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60171584A (ja) * | 1984-02-16 | 1985-09-05 | Toshiba Corp | 情報処理装置 |
JPS60181892A (ja) * | 1984-02-28 | 1985-09-17 | Omron Tateisi Electronics Co | Icカ−ドの不正アクセス防止装置 |
-
1986
- 1986-04-09 JP JP61081344A patent/JPS62237549A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60171584A (ja) * | 1984-02-16 | 1985-09-05 | Toshiba Corp | 情報処理装置 |
JPS60181892A (ja) * | 1984-02-28 | 1985-09-17 | Omron Tateisi Electronics Co | Icカ−ドの不正アクセス防止装置 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0289274A (ja) * | 1988-04-26 | 1990-03-29 | Mitsubishi Electric Corp | メモリカード |
WO1996028776A1 (fr) * | 1995-03-09 | 1996-09-19 | Kazuo Murayama | Appareil pour entrer des donnees |
JP2007213484A (ja) * | 2006-02-13 | 2007-08-23 | Nec Corp | コンピュータシステム、その機密情報の漏洩防止方法およびプログラム |
JP4544430B2 (ja) * | 2006-02-13 | 2010-09-15 | 日本電気株式会社 | コンピュータシステム、その機密情報の漏洩防止方法およびプログラム |
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