JPS62235312A - 微小球状硬化フエノ−ル樹脂粒子の製造法 - Google Patents

微小球状硬化フエノ−ル樹脂粒子の製造法

Info

Publication number
JPS62235312A
JPS62235312A JP7741886A JP7741886A JPS62235312A JP S62235312 A JPS62235312 A JP S62235312A JP 7741886 A JP7741886 A JP 7741886A JP 7741886 A JP7741886 A JP 7741886A JP S62235312 A JPS62235312 A JP S62235312A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
particles
phenolic resin
resin
present
novolak resin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP7741886A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0623227B2 (ja
Inventor
Yoshiaki Echigo
良彰 越後
Kenichi Sugawara
健一 菅原
Mutsunori Yamao
山尾 睦矩
Yoshiyuki Suematsu
末松 義之
Keiichi Asami
圭一 浅見
Tsuneyuki Osawa
大沢 恒之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Unitika Ltd
Original Assignee
Unitika Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Unitika Ltd filed Critical Unitika Ltd
Priority to JP7741886A priority Critical patent/JPH0623227B2/ja
Publication of JPS62235312A publication Critical patent/JPS62235312A/ja
Publication of JPH0623227B2 publication Critical patent/JPH0623227B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Phenolic Resins Or Amino Resins (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、極めて優れた耐衝撃性ををする微小球状硬化
フ゛エノール樹脂粒子の製造法に関するものである。
(従来の技術) 微小球状の硬化フェノール樹脂粒子の製造を企図して、
従来より種々の提案がなされている。例えば、特公昭5
3−42077号公報には、フェノール類とホルムアル
デヒドとを塩基性触媒を用い、エチレンジアミンのごと
き含チツ素系化合物の存在下で反応させて得られる縮合
物に、ゼラチン、カゼイン、ポリビニルアルコールのご
とき親水性有機化合物を添加してエマルジヨン化した後
長時間反応させ1粒状ないし粉末状の硬化フェノール樹
脂を製造する方法が、また、特開昭57−177011
号公報には、酸性触媒下でフェノール類と大過剰のホル
ムアルデヒド(フェノール類に対して8〜10倍モル)
とを反応させて、微粒状で保存安定性のある固体フェノ
ール樹脂粒子を製造する方法が開示されている。
(発明が解決しようとする問題点)1 しかしながら、特公昭53−42077号公報の方法で
硬化フェノール樹脂粒子を得るためには長時間を要する
という問題があった。また1例え同公報や特開昭57−
177011号公報の方法により硬化フェノール樹脂粒
子を製造しても、それらの硬化フェノール樹脂粒子の耐
衝撃性は劣るという問題があった。そのため、微小球状
の形態を保持したままで使用する用途で、かつ9粒子に
衝撃強度を要求される利用分野には使用し得ないもので
あった。
さらにまた、特開昭57−177011号公報の方法で
は、大過剰のホルマリンを使用するため。
製造コストの面からも不利であった。
本発明は、かかる問題を解決した微小球状硬化フェノー
ル樹脂粒子の製造を提供することにある。
すなわち9本発明の第1の目的は、耐衝撃性に優れた微
小球状硬化フェノール樹脂粒子の製造法を提供すること
にある。
本発明の第2の目的は、熱可塑性樹脂に配合することよ
り、得られた組成物の耐熱性や機械強度を向上させる作
用を有する微小球状硬化フェノール樹脂粒子の製造法を
提供することにある。
さらにまた1本発明の第3の目的は、高価な原料や複雑
な工程を経ることなく1粒径の揃った微小球状硬化フェ
ノール樹脂粒子の製造法を提供することにある。
(問題を解決するための手段) 本発明者らは、このような問題を解決するため鋭意検討
の結果、ノボラック樹脂とアルデヒド類とを酸性条件の
もとて反応せしめることにより。
上記の目的を達成し得ることを見出して本発明に到達し
たものである。
すなわら本発明は、酸性媒体中でエマルジョン安定剤の
存在下に、ノボラック樹脂とアルデヒド類とを反応せし
めることを特徴とする微小球状硬化フェノール樹脂粒子
の製造法を要旨とするものである。
以下に本発明の詳細な説明する。
本発明で使用されるノボラック樹脂とは、フェノール類
とアルデヒド類とをフェノール類1モルに対してアルデ
ヒド類を0.8〜0.9モル程度の比率で仕込み、酸性
触媒中で加熱することにより重縮合させて得られる熱可
塑性の樹脂であり、一般市販品として容易に入手できる
ものである。
本発明で用いられるノボラック樹脂を構成するフェノー
ル類としては、フェノールおよびフェノール誘導体であ
ればいかなるものでも用いられるが、このフェノール誘
導体としては1例えば、炭素数が1〜9のアルキル基で
置換されたm−アルキルフェノール、0−アルキルフェ
ノール、p−アルキルフェノール(具体的には2m−ク
レゾール、  I)  ter−7’チルフエノール、
0−プロピルフェノール、レゾルシノール)、ビスフェ
ノールAおよびこれらのベンゼン核またはアルキル基の
水素原子の一部または全部が塩素または臭素で置換され
たハロゲン化フェノール誘導体などが挙げられ、これら
の1種または2種以上が用いられる。
なお、フェノール類としてはこれに限定されるものでは
なく、その他のフェノール性水酸基を含有する化合物で
あればいかなる化合物でも使用することができる。
また2本発明で用いられるノボラック樹脂を構成するア
ルデヒド類としては9例えば、ホルムアルデヒド、アセ
トアルデヒド等が挙げられる。
さらにまた0本発明で用いられるノボラック樹脂を製造
するにあたり使用される酸性触媒としては1例えば、塩
酸、シュウ酸等が挙げられる。
本発明で用いられるノボラック樹脂としては。
融点が60〜90℃程度のものが好ましい。
また9本発明の方法や1本発明で用いるノボラック樹脂
を製造するために使用されるアルデヒド類としては1例
えば、ホルマリンまたはパラホルムアルデヒドのいずれ
の形態のホルムアルデヒドはもとより、フルフラール、
アセトアルデヒド。
ベンズアルデヒド等が挙げられる。
本発明で使用するアルデヒド類の使用量としては、ノボ
ラック樹脂に対し10〜200wt%、特に20〜50
−t%であることが好ましい。アルデヒド類が200w
t%を超えると、未反応のアルデヒド類が多量に残存し
、経済的ではないし、また。
アルデヒド類が10wt%未満では、製造された樹脂が
硬化しにくくなる。
本発明で使用する酸性媒体とは、塩酸、硫酸。
硝酸等の鉱酸、または、シュウ酸、クエン酸等の有機酸
、または、これらの混合物からなる酸性物質を溶解した
水溶液であり、特に塩酸水溶液が好ましい。また、酸性
水溶液における酸濃度としては0.1wt%以上、特に
0.1〜1wt%が好ましい。
酸性媒体の使用量としては、ノボラック樹脂の固形骨濃
度が20〜70wt%、特に30〜60wt%であるこ
とが好ましい。
また1本発明で使用されるエマルジョン安定剤としては
、いかなるものを使用してもよいが5例えば、水溶性有
機高分子が用いられる。水溶性有機高分子としては2例
えば、アラビアゴム、ガソチゴム、ヒドロキシアルキル
グアルゴム、あるいは部分加水分解ポリビニルアルコー
ル、ヒドロキシエチルセルロース、カルボキシメチルセ
ルロース、可溶性澱粉寒天などが挙げられるが、特にア
ラビアゴムが好ましい。エマルジョン安定剤は。
単独もしくは混合して用いることができる。
酸性媒体中のエマルジョン安定剤の使用量としては0.
1〜30−t%、特に0.3〜51%が好ましい。この
範囲外では安定なエマルジョンを得にくい傾向がある。
次に1本発明の微小球状硬化フェノール樹脂粒子の製造
法の実施態様を例示するが2本発明の製造法としては1
例えば、触媒や反応種の添加時期等の諸条件がこれらに
限定されるものではない。
まず、所定量のノボラック樹脂、アルデヒド類。
水およびエマルジョン安定剤を常温で反応容器に仕込み
、’Pit、拌下に昇温を開始する。昇温速度としては
、3〜b 70℃以上、特に好ましくは90℃以上に達した後、水
媒体中の酸濃度が所定の酸濃度となるように酸性物質を
添加する。酸性物質を添加後、70℃以上、特に好まし
くは90℃以上の温度で撹拌を続は反応を行う。反応時
間としては20〜240分、特に120〜240分が好
ましい。240分を超えて反応を行っても、得られる硬
化フェノール樹脂粒子の物性は変わらない、また3反応
時間が20分未満では、充分に硬化した樹脂が得られな
い。
また1反応温度が70℃以下では、硬化速度が遅くなる
ため反応に長時間を要し、経済的ではない。
反応終了後、内容物を40℃以下に冷却して濾過または
遠心分離で固液分離を行い、固形分を洗浄、乾燥すれば
9粒径10〜5000μmの微小球状の硬化フェノール
樹脂粒子を得ることができる。
ここで得られた樹脂粒子は、熱溶融性のない硬′  化
した樹脂粒子であるが、さらに粒子の強度を上げるため
に、必要に応じて熱処理(ポストキュアー)を行っても
よい。ポストキュアーの条件としては、160〜180
℃で5〜10時間が好ましい。この範囲外では充分な効
果が得に(い傾向がある。
本発明の方法で得られる硬化樹脂粒子は1粒子同士が融
着したような2次凝集物などはほとんどな(1粒径分布
も極めてシャープである。
(実施例) 以下に本発明を実施例により具体的に説明する。
なお1次の各項目の測定は以下のような方法で行った。
・ゲルタイム JIS−に−6910に準じ、150℃の熱板上でのゲ
ル化時間を測定した。
・平均粒径1粒度分布 Coulter counter TA−■型(日科機
製)を用いて、1〜1500μmの粒径範囲で粒度分布
を測定した。(10μmまでは1μmおき。
300μmまでは10.umおき、1500μmまでは
100μmおきに存在割合いを測定する。)最も存在割
合いの高い値に対応する粒径値をもって平均粒径とする
。また、平均粒径を中心として70%以上の粒子を含む
粒径範囲を求め。
その上、下限の粒径値をもって粒度分布を表す。
・2次凝集物 300倍の顕微鏡により目視により測定する。
・耐衝撃性 樹脂20gを内容積300 ccのステンレス製ボール
ミル(入江商会■製、型式U−IM、内径70−一、深
さ80m5.鋼球の直径16龍および19mm、鋼球の
数20ケ3回転速度調整目盛0〜10)を用いて1回転
速度調整目盛を8に設定し、2時間粉砕した時の粉砕率
で表す。
・熱変形温度2曲げ強度 ナイロン6(ユニチカ■製B RL1030) 70重
量部とフェノール樹脂30ffiffi部をコニーダー
で混練してペレット化した。このペレソ1−を射出成形
して成形品とした後、150℃で3時間熱処理し、八S
TMD−648に準じて荷重さ18.6 kg/ ca
lで熱変形温度を、JIS−に−6911に準じて曲げ
強度を測定した。
実施例1 31の三ツロフラスコに、三井東圧■製ノボラック樹脂
(融点70〜76℃)を800g、37wt%のホルマ
リンを2 Q Q g、水800gおよびアラビアゴム
20gを仕込み、1100rpで攪拌を行いながら、内
容物を95゛Cに昇温した。
これに、別に調製した36wt%の塩酸24gを240
gの水で希釈した水溶液を加え(塩酸濃度は5.2g/
lとなる。)、攪拌下に同温度で30゜60.90,1
20,180分反応させたものをそれぞれ300mlず
つサンプリングし、それぞれ1000mlの冷水に投入
して冷却した0次いで、これを固液分離し、充分に水洗
し、80℃で二時間乾燥させ、微小球状フェノール樹脂
を得た。
それぞれを樹脂A(30)、 A(60)、 A(90
)、 A(120)。
A (180)と称す。
実施例2 実施例1で得たA (60)の微小球状フェノール樹脂
を、180℃で2. 4. 6時間ボストキュアーした
。それぞれを、樹脂B(2)、B(4)、B(6)と称
す。
比較例1 次に、特開昭57−177011号公報に記載された方
法によって2粒状ないし粉末状フェノールホルムアルデ
ヒド系樹脂を製造した。
すなわち、21のセパラブルフラスコに37−t%のホ
ル′?リン405g、35wt%の塩酸214g、水8
81gからなる混合水溶液を入れ、これにフェノール5
0g、37wt%のホルマリン8.4g、2に4.1g
の混合水溶液62.5gを添加して。
20秒間攪拌(100rpm) シた後、60分間静置
した0次いで1時々撹拌しながら60分間で80℃に昇
温した。80℃に到達してから3Q、60゜120.1
80分経過後の内容物をサンプリングして冷水に投入し
、固液分離、水洗、乾燥処理を施して粒状フェノール樹
脂を得た。これらを、各々樹脂C(30)、 C(60
)、 C(120)およびC(180)と称す。
比較例2 次に、特公昭53−42077号公報に記載された方法
によって粒状フェノール樹脂を製造した。
まず、31の三ツロフラスコ中に、フェノール1000
 N、  37wL%ノホ/Iz?’J 7860 g
を投入し、40℃に保ち、攪拌しながらヘキサメヂレン
テトラミン100gを添加し1次いで反応混合物を96
℃に上昇させ、同温で100分間反応させる。次に、1
90gの水に溶解したポリビニルアルコール(重合度2
450.ケン化度98.5%)10gを添加し、内容物
を80℃に低下せしめた。
この後、240分および480分経過後の内容物をサン
プリングして冷水に投入し、固液分離、水洗、乾燥処理
を施して粒状フェノール樹脂を得た。
これらを、各々樹脂D (240)およびD (480
)と称す。
実施例1.2および比較例1.2で得られた樹脂につい
て種々の物性を測定した。その結果を第1表に示す。
第  1  表 実施例として示した樹脂A (30)〜A(180) 
、  B(2)〜B(6)、および比較例として示した
樹脂C(30)〜C(180)、  D(240)、 
 D(480)は、いずれも150℃で実質的に溶融し
ないものであり、いずれもいわゆる硬化した状態のもの
である。
しかしながら、これらの樹脂のボールミル試験によれば
、実施例の樹脂に較べて比較例の樹脂は粉砕されやすく
、硬化の程度に差があることが明白である。特に、樹脂
A(120)、 A(180)の粉砕率は0%であるの
に対し、比較例の方法で得られた樹脂は9例え反応時間
の長いものでも粉砕されやす<、シかも、もはや硬化が
ほとんど進行しないものであることが判る。このことか
ら、実施例の樹脂が著しく硬くて、耐衝撃性に優れてい
ることが判る。
また、実施例の樹脂は比較例の樹脂に較べて。
粒径分布が狭いことや、2次凝集物の含有率が少ないと
いう特徴を有している。
さらにまた、実施例の樹脂とナイロンとからなる組成物
から得られる成形品の曲げ強度や耐熱性は、比較例の樹
脂とナイロンから得られる成形品のそれに較べて優れて
おり、実施例の樹脂が有機フィラーとして優れたもので
あることが判る。
(発明の効果) 本発明の微小球状硬化フェノール樹脂粒子の製造法は、
複雑な工程を経ることなく、耐衝撃強度と機械的強度に
優れ9粒径の揃った5■■以下の微小球状硬化フェノー
ル樹脂粒子を廉価に提供し得るものである。
本発明の製造法で得られた微小球状で硬化したフェノー
ル樹脂粒子は、原料としである程度の高分子鎖長を有し
ているノボラック樹脂を使用するため、耐衝撃強度に優
れている。
また1本発明の方法で得られた微小球状硬化フェノール
樹脂粒子は、熱可塑性樹脂に配合すると。
それから得られる成形品の機械的強度や耐熱性を向上さ
せる作用がある。
このため2本発明の方法で得られた微小球状硬化フェノ
ール樹脂粒子は、耐衝撃性のよいスリップ向上剤、ブロ
ッキング防止剤としてばかりでなく1種々のプラスチッ
クやゴムなどの耐熱性や機械的強度の改質剤として使用
することができるものである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)酸性媒体中でエマルジョン安定剤の存在下に、ノ
    ボラック樹脂とアルデヒド類とを反応せしめることを特
    徴とする微小球状硬化フェノール樹脂粒子の製造法。
JP7741886A 1986-04-03 1986-04-03 微小球状硬化フエノ−ル樹脂粒子の製造法 Expired - Lifetime JPH0623227B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7741886A JPH0623227B2 (ja) 1986-04-03 1986-04-03 微小球状硬化フエノ−ル樹脂粒子の製造法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7741886A JPH0623227B2 (ja) 1986-04-03 1986-04-03 微小球状硬化フエノ−ル樹脂粒子の製造法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62235312A true JPS62235312A (ja) 1987-10-15
JPH0623227B2 JPH0623227B2 (ja) 1994-03-30

Family

ID=13633405

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7741886A Expired - Lifetime JPH0623227B2 (ja) 1986-04-03 1986-04-03 微小球状硬化フエノ−ル樹脂粒子の製造法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0623227B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008047700A1 (en) * 2006-10-20 2008-04-24 Air Water Inc. Non-thermofusible granular phenol resin, method for producing the same, thermosetting resin composition, sealing material for semiconductor, and adhesive for semiconductor
CN110894270A (zh) * 2019-11-13 2020-03-20 华南理工大学 一种热塑性酚醛树脂乳液及机油滤纸与它们的制备方法

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008047700A1 (en) * 2006-10-20 2008-04-24 Air Water Inc. Non-thermofusible granular phenol resin, method for producing the same, thermosetting resin composition, sealing material for semiconductor, and adhesive for semiconductor
US8158095B2 (en) 2006-10-20 2012-04-17 Air Water Inc. Non-thermofusible phenol resin powder, method for producing the same, thermosetting resin composition, sealing material for semiconductor, and adhesive for semiconductor
US8293860B2 (en) 2006-10-20 2012-10-23 Air Water Inc. Non-thermofusible phenol resin powder, method for producing the same, thermosetting resin composition, sealing material for semiconductor, and adhesive for semiconductor
US8411415B2 (en) 2006-10-20 2013-04-02 Air Water Inc. Non-thermofusible phenol resin powder, method for producing the same, thermosetting resin composition, sealing material for semiconductor, and adhesive for semiconductor
US8409756B2 (en) 2006-10-20 2013-04-02 Air Water Inc. Non-thermofusible phenol resin powder, method for producing the same, thermosetting resin composition, sealing material for semiconductor, and adhesive for semiconductor
US8658120B2 (en) 2006-10-20 2014-02-25 Air Water Inc. Non-thermofusible phenol resin powder, method for producing the same, thermosetting resin composition, sealing material for semiconductor, and adhesive for semiconductor
CN110894270A (zh) * 2019-11-13 2020-03-20 华南理工大学 一种热塑性酚醛树脂乳液及机油滤纸与它们的制备方法
CN110894270B (zh) * 2019-11-13 2021-11-23 华南理工大学 一种热塑性酚醛树脂乳液及机油滤纸与它们的制备方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0623227B2 (ja) 1994-03-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4206095A (en) Process for producing particulate resoles from aqueous dispersion
US3725333A (en) Method for producing foundry molds and foundry molding compositions
EP0205259B1 (en) Microspherical cured phenolic resin particles and process for production thereof
JP2001114852A (ja) 球状フェノール樹脂の製造方法
EP0217587B1 (en) Spherical thermosetting phenolic resin particles and process for producing the same
SE435630B (sv) Forfarande for framstellning av partikelformiga, fasta, vermereaktiva, vattenolosliga resolformningskompositioner samt produkt framstelld fran forfarandet
JPH1160664A (ja) 感圧熱自硬化性球状フェノール樹脂の製造方法
JPS62235312A (ja) 微小球状硬化フエノ−ル樹脂粒子の製造法
TWI537294B (zh) A narrowly dispersed phenol novolak resin and its manufacturing method
JP4435791B2 (ja) ノボラック型フェノール樹脂の製造方法及びレジンコーテッドサンド
US4113916A (en) Shell sand with improved thermal shock resistance
JPS63101038A (ja) シエルモ−ルド用樹脂被覆砂粒の製造方法
JP2003048934A (ja) 複合成形材料
JP3159443B2 (ja) 球状フエノール樹脂の製造法
JPS58184034A (ja) レジンコ−テツドサンド
JPS59127947A (ja) シエルモ−ルド用のレジンコ−テツドサンド組成物
JPS62230815A (ja) 速硬化性ノボラツク型フエノ−ル樹脂およびその製造方法
US3637561A (en) Sulfonated phenolic-urea resin system
JPH06184405A (ja) フェノール樹脂組成物
JPH07119268B2 (ja) ノボラック型フェノール樹脂の製造方法
JPH0791352B2 (ja) シェルモールド用ノボラック型フェノール樹脂の製造方法
JP2646464B2 (ja) 熱硬化性フェノール樹脂組成物
JPH0641502B2 (ja) レゾール型フェノール樹脂の製造方法
JP3062211B2 (ja) 自硬化性フェノール樹脂の製造方法
JPH0292952A (ja) フエノール樹脂成形材料組成物