JPS62233081A - モ−タの速度制御方式 - Google Patents
モ−タの速度制御方式Info
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- JPS62233081A JPS62233081A JP61076289A JP7628986A JPS62233081A JP S62233081 A JPS62233081 A JP S62233081A JP 61076289 A JP61076289 A JP 61076289A JP 7628986 A JP7628986 A JP 7628986A JP S62233081 A JPS62233081 A JP S62233081A
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- motor
- load
- speed
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- Pending
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 102100031584 Cell division cycle-associated 7-like protein Human genes 0.000 description 1
- 101000777638 Homo sapiens Cell division cycle-associated 7-like protein Proteins 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Electric Motors In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はモータの速度制御方式に関し、特に、低剛性負
荷を高速で安定に駆動するサーボモータの速度制御方式
に関する。
荷を高速で安定に駆動するサーボモータの速度制御方式
に関する。
ロボットのアームのような低剛性の負荷を制御するため
には、モータからのみの帰還信号をフィードバンクする
のみでは、高速で安定した制御をすることは困難である
。又、ロボットの1−ムのような負荷の先端に検出器を
とりつけることは事実上不可能である。
には、モータからのみの帰還信号をフィードバンクする
のみでは、高速で安定した制御をすることは困難である
。又、ロボットの1−ムのような負荷の先端に検出器を
とりつけることは事実上不可能である。
このような問題を解決する手段として所謂オブザーバを
もちいて、負荷の速度を予測してその推定値を帰還する
ことにより、負荷からのフィードバンク信号を必要とせ
ずに低剛性の負荷の速度を制御する方式が用いられてい
る。
もちいて、負荷の速度を予測してその推定値を帰還する
ことにより、負荷からのフィードバンク信号を必要とせ
ずに低剛性の負荷の速度を制御する方式が用いられてい
る。
第3図にこの方式の伝達関数のブロック線図を示す。第
3図において、51.52.53.54.55は演算器
、60はI−Pコントローラ、61はモータ、62は低
剛性の負荷、63はオブザーバである。
3図において、51.52.53.54.55は演算器
、60はI−Pコントローラ、61はモータ、62は低
剛性の負荷、63はオブザーバである。
vcは速度指令値、Uはトルク指令、■1はモータの速
度、■、は負荷の速度、ILは負荷トルク(クーロン摩
擦)を示す電流、■はモータ電流、θはモータの位置、
■は負荷の速度推定値を表す。
度、■、は負荷の速度、ILは負荷トルク(クーロン摩
擦)を示す電流、■はモータ電流、θはモータの位置、
■は負荷の速度推定値を表す。
K、はI−Pコントローラの積分定数、K2は1−Pコ
ントローラの比例帰還定数、K、、はサーボアンプのゲ
イン、T1はモータの電気的時定数、KLはモータのト
ルク定数、Jlはモータのイナーシャ、K、は負荷のバ
ネ定数、J、は負荷のイナーシャ、Kpは位置検出ゲイ
ンである。
ントローラの比例帰還定数、K、、はサーボアンプのゲ
イン、T1はモータの電気的時定数、KLはモータのト
ルク定数、Jlはモータのイナーシャ、K、は負荷のバ
ネ定数、J、は負荷のイナーシャ、Kpは位置検出ゲイ
ンである。
次にこの制御系の動作について説明する。まず、速度指
令値V、と速度推定値■の差が演算器51から出力され
る。この出力信号は積分され演算器52に出力される。
令値V、と速度推定値■の差が演算器51から出力され
る。この出力信号は積分され演算器52に出力される。
速度推定値Vに比例帰還定数に2をかけたものが演算器
52に人力され、その差がトルク指令Uとして出力され
る。この指令Uによってモータ61が制御され、速度
■7で動く。但し、演算器53にはおいて負荷トルク(
クーロン摩擦)を示す電流ILが加えらている。
52に人力され、その差がトルク指令Uとして出力され
る。この指令Uによってモータ61が制御され、速度
■7で動く。但し、演算器53にはおいて負荷トルク(
クーロン摩擦)を示す電流ILが加えらている。
−そして、ロータリエンコーダによってモータ61の位
置θが検出される。負荷62はモータの出力によって速
度■、で運動する。
置θが検出される。負荷62はモータの出力によって速
度■、で運動する。
オブザーバ63を用いて速度推定値を得る場合には、定
常的な推定誤差を生ずる原因となる負荷トルクを同時に
推定する。即ち、オブザーバ63にはモータ電流■と負
荷トルクを示すT1を考慮した位置情報θを入力し、速
度推定値■を出ツノする。ここで、Tをサンプリング周
期、λ1、λ2λ3をオブザーバのゲインとすると以下
の関係式が成立する。
常的な推定誤差を生ずる原因となる負荷トルクを同時に
推定する。即ち、オブザーバ63にはモータ電流■と負
荷トルクを示すT1を考慮した位置情報θを入力し、速
度推定値■を出ツノする。ここで、Tをサンプリング周
期、λ1、λ2λ3をオブザーバのゲインとすると以下
の関係式が成立する。
この関係式から負荷の推定速度をもとめ、安定した速度
制御を可能にしている。
制御を可能にしている。
しかし、ロボットのアームのような低剛性の負荷ではそ
の姿勢によって負荷イナーシャが変化する。
の姿勢によって負荷イナーシャが変化する。
第2図はこのような状態を説明するための図であり、第
2図(a)はロボットのアームが屈曲しでいる状態、第
2図(b)はロボットのアームが伸びた状態を表す。図
において、40はロボット本体であり、41はロボット
の第1アーム、42は第2アームである。
2図(a)はロボットのアームが屈曲しでいる状態、第
2図(b)はロボットのアームが伸びた状態を表す。図
において、40はロボット本体であり、41はロボット
の第1アーム、42は第2アームである。
図から明らかなように第1アームを駆動するモータ(図
示していない)の負荷イナーシャはアームの状態によっ
て異なってくる。従って、オブザーバによる速度推定値
Vも正確な値が得られず制御の安定性にも限度がある。
示していない)の負荷イナーシャはアームの状態によっ
て異なってくる。従って、オブザーバによる速度推定値
Vも正確な値が得られず制御の安定性にも限度がある。
本発明はこのような問題点を解決しオブザーバによる速
度推定値を正確に求め、より安定性の高いモータの速度
制御方式を得ることを目的とする〔問題を解決するため
の手段〕 本発明では上記問題点を解決するために、サーボモータ
の位置情報及びサーボモータの負荷電流から負荷の推定
速度を推定するオブザーバを有し、該推定速度を帰還し
てモータの速度を制御するモータの速度制御方式におい
て、機械負荷の位置情報から機械負荷のイナーシャを連
続的に計算する計算手段を有し、該計算されたイナーシ
ャをオブザーバへ入力し、前記サーボモータの位置情報
、前記サーボモータの負荷電流及び前記イナーシャから
負荷の速度を推定するように構成したことを特徴とする
モータの速度制御方式が 提供される。
度推定値を正確に求め、より安定性の高いモータの速度
制御方式を得ることを目的とする〔問題を解決するため
の手段〕 本発明では上記問題点を解決するために、サーボモータ
の位置情報及びサーボモータの負荷電流から負荷の推定
速度を推定するオブザーバを有し、該推定速度を帰還し
てモータの速度を制御するモータの速度制御方式におい
て、機械負荷の位置情報から機械負荷のイナーシャを連
続的に計算する計算手段を有し、該計算されたイナーシ
ャをオブザーバへ入力し、前記サーボモータの位置情報
、前記サーボモータの負荷電流及び前記イナーシャから
負荷の速度を推定するように構成したことを特徴とする
モータの速度制御方式が 提供される。
〔作用〕
機械負荷の位置情報から機械のイナーシャは連続的に計
算され、オブザーバへ送られる。オブザーバはこの負荷
イナーシャをもとに正確に負荷の速度推定値を連続的に
算出し、これをフィードバンクする。これにによってよ
り正確なオブザーバループが構成される。
算され、オブザーバへ送られる。オブザーバはこの負荷
イナーシャをもとに正確に負荷の速度推定値を連続的に
算出し、これをフィードバンクする。これにによってよ
り正確なオブザーバループが構成される。
以下本発明の一実施例を図面に基すいて説明する。
第1図は本発明の一実施例のブロック構成図である。図
において10は制御装置全体を制御するメインCPU、
11は制御プログラムを記憶しているR OM、12は
各種の書換可能なデータを記憶しているRAM、13は
CRTディスプレイとキーボードを有するMDIユニッ
トである。これらはパス14を介して互いに結合されて
いる。
において10は制御装置全体を制御するメインCPU、
11は制御プログラムを記憶しているR OM、12は
各種の書換可能なデータを記憶しているRAM、13は
CRTディスプレイとキーボードを有するMDIユニッ
トである。これらはパス14を介して互いに結合されて
いる。
21は共有RAMであり、メインCPUと後述のサーボ
制御用cpuの情報交換に使用される。
制御用cpuの情報交換に使用される。
31はサーボ制御用CPUであり、サーボモータ37の
制御のみを専用に行う。32はサーボ用ROMであり、
33はサーボ用RAMでありバス35を介して、サーボ
制御用CPU31に結合されている。36はサーボアン
プであり、サーボ制御用CPUからの指令を受けてサー
ボモータ37を駆動する。38はモータ内部の速度検出
器(図示されていない)からの速度帰還信号(V、)を
サーボ制御用CPU31に帰還する為のラインである。
制御のみを専用に行う。32はサーボ用ROMであり、
33はサーボ用RAMでありバス35を介して、サーボ
制御用CPU31に結合されている。36はサーボアン
プであり、サーボ制御用CPUからの指令を受けてサー
ボモータ37を駆動する。38はモータ内部の速度検出
器(図示されていない)からの速度帰還信号(V、)を
サーボ制御用CPU31に帰還する為のラインである。
37はモータ内部のロータリエンコーダ(図示されてい
ない)からの位置信号(θ)をサーボ制御用CPU31
に帰還するためのラインである。
ない)からの位置信号(θ)をサーボ制御用CPU31
に帰還するためのラインである。
次に、一実施例の動作について述べる。メインCI)
U I O側では、共有RAM21を介してサーボ制御
用CPU31から各モータの位置情報を受は取る。この
位置情報から機械の状態を判別することができる。この
状態と予め与えられている機械側の形状から、その状態
にお゛ける機械のイナーシャ(J、)を一定時間毎に計
算する。計算されたイナーシャ(J、)は共有RAM2
1を介してサーボ制御用CPU3 iへ一定時間毎に送
られる。サーボ制御用CPU31 (オブザーバ)は
このイナーシャ(J、 )、位置情報(θ)、モータ電
流(1)をもとにして、一定時間毎に負荷の推定速度■
を推定して、モータの速度制御を行う。
U I O側では、共有RAM21を介してサーボ制御
用CPU31から各モータの位置情報を受は取る。この
位置情報から機械の状態を判別することができる。この
状態と予め与えられている機械側の形状から、その状態
にお゛ける機械のイナーシャ(J、)を一定時間毎に計
算する。計算されたイナーシャ(J、)は共有RAM2
1を介してサーボ制御用CPU3 iへ一定時間毎に送
られる。サーボ制御用CPU31 (オブザーバ)は
このイナーシャ(J、 )、位置情報(θ)、モータ電
流(1)をもとにして、一定時間毎に負荷の推定速度■
を推定して、モータの速度制御を行う。
ごこて、負荷の推定速度■は負荷の状態に応じて時々刻
々計算されるので、より正確になり、負荷の制御を安定
に行うことができる。
々計算されるので、より正確になり、負荷の制御を安定
に行うことができる。
以上説明したように、本発明では負荷の状態に応じたイ
ナーシャを時々刻々計算して、これをもとに負荷の速度
を推定しているので推定速度がより正確となり、従って
、低剛性の負荷でもより安定に制御できる。
ナーシャを時々刻々計算して、これをもとに負荷の速度
を推定しているので推定速度がより正確となり、従って
、低剛性の負荷でもより安定に制御できる。
第1図は本発明の一実施例のブロック構成図を示す図、
第2図は負荷の状態によって負荷イナーシャが異なるこ
とを説明するための図、 第3図は従来のオブザーバを用いた速度制御方式のブロ
ック線図である。 10−・−・メインCPU 21・−m−−−・共有RAM 31−・・・・サーボ制御用cpu 36・・−−−−−サーボアンプ 37・・・・−・モータ 40・−・−ロボット 41−−一一一・・第1アーム 42−・・〜・第2アーム 60−−−−〜−・I−Pコントローラ61− モータ 62−・−負荷 63−−−オブザーバ 出願人 ファナ・ツク株式会社 代理人 弁理士 服部毅巖 第1図 第2図
とを説明するための図、 第3図は従来のオブザーバを用いた速度制御方式のブロ
ック線図である。 10−・−・メインCPU 21・−m−−−・共有RAM 31−・・・・サーボ制御用cpu 36・・−−−−−サーボアンプ 37・・・・−・モータ 40・−・−ロボット 41−−一一一・・第1アーム 42−・・〜・第2アーム 60−−−−〜−・I−Pコントローラ61− モータ 62−・−負荷 63−−−オブザーバ 出願人 ファナ・ツク株式会社 代理人 弁理士 服部毅巖 第1図 第2図
Claims (4)
- (1)サーボモータの位置情報及びサーボモータの負荷
電流から負荷の推定速度を推定するオブザーバを有し、
該推定速度を帰還してモータの速度を制御するモータの
速度制御方式において、機械負荷の位置情報から機械負
荷のイナーシャを連続的に計算する計算手段を有し、 該計算されたイナーシャをオブザーバへ入力し、前記サ
ーボモータの位置情報、前記サーボモータの負荷電流及
び前記イナーシャから負荷の速度を推定するように構成
したことを特徴とするモータの速度制御方式。 - (2)メインCPUで負荷イナーシャを計算してサーボ
制御用CPUでオブザーバ機能を果たすように構成した
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のモータの
速度制御方式。 - (3)前記機械の位置情報を前記メインCPU内部の情
報から計算するように構成したことを特徴とする特許請
求の範囲第1項又は第2項に記載のモータの速度制御方
式。 - (4)前記機械の位置情報をサーボモータの位置検出器
からの帰還信号によって得るように構成したことを特徴
とする特許請求の範囲第1項又は第2項に記載のモータ
の速度制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61076289A JPS62233081A (ja) | 1986-04-02 | 1986-04-02 | モ−タの速度制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61076289A JPS62233081A (ja) | 1986-04-02 | 1986-04-02 | モ−タの速度制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62233081A true JPS62233081A (ja) | 1987-10-13 |
Family
ID=13601165
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61076289A Pending JPS62233081A (ja) | 1986-04-02 | 1986-04-02 | モ−タの速度制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62233081A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1994002989A1 (en) * | 1992-07-17 | 1994-02-03 | Fanuc Ltd | Adaptive pi control method |
CN106817060A (zh) * | 2015-11-27 | 2017-06-09 | 沈阳高精数控智能技术股份有限公司 | 一种永磁同步电机转动惯量在线辨识方法 |
-
1986
- 1986-04-02 JP JP61076289A patent/JPS62233081A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1994002989A1 (en) * | 1992-07-17 | 1994-02-03 | Fanuc Ltd | Adaptive pi control method |
US5691615A (en) * | 1992-07-17 | 1997-11-25 | Fanuc Ltd. | Adaptive PI control method |
CN106817060A (zh) * | 2015-11-27 | 2017-06-09 | 沈阳高精数控智能技术股份有限公司 | 一种永磁同步电机转动惯量在线辨识方法 |
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