JPS6223629B2 - - Google Patents
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- JPS6223629B2 JPS6223629B2 JP57102375A JP10237582A JPS6223629B2 JP S6223629 B2 JPS6223629 B2 JP S6223629B2 JP 57102375 A JP57102375 A JP 57102375A JP 10237582 A JP10237582 A JP 10237582A JP S6223629 B2 JPS6223629 B2 JP S6223629B2
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- Collation Of Sheets And Webs (AREA)
- Sorting Of Articles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔利用される技術分野〕
この発明は、果実、ジヤガイモなどの農作物を
少なくとも重量を測定して、その測定値に応じて
数クラスに分ける選別方法及び装置に係るもので
ある。
少なくとも重量を測定して、その測定値に応じて
数クラスに分ける選別方法及び装置に係るもので
ある。
例えば集荷されたジヤガイモは通常重量を一個
ずつ測定し、重量別に数クラスに分け、それぞれ
クラス別されたものを所定重量ずつ包装してい
る。
ずつ測定し、重量別に数クラスに分け、それぞれ
クラス別されたものを所定重量ずつ包装してい
る。
また果実などにおいては更に色彩や形状を選別
して包装している。
して包装している。
このように被選別物の重量を測定して選別する
場合に測定効率を向上させるために、連続搬送さ
れるベルトコンベヤー上において、順次重量を測
定し、測定された被選別物を次に選別コンベヤー
に乗り継がせ、この選別コンベヤーの流れ方向に
順次重量クラス別選別位置を定め、この位置に選
別振分装置をそれぞれ設け、前記クラス別した重
量値に対応した被選別物が、これに対応した選別
位置に到達したとき、前記選別振分装置を作動さ
せて、重量別にクラスに分ける方法及び装置を出
願人は先に特願昭56−51673号(特開昭57−
166516号)として開発した。
場合に測定効率を向上させるために、連続搬送さ
れるベルトコンベヤー上において、順次重量を測
定し、測定された被選別物を次に選別コンベヤー
に乗り継がせ、この選別コンベヤーの流れ方向に
順次重量クラス別選別位置を定め、この位置に選
別振分装置をそれぞれ設け、前記クラス別した重
量値に対応した被選別物が、これに対応した選別
位置に到達したとき、前記選別振分装置を作動さ
せて、重量別にクラスに分ける方法及び装置を出
願人は先に特願昭56−51673号(特開昭57−
166516号)として開発した。
ところがこの先願の方法及び装置においては、
測定装置のベルトコンベヤーの搬出端から選別コ
ンベヤーの搬入端に被選別物を乗り継がせるとき
この形状がジヤガイモや、リンゴのように球形に
近いものほど、前記コンベヤーの継目によつて受
けるわずかな衝撃によつて前記選別コンベヤー上
において被選別物が転動して、その位置がづれた
り或は選別コンベヤーから落下して終うことがあ
り、以後の選別振分装置の作動によつても選別を
誤つたり、不能になることが起る。
測定装置のベルトコンベヤーの搬出端から選別コ
ンベヤーの搬入端に被選別物を乗り継がせるとき
この形状がジヤガイモや、リンゴのように球形に
近いものほど、前記コンベヤーの継目によつて受
けるわずかな衝撃によつて前記選別コンベヤー上
において被選別物が転動して、その位置がづれた
り或は選別コンベヤーから落下して終うことがあ
り、以後の選別振分装置の作動によつても選別を
誤つたり、不能になることが起る。
またクラス別した測定値を順次累積算する装置
が設けてあるときは、選別コンベヤーから落下し
たものまで積算してしまい、計算違いとなる。
が設けてあるときは、選別コンベヤーから落下し
たものまで積算してしまい、計算違いとなる。
この発明はこのような先願の発明の欠点を改善
し、殊に球形に近い転がり易い被測定物をクラス
別に分けるとき、更にクラス別の選別効果及び累
積算の精度を向上させることを目的とするもので
ある。
し、殊に球形に近い転がり易い被測定物をクラス
別に分けるとき、更にクラス別の選別効果及び累
積算の精度を向上させることを目的とするもので
ある。
この発明はベルトコンベヤーによつて順次被選
別物を一個ずつ搬送しながら順次重量を測定して
個々の測定重量値を少なくとも2種の重量別クラ
スに分類し、各クラス毎にそれぞれの測定重量値
を累積する方法と、他方測定された前記被選別物
を測定順序のまゝ順次選別ベルトコンベヤーに乗
り継がせて順次直列に並べて搬送しながら、この
上の各固形物をその重量別クラスに対応する位置
に到来したときに、これら被選別物を前記選別ベ
ルトコンベヤー上より選別ベルトコンベヤー外に
払い出す方法において、 前記全ての重量別クラス振出し位置より搬入側
で被選別物が安定する選別ベルトコンベヤーの特
定位置において、順次前記重量測定された被選別
物の通過を確認し、この確認信号が設定時期前後
の許容時期内に出力された時には、この確認信号
は前記確認された被選別物の選別ベルトコンベヤ
ー外への払い出し信号となり、前記許容時期内に
前記確認信号が出力されないときの信号を被選別
物の払い出し停止信号とし、かつ当該被選別物測
定重量の累積値を減算する信号としてあることを
特徴とする農作物、果実などの連続選別方法とす
ることによつて問題点を解決した。
別物を一個ずつ搬送しながら順次重量を測定して
個々の測定重量値を少なくとも2種の重量別クラ
スに分類し、各クラス毎にそれぞれの測定重量値
を累積する方法と、他方測定された前記被選別物
を測定順序のまゝ順次選別ベルトコンベヤーに乗
り継がせて順次直列に並べて搬送しながら、この
上の各固形物をその重量別クラスに対応する位置
に到来したときに、これら被選別物を前記選別ベ
ルトコンベヤー上より選別ベルトコンベヤー外に
払い出す方法において、 前記全ての重量別クラス振出し位置より搬入側
で被選別物が安定する選別ベルトコンベヤーの特
定位置において、順次前記重量測定された被選別
物の通過を確認し、この確認信号が設定時期前後
の許容時期内に出力された時には、この確認信号
は前記確認された被選別物の選別ベルトコンベヤ
ー外への払い出し信号となり、前記許容時期内に
前記確認信号が出力されないときの信号を被選別
物の払い出し停止信号とし、かつ当該被選別物測
定重量の累積値を減算する信号としてあることを
特徴とする農作物、果実などの連続選別方法とす
ることによつて問題点を解決した。
また他の発明はベルトコンベヤーで搬送されな
がら被選別物を一個ずつ順次測定する測定装置と
この搬出側に極く接近した順次被測定物を一列に
並べて搬送する選別コンベヤーとが設けてあり、
前記選別コンベヤー上の位置には選別コンベヤー
上の被選別物をこの上より除去する重量クラス別
に対応して設けてある選別振分装置が順次所定間
隔をおいて設けてあり、また前記測定装置のベル
トコンベヤーの近傍には、測定装置のコンベヤー
上に被選別物が到達したか、或は通過を確認する
第1センサが設けてあり、前記測定された個々の
被選別物の重量測定値を重量別に数クラスに分
け、それぞれ累積する累積算装置が設けてあり、
かつこの測定され重量クラス別された被選別物が
この重量に対応した選別振分装置の位置に到達時
にその選別振分装置を順次作動させる駆動装置が
設けてある農作物、果実などの連続選別装置にお
いて、 設定時期前後の許容時期内に被選別物を確認し
た時には前記駆動装置の前記選別振分装置の前記
作動を可能とし、前記許容時期内で被選別物を確
認しないときには前記駆動装置の前記作動を停止
し、累積算装置を減算作動させる第2センサーが
前記選別コンベヤーの搬入側に設けてあり、この
選別コンベヤーの搬入端から、最も搬入側に位置
する選別振分装置までの間の距離は、その搬入端
から搬入された被選別物が安定状態となるに充分
な寸法より更に若干長くしてあり、前記第2セン
サーは、この安定状態となるに充分な位置に配置
してあることを特徴とする農作物、果実などの連
続選別装置とすることによつて問題点を解決し
た。
がら被選別物を一個ずつ順次測定する測定装置と
この搬出側に極く接近した順次被測定物を一列に
並べて搬送する選別コンベヤーとが設けてあり、
前記選別コンベヤー上の位置には選別コンベヤー
上の被選別物をこの上より除去する重量クラス別
に対応して設けてある選別振分装置が順次所定間
隔をおいて設けてあり、また前記測定装置のベル
トコンベヤーの近傍には、測定装置のコンベヤー
上に被選別物が到達したか、或は通過を確認する
第1センサが設けてあり、前記測定された個々の
被選別物の重量測定値を重量別に数クラスに分
け、それぞれ累積する累積算装置が設けてあり、
かつこの測定され重量クラス別された被選別物が
この重量に対応した選別振分装置の位置に到達時
にその選別振分装置を順次作動させる駆動装置が
設けてある農作物、果実などの連続選別装置にお
いて、 設定時期前後の許容時期内に被選別物を確認し
た時には前記駆動装置の前記選別振分装置の前記
作動を可能とし、前記許容時期内で被選別物を確
認しないときには前記駆動装置の前記作動を停止
し、累積算装置を減算作動させる第2センサーが
前記選別コンベヤーの搬入側に設けてあり、この
選別コンベヤーの搬入端から、最も搬入側に位置
する選別振分装置までの間の距離は、その搬入端
から搬入された被選別物が安定状態となるに充分
な寸法より更に若干長くしてあり、前記第2セン
サーは、この安定状態となるに充分な位置に配置
してあることを特徴とする農作物、果実などの連
続選別装置とすることによつて問題点を解決し
た。
先ず装置の発明の代表的な実施態様を図に基ず
き説明する。
き説明する。
第1図においてAは被選別物例えばジヤガイモ
Bの重量を測定する重量測定装置であり、等速度
で移行するベルトコンベヤー10の下側にはロー
ドセル型の重量センサ11が設けてあり、ベルト
コンベヤー10上を搬送されるジヤガイモBの重
量を数回計測してこの平均値によつて重量を測定
する。12は被選別物Bが測定位置に到達乃至測
定位置を通過したことを確認する第1センサであ
り、通常は発光素子と受光素子をもつ光学的セン
サよりなる。
Bの重量を測定する重量測定装置であり、等速度
で移行するベルトコンベヤー10の下側にはロー
ドセル型の重量センサ11が設けてあり、ベルト
コンベヤー10上を搬送されるジヤガイモBの重
量を数回計測してこの平均値によつて重量を測定
する。12は被選別物Bが測定位置に到達乃至測
定位置を通過したことを確認する第1センサであ
り、通常は発光素子と受光素子をもつ光学的セン
サよりなる。
13は長尺の選別コンベヤーであり、これも通
常ゴムベルトコンベヤーであつて、前記重量測定
装置Aのベルトコンベヤー10の搬出端に極く接
近して選別コンベヤー13の搬入端が位置させて
あり、これら相接近した二つのコンベヤー10,
13の端部のベルトが掛合しているローラ10
a,13aの直径は、被選別物Bの直径の1/3〜
1/5程の細いものとしてあり、ジヤガイモ用の場
合はこのローラ10a,13aの直径は10乃至20
mmとしてある。14はパルス発振装置であり、前
記ローラ13aの軸15に一体に回転する歯車状
の円盤16によつて遮ぎられる光芒によつてパル
スを発するように設けてあり、例えば前記コンベ
ヤー10及び13が10mm移行するごとに1パルス
発するようにしてある一種のエンコーダである。
17は第2センサであり、実施態様においては、
選別コンベヤー13の搬入端より約1mのところ
に設けてあり、第1センサ12と同様に発光素子
と受光素子よりなる光学的センサであつて、選別
コンベヤー13上を到達及び通過する被選別物B
を確認するためのもので、このセンサの位置は前
記2つのコンベヤー10及び13を乗り継いだ被
選別物Bが安定状態になるに充分な寸法のところ
であればよく、前記の寸法に限定されるわけでは
ない。例えば第1センサ12と第2センサ17の
距離を前記パルス発振装置14のパルス数で数え
て例えば130パルス相当位置に設ける。
常ゴムベルトコンベヤーであつて、前記重量測定
装置Aのベルトコンベヤー10の搬出端に極く接
近して選別コンベヤー13の搬入端が位置させて
あり、これら相接近した二つのコンベヤー10,
13の端部のベルトが掛合しているローラ10
a,13aの直径は、被選別物Bの直径の1/3〜
1/5程の細いものとしてあり、ジヤガイモ用の場
合はこのローラ10a,13aの直径は10乃至20
mmとしてある。14はパルス発振装置であり、前
記ローラ13aの軸15に一体に回転する歯車状
の円盤16によつて遮ぎられる光芒によつてパル
スを発するように設けてあり、例えば前記コンベ
ヤー10及び13が10mm移行するごとに1パルス
発するようにしてある一種のエンコーダである。
17は第2センサであり、実施態様においては、
選別コンベヤー13の搬入端より約1mのところ
に設けてあり、第1センサ12と同様に発光素子
と受光素子よりなる光学的センサであつて、選別
コンベヤー13上を到達及び通過する被選別物B
を確認するためのもので、このセンサの位置は前
記2つのコンベヤー10及び13を乗り継いだ被
選別物Bが安定状態になるに充分な寸法のところ
であればよく、前記の寸法に限定されるわけでは
ない。例えば第1センサ12と第2センサ17の
距離を前記パルス発振装置14のパルス数で数え
て例えば130パルス相当位置に設ける。
18,19は前記第2センサ17よりも更に搬
出側に順次設けてある選別振分装置であり、それ
ぞれ図の代表的実施態様においては次のような構
造をなしている。即ち選別コンベヤー13を支持
している支持枠20に選別振分装置18,19の
駆動モータ21が取付けられ、この軸24は前記
選別コンベヤー13の真上であつて、この移送方
向に平行に設けてあり、軸21には4枚同寸法の
羽根板22が放射状に固着してあつて、これら羽
根板22の先端の軌跡は前記選別コンベヤー13
の上面に接近したところを通過するように設けて
あり、1作動指令信号毎に、1羽根板間隔角作動
して停止するように設けてあり、その各停止位置
は丁度各羽根板22の中間位置が選別コンベヤー
13の位置になるように設けてあり、これら選別
振分装置18,19の羽根板22が停止している
ときは、選別コンベヤー13上の被選別物Bは前
記羽根板22に当ることなく通過し、丁度羽根板
22の位置を通過するとき、これが一挙動、つま
り羽根板22が4枚ならば1/4回転すると、被選
別物Bを選別コンベヤー13より払い出し、この
下部に設けてある箱23又は搬出コンベヤー上に
落下させられるようになつている。
出側に順次設けてある選別振分装置であり、それ
ぞれ図の代表的実施態様においては次のような構
造をなしている。即ち選別コンベヤー13を支持
している支持枠20に選別振分装置18,19の
駆動モータ21が取付けられ、この軸24は前記
選別コンベヤー13の真上であつて、この移送方
向に平行に設けてあり、軸21には4枚同寸法の
羽根板22が放射状に固着してあつて、これら羽
根板22の先端の軌跡は前記選別コンベヤー13
の上面に接近したところを通過するように設けて
あり、1作動指令信号毎に、1羽根板間隔角作動
して停止するように設けてあり、その各停止位置
は丁度各羽根板22の中間位置が選別コンベヤー
13の位置になるように設けてあり、これら選別
振分装置18,19の羽根板22が停止している
ときは、選別コンベヤー13上の被選別物Bは前
記羽根板22に当ることなく通過し、丁度羽根板
22の位置を通過するとき、これが一挙動、つま
り羽根板22が4枚ならば1/4回転すると、被選
別物Bを選別コンベヤー13より払い出し、この
下部に設けてある箱23又は搬出コンベヤー上に
落下させられるようになつている。
上述の選別振分装置18,19は図示の例では
説明の都合上2個で説明したが通常5、6個設け
重量別に5クラス程度に分けられるようにしてあ
り、これらの設置位置は第2センサ17より、そ
れぞれの羽根板22の位置(例えば羽根板の後縁
の位置)が500パルス、1000パルス……などの距
離に設けてある。
説明の都合上2個で説明したが通常5、6個設け
重量別に5クラス程度に分けられるようにしてあ
り、これらの設置位置は第2センサ17より、そ
れぞれの羽根板22の位置(例えば羽根板の後縁
の位置)が500パルス、1000パルス……などの距
離に設けてある。
減算機能を有する累積算装置が測定装置Aに電
気的に接続してあり、前記測定装置Aで測定され
た各被選別物の重量測定値を重量別に数クラスに
分け、各クラス別にこの重量測定値を累積算す
る。
気的に接続してあり、前記測定装置Aで測定され
た各被選別物の重量測定値を重量別に数クラスに
分け、各クラス別にこの重量測定値を累積算す
る。
前記選別振分装置18,19の駆動モータ21
は、測定され重量クラス別された被選別物がこの
重量に対応する選別振分け装置18又は19の位
置に到達時にその対応する選別振分け装置18又
は19を順次作動させるべく、従来同様に駆動制
御される。
は、測定され重量クラス別された被選別物がこの
重量に対応する選別振分け装置18又は19の位
置に到達時にその対応する選別振分け装置18又
は19を順次作動させるべく、従来同様に駆動制
御される。
殊に、本件装置発明においては、前記第1セン
サ12と第2センサ17間の距離に対応するパル
ス数(例えば130パルス)をパルス発振装置14
が発信する設定時期±10パルスの許容時期内に被
選別物Bを確認した時は、正常として前記駆動モ
ータ21を駆動可能とし、この確認した被選別物
Bの重量クラス別選別振分装置18又19を作動
し、被選別物Bを重量別にクラス分けすることは
前記従来例と同様である。また、この許容時期内
に被選別物Bを確認できない時には、前記駆動モ
ータ21の駆動を停止し、かつ、前記累積算装置
を減算作動させるべく指令信号を出す第2センサ
17が前記位置に設けてある。
サ12と第2センサ17間の距離に対応するパル
ス数(例えば130パルス)をパルス発振装置14
が発信する設定時期±10パルスの許容時期内に被
選別物Bを確認した時は、正常として前記駆動モ
ータ21を駆動可能とし、この確認した被選別物
Bの重量クラス別選別振分装置18又19を作動
し、被選別物Bを重量別にクラス分けすることは
前記従来例と同様である。また、この許容時期内
に被選別物Bを確認できない時には、前記駆動モ
ータ21の駆動を停止し、かつ、前記累積算装置
を減算作動させるべく指令信号を出す第2センサ
17が前記位置に設けてある。
先ずベルトコンベヤー10と13とを同速で同
一方向に連続運転し、測定装置Aのベルトコンベ
ヤー10上に被選別物Bを順次所定間隔例えば20
パルスの間隔をおいて送り込むと、順次重量セン
サ11によつて個々の被選別物の重量が計測さ
れ、同時にその重量値は数段階つまり選別振分装
置18,19の設置数の範囲内のクラス数に分け
られ、これらクラス分けされた重量値は順次クラ
ス毎に独立して累積する累積装置に累積される。
一方向に連続運転し、測定装置Aのベルトコンベ
ヤー10上に被選別物Bを順次所定間隔例えば20
パルスの間隔をおいて送り込むと、順次重量セン
サ11によつて個々の被選別物の重量が計測さ
れ、同時にその重量値は数段階つまり選別振分装
置18,19の設置数の範囲内のクラス数に分け
られ、これらクラス分けされた重量値は順次クラ
ス毎に独立して累積する累積装置に累積される。
他方このクラス分けされる個々の被選別物Bが
第1センサ12の位置を通過すると、第1センサ
12はその都度発信し、それぞれの被選別物Bご
とに、発振装置14のパルス数をカウントするカ
ウンタを作動させる信号となつてパルス数のカウ
ントを開始する。
第1センサ12の位置を通過すると、第1センサ
12はその都度発信し、それぞれの被選別物Bご
とに、発振装置14のパルス数をカウントするカ
ウンタを作動させる信号となつてパルス数のカウ
ントを開始する。
前記第1センサ12を通過した被選別物Bは選
別コンベヤー13に乗り継がれ、この被選別物B
は、その乗り継ぎ時の衝撃で選別コンベヤー13
上において若干移動乃至転動するが直ぐ安定状態
となつて、安定した姿勢で第2センサ17位置を
通過する。
別コンベヤー13に乗り継がれ、この被選別物B
は、その乗り継ぎ時の衝撃で選別コンベヤー13
上において若干移動乃至転動するが直ぐ安定状態
となつて、安定した姿勢で第2センサ17位置を
通過する。
この際、前記許容時期内に被選別物を第2セン
サ17が確認した場合には、前記通過を確認され
た被選別物Bの重量値に対応する選別振分装置1
8又は19の羽根板22を、前記モータ21の駆
動で回転させ、この被選別物Bを選別コンベヤー
13から除去し、重量クラス別し、その重量を累
積算装置でクラス毎に累積算する。
サ17が確認した場合には、前記通過を確認され
た被選別物Bの重量値に対応する選別振分装置1
8又は19の羽根板22を、前記モータ21の駆
動で回転させ、この被選別物Bを選別コンベヤー
13から除去し、重量クラス別し、その重量を累
積算装置でクラス毎に累積算する。
次に、前記許容時期内に被選別物Bを確認でき
ない時、例えば、第2センサ17に到達以前に選
別コンベヤー13から被選別物Bが脱落したり、
大きく転動し位置ずれした場合には、前記モータ
21の駆動を停止させ、かつ累積算装置を減算作
動させ、前記確認できなかつた被選別物Bの測定
重量値をその重量クラスの積算値から減算する。
ない時、例えば、第2センサ17に到達以前に選
別コンベヤー13から被選別物Bが脱落したり、
大きく転動し位置ずれした場合には、前記モータ
21の駆動を停止させ、かつ累積算装置を減算作
動させ、前記確認できなかつた被選別物Bの測定
重量値をその重量クラスの積算値から減算する。
前記の被選別物Bが選別コンベヤー13上で移
動する態様としては、例えば被選別物Bが大きな
寸法のものが順次搬送されてきたときにおいては
そのうちの一つが大きく移動すると、先行又は後
行の被選別物Bと接触または接近し過ぎることが
起り、移動せず正常に搬送されているものを後に
選別振別振分装置18又は19を作動させて選別
するときに、これに接触又は接近しているものも
一緒に払い出して終うおそれがある。
動する態様としては、例えば被選別物Bが大きな
寸法のものが順次搬送されてきたときにおいては
そのうちの一つが大きく移動すると、先行又は後
行の被選別物Bと接触または接近し過ぎることが
起り、移動せず正常に搬送されているものを後に
選別振別振分装置18又は19を作動させて選別
するときに、これに接触又は接近しているものも
一緒に払い出して終うおそれがある。
そこで、このようなときは、これら2つの被選
別物Bを共に選別振分装置18又は19によつて
払い出さないよう、第2センサ17の検出信号が
接近し過ぎたときの信号によつて、前記選別振分
装置18又は19の作動させる入力信号を与え
ず、かつ、前記累積装置に積算されるこれらの重
量値をキヤンセルする方法及び装置を付加しても
この発明としては何ら変るところがない。
別物Bを共に選別振分装置18又は19によつて
払い出さないよう、第2センサ17の検出信号が
接近し過ぎたときの信号によつて、前記選別振分
装置18又は19の作動させる入力信号を与え
ず、かつ、前記累積装置に積算されるこれらの重
量値をキヤンセルする方法及び装置を付加しても
この発明としては何ら変るところがない。
前記のように構成するこの発明の方法において
は、被選別物Bが測定された後の搬送途中で、こ
れを搬送するコンベヤー上で移動又は転動して、
その位置が大きくずれたときには選別振分を行わ
ず、かつ各クラス別の重量も積算しないから、常
に各重量クラス別に選別した実際の被選別物の重
量と、各重量クラス別の累積算数値は一致する。
は、被選別物Bが測定された後の搬送途中で、こ
れを搬送するコンベヤー上で移動又は転動して、
その位置が大きくずれたときには選別振分を行わ
ず、かつ各クラス別の重量も積算しないから、常
に各重量クラス別に選別した実際の被選別物の重
量と、各重量クラス別の累積算数値は一致する。
また前記搬送中にコンベヤー外に落下したもの
も積算しない方法であるから、このような場合が
あつたとしても、前記実際の被選物の重量と累積
算値は一致する。
も積算しない方法であるから、このような場合が
あつたとしても、前記実際の被選物の重量と累積
算値は一致する。
叙上のように構成し、作用する本件装置発明に
おいて、前記方法発明を実施できると共に、第2
センサ17を選別コンベヤー13の搬入端位置よ
り、これに供給された被選別物Bが安定するに充
分な寸法のところに設けてあるため、第2センサ
17を通過後に被選別物Bが、この選別コンベヤ
ー13のベルト面に対して移動又はこれより転落
することは全くなく、選別及び累積計算精度を向
上できる。
おいて、前記方法発明を実施できると共に、第2
センサ17を選別コンベヤー13の搬入端位置よ
り、これに供給された被選別物Bが安定するに充
分な寸法のところに設けてあるため、第2センサ
17を通過後に被選別物Bが、この選別コンベヤ
ー13のベルト面に対して移動又はこれより転落
することは全くなく、選別及び累積計算精度を向
上できる。
前記の実施態様においては、選別振分装置18
及び19は、これらが作動しないときは、選別コ
ンベヤー13上の被選別物Bはこれらの羽根板2
2に全く接触せず通過し、選別コンベヤー13の
搬出端まで搬送されるから、未分類となり、これ
を測定装置Aの上流側の未分類被選別物に混入す
ることができる。
及び19は、これらが作動しないときは、選別コ
ンベヤー13上の被選別物Bはこれらの羽根板2
2に全く接触せず通過し、選別コンベヤー13の
搬出端まで搬送されるから、未分類となり、これ
を測定装置Aの上流側の未分類被選別物に混入す
ることができる。
その他、被選別物Bが第2センサ17の位置を
通過するときにこれらが接近し過ぎているとき、
何れも選別振分装置18,19で払い出さず、か
つその重量値も積算しない装置を付加したものは
より高精度の分類及び積算ができる。
通過するときにこれらが接近し過ぎているとき、
何れも選別振分装置18,19で払い出さず、か
つその重量値も積算しない装置を付加したものは
より高精度の分類及び積算ができる。
尚この発明の装置において、第2センサ17は
被選別物の前端又は後端の何れかを基準として信
号を発するようにしても、また各選別装置18,
19の位置も、これらの羽根板22の前縁又は後
縁の何れを基準として、パルス発信位置と合せて
も、この発明としては同一である。
被選別物の前端又は後端の何れかを基準として信
号を発するようにしても、また各選別装置18,
19の位置も、これらの羽根板22の前縁又は後
縁の何れを基準として、パルス発信位置と合せて
も、この発明としては同一である。
唯これらの基準位置の選定によつて、ミス払い
出しの傾向が異なり、実装する場合は、被選別物
Bが2個相接近し過ぎたとき、先行のものだけ払
い出し、又は後行のものだけ払い出し、若くは、
両者を払い出さない方法及び装置を付加すること
が好ましい。
出しの傾向が異なり、実装する場合は、被選別物
Bが2個相接近し過ぎたとき、先行のものだけ払
い出し、又は後行のものだけ払い出し、若くは、
両者を払い出さない方法及び装置を付加すること
が好ましい。
前述の第1センサ12、第2センサ17の信号
を受け、発振装置14の発振数をカウントする指
令信号、測定装置Aの測定値に基づくクラス分信
号、累積演算、選別振分装置の選択作動の有無、
累積計算のキヤンセル指令及び計算などは、通常
の制御装置で行う。
を受け、発振装置14の発振数をカウントする指
令信号、測定装置Aの測定値に基づくクラス分信
号、累積演算、選別振分装置の選択作動の有無、
累積計算のキヤンセル指令及び計算などは、通常
の制御装置で行う。
図面はこの発明に係る代表的な実施態様を示す
ものであつて、第1図は全体の機構と信号の流れ
を示す機構及びフローチヤート、第2図は選別振
分装置の正面図である。 図中符号 A……測定装置、B……被選別物、
10……ベルトコンベヤー、12……第1セン
サ、13……選別コンベヤー、14……パルス発
信器、17……第2センサ、18,19……選別
振分装置、C……制御装置。
ものであつて、第1図は全体の機構と信号の流れ
を示す機構及びフローチヤート、第2図は選別振
分装置の正面図である。 図中符号 A……測定装置、B……被選別物、
10……ベルトコンベヤー、12……第1セン
サ、13……選別コンベヤー、14……パルス発
信器、17……第2センサ、18,19……選別
振分装置、C……制御装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ベルトコンベヤーによつて順次被選別物を一
個ずつ搬送しながら順次重量を測定して、個々の
測定重量値を少なくとも2種の重量別クラスに分
類し、各クラス毎にそれぞれの測定重量値を累積
する方法と、他方測定された前記被選別物を測定
順序のまゝ順次選別ベルトコンベヤーに乗り継が
せて順次直列に並べて搬送しながら、この上の各
固形物をその重量別クラスに対応する位置に到来
したときにこれら被選別物を前記選別ベルトコン
ベヤー上より選別ベルトコンベヤー外に払い出す
方法において、 前記全て重量別クラス振出し位置より搬入側で
被選別物が安定する選別ベルトコンベヤーの特定
位置において、順次前記重量測定された被選別物
の通過を確認し、この確認信号が設定時期前後の
許容時期内に出力された時には、この確認信号は
前記確認された被選別ベルトコンベヤー外への払
い出し信号となり、前記許容時期内に前記確認信
号が出力されないときの信号を被選別物の払い出
し停止信号とし、かつ当該被選別物測定重量の累
積値を減算する信号としてあることを特徴とする
農作物、果実などの連続選別方法。 2 ベルトコンベヤーで搬送されながら被選別物
を一個ずつ順次測定する測定装置とこの搬出側に
極く接近した順次被測定物を一列にならべて搬送
する選別コンベヤーとが設けてあり、前記選別コ
ンベヤー上の位置には選別コンベヤー上の被選別
物をこの上より除去する重量クラス別に対応して
設けてある選別振分装置が順次所定間隔をおいて
設けてあり、また前記測定装置のベルトコンベヤ
ーの近傍には、測定装置のコンベヤー上に被選別
物が到達したか、或は通過を確認する第1センサ
が設けてあり、前記測定された個々の被選別物の
重量測定値を重量別に数クラスに分けそれぞれ累
積算する累積算装置が設けてあり、かつ、この測
定され重量クラス別された被選別物がこの重量に
対応した選別振分装置の位置に到達時にその選別
振分装置を順次作動させる駆動装置が設けてある
農作物、果実などの連続選別装置において、 設定時期前後の許容時期内に被選別物を確認し
た時には前記駆動装置の前記選別振分装置の前記
作動を可能とし、前記許容時期内で被選別物を確
認しないときには前記駆動装置の前記作動を停止
し、累積算装置を減算作動させる第2センサーが
前記選別コンベヤーの搬入側に設けてあり、この
選別コンベヤーの搬入端から、最も搬入側に位置
する選別振分装置までの間の距離は、その搬入端
から搬入された被選別物が安定状態となるに充分
な寸法より更に若干長くしてあり、前記第2セン
サーは、この安定状態となるに充分な位置に配置
してあることを特徴とする農作物、果実などの連
続選別装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10237582A JPS58219979A (ja) | 1982-06-15 | 1982-06-15 | 農作物、果実などの連続選別方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10237582A JPS58219979A (ja) | 1982-06-15 | 1982-06-15 | 農作物、果実などの連続選別方法及びその装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58219979A JPS58219979A (ja) | 1983-12-21 |
JPS6223629B2 true JPS6223629B2 (ja) | 1987-05-25 |
Family
ID=14325708
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10237582A Granted JPS58219979A (ja) | 1982-06-15 | 1982-06-15 | 農作物、果実などの連続選別方法及びその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58219979A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018059922A (ja) * | 2016-10-07 | 2018-04-12 | エフ.ホフマン−ラ ロシュ アーゲーF. Hoffmann−La Roche Aktiengesellschaft | 試料容器取扱いデバイス |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04122477A (ja) * | 1990-09-13 | 1992-04-22 | Kubota Corp | 作物選別装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5431702A (en) * | 1977-08-15 | 1979-03-08 | Hitachi Ltd | Binaural stereo reproduction circuit |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52146533U (ja) * | 1976-05-04 | 1977-11-07 |
-
1982
- 1982-06-15 JP JP10237582A patent/JPS58219979A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5431702A (en) * | 1977-08-15 | 1979-03-08 | Hitachi Ltd | Binaural stereo reproduction circuit |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018059922A (ja) * | 2016-10-07 | 2018-04-12 | エフ.ホフマン−ラ ロシュ アーゲーF. Hoffmann−La Roche Aktiengesellschaft | 試料容器取扱いデバイス |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58219979A (ja) | 1983-12-21 |
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