JPS62233762A - 警察用車両の警報スイツチ装置 - Google Patents

警察用車両の警報スイツチ装置

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JPS62233762A
JPS62233762A JP7771686A JP7771686A JPS62233762A JP S62233762 A JPS62233762 A JP S62233762A JP 7771686 A JP7771686 A JP 7771686A JP 7771686 A JP7771686 A JP 7771686A JP S62233762 A JPS62233762 A JP S62233762A
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JP
Japan
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speedometer
patrol
switch
holding circuit
self
Prior art date
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Pending
Application number
JP7771686A
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English (en)
Inventor
Norio Hayashi
典男 林
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Yamaha Motor Co Ltd
Original Assignee
Yamaha Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は警察用車両、特に速度違反検問に使用される
いわゆる自バイに搭載される警察用Lli両の警報スイ
ッチ装置に関するものである。
(従来の技術) 警察用車両として、いわゆる白バイには速度違反車を検
問する際に使用する!fflスイッチ装置を備えるもの
がある。
速度違反車を発見して追跡するとき、パトロールスイッ
チのパトロール操作ノブを操作してパトロールランプを
駆動させ、緊急走行の指令を行なう。そして、速度違反
車と伴走して同速度にな7たとき、パトロール操作ノブ
を切換えてスピードメータの表示を保持して、サイレン
を鳴らし速度違反車を停止させている。
この速度違反車を停止させた後に、内燃機関の点火系及
び照明灯系等の電装系を停止するが、スピードメータに
表示された違反速度はそのまま固定し、証拠として示し
検問を行なっている。
(発明が解決しようとする問題点) このように白バイの内燃機関の点火系等の電装系の駆動
を停止させる操作を行なう際に、メインスイッチやパト
ロールスイッチ等の操作で誤って、スピードメータの違
反速度の表示を消去するおそれかある。
この発明はかかる実情を背景にしてなされたもので、誤
ってスピードメータの違反速度の表示を消去することが
ない警察用車両の警報スイッチ装置を提供することを目
的としている。
(問題点を解決するだめの1段) この発明は前記の問題点を解決するため、メインスイッ
チ及びパトロールスイッチを介してバッテリに接続され
るスピードメータ保持回路を備え、このスピードメータ
保持回路の駆動でスピードメータの表示速度を保持する
警察用車両の警報スイッチ装置において、前記スピード
メータ保持回路に、前記パトロールスイッチの駆動信号
で自己保持する自己保持回路を備え、この自己保持回路
を11「記メインスイッチ又はパトロールスイッチがオ
フ状態のとき、メータストップ解除スイッチの解除信号
の入力で解除するようになLノたことを特徴としている
(作用) この発明では、スピードメータ保持回路に備えられた自
己保持回路を、パトロールスイッチの駆動信号で自己保
持してスピードメータの表示速度を保持する。このスピ
ードメータの表示速度は、メインスイッチ又はパトロー
ルスイッチがオフ状°態のとき、メータストップ解除ス
イッチの解除信号の入力で自己保持回路を解除するまで
、保持される。
(実施例) 以下、この発明の実施例を添付図面に基づいて詳細に説
明する。
図において符号lは警察用自動二輪卓いわゆる白バイに
搭載されるスイッチユニットで、このスイッチユニット
1はバーハンドル2に取付けられている。スイッチユニ
ットlはグリップ3の近傍に位置しており、館側にスタ
ータスイッチの操作ボタン4、ライティングスイッチの
操作ノブ5、パトロールスイッチAのパトロール操作ノ
ブ6が組付けられ、上側にキルスイッチの操作レバー7
が組付けられている。
パトロール操作ノブ6は可動体8に設けられ、この可動
体8はハウジング9のガイド上壁lOとガイド下壁11
に案内され、ハンドル軸方向へ慴動可能になっている。
ハウジング9には第2図に示すようにガイド窓12か形
成され、パトロール操作ノブ6をハンドル軸方向に停止
位置OFFから、マイク駆動位置Mi、パトロールラン
プ駆動位置Pa、スピードメータ表示保持位置Me、サ
イレン駆動位置Siと順次切換操作できるようになって
いる。
ガイド上91 Qにはこれらの停+h位置OFF、マイ
ク駆動位置Mi、パトロールランプ駆動位置Pa、スピ
ードメータ表示保持位置Meにパトロール操作ノブ6を
保持する係合孔13〜16が形成されている。サイレン
駆動位置Siには、パトロール操作ノブ6の移動を規制
する突起17が形成されている。
前記可動体8の穴部18にはボール19が慴動可能に嵌
合され、このボール19はバネ20でガイド上壁lO側
へ付勢されている。可動体8はボール19か係合孔13
〜16のいづれかに嵌合することによって所定の位置に
保持される。
ガイド上壁10の外側にはガイド21が設けられ、この
ガイド21内にバネ22と作動子23が設けられ、これ
らでパトロール操作ノブ6の復帰機構を構成している。
作動子23には可動体8のストッパ24が当接するよう
になっており、パトロール操作ノブ6をサイレン駆動位
置Si方向へ押すと、ストッパ24が作動子23を介し
てバネ22を圧縮して移動し、突起17で規制されサイ
レン駆動位置Siとなる。この状態で押圧力が解除され
ると復帰機構のバネ22の作用で、パトロール操作ノブ
6が自動的にスピードメータ表示保持位置Meに復帰す
る。
パトロール操作ノブ6の停止位置OFFの下方にはメー
タストップ解除スイッチBの解除ボタン25が配置され
ている。
ハウジング9にはパトロールスイッチAの固定接点26
〜32か配置され、固定接点26はメインスイッチ33
、バッテリ34を4f’する電源回路35に、固定接点
27はサイレン36、マイク37を有1−るマイク回路
38に、固定接点28はパトロールライト39及び回転
灯40を仔するパトロールライト回路41に、固定接点
29はスピードメータ42を打するスピードメータ保持
回路43に、固定接点30はサイレン回路44に接続さ
れ、固定接点31はアースされている。
また、固定接点32はスピードメータ保持回路43に接
続されている。
前記可動体8には第3図に示すように可動接点45〜5
工が配置され、パトロール操作ノブ6が停止位置OFF
では、可動接点45〜51はいづれの固定接点とも接続
されないからパトロール回路は駆動しない。
パトロール操作ノブ6がマイク駆動位置Miでは、可動
接点45.46によって固定接点26゜27が導通し、
マイク回路38が電源回路35に接続される。次のパト
ロールランプ駆動位置Paでは可動接点46.47によ
ってさらに固定接点27.28か導通し、11f1記′
准源回路35かパトロールランプ回路41に接続され、
さらに次のスピードメータ表示保持位置Meでは、可動
接点48.49によってさらに固定接点26.29が導
通し、前記電源回路35がスピードメータ保持回路43
に接続される。
パトロール操作ノブ6がさらに次のサイレン駆動位置S
iに操作されると、可動接点50.51が固定接点30
.31を導通して、この位置で電源回路35がマイク回
路38、パトロールランプ回路41、スピードメータ保
持回路43及びサイレン回路44に接続される。
前記スピードメータ保持回路43には自己保持回路43
aが設けられ、この自己保持回路43aはパトロール操
作ノブ6がスピードメータ表示保持位置Me及びサイレ
ン駆動位置Siのとき出力される駆動信号によって駆動
する。
自己保持回路43aの駆動でスピードメータ42の速度
表示が固定され、この自己保持回路43aはパトロール
スイッチAから駆動信号が入力されていない条件下で、
解除ボタン25からの解除信号で自己保持が解除される
ようになっている。
次に、この実施例の作動を説明する。
速度違反型を発見して追跡を開始する際等に、パトロー
ル操作ノブ6を左方向へ押しマイク駆動位置Miへ操作
すると、マイク回路38が閉じてマイク39が使用可能
になる。
ついて、検問するため伴走するに当たり、パトロール操
作ノブ6をパトロールランプ駆動位置Paへ操作すると
、マイク回路38とともにパトロールランプ回路41が
閉じ、パトロールランプ39及び回転灯40が点灯して
、緊急走行中であることを他11Lに知らせる。
そして、速度違反り(に伴走して同速度になったとき、
パトロール操作ノブ6を左方向へ押してスピードメータ
表示保持位置Meへ操作すると、マイク回路38及びパ
トロールランプ回路41が閉じたままで、スピードメー
タ保持回路43の自己保持回路43aが駆動する。これ
により、スピードメータ42の表示が保持され、違反速
度の証拠となる。
さらに、速度違反11(を停止ヒさせるためにパトロー
ル操作ノブ6を左方向へ押しサイレン駆動位置Siへ操
作すると、マイク回路38、パトロールランプ回路41
及びスピードメータ保持回路4  。
3を閉じたままで、サイレン回路44を閉じてサイレン
37が鳴り5速度違反車を停止させる。
そして、速度違反用を停止させた後に、白バイのメイン
スイッチ33をオフ操作して内燃機関の点火系及び照明
灯の駆動を停正し、又はパトロール操作ノブ6をオフ操
作しても、スピードメータ42の速度表示は自己保持回
路43aの作動で固定され消去されない。
スピードメータ42の速度表示はパトロールぼ作ノブ6
のオン操作による駆動信号が入力されない条件下で、解
除ボタン25が操作されると、自己保持回路43aの自
己保持が解除され、スピードメータ42の速度表示が消
去される。
なお、前記実施例ではメータストップ解除スイッチBは
スイッチユニット1に設けているが、スピードメータ4
2に設けてもよい。このようにメータストップ解除スイ
ッチBの配置場所は特に限定されないが、パトロールス
イッチAのパトロール操作ノブ6より離れた場所が誤動
作防止の点から望ましい。
また、前記スピードメータ保持回路43及び自己保持回
路43aは第5図に示すように構成してもよい。
スピードメータ4zはコイル53で駆動される係止片5
4で固定され、このコイル53はリレー55の常開接点
55aを介してバッテリ34に接続されている。リレー
55のコイル55bはダイオード56を介してパトロー
ルスイッチAに接続され、このコイル55bとダイオー
ド56間と、常開接点55aとコイル53間にメータス
トップ解除スイッチBが接続されている。
従フて、メインスイッチ33及びパトロールスイッチ八
がスピードメータ表示保持位置で入力されるとリレー5
5のコイル55bが励磁され、常開接点55aが閉じる
。これにより、コイル53が励磁されて、係止片54が
作動してスピードメータ42の指示針を固定する。
このリレー55はメインスイッチ33又はパトロールス
イッチAのいずれかが開いても、コイル55bにはメー
タストップ解除スイッチBを介して励磁されている。従
って、メータストップ解除スイッチBが開かれるまで常
開接点56aは閉じており、コイル53の励磁が解除さ
れない。
なお、この実施例ではメータストップ解除スイッチBを
常閉スイッチで作動するように回路構成をしているが、
常開スイッチを用いて同採に作動するような回路構成に
してもよい。
(発明の効果) この発明は前記のように、スピードメータ保持回路に備
えた自己保持回路を、パトロールスイッチの駆動信号で
自己保持させてスピードメータの速度表示を保持し、メ
インスイッチ又はパトロールスイッチがオフ状態のとき
、メータストップ解除スイッチの解除信号の入力で速度
表示を解除するようになしたから、速度違反!江を停止
させて検問を行なう際等に、メインスイッチやパトロー
ルスイッチを誤って操作することがあっても、スピード
メータの違反速度の表示を消去することがない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を適用した警察用中1両のW報スイッ
チ装置の一部断面図、第2図はパトロール操作ノブと解
除ボタンの正面図、第3図はスイッチの操作状態を示す
図、第4図はW報スイッチ装置の回路図、第5図はスピ
ードメータ保持回路及び自己保持回路の他の実施例の回
路図である。 1・・・スイッチユニット 6・・・パトロール操作ノブ 25・・−解除ボタン 42・・・スピードメータ 43・−スピードメータ保持回路 43a・・・自己保持回路 A・・・パトロールスイッチ B・・・メータストップ解除スイッチ 時 許 出 願 人   ヤマハ発動機株式会社b 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. メインスイッチ及びパトロールスイッチを介してバッテ
    リに接続されるスピードメータ保持回路を備え、このス
    ピードメータ保持回路の駆動でスピードメータの表示速
    度を保持する警察用車両の警報スイッチ装置において、
    前記スピードメータ保持回路に、前記パトロールスイッ
    チの駆動信号で自己保持する自己保持回路を備え、この
    自己保持回路を前記メインスイッチ又はパトロールスイ
    ッチがオフ状態のとき、メータストップ解除スイッチの
    解除信号の入力で解除するようになした警察用車両の警
    報スイッチ装置。
JP7771686A 1986-04-04 1986-04-04 警察用車両の警報スイツチ装置 Pending JPS62233762A (ja)

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