JPS62231320A - 電源回路 - Google Patents

電源回路

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JPS62231320A
JPS62231320A JP7531386A JP7531386A JPS62231320A JP S62231320 A JPS62231320 A JP S62231320A JP 7531386 A JP7531386 A JP 7531386A JP 7531386 A JP7531386 A JP 7531386A JP S62231320 A JPS62231320 A JP S62231320A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
transistor
output terminal
output
zener diode
Prior art date
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Pending
Application number
JP7531386A
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English (en)
Inventor
Shigekatsu Katayama
片山 茂勝
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Keyence Corp
Original Assignee
Keyence Corp
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Publication date
Application filed by Keyence Corp filed Critical Keyence Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は測定器、検出器等の電気機器に用いられる電
源回路に関する。
〔従来の技術〕
従来、このような電源回路として次のような3つの回路
がよく用いられている。まず第1の回路は、第2図に示
すように、入力端子T1Nと出力端子T。u7間にトラ
ンジスタTrlが接続され、このトランジスタTr+の
コレクタ・ベース間に抵抗R1が接続されている。トラ
ンジスタTr+ のベースには、他端が接地されたツェ
ナーダイオードZDが接続されている。
第2の回路は、第3図に示すように、第1の回路と比較
してトランジスタTr+ と抵抗R1の構成は同一であ
る。異なるのは、トランジスタTrl のベースにエミ
ッタが接地されたトランジスタTr2のコレクタが接続
され、このトランジスタTr、のベースおよび出力端子
T。U7間にツェナーダイオードZDが接続されるとと
もに、このトランジスタTrzのベースに他端が接地さ
れた抵抗R2が接続されている点である。
第3の回路は、第4図に示すように、トランジスタTr
+をNPN型からPNI’型1−ランジスタに換えてい
る。一端が入力端子TIHに接続された抵抗R、の他端
はトランジスタTr2のベースに接続されるとともに、
トランジスタTr3のコレクタに接続されている。トラ
ンジスタTr2のコレクタは、抵抗R4を介してトラン
ジスタTr+ のベースに接続されている。トランジス
タTr3のベースおよび出力端子T。Llア間には、抵
抗R3並びにツェナーダイオードZDが接続されている
。このツェナーダイオードZDには、第2の回路と同様
に他端が接地された抵抗R2が接続されている。トラン
ジスタTr2 + Tr3のエミッタは接地されている
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところがこれら3つの回路には、以下に述べるような問
題点がある。まず、第1の回路(第2図参照)において
入力端子T1Nに印加される入力電圧V、Hが上昇する
と、抵抗R4を経由して電流がツェナーダイオードZD
に流れ、両端の電圧■2が上昇する。ここにおいて出力
端子T o u tの出力電圧V。utは、トランジス
タTrl のベース・エミッタ間電圧をVBEとすると
、 V 6y(−V Z  V B! である。VEEは一定であるので、ツェナーダイオード
ZDの両端の電圧■2の」二y11の結果、出力電圧■
。□が上昇するとともに、出力端子T o u tの出
力電流が一定とすると、入力電圧VINの」二界電圧分
だけツェナーダイオードZDに電流が流れ、ツェナーダ
イオードZDが発熱するという問題点が発生する。
この問題点を解決するために、第2の回路(第3図参照
)が用いられる。この回路は入力電圧変動に強く、かつ
ツェナーダイオードZDに流れる電流を一定にする目的
のため、ツェナーダイオードZDによるフィードハック
方式を採用している。しかし、検出器、測定器等の常時
正確な基準電圧が要求される技術分野においては、この
回路では次のような問題点がある。
通常、この技術分野では10■〜24V程度の入力電圧
■、8が多用される。入力電圧VINが下限値の10V
の場合を想定する。抵抗R1による電圧降下およびトラ
ンジスタTr+のベース・エミッタ間電圧■8,1を0
.6Vとすると、出力電圧■。、は、1O−(0,6+
0.6)= 8.8Vとなる。したがって、ツェナーダ
イオードZDの両端の電圧■2は、トランジスタTr2
のベース・エミッタ間電圧V、E2を0゜6■とすると
、 ’J out −V 2 + V BH3より、 V2 =Vout  VIIE2 =8.8 0.6 
= 8.2Vとなる。出力端子T。utに流れる出力電
流を100mAにするためには、トランジスタTr+ 
の増幅率り7.を100とすると、ベース電流を1mA
流さなければならない。この場合、抵抗R1による電圧
降下が0.6vであるので、抵抗R1は最小600Ωの
抵抗値を選択できる。
次に、入力電圧VINが上限値の24Vの場合を想定す
る。抵抗R1に流れる電流TRIは、前述のように、抵
抗R1の抵抗値が600Ω+VINが24■。
V outが8.8V、 VBEIが0.6Vであルノ
テ、I R1−V IN  Vout  VIEI /
 R+−24−8,8−0,6/ 600 =24.3mA となる。前述のように、トランジスタTr+ のベース
電流は1mAであるから、入力電圧■、がIOVがら2
4Vに変化すると、23.3mAの電流が無為に流れ消
費電力の無駄な増加を招来する。また、トランジスタT
r+にNPN型トランジスタを用いているので、コレク
タ・エミッタ間電圧に1.2V必要となり、出力電圧■
。utO値をこの分だけ大きくすることができない。
これら問題点を解決するために考案されたのが、第3の
回路(第4図参照)である。第2の回路のトランジスタ
TrlをNPN型からPNP型トランジスタに換え、出
力電圧V。utおよび抵抗R,の抵抗値の増大化を企図
している。すなわち、PNP型トランジスタのコレクタ
・エミッタ間電圧は最大でも0.3Vであり、NPN型
トランジスタと比較して約0.9V少ない。したがって
、前述のように入力電圧■、をIOVと想定すると、1
0−0.3 = 9.7Vの出力電圧■。、が得られる
。同様に出力電流I。utを100mAにするためには
、トランジスタTr’+、トランジスタTrの増幅率h
foを特徴とする特許第2の回路と比較してベース電流
はl /100010μ八で良い。したがって、抵抗R
5の抵抗値Rは、R−V IN  V BE2 / 1
O−5=10−0.6 /10−!′=940にΩとな
り、相当に大きな抵抗値を選択できる。
この場合に入力電圧VINを24Vに変更すると、抵抗
R1に流れる電流IRIは24.3μ八となる。第2の
回路と比較すると、無為に流れる23.3mAの電流が
僅か24.3μAの電流で済み消費電力の低減化がなさ
れる。しかし、この第3の回路はトランジスタ3個、抵
抗4個およびツェナーダイオードが1個というように部
品点数が多く、電源回路の小型化ができないという問題
点がある。この問題点は近来とみに小型化が推進されつ
つある、測定器。
検出器の分野においては特に大きな問題点となる。
この発明は、所定の入力端子が変動しても出力電圧が一
定に維持されるとともに、部品点数および消費電力が少
なく、かつ出力電圧を大きくし得る電源回路を提供する
ことを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点を解決し、この目的を達成するだめの具体的
手段は、入力端子と出力端子間に接続されたトランジス
タと、ドレインがこのトランジスタのベースに接続され
るとともにソースに抵抗が接続された電界効果トランジ
スタと、前記出力端子とこの電界効果トランジスタのソ
ース間に接続された電圧検知素子を具備し、かつ、前記
入力端子に印加される所定電圧が変化しても前記出力端
子に印加される電圧が一定であるとともに、この出力端
子の電圧が常時一定になるように電源回路を構成したこ
とである。
〔作  用〕
この発明の作用を以下説明する。入力端子に電圧を印加
すると瞬間的には抵抗の両端の電圧降下はゼロである。
したがって、電界効果トランジスタ(以下PETと言う
)のゲート・ソース間電圧もゼロであり、FETは動作
状態にある。そしてトランジスタは順方向にバイアスさ
れ、オン状態に移行する。この結果出力端子に電圧が発
生し、ツェナーダイオードの両端の電圧がツェナー電圧
を越えると、ツェナーダイオードはオン状態になり抵抗
に電流を流す。抵抗の両端に電圧が発生するので、ドレ
イン電流が減少し、それゆえトランジスタのベース電流
も減少する。このベース電流で制御される電流が出力端
子に流れ、その結果出力端子には一定の電圧が常時印加
される。
この状態において、出力端子の電圧(以下、出力電圧と
言う)が負荷変動等により上昇すると、ツェナーダイオ
ードに流れる電流が増加し、これに伴い抵抗の両端の電
圧が上昇する。それゆえドレイン電流が減少し、出力端
子に流れる電流を減少させる。その結果、出力電圧は一
定に維持される。
また、反対に出力電圧が下降すると、ツェナーダイオー
ドに流れる電流が減少し、これに伴い抵抗の両端の電圧
が下降する。それゆえドレイン電流が増加し、出力端子
に流れる電流を増加させる。
その結果、前記一定の出力電圧に維持される。したがっ
て、負荷変動等により出力電圧が変化しても、即時に一
定の出力電圧を維持するように機能する。
〔実 施 例〕
この発明を、以下1実施例に基づいて詳細に説明する。
なお、従来例と同一部分は同一記号を付しその説明を簡
略化する。
第1図に示すように、トランジスタTrのエミッタが入
力端子T1Nに接続されるとともに、コレクタが出力端
子T。IITに接続されている。このトランジスタTr
のベースにはFETのドレインが接続されている。この
FETのソースには他端が接地された抵抗Rが接続され
、ゲートは接地されている。
ソースと出力端子T。む7間にツェナーダイオ−1゛Z
Dが接続されている。
このような構成であるので電源回路に電源を投入すると
、前述したように、入力端子T、lIに電圧VINが印
加されるが、瞬間的には抵抗Rの両端の電圧降下■、は
ゼロである。したがって、FETのゲート・ソース間電
圧■。、もゼロであり、’FETは動作状態にある。そ
してトランジスタTrは順方向にバイアスされ、オン状
態に移行する。この結果出力端子T。LITに電圧が発
生し、ツェナーダイオードZDの両端の電圧■2がツェ
ナー電圧を越えると、ツェナーダイオードZDはオン状
態になり抵抗Rに電流を流す。抵抗Rの両端に電圧■、
が発生するため、FETにゲート・ソース間電圧V 6
3が生じる。それゆえドレイン電流が減少し、トランジ
スタTrのベース電流も減少する。このベース電流で規
制される電流が出力端子T。u7に流れ、その結果出力
端子T。U、には一定の電圧■。U、が印加される。
この場合に、出力電圧V。U7が負荷変動等により上昇
すると、ツェナーダイオードZDに流れる電流が増加し
、これに伴いPUTのゲート・ソース間電圧■6.が上
昇する。それゆえドレイン電流が減少し、出力端子T。
U7に流れる電流を減少させる。
その結果、出力電圧は前記一定電圧■。UTを維持する
また、反対に出力電圧V。LITが下降すると、ツェナ
ーダイオードZDに流れる電流が減少し、これに伴いP
ETのゲート・ソース間電圧VGSが下降する。それゆ
えi゛レイン電流増加し、出力端子TOII丁に流れる
電流を増加させる。その結果、出力電圧は前記一定電圧
V。u7を維持する。したがって、負荷変動等により出
力電圧■。0アが変化しても、即時に一定の出力電圧■
。11.を維持するように機能する。
この実施例においては、電圧検知素子としてツェナーダ
イオードZDを用いたが、代わりに抵抗を用いても良い
。ただし、ツェナーダイオードZDは一定電圧(ツェナ
ー電圧)にならない限り動作しないが、抵抗は一定電圧
以下でもそれに応じた電流を流すので、ツェナーダイオ
ードZDと比較し出力電圧V。ulの安定性が若干劣る
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、この発明は、入力端子
と出力端子間に接続されたトランジスタと、ドレインが
このトランジスタのベースに接続されるとともにソース
に抵抗が接続された電界効果トランジスタと、前記出力
端子とこの電界効果トランジスタのソース間に接続され
た電圧検知素子を具備し、かつ、前記入力端子に印加さ
れる所定電圧が変化しても前記出力端子に印加される電
圧が一定であるとともに、この出力端子の電圧が常時一
定になるように電源回路を構成したので、部品点数の減
少ができ、したがって、原価低減および電源回路の小型
化を達成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明にかかる電源回路の1実施例の回路図
、 第2図ないし第4図は従来例の回路図である。 TIN・・・入力端子、Tour・・・出力端子、Tr
・・・トランジスタ、FET・・・電界効果トランジス
タ、ZD・・・ツェナーダイオード(電圧検知素子)。 特許出願人  リード電機株式会社 第4図 TIN   Trl 1R4 rT 。TaJT T3旨腎斗

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力端子と出力端子間に接続されたトランジスタ
    と、 ドレインがこのトランジスタのベースに接続されるとと
    もにソースに抵抗が接続された電界効果トランジスタと
    、 前記出力端子とこの電界効果トランジスタのソース間に
    接続された電圧検知素子を具備し、かつ、前記入力端子
    に印加される所定電圧が変化しても前記出力端子に印加
    される電圧が一定であるとともに、この出力端子の電圧
    が常時一定であることを特徴とする電源回路。
JP7531386A 1986-03-31 1986-03-31 電源回路 Pending JPS62231320A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7531386A JPS62231320A (ja) 1986-03-31 1986-03-31 電源回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7531386A JPS62231320A (ja) 1986-03-31 1986-03-31 電源回路

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JPS62231320A true JPS62231320A (ja) 1987-10-09

Family

ID=13572639

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7531386A Pending JPS62231320A (ja) 1986-03-31 1986-03-31 電源回路

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JP (1) JPS62231320A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02149415U (ja) * 1989-05-19 1990-12-20

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02149415U (ja) * 1989-05-19 1990-12-20

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