JPS62234073A - トリアゾリン−5−オン誘導体及びその製法 - Google Patents

トリアゾリン−5−オン誘導体及びその製法

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JPS62234073A
JPS62234073A JP7525586A JP7525586A JPS62234073A JP S62234073 A JPS62234073 A JP S62234073A JP 7525586 A JP7525586 A JP 7525586A JP 7525586 A JP7525586 A JP 7525586A JP S62234073 A JPS62234073 A JP S62234073A
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JP
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carbon atoms
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formula
alkyl
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JP7525586A
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Takashi Kagawa
香川 隆司
Masanori Tonishi
正範 遠西
Mitsuru Kajioka
梶岡 充
Kuniaki Yanaka
谷中 国昭
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Nihon Nohyaku Co Ltd
Original Assignee
Nihon Nohyaku Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、一般式(I): (式中、几は炭素原子数1〜5の低級ハロアルキル基を
示し、几2は炭素原子数1〜5の低級アルキル基、炭素
原子数1〜5のハロアルキル基、77)基で置換された
炭素原子数1〜3のアルキル基、炭素原子数3〜6のシ
クロアルキル基、炭素原子数2〜5のアルケニル基、炭
素原子数3〜5のアルキニル基、炭素原子数2〜5のア
ルコキシアルキル基、炭素原子数2〜5のアルキルチオ
アルキル基、炭素原子数3〜乙ノアルコキシカルボニル
オキシアルキル基、14−ジニトロフェニル基、ベンジ
ル基、ハロゲン原子によって置換されたベンジル基、ア
ルキル部分の炭素原子数が1〜3のフェノキンアルキル
基、アルキル部分の炭素原子数が2〜4の7エニルアル
キル基又はベンゾチアゾイル基を示す。) で表わされるトリアゾリン−5−オン訪導体及びその製
法に関するものである。
本発明の一般式(1)で表わされる化合物は文献東記載
の新規化合物であり、農薬、例えば特開昭60−255
780号公報等に記載された化合物を製造するための有
用な中間体である。そして本発明は、一般式(1)で表
わされる化合物の製法も提供するものである。
本発明の一般式(1)で表わされる化合物において、置
換基の几1の好ましい置換基としては、ジフルオロメチ
ル、トリフルオロメチル、1,1,2.2−テトラフル
オロエチル、2−クロロ−1,1,2−トリフルオロエ
チル、2.2.2− ) IJフルオロエチル、3−ク
ロロプロピル、3−ブロモプロピル、3−フルオロプロ
ピル、2.2−シフルオログロビル、1,1.2,3,
5.3−へキサフルオロプロビル、4−クロロブチル、
4−フルオロブチル、5−クロロペンチル、5−フルオ
ロペンチル等ヲ挙げることができる。
R1とじてはメチル、エチル、n−プロピル、i−プロ
ピル、n−ブチル、S−ブチル、1−ブチル、t−ブチ
ル又はペンチル基等のアルキル基、2−10ロエチル、
2−ブロモエチル、3−クロロプロピル、3−ブロモプ
ロピル、2.2.2−)リフルオロエチル、4−クロロ
ブチル、4−ブロモブチル又は5−クロロペンチル基等
のハロアルキル基、シアノメチル、シアノエチル又はシ
アノプロピル等のシアノ基で置換されたアルキル基、シ
クロプロピル、シクロペンチル又はシクロヘキシル基等
のシクロアルキル基、エチニル、2−7’ロベニル、2
−ブテニル又ハ1.1−ジメチル−2−プロペニル基等
のアルケニル基、2−7’ロピニル、2−ブチニル、1
−メチル−2−プロピニル、1.1−ジメチル−2−プ
ロピニル基等のアルキニル基、メトキシメチル、メトキ
シエチル、メトキシエチル、メトキシブチル、エトキシ
メチル、エトキシエチル、エトキシエチル、プロポキシ
メチル、プロポキシエチル、ブトキシメチル等のアルコ
キシアルキル基、メチルチオメチル、メチルチオエチル
、メチルチオプロピル、メチルチオブチル、エチルチオ
メチル、エチルチオエチル、エチルチオプロピル、プロ
ピルチオメチル、プロピルチオエチル、ブチルチオメチ
ル等のアルキルチオアルキル基、メトキシカルボニルオ
キシメチル、エトキシカルボニルオキシメチル、プロポ
キシ、カルボニルオキシメチル、ブトキシカルボニルオ
キシメチル、メトキシカルボニルオキシエチル、エトキ
シカルボニルオキシエチル、エトキシカルボニルオキシ
エチル、メトキシカルボニルオキシエチル、エトキシカ
ルボニルオキシエチル、メトキシカルボニルオキシブチ
ル等のアルコキシカルボニ、ルアルキル基、2−4−ジ
ニトロフェニル基、ベンジル基、O−、m−又up−置
換クロロペンジル、o +、 m −又td p −W
Ir、侠ブロモベンジル、o−、m−又はp−置換フル
オロペンジル基等の置換ベンジル基、フェノキシメチル
、フェノキシエチル、フェノキシプロビル基等のフェノ
キシアルキル基、7エネチル、α−メチルベンジル、α
−ジメチルベンジル、フェニルプロピル基等のフェニル
アルキル基又はぺ/ジチアジイル基等を挙げることがで
きる。
本発明の製法を例えば図式的に示すと以下の如く示され
る。
A法 (式中、几1.几2及びZは前記に同じ。)本発明のA
法は、一般式(2)で表わされる化合物と一般式(It
)で表わされる化合物とを、不活性溶媒中、塩基の存在
下に反応させることによって行うことができる。これら
の反応で用いる不活性な溶媒としては、この種の反応の
進行を者しく阻害しないものでろればよく、例えばベン
ゼ/、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素M、n−
ヘキサン、シクロヘキサン等の脂肪族炭化水素類、メタ
ノール、エタノール、プロパ/ −A/、/ IJコー
ル等のアルコール類等、アセトン、メチルエチルケトン
、シクロヘキサノン等のケトン類、酢酸エチル等の低級
脂肪酸エステル類、テトラヒドロフラン、ジオキサン等
のエーテル類、ジメチルホルムアミド、ジメチルアセト
アミド等の低級脂肪酸アミド類、水、ジメチルスルホキ
シド等を挙げることができる。
これらの溶媒は、単独でまたは混合物として使用される
。この反応で使用することのできる塩基としては、例え
ば炭酸ナトリウム、水素化ナトリウム、炭酸カリウム、
炭酸水素ナトリウム、炭酸水素カリウム、水酸化ナトリ
ウム、水酸化カリウム及びアルカリ全域のアルコラード
等の無機塩基、ピリジン、トリメチルアミン、トリエチ
ルアミン、シエチルアニ+J7.1.8−ジアザビシク
ロ−(5,4,03−7−ウンデセン等の有機塩基を挙
げることができる。
本発明の反応は、一般的には加熱下、例えば50℃〜1
50℃の範囲から適宜に定められたtML度で進行させ
ることができる。
各反応経路中の化合物の反応は、等モル反応であるが、
どちらか一方をやや過剰に加えることは差しつかえない
反応時間はα5ないし48時間の範囲から選択すると良
い。
反応終了後、反応生成物を常法によシ処理することによ
シ目的物を採取することができる。
B法 収)(V) (式中、ル1及び凡2は前記に同じ。)本発明のB法は
、ジアゾ化及び熱分解の2反応からなり、一般式(IV
)で衆わされる化合物f、フッ素供与体の存在下、及び
溶媒の存在下又は不存在下にジアゾ化し一般式(V)で
表わされるジアゾニウム塩とし、該ジアゾニウム塩(7
)を単離し、又は単離することなく分解することKよシ
一般式(1)で表わされる化合物を得ることができる。
■ ジアゾ化反応 フッ素供与体としては、)in’、 、 )iF−有機
化合物のコンプレックス等が使用できる。通常HBF4
は水溶液の形態で使用され、)IF−有機化合物のコン
プレックスはHFと任意の量の有機化合物、例えばピリ
ジン、トリエチルアミン、 NN−ジメチルアニリン、
メラニン、テトラヒドロフラン、ジエチルエーテル等ノ
コンプレックスを挙げることができる。
フッ素供与体は一般式(IV)で表わされる化合物に対
して等モル使用しても良く、過剰に使用することによシ
反応溶媒として使用することもできる。
ジアゾ化に使用する亜硝酸ナトリウムは一般式(IV)
で表わされる化合物1モルに対して1.0乃至2−0モ
ルの範囲から選択すれば良い。
反応温度は一10℃乃至30℃の範囲から選択すれば良
い。
反応時間は、反応温度とそれを保持するための製置制御
効率に依存するが、一般的1c15乃至48時間の範囲
で行なわれる。
反応終了後、一般式(イ)で表わされるジアゾニウム塩
を常法によシ単離し又は単離することなく、次の分解反
応を行うことができる。
■ 分解反応 一般式(7)で表わされる化合物の分解反応は一10℃
乃至300℃の範囲から適宜選択すれは良い。
反応時間は(15乃至48時間の範囲から選択すれば良
い。
一般式(7)で表わされる化合物の分解反応を円滑に進
行させる目的で、触媒、例えばCu2O,CuC1,C
LICJ!等の金属化合物を添加するのも良く、又は光
照射下で行うこともできる。
一般式(V)で表わされるジアゾニウム塩を単離して反
応を行う場合、溶媒の存在下に反応を行うことができる
。溶媒としては本反応を著しく阻害しないものであれば
良く、例えばベンゼン、トルエン、クロルベンゼン等の
芳香族炭化水素類、クロロホルム、四塩化炭素等のハロ
ゲン化脂肪族炭化水素類、アセトン、シクロヘキサノン
等のケトン類、水等を挙げることができ、これらは単独
で、又は混合して使用することもできる。
反応終了後、通常の方法で処理することによシ、本発明
の一般式(I)で表わされる化合物を得ることができる
本発明の一般式(1)で表わされる化合物の代表例を第
1表にあげる。
一般式(I): 第  1  表 一般式(2)で表わされる化合物は、例えば出発原Hと
して2−フルオロ−5−ニトロフェニルヒドラジンを使
用して、特開昭60−48977号公報に記載の方法に
より製造することができる。
又、一般式(IV)で表わされる化合物は、例えば下記
に示す方法によシ製造することができる。
幡              (イ)(IV) (式中、R及び几は前記と同じ意味を有し、R3は同一
でも異っても良く低級アルキル基を示し、AはfR素原
子又は硫黄原子を示し、zlは塩素原子、臭素原子又は
ヨウ素原子を示し、Yは同一でも異っても良く)・ロゲ
ン原子を示す。)即ち、一般式(2)で表わされる化合
物と一般式(XI)で表わされる化合物を塩基の存在下
に反応させ、一般式■で表わされる化合物とし、該化合
物ωを一般式(■又は一般式(DOで表わされる化合物
と塩基の存在下に反応させ、一般式(■で表わされる化
合物とし、得られた化合物(■ンを還元することにより
一般式(IV)で表わされる化合物を製造することがで
きる。
以下に本発明の実施例を示すが、本発明はこれらに限定
されるものではない。
1[例1 4−ジフルオロメチル−1−(2−フルオロ
−5−イソプロポキシフェニル)−3−メテルーΔ”−
t2.4−)リアゾリン−5−オンの製造(化合物&2
ン 1−(2−アミノ−5−イソプロポキシフェニル)−4
−ジフルオロメチル−3−メチル−Δ” −1,2,4
−)リアゾリン−5−オン1.199([1004モル
)を42チホウフツ化水素酸5tに溶解し、5℃に冷却
した。該溶液に、水1wLlに溶解した亜硝酸ナトリウ
ム(128F (α004モル)を反応温度10℃以下
に保持しつつ滴下した。滴下終了後反応液を0℃に保持
し、30分間攪拌すると結晶が析出した。析出した結晶
を戸数し、5僑ホク7フ化水素酸、エーテルの順に洗浄
し、乾燥後ジアゾニウム塩1.15rを得た。
該ジアゾニウム塩1.159をクロルベンセン150d
に加え、攪拌下、室温で1.5時間水籏ランプを反応系
内に内部熱射して反応を行った。反応終了後、クロルベ
ンゼンを減圧留去し、目的物を言む残有をドライカラム
クロマトグラフィーによシ精製することによシ目的物α
2atを得た。
nL、t5032     収i 2 A 1%実M例
2 4−ジフルオロメチル−1−(2−フルオロ−5−
メトキシフェニル)−3−メチル−Δ−1,2,4−)
リアゾリン−5−オンの製造(化合物墓1) 1−(2−アミノ−5−メトキシフェニル)−4−ジフ
ルオロメチル−5−メfルーΔ−1、2,4−トリアゾ
リン−5−オンを用い、実施例1と同様にしてジアゾニ
ウム塩を合成し、該ジアゾニウム塩1. O? ((1
0027モル)をアセト/7d及び水2d中に溶解し、
該溶液に塩化第一銅CL135F((LOO14モル)
f室温テ徐4 K添加した。添加後1時間反応を行った
。反応終了後溶媒を減圧留去し、残有をドライカラムク
ロマトグラフィーで精製して目的物1189を得た。
m、 p、 (融点)8a3℃収率24%(ジアゾニウ
ム塩基準) 実施例31−(2−フルオロ−5−メトキシフェニル)
−3−メチル−4−(1,1,λ2−テトラフルオロエ
チル)−Δ”−1,2,4−トリアゾリン−5−オン(
化合物44) 1−(2−アミノ−5−メトキシフェニル)−3−メチ
ル−4−(1,1,2,2−テトラフルオロエチル)−
Δ−1,2,4−)リアゾリン−5−オンα96t(α
003モル)を30チビリジンー無水フツ酸中に溶解し
、0℃で亜硝酸ナトリウムα25f(10034モル)
を徐々に添加した。添加後30分間0℃で反応し、次い
で8乃至12℃で水銀ランプの内部照射を6時間行った
。反応終了後、反応液を氷水中に注ぎ、目的物をクロロ
ホルムで抽出した。抽出液を水洗、乾燥後、減圧下にク
ロロホルムを留去し、ドライカラムクロマトグラフィー
により精製し目的物[1571を得た。
m、p、49.0℃      収率5a8%実施例4
 1−<2−フルオロ−5−プロパルギルオキ7フエニ
ル)−3−メチル−4−(1,1,2,2−テトラフル
オロエチル)−Δ−1、2,4−)リアゾリン−5−オ
ン(化合物屋7)五〇9f(α01モル)の1−(2−
フルオロ−5−ヒドロキシフェニル)−3−メチル−4
−(1,1,2,2−テトラフルオロエチル)−Δ−1
、2,4−トリアゾリン−5−オン、31の炭酸カリウ
ム及びt31F(0011モルンの臭化グロパルギルを
50dのアセトン中に加え、3時間加熱還流した。反応
終了後室温に冷却し、不溶物をp去しアセトンを留去す
ることにより目的物145f′fr:得ることができる
特許出願人  日本農楽株式会社 手続補正書 昭和61年11月 5日 特許庁長官・審判換殿               
  口へ1、事件の表示昭和61年特許願第07525
5号2、発明の名称 トリアゾリン−5−オン誘導体及びその製法3、補正す
る者 事件との関係 特許出願人 ニ ホンノウヤク 名 称 日本農薬株式会社 (ほか  1  名) 5、補正命令の日付 昭和  年  月  日  (自発) 6、補正の対象 明細書の特許請求の範囲の欄 7、補正の内容 (別  紙) 特許請求の範囲 r (11一般式(I): (式中、R1は炭素原子数1〜5の低級ハロアルキル基
を示し、R2は炭素原子数1〜5の低級アルキル基、炭
素原子数1〜5のハロアルキル基、シアン基で置換され
た炭方原子数1〜6のアルキル基、炭素原子数3〜6の
シクロアルキル基、炭素原子数2〜5のアルケニル基、
炭素原子d3S5のアルキニル基、炭素原子数2〜5の
アルコキシアルキル基、炭素原子数2〜5のアルキルチ
オアルキル基、炭素原子数3〜6のアルコキシカルボニ
ルオキシアルキルM、2.4〜ジニトロフエニル基、ベ
ンジル基、ハロゲン原子によって置換されたベンジル基
、アルキル部分の炭素原子数が1〜3のフェノキシアル
キル基、アルキル部分の炭素原子数が2〜4のフェニル
アルキル基又はベンゾチアゾイル基を示す。) で表わされるトリアゾリン−5−オン誘導体。
2)一般式(1): (式中、R1は炭素原子数1〜5の低級ハロアルキル基
を示す。) で表わされる化合物と一般式tnl :R2・Z   
        (It)(式中、R2は炭素原子数1
〜5の低級アルキル基、炭素原子数1〜5のハロアルキ
ル基、シアノ基で置換された炭素原子数1〜3のアルキ
ル基、炭素原子数6〜6のシクロアルキル基、炭素原子
数2〜5のアルケニル基、炭素原子数3〜5のアルキニ
ル基、炭素原子数2〜5のアルコキシアルキル基、炭素
原子数2″″−5のアルキルチオアルキル基、炭素原子
数3S6のアルコキシカルボニルオキシアルキル基、2
,4−ジニトロフェニル基、ベンジル基、ハロゲン原子
によって直換されたベンジル基、アルキル部分の炭′X
原子数が1〜3のフェノキシアルキル基、アルキル部分
の炭素原子数が2〜4のフェニルアルキル基又はベンゾ
チアゾイル基を示し、2はハロゲン原子を示す。) で表わされる化合物とを反応させることを特徴とする一
般式(■): (式中、R1及びR2は前記に同じ。)で表わされるト
リアゾリン−5−オン誘導体の製法 (3)  一般式(m: (式中、R1は炭素原子数1〜5の低級ハロアルキル基
を示し、R2は炭素原子i1 S5の低級アルキル基、
炭素原子数1〜5のハロアルキル基、シアノ基で置換さ
れた炭素原子数I S3のアルキル基、炭素原子数3へ
6のシクロアルキル基、炭素原子数2〜5のアルケニル
基、炭素原子数3〜5のアルキニル基、炭素原子数2−
5のアルコキシアルキル基、炭素原子数2S5のアルキ
ルチオアルキル基、炭素原子数S〜6のアルコキシカル
ボニルオキシアルキル基、2,4−ジニトロフェニル基
、ベンジル基、ハロゲン原子によって置換されたベンジ
ル基、アルキル部分の炭素原子数が1〜3のフェノキシ
アルキル基、アルキル部分の炭素原子数が2〜4のフェ
ニルアルキル基又はベンゾチアゾイル基を示す。) で表わされる化合物を、フッ素供与体の存在下にジアゾ
化し、次いで分解することを特徴とする一般式(1):

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R^1は炭素原子数1〜5の低級ハロアルキル
    基を示し、R^2は炭素原子数1〜5の低級アルキル基
    、炭素原子数1〜5のハロアルキル基、シアノ基で置換
    された炭素原子数1〜3のアルキル基、炭素原子数3〜
    6のシクロアルキル基、炭素原子数2〜5のアルケニル
    基、炭素原子数3〜5のアルキニル基、炭素原子数2〜
    5のアルコキシアルキル基、炭素原子数2〜5のアルキ
    ルチオアルキル基、炭素原子数3〜6のアルコキシカル
    ボニルオキシアルキル基、2,4−ジニトロフェニル基
    、ベンジル基、ハロゲン原子によって置換されたベンジ
    ル基、アルキル部分の炭素原子数が1〜3のフェノキシ
    アルキル基、アルキル部分の炭素原子数が2〜4のフェ
    ニルアルキル基又はベンゾチアゾイル基を示す。) で表わされるトリアゾリン−5−オン誘導体。
  2. (2)一般式(III): ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (式中、R^1は炭素原子数1〜5の低級ハロアルキル
    基を示す。) で表わされる化合物と一般式(II): R^2・Z(II) (式中、R^2は炭素原子数1〜5の低級アルキル基、
    炭素原子数1〜5のハロアルキル基、シアノ基で置換さ
    れた炭素原子数1〜3のアルキル基、炭素原子数3〜6
    のシクロアルキル基、炭素原子数2〜5のアルケニル基
    、炭素原子数3〜5のアルキニル基、炭素原子数2〜5
    のアルコキシアルキル基、炭素原子数2〜5のアルキル
    チオアルキル基、炭素原子数3〜6のアルコキシカルボ
    ニルオキシアルキル基、2,4−ジニトロフェニル基、
    ベンジル基、ハロゲン原子によって置換されたベンジル
    基、アルキル部分の炭素原子数が1〜3のフェノキシア
    ルキル基、アルキル部分の炭素原子数が2〜4のフェニ
    ルアルキル基又はベンゾチアゾイル基を示し、Zはハロ
    ゲン原子を示す。) で表わされる化合物とを反応させることを特徴とする一
    般式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R^1及びR^2は前記に同じ。)で表わされ
    るトリアゾリン−5−オン誘導体の製法。
  3. (3)一般式(IV): ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) (式中、R^1は炭素原子数1〜5の低級ハロアルキル
    基を示し、R^2は炭素原子数1〜5の低級アルキル基
    、炭素原子数1〜5のハロアルキル基、シアノ基で置換
    された炭素原子数1〜3のアルキル基、炭素原子数3〜
    6のシクロアルキル基、炭素原子数2〜5のアルケニル
    基、炭素原子数3〜5のアルキニル基、炭素原子数2〜
    5のアルコキシアルキル基、炭素原子数2〜5のアルキ
    ルチオアルキル基、炭素原子数3〜6のアルコキシカル
    ボニルオキシアルキル基、2,4−ジニトロフェニル基
    、ベンジル基、ハロゲン原子によって置換されたベンジ
    ル基、アルキル部分の炭素原子数が1〜3のフェノキシ
    アルキル基、フェニルアルキル部分の炭素原子数が2〜
    4のフェニルアルキル基又はベンゾチアゾイル基を示す
    。)で表わされる化合物を、フッ素供与体の存在下にジ
    アゾ化し、次いで分解することを特徴とする一般式(
    I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R^1及びR^2は前記に同じ。)で表わされ
    るトリアゾリン−5−オン誘導体の製法。
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