JPS6223461A - 遠心分離装置 - Google Patents
遠心分離装置Info
- Publication number
- JPS6223461A JPS6223461A JP16107685A JP16107685A JPS6223461A JP S6223461 A JPS6223461 A JP S6223461A JP 16107685 A JP16107685 A JP 16107685A JP 16107685 A JP16107685 A JP 16107685A JP S6223461 A JPS6223461 A JP S6223461A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- liquid
- supernatant liquid
- inner cylinder
- peripheral wall
- Prior art date
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- Pending
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- Centrifugal Separators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はデカンタ式遠心分離機のような固液分離に用い
る遠心分離装置に関するものである。
る遠心分離装置に関するものである。
従来の技術
従来、デカンタ式遠心分離は動力が多大に必要であると
いわnている。
いわnている。
そこで、デカンタの内、外筒a、hの間を密閉して液体
を充満させたジ外径全小さくしたりして、水の排出エネ
ルギを小さくす番試みがなされてきた。
を充満させたジ外径全小さくしたりして、水の排出エネ
ルギを小さくす番試みがなされてきた。
発明が解決しようとする問題点
しかし、この遠心分離装置には濃縮物排出孔Cより外周
側に液体排出孔dがある。このため処理量として最も多
い水、液体は動力損失の大きい外周から高速で排出され
ている。
側に液体排出孔dがある。このため処理量として最も多
い水、液体は動力損失の大きい外周から高速で排出され
ている。
また、外周から高速で排出さnる液体でタービンを回し
動力全回収する等の方法も考えられるが機構が複雑にな
り実用的でない。
動力全回収する等の方法も考えられるが機構が複雑にな
り実用的でない。
本発明は上記の事情に鑑みなされたものであって、その
目的とするところは一次処理後の上澄液全円筒に設けた
上澄液出口部エリ排出するようにして動力の損失を少な
くすることにある。
目的とするところは一次処理後の上澄液全円筒に設けた
上澄液出口部エリ排出するようにして動力の損失を少な
くすることにある。
問題点を解決するための手段及び作用
本発明は、汚液入口部12から内部に取り込まれた汚液
を遠心分離により一次濃縮液と上澄液とに分けて上澄K
lヲ上澄液出ロ部13より排出する内筒11と、内部に
取り込まnた一次濃縮液を遠心分離にニジ固形物と液体
とに分離し液体を外部に排出する外筒6と、内筒11内
の一次濃縮液を外筒6内に導入する導入手段と、外筒6
内の固形物を脱水後排出する脱水排出手段と全備えて構
成してあり、内筒11内で汚液の一次濃縮全行ない大食
に発生する上澄液全内筒11の上澄液出口部13より排
出し、−次濃縮液金外筒6内で二次濃縮し液体全外部に
排出すると共に固形物を脱水後排出するようにし良もの
でおる。
を遠心分離により一次濃縮液と上澄液とに分けて上澄K
lヲ上澄液出ロ部13より排出する内筒11と、内部に
取り込まnた一次濃縮液を遠心分離にニジ固形物と液体
とに分離し液体を外部に排出する外筒6と、内筒11内
の一次濃縮液を外筒6内に導入する導入手段と、外筒6
内の固形物を脱水後排出する脱水排出手段と全備えて構
成してあり、内筒11内で汚液の一次濃縮全行ない大食
に発生する上澄液全内筒11の上澄液出口部13より排
出し、−次濃縮液金外筒6内で二次濃縮し液体全外部に
排出すると共に固形物を脱水後排出するようにし良もの
でおる。
実 施 例
以下、本発明の実施例金第1図全参照して説明する。1
は装置本体でろり、装置本体IKはブラケット2,3が
固設してhv、ブラケット2.3には軸受4,5を弁し
て外筒6の左右の支承筒部7.8が支持さnている。外
f@6の一端側は円錐状の脱水筒部9になされており2
脱水筒部9の最小径部には排出口10が設けである。
は装置本体でろり、装置本体IKはブラケット2,3が
固設してhv、ブラケット2.3には軸受4,5を弁し
て外筒6の左右の支承筒部7.8が支持さnている。外
f@6の一端側は円錐状の脱水筒部9になされており2
脱水筒部9の最小径部には排出口10が設けである。
11は内筒であり、内筒11の一端側は汚液入口部12
になさnておジ、内筒j1の他端側は上澄液出口部13
になされている。また内筒11の最大径部には周方向に
沿って複数の排出孔14が設けである。汚液入口部12
及び上澄液出口部13は外筒6の支承筒部7,8全貫通
していて、汚液入口部12及び上澄液出口部13は軸受
14.15によりブラケット3,2に支持されている。
になさnておジ、内筒j1の他端側は上澄液出口部13
になされている。また内筒11の最大径部には周方向に
沿って複数の排出孔14が設けである。汚液入口部12
及び上澄液出口部13は外筒6の支承筒部7,8全貫通
していて、汚液入口部12及び上澄液出口部13は軸受
14.15によりブラケット3,2に支持されている。
内筒11の内周部には整流板16゜17が取付けである
。また外筒6の端面20には濃縮液受入体18が固設し
てあり、m純液受人体18の内周面部には受入孔19が
設けてあり、受入孔19は前記排出孔14に対向してい
る。
。また外筒6の端面20には濃縮液受入体18が固設し
てあり、m純液受人体18の内周面部には受入孔19が
設けてあり、受入孔19は前記排出孔14に対向してい
る。
また外筒6の端面2oには液出口21が設けである。i
置本体1の支持ブラケット22には駆動モータ23が屯
付けてあり、IgA動モータ23の出力軸24にはギヤ
25.26が固着してめり、ギヤ25は外1’156の
支承Iv1部8に固着さnたギヤ27に噛合していて外
筒回転作動機構28を構成しており、またギヤ26は内
筒11の汚液入口部12のギヤ29に@会していて内筒
回転作動機構30y&:構成している。内筒6の外周部
にはスクリュ33が設けである。31は固形物シェード
体、32は固形物受である。
置本体1の支持ブラケット22には駆動モータ23が屯
付けてあり、IgA動モータ23の出力軸24にはギヤ
25.26が固着してめり、ギヤ25は外1’156の
支承Iv1部8に固着さnたギヤ27に噛合していて外
筒回転作動機構28を構成しており、またギヤ26は内
筒11の汚液入口部12のギヤ29に@会していて内筒
回転作動機構30y&:構成している。内筒6の外周部
にはスクリュ33が設けである。31は固形物シェード
体、32は固形物受である。
次に作動を説明する。
駆動モータ23の回転駆動にニジギヤ25 、27を介
して外筒6が回転し、またギヤ26.29を介して内筒
11が回転する。
して外筒6が回転し、またギヤ26.29を介して内筒
11が回転する。
内、外筒11,6は一般に高速t 7000〜5000
rpm )で回転[11、内、外筒11,60回転差は
10〜l 00 rpmである。この回転差はギヤ25
゜27、ギヤ26.29の歯数差で決まる。なお、回転
差を得るのに遊星m爪機構等を用いたり、回転差全可変
にしてもよい。汚液は汚液入口部12から内筒11内に
入ジ、この内面110回転により汚液中の重い成分は遠
心分離にょジ内筒11の周壁側に集まり、上魔液は上澄
液出口部13より排出さnる。
rpm )で回転[11、内、外筒11,60回転差は
10〜l 00 rpmである。この回転差はギヤ25
゜27、ギヤ26.29の歯数差で決まる。なお、回転
差を得るのに遊星m爪機構等を用いたり、回転差全可変
にしてもよい。汚液は汚液入口部12から内筒11内に
入ジ、この内面110回転により汚液中の重い成分は遠
心分離にょジ内筒11の周壁側に集まり、上魔液は上澄
液出口部13より排出さnる。
内筒11の周贋側に集合した1次S縮腹は排出孔14か
ら受入孔19を経て濃縮物受入体18に入り1次濃縮液
の排出流はg流さnて外筒6内に入る 外filff6の回転により一次濃縮液中の重い成分は
遠心分離されて周壁側に集合し、内筒11が具備するス
フIJ ;L33により運搬されて脱水筒部9に至り脱
水後排出口1oより排出され、固形物受体32に投入さ
nる。
ら受入孔19を経て濃縮物受入体18に入り1次濃縮液
の排出流はg流さnて外筒6内に入る 外filff6の回転により一次濃縮液中の重い成分は
遠心分離されて周壁側に集合し、内筒11が具備するス
フIJ ;L33により運搬されて脱水筒部9に至り脱
水後排出口1oより排出され、固形物受体32に投入さ
nる。
外筒6内において一次濃縮液J:!l1分離さnた液体
は液出口・21より排出される。
は液出口・21より排出される。
この場合、内、外筒11,60回転差によって内筒11
の排出孔14が濃縮液受入体18の受入孔19に一致し
た時間だけ一次濃縮液は内筒11から外筒6内に流れる
のである。
の排出孔14が濃縮液受入体18の受入孔19に一致し
た時間だけ一次濃縮液は内筒11から外筒6内に流れる
のである。
しか12、機構が多少複雑になっても独立に外部から受
入孔19を開閉するバルブを設は排出量全制御してもよ
い。
入孔19を開閉するバルブを設は排出量全制御してもよ
い。
発明の効果
本発明は上記のようになるから、内筒11内汚液の一次
濃縮を行ない大量に発生する上澄液を内筒11の上澄液
出口部より排出し、−次濃縮液を外筒6内で二次濃縮し
液体を外部に排出すると共に固形物全脱水後排出するこ
とができる。
濃縮を行ない大量に発生する上澄液を内筒11の上澄液
出口部より排出し、−次濃縮液を外筒6内で二次濃縮し
液体を外部に排出すると共に固形物全脱水後排出するこ
とができる。
このように−次処理後の上澄液は内筒11の上澄液出口
部より排出されるので内筒11の回転エネルギしか必要
とせず動力の損失を少なくすることができる。
部より排出されるので内筒11の回転エネルギしか必要
とせず動力の損失を少なくすることができる。
第1図は本発明一実施例の縦断面図、第2図は従来の遠
心分離装置の構成説明図である。 6は外筒、12は汚液入口部、13は上澄液出口部。
心分離装置の構成説明図である。 6は外筒、12は汚液入口部、13は上澄液出口部。
Claims (1)
- 汚液入口部から内部に取り込まれた汚液を遠心分離によ
り一次濃縮液と上澄液とに分けて上澄液を上澄液出口部
より排出する内筒11と、内部に取り込まれた一次濃縮
液を遠心分離により固形物と液体とに分離し液体を外部
に排出する外筒6と、内筒11内の一次濃縮液を外筒6
内に導入する導入手段と、外筒6内の固形物を脱水後排
出する脱水排出手段とを備えたことを特徴とする遠心分
離装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16107685A JPS6223461A (ja) | 1985-07-23 | 1985-07-23 | 遠心分離装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16107685A JPS6223461A (ja) | 1985-07-23 | 1985-07-23 | 遠心分離装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6223461A true JPS6223461A (ja) | 1987-01-31 |
Family
ID=15728168
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16107685A Pending JPS6223461A (ja) | 1985-07-23 | 1985-07-23 | 遠心分離装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6223461A (ja) |
-
1985
- 1985-07-23 JP JP16107685A patent/JPS6223461A/ja active Pending
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