JPS62233535A - 能動緩衝装置 - Google Patents

能動緩衝装置

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Publication number
JPS62233535A
JPS62233535A JP7460286A JP7460286A JPS62233535A JP S62233535 A JPS62233535 A JP S62233535A JP 7460286 A JP7460286 A JP 7460286A JP 7460286 A JP7460286 A JP 7460286A JP S62233535 A JPS62233535 A JP S62233535A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
load
actuator
control system
shock absorber
controller
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7460286A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiji Nakamu
中務 栄治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shimadzu Corp filed Critical Shimadzu Corp
Priority to JP7460286A priority Critical patent/JPS62233535A/ja
Publication of JPS62233535A publication Critical patent/JPS62233535A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F15/00Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Vehicle Body Suspensions (AREA)
  • Fluid-Damping Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、車両の懸架装置や航空機の降着装置などに利
用される能動緩衝装置に関するものである。
[従来の技術とその問題点] この種の分野で利用される緩衝装置には、衝撃吸収性能
の向上を目的として、外力をメカニカルな緩衝器で単に
エネルギ吸収するに過ぎない受動形のものに代えて、緩
衝器にその駆動圧力源と共に流体圧アクチュエータを組
み合せ、装置の運動状態の情報1例えば負荷受担部の変
位と荷重とをアクチュエータにフィードバックして、ア
クチュエータの発生力を利用しつつ緩衝器を積極的に変
位させて制御する能動形のものが提案されている。
しかし、このような能動緩衝装置では、負荷の振動的な
外力に対する緩衝効果は良好となるも、衝撃を伴なう負
荷の変位に対しては、系の応答性の遅れにより十分な緩
衝効果を発揮するものとは言えなかった。つまり、負荷
の接触時に過大なインパルス荷重が発生することを防止
できないことである。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、能動緩衝装置における上記の問題点を解決す
るためになされたものであって、能動緩衝器を構成する
流体圧アクチュエータを装置の運動状態をフィードバッ
クして変位させる制御系と、前記流体圧アクチュエータ
を負荷受担部への負荷の接近をフィードフォワードして
その接触前に変位開始させる制御系とを設けてなること
を特徴としている。
[作用] このような構成の能動緩衝装置であれば、その負荷受担
部への負荷の接近と同時にフィードフォワード制御系が
作動して流体圧アクチュエータを変位させるものとなる
から、負荷受担部への負荷の接触時に発生するインパル
ス荷重のピークを低く抑えることができる。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図と第2図は、−例として油圧式能動緩衝装置の構
成例を示し、図において1は能動緩衝器で、この場合油
圧アクチュエータ2で緩衝器を兼ねている。このアクチ
ュエータ2は、ピストン3を延出し、ロードセル4を介
してその一端に負荷6が受担される負荷受担部5を設け
ている。一方、アクチュエータ2は外部に油圧源8を具
備し、その−側に付設したサーボバルブ7で作動される
。そして、このサーボバルブ7はコントローラ9から出
力される制御信号(+)によって駆動され、アクチュエ
ータ2を系の連動状態に対応する所定の制御則の下に作
動する。すなわち、この場合には前記ロードセル4で検
知される発生荷重情報(f)と、アクチュエータ2とそ
の負荷受担部5との相対位置から緩衝器1の変位を計測
するポジションセンサ10で検知される変位量情報(X
)とをコントローラ9にフィート/<ツクし、装置の運
動状態に基づいてコントローラ9で演算されたアクチュ
エータ2の変位を与える制御信号(i)をサーボバルブ
7に入力する。
しかして、かかるフィードバック制御系を設けてなる能
動緩衝装置に、次のようなフィードフォワード制御系を
付加している。すなわち、前記負荷6を受担する負荷受
担部5に該負荷6の接近を検出する接近センサ11を付
設している。この接近センサ11は、この場合具体的に
は速度センサからなり、負荷6がその負荷受担部5に接
触する前にその速度情報(丸)をコントローラ9にフィ
ードフォワードする。そして、コントローラ9には、こ
の速度情報(九)の入力でその負荷受担部5に負荷6が
接触してフィードバック制御系が作動する前に、能動緩
衝器1を構成するアクチュエータ2を所定の制御則で変
位開始させる制御信号(io)を出力するように構成し
ている。この場合の制御則には最も簡単には、負荷6の
接近速度に比例する速度でアクチュエータ2を変位させ
るものなどが例示できる。なお、接近センサ11からの
速度情報(丸)はロードセル4からの発生荷重情報(f
)が入力された後は、コントローラ9により無視される
このようにしてフィードフォワード制御系を設けた能動
緩衝装置であれば、その負荷受担部5に負荷6が接触す
る以前からアクチュエータ2が作動して緩衝器1が変位
を開始するものであるため、負荷6が接触する瞬間での
装置の応答遅れを緩和し、大きな衝撃荷重が発生する不
都合を有効に軽減することができるものとなる。そして
、負荷6の接触後は従来通りフィードバック制御系が作
動して、能動形の特徴を発揮しながら振動を減衰して緩
衝作用を営むものとなる。
第3図は本発明に係る能動緩衝装置の好適な適用例とし
て、航空機Aの降着装置に利用する場合を例示している
。この場合、その降着面Eに接近していく機体Aが負荷
に相当し、タイヤ−ボギーTBが負荷受t18!gに相
当して、能動緩衝装置が負荷側に装着された構成となっ
ている。また、図示しないが水力デバイス(着水板)を
装着する飛行艇についても1本発明は同様に利用できる
ものである。
なお、能動緩衝装置のハードウェアについては実施例に
制限されず様々に改変することができる。例えば、能動
緩衝器はメカニカルダンパと流体圧アクチュエータとを
組み合せたものでもよい。そして、アクチュエータも油
圧式に限らない。また、荷重センサはロードセル4を利
用してもよいし、その他例えば図示併記するように、負
荷6に取り付けた加速度センサ12の情報(丸)をコン
トローラ9に入力して処理するようにしてもよい。そし
て又、接近センサ11は速度センサに限らず位置センサ
等を使用してもよいし、それらのセンシング方式も超音
波や光を利用したものなど区々であり得る。
なお、能動緩衝装置に本発明に係るフィードフォワード
制御系と併設されるフィードバック制御系の形式も勿論
その他種々の形式に変更することが可能である。
[発明の効果] 以、」二のように、本発明の能動緩衝装置は、その負荷
受担部への負荷の接触前に流体圧アクチュエータを変位
開始させるフィードフォワード制御系を設けてなるもの
であるから、従来のフィードバック制御系を具備する装
置では防止できなかった負荷接触時の過大なインパルス
荷重の低減に奏効し得るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す装置のシステム説明図
であり、第2図は同制御系のブロック図である。第3図
は本発明の装置の利用態様−例を示す概略図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 能動緩衝器を構成する流体圧アクチュエータを装置の運
    動状態をフィードバックして変位させる制御系と、前記
    流体圧アクチュエータを負荷受担部への負荷の接近をフ
    ィードフォワードしてその接触前に変位開始させる制御
    系とを設けてなることを特徴とする能動緩衝装置。
JP7460286A 1986-03-31 1986-03-31 能動緩衝装置 Pending JPS62233535A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7460286A JPS62233535A (ja) 1986-03-31 1986-03-31 能動緩衝装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7460286A JPS62233535A (ja) 1986-03-31 1986-03-31 能動緩衝装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62233535A true JPS62233535A (ja) 1987-10-13

Family

ID=13551872

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7460286A Pending JPS62233535A (ja) 1986-03-31 1986-03-31 能動緩衝装置

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JP (1) JPS62233535A (ja)

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