JPS62232499A - 超音波学を用いてオイルシ−ドから油状物を抽出する方法及びその装置 - Google Patents

超音波学を用いてオイルシ−ドから油状物を抽出する方法及びその装置

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JPS62232499A JP62064450A JP6445087A JPS62232499A JP S62232499 A JPS62232499 A JP S62232499A JP 62064450 A JP62064450 A JP 62064450A JP 6445087 A JP6445087 A JP 6445087A JP S62232499 A JPS62232499 A JP S62232499A
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    • C11B1/106Production of fats or fatty oils from raw materials by extracting using ultra-sounds
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  • Compounds Of Unknown Constitution (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明の目的は、溶媒の存在下で超音波を用いて、オイ
ルシード(oilseeds)中に存在する油脂を抽出
する方法、並びにその関連装置である。
本明細書の以下において(特許請求の範囲も含んで)、
「油脂」とは、オイル(oil)及びファント(fat
)の双方を含めて指称する。
オイルシードからの油脂の抽出は、先行技術において公
知である。それは本質的にホットプレシング(hot 
pressing)として知られている方法に基づくも
のであるが、該方法は機械的かつ熱的な方法であり、油
脂を相当高温にするためその油脂の特性を損うという欠
点、及び一連の付加的工程を必要とするという欠点を有
していた。この公知方法の他の欠点として、大量のエネ
ルギーを消費すること、特に「クツキング(cooki
ng) Jとして知られる段階において大量の熱エネル
ギーを消費することが挙げられる。実際に、前記ホット
プレシングの方法は、本質的に、予備クラツシング(c
rushing)段階、第1プレシング、第2タラツシ
ング段階、次いで行われる浸出による化学的抽出を包含
している。それ故、機械的設備に負うところが極めて大
きく、又保守に大変な手間を必要とすることが理解され
る。
これらの現実に必要とするエネルギー費用のすべてに加
えて、種々の段階、特に温度を均一にする段階として長
時間の製造時間が必要であるという事実、並に更に、イ
クスペラ−(aXρellers)及び油脂が全体とし
て無用な加熱に付されており、該イクスペラーによって
吸収される熱量が無駄であり即ち再利用困難であるとい
う事実によって生み出される費用も必要とされる。
ホットプレシングを用いる先行技術の方法及び装置の他
の欠点は、抽出結果の解釈から明らかである。実際に、
最終抽出速度は不十分であるが、これはイクスペラー中
に10%乃至20%の油脂が残存するからであり、この
油脂は公知の熱的かつ機械的方法によって抽出されるこ
とはない。
公知方法として更に、英国特許出願第2097014号
があるが、この方法は、ヤシのイクスペラーを構成する
繊維中の該油脂残部を回収するために、これらを標準的
方法によるホットブレシングに付した後、超音波を用い
る方法である。
この方法は、1回目の抽出の後、イクスペラーを溶媒浴
に通す際に使用するものでありで、この浴が、浴が包含
される容器の壁に設置されたイントルーシブ トランス
デユーサ−(intrusiνetransducer
s )によって放出された超音波の作用に付され、これ
らのトランスデユーサ−は超音波が正しい角度で交差す
るよう配置されているものである。
このような方法は、それ故、標準的方法によって実施さ
れる主抽出に対し補助的なものであり、超音波を用いて
イクスペラーを洗浄することによって回収された油脂残
部は予め高温に付され、回収された油脂の特性はその後
の工程を必要とする。
又、容器中でイクスペラーを処理するこの方法は、超音
波エネルギーの大量消費及び伝播が弱まるという欠点も
有しており、それは量が多くかつ溶媒と混合した油脂が
超音波エネルギーを減少させるためである。
本発明の目的の1つは、それ故、これらの種々な欠点を
克服し、又エネルギー必要量を減少させ、同時に、抽出
された油脂の量のために消費されたエネルギーの量に対
する処理されたシードの量の比率を改善するような抽出
方法を提出することにある。
本発明方法は、まず撹拌下でいわゆるフリーオイル(f
ree oil)の抽出を行い、次いでイクスペラーを
依然溶媒の存在下で超音波に付し、抽出できない成分、
即ち初期の機械的処理によって破壊されない細胞中で結
合し閉じこめられている油脂を抽出することを目的とす
るものである。本発明方法は次の一連の段階によって特
徴付けられる:(イ)予備的なシードのメカニカルプロ
セシング(′D)撹拌下、溶媒による容器中の抽出(ハ
)溶媒をシードを通して移動させるための、溶媒の存在
下での超音波によるシードの処理(ニ)外部からのスプ
レーイング(spraying)によるワッシング(w
ashing)の手段による処理(参)イクスペラーの
蒸留及び排出によって溶液を溶液除去タイプの溶液回収
塔にかける処理。
この方法は又、シードの処理がクラツシング及び/又は
フラットニング(flattening)であることに
より特徴付けられる。
この超音波処理は、イクスペラー及び溶媒を、直径の両
端のように対置された平面の形状の2つのトランスデユ
ーサ−を包含するチューブを通過させることによって行
うが、この溶媒はヘキサン、又は二酸化炭素のような超
臨界状態における流体であってもよい。
上記ワソシングは、少なくとも1回のスプレーイング(
spraying)を含み、溶液は下流から上流へと再
利用される。
この方法は又、溶液が超臨界状態に保たれるように超臨
界流体が用いられるとき加工が加圧下で行われること、
及び/又は、安全性のために抽出器から外部へのロスを
少なくするために揮発性溶媒を用いるとき加工が減圧下
で行われることによっても特徴付けられる。
その関連装置は、機械加工ユニット ミキサーを備えた
抽出タンク、少なくとも1組の直径の両端のように対置
された超音波トランスデユーサ−を包含するチューブ、
溶媒供給体、少なくとも1組のコンベヤーによって構成
されたワッシングユニット、少なくとも1つの溶媒スプ
レーイングユニット及び少なくとも1つの循環回路、溶
液の密封下(sealed)の排出及び残部であるイク
スペラーの密封下の排出を包含している。
隔離抽出囲は、超臨界流体を用いる場合は、80バール
の圧力に耐えることができるものでなければならない。
この隔離抽出囲は、揮発性溶媒を用いる場合は、0.8
バールまでの僅かな減圧に耐えることができ1す るものでなければならない。
上記機械加工ユニットは、フラットニングの場合には軸
間’(inter−axis)距離が調整可能な平滑面
のローラーを包含し、及び/又はクラッシングの場合に
は表面に溝のついたローラーを包含している。
本発明の他の特徴及び利点は、下記の実施例及び添付図
面により明らかとなる。
第1図は本発明による装置を示す。オイルシードの供給
は矢印2で表される。これらの乾燥オイルシードはメカ
ニカルプロセシング3に入れられる。該メカニカルプロ
セシング3は、二つのローラー4及び5から構成されて
おり、その軸間距離はこれらのローラー表面間の分離が
高精度で調整可能なように調整することができ、これら
のローラーは常法により反対方向に回転させて動作され
る。これらのローラーの表面は、フラットニングの場合
には平滑で、クラツシング用としては溝のついた形状を
している。
排出は導管6を通して重力下で行われ、該導管6は、一
点鎖線で表された隔離間8の内部から外部へのいかなる
漏れをも防ぐために、逆流止め7に取付けられる。この
囲は又、溶媒として超臨界流体を用いて本発明方法を実
施する場合に圧力に耐えることができるものでなければ
ならず、封は又、揮発性溶媒を用いて実施し、0.8〜
1バールの減圧になった場合に僅かな内部減圧に耐える
ことができるものでなければならない。同様にして、こ
の排出6及び逆流止め7は、アルキメディアンスクリュ
ーコンベヤー(Archimedian 5cresv
 conv−eyor)によって容易に置きかえること
ができ、そのピッチを変えることによって原料のスポッ
ト圧縮が可能となり、か(して封栓(sealing 
plug)を形成するものである。
この排出6は、次いで溶媒10を含有する容器9に送り
、シード及び溶媒は一体としてミキサー11によって攪
拌される。該容器9は、配管12によって溶媒を連続的
に供給され、該配管はそれ自体が、囲8の外側にある溶
媒タンク13に連結されている。
この溶媒の追加は、容器9の底部に設置されたこし器1
4から排出された溶媒の量を補うことを意図しており、
最初の溶液は次いで配管15によって移動される。この
容器9は又、出口16の設備があって、この出口を通し
てシード−溶媒混合物はポンプ17によって取込まれる
。このポンプは溶媒及びシードを一体としてふるい19
が取付けられた分離ステーション18に送り、このふる
いを通して、溶液の他の部分は排出され、一方ふるいに
保持されたシードは超音波装置へ押し出される。この溶
液は、排出配管15に連結する配管20によって排出さ
れる。超音波装置21の入口には、きれいな溶媒22の
供給が準備され、排出されたばかりの溶液の置きかえ並
に媒体が超音波の伝導体であることを意図している。
この超音波装置は、23.24のような少なくとも一対
の直径の両端のように対置された平面を含み、これらの
平面は、常法によって発生器(図示せず)に連結された
超音波トランスデユーサ−である。
同様に、他の一対の平面25.26も示されているが、
これらは最初の一対に相当するもので、同じ作用をする
ものである。イクスペラー溶媒混合物は、次いで配管2
7を通してコンベヤーベルト28まで排出され、該ベル
トは、例えば金網又は穴をあけた帯によって構成される
。排出はポンプ170によって確保される。
イコライザ棒29がコンベヤーの枠に取付けられる。
スプレーユニット30,3L32及び33カコンベヤー
の全長にわたって配置され、従ってコンベヤーの全長に
わたってイクスペラーにスプレーすることができる。ワ
ッシングは下流から上流へと行われるため、スプレー3
0が、タンク13からくる溶液で直接供給されるように
なる。この溶媒はコンベヤー28の底部に設置されたタ
ンク34によって回収され、最初のすすぎによって油脂
が混入した溶媒が回収される。ポンプ35は、この溶媒
をスプレーユニット30の上流に位置するスプレーユニ
ット31へ移動させる機能を有し、この溶媒−油脂混合
物は次いでタンク36によって回収され、この混合物は
、スプレーユニット31の上流に位置するスプレーユニ
ット32に供給するために、ポンプ37によって吸引さ
れ、油脂が更に混入した溶媒−油脂混合物はタンク38
によって集められ、ポンプ39によって吸引される。こ
のポンプは、スプレーユニット32の上流に位置するス
プレーユニット33、I11チコ7ヘヤー28の出発点
、に供給し、次いで最終の溶液はタンク40に集められ
、囲8の外側に設置されたポンプ42に結合されている
中央収集ライン41を通して排出される。
イクスペラーは、次いでコンベヤーの端部から抽出され
、種々のピッチスクリューコンベヤー44の供給ホンパ
ー43に入れられる。このピンチは、45において封栓
を形成するために、囲8を通過しながら減少させられる
。イクスペラーは、次いで矢印46で示したように、ス
クリューコンベヤーの出口において、溶媒を回収するこ
とを可能にする溶媒回収装置に向かって排出される。他
方では、ポンプ42によって吸引された溶液は蒸留塔4
7によって処理されるが、その目的は48で排出された
油脂から溶媒を分離して通常の精製装置へ送り、−労咳
溶媒を49で再利用して貯蔵タンク13へ送ることであ
る。
本発明方法は、3においてシードをメカニカルプロセシ
ングに付して夫々のシードにフラットニング形状を与え
てその接触面積を増大させることにある。このフラット
ニングは任意にクラッシングに付してもよく、それによ
って前記接触面積を増大させる効果があるが、反面では
装置をバッキング(packing)する欠点もあり、
そのためアンクロラギング(unclogging)の
手段を与える必要が生じる。
シードは、次いで配管12を通して溶媒を充填した容器
9に導入され、一方ミキサ−11は全内容物の混合を、
最初の抽出を扱うような方法で確実にする。この抽出は
、油脂を溶媒中に溶解させるこによってオイルシードか
らフリーの油脂を抽出することにある。この抽出は時間
に依存しており、約80%の抽出率を得るためには、シ
ードを溶媒と約10分間接触させておく必要があること
が受入れられる。その効率は混合の強さの働きであり、
抽出は攪拌によるのが好ましいことは十分理解されてお
り、最も好ましい比率の計算は当該分野における熟練者
の能力の範囲内にある。同様に、抽出、を改善するため
に、油脂が混入した溶媒の部分的な抽出が供給されて、
できる限り早急に再利用される。溶液の他の部分及びシ
ードは、分離ステージョンに送られるために吸引され、
そこでグリッド(grid)が溶液の排出を可能にし、
一方、部分的に名付けられたシック(sic)シードが
保持される。
抽出のこの段階において、シード中にある比率の結合(
bound)油脂が残るが、これはこの油脂は依然とし
て細胞中に含まれており、しかも溶媒中に浸ることによ
って動かされるものではないからである。それ故、本発
明方法によれば、シードは超音波装置に取入れられる一
方で22においてきれいな溶媒で湿らされる。現実の超
音波放射器は、周波数10〜50KHzの間で変動する
が、直径の両端のように対置されたトランスデユーサ−
の機能を行う2つの平面によって構成されている。この
超音波の作用は、それ故、すすぎを行うことではなく、
抽出できない成分を破壊すること、即ち、残存油脂を抽
出することである。処理時間を増大させずにアウトプッ
トを増加させるために、実施例で示したように、2つの
列の超音波平面を供給することができる。得られた溶液
は、次いでイクスペラーと同時に排出され、穴をあけら
れたベルトコンベヤー28の上へ走るために、このベル
トは溶液を分離して即座に40において排出させ、イク
スペラーは、すべての抽出された油脂を回収するために
すすぐ必要がある。この目的のために、この方法はイク
スペラーの通常の層の均等化を供給し、油脂ができるだ
け少なく混入された溶媒でスプレーに付し、最終のワッ
シングが貯蔵タンク13から直接くるきれいな溶媒で、
かつスプレーユニット30を用いて行われる。
この油脂を除去したイクスペラーは、次いで、スクリュ
ーコンベヤー44によって排出され、該イクスペラーに
よって吸収された溶媒を回収するために溶媒回収器とな
る。配管15.20及び21から集められた溶液の全体
は、囲の外側の蒸留ユニットに吸引され、溶媒を分離し
、次いで再利用する。
この実施例において、用いた溶媒は食品用溶媒。
ヘキサンである。溶媒の効果は温度を上げることによっ
て改善されることが理解される。かくして、この特徴的
な実施例は、最適条件として、ヘキサンで温度50〜5
5℃を与える。本発明方法は又、超臨界状態において、
即ち73バールの圧力、31.3℃で、用いられる二酸
化炭素のような超臨界溶媒を用いることも可能である。
実際に、油脂の溶解性は上昇し、密度は0.468g/
c+n3、しかるに粘度は標準の溶媒の粘度に関してか
なり減少する。これらの特性は、溶媒を通過する超音波
の量を改善することによって抽出の収量を改善させ、シ
ードを通る溶媒の通過を、改善することによってすべて
の細胞が破壊されるようにし、例えば二酸化炭素の場合
は段階の状態の変化従って即時の分離を生じさせるため
には圧力を低下させることで十分であるため、溶液の分
離の効率を改善させる。
この方法は、デコーティケーション(decorti−
cation)から成るシードの公知処理によって改善
することができる。この方法において、シェル(she
lls)25%の比率で、それらの15%を除去するこ
とによって、得られたイクスペラーの蛋白の割合が30
%から40%に上昇したことが示されている。
同様に、公知のデコーティケーションによって得られた
油脂は、その最終の組成において、より少ないワックス
を持つため単純化することができ、又それ故より安価な
精製ができる。超音波の効率は、シェルが弾性材質(e
lastic material)のように作用すると
いう事実によって改善することができ、超音波は、油脂
を含有する細胞の上により少なく吸収されかつより効果
的である。又、必要な溶媒の特性は同様に減少されるが
、これはシェルによって吸収された溶媒の量が抑制され
るからであることが注目されるであろう。
第2図は、本発明による抽出曲線を示し、シードは抽出
容器9内に10分間留まるようにされ、これらの同じシ
ードが連続して20分間超音波処理に付される。
この曲線のA部において、溶媒中の油脂の溶解は最初の
間は非常に急速であり、その後、約10分間経過後に安
定する。実際に、この条件下での最大抽出率は、溶媒の
連続的な再生下においては、120分間経過後に得られ
る。
この曲線のB部は、超音波による抽出曲線を示し、20
分間経過後、93.83χの抽出値が達成される。
この曲線の0部は、イクスペラーのワッシングによって
得られる付加的な抽出を示し、ワッシングの15分間経
過後、99%の抽出が到達される。
このような結果は、次の操作条件において得られた: 使用溶媒:ヘキサン 超音波の消費カニ600騙 溶媒の温度;50〜55℃ オイルシードの種類:ひまわり 収率を上昇させるために、当該技術分野において標準的
な原理を用いることができることが理解されるが、この
ような公知な原理は、溶媒中に湿潤剤をあるパーセント
加えること、又は、より更に塩基性にするために媒体の
pt+を上げることにさえ存在する。
本発明方法及び装置から生じる利点は数多くあり、蛋白
質に冨んだ残部のイクスペラーで開始されるが、これは
最初のシードがクツキングに付されず、それ故、品質劣
化をもたらすであろう高温におかれることがないためで
ある。
シードが、なたね(rapeseed)のようにチオグ
ルコシドを含有している場合は、イクスペラーは、クツ
キングの間の行動する酵素、ミロシナーゼ(miros
inase)による変換から発生するイソチオシアナー
ト又はビニルオキサゾリジンチオンのような毒物を含有
しない。
得られた油状物は非常に高品質であるが、これはそれら
が過酸化水素をより少なく含有し、又酸化による二次的
生産物が全体的に存在しないためであり、これはリルン
酸を60%含有するひまわり油の場合は極めて大きな利
点となる。本願方法のアウトプットで得られた物は極め
て鮮明な色を有しており、精製時においてもはや漂白剤
を用いる必要はない。
酸性度の要素が低く、中性化のためには極めて少量のソ
ーダを用いればよい。
本発明は又、設備の利用可能な作動時間の比率に関して
も更に利点を有する。ホットプレッシングタイプの標準
的な方法において、設備が例えば停電のような理由で数
分間停止した場合、スクリューが重くて動かなくなるク
ロラギング(cloggi−ng)の危険があり、通常
は再運転前にスクリューを完全にきれいにする必要があ
るが、これは既に高出力に達している駆動用モーターが
このクロラギングを克服することができないからである
本発明方法及び装置の本質的な利点は、処理時間を短縮
することにある。
+l)  標準的なホンドブレッシング方法及びそれに
続く浸出又は溶媒への浸入 この場合、クツキング後1時間30分、120℃で、シ
ードは160℃で40分間圧縮され、次いで18分間浸
出又は浸入に付される。最終抽出率は約99%。
(2)撹拌下の溶媒への侵入 120分間経過後得られた抽出率99%。ヘキサンの場
合、温度は55℃。シードの質量に対する溶媒の比率は
100グラム当り1.8〜8.8ffi。
(3)本発明方法 温度55℃で最大45分間経過後得られた抽出率99%
並に溶媒の量100グラム当り2.!M。
本発明は上述した実施例に限定されるものではなく、反
対に、当業界における熟練者にとって明らかな修正及び
変化に付されるものである。この方法において、ヘキサ
ンは、ベンゼン、トリクロルエチレン又は二硫化炭素に
よって置きかえることもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の断面図、第2図は時間の関数とし
ての抽出された油脂の量の曲線を、夫々示す。1は本発
明装置、2はオイルシードの供給。 3はメカニカルプロセシング、4.5はローラー。 6は導管、7は逆流止め、8は隔離囲、9は容器。 10は溶媒、11はミキサー、12は配管、13は溶媒
タンク、14はこし器、15は配管、16は出0.17
はポンプ、 1Bは分離ステーション、19はふるい、
20は配管、21は超音波装置、22はきれいな溶媒、
 23 、24は一対の直径の両端のように対置された
平面、27は配管、28はコンベヤーベルト、29はイ
コライザ棒、30,31,32.33はスプレーユニッ
ト34はタンク。 35はポンプ、36はタンク、37はポンプ、38はタ
ンク、39はポンプ、40はタンク、41は中央収集ラ
イン、42はポンプ、43は供給ホッパー、44はピッ
チスクリューコンベヤー、45は封栓、47は蒸留塔。 170はポンプを、夫々示すや 出 願 人  ギョ ベルナール ルネ代 理 人  
太   1)  恵   −手続補正書(自発) 昭和62年4月2日 特許庁長官 黒 1)明 雄  殿 昭和62年3月20日提出の特許側 2、発明の名称 超音波学を用いてオイルシードから油状物を抽出する方
法及びその装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 ギョ ベルナール ルネ 4、代理人 5、補正の対象 明細書全文

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 次の一連の段階: (イ)予備的なシードのメカニカルプロセシング(ロ)
    撹拌下、溶媒による容器中の油脂の抽出、(ハ)溶媒の
    存在下での超音波によるシードの処理、 (ニ)外部からの溶媒を用いたスプレーイングによる少
    なくとも一つのワッシングによる処理、 (ホ)イクスペラーの蒸留及び排出によって溶液を回収
    する処理、 を包含することによって特徴付けられる、溶媒を用いて
    乾燥シードから油脂を抽出する方法。 2 予備的なメカニカルプロセシングがクラッシング及
    び/又はフラットニングであることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の方法。 3 撹拌下での溶媒による抽出の段階で溶媒が連続的に
    回収され更新されることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の方法。 4 超音波による処理が、シードを直径の両端のように
    対置された平面のトランスデューサーに通過させること
    により、きれいな溶媒で行われることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の方法。 5 ワッシング溶媒が上流で回収され、次いでヘッドで
    回収され、更に蒸留ステーションへ排出されることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法。 6 油脂を除去したイクスペラーが、封栓が形成されて
    いるスクリューコンベヤーによって排出されることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法。 7 溶媒がヘキサンであることを特徴とする特許請求の
    範囲第1〜6項のいずれか1項に記載の方法。 8 ヘキサンが温度50〜55℃で処理されることを特
    徴とする特許請求の範囲第7項記載の方法。 9 加工が0.8〜1バールの明らかな減圧下で行われ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第7〜8項のいずれ
    か1項に記載の方法。 10 溶媒が超臨界流体であることを特徴とする特許請
    求の範囲第1〜6項のいずれか1項に記載の方法。 11 超臨界流体が、31.3℃、73バールの超臨界
    状態で用いられる二酸化炭素であることを特徴とする特
    許請求の範囲第10項記載の方法。 12 機械加工ユニット(3)、隔離抽出囲(8)の密
    封フィード(6、7)、ミキサー(11)を用いた溶媒
    による抽出のための容器(9)、ドローイングオフ(1
    6、15)及びフィーディング(12)、少なくとも1
    組の超音波トランスデューサー(23、24)を含む超
    音波発生装置(21)及び溶媒供給(22)、ワッシン
    グユニット(28〜40)、並びに、溶液(41)の密
    封排出及びイクスペラーの密封排出(44、45)を包
    含することを特徴とする特許請求の範囲第1〜11項の
    いずれか1項に記載の方法を実施するための装置。 13 機械加工ユニット(3)が二つのローラー(4、
    5)を含み、それらの軸間距離は調整可能であって表面
    は平滑及び/又は溝のついた形状であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第12項記載の装置。 14 密封フィード(6)が逆流止め(7)を含むこと
    を特徴とする特許請求の範囲第12項記載の装置。 15 超音波発生装置(21)が、少なくとも2つの、
    平面形状の直径の両端のように対置されたトランスデュ
    ーサーを含むことを特徴とする特許請求の範囲第12項
    記載の装置。 16 超音波発生装置(21)が、2対の連続的な超音
    波トランスデューサー(23、24)及び(25、26
    )を含むことを特徴とする特許請求の範囲第15項記載
    の装置。 17 ワッシングユニットが、少なくとも2つのスプレ
    ーユニット(30、31)、少なくとも1つの再利用ポ
    ンプ(35)、少なくとも2つの回収タンク(34、3
    6)及び穴をあけたコンベヤーベルト(28)を含むこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第12項記載の装置。 18 イクスペラーの密封排出がスクリューコンベヤー
    (44)であって、該スクリューのピッチがプラグを形
    成するためにあるセクション(45)で狭められている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第12項記載の装置。
JP62064450A 1986-03-20 1987-03-20 超音波学を用いてオイルシ−ドから油状物を抽出する方法及びその装置 Pending JPS62232499A (ja)

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