JPS6223419Y2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6223419Y2
JPS6223419Y2 JP1983131543U JP13154383U JPS6223419Y2 JP S6223419 Y2 JPS6223419 Y2 JP S6223419Y2 JP 1983131543 U JP1983131543 U JP 1983131543U JP 13154383 U JP13154383 U JP 13154383U JP S6223419 Y2 JPS6223419 Y2 JP S6223419Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cutting board
water tank
main body
cutting
sink
Prior art date
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Expired
Application number
JP1983131543U
Other languages
English (en)
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JPS6040240U (ja
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Publication date
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  • Devices For Warming Or Keeping Food Or Tableware Hot (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、流し台の水槽の縁部に掛止すること
ができ、位置ずれやガタつきが起きないようにし
たまな板に関する。
(従来の技術) 従来から、流し台の水槽の縁部に掛止すること
ができるようになしたまな板が種々提案されてい
る。例えば、実開昭55−66638号公報には、長方
形のまな板に、うでをつけたような形で、みぞ、
切り込みを有するまな板が、また実開昭53−
32661号公報には、合成樹脂製のまな板の相対向
する側面に適宜の間隔をもつて1対の孔を穿け、
該孔にコ字状の把手兼保持金具の端部を着脱自在
に且つ引出し長さが自由に調整できるよう夫々挿
着したまな板が、さらに実公昭56−10261号公報
には、両側端に把手を有する水切りプレートをま
な板本体にスライド自在にセツト化し、水切りプ
レートをまな板本体から引き出して水槽の長手方
向に懸架したりして使用するまな板が開示されて
いる。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、上記最初に挙げたものにあつて
は、まな板の一面、つまり表面しか使用すること
ができないため、例えば魚等の臭のあるものを切
つた後に別のものを切る場合には、一々表面を洗
う必要があり、裏面を使うことによつて洗う手間
を省くといつたことができない。しかも、表面し
か使用されないため、表面のみが摩耗し、使用期
間が短いといつた不都合がある。
また、二番目に挙げたものにあつては、上記前
者のもつ問題はないものの、使用する面を変えよ
うとするたびに、把手兼保持金具の挿脱が必要で
あるため、煩わしく、また構造の上からコスト高
になるといつた不都合がある。
また、三番目に挙げたものにあつては、水槽に
懸架して使用する場合、スライドする水切りプレ
ートの側端にある把手を引つ掛けて懸架るもので
あり、しかもその把手が短いため、まな板本体が
使用時に前後にぐらつき易く、特に例えば魚の骨
切り等、切るの大きな力を要する場合に危険であ
るといつた不都合がある。
(問題点を解決するための手段) 流し台の水槽の長さと略等しい長さを有し、左
右両側端面の略中央部に長手方向全長にわたつて
凸条がそれぞれ一体的に設けられ流し台の水槽の
両側縁部と掛止する掛止部が形成されたものであ
る。
(作 用) まな板本体の左右両側端に形成された掛止部を
流し台の水槽の両側縁部と掛止することにより、
まな板本体が水槽に掛止、固定される。また、掛
止部はまな板本体の左右両側端に長手方向全長に
わたつて形成されていることにより、使用時にま
な板本体が前後にがたつくことがない。
(実施例) 以下、本考案の一実施例を図面を参照して説明
する。
第1図に本考案に係るまな板の一実施例を示
し、まな板本体1は木材製あるいは合成樹脂材製
のいずれであつてもよい。まな板本体1の左右両
側端面3a,3bの略中央に長手方向全長にわた
つて凸条5a,5bが設けられている。これら凸
条5a,5bはまな板本体1に一体的に設けられ
ている。これら凸条5aの上下面とまな板本体1
の左側端面3aとで段部3a,2bを形成してい
る。また、凸条5bの上下面とまな板本体1の右
側端面3bとで段部12a,12bを形成してい
る。これら段部2aと12a、および段部2bと
12bとはそれぞれ対称的に形成され、掛止部9
a,9bとなされている。
このように形成されたまな板は、第2図に示す
ように、流し台の水槽6の上に横方向にかけ渡し
て用いられる。まな板本体1の長さ(左右幅)l
と水槽6の長さ(横幅)とが略同じ長さに設定さ
れている。したがつて、水槽6の上にまな板をか
け渡すと、まな板本体1の左右側端部に形成され
た掛止部9a,9bが水槽6の段部7a,7bに
嵌め合うかたちで掛止されることになる。この状
態を第2図に示す。まな板を左右逆に用いると
き、あるいは引つ繰り返して裏面を用いるとき等
も同様である。なお、図中、符号8は水道の蛇口
である。
(考案の効果) 本考案のまな板は、流し台の水槽へ掛止させて
使用することができるため、台所を広く使うこと
できるのは勿論のこと、その掛止も単に掛止部を
水槽の両側縁部に掛止させるだけでよいため、手
軽にまな板本体の左右や表裏を変えることができ
る。加えて、掛止部は、凸条をまな板本体の左右
両側端面の略中央部に長手方向全長にわたつてそ
れぞれ一体的に設けることにより形成されている
から、使用時にまな板本体が前後にがたつくこと
がなく、特に、魚の骨切り等、切るのに大きな力
を要場合にまな板本体が前後にぐらついたりせ
ず、また掛止部が破損するようなことがなく、安
心して調理することができる。また、掛止部を下
にして壁等にまな板本体を立て掛けた場合は、ま
な板本体が下の台から浮くため、水切れがよく、
衛生的である。しかも、簡単な構成であるため、
安価に製造することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は
まな板の斜視図、第2図は使用状態を示す斜視図
である。 1……まな板本体、3a,3b……まな板本体
の左右側端面、5a,5b……凸条、6……流し
台の水槽、9a,9b……掛止部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 流し台の水槽の長さと略等しい長さを有し、左
    右両側端面の略中央部に長手方向全長にわたつて
    凸条がそれぞれ一体的に設けられ流し台の水槽の
    両側縁部と掛止する掛止部が形成されたことを特
    徴とするまな板。
JP13154383U 1983-08-24 1983-08-24 まな板 Granted JPS6040240U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13154383U JPS6040240U (ja) 1983-08-24 1983-08-24 まな板

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13154383U JPS6040240U (ja) 1983-08-24 1983-08-24 まな板

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6040240U JPS6040240U (ja) 1985-03-20
JPS6223419Y2 true JPS6223419Y2 (ja) 1987-06-15

Family

ID=30297355

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13154383U Granted JPS6040240U (ja) 1983-08-24 1983-08-24 まな板

Country Status (1)

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JP (1) JPS6040240U (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5610261U (ja) * 1979-07-03 1981-01-28

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5610261U (ja) * 1979-07-03 1981-01-28

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6040240U (ja) 1985-03-20

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