JPS62232767A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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Publication number
JPS62232767A
JPS62232767A JP61076383A JP7638386A JPS62232767A JP S62232767 A JPS62232767 A JP S62232767A JP 61076383 A JP61076383 A JP 61076383A JP 7638386 A JP7638386 A JP 7638386A JP S62232767 A JPS62232767 A JP S62232767A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
duty
period
tau2
tau1
pulse
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61076383A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Okauchi
岡内 武
Naomichi Nishimoto
直道 西本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Victor Company of Japan Ltd filed Critical Victor Company of Japan Ltd
Priority to JP61076383A priority Critical patent/JPS62232767A/ja
Publication of JPS62232767A publication Critical patent/JPS62232767A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は磁気記録再生装置に係り、磁気テープのコント
ロールトラック(以下、CTLトラックと記す)に、コ
ントロールパルス(以下、CTLパルスと記す)のデユ
ーティ値を長短2種に可変設定(パルス幅の大なるCT
Lパルス及びパルス幅の小なるCTLパルス)して例え
ばBCD (Binary Coded Decima
l) ml−ド等のコード化された例えばコメント情報
や番地情報等を記録する磁気記録再生装置に関する。
従来の技術 一般に、家庭用小形磁気記録再生装置においては、記録
時に磁気テープのCT[トラックに所定繰返し周波数(
30パルス/5ec)のCTLパルスを記録し、再生時
にこのCTLパルスを再生して磁気テープ走行系及び回
転ドラム系のナーボ制御を行なう。この場合、CTLパ
ルスのデユーティ値は略55%〜77%に設定されてい
る。
ところで、CTLトラックにCTLパルスのデユーティ
値を長短2種に可変設定してコード化された種々の情報
を記録し、再生する磁気記録再生装置が例えば実公昭5
7−34633号公報(考案の名称「磁気記録再生装置
」)に記載されている。このものは、CTLパルスのデ
ユーティ値を、磁気テープのテープ位置を絶対番地にて
示すタイムコード信号により可変する。
発明が解決しようとする問題点 然るに、上記のようにCTLパルスのデユーティ値を可
変してBCDコード化された情報信号を記録する装置に
おいては、C−r Lパルスのデユーティ値が、例えば
、■CTLパルスの1サイクルが(1/ 30 ) s
ecと非常に短期間である、■現在の家庭用小形磁気記
録再生装置のデータ検出点の位置、■現在の家庭用小形
磁気記録再生装置のCTLパルスとの互換性、■CTL
パルスの読出し安定化、■各素子及び回路の応答期間及
び誤差、■書換え動作等の諸条件により種々規制される
従来装置は、デユーティ値を設定する際の目安がなく、
このためにデユーティ値を正確に設定するのが難かしい
問題点があった。
本発明は、CTLパルスのデユーティ値を正確に設定し
得、例えば現在の家庭用小形磁気記録再生装置との互換
性を維持された最適のデユーティ値を持つCTLパルス
を記録し再生し得る磁気記録再生装置を提供することを
目的とする。
問題点を解決するための手段 第1図(A)に示す如く、短かく可変設定されたCTL
パルスCsのデユーティ値を略25%〜30%に設定す
る一方、同図(B)に示す如く、長く可変設定されたC
TLパルスOLのデユーティ値を略60%±5%に設定
する。
作用 長短2種のCTLパルスのデユーティ値を夫々上記のよ
うに設定することにより、現在の家庭用小形磁気記録再
生装置との互換性を維持し得、コード化されたデータ情
報信号の記録及び再生を確実に行ない得る。
実施例 第2図はCT L’パルスの誤差許容範囲を説明する図
を示す。同図中、記号rNJ及び「S」の下に記す矢印
は磁化極性を示す。
第2図(A)において、基準点(S極からN極へ極性反
転する位fit) P+から次の基準点P2までの期間
をTとした場合、データ検出点STのデユーティ値をT
+ =  Tz =T/2 (50%)にし、短かい方
のデユーティ値を同図(B)に示すようにT+/2(2
5%)(N極)とする一方、長い方のデユーティ値を自
回(C)に示すように72/2(75%)(S極)とす
れば、誤差の許容範囲は最大となる。
ここで、CTLパルスのデユーティ値を第3図(A)に
示す値から同図(E)に示す値に書換える場合、基準点
Pを損うことなく飽和記録で湛換える必要があり、これ
には、基準点P検出後、急峻に同図(D)に示す書換え
電流レベルをN極の飽和値までに立上げる必要がある。
この場合、立上り(立下り)が遅いと不飽和点が記録さ
れて再生時にノイズを生じ、逆に、立上り(立下り)が
早過ぎると回転ヘッドのインダクタンス等により逆起電
力が発生してこれが記録されて再生時にノイズを生じる
このノイズを軽減するために書換え電流(同図(D))
における波形整形遅れ期間τ2を必要とし、再生波形(
同図(B))のシュミット出力波形(同図(C))にお
ける検出遅れ期間τ1及び波形整形遅れ期間τ2により
、実際の前記誤差の許容範囲は狭くなる。又、一般に、
書込み用電流と読出し用電流とには約60d3の差があ
るので、書換え電流を十分に収束さゼる必要があり、こ
れには同図(E)に示すように読出し安定期間τ3を必
要とし、この安定期間で3によっても誤差の許容範囲は
狭くなる。
上記期間τ鵞、τ2.τ3を考慮に入れると、書換え電
流駆動期間T4は第3図(D)に示す如く時刻t、xt
2であり、この期間T4内に短かいデユーティ1ffD
u t y (S) 、艮いデユーティ値Duty(L
)、データ検出点STを設定するには、第4図に示すよ
うに、 τ1+τ2JIFτ3 T4−T−(τ 重 + τ2 + τ z)とし、 とすれば、前記誤差許容範囲を均等に割当て得る。
一方、現在の家庭用小形磁気記録再生装置のあるタイプ
のものでは規格上CTL信号のデユーティ値は50%以
下であってはならず、第2図において、 T+>T/2               (2)な
る条件が必要とされ、T2の期間内に任意に書込まれて
いることを前提とすると、データ検出点STを50%と
した場合、Duty(L)の位置は不定である。即ら、
第4図において、期間T4をT a −T b −T 
C−T d (7) 4 ツ(7) 均等すIFJ t
BI ニ分割した場合、Duty(L)は、(2)式よ
り、期間(Tc+Td)で不定であり、又、期間τ3で
は書換えが不可能であるため、その位置は基準点Pに対
してT/2より大であるもその近傍になる。第4図にお
いて、T1−(τ1+τ2)=T5の間で、Duty(
S)、検出点(ST)の位置は、期間T5をTa’ +
Tb’ +TC’の3つの均等な期間に分3’lJ L
、た場合、[)u T、V (S) =τ+ +7:2
+ (Ts /3)=τ1+で2+Ta′ 検出点(ST)=τ1+τ2 + (2Ts /3)=
r、  +τ2 +Ta’  +Tb’となる。
従って、期間(τ1+τ2)が10数%以下である場合
、書込み条件は、 Duty(S)は略25%〜30% [)u t y(L) はT+  >丁/2となるが、
Duty(L)は読出し安定期間τ3を考慮に入れなけ
ればならない。読出し安定期間τ3は、直流増幅器のド
リフト及び素子等の誤差を考慮すると25%となり、実
験結果から、Duty(L)は略60%±5% が最も望ましいことが確認された。
これらにより、短かく可変設定されたCTLパルスCs
のデユーティ値は第1図(A)に示す如く略25%〜3
0%であり、長く可変設定されたCTLパルスCLのデ
ユーティ値は同図(B)に示す如く略60%±5%であ
る。
なお、特に、現在の家庭用小形磁気記録1耳生装置にお
いてCTLパルスを書換える場合、上記60%±5%か
ら外れた値に記録されているものも確実に消去する必要
がある。従って、既に記録されているCTLパルスの消
去時にはT+ >T/2〜75%の間の値を*mするこ
とが望ましく、現在の家庭用小形磁気記録再生装置との
互換性を維持し得る。
発明の効果 本発明装置によれば、前述の諸条件を考慮に入れてCT
Lパルスのデユーティ値を正確に設定し得、特に、現在
の家庭用小形磁気記録再生装置との互換性を維持された
最適のデユーティ値を持つCTLパルスを記録し再生し
得るなどの特長を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置になるCTLパルスのデユーティ値
を説明するための図、第2図はCTLパルスの誤差許容
範囲を説明する図、第3図は書換え電流のタイミングを
説明するための図、第4図は本発明装置によるCTLパ
ルス及びデータ検出点の夫々の位置を説明する図である
。 Cs 、 Du t V (S) ・”短かい方のCT
Lパルス、CL 、 Du t V (L) −長い方
のCTLパルス、P、P+ 、P2・・・基準点、ST
・・・データ検出点、τt・・・検出遅れ期間、T2・
・・波形整形罪れ期間、T3・・・読出し安定期間。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 記録時にコントロールトラックに所定繰返し周波数のコ
    ントロールパルスをそのデューティ値を長短2種に可変
    設定してコード化された情報信号として記録し、これを
    再生する磁気記録再生装置において、上記長短2種の一
    方のコントロールパルスのデューティ値を略25%〜3
    0%に設定する一方、その他方のコントロールパルスの
    デューティ値を略60%±5%に設定したことを特徴と
    する磁気記録再生装置。
JP61076383A 1986-04-02 1986-04-02 磁気記録再生装置 Pending JPS62232767A (ja)

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JP61076383A JPS62232767A (ja) 1986-04-02 1986-04-02 磁気記録再生装置

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JP61076383A JPS62232767A (ja) 1986-04-02 1986-04-02 磁気記録再生装置

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JPS62232767A true JPS62232767A (ja) 1987-10-13

Family

ID=13603812

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JP61076383A Pending JPS62232767A (ja) 1986-04-02 1986-04-02 磁気記録再生装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009043369A (ja) * 2007-08-10 2009-02-26 Sony Corp 記録装置、記録方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55135383A (en) * 1979-04-09 1980-10-22 Mitsubishi Electric Corp Magnetic recording and reproducing device

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