JPS62232769A - デイジタルデ−タ配列方式 - Google Patents
デイジタルデ−タ配列方式Info
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- JPS62232769A JPS62232769A JP7554086A JP7554086A JPS62232769A JP S62232769 A JPS62232769 A JP S62232769A JP 7554086 A JP7554086 A JP 7554086A JP 7554086 A JP7554086 A JP 7554086A JP S62232769 A JPS62232769 A JP S62232769A
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- pattern
- signal
- digital data
- synchronizing signal
- signals
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- 230000011218 segmentation Effects 0.000 claims abstract 5
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 24
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 16
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 2
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
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- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、例えば光ディスクの如き、高密度記録を要求
されるディジタルデータ記録媒体における各セクタ毎の
ID信号(アドレス情報)に関連したディジタルデータ
配列方式に係り、特に高信頼性をもってID信号(アド
レス情報)の読み取りを可能とするためのディジタルデ
ータ配列方式に関する。
されるディジタルデータ記録媒体における各セクタ毎の
ID信号(アドレス情報)に関連したディジタルデータ
配列方式に係り、特に高信頼性をもってID信号(アド
レス情報)の読み取りを可能とするためのディジタルデ
ータ配列方式に関する。
従来、光ディスクの如き、ディスク状記録媒体にプリフ
ォーマットされる各セクタごとのアドレス情報(ID信
号)は、一般に磁気記録媒体にプリフォーマットされて
いるそれのように、ID信号を1セクタに1回記録して
おけば、それですむものもあるが、近年、記録密度が次
第に上がってくるにつれ、松下電器産業株式会社発行の
雑誌[ナショナル・テクニカル・リポートJVo1.2
9゜11h5(1983)第88頁から第99頁(Na
tionalTechnical Report V
ol、 2 L 隘5 0ct。
ォーマットされる各セクタごとのアドレス情報(ID信
号)は、一般に磁気記録媒体にプリフォーマットされて
いるそれのように、ID信号を1セクタに1回記録して
おけば、それですむものもあるが、近年、記録密度が次
第に上がってくるにつれ、松下電器産業株式会社発行の
雑誌[ナショナル・テクニカル・リポートJVo1.2
9゜11h5(1983)第88頁から第99頁(Na
tionalTechnical Report V
ol、 2 L 隘5 0ct。
1983 pp88−99)にも述べられているように
、1セクタの内のプリフォーマット部に複数個のID信
号を記録することが必要なものもある。
、1セクタの内のプリフォーマット部に複数個のID信
号を記録することが必要なものもある。
つまり記録密度が上がるにしたがい、データ読取時のエ
ラーレートも上がり、10信号が1回、つまり一つしか
記録されていない場合には、たまたまそのID信号を読
んでいる最中にエラーが生じてID信号が読めないか、
もしくは誤って読み、そのままとなる確率が高くなる。
ラーレートも上がり、10信号が1回、つまり一つしか
記録されていない場合には、たまたまそのID信号を読
んでいる最中にエラーが生じてID信号が読めないか、
もしくは誤って読み、そのままとなる確率が高くなる。
そこで高密度記録を行なった場合でも、10信号が高い
信頼度で読み取れるように、誤り訂正や検出符号にたよ
るだけでな(、ID信号そのものを複数回、つまり複数
個記録しておき、どれかのID信号は読み取れるように
して、誤読取の確率を低くすることが行われる。
信頼度で読み取れるように、誤り訂正や検出符号にたよ
るだけでな(、ID信号そのものを複数回、つまり複数
個記録しておき、どれかのID信号は読み取れるように
して、誤読取の確率を低くすることが行われる。
しかし、これらID信号を複数回記録し、しかもそれが
可変語長符号化方式に従って記録された場合に発生する
問題については、従来考慮されていなかった。
可変語長符号化方式に従って記録された場合に発生する
問題については、従来考慮されていなかった。
以下、この問題点について順を追って説明する。
まず、データワードを可変語長符号化方式に従って符号
化して記録する際の、その可変語長符号の1例として、
2−7RLL (Run LengthLimite
d)符号を用いる場合について説明する。
化して記録する際の、その可変語長符号の1例として、
2−7RLL (Run LengthLimite
d)符号を用いる場合について説明する。
これは1ビツトのデータが2デイジツトに分解され、以
下の表1に示すように、特定のデータワードが特定の2
−7RLL符号パターンに符号化されて記録されるもの
である。すなわち、2ビツトのデータワード「10」を
例にとると、これは4ビツトの符号パターンr0100
Jとして記録される。
下の表1に示すように、特定のデータワードが特定の2
−7RLL符号パターンに符号化されて記録されるもの
である。すなわち、2ビツトのデータワード「10」を
例にとると、これは4ビツトの符号パターンr0100
Jとして記録される。
以下、表1に示す通りである。
表1
さて従来例として第2図(alに示すデータパターン(
相互間に任意長のパターン領域を介在させて配置した二
つのID信号を含むパターン)を2−7RLL符号によ
って符号化する場合を考える。
相互間に任意長のパターン領域を介在させて配置した二
つのID信号を含むパターン)を2−7RLL符号によ
って符号化する場合を考える。
第2図において破線21から左側の部分「000」が前
方のID信号の終わりの部分を示し、破線22から右側
の部分子l OO00Jが次のID信号の始まりの部分
(つまり同期パターンの一部)を示し、破線21と22
の間のrl 111〜1111Jのパターンが前のID
信号と後のID信号との間をつなぐパターン領域を構成
しており、ここでは全て“1”で、しかもその数が偶数
個から成るものとする。
方のID信号の終わりの部分を示し、破線22から右側
の部分子l OO00Jが次のID信号の始まりの部分
(つまり同期パターンの一部)を示し、破線21と22
の間のrl 111〜1111Jのパターンが前のID
信号と後のID信号との間をつなぐパターン領域を構成
しており、ここでは全て“1”で、しかもその数が偶数
個から成るものとする。
これらの信号パターンは回路構成上、2のn乗、特に8
ビツト(1バイト)を1つの単位として扱われることが
多い。
ビツト(1バイト)を1つの単位として扱われることが
多い。
さて、第2図(a)に示した如きパターンデータを、表
1のデータワードの集りと見て、これを2−7RLL符
号に変換したものを、変調パターンとして第2図(b)
に示す。
1のデータワードの集りと見て、これを2−7RLL符
号に変換したものを、変調パターンとして第2図(b)
に示す。
すなわち第2図(a)のデータパターンでは、初めに破
線21までに“O”が3つ並んでいるので、これは表1
よりro 00Jのデータワードとして2−7RLL符
号のrooolooJという変調パターンに符号化され
る。
線21までに“O”が3つ並んでいるので、これは表1
よりro 00Jのデータワードとして2−7RLL符
号のrooolooJという変調パターンに符号化され
る。
次は破線21から一点鎖線23までに「11」のデータ
ワードがあるので、これがrl O00Jの変調パター
ンとして符号化されるというぐあいに、一点鎖′a24
まで、この繰り返しがつづく。
ワードがあるので、これがrl O00Jの変調パター
ンとして符号化されるというぐあいに、一点鎖′a24
まで、この繰り返しがつづく。
さらに一点鎖線24と破線22との間は上記と同じ「1
1」のパターンであるから同じ繰り返しとなる。次に破
線22以後は破線25までの「10」とそれ以後のro
00Jの二つのデータワードに分けられ、それぞれ表
1に従いro 100Jとro 00100Jの変調パ
ターンに符号化される。このように2−7RLL符号化
方式では、データパターンをデータワードの集まりと見
て、データワード毎に符号長の異なり得る符号化が行な
われる。
1」のパターンであるから同じ繰り返しとなる。次に破
線22以後は破線25までの「10」とそれ以後のro
00Jの二つのデータワードに分けられ、それぞれ表
1に従いro 100Jとro 00100Jの変調パ
ターンに符号化される。このように2−7RLL符号化
方式では、データパターンをデータワードの集まりと見
て、データワード毎に符号長の異なり得る符号化が行な
われる。
次にID信号が、他のセクタに付するID信号というこ
とで、そのパターンが変化する場合を考える。
とで、そのパターンが変化する場合を考える。
第2図(C)が、そのような理由で、第2図(a)に示
したID信号とは異なったパターンをとるに至ったID
信号を示す。第2図(C)に示したID信号が第2図(
alに示されたID信号と比べて変わった所は、破!1
121より前のデータ3ビツトのうちの3ビツト目であ
り、つまり、ro 00JがrooIJに変わっただけ
である。その後の破線21から破線22までのパターン
領域は、前のID信号と後のID信号をつなぐパターン
であって固定パターンであり、また破線22以後は、後
のID信号の始まりの部分、つまり同期信号であるので
、これも変化がなく、固定パターンである。
したID信号とは異なったパターンをとるに至ったID
信号を示す。第2図(C)に示したID信号が第2図(
alに示されたID信号と比べて変わった所は、破!1
121より前のデータ3ビツトのうちの3ビツト目であ
り、つまり、ro 00JがrooIJに変わっただけ
である。その後の破線21から破線22までのパターン
領域は、前のID信号と後のID信号をつなぐパターン
であって固定パターンであり、また破線22以後は、後
のID信号の始まりの部分、つまり同期信号であるので
、これも変化がなく、固定パターンである。
ここで第2図(C)のデータパターンを上記と同様に、
データワードの集まりと見て、前記第1表を参照しなが
ら符号化する場合を考えると、まず初めにデータパター
ンのデータワードとしての区切りが破線21により区切
るものとすると、「001」となるが、かかるパターン
のデータワードは表1に存在しないので、次に一点鎖線
26で区切ることとしてro 011Jとすると、これ
はデータワードとして表1に存在するので、表1に従っ
て符号化して変調パターンr00001000Jとなる
。
データワードの集まりと見て、前記第1表を参照しなが
ら符号化する場合を考えると、まず初めにデータパター
ンのデータワードとしての区切りが破線21により区切
るものとすると、「001」となるが、かかるパターン
のデータワードは表1に存在しないので、次に一点鎖線
26で区切ることとしてro 011Jとすると、これ
はデータワードとして表1に存在するので、表1に従っ
て符号化して変調パターンr00001000Jとなる
。
その次の区切りは、表1のデータワードからみて、一点
鎖線27による区切り「11」となり、これが符号化さ
れる。さらにそれ以後は、一点鎖線30の所まで全て“
1”のビットが続くので、2ビツトずつの区切り「11
」のデータワードとして符号化される。
鎖線27による区切り「11」となり、これが符号化さ
れる。さらにそれ以後は、一点鎖線30の所まで全て“
1”のビットが続くので、2ビツトずつの区切り「11
」のデータワードとして符号化される。
この場合、後方ID信号の始め部分としての同期信号パ
ターンの区切り22が1ビツト分だけ侵されたことにな
る。つまり破線22と一点鎖線30との間にある「1」
は、元来、同期信号に属するビットであるのに、これが
もぎとられた形になる。そして一点鎖線30以後はro
OOJのデータパターンがデータワードとして区切ら
れ、その変調パターンは第1表によりro 00100
Jとなる。
ターンの区切り22が1ビツト分だけ侵されたことにな
る。つまり破線22と一点鎖線30との間にある「1」
は、元来、同期信号に属するビットであるのに、これが
もぎとられた形になる。そして一点鎖線30以後はro
OOJのデータパターンがデータワードとして区切ら
れ、その変調パターンは第1表によりro 00100
Jとなる。
このようにして符号化された第2図(d)に示す変調パ
ターンは、第2図中)に示した変調パターンと比較して
みると、破線22以後のパターンにおいて異なることが
わかる。つまり、このことは第2図[d)に示した如き
、符号化された変調パターン上では、ID信号の始め部
分を構成する同期信号の検出が困難なことを意味し、き
わめて不都合なことである。
ターンは、第2図中)に示した変調パターンと比較して
みると、破線22以後のパターンにおいて異なることが
わかる。つまり、このことは第2図[d)に示した如き
、符号化された変調パターン上では、ID信号の始め部
分を構成する同期信号の検出が困難なことを意味し、き
わめて不都合なことである。
このような不都合が発生した原因は、すでに明らかなよ
うに、ID信号の内容の変化に伴ない、後方のID信号
の区切りが正しく行われなかったからであり、これが問
題点である。
うに、ID信号の内容の変化に伴ない、後方のID信号
の区切りが正しく行われなかったからであり、これが問
題点である。
そこで本発明では、ID信号の内容が如何に変化しても
、その後方に続く次のID信号の区切りが乱れることな
く、正しく行われるようにすること、を解決すべき問題
点としている。
、その後方に続く次のID信号の区切りが乱れることな
く、正しく行われるようにすること、を解決すべき問題
点としている。
従って本発明の目的は、複数のID信号を可変語長符号
化方式により符号化し、相互間にパターン領域を介して
ディスク状記録媒体等に記録し、或いは再生する場合に
、前方の■D信号内のデータパターンが如何に変化して
も、次のID信号の前部を構成する同期信号が、可変語
長符号化方式により符号化されたパターンとして常に正
しく区切られ、該パターン上で同期信号の検出が可能と
なるような記録媒体上のディジタルデータ配列方式を提
供することにある。
化方式により符号化し、相互間にパターン領域を介して
ディスク状記録媒体等に記録し、或いは再生する場合に
、前方の■D信号内のデータパターンが如何に変化して
も、次のID信号の前部を構成する同期信号が、可変語
長符号化方式により符号化されたパターンとして常に正
しく区切られ、該パターン上で同期信号の検出が可能と
なるような記録媒体上のディジタルデータ配列方式を提
供することにある。
上記目的は、少なくも、二つのID信号を、その両者間
に任意長のパターン領域を介在させてディジタルデータ
としてディジタル記録した記録媒体において、該ディジ
タルデータをその始めから、つまり最初のID信号の始
まりから、可変語長符号化方式に従って、特定の区切ら
れたビットパターンで区切った場合、次のID信号の直
前で、必らず区切れるように、前記任意長のパターン領
域に、特殊固定パターンを挿入することにより達成され
る。
に任意長のパターン領域を介在させてディジタルデータ
としてディジタル記録した記録媒体において、該ディジ
タルデータをその始めから、つまり最初のID信号の始
まりから、可変語長符号化方式に従って、特定の区切ら
れたビットパターンで区切った場合、次のID信号の直
前で、必らず区切れるように、前記任意長のパターン領
域に、特殊固定パターンを挿入することにより達成され
る。
上記特殊固定パターンを複数のID信号の間に介在する
固定パターン領域内に入れ、2番目以降のID信号の直
前に、可変語長符号化方式における符号化の区切りが必
ずくるようにしておけば、2番目以降の各ID信号の先
端部を構成する同期信号パターンは、可変語長符号化方
式による符号化後でも、不変的な固定パターンとして存
在するため、同期信号を符号化パターン上において容易
に検出することができる。
固定パターン領域内に入れ、2番目以降のID信号の直
前に、可変語長符号化方式における符号化の区切りが必
ずくるようにしておけば、2番目以降の各ID信号の先
端部を構成する同期信号パターンは、可変語長符号化方
式による符号化後でも、不変的な固定パターンとして存
在するため、同期信号を符号化パターン上において容易
に検出することができる。
以下、本発明の詳細な説明するわけであるが、先ず第3
図を参照して、本発明の実施対象となる記録媒体上の信
号配列を説明する。
図を参照して、本発明の実施対象となる記録媒体上の信
号配列を説明する。
第3図(alにおいて41はディスク状記録媒体、42
は記録トラック、(blは記録トラック42のセクタ構
成図で、1セクタは記録したデータのアクセスに必要な
アドレス情報等を記録しておくインデックスエリア32
1とデータを記録するデータエリア322に分けられる
。
は記録トラック、(blは記録トラック42のセクタ構
成図で、1セクタは記録したデータのアクセスに必要な
アドレス情報等を記録しておくインデックスエリア32
1とデータを記録するデータエリア322に分けられる
。
またインデックスエリア321は第3図(C)のように
更に細分される。ここではインデックスエリアに細分し
て記録される信号の1例として次のような構成の信号を
考える。
更に細分される。ここではインデックスエリアに細分し
て記録される信号の1例として次のような構成の信号を
考える。
すなわち、第3図(C1において、33はセクタの先頭
を示すセクタマーク、34は再生時において後につづく
データをストローブするためのクロックと同期をとるた
めのVFO信号、351.352は後につづくデータと
のピント同期をとるための同期信号、361.362は
自分のセクタが存在するところのトラック番地、371
,372は自分のセクタ番地、381,382はトラッ
ク番地及びセクタ番地内に誤りがないかをチェックする
ためのCRC符号、ここでは検出のみのCRC符号を用
いているが、訂正の可能な符号でもよい。
を示すセクタマーク、34は再生時において後につづく
データをストローブするためのクロックと同期をとるた
めのVFO信号、351.352は後につづくデータと
のピント同期をとるための同期信号、361.362は
自分のセクタが存在するところのトラック番地、371
,372は自分のセクタ番地、381,382はトラッ
ク番地及びセクタ番地内に誤りがないかをチェックする
ためのCRC符号、ここでは検出のみのCRC符号を用
いているが、訂正の可能な符号でもよい。
なお、この例では351,361,371,381によ
り第1のID信号5を構成し、同じデータとしての35
2,362,372.382により第2のID信号6を
構成している。つまり、ここでは1つのセクタのインデ
ッスエリアに同じID信号を2回記録する場合を示して
いる。
り第1のID信号5を構成し、同じデータとしての35
2,362,372.382により第2のID信号6を
構成している。つまり、ここでは1つのセクタのインデ
ッスエリアに同じID信号を2回記録する場合を示して
いる。
39はこれら2つのID信号の間に介在するパターン領
域としてのギャップである。ギャップ39はバースト誤
り、または可変語長符号化方式における誤り伝播を考慮
して入れている。
域としてのギャップである。ギャップ39はバースト誤
り、または可変語長符号化方式における誤り伝播を考慮
して入れている。
また記録する10信号の数はもっとふやしてもよい。
次にこのインデックスエリアに記録された信号がデータ
再生装置で再生される状態について、第4図を用いて説
明する。
再生装置で再生される状態について、第4図を用いて説
明する。
第4図は光ディスクからデータを再生する装置の1例を
ブロック図で示したものである。第4図において、41
はディスク状記録媒体、ここでは光ディスクとする。5
0は光ピツクアップ、43はアンプ、44はデータスラ
イサ、45はPLL発振回路、46は可変語長符号化復
号回路であり、ここでは2−7RLL符号化方式に対応
した複合回路を例として挙げる。47はセクタマーク検
出回路、48はゲート信号発生回路、49は同期信号検
出回路、51はCRCチェック回路、52はCRCチェ
ック信号出力端子、53はシリアルデータ出力端子、5
4はセクタマーク検出用クロック入力端子である。
ブロック図で示したものである。第4図において、41
はディスク状記録媒体、ここでは光ディスクとする。5
0は光ピツクアップ、43はアンプ、44はデータスラ
イサ、45はPLL発振回路、46は可変語長符号化復
号回路であり、ここでは2−7RLL符号化方式に対応
した複合回路を例として挙げる。47はセクタマーク検
出回路、48はゲート信号発生回路、49は同期信号検
出回路、51はCRCチェック回路、52はCRCチェ
ック信号出力端子、53はシリアルデータ出力端子、5
4はセクタマーク検出用クロック入力端子である。
まず光ディスク41から光ピツクアップ50により再生
された第3図(C)に示すインデックスエリアの信号は
、まずアンプ43により増幅された後、データスライス
回路44によりアナログ信号からディジタル信号に変換
される。このようにしてディジタル化された信号はそれ
ぞれPLL発振回路45.2−7RLL符号復号回路4
6、同期信号検出回路49.セクタマーク検出回路47
に送られる。
された第3図(C)に示すインデックスエリアの信号は
、まずアンプ43により増幅された後、データスライス
回路44によりアナログ信号からディジタル信号に変換
される。このようにしてディジタル化された信号はそれ
ぞれPLL発振回路45.2−7RLL符号復号回路4
6、同期信号検出回路49.セクタマーク検出回路47
に送られる。
ここで、インデックスエリアの再生信号として先頭から
入って来た信号はまずセクタマーク検出回路47により
検出される。この時のセクタマークと同期をとるための
信号はクロック入力端子54より入力されたクロックに
より行なわれる。ここでは少々のシフタがあっても検出
できるようにしておく。
入って来た信号はまずセクタマーク検出回路47により
検出される。この時のセクタマークと同期をとるための
信号はクロック入力端子54より入力されたクロックに
より行なわれる。ここでは少々のシフタがあっても検出
できるようにしておく。
ここで検出されたセクタマーク検出信号はゲート信号発
生回路48に入る。ここではセクタマークから一定間隔
で離れている同期信号が存在する付近に対してだけ、同
期信号の検出できるよう、ゲートをかけるためのゲート
信号を発生させる。
生回路48に入る。ここではセクタマークから一定間隔
で離れている同期信号が存在する付近に対してだけ、同
期信号の検出できるよう、ゲートをかけるためのゲート
信号を発生させる。
つまり、同期信号が存在するはずのない所で、同期信号
でないものが同期信号として誤検出されることを防ぐた
めである。
でないものが同期信号として誤検出されることを防ぐた
めである。
セクタマークの次はVFO信号が人力されるが、これは
PLL発振回路45において、この信号に同期したクロ
ック信号が発生され、それぞれ2−7RLL符号復号回
路46、同期信号検出回路4゛9に送られる。
PLL発振回路45において、この信号に同期したクロ
ック信号が発生され、それぞれ2−7RLL符号復号回
路46、同期信号検出回路4゛9に送られる。
次の同期信号は同期信号検出回路49により検出される
が、このときは2−7RLL符号による符号化されたま
まのパターンで検出が行なわれる。
が、このときは2−7RLL符号による符号化されたま
まのパターンで検出が行なわれる。
この同期信号検出回路49から検出される検出信号は2
−7RLL符号復合回路46に入力され、同期信号以後
の信号の復号における復号タイミングが決定され、トラ
ック番地、セクタ番地、 CRC符号等のID信号の
2−7RLL符号の復号が行なわれる。
−7RLL符号復合回路46に入力され、同期信号以後
の信号の復号における復号タイミングが決定され、トラ
ック番地、セクタ番地、 CRC符号等のID信号の
2−7RLL符号の復号が行なわれる。
次に復号されたID信号はCRCチェック回路51に入
り、ID信号の中に誤りが生じていないかどうかチェッ
クされ、その結果がチェック信号出力端子52から出力
されると同時に、復号されたID信号は出力端子53か
ら出力されて、別のシステム(図示していない)で処理
される。
り、ID信号の中に誤りが生じていないかどうかチェッ
クされ、その結果がチェック信号出力端子52から出力
されると同時に、復号されたID信号は出力端子53か
ら出力されて、別のシステム(図示していない)で処理
される。
このようにしてID信号の再生が行なわれるが、光ディ
スク等の媒体に記録再生を行なう場合などのように高密
度の信号の記録再生を行なうと誤りが生じやすくなる。
スク等の媒体に記録再生を行なう場合などのように高密
度の信号の記録再生を行なうと誤りが生じやすくなる。
したがって第3図(C)に示すように、ID信号を複数
個記録し、その間もバースト誤りに対処できるよう間隔
をあけて記録する方式をとっているわけである。
個記録し、その間もバースト誤りに対処できるよう間隔
をあけて記録する方式をとっているわけである。
このとき、・第1のID信号5であるにしろ、第2の信
号6であるにしろ、該ID信号の先頭を構成する同期信
号(SYN351.352)が正しく検出されないと、
次に続く各信号も正しく、2−7RLL符号方式に従っ
た復号が行なえなくなり、結局ID信号は読めなくなる
。
号6であるにしろ、該ID信号の先頭を構成する同期信
号(SYN351.352)が正しく検出されないと、
次に続く各信号も正しく、2−7RLL符号方式に従っ
た復号が行なえなくなり、結局ID信号は読めなくなる
。
この再生方式では、上記したように同期信号は、2−7
RLL符号により符号化されているパターン上で同期信
号の検出を行なっているが、同期信号の前方に位置する
データパターンが変わると、2−7RLL符号方式によ
る符号化を行なう場合の区切りパターンが異なり、2−
7RLL符号化方式により符号化された同期信号パター
ンが異なってしまい、検出不能になる場合のあることは
先にも説明した。
RLL符号により符号化されているパターン上で同期信
号の検出を行なっているが、同期信号の前方に位置する
データパターンが変わると、2−7RLL符号方式によ
る符号化を行なう場合の区切りパターンが異なり、2−
7RLL符号化方式により符号化された同期信号パター
ンが異なってしまい、検出不能になる場合のあることは
先にも説明した。
これを防ぐために、本発明では同期信号の前に、少なく
とも同期信号の直前で符号化における区切りが必らず区
切れるような特殊固定パターンを予め入れておき、同期
信号の前のパターンにかかわらず、同期信号が符号化さ
れたパターン上で必らず一定の固定パターンとなるよう
にするわけで、このことも既に何度か説明した。
とも同期信号の直前で符号化における区切りが必らず区
切れるような特殊固定パターンを予め入れておき、同期
信号の前のパターンにかかわらず、同期信号が符号化さ
れたパターン上で必らず一定の固定パターンとなるよう
にするわけで、このことも既に何度か説明した。
そこで次に、本発明の実施例として、そのような特殊固
定パターンについて第1図を参照して説明する。
定パターンについて第1図を参照して説明する。
第1図において、第2図におけるのと同じ番号のものは
同じ意味のものである。
同じ意味のものである。
また第1図の(A)、(B)と第2図の(at、 (b
)の各パターン上で異なるのは同期信号パターンがはじ
まる破線22の前に、一点鎖線32から始まる4ビツト
(符号化後は8ビツト)の特殊固定パターン33を入れ
たことである。
)の各パターン上で異なるのは同期信号パターンがはじ
まる破線22の前に、一点鎖線32から始まる4ビツト
(符号化後は8ビツト)の特殊固定パターン33を入れ
たことである。
まず第1図(A)のパターンの符号化を前述した表1に
対応させて行なう場合について述べる。
対応させて行なう場合について述べる。
一点鎖線32までの符号化は第2図(a)の符号化の場
合と同様である。一点鎖線32以後は、「10」のパタ
ーンで区切れ、符号化パターンが「0100」1次の一
点鎖線24以後は「11」のパターンで区切れ・符号化
パターンはrl 000Jとなり、破線22以後の同期
信号パターンの前で区切れることになる。
合と同様である。一点鎖線32以後は、「10」のパタ
ーンで区切れ、符号化パターンが「0100」1次の一
点鎖線24以後は「11」のパターンで区切れ・符号化
パターンはrl 000Jとなり、破線22以後の同期
信号パターンの前で区切れることになる。
破線22以後は「10」で区切れ、符号化パターンはr
olooJ、次はro OOJのパターンで区切れ、そ
の符号化パターンはro OO100Jとなり、全て符
号化されたパターンはCB)のパターンとなる。
olooJ、次はro OOJのパターンで区切れ、そ
の符号化パターンはro OO100Jとなり、全て符
号化されたパターンはCB)のパターンとなる。
次に第1図(C)のパターンを符号化する場合について
述べる。
述べる。
一点鎖線29までは第2図(C)のパターンを符号化す
る場合と同様である。但し、第1図(C)の一点鎖線2
9の前の1ビツトのデータ「1」は同じ「1」ではある
が、第1図(A)において挿入した特殊固定パターン4
ビツト33の先頭の「1」に相当する「1」である。
る場合と同様である。但し、第1図(C)の一点鎖線2
9の前の1ビツトのデータ「1」は同じ「1」ではある
が、第1図(A)において挿入した特殊固定パターン4
ビツト33の先頭の「1」に相当する「1」である。
但し、このことは符号化に関しては特に意味を持たない
。
。
次のパターンはro 11Jで区切れrooloooJ
と符号化される。この場合も第1図(A)のパターンを
符号化する場合と同様に、破線22によって区切られる
ことが認められるであろう。
と符号化される。この場合も第1図(A)のパターンを
符号化する場合と同様に、破線22によって区切られる
ことが認められるであろう。
したがって−破線22以後の符号化パターンは第1図(
A)の場合と同じになる。
A)の場合と同じになる。
このように、特殊固定パターン33を同期信号の前に入
れることにより、その前がいかなるパターンであろうと
、つまり前方ID信号がro OQJからrooIJに
変化しようとも、特殊固定パターン33の後で、符号化
の区切りが同期信号の直前で必らず区切られ、その結果
、同期信号パターンは符号化を行なっても、それまでの
パターンと変わりのない固定パターンとなり、符号化さ
れたパターン上で同期信号の検出が可能となる。
れることにより、その前がいかなるパターンであろうと
、つまり前方ID信号がro OQJからrooIJに
変化しようとも、特殊固定パターン33の後で、符号化
の区切りが同期信号の直前で必らず区切られ、その結果
、同期信号パターンは符号化を行なっても、それまでの
パターンと変わりのない固定パターンとなり、符号化さ
れたパターン上で同期信号の検出が可能となる。
また、ID信号間に介在するギャップ領域のいずれの位
置に特殊固定パターンを入れても結果は同じである。
置に特殊固定パターンを入れても結果は同じである。
さらに、特殊固定パターンの前後のギャップ領域の信号
が仮にVFO信号であるとすると、例えば前のID信号
上に誤りが生じ、しかもPLL(フェイスロックドルー
プによる引き込み)がはずれた場合でも、ギャップ領域
中のVFO信号により再びPLLをかけて、次のID信
号を読むことができるので好都合である。
が仮にVFO信号であるとすると、例えば前のID信号
上に誤りが生じ、しかもPLL(フェイスロックドルー
プによる引き込み)がはずれた場合でも、ギャップ領域
中のVFO信号により再びPLLをかけて、次のID信
号を読むことができるので好都合である。
本発明によれば、同期信号パターンを、可変語長符号化
方式により符号化されたパターン上でも常に固定パター
ンとすることができるので、この符号化されたパターン
上でも常に同期信号の検出ができるという利点がある。
方式により符号化されたパターン上でも常に固定パター
ンとすることができるので、この符号化されたパターン
上でも常に同期信号の検出ができるという利点がある。
また、ギャップ領域にVFO信号を用いておけば、最初
の10信号の読み取りに誤りが生じPLLがはずれても
、2度目のID信号における同期信号の前にあるVFO
パターンで再びPLLの引き込みを行ない、次の同期信
号を正しく検出することができる。
の10信号の読み取りに誤りが生じPLLがはずれても
、2度目のID信号における同期信号の前にあるVFO
パターンで再びPLLの引き込みを行ない、次の同期信
号を正しく検出することができる。
第1図は本発明の一実施例としての符号化パターンを示
す説明図、第2図は従来の符号化変換パターンの一例を
示す説明図、第3図は本発明実施の対象となる記録媒体
上の信号配列の説明図、第4図は第3図に示した記録媒
体の再生時におけるシステム構成を示すブロック図、で
ある。 符号の説明
す説明図、第2図は従来の符号化変換パターンの一例を
示す説明図、第3図は本発明実施の対象となる記録媒体
上の信号配列の説明図、第4図は第3図に示した記録媒
体の再生時におけるシステム構成を示すブロック図、で
ある。 符号の説明
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、記録媒体上の情報トラックをセクタ領域に分割し、
その各セクタ領域に、同期信号、トラック番地信号、セ
クタ番地信号等から成るID信号を、少なくも2個、第
1及び第2の各ID信号として、両者間に任意長のパタ
ーン領域を介在させて配置、記録し、しかも前記ID信
号ならびにパターンは、すべて可変語長符号化方式に従
い、特定の区切られたビットパターン毎に符号化された
情報形式で記録しておき、その後の再生を可能とした記
録媒体上のディジタルデータ配列方式において、 前記第2のID信号に先立つ全ビット配列 (任意長のパターン領域ならびに第1のID信号)が如
何なるビット配列をとろうとも、該全ビット配列を前記
可変語長符号化方式に従い、特定の区切られたビットパ
ターンで区切った場合、丁度区切れて前記第2のID信
号には、その区切りの影響がおよばないような特殊パタ
ーンを前記パターン領域に挿入したことを特徴とするデ
ィジタルデータ配列方式。 2、特許請求の範囲第1項記載のディジタルデータ配列
方式において、前記任意長のパターン領域において前記
特殊パターンの前後にVFO信号が配置されていること
を特徴とするディジタルデータ配列方式。 3、特許請求の範囲第1項記載のディジタルデータ配列
方式において、前記可変語長符号化方式が2−7RLL
符号化方式であることを特徴とするディジタルデータ配
列方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7554086A JPS62232769A (ja) | 1986-04-03 | 1986-04-03 | デイジタルデ−タ配列方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7554086A JPS62232769A (ja) | 1986-04-03 | 1986-04-03 | デイジタルデ−タ配列方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62232769A true JPS62232769A (ja) | 1987-10-13 |
Family
ID=13579136
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7554086A Pending JPS62232769A (ja) | 1986-04-03 | 1986-04-03 | デイジタルデ−タ配列方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62232769A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02208697A (ja) * | 1989-02-08 | 1990-08-20 | Victor Co Of Japan Ltd | Midi信号誤動作防止方式及びmidi信号記録再生装置 |
-
1986
- 1986-04-03 JP JP7554086A patent/JPS62232769A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02208697A (ja) * | 1989-02-08 | 1990-08-20 | Victor Co Of Japan Ltd | Midi信号誤動作防止方式及びmidi信号記録再生装置 |
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