JPS62236169A - カセットホルダー装置 - Google Patents

カセットホルダー装置

Info

Publication number
JPS62236169A
JPS62236169A JP61080402A JP8040286A JPS62236169A JP S62236169 A JPS62236169 A JP S62236169A JP 61080402 A JP61080402 A JP 61080402A JP 8040286 A JP8040286 A JP 8040286A JP S62236169 A JPS62236169 A JP S62236169A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape cassette
cassette
top plate
tape
movable
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP61080402A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2502514B2 (ja
Inventor
Osamu Zaitsu
修 財津
Satoshi Kikutani
敏 菊谷
Hideaki Yoshio
英明 吉尾
Akio Konishi
章雄 小西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP61080402A priority Critical patent/JP2502514B2/ja
Publication of JPS62236169A publication Critical patent/JPS62236169A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2502514B2 publication Critical patent/JP2502514B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ビデオテープレコーダーの如きテープカセッ
If用いるものの中で特にテープカセットの前面に架張
されたテープを覆うべく回動蓋を備えたテープカセット
を用いる記録再生装置に関するものである。
従来の技術 家庭用VTRが世に出て10年以上の月日が流れたが、
最近では8ミリビデオに代表される様にますます小型軽
量化と同時に薄型化の要求がきびしくなってきている。
その中でメカニズムや回路は小型化、薄型化への取り組
みによシ革新的な進歩をとげてきたためVTR装置本体
の容積でテープカセットが占める割合が非常に大きくな
ってきている。
テープカセット1には、前面罠架張されたテープが直接
子に触れない様にそのテープを覆う回動後2が設けられ
ている。この回動後2が回動した時のテープカセット1
の厚さは、8ミリビデオでは22ミリにもなり、テープ
カセット1の厚さ16ミリに比べて非常に大きくなって
いる。そこで第11図にある様にテープカセット1を収
納するカセットホルダー3のトップパネル4の形状をテ
ープカセット1に合わせて、回動蓋2の部分だけ突出し
ている様にして薄型化を進めたものがある。例えばVH
5方式のカメラ一体型ビデオにそうなっているものがあ
る。
発明が解決しようとする問題点 この様な方法を用いても、装置最大厚さは変わらないわ
けで、特にテープカセッIf装置に装着していない時で
もこの突起が存在する事は、ユーザーにとって不満の残
るものである。8ミリビデオは小型軽量薄型化が可能と
いう事で登場したわけで将来的には、オーディオテープ
レコーダにおけるヘッド7オンステレオ並みのハンディ
−さが期待されるが、その期待にこたえ真のポケットビ
デオの名にふされしい薄型化を達成するには、この無用
な突起を排除しなければならない。そこで本発明は、こ
のテープカセットの回動蓋を覆う突起をなくし装置全体
の薄型化を強力に押し進める事を目的とするものである
問題点を解決するための手段 本発明は、テープカセットの記録再生装置への装着の際
に、テープカセットの回動蓋を記録再生装置の外方向に
移動した位置において覆うように移動可能な可動筐体部
を備えてなるものである。
作用 可動筐体部は、テープカセットが未装着の場合は記録再
生装置の内方向に位置し、テープカセット占有空間内に
あシ、無用な突起とな、らず、テープカセッ)f装着す
ると、その装着動、作に連動して可動筐体部は記−再生
装置の外方向に変位し、テープカセットの回動蓋を覆う
様になる様構成したものである。
実施例 以下、図面と共に本発明の詳細な説明する。・本実施例
ではテープカセットとして8ミリビデオテープカセツト
を用いているが以下単にテープカセットと称する。第1
図において、テープカセット1oは、前面に架張された
テープを、不用意に触れない様に保護する回動蓋ム11
と回動蓋B12が設けられている。
第1図〜第4図において、このテープカセット10f、
収納するカセットホルダー13は、基板14を固定した
メインフレーム16に対してホルダー主軸16!全中心
として回動自在に支持されたホルダーフレーム17と、
ホルダーフレーム17に対して回動自在に支持されたカ
セットハウス18と、ホルダーフレーム17に同様に回
動自在に支持されている可動天板19.天板カバー20
とよ多構成されている。
ホルダーフレーム17は、ホルダーバネ21によシ、時
計方向に付勢され、ホルダーフレーム17に設けられた
ガイド板22とメインフレーム16に植設されたストッ
パーピン23で決まる第4図の位置に停止している。ま
たカセットハウス18は第7図にある様に略コ字状の形
状をなし、ホルダーフレーム17に固着された板バネ2
4により反時計方向に付勢され、ホルダーフレーム17
の係止ピン26にその一端が当接している。
可動天板19は時計方向に、天板カバー20は反時計方
向にそれぞれ弾性的に付勢しており(弾性部材は図示せ
ず)、テープカセット10未装着では、ホルダーフレー
ム17のピン42に係止して、第4図の様な位置関係に
ある。天板カバー20は常に可動天板19の一端に当接
している。
一方、メインフレーム15には、ロック爪26が時計方
向にネジリコイルバネ27によって付勢された状態で保
持されている。基板14には、テープカセット10の位
置決めを行うべく位置決めピン28.29が設けられて
いる。
次に動作を説明する。第4図の状態で、テープカセット
10をカセットハウス18のボトムガイド部18&に沿
って入方向より挿入していくと、テープカセット10の
後面10&が可動天板19のトップパネル部19&に当
接するが、さらに押し込んでいくと、可動天板19がそ
の時計方向に働く付勢力に抗して反時計方向に回動する
。この時天板カバー20も、可動天板19の回動に対応
して時計方向に回動していくため、テープカセット10
t−カセットハウス18に完全に押し込んだ時、第4図
の様にテープカセット1oの回動蓋ム11の上方に空間
が形成される。この状態からカセットホルダー13をホ
ルダーバネ21に抗して反時計方向に回動させていくと
、図示していないが、テープカセット10の回動蓋A1
1の一端がメインフレーム15I/c設けられた回動ピ
ン(図示せず)に当接して回動蓋ム11は時計方向に回
動していく。この回動蓋ム11が回動してテープカセッ
ト10のトップ部10bよシ突出する部分は、前述の可
動天板19と天板カバー20とで形成された空間部にお
さまる。さらにカセットホルダー13を押し下げていく
と、テープカセット10のボトム部100が基板14の
位置決めピン28.29に当接して位置決めされる。カ
セットハウス18には、テープカセット10のトップ部
10bに当接するカセット押え部18&が設けられてい
るため、テープカセット10が位置決めされた後、カセ
ットホルダー13を押し下げていくと、板バネ24によ
って1反時計方向に付勢力が増強され、結果テープカセ
ット10を位置決めピン28.29に対して強固に付勢
することになる。
この状態でカセットホルダー13は、ホルダーフレーム
17に設けられたロックピン3oがロック爪26に係合
して第2図の位置で保持される。その時の外観は第5図
の様になる。この状態からテープカセット10内のテー
プを引き出して行うテープローディングが可能となる。
−この時可動天板19の先端部19bは、テープカセッ
ト1oのトップ部10bに当接しているため、たとえユ
ーザーが無理にこの可動天板19′f:押し下げる方向
に(B方向)力を加えたとしても、その力はテープカセ
ット1o、位置決めピン28,29、基板14を介して
メインフレーム16が受ける事になる。
カセット取り出し信号の入力によって、ロック爪26が
ネジリコイルバネ27に抗して反時計方向に回動させら
れ、結果、ホルダーバネ21によってカセットホルダー
13は所定の位置まで回動して第4図の想像線で示す関
係とな9これは従来のカセットホルダー13と同様の機
構である。この状態からテープカセット10ftカセツ
トホルダー13から取り出すと可動天板19および天板
カバー20は復帰バネ(図示せず)により第4図実線の
位置関係となる。
一方、テープカセット10がカセットホルダー13に装
着されていないと、第4図実線の様に可動天板19と天
板カバー20は、テープカセット1oの移動空間内に進
入した形で保持され、ホルダーフレーム17のトップパ
ネル部171Lと同一高さ面にまで押えられ無用な突起
が生じない。この状態でカセットホルダー13をロック
爪26にロックされるまで押し下げても、ホルダーフレ
ーム17と、可動天板19.天板カバー20の位置関係
は変化しないため、外観は第6図の様になる。
なお天板カバー20、第3図の様にテープカモ5ツト未
装着の時に、ホルダーフレーム1γのトップパネル部1
7!Lと可動天板19間で生じるスキマを防ぎ、異物挿
入を防止するためのものである。
第8図〜第10図によって他の実施例を説明すイ2;→ 、≦8寝、。この実施例は基本的には先の第1の実施例
と同−のものである。先の第1の実施例が可動天板19
の先端部19bがテープカセット10のトップ部10b
に当接していたのに対して、この第2の実施例では、ホ
ルダーフレーム17に係合して構成しているものである
35.36は、ホルダーフレーム17に回動自在に支持
されている天板支持アームであり、テープカセット1o
の両側にそれぞれ設けられ、アームバネ37によシ反時
計方向に付勢されている。
この天板支持アーム35.36は略り字形状を成し一端
に設けられたアームピン38.39が可動天板19の両
側面に設けられた長孔部19bにそれぞれ係合し、他端
には、この天板支持アーム35.36を連結する連結ピ
ン40と検出ローラ41が構成されている。この検出−
一241および連結ピン40は、アームバネ37により
テープカセット1oの未装着状態ではテープカセット1
oの移動空間内に位置しているため、テープカセット1
oのカセットホルダー13への挿入によに抗して時計方
向に回動する。このことによシ、可動天板19もまたホ
ルダーフレーム17に回動自在に支持されているため反
時計方向に回動する。
天板カバー20は第1の実施例と同様ホルダーフレーム
17に回動自在に支持され反時計方向に弾性的に付勢さ
れているため、可動天板19に連動して時計方向に回動
することになる。
結果、テープカセット1oの回動蓋ム11゜B12が回
動するに必要な空間が確保される事になる。
テープカセット10i取シ出せばアームバネ37によシ
天板支持アーム35.38、天板カバー20は、反時計
方向へ、可動天板19は時計方向へ回動し、第1の実施
例と同様可動天板19がピン42に当接、可動天板19
や天板カバー20が、ホルダーフレーム17のトッフハ
ネル部171Lと同一高さになる位置にて保持されるこ
とになる。
よって外観上は、第1の実施例の第6図と同様になる。
発明の効果 以上、説明してきた本発明によれば次の様な効果が得ら
れる。
(1)テープカセットを未装着状態、つまシユーザーに
とっては、VTRのキャリング状態で装置が非常に薄い
ため、手軽に持ち運びができる。
特に将来的には、オーディオへッドフォ/ステレオのビ
デオ判とも呼べる極°限メカが登場した時その小型化と
共に装置の薄型化に大きく貢献してポケッタブルビデオ
の夢を開くものとなる。
(2)テープカセット’t−使用する状態でも回動蓋が
占める最小スペースが突出するだけのため、大部分はや
はり非常に薄い装置となる。
(2)テープカセット使用状態で、天板カバーや可動天
板に無理な力が加わっても本文で説明した様にテープカ
セットを通してメインフレームでその力を受ける構成と
なっているためテープ走行系に影響を与えない。
(4)第2の実施例によれば、この無理な力は、ホルダ
ーフレームに受ける構成となっているため、テープカセ
ットにすらその力は働かないため。
その対策は万全である。
(ロ)可動天板や天板カバーはテープカセットの挿入動
作に連動して自動的に開閉するため、ユーザーに対して
何られずられしい操作を要求する事もなく、また構成も
極めてシンプルであシ低コストで実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明における一実施例のテープカセットホル
ダーの側面図、第2図はテープカセット装着時のカセッ
トホルダー断面図、第3図はテープカセット未装着状態
での断面図、第4図はテープカセット取出し可能状態の
側面図、第5図はテープカセット装着時の外観斜視図、
第6図はテープカセット未装着時の外観斜視図、第7図
は主要部品の分解斜視図、第8図は他実施例の主要部の
斜視図、第9図は他実施例のテープカセット装着時の断
面図、第10図は他実施例のテープカセット未装着時の
断面図、第11図は従来例のカセットホルダーの側面図
である。 10・・・・・・テープカセット、19・・・・・・可
動天板、20・・・・・・天板カバー、35,36・・
・・・・天板支持アーム、41・・・・・・検出ローラ
。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第4図 第5図 ノq 第6図      勿 第7図 第 8 図 q 第10囚 萬11図

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)前面に架張されたテープを覆うべく構成した回動
    蓋を有したテープカセットを装着して使用する装置であ
    って、前記テープカセットが装着された際に少なくとも
    回動した前記回動蓋を前記装置の外方向に移動した第1
    の位置において覆い、前記テープカセットが装着されな
    い際には、前記装置の内方向の第2の位置に移動する可
    動筐体部を有することを特徴とする記録再生装置。
  2. (2)可動筐体部が、テープカセットを装置に装着すべ
    く案内するテープカセット装着手段に設けられている事
    を特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の記録再生
    装置。
  3. (3)可動筐体部が第2の位置にあるとき、その一部が
    テープカセット装着手段におけるテープカセット移動空
    間内にあり、前記テープカセットの前記テープカセット
    装着手段への装着動作により前記可動筐体部がテープカ
    セット移動空間外の第1の位置に移動すべく構成した特
    許請求の範囲第(2)項記載の記録再生装置。
  4. (4)可動筐体部は一端をテープカセット装着手段に回
    動自在に支持され、他端は、前記テープカセット装着手
    段に装着されたテープカセットの一部に当接される事を
    特徴とする特許請求の範囲第(2)項記載の記録再生装
    置。
  5. (5)可動筐体部は一端がテープカセット装着手段に回
    動自在に支持され、他端は少なくとも第1の位置にある
    時、前記テープカセット装着手段の一部に当接もしくは
    係合している事を特徴とする特許請求の範囲第(2)項
    記載の記録再生装置。
  6. (6)可動筐体部は、テープカセット装着手段に一端を
    回動自在に支持された第1および第2の可動体で構成さ
    れた特許請求の範囲第(2)項記載の記録再生装置。
JP61080402A 1986-04-08 1986-04-08 カセツトホルダ−装置 Expired - Lifetime JP2502514B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61080402A JP2502514B2 (ja) 1986-04-08 1986-04-08 カセツトホルダ−装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61080402A JP2502514B2 (ja) 1986-04-08 1986-04-08 カセツトホルダ−装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62236169A true JPS62236169A (ja) 1987-10-16
JP2502514B2 JP2502514B2 (ja) 1996-05-29

Family

ID=13717294

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61080402A Expired - Lifetime JP2502514B2 (ja) 1986-04-08 1986-04-08 カセツトホルダ−装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2502514B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5291349A (en) * 1991-07-03 1994-03-01 Sony Corporation Tape recorder and reproducer machine

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6172756U (ja) * 1984-10-19 1986-05-17

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6172756U (ja) * 1984-10-19 1986-05-17

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5291349A (en) * 1991-07-03 1994-03-01 Sony Corporation Tape recorder and reproducer machine

Also Published As

Publication number Publication date
JP2502514B2 (ja) 1996-05-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2000200983A (ja) 電子機器用蓋開閉装置
JP2630004B2 (ja) テープカセット装着装置
JP2914822B2 (ja) テープカセット蓋体装置
JPS62236169A (ja) カセットホルダー装置
JPH0135414B2 (ja)
JP2727708B2 (ja) テーププレーヤのカセットホルダー
WO2006085413A1 (ja) 記録媒体用開閉機構
JPS6235171Y2 (ja)
JPH08198293A (ja) 蓋のロック装置
JP3493740B2 (ja) 再生装置
JP3240754B2 (ja) 記録及び/又は再生装置
JP2965420B2 (ja) テープカセット蓋体装置
JP2002042059A (ja) 蓋開閉装置
JP3284673B2 (ja) 電子機器
JPH0535504Y2 (ja)
JPH1051154A (ja) 押しボタン機構及びロック解除押しボタン機構
JP2521986Y2 (ja) 携帯用カセットテープレコーダの押釦操作装置
JP3900190B2 (ja) テープカセットを用いた記録及び/又は再生装置
JP2002245764A (ja) 可動体ロック機構
JP3492236B2 (ja) カード用蓋開閉装置
JPH0778391A (ja) テープデッキ
JPH059869B2 (ja)
JP2002266550A (ja) ドア装置
JPH05166263A (ja) 記録再生装置
JPH0869650A (ja) カセット装着装置