JPS6223320Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6223320Y2 JPS6223320Y2 JP13261080U JP13261080U JPS6223320Y2 JP S6223320 Y2 JPS6223320 Y2 JP S6223320Y2 JP 13261080 U JP13261080 U JP 13261080U JP 13261080 U JP13261080 U JP 13261080U JP S6223320 Y2 JPS6223320 Y2 JP S6223320Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure fluid
- body frame
- vehicle body
- battery mounting
- mounting member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 14
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 6
- 108010066057 cabin-1 Proteins 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- Y02E60/12—
Landscapes
- Battery Mounting, Suspending (AREA)
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、バツテリー搭載用部材を車体フレー
ムに締付け連結すべく構成した作業車の圧力流体
用配管構造に関し、配管の機体に対する固定が、
本来構成を有効利用した簡単な構造でもつて行え
るようにする事を目的とする。
ムに締付け連結すべく構成した作業車の圧力流体
用配管構造に関し、配管の機体に対する固定が、
本来構成を有効利用した簡単な構造でもつて行え
るようにする事を目的とする。
次に、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第1図に示すように、車輪式走行機体の前部
に、運転キヤビン1及び原動部2を搭載すると共
に、それらの後方に、荷台3を流体圧シリンダ4
により後端側の枢支軸5周りで上下揺動自在に取
付けて、荷台ダンプを可能にした運搬車を構成し
てある。
に、運転キヤビン1及び原動部2を搭載すると共
に、それらの後方に、荷台3を流体圧シリンダ4
により後端側の枢支軸5周りで上下揺動自在に取
付けて、荷台ダンプを可能にした運搬車を構成し
てある。
前記流体圧シリンダ4と、前記原動部2に配設
された流体圧ポンプ、作動用流体の貯留用タンク
及びコントロールバルブから成る荷台ダンプ用ユ
ニツト6とを接続させたゴム管7を機体に固定す
るに、第2図及び第3図に示すように、車体フレ
ーム8に沿わせて配設すると共に、前記車体フレ
ーム8と、それにボルト9により締付け連結され
たバツテリー12搭載用部材10とにより挾持さ
せて、バツテリー搭載用部材10を配管クランプ
に兼用して車体フレーム8に固定してある。
された流体圧ポンプ、作動用流体の貯留用タンク
及びコントロールバルブから成る荷台ダンプ用ユ
ニツト6とを接続させたゴム管7を機体に固定す
るに、第2図及び第3図に示すように、車体フレ
ーム8に沿わせて配設すると共に、前記車体フレ
ーム8と、それにボルト9により締付け連結され
たバツテリー12搭載用部材10とにより挾持さ
せて、バツテリー搭載用部材10を配管クランプ
に兼用して車体フレーム8に固定してある。
前記バツテリー搭載用部材10の車体フレーム
8に対する取付間隔を規制させるための間隔規制
部材に兼用させた前記ボルト9用螺着部材11
を、前記配管7の両側に配置した状態で車体フレ
ーム8に付設し、もつて、バツテリー搭載用部材
10と車体フレーム8の間に、ゴム管7の自由状
態における外径より小さい隙間を形成させて、ゴ
ム管7の変形を規制すべく構成してある。
8に対する取付間隔を規制させるための間隔規制
部材に兼用させた前記ボルト9用螺着部材11
を、前記配管7の両側に配置した状態で車体フレ
ーム8に付設し、もつて、バツテリー搭載用部材
10と車体フレーム8の間に、ゴム管7の自由状
態における外径より小さい隙間を形成させて、ゴ
ム管7の変形を規制すべく構成してある。
尚、前記ゴム管7に替えて、金属管を利用して
もよく、この場合、管体の損傷防止を図るための
クツシヨン部材を、管体と、車体フレーム8及び
バツテリー搭載用部材10の間に介装するとよ
い。
もよく、この場合、管体の損傷防止を図るための
クツシヨン部材を、管体と、車体フレーム8及び
バツテリー搭載用部材10の間に介装するとよ
い。
又、前記間隔規制部材11は、バツテリー搭載
用部材10側に付設したり、バツテリー搭載用部
材10及び車体フレーム8のいずれにも連結せ
ず、単にそれら間にボルト9に外嵌した状態で介
装するだけでもよい。
用部材10側に付設したり、バツテリー搭載用部
材10及び車体フレーム8のいずれにも連結せ
ず、単にそれら間にボルト9に外嵌した状態で介
装するだけでもよい。
さらに、本考案は、農機や土工車等各種作業車
に適用できる。
に適用できる。
以上要するに、本考案は、冒記した作業車の圧
力流体用配管支持構造において、圧力流体用配管
7を、前記車体フレーム8と前記バツテリー搭載
用部材10とにより挾持させてある事を特徴とす
る。
力流体用配管支持構造において、圧力流体用配管
7を、前記車体フレーム8と前記バツテリー搭載
用部材10とにより挾持させてある事を特徴とす
る。
つまり、バツテリー搭載用部材10を、配管7
を車体フレーム8に固定するためのクランプに兼
用したので、管体7を機体に固定するための構成
を構造簡単にでき、配管がコスト面で有利に行え
るようになつた。
を車体フレーム8に固定するためのクランプに兼
用したので、管体7を機体に固定するための構成
を構造簡単にでき、配管がコスト面で有利に行え
るようになつた。
図面は本考案に係る作業車の圧力流体用配管支
持構造の実施例を示し、第1図は運搬車の全体側
面図、第2図は配管固定部の平面図、第3図は第
2図のー断面矢視図である。 7……配管、8……車体フレーム、10……バ
ツテリー搭載用部材、11……規制部材。
持構造の実施例を示し、第1図は運搬車の全体側
面図、第2図は配管固定部の平面図、第3図は第
2図のー断面矢視図である。 7……配管、8……車体フレーム、10……バ
ツテリー搭載用部材、11……規制部材。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 圧力流体用配管7を、車体フレーム8とバツ
テリー搭載用部材10とで挾持固定してある作
業車の圧力流体用配管支持構造。 2 前記バツテリー搭載用部材10と車体フレー
ム8との間に、バツテリー搭載用部材10の車
体フレーム8に対する取付間隔を規制する間隔
規制部材11を介在させてある実用新案登録請
求の範囲第1項に記載の作業車の圧力流体用配
管支持構造。 3 前記間隔規制部材11は、前記バツテリー搭
載用部材10と前記車体フレーム8との間に、
前記圧力流体用配管7の自由状態における外径
より小さい隙間を形成するものである実用新案
登録請求の範囲第2項に記載の作業車の圧力流
体用配管支持構造。 4 前記間隔規制部材11を圧力流体用配管7の
両側に配置してある実用新案登録請求の範囲第
2項又は第3項に記載の作業車の圧力流体用配
管支持構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13261080U JPS6223320Y2 (ja) | 1980-09-17 | 1980-09-17 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13261080U JPS6223320Y2 (ja) | 1980-09-17 | 1980-09-17 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5755641U JPS5755641U (ja) | 1982-04-01 |
JPS6223320Y2 true JPS6223320Y2 (ja) | 1987-06-13 |
Family
ID=29492840
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13261080U Expired JPS6223320Y2 (ja) | 1980-09-17 | 1980-09-17 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6223320Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-09-17 JP JP13261080U patent/JPS6223320Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5755641U (ja) | 1982-04-01 |
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