JPS6223446A - 複式衝撃破砕機 - Google Patents
複式衝撃破砕機Info
- Publication number
- JPS6223446A JPS6223446A JP16250785A JP16250785A JPS6223446A JP S6223446 A JPS6223446 A JP S6223446A JP 16250785 A JP16250785 A JP 16250785A JP 16250785 A JP16250785 A JP 16250785A JP S6223446 A JPS6223446 A JP S6223446A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- upper rotor
- rotor
- striking member
- rotors
- impact crusher
- Prior art date
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- Granted
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- Crushing And Pulverization Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、複式衝撃破砕機に係り、特に原料のショート
パスを防止するようにした複式衝撃破砕機に関する。
パスを防止するようにした複式衝撃破砕機に関する。
従来、原料のショートバスを防止するようにした複式衝
撃破砕機としては、例えば特公昭54−4100号公報
所載の複式衝撃破砕機が知られ゛ている。
撃破砕機としては、例えば特公昭54−4100号公報
所載の複式衝撃破砕機が知られ゛ている。
上記複式衝撃破砕機は、第2図に示すように、ケーシン
グl内の入口シュート2付近に水平に配置した打撃部材
(打撃板)3付の上部ロータ4と、上部ロータ4の斜め
下方に上部ロータ4と平行に近接配置した打撃部材(可
動ハンマー)5付の下部ロータ6と、両ロータ4,6の
上方に複数の破砕室7a、7b、7cを形成するように
配置した揺動可能な複数の衝突板sa、ab。
グl内の入口シュート2付近に水平に配置した打撃部材
(打撃板)3付の上部ロータ4と、上部ロータ4の斜め
下方に上部ロータ4と平行に近接配置した打撃部材(可
動ハンマー)5付の下部ロータ6と、両ロータ4,6の
上方に複数の破砕室7a、7b、7cを形成するように
配置した揺動可能な複数の衝突板sa、ab。
8Cと1両ロータ4,6の隣接間隙付近の下方に配置し
た楔状の金敷9とから概略構成されている。この複式衝
撃破砕機において入口シュート2から投入された原料(
被破砕物)は、順次各破砕呈7α、7b、7cにおいて
それぞれのロータ4,6の打撃部材3,5および衝突板
8α。
た楔状の金敷9とから概略構成されている。この複式衝
撃破砕機において入口シュート2から投入された原料(
被破砕物)は、順次各破砕呈7α、7b、7cにおいて
それぞれのロータ4,6の打撃部材3,5および衝突板
8α。
F3b 、gcによる衝撃破砕によって破砕されながら
落下し、ケーシング1の下方の排出口10から破砕製品
として排出される。また、上部ロータ4の打撃部材3に
よりて運ばれる比較的小さな原料が、両ロータ4,6の
隣接間隙通過時に重力と遠心力の作用により上部ロータ
4の打撃部材3の拘速を逃がれ、下部ロータ6の作用を
受けることなく両ロータ4,6の隣接間隙を通って落下
する、いわゆるロー・夕隣接間隙からの原料ショートパ
スは、金敷9によって防止される。
落下し、ケーシング1の下方の排出口10から破砕製品
として排出される。また、上部ロータ4の打撃部材3に
よりて運ばれる比較的小さな原料が、両ロータ4,6の
隣接間隙通過時に重力と遠心力の作用により上部ロータ
4の打撃部材3の拘速を逃がれ、下部ロータ6の作用を
受けることなく両ロータ4,6の隣接間隙を通って落下
する、いわゆるロー・夕隣接間隙からの原料ショートパ
スは、金敷9によって防止される。
なお、第2図において11は揺動かつ間隙調整可能な磨
砕板、12は破線に沿って開閉可能なケーシング1の枢
軸である。
砕板、12は破線に沿って開閉可能なケーシング1の枢
軸である。
しかし、上記複式衝撃破砕機においては、ロータ隣接間
隙からの原料ショートパスを阻止できるものの、上部ロ
ータ4の打撃部材3によって運ばれる比較的小さな原料
が、両ロータ4゜6の隣接間隙通過後に重力と遠心力の
作用によって上部ロータ4の打撃部材3の拘束を逃がれ
、上部ロータ4の下方へ落下する、いわゆるロータ下の
原料シ叢−トパスを防止できない。また。
隙からの原料ショートパスを阻止できるものの、上部ロ
ータ4の打撃部材3によって運ばれる比較的小さな原料
が、両ロータ4゜6の隣接間隙通過後に重力と遠心力の
作用によって上部ロータ4の打撃部材3の拘束を逃がれ
、上部ロータ4の下方へ落下する、いわゆるロータ下の
原料シ叢−トパスを防止できない。また。
入口シュート2から投入された原料のうち比較的小さな
ものが、入口シュート2付近のケーシング内壁と上部ロ
ータ4との間隙から落下する、いわゆる入口シュート先
端からの原料ショートパスも防止できない。
ものが、入口シュート2付近のケーシング内壁と上部ロ
ータ4との間隙から落下する、いわゆる入口シュート先
端からの原料ショートパスも防止できない。
そこで1本発明は、原料ショートパスを完全に防止する
ことKより、製品粒度のトップサイズを小さくするよう
にした複式衝撃破砕機を提供しようとするものである。
ことKより、製品粒度のトップサイズを小さくするよう
にした複式衝撃破砕機を提供しようとするものである。
前記問題点を解決するため、第1発明の複式衝撃破砕機
は、ケーシング内の入口シュート付近に水平に配置した
打撃部材付の上部ロータと。
は、ケーシング内の入口シュート付近に水平に配置した
打撃部材付の上部ロータと。
上部ロータの斜め下方に平行く近接配置した打撃部材付
の下部ロータと1両ロータの上方に複数の破砕室を形成
するように配置した複数の衝突板とを有する複式衝撃破
砕機において、前記入口シュート側のケーシング内44
1両ロータの隣接間隙付近との間における上部ロータの
下方に、グレートを上部ロータの打撃部材の回転円に沿
って配置し、前記両ロータの隣接間隙付近の下方に閉塞
板をグレートに近接して配置したものであり、また、第
2発明の複式衝撃破砕機は、第1発明のものの構成に加
え、閉塞板の下方に案内板を下部ロータの打撃部材の回
転円の一部に沿って配置したものである。
の下部ロータと1両ロータの上方に複数の破砕室を形成
するように配置した複数の衝突板とを有する複式衝撃破
砕機において、前記入口シュート側のケーシング内44
1両ロータの隣接間隙付近との間における上部ロータの
下方に、グレートを上部ロータの打撃部材の回転円に沿
って配置し、前記両ロータの隣接間隙付近の下方に閉塞
板をグレートに近接して配置したものであり、また、第
2発明の複式衝撃破砕機は、第1発明のものの構成に加
え、閉塞板の下方に案内板を下部ロータの打撃部材の回
転円の一部に沿って配置したものである。
第1発明の複式衝撃破砕機において、入ロシェートから
投入され、入口シュート付近のケーシング内壁と上部ロ
ータとの間を落下する比較的小さな原料は、グレートの
上面に沿って滑落するうちに上部ロータの打撃部材によ
って破砕作用を受けて細粒となりグレートを通過して落
下するかまたは破砕室へ掻き上げられる。また、上部ロ
ータの打撃部材によって運ばれる比較的小さな原料のう
ち、両ロータの隣接間隙通過時に重力と遠心力の作用に
よって上部ロータの打撃部材の拘束を逃がれて落下する
ものは、閉塞板に衝突して破砕され、かつ上部ロータま
たは下部ロータの作用領域に飛散し、一方、上部ロータ
の打撃部材によりて運ばれる比較的小さな原料のうち、
両ロータの隣接間隙通過後に重力と遠心力の作用により
上部ロータの打撃部材の拘束を逃れるものは、上部ロー
タの下方へ落下しようとしても、グレートによって落下
を防止され、閉塞板から飛散する原料と共に上部ロータ
の打撃部材によって破砕室へ掻き上げられる。
投入され、入口シュート付近のケーシング内壁と上部ロ
ータとの間を落下する比較的小さな原料は、グレートの
上面に沿って滑落するうちに上部ロータの打撃部材によ
って破砕作用を受けて細粒となりグレートを通過して落
下するかまたは破砕室へ掻き上げられる。また、上部ロ
ータの打撃部材によって運ばれる比較的小さな原料のう
ち、両ロータの隣接間隙通過時に重力と遠心力の作用に
よって上部ロータの打撃部材の拘束を逃がれて落下する
ものは、閉塞板に衝突して破砕され、かつ上部ロータま
たは下部ロータの作用領域に飛散し、一方、上部ロータ
の打撃部材によりて運ばれる比較的小さな原料のうち、
両ロータの隣接間隙通過後に重力と遠心力の作用により
上部ロータの打撃部材の拘束を逃れるものは、上部ロー
タの下方へ落下しようとしても、グレートによって落下
を防止され、閉塞板から飛散する原料と共に上部ロータ
の打撃部材によって破砕室へ掻き上げられる。
Wc2発明の複式衝撃破砕機において、第1発明のもの
と同様に閉塞板による破砕を受けて閉塞板から落下する
原料は、案内板の上面に沿って滑落するうちに下部ロー
タの打撃部材によって破砕室へ掻き上げられる。他方、
上部ロータの打撃部材によって運ばれる比較的小さな原
料のうち、両ロータの隣接間隙直前に重力と遠心力の作
用により上部ロータの打撃部材の拘束を逃がれ、下部ロ
ータの作用を受けることなく落下する原料は、案内板に
衝突して下部ロータの作用領域へ飛散する。
と同様に閉塞板による破砕を受けて閉塞板から落下する
原料は、案内板の上面に沿って滑落するうちに下部ロー
タの打撃部材によって破砕室へ掻き上げられる。他方、
上部ロータの打撃部材によって運ばれる比較的小さな原
料のうち、両ロータの隣接間隙直前に重力と遠心力の作
用により上部ロータの打撃部材の拘束を逃がれ、下部ロ
ータの作用を受けることなく落下する原料は、案内板に
衝突して下部ロータの作用領域へ飛散する。
本発明の複式衝撃破砕機の一実施例を第1図により説明
する。なお、以下の説明において第2図と同一の構成部
材には、同一符号を付してその説明を省略する。
する。なお、以下の説明において第2図と同一の構成部
材には、同一符号を付してその説明を省略する。
入口シュート2側のケーシング1内壁と上部。
下部ロータ4,6の隣接間隙付近との間における上部ロ
ータ4の下方には、原料の目詰りを防止する円錐状の多
数の孔13を設けたグレート14が、上部ロータ4の打
撃部材3の回転円に沿って配置されている。グレート1
4の一側部(第1図においては右側部)は、ケーシング
1にボルト等によって取付けられ、他側部は、上部ロー
タ4の回転棚と平行にケーシング1に横架した支持ロッ
ド15に支持されており、グレート14の他側には1両
ロータ4,6の打撃部材3,50回転円の共通接栂とほ
ぼ直角に延在する閉塞板16が一体に形成されている。
ータ4の下方には、原料の目詰りを防止する円錐状の多
数の孔13を設けたグレート14が、上部ロータ4の打
撃部材3の回転円に沿って配置されている。グレート1
4の一側部(第1図においては右側部)は、ケーシング
1にボルト等によって取付けられ、他側部は、上部ロー
タ4の回転棚と平行にケーシング1に横架した支持ロッ
ド15に支持されており、グレート14の他側には1両
ロータ4,6の打撃部材3,50回転円の共通接栂とほ
ぼ直角に延在する閉塞板16が一体に形成されている。
閉塞板16の下方には、下部ロータ6の打撃部材5の回
転円の一部に沿う案内板17が近接配置されている。案
内板17は、鉄片等の破砕困難な異物を噛込んだ場合に
おける下部ロータ6等の損傷を防止するため、軸L7a
によって回転可能に支持され、かつシャーピン176に
よってその回転を制限されている。
転円の一部に沿う案内板17が近接配置されている。案
内板17は、鉄片等の破砕困難な異物を噛込んだ場合に
おける下部ロータ6等の損傷を防止するため、軸L7a
によって回転可能に支持され、かつシャーピン176に
よってその回転を制限されている。
次に、上記構成の作用について説明する。
入口シュート2からti人され、入口シュート付近のケ
ーシング内壁と上部ロータ4との間を落下する比較的小
さな原料は、グレート14の上面に沿って滑落するうち
に上部ロータ4の打撃部材3によって衝撃破砕され、グ
レート14の孔13から落下するものを除き上部ロータ
4の打撃部材3によって上方の破砕室7a、76内へ掻
き上げられる。
ーシング内壁と上部ロータ4との間を落下する比較的小
さな原料は、グレート14の上面に沿って滑落するうち
に上部ロータ4の打撃部材3によって衝撃破砕され、グ
レート14の孔13から落下するものを除き上部ロータ
4の打撃部材3によって上方の破砕室7a、76内へ掻
き上げられる。
また、上部ロータ4の打撃部材3によって運ばれる比較
的小さな原料のうち、両ロータ4゜6の隣接間隙通過時
に重力と遠心力の作用により上部ロータ4の打撃部材3
の拘束を逃がれて落下するものは、閉塞板15に衝突し
て衝撃破砕され、かつ上部ロータ4または下部ロータ6
の作用領域に飛散し若しくは閉塞板15の上面に沿って
滑落する。一方、上部ロータ4の打撃部材3によって運
ばれる比較的小さな原料のうち、両ロータ4,6の隣接
間隙通過後に重力と遠心力の作用により上部ロータ4の
打撃部材3の拘束を逃がれて上部ロータ4の下方へ落下
するものは、グレート14によって落下を防止され、閉
塞板16から飛散した原料と共に上部ロータ4の打撃部
材3によって破砕室7a、7b内へ掻き上げられる。
的小さな原料のうち、両ロータ4゜6の隣接間隙通過時
に重力と遠心力の作用により上部ロータ4の打撃部材3
の拘束を逃がれて落下するものは、閉塞板15に衝突し
て衝撃破砕され、かつ上部ロータ4または下部ロータ6
の作用領域に飛散し若しくは閉塞板15の上面に沿って
滑落する。一方、上部ロータ4の打撃部材3によって運
ばれる比較的小さな原料のうち、両ロータ4,6の隣接
間隙通過後に重力と遠心力の作用により上部ロータ4の
打撃部材3の拘束を逃がれて上部ロータ4の下方へ落下
するものは、グレート14によって落下を防止され、閉
塞板16から飛散した原料と共に上部ロータ4の打撃部
材3によって破砕室7a、7b内へ掻き上げられる。
さらに、閉塞板16から落下する原料は、案内板17の
上面に沿って滑落するうちに下部ロータ6の打撃部材5
によって破砕室7b、7c内へ掻き上げられる。他方、
上部ロータ4の打撃部材3によって運ばれる比較的小さ
な原料のうち1両ロータ4,6の隣接間隙通過直前に重
力と遠心力の作用により上部ロータ4の打撃部材3の拘
束を逃がれて下部ロータ6の作用を受けることなく落下
するものは、案内板17に衝突して下部ロータ6の作用
領域へ飛散し、閉塞板16から飛散する原料と共に下部
ロータ6の打撃部材5によって破砕室7b、7c内へ掻
き上げられる。
上面に沿って滑落するうちに下部ロータ6の打撃部材5
によって破砕室7b、7c内へ掻き上げられる。他方、
上部ロータ4の打撃部材3によって運ばれる比較的小さ
な原料のうち1両ロータ4,6の隣接間隙通過直前に重
力と遠心力の作用により上部ロータ4の打撃部材3の拘
束を逃がれて下部ロータ6の作用を受けることなく落下
するものは、案内板17に衝突して下部ロータ6の作用
領域へ飛散し、閉塞板16から飛散する原料と共に下部
ロータ6の打撃部材5によって破砕室7b、7c内へ掻
き上げられる。
なお、上記実施例においては、グレート14と閉塞板1
6とを一体に形成した場合について述べたが、これに限
らず両者を別個に形成してもよく、また、グレート、閉
塞板および案内板の3者を一体に形成してもよい。さら
に1グレート14は、多数の孔13を設ける場合に限ら
ず、格子状または網目状のもの若しくは平行な多数の棒
材からなるものでもよい0 〔発明の効果〕 以上のように本発明の複式衝撃破砕機によれば、従来技
術に比し次の効果が得られる。
6とを一体に形成した場合について述べたが、これに限
らず両者を別個に形成してもよく、また、グレート、閉
塞板および案内板の3者を一体に形成してもよい。さら
に1グレート14は、多数の孔13を設ける場合に限ら
ず、格子状または網目状のもの若しくは平行な多数の棒
材からなるものでもよい0 〔発明の効果〕 以上のように本発明の複式衝撃破砕機によれば、従来技
術に比し次の効果が得られる。
(1) 入口シュート側のケーシング内壁と上部ロー
タとの間を落下する比較的小さな原料、および上部ロー
タの打撃部材によって運ばれ、両ロータの隣接間隙通過
後に重力と遠心力の作用により上部ロータの打撃部材の
拘束を逃がれて落下する比較的小さな原料は、グレート
の孔から落下するものを除き、グレートによって落下を
防止され、かつ上部ロータの打撃部材によって破砕室内
へ掻き上げられるので、いわゆる入口シュート先端から
原料シ嘗−トノ(スおよびロータ下の原料ショートパス
を防止することができる0 (2) 上部ロータの打撃部材によって運ばれ、両ロ
ータの隣接間隙通過直前および通過時に重力と遠心力の
作用によシ上部ロータの打撃部材の拘束を逃がれて落下
する比較的小さな原料は。
タとの間を落下する比較的小さな原料、および上部ロー
タの打撃部材によって運ばれ、両ロータの隣接間隙通過
後に重力と遠心力の作用により上部ロータの打撃部材の
拘束を逃がれて落下する比較的小さな原料は、グレート
の孔から落下するものを除き、グレートによって落下を
防止され、かつ上部ロータの打撃部材によって破砕室内
へ掻き上げられるので、いわゆる入口シュート先端から
原料シ嘗−トノ(スおよびロータ下の原料ショートパス
を防止することができる0 (2) 上部ロータの打撃部材によって運ばれ、両ロ
ータの隣接間隙通過直前および通過時に重力と遠心力の
作用によシ上部ロータの打撃部材の拘束を逃がれて落下
する比較的小さな原料は。
閉塞板および案内板に衝突して破砕され、かついずれか
のロータの作用領域に飛散し、その打撃部材によって破
砕案内へ掻き上げられるので、いわゆるロータ隣接間隙
からの原料ショートパスを完全に防止することができる
。
のロータの作用領域に飛散し、その打撃部材によって破
砕案内へ掻き上げられるので、いわゆるロータ隣接間隙
からの原料ショートパスを完全に防止することができる
。
(3)(υ、(2)により、全ての原料ショートパスを
完全に防止できるので、製品粒度のトップサイズを小さ
くすることができる。
完全に防止できるので、製品粒度のトップサイズを小さ
くすることができる。
4、面の簡単な説明
第1図は本発明の複式衝撃破砕機の−実り例を示す断面
図、第2図は従来の複式衝撃破砕機を示す断面図である
。
図、第2図は従来の複式衝撃破砕機を示す断面図である
。
1・・・ケーシング 2・・・入口シュート3・・・
打撃部材 4・・・上部ロータ 5・・・打撃部材
6・・・下部ロータ 7α、7b、7c・・・破
砕室 8α、8b、8c・・・衝突板14・・・グレ
ート 16・・・閉塞板 17・・・案内板
打撃部材 4・・・上部ロータ 5・・・打撃部材
6・・・下部ロータ 7α、7b、7c・・・破
砕室 8α、8b、8c・・・衝突板14・・・グレ
ート 16・・・閉塞板 17・・・案内板
Claims (2)
- (1)ケーシング内の入口シュート付近に水平に配置し
た打撃部材付の上部ロータと、上部ロータの斜め下方に
平行に近接配置した打撃部材付の下部ロータと、両ロー
タの上方に複数の破砕室を形成するように配置した複数
の衝突板とを有する複式衝撃破砕機において、前記入口
シュート側のケーシング内壁と両ロータの隣接間隙付近
との間における上部ロータの下方に、グレートを上部ロ
ータの打撃部材の回転円に沿つて配置し、前記両ロータ
の隣接間隙付近の下方に閉塞板をグレートに近接して配
置したことを特徴とする複式衝撃破砕機。 - (2)ケーシング内の入口シュート付近に水平に配置し
た打撃部材付の上部ロータと、上部ロータの斜め下方に
平行に近接配置した打撃部材付の下部ロータと、両ロー
タの上方に複数の破砕室を形成するように配置した複数
の衝突板とを有する複式衝撃破砕機において、前記入口
シュート側のケーシング内壁と両ロータの隣接間隙付近
との間における上部ロータの下方に、グレートを上部ロ
ータの打撃部材の回転円に沿つて配置し、前記両ロータ
の隣接間隙付近の下方に閉塞板をグレートに近接して配
置し、前記閉塞板の下方に案内板を下部ロータの打撃部
材の回転円の一部に沿つて配置したことを特徴とする複
式衝撃破砕機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16250785A JPS6223446A (ja) | 1985-07-23 | 1985-07-23 | 複式衝撃破砕機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16250785A JPS6223446A (ja) | 1985-07-23 | 1985-07-23 | 複式衝撃破砕機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6223446A true JPS6223446A (ja) | 1987-01-31 |
JPH0349618B2 JPH0349618B2 (ja) | 1991-07-30 |
Family
ID=15755934
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16250785A Granted JPS6223446A (ja) | 1985-07-23 | 1985-07-23 | 複式衝撃破砕機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6223446A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6440062B1 (en) | 1999-11-10 | 2002-08-27 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Control wire driving mechanism for use in endoscope |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5134132U (ja) * | 1974-09-03 | 1976-03-13 | ||
JPS544100A (en) * | 1977-06-13 | 1979-01-12 | Matsushita Electric Works Ltd | Alarm unit using ultrasonic waves |
-
1985
- 1985-07-23 JP JP16250785A patent/JPS6223446A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5134132U (ja) * | 1974-09-03 | 1976-03-13 | ||
JPS544100A (en) * | 1977-06-13 | 1979-01-12 | Matsushita Electric Works Ltd | Alarm unit using ultrasonic waves |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6440062B1 (en) | 1999-11-10 | 2002-08-27 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Control wire driving mechanism for use in endoscope |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0349618B2 (ja) | 1991-07-30 |
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