JPS62235812A - 信号識別器 - Google Patents
信号識別器Info
- Publication number
- JPS62235812A JPS62235812A JP7820186A JP7820186A JPS62235812A JP S62235812 A JPS62235812 A JP S62235812A JP 7820186 A JP7820186 A JP 7820186A JP 7820186 A JP7820186 A JP 7820186A JP S62235812 A JPS62235812 A JP S62235812A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- signal
- input
- bias
- comparator
- Prior art date
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- Pending
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 5
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Manipulation Of Pulses (AREA)
- Dc Digital Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、伝送途中で劣化された信号を識別する信号識
別器に係シ、特に比較回路に入力される信号のバイアス
電圧をその信号レベルに応じて自動的に制御するように
した信号識別器に関するものである。
別器に係シ、特に比較回路に入力される信号のバイアス
電圧をその信号レベルに応じて自動的に制御するように
した信号識別器に関するものである。
これまでの信号識別は一般にピーク検出によって信号の
レベルを検出したうえ、これを自動利得調整回路にフィ
ードバックすることによって、比較器に一定のレベルで
信号を入力させるといった具合に、行なわれる回路構成
となっている。
レベルを検出したうえ、これを自動利得調整回路にフィ
ードバックすることによって、比較器に一定のレベルで
信号を入力させるといった具合に、行なわれる回路構成
となっている。
また、これとは別にピーク検出によって信号のレベルを
検出したうえ、これによってしきい値を可変として自動
的に制御することも行なわれている(近距離PCM方式
用再生中継器(電々公社 研究実用化報告第14巻第9
号(1965)頁39〜85))のが実状である。
検出したうえ、これによってしきい値を可変として自動
的に制御することも行なわれている(近距離PCM方式
用再生中継器(電々公社 研究実用化報告第14巻第9
号(1965)頁39〜85))のが実状である。
しかしながら、上記2つのものにおいては何れも信号の
ピークが検出されておシ、これにもとづき信号の比較器
への入力レベルが一定となるぺ〈制御されたシ、あるい
は信号の入力レベルに応じて比較器でのしきい値が可変
制御されていることから、比較器周辺の回路が徒らに複
雑になるのは否めないものとなっている。
ピークが検出されておシ、これにもとづき信号の比較器
への入力レベルが一定となるぺ〈制御されたシ、あるい
は信号の入力レベルに応じて比較器でのしきい値が可変
制御されていることから、比較器周辺の回路が徒らに複
雑になるのは否めないものとなっている。
本発明の目的は、構成簡単にして信号を確実に識別し得
る信号識別器を供するにある。
る信号識別器を供するにある。
上記目的は、しきい値が一定とされた比較器に対シ信号
をコンデンサ、バイアス回路を介し入力させるが、信号
レベルに応じて比較器へのバイアス電流を変化させる回
路構成とすることによって達成される。即ち、信号レベ
ルに応じてバイアス電圧を逆方向に制御するようになし
たものである。
をコンデンサ、バイアス回路を介し入力させるが、信号
レベルに応じて比較器へのバイアス電流を変化させる回
路構成とすることによって達成される。即ち、信号レベ
ルに応じてバイアス電圧を逆方向に制御するようになし
たものである。
コンデンサによシ直流分が阻止された入力信号は分圧用
抵抗よシなるバイアス回路によってバイアスが付与され
たうえ比較器に入力されるが、比較器へのバイアス電流
は入力信号のレベルが大なる程に大きくなっている。こ
のバイアス電流は電源よシ分圧用抵抗を介し比較器に流
れることから、結局入力信号レベルに応じてそこでの降
下電圧も変化することになるものである。即ち、入力信
号のレベルが大なる程にバイアス電圧は小さくなシ、こ
れとは逆に小なる程にバイアス電圧は大きくなることに
よって、バイアス電圧に重畳される入力信号のレベルは
バイアス電圧との和としてのレベルが自動的に最適レベ
ル方向に制御されるわけである。
抵抗よシなるバイアス回路によってバイアスが付与され
たうえ比較器に入力されるが、比較器へのバイアス電流
は入力信号のレベルが大なる程に大きくなっている。こ
のバイアス電流は電源よシ分圧用抵抗を介し比較器に流
れることから、結局入力信号レベルに応じてそこでの降
下電圧も変化することになるものである。即ち、入力信
号のレベルが大なる程にバイアス電圧は小さくなシ、こ
れとは逆に小なる程にバイアス電圧は大きくなることに
よって、バイアス電圧に重畳される入力信号のレベルは
バイアス電圧との和としてのレベルが自動的に最適レベ
ル方向に制御されるわけである。
以下、本発明を第1図、第2図によシ説明すれば、本発
明による信号識別器の一例で構成は図示の如く片電源方
式の比較器6の一方の入力には抵抗4.5によシミ源電
圧Vccを分圧して得たしきい値電圧vrefが供給さ
れるようになっている。一方他の入力には入力信号8i
Gがコンデンサ1でその直流分がカットされたうえ抵抗
2.3よシなるバイアス回路によシバイアスミ圧が付与
された状態で入力されるようになっている。さて、この
場合比較器6は入力バイアス電圧が高い程に入力バイア
ス電流へが流れ込む特性のものとすれば、大振幅信号が
入力された場合、即ち、データが′!1”のときには比
較器6には大きなバイアス、電流工8が流れ込み、バイ
アス電流工、と抵抗2の積の電圧分だけ接続点電圧V、
が低下した状態となる。また、1小振幅信号入力時には
バイアス電流工が減少することから、接続点電圧V・は
上昇することになる。
明による信号識別器の一例で構成は図示の如く片電源方
式の比較器6の一方の入力には抵抗4.5によシミ源電
圧Vccを分圧して得たしきい値電圧vrefが供給さ
れるようになっている。一方他の入力には入力信号8i
Gがコンデンサ1でその直流分がカットされたうえ抵抗
2.3よシなるバイアス回路によシバイアスミ圧が付与
された状態で入力されるようになっている。さて、この
場合比較器6は入力バイアス電圧が高い程に入力バイア
ス電流へが流れ込む特性のものとすれば、大振幅信号が
入力された場合、即ち、データが′!1”のときには比
較器6には大きなバイアス、電流工8が流れ込み、バイ
アス電流工、と抵抗2の積の電圧分だけ接続点電圧V、
が低下した状態となる。また、1小振幅信号入力時には
バイアス電流工が減少することから、接続点電圧V・は
上昇することになる。
したがって、第2図に示すように大振幅入力時でも小振
幅入力時でも常に波形の中心にしきい値電圧vrefを
設定可能となるものである。この例からも判るように最
小点数の部品で等価的に自動しきい値制御識別器を実現
し得るばかシか、本例でのものでは電源電圧変動に対し
Vi * Vrefも変動するので、電源電圧が±10
チ変動したとしても安定な動作を期待し得るものである
。
幅入力時でも常に波形の中心にしきい値電圧vrefを
設定可能となるものである。この例からも判るように最
小点数の部品で等価的に自動しきい値制御識別器を実現
し得るばかシか、本例でのものでは電源電圧変動に対し
Vi * Vrefも変動するので、電源電圧が±10
チ変動したとしても安定な動作を期待し得るものである
。
因みに本発明に係る比較器としては、例えば日立製作新
製のIC[D10116J (Triple Line
Receivers)が挙げられるものとなっている
。
製のIC[D10116J (Triple Line
Receivers)が挙げられるものとなっている
。
、以上説明したように本発明によれば、よシ少ない部品
点数で等価的に自動しきい値制御識別器を経済的に実現
し得るという効果がある。単一電源でも動作可能である
ばかシではなく、高速信号識別動作が可能となっている
。
点数で等価的に自動しきい値制御識別器を経済的に実現
し得るという効果がある。単一電源でも動作可能である
ばかシではなく、高速信号識別動作が可能となっている
。
第1図は、本発明による信号識別器の一例での構成を示
す図、第2図は、比較回路への抵抗接続点電圧波形のし
きい値電圧に対する関係を示す図である。 1・・・(直流カット用)コンデンサ、2,3・・・(
バイアス設定)抵抗、4,5・・・(しきい値設定)抵
抗、6・・・比較器。
す図、第2図は、比較回路への抵抗接続点電圧波形のし
きい値電圧に対する関係を示す図である。 1・・・(直流カット用)コンデンサ、2,3・・・(
バイアス設定)抵抗、4,5・・・(しきい値設定)抵
抗、6・・・比較器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、バイアス電圧が大なる程にバイアス電流が流入する
特性をもつた比較回路を具備してなる信号識別器にして
、しきい値電圧を比較回路に基準電圧として入力せしめ
る一方、電源電圧を分圧するバイアス設定抵抗の接続点
を介し、コンデンサを介された入力信号を上記比較回路
に他方の入力として入力せしめる構成を特徴とする信号
識別器。 2、しきい値電圧は、電源電圧をしきい値設定抵抗によ
つて分圧して得られる特許請求の範囲第1項記載の信号
識別器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7820186A JPS62235812A (ja) | 1986-04-07 | 1986-04-07 | 信号識別器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7820186A JPS62235812A (ja) | 1986-04-07 | 1986-04-07 | 信号識別器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62235812A true JPS62235812A (ja) | 1987-10-16 |
Family
ID=13655399
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7820186A Pending JPS62235812A (ja) | 1986-04-07 | 1986-04-07 | 信号識別器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62235812A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003508612A (ja) * | 1999-09-07 | 2003-03-04 | イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー | ヒートシール可能なポリオレフィン及びそれから製造される物品 |
JP2003069456A (ja) * | 2001-08-28 | 2003-03-07 | Dx Antenna Co Ltd | 信号切換装置 |
-
1986
- 1986-04-07 JP JP7820186A patent/JPS62235812A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003508612A (ja) * | 1999-09-07 | 2003-03-04 | イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー | ヒートシール可能なポリオレフィン及びそれから製造される物品 |
JP2003069456A (ja) * | 2001-08-28 | 2003-03-07 | Dx Antenna Co Ltd | 信号切換装置 |
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